恒一「そろそろハーレム作りたい」(131)

 

恒一「でもどうやって作ろう…」ウーン

恒一「…ん? 電話…親父から?」

親父『よぉ恒一! インドは熱いぞ!』

恒一「忙しいから切るよ」

親父『ちょ、ちょっと待て! あのな、実はこっちで面白い薬を見つけてな』

恒一「薬?」ピクッ

親父『おぉ。何でもこの薬に体液を混ぜて異性に飲ませると、体液を入れた奴の事を好きになっちまうんだと』

恒一「…」

親父『恒一?』

恒一「…それ、ちょっと詳しく聞かせて」


はい後ヨロシクゥ!

はよ

はよしてくれ

はよ

恒一「ハーレムって憧れるよね」

鳴「ふぅん…榊原君ってそういう趣味あったんだ」ギュー

恒一「いや、別に実現したいと思ってる訳じゃないよ?」

赤沢「でも実現出来るならするんでしょ?」ギュー

恒一「それは…まぁ…」

小椋「…さいてー」ギュー

恒一「だ、だから妄想だって。それに僕なんかじゃ作れっこないよ」

綾野「そうかなー? 実はもう作ってたり?」ギュー

鳴・赤沢・小椋「!?」

恒一「あ、綾野さん…」


みたいな気付かぬうちにハーレム状態みたいな?

怜子「恒一君お見舞い来たよ――」

水野「はいホラー少年、あーん」ヒョイ

恒一「ん…水野さんが剥いてくれたリンゴ美味しいです」ニコッ

水野「も、もー口が上手いんだから…///」バシバシ

未咲「恒一恒一、私も剥いたよ。食べて?」ヒョイ

恒一「あむ…うん、未咲のも美味しい」ニコッ

未咲「えへへ…///」テレテレ

怜子「」

怜子さん「んっ、はむっ、ちゅ…」ジュコジュコ

恒一「ねえ、どう思う?怜子さん」ナデナデ

怜子さん「ぷふぁ…そ、そんなのダメよぅ…いいじゃない、私がいれば…」

恒一「でもねー、正直なとこ怜子さんとも飽きてきてさ…」

怜子さん「そ、そんなこと言わないで恒一くん、私もっと頑張るから、だから…」ウルウル

恒一「ふふふ、心配性だなあ怜子さんは…安心して?ハーレム作っても怜子さんを捨てたりはしないから」

怜子さん「ああっ、恒一くん…ほんと?ほんとにほんと?」ポロポロ

恒一「もちろんだよ…さ、上手にできたご褒美をあげる」

怜子さん「ああッ、お願いします…は、はやく…私…もう…っ」

恒一「協力…してくれるよね?」

怜子さん「はいっ!します、恒一くんが望むなら私、わたしぃ…っ」

恒一「怜子さんはいい子だ……ねっと!」ズプププ…

怜子さん「んおほおぉッ!!ほぉっ、こ、こういちくぅん♥」ハヘハヘ

恒一「ふふふ…面白くなりそうだね…」ヌッコヌッコ

怜子さん「ふわわぁあああ♥おっき、ほわっ♥あああ恒一くん♥ああああああッ♥」
                                                                   とまあ、こんな具合にやれ

怜子(入院が長引いたって…大丈夫かな恒一君)

怜子「恒一君? 入るわよー」ガチャ

恒一「へぇ、赤沢さんは対策係で桜木さんは委員長なんだ」

赤沢「えぇ。クラスを守る大切な仕事よ」モミモミ

恒一「肩揉みが上手なのもその仕事のおかげ?」

赤沢「も、もう…///」

桜木「わ…私も委員長ですから上手ですよ? 赤沢さん交代してください」グイグイ

赤沢「…5分よ?」

桜木「ど、どうですか…?」ムニムニ

恒一「くすぐったくて気持ち良いよ」

桜木「じゃ、じゃあもっとしますね…///」ムニムニムニムニ

怜子「」

>>24
よし頼んだ

はよ

怜子(最近恒一君の病室が女の子の匂いでいっぱい…はぁ)

怜子「恒一くーん?」ガチャ

鳴「どっちが鳴で」

未咲「どっちが未咲でしょー?」

恒一「うーん…ちょっとごめんね」ギュッ

鳴「ん…///」ピクッ

恒一「んー…」ギュッ

未咲「ひぁっ…///」ドキドキ

恒一「うん。最初の方が鳴で、次が未咲」

鳴・未咲「ひ、卑怯…///」

恒一「あはは」

怜子「」

怜子(今日は平日の昼間だし、誰も居ないわよね)

怜子「入るわよー?」

綾野「こういっちゃんのお布団の中あったかーい」モゾモゾ

恒一「寝ちゃ駄目だよ?」

綾野「えー…一緒に寝ようよー。お昼寝しよ?」クイクイ

恒一「…仕方ないなぁ」ゴソゴソ

綾野「えへへ…ぎゅーってしていい?」ギュー

恒一「もうしてるじゃない」

綾野「だってぇ…///」スリスリ

恒一「もう…おかえし」ギュッ

綾野「こ、こういっちゃ…くすぐったいよぉ…///」


怜子「」

怜子(今日はお土産も持って来たし、恒一君も…)

怜子「恒一君? フルーツ持って来――」

多々良「ど、どうですか?」ドキドキ

恒一「…うん、凄く美味しいよ。これ何て食べ物?」

多々良「外国の…えっと、貰い物なので詳しくは知らないんです…」シュン

恒一「へぇ…そんなモノ貰って何か悪いね」

多々良「い、いえいえ。榊原君の為ですし…///」モニョモニョ

恒一「ありがとう」ニコッ

多々良「ま、また持ってきますねっ! 絶対!」ギュッ


怜子「」

怜子(大切なのは気持ち! 恒一君を一番心配してるのは私なんだから…!)

怜子「恒一く――」

理津子「恒一…大丈夫?」ギュッ

恒一「お、お母さん、恥ずかしいから…///」

理津子「何言ってるの。もし恒一に何かあった時は私どうしていいか…」ギュー

恒一「…」

理津子「今日は泊まって行くわね。そうだ、久しぶりに一緒に寝ましょうか?」

恒一「お、お母さん…///」


怜子「」

>>24はよ

怜子(うぅ…姉さん早く帰ってくれないかなぁ…)

怜子「恒一君? 入るわよ」ガチャ

恒一「Zzz…」

有田「えへへ…///」モゾモゾ

恒一「ん…」

有田「んひょー良い匂い…///」クンカクンカ

恒一「むにゃ…」ピクッ

有田「おっとっと…服の中失礼しまーす」ゴソゴソ

恒一「…ん」

有田「ふぁぁ…///」ゾクゾク


怜子「」

怜子(中学生の癖に…中学生の癖に…)

怜子「恒一く――」

霧果「そう、そこを…上手じゃない」

恒一「あ、ありがとうございます」

霧果「榊原君、本当に才能があるわ。弟子にしたいくらいよ」

恒一「ほ、本当ですか!?」ガタッ

霧果「えぇ。でもちゃんと退院してから、ね? ほら、もう横になりなさい」

恒一「やった…」

霧果「…別の事も教えてあげたいわ」ジュルリ

恒一「え?」

霧果「ふふ…何でもないわよ」


怜子「」

怜子(朝一番に行けば誰も居ないわよね…あわよくばおはようのちゅーとか…///)

怜子「恒一くーん!」

未咲「んー…Zzz」ギュー

鳴「Zzz」スリスリ

恒一「Zzz…」ギュッ


怜子「」

怜子(そうよ、深夜のこの時間なら…)

怜子「こういちくーん?」コソコソ

水野「変な所触っちゃ駄目よ? 本当に駄目なんだからね?」ギュー

恒一「はいはい」ギュー

水野「ぁー…安心するー…///」ギュッ

恒一「水野さんでも怖いものあるんですね」クスッ

水野「むっ。どういう意味よ」

恒一「い、いや、ホラー好きなのに現実の怪談は駄目なんだなーって」アセアセ

水野「だってホントに何か居たんだもん…」グスッ

恒一「はいはい。落ち着くまでいていいですから」ナデナデ


怜子「」

怜子(恒一君が検査を受けてる隙に病室で待ち伏せよ! 怜子さん頭良い!)

怜子「ってことでお邪魔しまーす…」ゴソッ

鳴「え?」
赤沢「へ?」
綾野「ん?」
多々良「ふぇ?」
有田「お?」
未咲「おや?」
霧果「ふふふーん♪」

怜子「」

よう考えたらスレタイと違うやん…
寝るから>>24の続き始めて、どうぞ

沙苗さん「へーここがホラー少年のおうちかーへー」キョロキョロ

恒一「僕、お茶入れてきますね」トコトコ

沙苗さん「あーお構いなくぅ~」


沙苗さん「………遅いなあホラー少年…どうしたんだろう?」

沙苗さん「おーいホラー少年、お構いなさすぎてお姉さん寂しいぞー」テクテク

ンアッアッアッ…

沙苗さん「?」チラ

沙苗さん(…ッ!?ほっ、ホホホホラ―少年!?なにやってんの!?え!?だってその人は…)

沙苗さん(うわ…生でしちゃってるよぉ、初めて見ちゃった……ってかデカい…弟のと全然違う…やだ…)

沙苗さん(わっわっわ…腰使い激しすぎでしょ…機関車みたい、なんて男らしいの…あっダメ…)ジュン

沙苗さん(あんなふうに突き上げられたら…あたし、どうなっちゃうんだろう…うわ、あたしもうこんなに…)チュクチュク

恒一「沙苗さーん、もっと近くで見学しませんかー?」

沙苗さん「えひぃっ!!!??」ビクーン!!

恒一「ちょうど今、怜子さんがお花畑にイッちゃったことだし…一人でするより楽しいですよ」

沙苗さん「あ…気づいて…あ…ち、違うのこれは…あう、あ、あううぅ…」ゾクゾク        って具合に、な?誰か、な?

沙苗さん「やっ、は、離して恒一くん…だめ、手ぇ放して…こんなのダメだよぅ…」

恒一「そういうのは抵抗した上で言うセリフですよ…されるがままになっておいて、沙苗さんずるいなぁ」

沙苗さん「そんな…でででも、やっぱりこういうコトは、ソノ、もっとちゃんとお付き合いしてから…」

恒一「沙苗さんは僕とこういうコト、したくないんですか?」

沙苗さん「そそ、そうじゃないけど…あ、違くて、あう、でも嫌じゃないけど、ああっ何言ってるんだろあたし…」

恒一「じゃあいいんですね?」

沙苗さん「ああああのあのあの…お願い…い、痛くしないで…」/////

恒一「ふふっ…大丈夫、沙苗さんこんなに欲しがってるもの、すぐにお気に召しますよ…」

沙苗さん「やああっ、言わないでぇ…」

恒一「沙苗さんはエッチなお姉さんだなぁ…」チュッチュ

沙苗さん「はうぅ~恒一くん、あたし、あたしもう…」

恒一「さ~なえ~さん沙苗さん~、沙苗さ~んは可愛いな~」

テンテテンテテ♪テンテテンテテ♪テンテケテケテケテン♪

ズヌゥッ!!

沙苗さん「ああああああああああああああっ♥」
                                     完

正直時間があったなら書きたかったが、だめなんだスマン

はよー

ho

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