アスカ「二人三脚の相手がアンタぁ!?」シンジ「仕方ないだろ」(173)

シンジ「クジで決まったんだから」

アスカ「はぁ・・・なんでこうなるのよ・・・」

シンジ「体育祭の出場種目、これとパン食い競走しか残ってなかったし」

アスカ「まぁいいわ!どうせ誰がペアでも足手まといになるのは変わらないわ!!」

シンジ「アスカは運動神経良すぎるんだよ」

アスカ「エヴァのパイロットなんだから、そんなの当然よ!」

アスカ「はぁ・・・アンタみたいにチンタラしてる方がどうかしてるわ!」

シンジ「僕だってなんでエヴァに乗せられてるのかワケわかんないよ・・・」

アスカ「フン!情けないわね!!バカシンジ!!」

アスカ「いい!?私は学校の体育祭だろうとなんだろうと絶対勝ってみせるわ!」

アスカ「その為にも!アンタに足引っ張られちゃたまんないの!!」

アスカ「だから・・・」

シンジ「だから?」

アスカ「これから特訓よ!!バカシンジ!!」

シンジ「ええ~!?特訓って・・・」

アスカ「つべこべ言わない!!負けは許されないわ!!」

アスカ「1位以外は負けも同然!!わかった!?」

シンジ「しょうがないなぁ・・・」

アスカ「まぁ・・・愚図でウスノロのアンタでも他のクラスメイトとは違う利点があるわ」

シンジ「え・・・?」

アスカ「アンタ、私と一緒に暮らしてんだから・・・」

アスカ「練習時間だけは腐る程あるでしょ!!」

シンジ「えぇ~!?特訓とかそこまでしなくても・・・体育の授業中だけじゃダメなの?」

アスカ「当たり前よ!!人前で無様に練習なんて恥よ!!」

アスカ「ぶっちぎりで優勝してやるんだから!!」

シンジ「はぁ・・・何だか変なスイッチ入っちゃたよ・・・アスカ・・・」

ネルフ本部

マヤ「スイッチ、オン!」

青葉「リアルタイムシンクロモニター・・・起動確認」

日向「パルス正常!オールグリーン!!」

リツコ「音声の感度はどう?」

青葉「全て正常・・・サラウンドで出力しても、誤差ありません」

ミサト「流石ね、リツコ謹製の全方位型監視システム」

リツコ「この程度ならワケないわ」

マヤ「衛生を利用した監視機能で外出時も最大望遠すれば口元の動きまでハッキリ映し出されます」

青葉「どこに行こうと集音マイクは備え付けてありますしね」

日向「二人のネルフのIDカードを探知してその周囲の音声のみを抽出・・・流石ですね」

冬月「はじまったな・・・」

ゲンドウ「あぁ・・・」

葛城家

アスカ「そうと決まれば早速特訓よ!」

シンジ「そんな事言ったってどこで練習するんだよアスカ?」

アスカ「ホントにバカね・・・人に見つかりにくくて広い所と言えば」

アスカ「丘の上の公園に決まってるじゃない!!」

シンジ「あんな所まで行くの!?」

アスカ「アンタ、基礎体力だって私以下でしょ・・・ホラ!ダッシュよ!!」

シンジ「アスカも走るんだよね?」

アスカ「はぁ~?アンタバカぁ?私は・・・」

アスカ「自転車に決まってんじゃない!!」

シンジ「そんなぁ・・・」

アスカ「ホラ!さっさと着替える!!」

シンジ「はぁ・・・もう何言っても聞かないか」

アスカ「何か言った!?」

シンジ「何も~・・・」

ネルフ本部

マヤ「体育祭に向けて練習みたいですね」

リツコ「若いって羨ましいわね」

ミサト「大丈夫かしら・・・シンちゃん・・・」

青葉「見た所シンジ君ってモヤシですもんね」

日向「青葉よりは僕寄りに見えますしね」

マヤ「どこで練習するんでしょう・・・?」

リツコ「その辺の公園では人目につくわね」

青葉「プライドの高いアスカは人目につかない所を探すでしょうね・・・」

『アスカ「丘の上の公園に決まってるじゃない!!」』

青葉「やっぱり・・・」

ミサト「あんな所まで歩いて行く気!?」

リツコ「歩いて?アスカがそんな甘い事、言うと思って?」

『アスカ「アンタ、基礎体力だって私以下でしょ・・・ホラ!ダッシュよ!!」』

マヤ「鬼」

青葉「悪魔」

日向(絶句)

ミサト「外道」

リツコ「鬼畜の所業ね」

冬月「碇、息子が壊れてしまうぞ?」

ゲンドウ「問題ない」

『シンジ「アスカも走るんだよね?」』

青葉「そうか!移動は一緒だもんな・・・?」

日向「そうですね」

マヤ「流石のアスカもあの距離は走れないでしょうけど」

リツコ「送り迎え、してあげたら?ミサト?」

ミサト「その点は心配ないわ~・・・ホラ?」

『アスカ「自転車に決まってんじゃない!!」』

日向「ですよねー」

青葉「ですよねー」

マヤ「ですよねー」

リツコ「・・・」

ミサト「ね~?」ニシシ

ミサト「ま、運動音痴のシンちゃんにはいい薬かも知れないわ~?」

日向「シンジ君の心理グラフが安定!」

冬月「諦めたか?」

ゲンドウ「あぁ・・・」

マヤ「あ、外出するみたいですね」

リツコ「フフ・・・この衛生監視システムならどこに行こうと逃しはしないわ」

青葉「使徒の索敵に使うシステムを利用してますしね」

ミサト「そこまでする必要あるの?」

リツコ「さぁ?私は指令に指示された物を、忠実に再現しているだけよ?」

ゲンドウ「・・・」



アスカ「ホラ!ちゃっちゃと走れーっ!!」

シンジ「へぇ・・・はぁ・・・そんな事言われたって・・・ぜぃ・・・ぜぃ・・・」

シンジ「ズルいよ・・・アスカだけ自転車移動なんて・・・」

アスカ「無駄口叩く暇があったら、一歩でも前に進みなさいよ!!バカシンジ!!」

シンジ「はぁ・・・はぁ・・・」

アスカ「そんなチンタラしてたら、ペンペンが乾涸びて死ぬわ!」

シンジ「なんでペンペン連れてくるのさ・・・ぜぃ・・・ぜぃ・・・」

アスカ「家の中に一人なんて可哀想じゃない!このバカ!!」

シンジ「その優しさをもう少し僕にも分けてよ・・・」

アスカ「甘えるな!バカシンジっ!!」

ペンペン「クエー!!」(ウスラトンカチ!!)

シンジ「ペンペンまで・・・」

アスカ「ホンットに軟弱なんだから!!」

シンジ「ひえぇ・・・」

ネルフ本部

青葉「スパルタだな・・・」

日向「シンジ君、良く耐えてますね」

マヤ「肉体改造レベルですよ・・・これ・・・」

青葉「中学生に走らせる距離じゃないですね・・・」

日向「昔授業で走った1500mが可愛らしく見えますよ」

ミサト「あっ!なんでペンペンがいるの!?」

リツコ「さっきシンジ君が着替えている間にアスカが準備していたわ」

『アスカ「家の中に一人なんて可哀想じゃない!このバカ!!」』

青葉「以外に優しい一面もあるんですね」

『シンジ「その優しさをもう少し僕にも分けてよ・・・」』

青葉「魂の叫びだな・・・」

日向「叫んですらいないですよ」

リツコ「懇願ね」

マヤ「あんまりです」

アスカ「はぁ・・・はぁ・・・」

シンジ「大丈夫?アスカ・・・?」

アスカ「だ・・・大丈夫よ!!このくらい!!あと少しなんだし!!」

シンジ「坂、思ったより急だったね」

アスカ「フン!この程度の坂、お茶の子サイサイよ!!」

アスカ「それよりアンタ・・・なんで歩いてるワケ!?」

シンジ「だってアスカのスピードに合わせると・・・」

アスカ「!!」

アスカ「ぐぅうう・・・」

シンジ「僕はもう大分歩けたから、代わろうか?」

アスカ「えっ・・・」

シンジ「ペンペンも積んでるし、重いでしょ?押すだけでも」

アスカ「・・・」

アスカ「仕方ないわね!そこまで代わりたいなら、代わってあげるわ!!」

ネルフ本部

青葉「アスカ、失速!」

冬月「坂か・・・」

日向「自転車に坂は相当きついですね」

リツコ「なだらかな坂でも、距離があれば相当な負担よ」

ミサト「車ならすぐの距離でも、自転車はちょっちね・・・」

青葉「ペンペンはクーラーボックスを閉めて暑さ対策ですか」

マヤ「自転車で揺られて揺かごみたい・・・」

リツコ「役得ね」

『シンジ「僕はもう大分歩けたから、代わろうか?」』

青葉「神だな」

日向「あんな目に遭わされて・・・僕なら絶対代わりませんよ」

ミサト「日向君がモテない理由がわかったわ~」

リツコ「同感ね」

マヤ「死ね」



アスカ「やっと・・・着いた・・・」

シンジ「そうだね・・・」

アスカ「もうクタクター!」

シンジ「流石に疲れたね」

アスカ「はぁ・・・これから練習して帰るなんて、絶対嫌!!」

シンジ「言い出したのはアスカだろ?僕はどっちでも良いけど・・・」

アスカ「うー!」

シンジ「・・・ホントの事じゃないか」

アスカ「うー!」

シンジ「・・・ごめん」

アスカ「よし!」

シンジ「空が暗くなって来たね・・・」

アスカ「まさかこんなに時間がかかるとは思わなかったわ」

アスカ「今日はミサト、帰らないのよね?」

くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ

まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

さやか「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

京子「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」

ほむら「・・・ありがと」ファサ

では、

まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」



まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり

シンジ「そう聞いてるけど・・・なんで?」

アスカ「せっかくこんな所まで来たんだもの!疲れただけじゃ割に合わないわ!!」

シンジ「?」

アスカ「はぁ~・・・ホントにバカね!このバカシンジ!!」

アスカ「もう少し待てば、夜景が見えるでしょ・・・」ぼそっ

シンジ「でも、僕たち中学生だし・・・早く家に帰った方が・・・」

アスカ「~~~~!!!」

アスカ「うるさい!!黙って一緒に居ろ!!バカシンジ!!」

アスカ「それとも何!?アンタ一人スタコラ帰るってーの!?」

シンジ「いや・・・それは・・・アスカだって、その・・・女の子だし・・・」

アスカ「・・・」

シンジ「一人にはさせれないよ」

アスカ「当たり前!」

クーラーボックス

ペンペン「Zzz・・・」

ネルフ本部

日向「到着しましたね」

ミサト「二人ともバテバテね~?」

マヤ「アスカが我が侭言いはじめましたよ?」

リツコ「本末転倒ね」

青葉「言い出しっぺが練習拒否してますからね・・・」

日向「僕がシンジ君なら小一時間問いつめますね」

ミサト(もう呆れて物も言えないわー)

リツコ(この子はダメね)

マヤ(ホント、ネルフの男はクズばっかり・・・)

日向「?」

マヤ「アスカ、唸ってますね」

リツコ「バツが悪いのよ」

ミサト「さすがに少しは反省してるのかしら」

リツコ「でも、なかなか素直にはなれないものね」

『シンジ「・・・ごめん」』

青葉「あ、シンジ君が折れた」

日向「ですね」

ミサト「強引に屈服させたわね」

リツコ「あの子の性格上、謝るなんて選択肢はないわね」

マヤ「それより、もう夜も7時ですよ?二人はそろそろ帰らないと・・・」

リツコ「私たちはまだまだ残業だけれどね」

ミサト「まあまあ・・・楽しいから良いじゃない~?」

リツコ「野次馬根性丸出しね」

ミサト「だって監視が今日の仕事でしょ~?世界を守る、大事な任務よっ♪」

『アスカ「今日はミサト、帰らないのよね?」』

ミサト「そうよーん」

リツコ「聞こえてないわよ?」

ミサト「そうでしたー・・・」

ミサト「でも何でそんな事を・・・はっ!まさか・・・」

『アスカ「せっかくこんな所まで来たんだもの!疲れただけじゃ割に合わないわ!!」』

ミサト「あらあら・・・アスカったら~?お姉さん、気付いちゃったわよ~?」ニシシ

リツコ「?」

マヤ「?」

ミサト「あら?皆さんお気づきでないの?」

ミサト「青葉くん、音声ちゃんとあげといてね?」

青葉「はい・・・どうかしたんですか?」

ミサト「面白いモノが聞けるかも知れないわー♪」

青葉「・・・はあ?」

『アスカ「もう少し待てば、夜景が見えるでしょ・・・」ぼそっ』

マヤ「え?」

リツコ「ありえないわ!!」

日向「なんと!!」

青葉「これは驚いた・・・!!」

ミサト「ね~・・・?アスカももう少し素直になれたら楽なのにねー?」

『シンジ「でも、僕たち中学生だし・・・早く家に帰った方が・・・」』

マヤ「正論ですね」

リツコ「そうね」

マヤ「乙女心がわかってないなぁ~?シンジ君」

リツコ「まだ中学生よ?それに、横を見てみなさい?マヤ」

マヤ「はい?」

青葉「バカ!このバカシンジ!!だからお前はウスノロなんだよ!!」

日向「経験値低いな・・・出撃命令ですよね?僕なら押し倒しますね」

リツコ「あんな大人になって欲しくは無いでしょう?」

マヤ「先輩・・・私、シンジ君がきったねークソムシじゃなくて安心しました」

『アスカ「うるさい!!黙って一緒に居ろ!!バカシンジ!!』

マヤ「ストレートですね」

リツコ「鈍感すぎるのよ、シンジ君」

ミサト「いい感じに煮立って来たわね~?アスカ?」ムフフ



シンジ「お腹空かない?アスカ?」

アスカ「べ・・・別に空いてないわ・・・」ぐぎゅるる

アスカ「よ・・・」

シンジ「ぷっ」

アスカ「~~~~!!!!!!」

アスカ「笑うな!バカシンジ!!」

シンジ「ごめん・・・坂道に売店あったから、少し買って食べようか」

アスカ「う・・・うん・・・」

シンジ「歩ける?」

アスカ「大丈夫・・・」

シンジ「暗いね?」

アスカ「・・・シンジ」

シンジ「?」

アスカ「・・・手」

ネルフ本部

ミサト「そう言えばいつもなら二人はご飯食べてる時間だわ」

リツコ「アスカの胃袋をちゃんと掴んでるのね、シンジ君」

マヤ「私、あんな彼なら欲しいです」

青葉「マヤちゃん、今度俺が手料理ごちそうするよ」

マヤ「結構です、クズはクズカゴへ捨てますから」

冬月「無惨だな」

ゲンドウ「あぁ・・・」

『アスカ「~~~~!!!!!!」』

ミサト「照れてる照れてる~!!アスカったら~♪」

リツコ「一緒に暮らしててもこういう事はあんまりないのかしら?」

ミサト「いつもお腹空かせる前に作ってるもの、シンちゃん」

リツコ「あら、お優しいこと」

ミサト「残念なのは、それが私に対しても同じってことね~?」

マヤ「私だったら、少しくらい特別扱いして欲しいです~・・・」

ミサト「ところがどっこい!」

リツコ「?」

ミサト「同じ・・・と言いつつ実はシンちゃん、アスカの好きなものしか作らないのよ~?」ニヤニヤ

リツコ「これはアスカ、特別扱いされてる自覚があってもおかしくないわね」

ミサト「シンちゃんにその気があるのかは定かではないけどねー」

マヤ「いいなぁ・・・アスカが羨ましいです」

日向「マヤちゃん、疲れてない?肩揉もうか?」

マヤ「盛るな、ネクラメガネ」

冬月「酷いな」

ゲンドウ「問題ない」

『シンジ「歩ける?」』

青葉「二人は売店へ向かうようです」

冬月「夜道だな」

ゲンドウ「あぁ・・・」

『シンジ「暗いね?」
アスカ「・・・シンジ」
シンジ「?」』

冬月「!!」

冬月「仕掛ける気か!?」

ゲンドウ「・・・」

『アスカ「・・・手」』

ミサト「アスカ!!」

リツコ「これは・・・!!」

マヤ「アスカっ!勇気出したのね!!」

青葉「ひょおおおおおおおおお!!!我が世の春が来たああああああああ!!!!!!」

日向「目標、デレました!!」

青葉「手ッッ!!ただ一文字、手ッッ!!・・・ただ手ッッ!!ただそこにある手ッッ!!」

日向「これは繋がなきゃ男じゃないぞ!!シンジ君!!」

ミサト「異様に燃えてるわね・・・二人」

リツコ「男はすべからくツンデレに弱いのよ・・・」

シンジ「あ・・・でも、自転車もあるし・・・ペンペンも放っておけないし」

シンジ「僕、自転車押して歩くから・・・手はちょっと・・・」

アスカ「~~~~!!」

アスカ「このバカ!!信じらんない!!アンタ一体どこまで鈍か・・・」

シンジ「でも・・・離れちゃ危ないから」

シンジ「横にはちゃんと居てよね?」

アスカ「~~~~!!!」カァァ

アスカ「・・・わかったわよ」

シンジ「じゃ、行こうか?」

アスカ「うん」

シンジ「アスカってさ・・・」

アスカ「?」

シンジ「意外と怖がりなんだね?」

アスカ「~~~~!!!」カァァ

アスカ「このバカっ!!もう知らない!!」

ネルフ本部

青葉「おい日向」

日向「なんだ?青葉」

青葉「こいつは男じゃねーわ」

日向「同感だ」

青葉「失望した」

日向「絶望した」

マヤ「アスカの渾身の一撃が・・・」

リツコ「見事にかわされたわね」

ミサト「なんてスルースキルなの?シンちゃん・・・」

冬月「お前の息子は鉄壁だな」

ゲンドウ「あぁ・・・」

冬月「優しすぎるのも罪なモノだな」

マヤ「あれは私、立ち直れません・・・」

リツコ「天使なのよ、シンジ君は・・・そう思わないと自らの愚かしさに潰されてしまうわ」

マヤ「あ、怒った」

ミサト「無理もないわね」

『シンジ「でも・・・離れちゃ危ないから」
シンジ「横にはちゃんと居てよね?」』

マヤ「ダメです!もう耐えれません!!」くらっ

冬月「いかん!妄想処女が発狂する!!」

ミサト「少女漫画の読み過ぎね」

リツコ「恋愛詐欺に引っかかるタイプね」

『アスカ「~~~~!!!」カァァ』

青葉「アスカの心理グラフも反転!!」

日向「危険域間近です!!」

『アスカ「・・・わかったわよ」』

リツコ「耐えた!!」

ミサト「ふぅ・・・」

日向「でも、意外と良い雰囲気じゃないですか?」

リツコ「とても健全ね」

ミサト「健全すぎるのもつまらないわー」

リツコ「オヤジの発想ね」

マヤ「そうです!不謹慎です!!」

青葉「なんだか面白い事も起きそうにないですね」

日向「そうですね」

ミサト「退屈だわー」

冬月「暇だな」

ゲンドウ「あぁ・・・」

『アスカ「このバカっ!!もう知らない!!」』

ミサト「!?」

日向「余所見した隙に何が・・・?」

青葉「皆気が抜けてましたからね・・・」

リツコ「何の為の監視だか・・・」

マヤ「おもしろ投稿ビデオの撮影じゃないんですよ?先輩」

リツコ「あら?違ったかしら?」

ミサト「え?違うの?」

青葉「そういう仕事だと・・・」

日向「使徒なんてここしばらく来てませんしね・・・」

冬月「碇、ここの職員は何か勘違いしていないか?」

ゲンドウ「勘違いしているのはお前だ、冬月」

冬月「何?」

ゲンドウ「その為のネルフです」

冬月「お前にこれほど殺意が湧いたのははじめてだよ、碇・・・」

ゲンドウ「問題ない」

ゲンドウ「総員、第一種警戒態勢・・・」

ミサト「ね?」

リツコ「ほら、総司令官命令よ・・・監視を続けるわ」

マヤ「・・・」

シンジ「お菓子くらいしか置いてなかったね」

アスカ「別に良いわよ・・・帰ったら作ってくれるんでしょ?」

シンジ「今日は疲れたから、コンビニで買って帰ろうと思うんだ」

アスカ「ふーん」

アスカ「手抜き」ぼそっ

シンジ「ちょっ・・・たまには良いだろ?」

アスカ「別に~?そのかわり、明日は私の好きな物にしなさいよね!」

シンジ「いつもそうしてるじゃないか・・・」

アスカ「知ってる」

シンジ「え?」

アスカ「知ってるわよ、バカ」

シンジ「アスカ・・・」

アスカ「見て!!シンジ!!」

シンジ「街が・・・」

アスカ「綺麗・・・」

シンジ(アスカ・・・こうやって薄光りの中で見ると、アスカってやっぱり美人なんだ・・・)

シンジ(いつも一緒にいるのに、気付かなかったな・・・)

シンジ(あれ?・・・僕・・・)

シンジ(ダメだよ!変に意識しちゃ!!)

シンジ(アスカはクラスメイトで、同居人で・・・エヴァのパイロット同士で・・・)

シンジ(考えちゃダメだ!考えちゃダメだ!考えちゃダメだ!考えちゃダメだ!考えちゃダメだ!考えちゃダメだ!)

アスカ「シンジ?」

シンジ「はぅっ!?・・・あ・・・その・・・えと・・・」カァァ

アスカ「?」

シンジ「何?アスカ?」

アスカ「何?アンタ顔赤いわよ?」

シンジ「あわわ・・・うぅ・・・」

シンジ(ダメだ・・・可愛い・・・意識しちゃうよ・・・)

シンジ「な・・・何でもないよ・・・」

アスカ「何でも無い感じじゃないわよ?」

シンジ「大丈夫だから!!ホントに!!大丈夫だから・・・」

アスカ「そう?」

シンジ(これはまずい・・・顔がまともに見れない・・・)

アスカ(なーんかおかしい)

アスカ(急に態度が変わったわね・・・?)

シンジ「夜も遅いし、そろそろ帰ろうか?アスカ!!」

アスカ「・・・」

シンジ「アスカ?」

アスカ「アンタ・・・このまま帰す気?」

シンジ「へ?」

アスカ「こんな所に二人きりで来て、はい帰りましょう・・・?」

アスカ「バッカじゃない?」

シンジ「あああああああ・・・・アスカ?」

シンジ「いや・・・その・・・えと」

シンジ「ほら!ペンペンも居るし・・・!!」

アスカ「アンタバカぁ?ペンペンは鳥でしょ?」

アスカ「それにほら!」

カパッ

ペンペン「Zzz・・・」

アスカ「寝てるわ」

シンジ「うぅ・・・」

アスカ「全く!だらしないわね!!男の癖に!!」

アスカ「はぁ・・・」

シンジ「・・・」

アスカ「目、閉じなさいよ・・・」

シンジ「へ?」

アスカ「目ぇ閉じなさいって言ったの!!バカシンジ!!3度目は言わないわよ!!」

シンジ「ひゃいっ!!」

アスカ「行くわよ・・・」

ネルフ本部

ミサト「きゃー!!!!!!!」

マヤ「きゃー!!!!!!」

リツコ「見てらんないわね・・・」

青葉「見てるこっちが恥ずかしくなります」

日向「何ですか?この青臭い感じ」

冬月「何と言う事だ・・・」

ゲンドウ「・・・」

リツコ「売店から戻ってから、今に至るまで」

青葉「一切のチャチャが入れられなかったですね・・・」

日向「正直、シンジ君のヘタレ具合以外に突っ込むポイントが無かったですよ」

ミサト「どうしよう・・・明日からあの二人まともに直視する自信が無いわ・・・」

リツコ「思い出してしまうわね・・・確実に」

マヤ「い・・・今の・・・キス・・・」ポッ

葛城家

アスカ「ただいまー」

シンジ「ただいま・・・」

アスカ「バカシンジ~♪」だきっ

シンジ「あ・・・アスカぁ・・・ちょっと・・・」

アスカ「何よ~?」ぎゅううう

シンジ「参ったな・・・」なでなで

アスカ「むふふー!!もうアンタは私のモノなんだから!!」ぎゅううう

シンジ「アスカ・・・いつもそんなだっけ?」

アスカ「こんなよ!!文句ある!?」むぎゅー

シンジ「いや・・・無いよ・・・」なでなで

アスカ「♪」ぎゅー

シンジ「お弁当、あたためようよ」

アスカ「そうね!」ぎゅっ

シンジ「いや・・・ちょっと離れてくれると助かるんだけど・・・?」

ネルフ本部

ミサト「ナニコレ?」

リツコ「反動ね」

マヤ「今までの鬱憤を晴らしてるんですかね・・・アスカ」

青葉「自転車もクーラーボックスをわざわざ前にして後ろに乗ってましたよ?」

日向「そう言えば、がっしり捕まえてましたね」

リツコ「あの程度では満足し足りてなかったのね」

ミサト「でもコンビニの中ではツンツンしてたわね、相変わらず」

マヤ「人目につくとダメなのかも知れませんね?」

ミサト「それなら私は助かるわ」

リツコ「毎日あんなもの見せられたら、目に毒ね」

ミサト「ホントよ」

冬月「デレたな」

ゲンドウ「あぁ・・・」

あんたか、来てたのか
予告通りデレて可愛いアスカを書いてくれてるというわけか

アスカ「ぶーぶー」

シンジ「アスカ・・・嬉しいけど、あんまり引っ付きすぎるのは・・・」

アスカ「何でよ!?アンタはもう私のモノでしょ!?」ぶすーっ

シンジ「そうだけど・・・」

シンジ「はぁ・・・今日はミサトさんも居ないし良いけど」

シンジ「学校ではダメだからね?」

アスカ「嫌!!」だきっ

シンジ「アスカぁ!?」

アスカ「ダメよ!!皆にアンタが私のモノだって見せつけるのよ!!」ぎゅうううう

シンジ「えええええええ!?」

シンジ「トウジ達に何言われるかわかんないよ!!!」

アスカ「そんなの関係ないわ!!」ぎゅううううううう

シンジ「関係あるよ・・・」

アスカ「無いの!!無いったらない!!私の言う事は絶対よ!!バカシンジ!!」ぎゅううううううう

>>109
前スレでもあるの?

シンジ「はぁ・・・アスカ!!」

アスカ「何よ!?」ぎゅうう

シンジ「僕はアスカの事好きだけど」

アスカ「だけど?」ぎゅうう

シンジ「学校ではちゃんとしよう?」

アスカ「くぎゅううう・・・」だきっ

シンジ「甘えてもダメ!」めっ

アスカ「うぎゅううう・・・」ぎゅううううう

シンジ「じゃないと・・・」

アスカ「?」ぎゅううう

シンジ「アスカの事嫌いになるかも」しらー

アスカ「!!!!!!!?」ぎゅうううううう

シンジ「いいの?」

アスカ「・・・」ぎゅうううううう

シンジ「いいの?」

アスカ「よくない・・・」ぎゅううう

シンジ「じゃあわかるよね?」

アスカ「・・・うん」ぎゅうううううう

シンジ「よし、良い子だ」

アスカ「あったり前じゃない」ぎゅうううううう

アスカ「バカシンジ」ぎゅうううううう

シンジ「行動と言動が噛み合ってないよ」

アスカ「フン!!バカシンジの癖に生意気ね!!」ぎゅうううううう

シンジ「・・・」

アスカ「・・・」ぎゅうううううう

シンジ「そろそろお風呂入ろうか?」

アスカ「一緒に!?」ぎゅううううう

シンジ「そんなワケないだろ」

シンジ「僕たちはまだ?」

アスカ「中学生」ぎゅうううううう

>>112
アスカ「もう!なんでいつもそこで間違えんのよ!」シンジ「だって」
アスカ「リモコン取ってよ」シンジ「ダメ、これ見てるから」
シンジ「このクズ」アスカ「はぁ?」
アスカ「知ってるわよ?全部前フリだって事」シンジ「え?何の事?」
アスカ「クソムシか」シンジ「・・・えっ?」

このへんでググればいいんじゃないかな

シンジ「よろしい」

アスカ「何よ!お風呂くらい一緒に入ってくれたって良いじゃない!!」ぎゅうううう

シンジ「ダメだよ・・・はい、離して」

アスカ「うぅう・・・」パッ

シンジ「よしよし」なでなで

シンジ「先入りなよ?」

アスカ「レディファーストが当たり前でしょ!?バカシンジ!!」

シンジ「そうだね」

アスカ「フン!バーカバーカ!バカシンジ!弱虫!ヘタレー!!」

シンジ「何とでも言えばいいよ」にこっ

アスカ「~~~~~!!!!!」

ネルフ本部

ミサト(絶句)

リツコ(絶句)

マヤ(絶句)

青葉「ぶーぶー・・・だと?」

日向「なんだこれは・・・?」

ミサト「リツコ・・・お願いがあるの・・・」

リツコ「何?」

ミサト「あの生き物が本物のアスカかどうか、MAGIで検証してみて」

リツコ「私もそう思っていた所よ・・・そしてその結果はもう出ているわ」

マヤ「MAGIは99.99999999999......%の確率であの生命体が式波アスカラングレーであると言っています」

冬月「変異か?」

ゲンドウ「わからん」

日向「常時抱きついていますね」

ミサト「一つになろうとしているの?」

リツコ「なりかねないわね」

青葉「シンジ君のATフィールドが強過ぎるんですよ」

日向「あれに耐えられる成人男性はお医者さんに相談した方が良いですね」

マヤ「お前らクソムシの脳はそればっかりだな?」

リツコ「あら?マヤ、あなたが逆の立場だったとして」

リツコ「意中の相手に熱烈に抱きつかれてソレを拒めるかしら?」

マヤ「・・・」

マヤ「多分無理です」

リツコ「クソムシね」

マヤ「びええええええ」

青葉「あー!上司が部下を泣かした~!!」

日向「上官に言いつけてやる~!!」

リツコ「最高司令官がそこで聞いているわ」

ゲンドウ「問題ない」

青葉「チッ!」

日向「チッ!」

リツコ「哀れな蚊の鳴き声が聞こえるわね」

ミサト「それにしても・・・あのアスカがここまでデレるなんて・・・」

リツコ「シンジ君でなければコントロールは出来ないでしょうね」

青葉「なるべくしてなったと言う感じですか?」

リツコ「そうね、アンタ達なら即押し倒しておしまいでしょうね?」

日向「返す言葉がありませんね」

リツコ「人間の本能としてはそれが正解よ」

リツコ「彼は・・・シンジ君はもう人間を越えているわね」

マヤ「どういう事ですか?」

リツコ「全ては決められている事よ・・・」

ミサト「?」

冬月「感づいているのか?赤木博士は・・・」ボソ

ゲンドウ「だとしても問題はない」ボソ

ゲンドウ「死海文書の示す通り、ただ時は進むだけだ・・・」

葛城家

アスカ「シンジ~!出たわよ~!?」

シンジ「じゃあ僕も入るね・・・って・・・!!うわぁああ!!」

アスカ「何よ?」

シンジ「そ・・・その格好・・・な・・・」

アスカ「?」

アスカ「いつもと同じだけど・・・?」

シンジ「え!?あ・・・そ・・・そうかな?」

シンジ(そうだ!いつもキャミにパンツだけだった・・・)

シンジ(意識しだすと・・・目を向けられないよ・・・)

アスカ「ふぅーん・・・?」

アスカ「へぇ~・・・?」

シンジ「!!」

アスカ「照れてるんだ?」だきっ

シンジ「~~~~~!!!!!」カァァ

アスカ「むふふー♪」ぎゅううううう

アスカ「やっぱりアンタも男の子ね!!」ぎゅうううう

アスカ「ま、当然ね!!私みたいな超絶美少女に言い寄られて平気でいられるワケないわ!!」ぎゅうううう

シンジ「あわわわわわ・・・」

シンジ「ぼ・・・僕!!お風呂!!入ってくるからっ!!」ダッ

アスカ「待ちなさいよ!」

シンジ「待たないよっ!!」

アスカ「待てっ!!バカシンジっ!!」

シンジ「!!」ピタッ

アスカ「逃げるんだ!!?」

アスカ「弱虫・・・」ぎゅっ

シンジ「・・・」

シンジ「・・・」

シンジ「・・・」

アスカ「何とか言いなさいよ・・・バカシンジ・・・」ぎゅううううう

シンジ「うわあああああああああああああ!!!!!!!!はああああああああああああああ!!!!!!!!」

I know, I know I've let you down
I've been a fool to myself
I thought that I could
live for no one else

冬月「やはり息子の覚醒はこの二人でなったな・・・」

ゲンドウ「あぁ・・・」

マヤ「シンジ君の心理グラフ!反転!!」

ミサト「何ですって!?」

リツコ「無理矢理抑え込んでいた理性が爆発してしまった・・・!」

ミサト「行きなさいシンジ君!!」

日向「誰かの為じゃない!!」

青葉「自分自身の願いの為に!!」

But now through all the hurt & pain
It's time for me to respect
the ones you love
mean more than anything

シンジ「僕がどうなったって良い・・・!!」

シンジ「世界がどうなったって良い・・・!!」

シンジ「だけどアスカだけは・・・!!」

アスカ「私と一つになりたい?」ぎゅううううううう

シンジ「うわぁああああああああああ!!!!!!!はぁああああああああああああああ!!!!!!!!」

青葉「よっしゃああああああ!!!!!!男を見せたぜ!!!!!!碇シンジぃいいいいいい!!!!!!」

日向「これから濃厚な中学生そのものの野生を解き放つんだ!!!!!!!!!!」

So with sadness in my heart
(I)feel the best thing I could do
is end it all
and leave forever

シンジ「アスカああああああ!!!!!!ああああああああああ!!!!!!!!」

アスカ「シンジ!!!!!!あぁああああああ!!!!!!」

シンジ「アスカが悪いんだ!!!アスカが悪いんだ!!!そんな姿で誘って!!!!我慢出来る訳無いよ!!!!!!」

アスカ「我慢出来なくしたのよ!!!!!気付きなさいよね!!!!!!バカシンジ!!!!!!!!!」ぎゅうううううううう

シンジ「いつもそうやってバカにしてた癖に!!!!!!こうだっ!!!!!こうだッッ!!!!!!どうだぁあああああ!!!!」

アスカ「バカはバカでしょ!?バカシンジっ!!!」ぎゅううううう

アスカ「んあっ・・・!!や・・・」ぎゅううううううう

アスカ「アンタのそのバカ、全部全部私が受け止めてあげるわよ!!!!」ぎゅううううううう

what's done is done it feels so bad
what once was happy now is sad
I'll never love again
my world is ending

冬月「いかんな・・・生娘には刺激が強過ぎたか?」

ゲンドウ「・・・」ニヤリ

マヤ「うぐぅうう・・・うえっ・・・げほっ・・・げほっ・・・!!!」

青葉「マヤちゃん・・・俺が家に送って行くよ?」

マヤ「触んな!!汚らしいドブネズミが!!」

I wish that I could turn back time
cos now the guilt is all mine
can't live without
the trust from those you love

アスカ「私はアンタだけ居ればいいの!!!!!!」

アスカ「他は何にも要らないの!!!!!!」

アスカ「だから・・・!!!!!!!!」

シンジ「言ったろ・・・アスカ・・・」

アスカ「・・・?」

シンジ「世界が・・・どうなったっていいって・・・」

アスカ「シンジ・・・!」

シンジ「うわぁあああああああああ!!!!!!はぁああああああああああああ!!!!!!!!」

リツコ「人の域に留めておいたシンジ君が本来の姿を取り戻していく」

??リツコ「人のかけた呪縛を解いて人を超えた神に近い存在へと変わっていく」

リツコ「天と地と万物を紡ぎ相補性の巨大なうねりの中で自らエネルギーの疑縮体に変身させているんだわ」

リツコ「純粋にアスカの願いを叶える・・・ただそれだけのために」

??リツコ「この世界の理を超えた新たな生命の誕生」?

?リツコ「代償として古の生命は滅びる」

??リツコ「そう・・・セカンドインパクトの続きサードインパクトが始まる」

??リツコ「世界が・・・終わるのよ・・・」

ミサト「スレタイは導入でしかなかった」

ミサト「最後に爆発すればそれで良かった」

ミサト「こじつけに等しいスレタイと気付かれずに終わる事を諦めた>>1

ミサト「テンプレと化した甘き死と太鼓」

ミサト「忘れ去られた最後のシ者」

ミサト「歴史の繰り返しに気付き始めるネルフ関係者とその胎動」

ミサト「アスカの望む世界の滅亡を、人類は食い止めることは出来るのか!?」

ミサト「次回、シン・アスカ「なんたらかんたらどうたら」シンジ「なんとかかんとか」」

ミサト「この次も、サービス!サービスぅ!!!」

終劇

乙~
この人のデレアスカは素晴らしい

甘き死が流れるわりに式波なんだよな
そろそろマリにゃんは出ないんですかね・・・?

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