P「俺も団結したい」律子「は?」 (25)

P「俺も団結したいの」

律子「あの、言ってる意味がよく…」

P「団結2010って歌あるじゃん?」

律子「はい」

P「あれ律子も歌ってるじゃん?」

律子「ええまあ」

P「じゃあ同じプロデューサーである俺が歌ってもよくね?」

律子(発想がヤバい)

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P「いいじゃんいいじゃーん」

律子「いや、あれは私が元アイドルだからって話で…」

P「実は歌詞ももう考えてあるんだ」

律子「どうしよう話を聞いてない」

P「そんじゃあ歌ってみるよー」

律子「ちょ」

P「ミュージックスタートォォォ!!!」ポチッ

テーテーテテテテーテー

P「そうです私が赤羽健二!歌って踊れるプロデューサー!」

P「スーツとメガネでガンガン営業!頼れる同僚募集中!」

P「え?俺にアイドルをやってくれ、ですか?」

P「そ、そうですね…あなただけのアイドルになら…」

P「って、なんてこと言わせるんですか~~っ!?」

P「……ふぅ」

P「どうかな?」ドヤァ

律子「」

律子「いやほぼパクリじゃないですか」

P「てへぺろ☆」

律子「こんなので考えたとか言わないでくださいよ…」

P「なにおう!俺だってこれ考えるのに24時間程度かかったんだぞ!」

律子「何て無駄な…」

P「まあそのうちの23時間半は同僚の所を律子に変えるかどうかで悩んでたんだけどね」

律子「予想以上に無駄だった」

小鳥「あれ?2人とも何してるんですか?」

律子「あ、小鳥さんそれが…」

~説明中~

律子「…と言うことなんですけど…」

小鳥「それなら私も考えたことありますよ!!披露していいですか!!?」ガバァ

P「いやっほうさすが小鳥さん!」

律子「しまったこの人もこっち側か」

テーテーテテテテーテー

小鳥「そうです私が音無小鳥!歌って踊れる事務員さん!」

小鳥「インカムスーツでガンガン営業!頼れる同僚募集中(切実)!」

小鳥「え?私にアイドルをやってくれ、ですか?」

小鳥「そ、そうですね…あなただけのアイドルになら…」

小鳥「って、なんてこと言わせるんですか~~っ!?」

小鳥「……ふぅ」

小鳥「どうですか?」ドヤァ

律子(何かデジャヴ)

律子「てか小鳥さんもろくに考えてないじゃないですか…」

小鳥「え?私も、ってことは…」

律子「ええ。プロデューサーも同じように私のパ」

P「奇遇ですね!あははは」

小鳥「そうですね!うふふふ」

律子「何故この人たちは話を聞かないのだろう」

高木「何やら楽しそうだねえ。何をしているんだ?」

律子「社長!聞いてくださいよ…」

~説明中~

律子「…と言うわけな」

高木「じつは私もさきほど歩いている時にティンと来てね!!!!」

P小鳥「「ヒュウーーーッ!!さすが社長!!!」」

律子「もういや」

テーテーテーテテテーテー

高木「そうだよ私が高木純一郎!歌って踊れるシャッチョサン!」

高木「スーツとメガネでガンガン勧誘!ティンと来るアイドル募集中!」

高木「え?私にアイドルをやってくれ、だって?」

高木「そ、そうだな…君だけのアイドルになら…」

高木「…なんて、野暮なことを言わせるもんじゃないよ…君ィ」

高木「……ふぅ」

高木「どうだね?」ドヤァ

律子(三度目の正直なんてなかった)

律子「社長が一番タチ悪いですよ…ちょいちょい変えてるし…」

P「…そうだ!俺実はその続きも作ってたんですよ!」

小鳥「そうなんですか!?」

律子「案の定話を聞いていない」

P「しかもこの4人です!」

高木「何とも奇遇だ!歌詞カードはあるかね!?」

P「はい!」バババッ

律子「…え?私も歌うんですか?」

P「もちろんさ!じゃあ行くぞ!!」

P「リーダー多すぎないか?」

律子「…ほら、ちゃっちゃと決めちゃいなさい」

高木「それじゃあリーダーとかやめにするの!」

小鳥「そうですね!それじゃあ飲みに行きましょう!」

律子「イイデスネー」

P「もちろん社長のおごりで!」

高木「ちょ」

皆「「「「さあ、いきましょう!」」」」


 一歩前進!前進!たまに飲み会!そんな時もあるさ

 無理せずに完走!完走!次は打ち上げ!できるといいのだけど

 それがうちらのやり方だから

 一致団結!団結!時に衝突!後腐れないように

 とりあえず円満!円満!すべて相談!つまらないことでも

 みんなまとめてみんなまとめてみんなまとめて飲みkアイドルマスター!!



   完

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