キョン「佐々木って俺の事好きなのか?」佐々木「は?」(95)

佐々木「いきなり何を言い出すんだキョン?」

キョン「いや、この前友人にお前の事話したら『そいつ絶対お前のこと好きだろ!』と言ってきたバカがいてな」

佐々木「……ふう、キョン。前にも言ったが僕は恋愛というものには興味は持ってはいない
    無論、友情という意味でならば君に対しては好感をもってはいるが」

キョン「まあそうだろうな。悪いな変な話して。聞いてみろと馬鹿がうるさくてな」

佐々木「いや構わないよ。では僕はもう行くね」

キョン「ああまたな」

佐々木「……」スタスタ

佐々木「……キョンはもう見えないね」

佐々木「……」

佐々木「うわあああ! 吃驚したよお! キョンにばれたかと思ったよお!」


みたいなのお願いします

仕方ないな~

よっしゃ任せろ

佐々木可愛いよね

これはワクワクせざるを得ない
はよ

はやく

はよせんかい!

びっくり

構わん続けろ

佐々木「好きなのか?って聞かれて顔ニヤけてなかったかな!?」

佐々木「好きじゃなかったら自転車の後ろに乗ったりなんかするはずないじゃないか!」

佐々木「もう思わず言っちゃおうかと思ったじゃないかキョンはもう!」ワタワタ

橘「あれ? 佐々木さんこんなところでどうかしたんですか?」

佐々木「なんでもないよ」キリッ



だめだ。やはり文才がない。代行はよ頼む

御託はいいからさっさとかけ

はやくしろ

はやくしろ

北海道の冬寒いんだからはやくしてくれ

男口調は男相手だけってのは大丈夫か?

>>14
日ハムは嫌いだが佐々木さんは好きだ

>>16
あの人最近見ねーな

佐々木「ねえキョン」

キョン「何だ佐々木」

佐々木「そろそろ、僕たちの関係を次の段階に進めてもいい頃だとは思わないかい?」

キョン「次の段階?」

佐々木「だ、だからぁ……そのぉ……」

>>18
つづけろください

身を引いてはみたけどやっぱり諦められない佐々木さん

はや

はやくしろ

橘「そうですか? 手をパタパタ振ってたから何かあったのかと」

佐々木「何でもないってば。ただちょっと友人とたまたま会っただけ」

橘「友人…ですか? もしかしてキョン君?」

佐々木「え? う、うんそうだけど」

橘「ああ! だから様子がおかしかったんですね!」

佐々木「え? なんで?」

橘「だって佐々木さんキョン君の事好きですよね?」

佐々木「」



代行ー!あとはまかせたー!

キョン「ハルヒって俺の事好きなのか?」

ハルヒ「は?」

ハルヒ「いきなり何を言い出すのよ!」

キョン「いや、この前友人にお前の事話したら『そいつ絶対お前のこと好きだろ!』と言ってきたバカがいてな」

ハルヒ「ば、ばっかじゃないの? 私がキョンのこと大好きだなんてあるわけないでしょ!」

キョン「だよな、俺もハルヒのこと大嫌いだしな」

ハルヒ「」

ここか

ホモ大忙しの巻き

>>23
才能あるよお前

佐々木「ややややだなあ、ぼ僕がそそそんな恋愛感情なんてのは精神的な病の一種であってだね」

橘「佐々木さん、男性相手用の口調になってますよ?」

佐々木「……いつから知ってたの?」

橘「いつと言われるとはっきりしませんけどほら、佐々木さん何かあるとすぐキョン君の話するじゃないですか」

佐々木「え!? 嘘!?」

橘「嘘なんか言いませんよ。中学時代の話は必ず出てきますし食事に一緒に行っても「あ、これキョンが好きなやつだ」みたいに良く口に出してましたからああこの人はキョン君の事本当に好きなんだなあ、と」

佐々木「……もしかして他の人たちも知ってる?」

橘「まあ周防さんや藤原さんは知ってると思いますよ。あとむこうのSOS団も多分感づいてるのでは?」

佐々木「」



>>27におだてられて書いたけどやっぱり限界。寝るわ

国木田

はよ

おいぃ

なぜベストを尽くさないのか

I'll be back

はよ、








はよ

はよ

はよ

>>39が書くってよ

はよ

>>1ならやれる

はよ

まだぁ!

キョン「古泉って俺の事好きなのか?」

古泉「はい?」

古泉「いきなり何のお話ですか?」

キョン「いや、この前友人にお前の事話したら『そいつ絶対お前のこと好きだろ!』と言ってきたバカがいてな」

古泉「……あの、良く間違えられるんですけど。僕そっちの気ないですからね」

キョン「なんだ、そうなのか。じゃあ友人に言っとくわ。男に興味無いって」

古泉「え?」

キョン「いや、お前に気があったみたいでさ」

古泉「」

はよはよ

はよ

保守

おにあいの銀兵衛まんまだよな・・・

のいぢの失敗は佐々木を最もかわいく書きあげてしまったことにある

>>51
よくわかんないけど屋上

このくっせえ無駄な保守スレの流れどうにかならんのかね
保守が5、6個ならまだわからんでもねえけど誰も書いてねえのに続くとか気持ち悪い

ハルヒ知らんけど書いたるわ
佐々木「キョンはクリスマス暇かい?」

キョム「」チリーン

>>54
絶許

まだキョム続いてるのかw

佐々木「なななななんで橘さんっ」

橘「いや、彼と話しているときの佐々木さんの表情を見ればわかりますよ」

橘「って言うかわからないほうがおかしいんじゃ」

佐々木「も、もしかして、藤原君も、かい?」

橘「まぁそうでしょうねぇ。九曜さんはさすがにわからないって言うかそういう感情を理解してないと思いますが」

佐々木「そ、そんな……」

橘(しかし涼宮さんも佐々木さんもいじらしい人ですねぇ)

橘「確かに彼は不思議な魅力がありますよね」

橘(ここは私が背中を押して……)

佐々木「そうだろう!? ……あっ、ち、ちがっ、今のはえっとっ」

橘(可愛い)

橘「ですね。佐々木さんも涼宮さんも消極的すぎやしませんか?」

橘「私、結構彼を気に入っているので……アプローチしちゃおうかなぁ……」

佐々木「だ、だめだっ!」バンッ

佐々木「な、なにを言っているんだい橘さん、よく考えるんだ、あんな鈍感で唐変木で理屈っぽくて優しくてかっこよくて」

あ、>>57>>23からで

橘(途中から本音が出てますよ)

佐々木「だから橘さんがキョンのことを好きになる理由はないんだよ、って聞いてるかい?」

橘「はい、聞いてますよ」

佐々木「なら……」

橘「佐々木さんの意見を踏まえた上で、私は彼にアプローチかけますから」

橘「佐々木さん、そこのところよろしくお願いしますね。うかうかすると……」ジー

佐々木「くっ……」

橘「では佐々木さん、また明日」

佐々木「ああ、またね橘さん」

佐々木「くっ……ここは」

ピッピッピッ トゥルルル・・・・・・

キョン『もしもし。どうした? 佐々木』

佐々木「キョン……」

キョン『? おう』

巧妙に偽装された国木田スレですねわかります

やめろよ!国木田は絶対やめろ!

佐々木「す……」

キョン『す?』

佐々木「す―――」





佐々木「―――す、涼宮さんの電話番号を教えてくれないかい?」

キョン『ああ、構わんが。えーと、○○○-××××-△△△△だな』

佐々木「ありがとう、じゃあ」

キョン『おう、またな』





佐々木「いえない、いえないよ……」

佐々木「はっ、こんなことをしてる場合じゃない」

ピッピッピッ トゥルルル・・・・・・

ハルヒ『もしもし? どちら様?』

期待

しえ

佐々木「ああ涼宮さん? 私よ、佐々木」

ハルヒ『あら? どうしたの、佐々木さん』

佐々木「キョンから電話番号を教えてもらってね。涼宮さんに相談があるの」

ハルヒ『……佐々木さんからなんて珍しいわね。重要なこと?』

佐々木「ああ。涼宮さんたちが愛用している喫茶店に明日10時、どうかな?」

ハルヒ『わかったわ。じゃ、また』

佐々木「急にごめんね、じゃあ」

佐々木「……ふう、これで対橘さん対策を……」

佐々木「……あれ? でもこれってライバルを増やしただけじゃ……」

佐々木「でも私だけじゃ絶対に言えないし、しょうがないわ」




橘「となっていることでしょうかね。閉鎖空間発生は……してないですね」

橘「さてと、計画を練りますか……」

いつもの喫茶店

佐々木「……と、言うわけなの」

ハルヒ「そ、それで佐々木さんはなんであたしに相談に来たわけ?」

佐々木「涼宮さん。貴女もキョンのこと、好きなんでしょう?」ニコッ

ハルヒ「そそそそそそっそそんんっなわけななないじゃないいい」アセアセ

佐々木(可愛い)

佐々木「私はキョンのこと……す、好き………よ」

佐々木「……っと! いうことよっ」

ハルヒ「まぁ確かにきょこたんは可愛いわよね。庇護欲を誘うというか」

佐々木「そうそう、なんか守ってあげたくなる、愛でたくなるオーラがあるわよね」

佐々木「つまりキョンが橘さんに靡く可能性もあり得る」

ハルヒ「ぐぬぬ……」

ハルヒ「ま、まぁ? 団員が団長の許可なしに恋愛に現を抜かすなんて言語道断だから?」

ハルヒ「手伝ってあげてもいいわよっ?」

佐々木「くっくっくっ。素直じゃないねぇ、涼宮さんも」

ほしゅ
がんばっちくり~
おやすみ

ハルヒ「今日の団活は早めに切り上げるわ!」

ハルヒ「鍵よろしくね!」タッタッタッ

キョン「なんだ? ハルヒのやつ」

ハルヒ(佐々木さんと作戦会議しなきゃ……)タッタッタッ

キョン「まぁいいか。じゃあ俺も帰るか」

古泉「僕は使用がありますので……」

長門「私も」

みくる「わ、私もなので……ごめんなさいキョンくん」

キョン「みんな揃って用事か。珍しいな」

キョン「じゃ、朝比奈さん、お先に失礼します」

キョン「古泉、長門、また明日」

みくる「またね、キョンくん」フリフリ

長門「……」コクン

古泉「ええ、では」

期待

キョン「久々の一人下校か……」

橘「こんにちは」ヒョコッ

キョン「……橘か」

橘「ご一緒してもいいですか?」

キョン「別にかまわんが……何をたくらんでいる?」

橘「やだなぁ、企んでるなんて」

橘「何も企んでませんよ。本当です。純粋にあなたと下校デートをしたかっただけですので」

キョン「デート、なぁ……?」

橘「あー! 信じてませんね? 私だって女の子なんですよ?」

キョン「まぁそういうことにしておいてやろう」

キョン「で? 俺は帰るだけだが家まで来るつもりか?」

橘「あ、時間もありませんけどウィンドウショッピングとかいかがですか?」

キョン「……まぁ、構わんが」

橘「やったー」グッ

橘「それでですねー」

キョン「ああ」

橘(そろそろ喫茶店……)

橘「あ、喫茶店で一休みしませんか?」

キョン「金はないぞ」

橘「いえいえ、私が誘ってるんですからお気になさらず」

キョン「女子におごらせるってのもなぁ」

橘「貴方にはいつもお世話になってますから、迷惑料ということで」

橘(さて……九曜さん、手筈通りに)

ガー

店員「いらっしゃいませ! 2名様でよろしいですか?」

橘「はい」

店員「ではこちらの席へどうぞ」

橘(ナイスです九曜さん、ちゃんと仕切り越しに2人がいる席です)

橘かわいいな

橘「紅茶かな。どうしますか?」

キョン「珈琲で」

橘「わかりました」

ピンポーン

店員「お呼びでしょうか?」

橘「紅茶と珈琲ひとつずつお願いします」

店員「かしこまりました、ご注文は以上でよろしいですか」

橘「はーい」

店員「では失礼いたします」

キョン「………で。結局何をたくらんでいる?」

橘「あ、まだ疑ってるんですか? さすがに傷つきますよぅ」シュン

キョン「あー……悪かった。この話は無しだ」

橘「そうですねぇ……質問に答えてくれたら許します。答えてくれなかったら代金は貴方持ちで♪」

キョン「ぐ……なにがききたい?」

橘「いえいえそんな硬くならず。簡単なことですよ、キョンさんって好きな人とかいますか?」

佐々ハル『……!』

キョン「……は?」

橘「どうなんですか?」

キョン「……いないぞ」

佐々木『』ガーン

ハルヒ『』ホッ

橘「本当ですか? 思わず目で追ってしまったり、一緒にいると安心したり

橘「一緒にいてやらないと危なっかしくて目が離せなかったり」

橘「そんな異性が、本当にいませんか?」

キョン「……ああ」

橘「よかった。なら私にもチャンスがあるってことですね」

キョン「……どうした? 橘。何か悪いものでも食ったか?」

橘「冗談を言っているように、見えますか?」ズイッ

キョン「う、お……!」

キョン(近い近い)

橘「良かったら連絡先、教えてもらえませんか」ニコッ

キョン「っ……そ、組織とやらで調べればすぐわかるだろ」

橘「分かってませんねえ、相手から直接聞くのがいいんじゃないですか。ドキドキして、ね」

キョン「う……それくらいなら、教えてやらんこともない」

キョン「ほれ」スッ

橘「ありがとうございます♪」

橘「キョンさん、お時間大丈夫ですか?」

キョン「ん? ああ、あと15分くらいなら」

橘「私の目的は達成できましたので、余裕を持って帰りましょうか」

キョン「……ああ」

橘「~♪」

キョン(橘、何を……?)



橘「今日はありがとうございました」

キョン「ああ、気を付けて帰れよ」

ハルヒと佐々木の反応が

ハルヒ「……」

佐々木「……」

ハルヒ「きょこたん、可愛かったわね」

佐々木「ええ……恋する女の子、って顔をしてたわ」

ハルヒ「……これは」

佐々木「とりあえず、最低でも私たちを選択肢の中にいれないと……」

佐々木「いや、そんな生半可さじゃ足りないわ。私はキョンに想いを伝える。涼宮さんはどうするの?」

ハルヒ「なっ……わ、私も行くわ!」



橘(さぁーってお2人さん、お膳立てしてあげているんだから……さっさと動いてくださいね?)



ピンポーン

キョン「誰だこんな時間に……はい」ガチャッ

佐々ハル『キョンっ!』

キョン「うおっ。ど、どうした?」

wktk

佐々木「僕……いや、私は昔『恋愛は精神病の一種』って言ったことがあったけれど」

佐々木「でも……その精神病に、かかってしまったみたい」

佐々木「中学ではクラス、塾と一緒だったから気づかなかった、気づけなかった」

佐々木「でも、高校で離れて、そして再会して……気づけた」

佐々木「中学生のころからずっと好きでした、私と付き合ってください」スッ


キョン「……」


ハルヒ「キョン。最初あんたと会ったときは『何こいつダルそうな顔してつまんない男ねぇ』なんて思ってたけど」

ハルヒ「アンタがいてくれたからSOS団を作ろうと思えたし」

ハルヒ「不思議を追い求めるあまり、ううん、アンタに構ってほしくて突っ走るあたしをいつもちゃんと止めてくれて」

ハルヒ「時には喧嘩になったけど……でも、あたしにはあんたが必要みたいなの」

ハルヒ「だから……好きです、あたしと……付き合ってください」スッ


キョン「……」


キョン「俺は……」

  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
           O 。
                 , ─ヽ
________    /,/\ヾ\   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_   __((´∀`\ )< というお話だったのサ
|_|__|__|__ /ノへゝ/'''  )ヽ  \_________
||__|        | | \´-`) / 丿/
|_|_| 从.从从  | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\  /   ::::::::::::ゝ/||
────────(~~ヽ::::::::::::|/        = 完 =

キョン「……今日の帰り、橘と会ってな」

キョン「寄った喫茶店で聞かれたんだよ、『好きな人はいないのか』って」

キョン「そんなことを聞かれるとは思ってなくて思わず気が動転しちまった」

キョン「けど、そこであいつに言われたこと……」



橘『本当ですか? 思わず目で追ってしまったり、一緒にいると安心したり』

橘『一緒にいてやらないと危なっかしくて目が離せなかったり』

橘『そんな異性が、本当にいませんか?』


キョン「それを聞いてお前らの顔が浮かんできてな」

キョン「佐々木と一緒にいて安心したり、普通の生活を送ったり」

キョン「ハルヒと過ごして破天荒な危なっかしい、だが楽しい日常を送ったり」

キョン「だから……俺はお前らのことが好きなのかもしれん」

キョン「けれど、どっちが好きなのか……わからん」

キョン「……すまん」

佐々ハル「……」

俺「…」

ハルヒ「……いいわ、今はあたしたち2人のことが好きだとしても」

佐々木「ええ……そうね」


佐々ハル「「いつかきっと、私のことしか見えないようにしてあげる」」


ハルヒ「だから今はあんたの右腕だけで我慢してあげるわ」ギュッ

佐々木「なら私は左腕ね」ギュ

キョン「お、おい……」

ハルヒ「あたしたちみたいな美少女2人を左右に侍らせてるのよ? もっと喜びなさいよ」

キョン「自分で言うな、自分で」

佐々木「涼宮さんの言うとおりね。私たちじゃ不満?」

キョン「いや。それは……ない」

ハルヒ「ちょっとは素直になれるじゃないの」

佐々木「とりあえず涼宮さんは下校と土曜、私は登校と日曜でどうかしら」

ハルヒ「うん、いいでしょう。ということでキョン、明日から佐々木さんが迎えに来るからしっかり起きなさいよねっ」

キョン「お、おい、勝手に決めるなよ……」

両手に花エンドか

ハルヒ「じゃ、今日の団活終了! 鍵よろしくねっ。行くわよ、キョン♪」グイ

キョン「お、おい引っ張るな! じゃあ3人とも、また明日」

みくる「はい」ニコ

長門「……」コク

古泉「ええ」ニコッ

みくる「青春ですねぇ……」

古泉「閉鎖空間も発生しませんし、いいことですよ、お2人の仲が進展したのは」



佐々木「おはよう、キョン。ああ、ほら、まだ寝癖が治ってないじゃないか」

キョン「お……すまんな」

佐々木「まったく……ふふっ」



橘(佐々木さん、うまくいったんですね)

橘(まぁ涼宮さんと2人、って言うのは納得いきませんが)

橘(幸せそうで何よりです)ニコッ

九曜「……」スッ

橘「あ、九曜さん。ありがとうございました、おかげで佐々木さんの願いが叶いました」

九曜「貴女の――――願い―――は――」

橘「え?」

九曜「――――――」ギュッ

橘「く、九曜さん?」

九曜「――――――」ナデナデ

橘「九曜さん……う、ぅあ、ぁ……」ポロポロ

橘「うわぁああぁぁぁぁぁぁん!」ポタッポタッ

九曜「――――――」ナデナデ

橘「キョンさん、キョンさんん……っ!」グスッ

橘「うわあぁぁぁぁん……!」

………
……

えええええええええっ?!

なんぞ

九曜「―――もう―――大丈――――夫―――?」

橘「……はい、ありがとうございました」

九曜「よか――――った―――」

橘「ええ、佐々木さんには幸せになってもらいたいですから、落ち込んでいられませんからね」

橘(……私の分まで、ね)

橘「さーて、涼宮さんではなく佐々木さんを選ばせるために策を練りますよーっ!」

九曜「―――おー―――?」

橘(キョンさん……)

橘(さようなら……私の初恋)



おわり

橘おつ

ぼくのすりーとっぷはささっきー・きょこたん・もりさんです

疲れた、けどたまにこういう陰で支えてくれたきょこたんの可愛さを伝えるSSがあってもいいと思ったんだ

おやすみなさい良い夢を

キョン「キョンって俺の事好きなのか?」

キョン「は?」

キョン「いきなり何を言い出すんだキョン?」

キョン「いや、この前友人にお前の事話したら『そいつ絶対お前のこと好きだろ!』と言ってきたバカがいてな」

キョン「……ふう、キョン。前にも言ったが僕は恋愛というものには興味は持ってはいない
    無論、友情という意味でならば君に対しては好感をもってはいるが」

キョン「まあそうだろうな。悪いな変な話して。聞いてみろと馬鹿がうるさくてな」

キョン「いや構わないよ。では僕はもう行くね」

キョン「ああまたな」

キョン「……」スタスタ

>>91
乙おつ

おつおつ

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