憧「サル!私の制服、弁償しなさいよ!」(243)

穏乃「えっ…、サルって私の事?」

憧「他に誰が居るのよ。阿知賀の山猿」

穏乃「確かに、私はよく山に居るけど…。でも…サルはひどいよ」

憧「サルにサルって言って何が悪いのよ。ったく、事実じゃない」

穏乃「…もうサルでいいよ。で、なに?憧の制服をクリーニングすればいいの?」

憧「クリーニングじゃない。弁償よ。べ・ん・し・ょ・う」

穏乃「なんで?いつもは洗濯するのを拒否するじゃん」

憧「獣臭くて、もう着られないわよ!クリーニング?甘い甘い」

穏乃「制服って高いから…。臭いならごめん。しっかり洗うから…」

憧「バーカ!サルだから、人間の言葉がわからないわけ?私は弁償って言ったのよ!」

穏乃「わかった。阿知賀に帰ったら、お母さんにお金借りるから…」

憧「それまで、私に制服着るなって言うの!?ったく…」

穏乃(自分が貸すって言いだしたくせに…)

憧「それと私、この大会終わったら、晩成に転入するから」

穏乃「はぁ~~~~~!?意味わかんないよ!来年も全国大会で和と遊ぼうよ!?」

憧「…阿知賀だけは絶対ヤダ。他の高校なら、どこでもいいけど」

穏乃「…なんでさ」

憧「死ぬほど、嫌いなヤツが居るから。しかも幼馴染。私の人生の唯一の汚点だわ」



穏乃「・・・」

穏乃「・・・」

穏乃「私の事か」ポロポロ

憧「正解。って泣いてるの?気色悪い。野生の動物も涙とか見せるのね」

穏乃「うぅ~」ポロポロ

穏乃「そんなに嫌われてるなんて思わなかった…。わかった、私が麻雀部を辞める」

憧「あっ、ホント。そりゃ助かった。山にでも引きこもってなさいよ」

穏乃「くっ…」プルプル

憧「学校で会っても、あんまり喋りかけて来ないでね。バカが移るから」



憧「じゃーねー」

穏乃「うっ…、うっ…」ポロポロ

千里山の控室


竜華「なんでうちが、お前なんかの膝枕せなあかんねん!こらぁぁぁぁぁぁ!」ギュウゥゥゥゥゥ

怜「うっ…、く…くるしい…、りゅうか…ごめん!謝るから!」

セーラ「竜華辞めろ!怜の首なんか絞めたら、シャレにならんから!」

竜華「胸糞悪い、この仮病女。お前なんか、未来視無かったら、三軍以下なんやで?」

怜「ごめん…ホンマごめん…、うちなんかが一軍で…」

竜華「あぁ!あんたの顔見てるとイライラする!消えろ!私の目の前から!」

セーラ「竜華!お前…。泉ィ!怜を連れて、ちょっと離れてろ」

泉「は、はい。了解です」

白糸台控室


咲「き、緊張するよ…」ウロウロ

和「咲さん、もう30分もウロウロしてますよ。いい加減、不審者です」

咲「わかってはいるんだけど…。その…なんて喋りかけたらいいか…」

和「お姉さんと仲直りするんですよね?普通に、喋りかけたらいいじゃないですか?多分、お姉さんも答えてくれます」

咲「う、うん…。和ちゃん、ごめんね。こんな事に付き合って貰って」

和「いいですよ。私と咲さんの仲じゃないですか。じゃあ、ノックしますね?」



咲「はい!」スーハー



ドクン!

和「ん?」

菫「はーい、おっ、清澄の一年生か」チラッ

咲「・・・」モジモジ

和「・・・」ポチポチ

菫「用事は…照かな?」

咲「は、はい!宮永照さんに会いに来ました」

和「・・・」ポチポチ



菫「よし、待ってろ。おーい、照」

照「なに?なんか用?」

咲「お、お姉ちゃん…、あのね…あのね…」モジモジ

和「・・・」イラッ

照「ふぅ…。咲、プラマイゼロ辞めたんだな。決勝戦、見事だったよ」

咲「う、うん///あのね…その…」モジモジ


和「・・・」イライラ

和「・・・」ポチポチ

和「・・・」イライラ

和「・・・」ポチポチ



和「あぁー、もうめんどくさい姉妹ですね」

照「お前、誰だ」

和「このポンコツをいつも世話してるただの同級生です」ゴチン

咲「いたぁ…」サスリサスリ

和「仲が悪くなった理由とか、知りませんけど、どーせ宮永さんが悪いんですよね?この人、要領悪いから」

照「…否定はしないが、いい気分ではないな」

和「ほら、どーせ宮永さんが悪いんだから、謝って下さい。早く土下座しなさい。私の貴重な時間を無駄に使わせないで下さい」バシッ

和「ほらほら、頭が高いですよ」グリグリ

咲「い、痛いよ…。髪の毛、ひっぱらないでよ…」

和「土下座は、こうやって頭を地面に擦り付けるようにするんですよ」ゴリゴリ

咲「い、痛い!痛い!」

菫「お、おい…、こんな所で土下座なんてやめてくれよ…、可哀想だろ」

照「何で、ただの同級生のお前が姉妹の問題に首を突っ込むの?」ピキピキ

和「私は関係者と言うより、被害者ですよ?」

咲「さっきからおかしいよ!どうしちゃったの、和ちゃん!?」

和「貴方に下の名前で呼ばれるのは虫唾が走ります。原村さんと呼びなさい」

咲「・・・」

咲「・・・」

咲「・・・わかった」



照「あのさ…、こんなのでも一応、私の妹なんだよね」ムナグラツカム

和「バカ面がそっくりですね。麻雀しか取り柄ないんですよね?」

照「なんだと…」

和「妹さんは、頭は悪い、運動神経は悪い、胸はない、根暗。いい所、ありませんね」フッ

照「なんで咲を、お前なんかにここまで言われなきゃならない」グググ

和「妹なんて居ないって言ってませんでしたっけ?」

照「ぐっ…」

咲「もういいよ!原村さん!もう辞めて!もう先に帰ってよ!」

和「ふん、こんな所まで私を引っ張りだして、その言い草。ホント、性格まで悪いですね。部活仲間じゃなかったら、口も聞きたくないくらい」

咲「うっ…」ポロポロ



和「…帰ります。迷惑料です」


ドン!→腹パン

咲「うぐっ…」

ドS和いいね
咲虐待かぁ…何かに目覚めそうだよ
淫乱奇乳レズピンクより大分いい

和「失礼しました」

照「貴様ぁぁぁぁぁ!咲に暴力をふるったなぁぁぁぁ!!!!」

菫「照!ダメだ!手を出すな!有名人のお前が、ケンカなんて、この会場にはマスコミがいっぱい居るんだぞ!?」

照「離せ!離せ!!このピンクは一発殴らないと気が済まない!」

和「あぁー、野蛮人ですね。宮永の血は怖い怖い」

咲「おぇ…、げほっ…、げほっげほっ…」

清澄控室

久「はぁ~美穂子のお弁当、美味しかった。貴方達、いつもこんなおいしいお弁当食べてるの?」

池田「そうだし、風越広しと言えどキャップの作るお弁当は絶品だし。人気があり過ぎて、プレミアまでついてるし」

久「へぇー、すごいのね。一家に一人の美穂子ね」

久「あぁ、そうだ。美穂子、私の家に来なさいよ。メイドとして(笑)」

美穂子「えぇ~そんな///」クネクネ



ドクン!

美穂子「あっ…」

美穂子「すいません、そうゆう下品なギャグ嫌いです。辞めて下さい迷惑です」

久「えっ…あぁ…そう。最初は私の嫁にとか言おうとしたんだけど…、気に障ったなら謝るわ」

美穂子「・・・」

美穂子「華菜、このお弁当箱、捨ててちょうだい」

池田「えっ?竹井さんのために、新品買って来たって言ってませんでしたか?」

美穂子「もう汚くて使えないわよ。それか、華菜にあげる」

久「…ごめんなさいね。キレイに食べたつもりだけど。良かったら、弁償するわよ」

美穂子「いえ…、いりません。弁償も会う口実にされたら、たまりませんから…」

久「そっか…」


美穂子「・・・」

久「・・・」

池田(うわぁ…、空気重いし…。誰も喋り出さないし)



久「ねぇ…、いつから?実は、私の事嫌いなんでしょ?」

?「これは一体どういう事でしょうか?次から次へとこの状態が起こっています」

?「わっかんね~なにがなんだかわっかんね~」

?「ムゥ…」イラッ

?「仲がいいと思われた選挙達がなぜこんな目に」

?「ん~なんだか事件の臭いがするね知らんけど」

?「ムッ」イライラッ

三尋木咏プロ可愛い

美穂子「中学の時に初めて対戦した時から…。悪待ちなんて、なんて意地の悪い性格の人なんだろうって思いました」

久「ふーん…。性格が悪いのは否定しないわよ」

美穂子「風越はいい子ばかりです。貴方みたいな、性根が腐った人は入って来ません」

久「…私の評判は悪いかもしれないけど、清澄はいい子ばっかりよ?」

美穂子「またイヤラシイ事したんですよね?一年生は、全員毒牙にかけたんですか?」

久「あんたね!さっきから黙って聞いてりゃ!調子に乗ってんじゃないわよ!」ガタッ

美穂子「私に暴力振るうなら、警察に突き出しますよ」

池田「ふ、二人とも落ち着くし」

姫子「縛るとかちょーきもいんですけどwwww」
哩さん「姫子、どうしたと?」ビビクン

和「ただいま、戻りましたー」

久「・・・」ゴゴゴ

美穂子「・・・」ゴゴゴ

池田「あわあわわあわあわわ」

和「どうしたんですか?空気が重いですね。いつもなら、新婚夫婦みたい甘ったるい空気出してるのに」

和「あっ、そうそう。宮永さんとの相部屋は嫌なんで、まこ先輩か部長と変えて下さい」

久「勝手にすれば!」

和「そーいえば、まこ先輩は…」

池田「永水女子の控室に行って来るって言ってたし」

永水女子控室


まこ「キング・クリムゾン!キング・クリムゾン!キング・クリムゾンじゃぁぁぁぁ」トン

霞「まだなの!?」トン

初美「えぇーい、早く終わらせますよ!」トン

小蒔「オォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!」zzZZZ…

まこ「ひゃー、もう防御堅いんじゃからー、コイツ」トン

まこ「キングキングキング…スーパーキングクリムゾン!!!!!」

小蒔「オォォォォォォォォオォォォ!??!??!?」プシュー

霞「はぁはぁ…やっと、神が去った…」

初美「時間にして約一時間…。半荘終るまで、帰らない姫様の降ろした神様」

巴「まずいですよ…。もう四名ほど、巻き添えを喰らってます」

まこ「よ、四名?この会場におる高校生か?」

巴「はい…そのようです。好きと嫌いが反対になる性質を持つ神様。麻雀とは無関係の神様が降りて来ました」

もどったのか

まこ「大変じゃ…。人間関係にヒビが入る前に、元に戻してやらんと…」

巴「はい、行って来ます」

霞「みんなで手分けして探しましょう」

初美「はー疲れましたけど、そうは言ってられませんね。頑張りますよー」

まこ「うちの部員がかかってないといいけどなぁ」ポリポリ

春「黒糖食べてから頑張る」



~お祓い中~

巴「ぜぇぜぇ…、全員、元に戻りました!」

この>>1前に咲一人Verの書いてたやつか

二か月後


晴絵「なんか憧が補導されたらしい…」

灼「憧が!?なにやったの!」

晴絵「夜中に遊びまわってたらしい…。飲酒と喫煙も…。私、これから新子家に行って来るから、お前達、自主練な」

玄「はい…。お姉ちゃん呼んでもサンマしか出来ませんけど」

灼「仕方ないよ。来年、一年生が入ってるの待つしか」

>>92

咲がクロチャーに乗り移る。

泉が咲に乗り移るなら書いたよ

憧「はぁ~死にたい」プカー

晴絵「おい、不良娘。巫女さん姿で、タバコなんか吸うなよ」クシャ

憧「なんだ晴絵か。早く退学にでも何でもしなさいよ」

晴絵「バカ。そう簡単に退学なんか出来るかーつーの」

憧「ねぇ…、シズは新しい友達と上手くやってる?」

晴絵「あぁ、女子バスケをやってるよ。もう補欠入りしたそうだ」

憧「女子バスケか…。似合ってるね。きっと、元気いっぱいにコートを走り回ってるんだろうね」

晴絵「見に行ったらいいじゃん」

憧「合わせる顔ないし…。つか、私みたいなヤツと友達ってわかったら、シズに迷惑かかるし」

晴絵「お前の髪色、派手になったなー」

憧「ピンクよりマシでしょ」

晴絵「まぁ…、なんだ。穏乃と話し合ってみろよ」

憧「何度も話そうとしたよ。でも、無視される。メールは返事ないし。おまけに彼女居るんでしょ?」

晴絵「あぁ…うん。玄な。あの日、大泣きしてた穏乃を必死に慰めてたのが玄だからな…」

憧「玄に叩かれたしね。私」



憧「私が何したって言うのよ…」ポロポロ

二か月後、千里山


竜華「怜が倒れたって…聞いて…」

セーラ「また来たんか…。もう竜華には、麻雀部は一切関係ない。一応、形だけはOBやけど」

竜華「一目だけでも会わせて欲しい」

セーラ「無理や。怜は、竜華の顔を見るとフラッシュバックするらしい。もう会わせられへん。怜には早く良くなって欲しいから」

竜華「怜は…うちの膝枕が大好きやから…」

>>119
オフコースの「さよなら」が似合うレベルの哀愁が……

セーラ「そんなんもう過去の事や…。零れた水は元には戻らん。怜に膝枕とか、俺が竜華を殴ってでも止めるわ」

竜華「そうか…」

ガチャ

泉「あっ、江口先輩と…。清水谷さん。園城寺先輩が、10秒だけならいいって」

竜華「ホンマか!?」パァー

竜華「怜、ホンマごめん!あの時は、私の頭がどうかしてた!」ドケザ

怜「ええよ、ええよ。忘れる事にしたから」

浩子「」ナデナデ



竜華「うちを許してくれるんか!?」ガバッ



竜華「えっ…、浩子」

浩子「どうも、清水谷さん」

怜「うち、あんな事あったのに、まだ膝枕して貰ってる///浩子はうちのために、5キロも太ってくれたらしい」

竜華「あっ…あっ…あの…」カタカタ

怜「これ…、借りてたCDとか、漫画とか」ドサッ

浩子「怜先輩が、どうしても返したいって言いますんで」

怜「これで心残りないわ。うち、竜華とは違う大学受ける事にしたんや」

浩子「もちろん、清水谷さんには教えれません」

怜「お互い、受験頑張ろうな。竜華は推薦かな?」

浩子「すいません、もう10秒経ってしまったんで…」



セーラ「おい、竜華立て!」

泉「うちが右肩持ちますんで、江口先輩は左肩を持って下さい」

セーラ「はいよ」



竜華「あははははははははは!あひゃひゃひゃひゃ!!!!!」ズルズル

ドラゴンこわれる

そういや「ドラゴンこわれる」って動画あったな……
どうでもいいけど

二か月後、清澄


咲「…この本、面白いな。みんなが来るまでいい暇つぶしになりそう」ペラッ


ガラガラ

和「あっ、咲さん一人ですか?」



咲「ひ、ひぃ!?」ガタン

和「そんなにびっくりしないで下さいよー。優希と須賀君は掃除当番です」ニコッ

咲「あっ…あの…、わたわたし…、トイレ!」ドヒュー



和「・・・」

和「今日の会話、3秒。また新記録更新です!」

久「はぁー、受験勉強疲れるわー」

和「あっ、部長。久しぶりですね」

久「久しぶりね。最近、どう?」

和「聞いて下さいよ!咲さんとの会話が、3秒も!」

久「・・・」

久「・・・」

久「あのね、私がここに来たのは、久しぶりにみんなと麻雀打ちたいのと…」



久「宮永照から見張っておくように、強く強く言われてるからよ?」

和「・・・はい」

久「和、咲のストーカー疑惑で、停学喰らってるわね?もう私、生徒会長でもないから擁護出来ないわよ?」

和「・・・はい。もう自宅に押し掛けたりしません」

久「もう無理なのよ。一度染みついた恐怖は、頭にこびりついたら、もう拭えない」

和「諦めません」

久「咲は嫌がってる。もう二人きりを狙うのは辞めなさい」

和「善処します」



まこ「練習試合、練習試合っと。おっ、久。来てたのか」

久「えぇ。まこもちょっとは部長らしくなった?」

まこ「ぼちぼちやってるぞ。ところで、久。練習試合しようと思うんじゃ」

久「いいんじゃない?他の学校との繋がりもあるわけだし」

まこ「あぁ、わしら四人じゃから、久も出て欲しいんじゃ」

久「お安い御用。後輩のためなら、それくらい。風越なら出ないけど」

まこ「・・・」

まこ「でまぁ、県大会の時に知り合った部長さん達の電話番号を教えて欲しいんじゃが」

久「えぇ、いいわよ。鶴賀と龍門ね。風越は電話番号を全て消したから、わからないわね」

キャップはもう消えた

まこ「じゃあ…鶴賀にするかの」

久「いいわねー。ゆみがフリーなら、ご飯誘ってみようかしら」

まこ「ステルスさんに刺されるから、辞めとけ」

久「冗談よ。じゃあ…、妹尾さんでも狙うか」

まこ「好きにせい。…と、それと。また預かって来たぞ」



久「今日もなの?」チッ

まこ「お前さん、コンビニ弁当ばっかりじゃから…。心配しとるんじゃ」

久「私、合成着色料ジャンキーなの。捨てといて」

まこ「勿体無い。またわしが食うよ」パカッ

そして、冬休みがやって来た


和「ん~~~~、ここが鹿児島ですか」

憧「うひゃー、奈良より田舎だね」

美穂子「電車が一時間に一本しか通らなくて、大変ですね」

竜華「帰りはタクシーやから、ええやろ。みんな準備出来てるー?」

憧「おぅ!覚悟もばっちり!縁も切って来た!」

和「私もです」

竜華「頼もー」

初美「あっ…その…、本殿は関係者以外、立ち入り禁止ですのでー」

霞「お引き取り下さい。その代わり私は煮るなり焼くなり、好きにして下さい」ペコリ

竜華「スジ通してや…。納得出来るわけないやんけ」




霞「ぜひ…、私に責任を取らせて下さい…。そのために私が生まれたのです」

和「貴方に用はないんですよ!」

あっ、そっちですか

霞「お願いします!私が…、私が全ての元凶です!」

竜華「ラチがあかん、乗り込むか…」

憧「輝いてー、ここ一番ー、自分の直感を信じてー」



ギィィ

巴「姫様がご案内しろとの事です」

霞「はっ!?」

初美「辞めといた方がいいですよー」



美穂子「話のわかる人で助かりました」ニコッ

小蒔「私が、本家の当主の神代小蒔です」ペコリ

竜華「おぉー、ホンマもんの巫女さんやー。なんか不思議な力感じるでなー」

憧「私も一応、巫女なんだよ」

竜華「パチモンやん。髪の毛も黒ちゃうし」

和「咲さんの巫女姿。ご飯三杯ですね」

美穂子「上埜さんと、結婚する時は神社がいいです///」




霞(初美ちゃん、武器は取り上げた?)ヒソヒソ

初美(はい、ありとあらゆる武器を持って居ました…。暗殺部隊か何かですか)ヒソヒソ

この4人が最後に山奥で心中して終わる隔離病院のSSと同じ作者かね

>>205

同じ(震え声)

レズバカ四天王が好きすぎて…もう…俺…

小蒔「この度は、私が未熟なばっかりに、皆様に大変ご迷惑かけました」ドケザ

竜華「迷惑つーかなぁ…」

憧「人生が終わっちゃった」

美穂子「温厚と言われる私でも、許す事が出来ません」

和「時間を巻き戻して下さい。そうすれば、許します」



小蒔「私に何か出来る事があれば…」カタカタ

竜華「死んで詫びて下さい。いや、マジで(真顔)」

憧「神代さんは、好きな人とか居ますか?恋した事はありますか?」

datでかまわんから、前作のURLはよ

小蒔「残念ながら…ありません…」カタカタ

美穂子「それじゃあ…、私達の痛みとかわからないですね♪」

和「やはり予定通り、肉体に痛みを刻み付けましょう」キュッ



竜華「謝罪はいらん!うちらが気が済むまで、殴らせろ!」



霞「初美ちゃん!必ず、小蒔ちゃんを守りますよ!」

初美「はいですよ!地元警察にも連絡済みです!」

>>213

池田「みんなー、お薬の時間だし」

ログ速とかで見れると思います。

こうして、鹿児島県で女子校生集団リンチ事件が発生した


神代小蒔(死亡)
狩宿巴(軽傷)
滝見春(無傷)
薄墨初美(重症)
石戸霞(死亡)


石戸霞の遺体が一番惨たらしかったそうだ…。
まるで母が子を守るように…、神代小蒔の前に立ち塞がったのだ。

そして、初公判の日


和「私は、反省もしてなければ後悔もしてません。減刑なんか求めてません。死刑でも構いません」


他の三人とも同じ事を言い放ったと言う。





咲「あっ…和ちゃん達、捕まったんだ…。良かった…」



終わる

なんと、貴重なおっぱいが……

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