アスカ「クソムシか」シンジ「・・・えっ?」(173)

アスカ「アンタの事よクソムシンジ」

シンジ「ごめん、ちょっと良く聞こえない」

アスカ「耳の中にハリガネ虫でも飼ってんのか?クソが?」

シンジ「どうしたの?アスカ・・・?」

シンジ「いつにも増して酷いよ・・・」

シンジ「酷さ300%増だよ・・・」

アスカ「アンタの物差しで私をはかんないでよね・・・ゲロキモい・・・」

シンジ「うぅ・・・」

シンジ「うあああああ・・・」

アスカ「きゃはははは!泣いてやんの!!」

アスカ「よりキモい!!」

アスカ「キモチワルイ・・・!!」

シンジ「うっ・・・うぅ・・・ミサトさぁん・・・」

アスカ「女に泣きつくの?」

アスカ「チンポついてんのかよ!!?テメー!!」

シンジ「・・・」

アスカ「生物学上は男なんでしょ!?」

シンジ「・・・そうだよ」

アスカ「ならさ」

アスカ「見せてみなさいよ!」

シンジ「な・・・!」

アスカ「ついてんでしょ!?」

アスカ「クソムシンジのイモムシンジ!!」

シンジ「どうしちゃったんだよ・・・?なんなんだよ!!今日のアスカはおかしいよ!!」

シンジ「汚い言葉ばっかり使って!!どうかしてるよ!!」

シンジ「これじゃまるで変態じゃないかッッ!!」

アスカ「私が変態・・・?」

アスカ「ふふっ・・・」

シンジ「笑う所じゃないでしょ・・・」

アスカ「そっか、私笑えるんだ・・・」

シンジ「どうしちゃったんだよ!!」

シンジ「いきなり・・・その・・・見せろだなんて・・・」

アスカ「はぁ?」

シンジ「だっておかしいよ!女の子がいきなり!!」

アスカ「・・・」

アスカ「あんただって私の裸見たいとか思うでしょ・・・」

シンジ「えっ?」

アスカ「思わないの?」

アスカ「・・・」

アスカ「・・・」

アスカ「思うだろうが!!このド腐れ白濁製造器!!」

シンジ「・・・何言ってるかホントにわかんないよ!!」

アスカ「アンタの頭の中はね」

アスカ「私が一番良く知ってるのよ」

アスカ「気付いてるんでしょ?」

シンジ「何にだよ!!意味わかんないよ!!」

アスカ「そんなマジメ君のフリしなくていいのよ・・・もう・・・」

シンジ「フリじゃないよ」

アスカ「・・・」

シンジ「僕は・・・今のアスカみたいに歪んでない」

アスカ「ホントズレてるわね・・・」

アスカ「このマラシゴキ・・・」

アスカ「私知ってるんだから」

アスカ「アンタが毎晩、夜な夜な部屋で一人でしてるの」

シンジ「な!!・・・なんだよそれ・・・し・・・知らないよ!!」

アスカ「知ってるわよ・・・私が」

アスカ「毎晩毎晩・・・『アスカぁ・・・アスカぁ・・・』って・・・ふふっ」

アスカ「あぁーキモチワル」

アスカ「吐き気がするわ」

アスカ「してみなさいよ・・・見ててあげる」

シンジ「するわけないよ・・・」

シンジ「大体、なんで僕がアスカの事・・・」

シンジ「勘違いもいい加減にしてよね!!」

アスカ「・・・」

アスカ「・・・」

アスカ「~~~~~!!」

シンジ「!?」

アスカ「しろって言ってんのよ!!」

アスカ「このクソ変態ゴミムシンジ!!」

アスカ「ぶちまけなさいよ!!」

アスカ「アンタの可愛いオナペットが見ててあげるって言ってるの!!」

アスカ「何?見てあげるだけじゃ不満!?」

アスカ「私が脱いだら、アンタするの!?」

シンジ「な・・・なん・・・だよ・・・それ!!」

シンジ「なんだよそれ!!なんだよそれ!!なんだよそれ!!なんだよそれ!!なんだよそれ!!なんだよそれ!!なんだよそれ!!」

???「ユイくんならするが」

???「ああ」

シンジ「ワケわかんないって言ってるでしょ!!」

シンジ「なんでいきなりこうなるんだよ!!」

シンジ「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・」

シンジ「やってやるよ・・・!!」

シンジ「・・・どうなっても知らないよ?」

アスカ「そうよ!もっとぶちまけなさい!!」

アスカ「全部受け止めてあげるわ!!」

アスカ「アンタのゴミな所も!」

アスカ「クズな所も!」

アスカ「きったねーズブズブのギトギトの真っ黒な所も!!」

アスカ「くっせー先走った白いヤツも!!」

アスカ「全部全部!!ぶちまけなさいよ!!」

シンジ「うわああああああ!!!!!はああああああああああああ!!!!!!!!!!」

ネルフ本部

マヤ「カメラ、動作正常」

青葉「音声、感度良好」

日向「室内の各連動計測器も正常です」

リツコ「MAGIのサポート、バックアップ、共に万全よ・・・いけるわ、ミサト」

ミサト「よし・・・作戦開始」

冬月「・・・始まったな」

ゲンドウ「あぁ・・・」

冬月「二人の仲はいつもあんなものか?葛城一佐」

ミサト「いえ・・・今日はアスカの機嫌が思わしく無いようです」

冬月「あまり状況は思わしくなさそうだぞ?碇」

ゲンドウ「問題ない」

マヤ「酷いですね・・・」

リツコ「あんまりだわ」

ミサト「どうしちゃったのかしら・・・アスカ」

日向「クソムシンジは酷過ぎますね」

青葉「同級生の女子に言われたら立ち直れませんね」

日向「聞こえないフリもしたくなるってモンです・・・」

『アスカ「耳の中にハリガネ虫でも飼ってんのか?クソが?」』

マヤ「いけません!これが本当だとしたらシンジ君が人間でなくなってしまいます!!」

リツコ「MAGIを使って解析するわ・・・」

ミサト「・・・!!?」

ミサト「事と次第によっちゃ・・・とんでも無い事になるわね、リツコ!急いで!!」

リツコ「これは・・・!!ありえないわ!!」

リツコ「シンジ君の耳内部に熱源反応あり・・・」

リツコ「ハリガネムシ・・・」

マヤ「そんな!!ありえません!!」

冬月「碇・・・息子が人間である可能性が否定されたぞ?」

ゲンドウ「問題ない」

ミサト「シンジ君が人間じゃなかった・・・?」

日向「じゃあ彼は何なんでしょうね?」

青葉「人間の形をした何か・・・か?」

リツコ「クソムシ・・・」

マヤ「アスカの言葉が一番信憑性がありますね・・・」

日向「クソムシンジ・・・良い得て妙、ですね」

青葉(酷い)

マヤ「待って下さい!シンジ君(仮称)!!号泣!!」

ミサト「無理ないわね・・・」

マヤ「アスカ!追撃!!」

リツコ「あの状況で笑うとは・・・恐れ入るわ」

日向「容赦ないですね・・・」

マヤ「私・・・もう見てられません・・・!!」

またお前か












もっと書いてください

『シンジ「うっ・・・うぅ・・・ミサトさぁん・・・」』

リツコ「助けを求めているわよ?ミサト?」

ミサト「人間だとわかったら援護に入るわ」

マヤ「司令室に反応あり!パターン青!鬼です!!」

ミサト「鬼!?新手の使徒ね!?解析急いで!!」

ミサト「この本部に侵入を許すなんて・・・なんてヤツなの!!」

日向(あんたの事だよ)

青葉(あんたの事だ)

リツコ(バカね)

冬月「いいのか碇?収集がつかんぞ?」

ゲンドウ「問題ない・・・総員第一種戦闘配置」

ミサト「了解!総員、第一種戦闘配置!!」

ゲンドウ「レイ、目標を殲滅しろ」

レイ「はい」パァン!

ミサト「えっ・・・?」バタ

ミサト「もう・・・退場なのね---」

レイ「使徒殲滅」

ゲンドウ「よくやった、レイ」

冬月「いいのか?早計ではないか?」

ゲンドウ「問題ない、総員第二種警戒態勢へ以降」

レイ「指令・・・私は」

ゲンドウ「別名あるまで待機だ」

レイ「はい」

マヤ「死んでる・・・」

日向「見ない方がいい」

青葉「シンジ君を大切にしないとああなるらしい・・・」

マヤ「嫌・・・この組織!!シンジ君ってなに!!シンジ君って何なのよ!!」

リツコ「今の所・・・指令に溺愛された人でないモノ、としか言い様が無いわね・・・」

青葉「シンジ君、もう君を助けてくれる人はいないよ・・・」

日向「ずっと泣いていますね・・・」

『アスカ「チンポついてんのかよ!!?テメー!!」』

マヤ「ああああああああああ!!!!!!!うわぁあああああああああああああ!!!!!!!!!!」

マヤ「嫌!!!!!!もう嫌!!!!!!!この組織!!!!!!!!!帰りたい!!!!!!!!!!!」

マヤ「早く家に帰して!!!!!!!!!!!!!」

青葉「マヤちゃん・・・俺が・・・」

マヤ「汚い!!触んな!!!!!!!!!!!!!」

冬月「生娘にはいささか刺激が強いようだな」

ゲンドウ「問題ない」

リツコ「青葉君の心理グラフが反転しているわ・・・」

青葉「汚い・・・汚い・・・汚い・・・汚い・・・汚い・・・」

日向「立ち直れそうにありませんね・・・」

冬月「碇、本当に問題ないのか?」

ゲンドウ「あぁ・・・」

日向「モニターに反応あり!!」

リツコ「どうしたの!?」

支援

日向「チンポ、要求!!」

マヤ「おええええええっ!!!!!」

リツコ「ありえないわ!!」

マヤ「あああああああああ!!!!!!はぁあああああああああああ!!!!!!!!」

冬月「勝ったな」

ゲンドウ「あぁ・・・」

日向「クソムシンジの・・・」

リツコ「イモムシンジ・・・!!」

冬月「そこの二人は恥を知れ」

日向「シンジ君!プラグを内側からロックしています!!」

リツコ「自らの力で心理プロテクトをかけているの・・・?」

マヤ「ハァ・・・ハぁ・・・うおぇえっ・・・げほっ・・・ごほっ・・・」

冬月「このままではネルフが保たんぞ?」

ゲンドウ「問題ない」

クリムシンジのイモムシンジw

『シンジ「汚い言葉ばっかり使って!!どうかしてるよ!!」
シンジ「これじゃまるで変態じゃないかッッ!!」』

冬月「正論だな」

ゲンドウ「あぁ・・・」

マヤ「よかった・・・まともな人、居たんだ・・・」

リツコ「人間かどうかは疑わしいわね」

マヤ「このクソムシが」

日向「式波の心理グラフが異常な数値を表しています・・・」

マヤ「ドーパミン値が異常に跳ね上がっています・・・嘘・・・?」

リツコ「興奮している・・・!!」

マヤ「信じられない・・・また・・・笑ってる・・・」

日向「シンジ君は正論を展開していますね」

マヤ「それが普通です!!」

『アスカ「あんただって私の裸見たいとか思うでしょ・・・」』

冬月「誘っているな」

ゲンドウ「あぁ」

青葉(裸・・・?)ピクっ

日向「シンジ君、沈黙!!」

リツコ「当然ね、はいと答えよう物なら変態のレッテルを貼付けられるわ」

マヤ「シンジ君がそんな事思う訳ありません!!」

冬月「・・・」

ゲンドウ「・・・」

日向「沈黙、長いですね・・・」

リツコ「モニター越しでこれよ・・・現場には居合わせたくないわね・・・」

マヤ「何なんですか?この二人・・・」

冬月「!!来るぞ、碇」

ゲンドウ「あぁ・・・」

冬月「やはり先に仕掛けたのは第二の少女か・・・」

『アスカ「思うだろうが!!このド腐れ白濁製造器!!」』

日向「どこで覚えるんだこんな言葉・・・」

リツコ「言ってる事が滅茶苦茶ね」

日向「式波、説得に出ました」

リツコ「アメと鞭みたいなものね・・・」

マヤ「こんな事に負けるシンジ君じゃないですよ!先輩!!」

『アスカ「ホントズレてるわね・・・」
アスカ「このマラシゴキ・・・」』

日向「マラ・・・」

リツコ「シゴキ・・・」

マヤ「汚い!!汚い!!汚い!!汚い!!汚い!!汚い!!汚い!!汚い!!汚い!!汚い!!汚い!!汚い!!汚い!!」

『アスカ「私知ってるんだから」
アスカ「アンタが毎晩、夜な夜な部屋で一人でしてるの」』

日向「核心を突きましたね・・・」

リツコ「これは思春期の男性には仕方のない事だわ」

『シンジ「な!!・・・なんだよそれ・・・し・・・知らないよ!!」』

日向「シンジ君、バックレ!!」

リツコ「真実がどうであれ、人間社会で生きて行く上ではこれが模範解答ね」

マヤ「信じてる・・・私はまだシンジ君を信じてる・・・信じさせて・・・!!」

『アスカ「毎晩毎晩・・・『アスカぁ・・・アスカぁ・・・』って・・・ふふっ」』

マヤ「嫌!嘘でしょ?嘘よね!!シンジ君・・・?」

リツコ「リアルね・・・私ならまともに話しかける事を拒否するわ」

日向「夜中の情事を他人にきかれるのは致命的ですね・・・」

冬月「盛んだな」

ゲンドウ「あぁ」

『アスカ「あぁーキモチワル」
アスカ「吐き気がするわ」』

マヤ「本当にシンジ君が・・・その・・・シ・・・てるなら・・・正論ですね」

『アスカ「してみなさいよ・・・見ててあげる」』

マヤ「一瞬でもまともに感じた私が馬鹿でした・・・」

リツコ「ドンマイ」

日向「ドンマイ」

青葉「ドンマイ」

マヤ「青葉は死ね」

冬月「ここの職員は使い物にならんな」

ゲンドウ「わかっている・・・レイ・・・」

レイ「はい」

ゲンドウ「そろそろ事が起きかねん、向かえ」

レイ「はい」

ゲンドウ「ついでにそこで転がっている無能も連れて行け・・・」

ミサト「すかー・・・ぐぴー・・・」

レイ「はい」

日向「葛城さん、寝てただけだったんだ」

リツコ「当たり前よ、麻酔銃だもの」

リツコ「ただし猛獣用のね」

マヤ「だから直ぐに効いたんですね」

青葉「葛城さんの戦闘力は並じゃないからね」

マヤ「すごい・・・私も強くならなきゃ・・・!!」

リツコ「マヤ?」

強くなるってどうなりたいんだ?

青葉「クソ変態・・・」

日向「ゴミムシンジ・・・」

冬月「ゴロがまるで特撮だな」

ゲンドウ「あぁ・・・」

リツコ「アスカ・・・荒れてるわね・・・」

マヤ「オナペ・・・!?もう嫌・・・もうやめてよ・・・!!女の子でしょ?アスカ?」

『アスカ「私が脱いだら、アンタするの!?」』

マヤ「~~~~~~!!!!!!!!!」ブチッ

青葉「するする!!俺がするから!!脱いで!!アスカちゅわーん!!ひゃっほーい!!」

日向「俺も・・・混ぜてもらっていいかな?」

リツコ「最低ね」

マヤ「チッ!これだから若い男は・・・!!」

冬月「生娘が一線を越えたぞ?」

ゲンドウ「問題ない、計算通りだ」

青葉ww

マヤ「シンジ君の神経パルスに異常!!」

リツコ「いけない!!シンジ君の感情が暴走している!!」

青葉「うほほーい!男を見せろ!!シンジ君!!」

日向「僕たちには最後まで見届ける義務がある!!安心しろ!シンジ君!!」

マヤ「このゴミムシヤロー共が・・・鳥葬で3回死んで来い」

冬月「無様だな」

ゲンドウ「あぁ」

『シンジ「・・・どうなっても知らないよ?」
アスカ「そうよ!もっとぶちまけなさい!!」』

青葉「よーし!!いける!!お前、人間辞めてるからいける!!余裕!!全然余裕!!」

日向「お許しが出たぞ!!シンジ君!!ぶちまけろ!!」

リツコ「・・・クズね、こいつら」

マヤ「簀巻きにして芦ノ湖に沈めてやりたいです」

『アスカ「くっせー先走った白いヤツも!!」』

青葉「よっしゃあ!!発砲許可が出たぜ!!!」

日向「ぶち込めえええええええええええ!!!!!!!!!」

もうダメだこいつらwww

葛城家

ガチャ

レイ「おじゃまします」げしっ

シンジ「あぐぅ!」

レイ「めっ!めっ!めっ!めっ!めっ!」げしげしげしげしげし

シンジ「おぐうううう!!!痛い!!痛いよ綾波!!」

アスカ「ちょっと何なのよ!!このクソ無口ズダ袋!!良い所だったのに邪魔しないで!!」

レイ「私は袋じゃ無い」

アスカ「袋よ!!アンタ指令の汁袋じゃない!!この変態!!」

レイ「あなたに言われたくないわ」

レイ「碇君の汁袋になろうとしてた癖に」

シンジ「やめてよ!二人とも!!やっぱりおかしいよ!!」

シンジ「なんだよ汁袋って!!異常だよ!!」

シンジ「もうついていけないよ・・・痛みで目が覚めたよ・・・」

アスカ「黙ってアンタはしごいてればいいのよ!!さっさと上下動かせ!!身悶えろ!!」

ネルフ本部

冬月「間に合ったな」

ゲンドウ「あぁ」

リツコ「シンジ君を・・・」

マヤ「蹴ってる・・・」

青葉「え・・・?終わり?」

日向「あぁー・・・萎えたわ・・・仕事しよ・・・」

リツコ「喧嘩はじめたわね」

マヤ「シンジ君の取り合いですね」

冬月「逆に息子が覚醒したぞ?」

ゲンドウ「あぁ、今はこれで良い」

ピッ

ゲンドウ「レイ、聞こえるか?返事はいらん、作戦通りやれ」

ゲンドウ「連れて来た役立たずも叩き起こせ・・・今度は役に立ってもらう」

今まで仕事してなかったのかよww

葛城家

シンジ「なんでミサトさん引きずってるの?」

レイ「これ?」

シンジ「それ」

レイ「・・・起きて」ゲシっ

ミサト「うごぉっ!」

シンジ「ちょっと綾波・・・いきなり何を!!」

ミサト「ここは・・・?家?」

アスカ「そうよ!キズ便器・・・アンタ、そこのクソ無口に引きずられて帰って来たの!」

ミサト(・・・キズ便器)しゅん

アスカ「何のつもりよ!!折角シンジといい感じでイチャついてたのに!!」

アスカ「親父の汁だけじゃ足りない訳!?」

レイ「私、指令と何もしてないもの」

アスカ「じゃあ私のゴミクソシン汁を奪いに来たのね!!帰りなさいよ!!」

ミサト「ストーップ!」

保守

この人以前にエヴァのss書いたの?
だれか教えてください

>>82
ここ最近けっこう書いてるよ

>>83
いくつかスレタイ教えてください

>>88
アスカ「もう!なんでいつもそこで間違えんのよ!」シンジ「だって」
アスカ「もう!なんでいつもそこで間違えんのよ!」シンジ「だって」 - SSまとめ速報
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1354433393/)

アスカ「知ってるわよ?全部前フリだって事」シンジ「え?何の事?」
アスカ「知ってるわよ?全部前フリだって事」シンジ「え?何の事?」 - SSまとめ速報
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1354520797/l50)

他にもあったかもしれないけど探してみて

ミサト「アスカ、アンタさっきからなんて言葉使ってんの?」

シンジ「そうなんですよ!滅茶苦茶ですよもう!!」

アスカ「何がよ?そのまんま言ってるだけじゃない!!変態の変態を私がひんむいてやるのよ」

アスカ「中も外もぐちゃぐちゃのベトベトなクソムシンジを全部私が見つけるのよ!!」

シンジ「嫌だよ・・・怖いよ!ミサトさん・・・助けてよ・・・」

ミサト「これはヤバいわね」

ミサト「アスカ、一度NERVで見てもらいましょう?」

アスカ「はぁ?死ねよ!はらわた引きずり出して納豆に絡めるわよ!!」

レイ「ダメ、何を言っても無駄」

アスカ「私とそのゴミムシンジはアンタ達とは違うのよ!!」

アスカ「正規実用型、正真正銘本物の変態なんだから!」

ミサト「仕方ないわね・・・ごめん、アスカ」ゴスっ

アスカ「あぐぅあ・・・クソ・・・何を!」

レイ「力ずく・・・指令の命令・・・」げし

アスカ「うぅ・・・クソ・・・このクソムシ共が・・・うぐぅ・・・嫌い嫌い・・・大ッ嫌い!!」

アスカ(痛い・・・痛い!やめてよ!!)

アスカ(やめて!私の中をかき回さないで!!)

アスカ(ああああああああ!!!いらない!!そんな薬!!要らない!!!!)

アスカ(死ね!!皆死んじまえ!!クソゴミ世界!カスパイタン胃液袋!!)

アスカ(嫌い!!嫌い!!みんな・・・みんな・・・大ッ嫌い!!)

アスカ「知らない天井・・・」

シンジ「アスカ・・・?」

アスカ「・・・ここは?」

シンジ「NERVの病室だよ」

アスカ「そう・・・」

アスカ「ッ!!」

シンジ「痛むの?」

アスカ「大丈夫・・・それより・・・なんで私、病室なの?」

シンジ「・・・」

ネルフ本部

ゲンドウ「ご苦労だった・・・葛城一佐、レイ」

ミサト「いえ・・・」

レイ「・・・」

冬月「これで収まるといいがな」

ゲンドウ「死海文書にはこういったパターンも存在はしていた」

ゲンドウ「今回はそれに則り・・・」

ゲンドウ「二号機パイロットを我々好みに変えさせて貰った」

冬月「洗脳か」

ゲンドウ「計画の為だ、以前のアレでは使い物にならん」

冬月「確かにアレでは補完までに何年を費やすか想像もつかなかったがな」

ミサト「非人道的では?」

ゲンドウ「チルドレンを人と思うな、葛城一尉・・・先のMAGIの示す通りアレらはもう人ではない」

ゲンドウ「当然、アレには私の息子も入っている・・・」

ミサト「自分の息子を・・・」

ゲンドウ「愚鈍な君にも理解が出来るよう、今回は説明してやる・・・」

ゲンドウ「ネルフ職員諸君・・・心して聞きたまえ・・・」

冬月「所長挨拶だ、全館放送に切り替えろ・・・当然病室への音声は切っておくんだぞ?」

マヤ「はい」

ゲンドウ「あー・・・あー・・・てすてす・・・ハッ!ハッ!」

リツコ「音声、感度良好・・・行けますわ、指令」

ゲンドウ「よし・・・」

ゲンドウ「ゴホン!」

ゲンドウ「あー・・・ネルフで日々働いてくれている職員諸君!」

ゲンドウ「ネルフ最高司令官、碇ゲンドウだ」

ゲンドウ「えー・・・今日は、君達職員に大切な通達があり」

ゲンドウ「このような機会を設けさせてもらった」

ゲンドウ「これから読み上げるのは、我々ネルフの今後向かうべき方向と」

ゲンドウ「この社会に置ける立ち位置、社会貢献への取り組み等を」

ゲンドウ「皆で今一度、再確認したいと考え、館内放送と言う形を取らせてもらった」

ゲンドウ「あー・・・何分、私は人見知りなので」

ゲンドウ「対面で話さぬ無礼を許して貰えたらと思う」

ゲンドウ「では、本題に入ろう」

前置き長いww

青葉「フランクなのかなんなのか全くわかりませんね」

マヤ「大半の職員は指令に会った事も無いですからね」

日向「社会貢献って・・・軍事組織みたいなものなのに」

リツコ「あなた達、静かにしなさい!!」

マヤ「すいません」

ゲンドウ「えーと・・・では・・・ン・・・ン!!」

ゲンドウ「あー・・・猿でもわかる死海文書」

ゲンドウ「第一章、皆で進める補完計画」

ゲンドウ「人類補完計画は、一人の力では達成出来ません」

ゲンドウ「人類一丸となって・・・と言いたい所ではありますが」

ゲンドウ「それってなかなか難しい・・・?」

ゲンドウ「ですので、私たちネルフの職員が力を合わせて取り組んで行かなければならない」

ゲンドウ「大変価値ある仕事なのです」

ゲンドウ「第二章、補完計画の進め方」

ゲンドウ「第一章で話した通り、我々ネルフの仕事は社会的に意味のある大変に価値あるお仕事です」

ゲンドウ「でも、価値ある仕事は難しい!そう思っていませんか?」

ゲンドウ「大丈夫!ネルフの仕事はとっても簡単!」

ゲンドウ「侵攻して来る使徒を殲滅する」

ゲンドウ「それがネルフのお仕事です」

ゲンドウ「そんな事言ったって、いつ使徒が攻めて来るかわからないよ!」

ゲンドウ「そうですね、使徒はとっても気まぐれ」

ゲンドウ「でも、全部で13体しかいません!」

ゲンドウ「13体殲滅しちゃえば皆有給も取り放題!!」

ゲンドウ「仕事も設立目的自体が使徒の殲滅だから、慰労金が出て・・・」

ゲンドウ「なんと残る余生はニートでオッケー!!」

ゲンドウ「世界を救う組織なんだから、これくらいの高待遇は当たり前だよねっ!!」

ゲンドウ「あれあれ?ここで一つ疑問が出ましたね?」

ゲンドウ「いつ攻めてくるかわからないって所が怖いんですよね?・・・大丈夫!!安心して下さい!!」

ゲンドウ「死海文書では現在までの経験から、使徒の現れるタイミングや」

ゲンドウ「行動のパターンを完全網羅!!」

ゲンドウ「使徒襲来のタイミングがズレたり、不測の事態が起きた時も」

ゲンドウ「完全サポート」

ゲンドウ「いつでもどんな形でも、MAGIと死海文書を組み合わせて、鬼に金棒!」

ゲンドウ「これなら安心して働けるね!」

ゲンドウ「因に第13の使徒、渚カヲルは先日月面で発見しました」

ゲンドウ「これも既定路線通りです!12月6日、死海文書に狂い無し」

ミサト「酷い」

マヤ「酷い」

リツコ「酷い」

青葉「酷い」

日向「酷い」

冬月「酷い」

酷い

ゲンドウ「第三章、狂いが出たときの進め方」

ゲンドウ「不測の事態は色々あります」

ゲンドウ「一つ一つ説明すると大変な時間がかかるので」

ゲンドウ「残念ではありますが、今回起きてしまったパターンを例にお話させて頂きますね」

ゲンドウ「今回は、チルドレンのうちの一人が精神的に病み過ぎていたので」

ゲンドウ「洗脳しました」

ゲンドウ「第一脳神経外科の皆さん、お疲れ様でした!」

ゲンドウ「良い記憶改ざん、出来たかな?」

ゲンドウ「あれあれ?非人道的ですよ!そんな声が聞こえたなぁ?」

ミサト「~~~~!!!!!!」

ゲンドウ「のんのんのん、だーいじょうぶ~!!」

ゲンドウ「だってアイツら人間じゃないし!!私たちネルフは」

ゲンドウ「人類の」

ゲンドウ「未来のため、毎日頑張って監視したり、書類書いたり、戦ったりしてるんです!!」

ゲンドウ「え?14歳の子供じゃないの?そんな声も聞こえるなぁ・・・?」

ゲンドウ「エヴァの呪縛」

ゲンドウ「詳しくは割愛しますが、アイツらはこれにかかってもう人じゃ無いんです」

ゲンドウ「一番わかりやすい所をあげると・・・」

ゲンドウ「アイツら歳を取りません」

ゲンドウ「これからは」

ゲンドウ「ずーっと一生あのまんま」

ゲンドウ「人の道に背くのが非人道的行為だから」

ゲンドウ「人間じゃないアイツらには何をしたって万事オッケー!!」

ゲンドウ「でも気をつけて下さい!!」

ゲンドウ「アイツらはエヴァに乗ります」

ゲンドウ「こないだの私の愚息のように・・・」

ゲンドウ「ネルフ基地上で地団駄踏まれたらたまりません」

ゲンドウ「その折はご迷惑をおかけしました、復旧にあたってくれたスタッフのみんな!!ありがとう!!」

ゲンドウ「あ、そうそう!!機嫌は損ねないように!!穏便にしてくださいね」

ゲンドウ「あいつら素手でコンクリ破壊しますから・・・一応取り扱い注意です!!」

ゲンドウ「え~・・・そんなこんなで」

ゲンドウ「今日もネルフは多少の問題も抱えてはいますが」

ゲンドウ「一般企業に勤める下々に比べれば」

ゲンドウ「些細なものです」

ゲンドウ「はるかに高い賃金」

ゲンドウ「完全週休2日制」

ゲンドウ「おまけに人類の存亡をかけると言うこれ以上無い社会的意義を持って集まった」

ゲンドウ「プロフェッショナル集団!!」

ゲンドウ「皆さん!!後は使徒も第13使徒の小僧のみです!!」

ゲンドウ「全力で殲滅して・・・」

ゲンドウ「ちょっと早めのアフターライフ、楽しみませんか?」

ゲンドウ「以上!!」

マヤ「い・・・っぷ・・・以上で所長挨拶を終わります」ピンポンパンポーン

ゲンドウ「・・・」

冬月「・・・」

ゲンドウ「冬月」

冬月「なんだ?」

ゲンドウ「少し頼む・・・」

冬月「どうした」

ゲンドウ「・・・疲れた」

冬月「だろうな」

ミサト「キャラが違いすぎるわ」

マヤ「放送切る時に吹き出しそうになりました」

リツコ「アレはギリギリアウトだったわよ、マヤ」

マヤ「すいません、先輩」

青葉「指令って人と話すの苦手ですよね」

日向「いつも一言二言しか話さないからね」

冬月「研究者あがりだからな」

青葉「そういうものですか?」

冬月「私も得意な方ではないしな・・・赤木博士はどうだ?」

リツコ「私は論文を読んだり人前で発言をする機会が多かったですから、それほどでもありませんわ」

冬月「そうか・・・では今後はこういった事があった時に君にお願いしよう」

リツコ「謹んでお断りさせて頂きますわ」

冬月「そうかね」

日向「主モニターに反応あり!!」

冬月「どうした?」

マヤ「アスカとシンジ君が病室を出ますね」

ミサト「家に帰るんでしょうね」

マヤ「今度はまともだと良いんですけど」

リツコ「そう言えば・・・指令好みにしてあると言ってたわね」

ミサト「嫌な予感しかしないわ」

葛城家

シンジ「ただいまー」

アスカ「ただいまー」

ペンペン「クエっ!クエーっ!!」(コラ!どこほっつき歩いてたんだよクソムシが!!)

アスカ「なんか怒ってない?この子」

シンジ「3日は帰ってなかったからね・・・」

アスカ「てゆーか・・・なんで私入院してたのか未だに謎なんだけど・・・?」

シンジ「きっと疲れがたまってたんだよ」

シンジ「使徒もあと1体・・・もうすぐ僕たちもエヴァに乗らなくて済むね」

アスカ「私からエヴァを取ったら何も残らないわ」

シンジ「そうかな?」

アスカ「そうよ・・・ま、余生は遊んで暮らせるから別にいいけど」

シンジ「そうだね・・・」

アスカ「はぁ・・・何か楽しい事、無いかしら?」

アスカ「バカシンジはチェロ弾いたり、ピアノもいけるんだっけ?」

シンジ「ピアノはあまり弾けないよ・・・」

アスカ「何にせよ、趣味があっていいじゃない・・・私は・・・エヴァに乗るのが趣味みたいなモンだったから」

シンジ「・・・」

アスカ「エヴァから降りたら・・・何か心の奥に鈍いモヤモヤしたものしか残らない気がして・・・」

シンジ「今からでも見つけたらいいよ」

アスカ「今更~?めんどくさいわ!」

シンジ「そんな事言ってたら始まらないよ!!」

シンジ「うーん・・・そうだ!ファッションに凝ってみたりしたら!?」

アスカ「私が着たら何でも似合っちゃうじゃない!バカね!!」

シンジ「そっか・・・」

アスカ「でも・・・アンタが着て欲しいものだったら特別に着てあげてもいいわよ・・・」

シンジ「え?」

アスカ「・・・」

シンジ「じゃあ・・・」

シンジ「これを・・・」

アスカ「~~~~!!!」

シンジ「ダメかな?」

アスカ「なんで・・・なんでチャイナドレスなんて着なきゃいけないのよ!!ファッション関係ないじゃない!!」

シンジ「・・・何でも着てあげるって」

アスカ「違う!何でも似合うって言ったのよ!!耳悪いんじゃないの!?ホント、このクソハリガ・・・痛ッ!!」

シンジ(洗脳の後遺症かな・・・?洗脳前の自分を連想させるキーワードはダメだな・・・)

シンジ「大丈夫?」

アスカ「・・・うん」

アスカ「それより、あの話の流れなら・・・その・・・あの・・・」

シンジ「?」

アスカ「あ・・・アンタの着て欲しい洋服なら・・・」

アスカ「って、考えるのが普通じゃないの!バカシンジ!!」

シンジ「そうだね・・・ごめん」

アスカ「もういいわよ!!・・・貸しなさいよ、それ・・・」

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

シンジ「いいの?」

アスカ「なんでアンタがそんな物持ってるのか不思議だけど、別にいいわよ・・・」

シンジ「あ・・・これは、ミサトさんのだから」

シンジ「掃除してたら出てきたの思い出して、それで」

アスカ「覗くなよ!エッチ!!」

シンジ(3日前に僕を変態扱いしてたのとは大違いだな・・・)

シンジ(でも、アレがホントのアスカなら・・・今のアスカは何なんだろう・・・)

アスカ「じゃーん!!」

アスカ「どう!シンジ!!似合うでしょ?答えはハイかYESの二択しか受け付けないわ!!」

シンジ「可愛いよ、アスカ」

アスカ「え?」

シンジ「可愛いよ」

アスカ「~~~~~!!!!!」カァァ

シンジ「?」

アスカ「アンタに誉められたって、全然嬉しくなんかないんだからね!!バカシンジ!!」

(・∀・)ニヤニヤ

シンジ「ロングのチャイナドレスなんて、もっと大人でないと似合わないと思ってたけど」

アスカ「な・・・なによ?」

シンジ「アスカは足が長いし、やっぱり良く似合うね」

アスカ「うぅ・・・」

シンジ「?」

アスカ「何よ!!バカシンジの癖に!!恥ずかしい事さらっと言ってんじゃないわよ!!」カァァ

シンジ「え~っ・・・?誉めてるのに・・・」

アスカ「いつからそんなスケコマシになったのよ!!アンタなんか今日からバカシンジですらないわ!!」

アスカ「スケコマシンジで十分よ!!エッチ!バカ!変態!!変態クソむ・・・痛ッ!!」ズキッ

シンジ「大丈夫!?アスカ!!」

アスカ「ぐ・・・うぅ・・・だ・・・大丈夫」

シンジ(まずいかもしれない・・・あまり記憶が混乱するような事は・・・)

シンジ(でも・・・アスカが元の自分に戻ろうとしているとしたら・・・?)

シンジ(僕は・・・)

ほれ参考画像だ

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3704567.jpg

シンジ「今日はもう休んだ方がいいんじゃない?」

シンジ「ほら・・・病み上がりだし」

アスカ「うん・・・悪いわね」

シンジ「お腹空いたら言ってね?すぐ作るから」

アスカ「うん」

ネルフ本部

冬月「今回はどうだ?」

日向「特に異常は見当たりませんね」

ミサト「ペンペン・・・怒ってる」

リツコ「断食三日は動物虐待ね」

ミサト「はい」

冬月「3日の経過に疑念を持っているぞ?」

リツコ「洗脳にたったの3日しかかかっていない事に驚くべきなのに・・・」

マヤ「された方はこちらの事情なんて知らないですからね」

ちょっと仕事行ってくる
残ってたら続きは書くけど
続きは多分明日の昼とかだから落としてくれて全然おkです

了解

全力で保守する

保守

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