シンジ「アスカが僕の部屋に入り浸る……」(242)

アスカ「そこ右よ」

シンジ「……」ピコピコ

アスカ「そっちは左」

シンジ「……」


アスカ「そうじゃなくて、看板の裏」

シンジ「……」ピコピコ

アスカ「あ、そこ、隠しアイテムあるから」

シンジ「……」


シンジ「……」ピコ

アスカ「……あーあ、死んじゃった」

シンジ「……アスカがうるさいせいだよ」

アスカ「はぁ?」


シンジ「いちいち命令しないでよ! 好きにやらせてよ!」

アスカ「だって、アンタ一人だといつまでもチンタラやってるから」

シンジ「それでいいんだよ! 人それぞれのペースってものを考えてよ!!」

アスカ「なにそれ、ばっかみたい」


シンジ「うう……」

アスカ「……」

アスカ「ねぇねぇ」

シンジ「なに?」

アスカ「最初は、パー!」

シンジ「!」ピクッ


アスカ「はい、シンジの負けー。ジュース注いで来て」

シンジ「なんだよそれ! ずるいよ!」

アスカ「言い訳するんだ?」

シンジ「言い訳って、そんな……」

アスカ「男のくっせにー?」

シンジ「……」

シンジ「分かったよ、行けばいいんだろ、行けば……」

アスカ「そうそう、ちゃっちゃと働きなさいよ、愚民」

シンジ「……」

アスカ「あ、ついでにクッキー持ってきて」

シンジ「……太るよ」ボソッ


アスカ「なんか、言った?」

シンジ「なんにも……」

アスカ「……ふぅ」


アスカ「……」

アスカ「……」

アスカ「……」


アスカ「……」ゴソゴソ

アスカ「……」


アスカ「ん~……」

シンジ「お待たせ……って、なにしてるんだよ!」

アスカ「探偵ごっこ」

シンジ「た、探偵ってなんだよ!」

アスカ「こういうところに、エッチな本、隠してるんでしょ」

シンジ「隠してないよ!」

アスカ「またまた」

シンジ「いいから、やめてよ……!!」ガシッ


アスカ「は~な~し~て~……!」グググ

シンジ「い~や~だ~……!!」グググ

アスカ「はぁっ……はぁっ……」

シンジ「余計な体力、使わせないでよ……」

アスカ「あー……」

シンジ「もう、ほんとに……」


アスカ「……あっ!」

シンジ「今度は、なに?」

アスカ「この漫画」

シンジ「ああ、それ? ケンスケから借りたんだ」

アスカ「ふーん」

シンジ「面白いよね。先が読めないっていうかさ」

アスカ「そうねぇ」ペラッ

シンジ「登場人物がみんなカッコイイよね」

アスカ「うーん」ペラッ


アスカ「このさぁ、主人公のライバルいるじゃない?」

シンジ「ああ、僕、特にその人が好きなんだ!」

アスカ「死ぬわよ」

シンジ「……えっ!?」

アスカ「悪の親玉のね、罠にかかった主人公を助けて、死ぬの」

シンジ「ど……」

アスカ「貴様を殺すのは俺だ……だから、こんなところで死んではならんってさ」

シンジ「ど、ど……」


アスカ「それで、自分が死んでどうすんだっつーの」アハハ

シンジ「どうして! それを! 今ここで言うんだよ!!」

アスカ「だって、この人が好きなんでしょ?」

シンジ「そうだよ!」

アスカ「死ぬって知ったらショックでしょ?」

シンジ「だから今まさにショックを受けてるよ!!」


アスカ「知らずに読んでいたら、本当に死んじゃった時、もっと悲しくなるでしょ?」

シンジ「うん! ……うん?」

アスカ「私に教えて貰えて、良かったわね」

シンジ「…………うん」

アスカ「……」ゴクゴク

シンジ「って、ちがうよ!」

アスカ「っぷはぁ……ちょっと、オレンジじゃなくてグレープにしなさいよ」

シンジ「話を聞けよ!!」


アスカ「……あ、そういえばエコヒイキがね」

シンジ「綾波? 綾波がどうかしたの?」

アスカ「アンタのこと、頼りになって、カッコイイって」

シンジ「……え?」

アスカつったらオレンジだろ!!!!!

シンジ「……綾波が、本当にそう言ってたの?」

アスカ「うん」

シンジ「そっか、綾波が……」

アスカ「……」


シンジ「ま、まいっちゃうな……」エヘヘ

アスカ「嘘よ」

シンジ「えっ!?」

アスカ「アイツがそんなこと、言うわけないでしょ」

シンジ「……」

アスカ「ていうかアンタ、そんな風に自分が言われると本気で思ってたの?」

シンジ「……」

アスカ「自己評価高すぎよ。気持ち悪い」

シンジ「……」

アスカ「あと、ニヤケ面も気持ち悪かった」

シンジ「……」

シンジ「なんで、どうして、そんな嘘つくんだよ!」

アスカ「ねぇ、ジュースおかわり」

シンジ「僕の分も飲んでいいよ!!」

アスカ「どうもー」ゴクゴク


シンジ「……」グスッ

アスカ「……あれ、もしかして泣いてる?」

シンジ「な、泣いてないよ!」

アスカ「目、赤くなってるけど」

シンジ「……っ!」ゴシゴシ

アスカ「ごめんね、シンジ……そこまで傷ついてると思わなくて」

シンジ「……」

アスカ「ホントに、ごめん」

シンジ「……いいよもう、別に……」


アスカ「だって、まさか、こんなことで……」ウッ

シンジ「……」

アスカ「こんな、こんな……」ウウッ

シンジ「……」

アスカ「―――あははははは!! な、泣いてるの? ねぇ泣いちゃったの??」

シンジ「……」

アスカ「これくらいで、私と同い年の男が!?」

シンジ「……」


アスカ「あはっ、あははははははは!!」バンバン

シンジ「……」

アスカ「ひーっ! ひっーっ!」ゲラゲラ

シンジ「……」

このアスカは惣流

アスカ「はぁー……」

シンジ「……」

アスカ「ふぅー……」

シンジ「……」


シンジ「ねぇ、もうだいじょ」

アスカ「―――あははははははは!!」


シンジ「……」

アスカ「だいじょ! だいじょ! あははははははは!!」バンバン

ガラッ


ミサト「ちょっと、二人ともー、もうちょっと静かにー」

アスカ「あっ、ごめーん、ミサト。なんかバカシンジが急に」

シンジ「……!?」


ミサト「ねぇシンちゃん、もうちょっと静かにお願いね」

シンジ「ち、ちがっ」

ミサト「まぁ自分の部屋に可愛い女の子がいて、興奮しちゃう気持ちも分かるけど」ウププ

シンジ「ミサトさん!」

ウププ

ミサト「それと、アスカはまだお風呂入ってないでしょ?」

アスカ「うん」

ミサト「早く入っちゃいなさいね」

アスカ「わかったわ」


ミサト「シンちゃん」

シンジ「なんですか?」

ミサト「お背中、流してあげたら?」

シンジ「……っ! ミサトさん!!」

ミサト「おほほ」


ガラッ

アスカ「さーってと、じゃあ、お風呂入ろうかな」

シンジ「……」

アスカ「ねぇ、シンジ」

シンジ「……なんだよ」


アスカ「背中流したいなら流させてあげるけど?」

シンジ「……そんな気ないから、さっさと入りなって」

アスカ「あっそ」

シンジ「……」

俺「じゃあ俺がやりますけど」

アスカ「お願いね!俺くん!」

~fin~

俺「背中流したいなら流させてあげるけど?」

お前ら「ぜひ!」

俺「しょうがないにゃあ…」

アスカ「あーあ、本気で言ったのにな」

シンジ「えっ?」ガタッ


アスカ「……」

シンジ「……」

アスカ「……」

シンジ「……」


アスカ「……アンタ、そんなに騙されやすくて大丈夫なの?」

シンジ「もういいから! さっさとお風呂入りなよ!!」

シンジ「……はぁ、やっと行った」

シンジ「……」

シンジ「ゲームの続きやろ……」


シンジ「……」ピコピコ

シンジ「……」

シンジ「……」


シンジ「……」ピコピコ

シンジ「……」

シンジ「……」

俺だったらイライラして糞スレ乱立させるレベル

俺「俺のケツ掘りたいなら彫らせてあげるけど?」
お前ら「ヒャッホオオオオオオオウオナシャス!」
俺「しょうがないにゃあ…」

ふぅ…

シンジ「……あれ、ここ、どうやって行けばいいんだろ」

シンジ「……」


シンジ「ねぇ、アス―――」

シンジ「……」


シンジ「……」ゲホッ

シンジ「……」

シンジ「……んんっ」


シンジ「……」ピコピコ

シンジ「……」

シンジ「……」

シンジきゅんかわえあああああああああえええええええあああああああああああああああ

アスカ「―――はぁー、良いお湯だった!」


シンジ「うわわっ!」

アスカ「……? なにドギマギしてんの?」

シンジ「し、してないけど……」

アスカ「そう?」


シンジ「いや、なんで僕の部屋に来るんだよ!」

アスカ「立ち入り禁止の標識なんて見なかったけど」

シンジ「そりゃそうだよ!」

シンジ「お風呂入ったんだし、もう自分の部屋に戻ればいいじゃないか!」

アスカ「どうして?」

シンジ「どうしてって……だって、もう寝るだけだろ」

アスカ「はぁ? アンタ、お風呂入って数分で寝るの?」

シンジ「……違うけど」

アスカ「もっと合理的に話を進めなさいよね」

シンジ「ごめん……」

アスカ「ねぇねぇ」クイクイ

シンジ「ん?」


アスカ「ドライヤーやって」

シンジ「自分でやりなよ、それくらい……」

アスカ「ドライヤー!」

シンジ「わっ、絶対に投げないでよ! やるから!」

アスカ「最初っからそう言えばいいのよ」

シンジ「もう……」

カヲルくんだけはどうしても好きになれん

俺男だけど

>>109
まあ元々人外設定だし……Qは見たか?

シンジ「カヲル君…カヲル君…」シコシコ

シンジ「……」ブォォォ

アスカ「~♪」

シンジ「……」ブォォォ

アスカ「~♪」


シンジ「……アスカの髪の色ってさ」

アスカ「なによ?」

シンジ「黒じゃ、ないよね」

アスカ「は? 当り前でしょ?」

シンジ「そうだけど」

>>111
今週見る予定

アスカ「文句でもあるの?」

シンジ「いや、だからさ」

アスカ「……?」


シンジ「綺麗だなぁって、思って」

アスカ「……はぁ?」

シンジ「う……」

アスカ「なにそれ、バカじゃないの?」

シンジ「ご、ごめん」

シンジ「……」ブォォォ

アスカ「……」

シンジ「……」ブォォォ

アスカ「……」


シンジ「えっと、これで終わり……かな」カチッ

アスカ「……」

シンジ「アスカ?」


アスカ「良かったわね」ボソッ

シンジ「え?」

アスカ「私の綺麗な髪、触れて良かったわねって言ってんの!!」

シンジ「ええー……」


アスカ「そうでしょ?」

シンジ「……はい」

アスカ「じゃあ、お礼は?」

シンジ「……ドライヤーをさせて頂き、ありがとうございました……?」


アスカ「よし!」

シンジ「……なんだよ、これ……」

>>114
Qで人間臭いカヲルが見られるから楽しみにしとけ

アスカ「布団敷いて」

シンジ「いいの?」

アスカ「うん」

シンジ「じゃあ、そうするけど……」


アスカ「……」

シンジ「よいしょっと」バサッ

アスカ「……」


シンジ「ふぅ」

アスカ「ちょっと」

シンジ「なに?」

アスカ「私の分は?」

シンジ「えっ!?」

シンジ「なんで!?」

アスカ「なんでって、ここで寝るから」

シンジ「どうして!?」

アスカ「もしかして嫌とか言うつもり?」

シンジ「そうじゃないけど……」

アスカ「だったら、さっさとしなさいよ」

シンジ「でも……」

アスカ「ハリー!」

シンジ「は、はい!」

シンジ「……よいしょっと」バサッ

アスカ「ちょっと、くっつけ過ぎ」

シンジ「えー……」

アスカ「……」


シンジ「……よいしょっと」バサッ

アスカ「ちょっと」

シンジ「えっ?」

アスカ「……離し過ぎ」


シンジ「……えっと、うん」

アスカ「……」

>>119くっさ

ハリーハリーハリー!!

シンジ「僕は歯を磨いてくるけど」

アスカ「私はもう磨いたもん」

シンジ「そっか、じゃあ」

アスカ「うん」


ガラッ


アスカ「……ふぅ」ボフン

アスカ「……」


アスカ「……」モゾモゾ

ガラッ


シンジ「……っと」

シンジ「……」

シンジ「あれ、アスカ、もう寝ちゃったの?」


シンジ「……」

シンジ「……」


シンジ「電気、消すね」

シンジ「……」

シンジ「……」パチッ

シンジ「……」

シンジ「……」

シンジ「……」


シンジ「……」

シンジ「……」


アスカ「……シンジ」

シンジ「……!」

アスカ「……」

シンジ「アスカ、起きてたんだ」

むしろこれがアスカだろ

アスカ「……そんな早く、寝れるわけないでしょ」

シンジ「それもそっか」


アスカ「……」

シンジ「……」


アスカ「……ねぇ」

シンジ「なに?」

アスカ「手、繋がせてあげてもいいけど」

シンジ「……え?」

シンジ「……」

アスカ「……」


シンジ「……もう、そんなのには騙されないよ」

アスカ「……そりゃそうね」

シンジ「……」


シンジ「……」

アスカ「……」

シンジ「……」

アスカ「ねぇ」

シンジ「なに?」

アスカ「手……繋がせてあげてもいいけど」

シンジ「……!!」


アスカ「……」

シンジ「……」

シンジ「……じゃあ、是非お願いします」

アスカ「しょうがないわね」モゾモゾ


シンジ「……」ギュッ

アスカ「……」ギュッ


シンジ「……」

アスカ「……」

シンジ「……」

アスカ「……」

シンジ「アスカは」

アスカ「……ん?」

シンジ「アスカは、どうして僕の部屋に入り浸るの?」

アスカ「……」

シンジ「……」

アスカ「どうしてだと思う?」

シンジ「それは……」

アスカ「……」

シンジ「えっと……」

シンジ「僕がいるから……とか?」

アスカ「そんな風に思ってたんだ?」

シンジ「う……ま、まぁ」

アスカ「……」

シンジ「違った?」

アスカ「半分、正解……かな」

シンジ「半分?」

アスカ「……」

アスカ「私さぁ」

シンジ「うん」

アスカ「人といるの、嫌いなのよね」

シンジ「……」


アスカ「人と話したり、人とマンガ読んだり、人とゲームしたり……」

シンジ「……」

アスカ「髪に触られたり、一緒に寝たり……手を繋いだり」

シンジ「……」

アスカ「そんなの、考えるだけで気持ち悪い」

シンジ「……」

アスカ「……気持ち悪かったはず、なんだけど」

シンジ「……」

アスカ「どうして、私は変わってしまったんだろう」

シンジ「……」

アスカ「ねぇ、どうしてだと思う?」

シンジ「……」



シンジ「……僕のせい、とか?」

アスカ「……」

アスカ「ふぅん、そんな風に思うんだ」

シンジ「……うん」

アスカ「……」

シンジ「……」


アスカ「……半分、正解」

シンジ「え?」

アスカ「『せい』じゃなくて、『おかげ』」

シンジ「……!」

アスカ「もう、寝るわ」

シンジ「うん」

アスカ「私より早く起きて、ごはん作っておきなさいよね」

シンジ「わかった」


アスカ「……」

シンジ「……」


アスカ「おやすみ」

シンジ「おやすみ」

エピローグ


アスカ「そうじゃないって」

シンジ「……」ピコピコ

アスカ「攻撃じゃなくて防御」

シンジ「……」


アスカ「魔法使って」

シンジ「……」ピコピコ

アスカ「あ、それガード不能だから」

シンジ「……」


シンジ「……」ピコ

アスカ「……あーあ、死んじゃった」

わろた

シンジ「ほんとうるさい! アスカはうるさい!」

アスカ「はぁ? それならド下手なプレイするの、どうにかしなさいよ」

シンジ「そこまで下手じゃないだろ!」

アスカ「そんなこと言って、私がいなかったら行き詰るくせに」


シンジ「……そ、そんなことないよ!」

アスカ「ほんとにー?」

アスカ「ねぇねぇ」

シンジ「なに?」

アスカ「最初は、チョキ!」

シンジ「!」ピクッ


シンジ「ぐっ……!」

アスカ「アンタの思考は私の半世紀遅れをとってるわね」

シンジ「もう行くよ、行けばいいんだろ!」

アスカ「ねぇ」

シンジ「オレンジじゃなくて、グレープ!」


アスカ「分かってるじゃない」

シンジ「そりゃ分かるよ……」

アスカ「ふふ、そうこないとね」

アスカ「……よし」


アスカ「……」

アスカ「……」

アスカ「……」


アスカ「……」ゴソゴソ

アスカ「……」


アスカ「ん~……」

シンジ「お待たせ……って、なにしてるの」

アスカ「帰ってきた3分探偵」

シンジ「……ああ、そう」


アスカ「止めないの?」

シンジ「……好きにすれば?」

アスカ「するけど」ガサゴソ


アスカ「……ん?」

シンジ「……」

アスカ「なにこの箱」

シンジ「……」

アスカ「開けていいの?」

シンジ「うん」


アスカ「……」パカッ

シンジ「……」


アスカ「……!!」

!?

アスカ「ネックレス……」

シンジ「誕生日、だからさ」

アスカ「……」

シンジ「うん、その……おめでとう、アスカ」


アスカ「……」

シンジ「……」

おめでとう

アスカ「……知ってる?」

シンジ「なにを?」

アスカ「女性にアクセサリをあげるのは、独占欲の現れなんだって」

シンジ「……ぼ、僕はそんなつもりじゃ!」

アスカ「ないの?」

シンジ「……っ!」


シンジ「全くないわけじゃ、ないけど……」

アスカ「ふーん?」

おでめとう

アスカ「ね、付けてよ」

シンジ「うん」


アスカ「……ん」

シンジ「……」


アスカ「似合う?」

シンジ「うん」

アスカ「かわいい?」

シンジ「可愛い」

このあと、3号機起動実験

>>201
やめてよ!!!!

アスカ「ふふっ、そう」

シンジ「うん」


アスカ「ねぇ」

シンジ「なに?」






アスカ「来年も、祝いなさいよね!」



終劇

俺はアスカに出会って人生が変わった。新たな人生を手に入れた。
アスカの誕生日というのは、あるいは俺のバースデイなのかもしれない。

父にありがとう。母にさようなら。そして、全ての子供たちに


おめでとう

おめでとう

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