妹「…」(胸チラッ 兄「…」(356)

妹(ど、どうして…どうして私の胸チラには興奮しないの……)

妹(女さんや幼馴染ちゃんの胸チラには鼻の下伸ばしてガン見するくせに…)

妹(私のプライドが許さないわ……)

妹(絶対、絶ッッッ対に興奮させてやるんだから!!)

妹(ふふふ…今日は屈んだら胸チラ100%の上着よ……)

妹(1番かわいいブラジャーも付けたし……)

妹(よしっ!)

妹「お兄いちゃ~ん!!」

兄「ん?どうした?」

兄(なんだ…妙に機嫌いいな…なんかおねだりでもするつもりか…?)

妹「あのね~今日ね~…あっ、いっけな~い…ゴム落としちゃった~」

妹「よいしょっと……」(胸チラッ

兄「お、大丈夫か?」

妹「うん、平気平気!」

妹(……見ない!!)

妹(なんなの!?妹には興味ないって!?高校生の男子がそれでいいの!?)

妹(もっと、鼻の下伸ばしてガン見しなさいよっ……)

妹(ま、まさか……私の胸は胸じゃないって言いたいの!?)

妹(た、確かに…小さい方だけど…うぅ………)

妹(はぁ…胸の大きさが問題だったのか…だったら言ってくれたらいいのに……)

妹(って!まずは胸を見せないと始まらないじゃない!)

妹(胸の大きさは関係無い…か)

妹(はぁ…さっさと私の胸見て興奮して猿のようにオナニーしなさいよ!!)

妹(ったく……)

妹(そうか…!胸チラじゃ足りないって言うのね!!)

妹(童貞のくせに偉そうに……)

妹(見せてやろうじゃないの!!)

妹(とは言っても…流石にそれは恥ずかしいわね……)


妹(どうしたものか……)


妹(うぅ…眠くなってきちゃった……)


妹(下着姿だけど…もう…ダメだぁ……)バタンッ

ちゅんちゅんちゅん…

「おーい、早く起きないと遅刻するぞー」

妹「うぅ…」ムニャムニャ

兄「ったく…おーい、妹ー」ガチャ

妹「んー」

兄「早く起きないと遅刻――」

妹「………!!」(下着姿で寝ちゃったんだ…!でもこれで興奮……)

兄「なんて格好で寝てるんだよ、遅刻するぞー」

妹「は、はーい……」

兄「早く起きてこいよー!じゃあな」ガチャ

妹「え…?」


妹「えっ??」

妹(なによ…なんなのよ!私の下着姿を見てそれ??)

妹(私を女として見てないのね……)

妹(よし!私は女だって思わせてやるわ!!)

――夜

兄「じゃ、お風呂お先にいただきます~」

兄(っと、その前にトイレトイレっと……)

妹(よし…今のうちにお風呂に……)

兄「ふぅ…さて、風呂風呂っと」

ガラガラー

妹「お兄ちゃん!?」(棒

兄「なんだ…入ってるのかよ……言ってくれよな、んじゃ」

ガラガラー

妹「は…?」


妹「は???」

妹(妹が湯船に使ってる所を見たのに冷静な対応…やるわね、童貞のくせに)

妹(……ま、ま、ま、まさか…お兄ちゃんが…もう童貞じゃない!?)

妹(確かに…女を知ったら、その対応もうなずけるわ……)

妹(で、でも…お兄ちゃんに限って彼女なんて……)

妹(顔はまあまあだし…すごく優しいし…勉強も出来るし…運動も……)

妹「これはモテるかもしれない」

妹(想定外だわ…お兄ちゃんがもう童貞じゃないとわ……)

妹(そういえば最近妙に色気づいてきたような……)

妹(うぅ…私より先に……)

妹(お兄ちゃんのくせに生意気なんだから!!)

妹(よし、ちょうど日曜日はお兄ちゃんの高校の体育祭…)

妹(彼女の面を見てやろうじゃないの……)

――日曜日

兄「じゃ、体育祭行ってくるわ」

母「ごめんね、父さんも私も結婚式でいけないのよ…」

兄「別にいいって、今さら恥ずかしいしさ」

母「代わりに、妹が行くって言ってるから…」

兄「そうか…珍しいな、」

母「ごめんね…」

兄「いいって、いいって」

兄「じゃ、行って来る」

父「そういえば…朝から妹を見ないな」

母「あら、妹なら……」

――高校

妹(ふふふ…朝の4時から並んだ甲斐があったわ…特等席よ……)

兄「お、妹!こんな良い席、よく取れたな~」

妹「が、が、が……」

兄「ん?」

妹「がん…がん…ば……」

幼「おーい!」

兄「あっ、もう行かなくちゃだわ」

妹「って……」

妹(言えなかった…私のばかぁ……)

妹「はぁ……」

妹(幼馴染ちゃん、怪しいわね…かわいいし、要チェック要チェックっと……)

女「あれ?兄くんの妹ちゃん…??」

妹「あっ…こんにちわー!」

女「兄くんの応援?偉いねーっ」

妹「あっ…は、はいっ!」

女「ふふ…かわいいっ」

妹「……ぅう」

女「じゃあねっ!」

妹「か、かわいい…」


妹(要チェックね……)

妹(幼ちゃんか、女さんか……どちらにしてもお兄ちゃんには勿体無い位かわいい……)

妹「はぁ……」

男友「あれ?兄の妹じゃね!?」

妹「あっ…」(誰だっけ……)

男友「相変わらずかわいいな!」

妹「ど、どうも……」

男友「幼さんや女さんにも匹敵するくらいだぜ!ったく、兄のヤツめ……」

妹「……」

男友「あっ、じゃあな!俺の彼女枠はいつでも空いてるからよ!」

妹(……幼ちゃんや女さんに匹敵するくらい……ふふふふふ……)

妹(でも…)

妹(誰だっけ………?)

妹(さて、いよいよ始まるわ……)

妹(お兄ちゃんたちは……っと)

妹(あっ…!いたいた……)

妹(女さんと楽しそうに話してる……)

妹(幼ちゃんとも……)

妹(まだ、どっちが彼女かは分からないわね……)

妹(体育祭、終わっちゃった……)

妹(ずっと望遠鏡でお兄ちゃんを見てたけど…)

妹(分からない……)

妹(よし!直接聞こう!!)

お前らは俺に匹敵するかっこよさ

>>54
じゃあ、夢も希望もないな

妹(最初からそうすれば良かったわ……)

女「はぁ~疲れた~~」

妹「女さん!!」

女「妹ちゃん!応援お疲れ~」ニコニコ

妹「ず、ズバリ聞きます…」

女「う、うん…?」

妹「女さん、彼氏は居ますか!?」

女「えっ…ええっ…?」

妹「居るんですか!?」

女「居ないよ……?」

妹「し、失礼しました…」

女「妹ちゃんは、いないの?彼氏!」

妹「か、か、彼氏!?」

女「うん、そう、彼氏」

妹「い、い、いませんよ…!」

女「好きな人はいないの?」

妹「す、好きな人…い、い、います……」

女「片思いなんだ?」

妹「はい……間違いなく」

女「そっかぁ…同じだね、私と」

妹「え?」

女「じゃ、またね!」

妹「えええええええええ!!!!!!!!」

妹(ま、ま、まさか…女さんはお兄ちゃんに片思い中!?)

妹(た、確かに体育祭中の光景を見ていたらそういう風に……)

妹(っえ言うか、私、好きな人居るの!?)

妹(それって……)

妹(誰なんだろ……)

幼「妹ちゃん?」

妹(きたわね…お兄ちゃんの彼女……)

幼「応援に来てたの?偉いねっ」

妹「お、応援じゃない……」

幼「そうなの?兄、喜んでたよ?」

妹「そ、そう…」

幼「妹が来てくれたから頑張らなきゃ――って」

妹「あ、あの……」

幼「ん?」

妹「幼ちゃんは、昔から私のお姉ちゃんみたいだったでしょ…」

幼「うん?」

妹「それでそれで…お兄ちゃんとも…その…あの……」

幼「ん?」

妹「お、お兄ちゃんと付き合ってるんですかっ!?」

幼「どうなんだろうねっ…」

妹「」

俺「」

妹「つ、つ、付き合ってるの!?」

幼「付き合ってはいないよ?」

妹「…?」

幼「友達以上恋人と未満…みたいな?」

妹「じゃ、じゃあ!お兄ちゃんには女さんでも幼ちゃんでもない彼女が居るんですかっ!?」

幼「ええっ……居ないと思うけど…?」

妹「そ、そっか……」

幼「そんなにお兄ちゃんの事、好きなの?」笑いっ

妹「えっ…えっ……え??」

幼「ふふ、冗談!じゃあ、またね!」

妹「私…お兄ちゃんの事……?」

兄「おーい!」

妹「ひゃっ!!!」

兄「どうしたんだ?そんな顔して…」

妹「べ、別に…」

兄「応援に来てくれて、ありがとな!」

妹「応援じゃ……ないし……」

兄「そうなのか?でも、来てくれて嬉しかったぞ?」

妹「そ、そう…」

兄「帰ろうぜ?」

妹「うん……」

妹(私…)

妹(お兄ちゃんの事……)

俺「知り合い以上友達未満かな?」

やべえ…もうこんな時間……

今日の夜まで保守とか可能ですか?

正直もう寝たいんだが……

頑張るか、書き溜めしてあるし人が居る時間にまた立てるか…

悩む

よし、決めた!

こんなに好評だったのは初めてだし、頑張るわ!

んで、人が居る時間帯にも立てちゃうわ!

どや?

やっぱ出来るだけ保守してくれ

もし保守できてなくても、今日の夜中にまたこのSSスレ立てるわ

睡魔には勝てない

おまいらも早く寝ろよ…ごめんな


んじゃ

残ってた!

皆さんありがとう
続き書きます~!

兄「今日は母さんも父さんも帰り遅いみたいだし…」

妹「うん?」

兄「2人きりだな……」

妹「そ、そうだね…」(ドキドキ

兄「久しぶりに一緒に風呂でも入るか?」(すっとぼけ

妹「……へ???」

兄「冗談だって!今日は俺がスペシャルお好み焼きを――」

妹「い、いよ……」

兄「だよな~俺のお好み焼きは世界一――」

妹「お風呂……の事…だよ…」


兄「……え?」

兄「いやいや、俺もお前ももう一緒にお風呂はいるような年じゃないし…」

妹「入りたいの……」

兄「ごめんごめん!さっきのは本当に冗談だから!忘れてくれって!」

妹「やだ!入る…もう決めたし」

兄「いや、でもだな…」

――お風呂場

兄「なぜこうなった…」(変な冗談言うんじゃなかった…)

妹「…ほら、水着着て!」

兄「あ、そ、そうか…!」

妹「何?まさか裸ではいるとでも思ったの?」

兄「ま、まあ…そうだな」

妹「そんなのありえないから!!」

兄「お前、そのビキニ……似合ってるな」

妹「なっ……!」

兄「ご、ごめん!」

妹「何であやまるの?」

兄「いや、何となく…」

妹「…ありがと」

兄「お、おう…」(何か今日の妹…少し変?)

兄「かなり…狭いな」

妹「うん…」

兄「…」

妹「…」

兄「か、体でも洗おうかな!?」

妹「わ、私が洗ってあげる…」

兄「…!?!?」

妹「ほら、座って?」

兄「お、おう…」

兄(どうなってるんだ…)

妹(背中…)

兄「…」

妹(胸…)

兄「…」

妹(足…)

兄「…」

妹(こ、股間……)

兄「そ、そこは自分でやるから!!」

妹「あ、当たり前でしょ!!」

兄「だ、だよな…うん」

妹「じゃあ、お返しに私も洗ってもらおうかしら」

兄「え!?」

妹「嫌なの?」

兄「なんか今日のお前…変だぞ」

妹「そ、そう?」

兄「かなり」

妹(でも…お兄ちゃんに振り向いてもらう為には……)

妹「い、いいから、洗いなさいッ」

兄「はいはい……」

ハルヒ「じゃあ、お返しに私も洗ってもらおうかしら」

キョン「え!?」

ハルヒ「嫌なの?」

キョン「なんか今日のお前…変だぞ」

ハルヒ「そ、そう?」

キョン「かなり」

ハルヒ(でも…キョンに振り向いてもらう為には……)

ハルヒ「い、いいから、洗いなさいッ」

キョン「はいはい……」

兄「なんか恥ずかしいな…」

妹「い、いやらしいこと考えてるんじゃ…」

兄「か、考えてねーよ!」

妹(ホントに考えてないんだろうな……)

兄「ほら、あとは自分で洗えよ?」

妹「やだ」

兄「!?」

妹「洗えない、胸、洗ってよ」

兄「いや、お前もう中学生だろ…?それはいろいろと問題がだな……」

妹「問題って何?分からない」

兄「そ、それは…だな……」

妹「言って?」

兄「く、くそっ…洗えばいいんだな!?」

妹「早くして!」

兄「どうにでもなれえええええ!!!」

いやあああああああっさあああああああ

妹(これでお兄ちゃんも私の事を女として…ふふふ)

兄「ほら、洗ったぞ」

妹(水着の上からだけど…まあ、よしとしよう)

兄「じゃ、じゃあ俺は出るからな!!」

バタンッ

妹「逃げちゃった…」

兄(危ない危ない…妹で興奮しちまった……)

――夜

妹(さっきからお兄ちゃんの態度がおかしい)

妹(私を意識しちゃってるのかな…?)

妹(まあ、あんな事があったら……しょうがないわねッ)

妹(…イタズラしてやろう)

妹「お兄ちゃ~ん!」

兄「なっ、なんだ!?」

妹「背中が痒いの~かいて~?」(棒

兄「じ、自分でかけないところなのか?」

妹「う~ん…早く~かーゆーいー」(棒

兄「ほら、見せてみ」

妹「ん…」(ブラジャー見せ作戦…われながら完璧ねッ)

兄「ここか…?」カキカキ

妹「もうちょっと…右」

兄「ここか?」

妹「もう少し右…」

兄「ほ、ほぼ脇だぞ!?自分でかけるだろ…?」

妹「もう痒くなくなったからもういいや、ありがと」

兄「お、おう…」

兄(俺を誘ってるのか…!?)

はよ

妹(流石のお兄ちゃんももう私をいやらしい目で見てるハズ……)

妹「……」

妹(私、なんでこんな事やってるんだろ…)

妹(お兄ちゃんに女としてみて欲しいから?)

妹(なんで女としてみて欲しいんだろ……私)



妹(私、好きなのかな…お兄ちゃんの事……)

妹(そうか…好きなんだ…それなら全部つじつまが合う……)

妹(でも、私たち兄妹なんだよね…)

妹(考えてたら眠くなってきちゃった……)

妹「…うぅ」

妹「……zzZ」

妹「もう朝か…」ムニャムニャ

妹(学校行かなきゃ……)

妹「お兄ちゃ~ん…おはよ~う―――」

兄「い、妹!?」

妹「あれ…?誰?」

兄「いや、これはだな……」

妹「幼ちゃん…?なんで今…お兄ちゃんと…キスしてたの?」

夜中にまた来ますので、保守よろしこです

たまに顔出せると思うので、保守お願いしますね。

これからが本番ですよ。

0時過ぎ位にはかけそうです

保守されてなかったらまた1から立て直すんで

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