アキ「安価で遊星とイチャイチャしたい」(125)

アキ(黒薔薇の魔女と忌み嫌われていた私を救ってくれた)

アキ(パパとの問題も華麗に解決してくれた)

アキ(デュエルも強くてバイクにも乗れて、おまけに顔も声も髪型もカッコイイ)

アキ(これで惚れない方がおかしいわ)

アキ「そんな遊星とイチャイチャしたいからまずは>>2をするわ」

アナルプラグで可愛がってもらう

アキ「遊星だって男の人なんだから性欲はあるはずだわ。とりあえずアナルプラグを用意して釣ってみましょう」

アキ「でもああいうのって何処に売ってるのかしら?」

アキ「>>5なら詳しそうだし聞いてみましょう」

ジャックの秘書?の人


5Dsあんまり知らないけどアキはエロい


支援するぜぇ・`ω・´)

アキ「こういうのはやっぱり大人の女性に聞くべきね……マーサだと行き過ぎてるし、ここは深影さんに聞いてみましょう」

アキ(それに深影さんはジャックの世話係をしていたんだから夜の知識も豊富のはずよ)

--セキュリティ本部

アキ「すいません、深影さん。お仕事中なのに」

深影「大丈夫よ、ちょうど仕事も一段落ついたところだから。それにしてもアキさんがわざわざ私に会いに来るなんて珍しいわね」

アキ「実は深影さんに折り入って聞きたい事があるの」

深影「あら、何かしら?」

アキ「アナルプラグって何処で買えるのかしら?」

深影「……はい?」

深影「ごめんなさい。私の聞き間違いだと思うんだけど……何が買いたいって言ったのかしら?」

アキ「アナルプラグよ。どうしても必要だからお店を教えて。お願い」

深影「よく分からないんだけど……それを何で私に聞くの?」

アキ「深影さんなら詳しいと思ったから。ジャックと夜のライディングデュエルをしていた時にはよく使っていたんでしょ?」

深影「そ、そんなはずないでしょ! 何が夜のライディングデュエルよ!?」

深影「アトラス様とは……せいぜい>>12したくらいよ///」

セックス

アキ「やってる事はやってるじゃない」

深影「ノーマルよ、ノーマル! そんなど、道具を使ったりなんかしてないわ!///」

アキ「一応興味本意で聞くんだけどジャックのジャックは……?」

深影「勿論あそこもキングだったわ。大きさも形も」

深影「ただ少しばかり速度は早かったの。その事をさりげなく言ったら……」

…………

ジャック「キングが本気を出せば、一瞬だ!」

…………

ジャック「早漏すら誇らしげに語る……やはりアトラスさまはキングだわ///」

アキ「さすがジャックね」

警官(この二人はセキュリティ本部の入口で何を話しているんだろう……)

ミス

アキ「やってる事はやってるじゃない」

深影「ノーマルよ、ノーマル! そんなど、道具を使ったりなんかしてないわ!///」

アキ「一応興味本意で聞くんだけどジャックのジャックは……?」

深影「勿論あそこもキングだったわ。大きさも形も」

深影「ただ少しばかり速度は早かったの。その事をさりげなく言ったら……」

…………

ジャック「キングが本気を出せば、一瞬だ!」

…………

深影「早漏すら誇らしげに語る……やはりアトラスさまはキングだわ///」

アキ「さすがジャックね」

警官(この二人はセキュリティ本部の入口で何を話しているんだろう……)

深影「とにかくアキさんがアナルプラグをどう使うかは知らないけどそれが何処に売ってるかなんて私は知らないわ」

アキ「仕方ないわね。ごめんなさいね、時間取らせちゃって」

深影「気にしないで。よくわからないけど頑張ってね」

アキ(深影さんなら大人でいろいろ知ってると思ったんだけど……)

アキ(仕方ない。次は>>17に聞いてみましょう)

うえ

クロウ「一口にアナルプラグと言ってもいろいろあるぜ。どんなのがいいんだ?」

アキ「えっと、どんなのと言われても……」

クロウ「おい、おい。アナルプラグを買うっていうならあらかじめ調べておけよ。ほら、カタログ持ってるから見せてやるよ」

アキ「あ、ありがとう……」

アキ「あら、結婚可愛いのもあるのね」

クロウ「キャラクター系か……まあ見た目で選ぶのはいいが肝心なのは自分の尻に合うかどうかだ」

クロウ「個人的にはこの電動バキュームタイプが好きなんだが初心者が下手に触ると怪我する可能性もある」

クロウ「ここは下手な事はせず通常タイプのアナルプラグを選んだ方がいいと思う」

アキ「……詳しいのね」

クロウ「へっ、文字の読み書きをデュエルモンスターズで習ったように、俺はオナニーのやり方はアナルプラグで習ったからな」

アキ(クロウがもてない理由が分かった気がする……)

アキ(さて、クロウにオススメのアナルプラグ屋さんを教えて貰ったわ)

アキ(でもさすがに一人で行くのは恥ずかしいわね……よし、誰か誘いましょう)

アキ「>>21ならついて来てくれるはずだわ」

るか

龍可「アキさんが私と一緒に出掛けようなんて珍しいね」

アキ「変かしら?」

龍可「そんな事はないけど……あんまりなかったから」

アキ「たまにはいいと思ってね」

龍可「それで何処に行くの? 遠いの?」

アキ「とっても楽しい所よ。すぐに着くわ」

龍可「わー楽しみ♪」

龍可「なんだが随分寂れた所に来たんだけど……」

アキ「大丈夫よ、地図は合ってるから」

クリボン『クリクリー』

龍可(クリボンが怯えてる……本当に大丈夫かな?)

アキ「見えたわ。あそこよ」

龍可「え、あそこって……」

アキ「あれが私達の目的地>>25(店の名前)よ」

玩具屋ユニコーン

龍可「オモチャ屋さん、なの?」

アキ「そうよ。さあ、中に入りましょう」

龍可(それにしてもユニコーンってまかさ……)

???「ほぅ……この店に女が来るとは珍しい」

アキ「あなたは……チームユニコーンのホ、ジャン!」

ジャン「久しぶりだなー。チームファイブディーズの十六夜アキ」ユビクネクネ

アキ「ここってあなたのお店だったの?」

ジャン「そうだ。古今東西ありとあらゆるアナルプラグを取り揃えた店……俺はその第18代目店主だ」ユビクネクネ

アキ「歴史があるのね」

龍可(アナ……なんだろう?)

ジャン「それで、なんでお前達がここに?」ユビクネクネ

アキ「クロウに聞いて来たの。あなたの自慢のアナルプラグを見せてくれないかしら」

ジャン「なるほど、そういう事が……だが悪いがこの店に入れる事もましてや商品を売る事も俺には出来ん」ユビクネクネ

アキ「なっ、どうしてよ? お金なら龍可が持ってるわよ!」

龍可「えっ!?」

ジャン「どうしてって、お前らまだ18歳未満だろ」ユビクネクネ

アキ「あっ」

ジャン「シッシッ! 俺は未成年に売るアナルプラグなど持ってない」

アキ「ぐぬぬっ」

龍可「アキさん、駄目みたいだし帰ろ。ね?」

アキ(諦めてたまるもんですか。私はアナルプラグを手に入れて遊星と、遊星とイチャイチャするんだから!)

アキ「だったら私とデュエルなさい、チームユニコーンのジャン!」

ジャン「デュエル、だと?」ユビクネクネ

アキ「もし私が勝ったらアナルプラグの購入を許して貰うわ。あなたもデュエリストならこの挑戦を断るなんて出来ないはずよ!」

ジャン「成る程な……なら俺が勝ったら?」ユビクネクネ

アキ「えっ?」

ジャン「当然俺が勝てばなんらかのメリットがあるんだろう? そうでなければフェアじゃない」ユビクネクネ

ジャン「俺が勝ったらお前は俺に何をしてくれるんだ?」ユビクネクネ

アキ「その時は……>>32するわ!」

エ グ ゾ ー ド フ レ イ ム

ジャン「ほう、エクゾードフレイムか」ユビクネクネ

龍可「そんな、アキさんがエクゾードフレイムを……」

アキ(デュエルモンスターズは相手ライフを0にする事で勝利する事が出来る。しかしそれ以外にも幾つかの勝利条件がある……)

ジャン(その一つがエクゾディアの降臨。封印されし五枚のカードを揃える事で初めて呼び出す事ができる)ユビクネクネ

龍可(そのエクゾディアの必殺技がエクゾードフレイム……例えどんな敵でも一瞬で滅ぼす最強の一撃)

アキ(それをするという事はつまり………)






三人(……どういう事だろう?)

アキ「よくわからないけど勝てばいいだけの話よ! さあデュエルよ、ジャン!!」

ジャン「ふっ、いいだろう。よくわからないが相手をしてやろう!」

アキ&ジャン「デュエル!!」

勝者>>38

あき

私「冷たい炎が世界の全ての包み込む……漆黒の華よ、開け! シンクロ召喚!
現れよ、ブラック・ローズ・ドラゴン!!」

黒薔薇竜「ギャース」

ジャン「エースを召喚か……成る程、その効果で俺のライトニング・トライコーンを破壊するつもりか」ユビクネクネ

ジャン(だが甘いな。ライトニング・トライコーンは破壊された時、墓地のモンスターを復活させる効果を持っている。
復活させたモンスターで直接攻撃すれば俺の勝ちだ)ユビクネクネ

アキ「私はブラック・ローズの召喚時効果を……使わないわ!」

ジャン「何?」ユビピタ

アキ「私は魔法カード月の書を発動してあなたのモンスターを裏守備表示に変更する!
さらに墓地の植物族モンスターを除外してブラック・ローズのもう一つの効果を発動!
相手守備モンスター1体を攻撃表示にし、その攻撃力を0にする!!」

ジャン「し、しまった! ぶっぱ以外にもそんな効果が……」ユビクネクネクネクネクネクネクネクネ

アキ「私の勝ちよ! ブラック・ローズ・ドラゴンで攻撃力が0になったライトニング・トライコーンを攻撃!
ブラック・ローズ・フレア!!」

ジャン「イワアアアアアァァァァァク!!」

ジャン LP2200→0

龍可(思いの他デュエル自体は真面目でちょっとびっくりしたわ……)

ジャン「俺の負けか……どうやら俺はお前の事を侮り過ぎていたようだ」ユビクネクネ

アキ「スタンディングではなくライディングデュエルだったら分からなかったわ。
でも私の勝ちは勝ちよ」

アキ「アナルプラグ……売ってくれるわよね?」

ジャン「ああ、とっておきのをくれてやろう」ユビクネクネ

龍可(おかしいな……いい雰囲気なのになんか複雑な感じがする)

店内……

アキ「凄いわね。右を見ても左を見てもアナルプラグだらけ……アナルプラグって本当に種類が豊富なのね」

ジャン「言っただろ、あらゆるアナルプラグを扱っていると。ここにないアナルプラグなどない」ユビクネクネ

龍可(あぅ、よくわかんないけどここにいるのなんか恥ずかしいなぁ……///)

アキ「とりあえずクロウがすすめてくれたこれが欲しいんだけど?」

ジャン「フッ、さすがアナニー玉のクロウ……良いものをすすめるな」ユビクネクネ

ジャン「少し待っていてくれ。在庫を確認してくる」ユビクネクネ

アキ「分かったわ」

龍可「アキさん……私、外で待ってちゃダメ?///」

アキ「あ、遠慮せず龍可も何か買いなさい」

龍可「別に欲しいものなんてないよ……」

ドアガチャ

アキ(あら、別のお客さん……って!?)

アキ「>>46? どうしてあなたがここに?」

ゆうせい

遊星「お前達こそこんな所で何をしているんだ?」

アキ(どうして、何で遊星がここに……もしかしてクロウ同様遊星もアナルプラグ大好きなアナリストなの?)

アキ(そうか、そうだったのね。正直アナルプラグでイチャイチャ出来るか心配だったけど全然モーマンタイだったって訳ね。
よかったわ、安価してくれた人ありがとう!)

龍可「遊星こそどうしてここに?」

遊星「近くで仕事があってその帰りにお前達の姿が見えたから声をかけようと思ってな。ところでここは何の店なんだ?」

※遊星と龍可の会話はアキさんには聞こえていません。

龍可「アキさんが言うにはオモチャ屋さんらしいんだけど……」

遊星「そうか、何だか変な形のものばかり売っているな。龍可は何か買うのか?」

龍可「私は別に……アキさんは買うみたいだけど」

遊星「アキがオモチャに興味があるとは少し意外だな。どんなオモチャを買うんだ?」

アキ「え? それは……」

アキ(ここは正直に答えるべきかしら? でも遊星がアナリストなら少しくらい見栄を張った方が……)

遊星「アキ?」

アキ「わ、私が買うのは>>51よ」

仮面ライダー1号の変身ベルト

遊星「もしや光る、回る、ポ○ーの変身ベルトか」

龍可「遊星、仮面ライダー好きなの?」

遊星「バイクに乗っている人間なら誰だって好きなはずだ。そうか、ここは良い店だな」ウキウキ

アキ(適当に言っただけなのに遊星、すごくうれしそう)

ジャン「待たせたな、在庫あったぞ……む、そこにいるのはチーム・ファイブディーズの不動遊星か」ユビクネクネ

遊星「そういうお前はチーム・ユニコーンのジャン……そうか、ここはお前の店だったのか」

ジャン「お前もここにいるという事は……フッ、こちら側の人間だったか」ユビクネクネ

遊星「アキが何だか良い物を買うみたいだな。俺も欲しいんだがまだあるか?」

ジャン「すまない、残っているのは後1つだけなんだ」ユビクネクネ

遊星「そうか……(´・ω・`)」

アキ「ご、ごめんなさい、遊星。私が買ったの後で使わせてあげるから」

アキ(ションボリしてる遊星も可愛い……何はともあれこれでアナルプラグ、ゲットよ!)

ジャン「とりあえず882円いただくぜ」

アキ「あ、龍可。支払いよろしく」

龍可「……本当に私に払わせるんだ」

ジャン「また何時でも来ると良い」ユビクネクネ

アキ「ありがとうね、ジャン」

遊星(なんだかベルトにしてはアキの持ってる包みが小さい気がする……気のせいか?)

龍可「今月の漫画代がよくわかんないものに使われちゃった……」

アキ(さて、後は遊星を誘うだけだけどいざ本番となると緊張するわね)

アキ(まずは別の場所に移動して落ち着いて話しましょう)

アキ「ねえ、遊星。今から>>60にでも行かない?」

満足町

満足町……

ガヤガヤ

アキ(何か勢いでこんな所まで来てしまった)

龍可(買い物終わったみたいだけど私って何時までいればいいんだろう?)

遊星「久しぶりに来たがここも大分にぎか蟹なってきたな」

アキ「ねえ、遊星。とりあえず何処かお店にでも入らない?」

遊星「そうだな。ならそこの満足サ店にでも入ろうか」

チリンチリーン

店員「いらっしゃいませー。お客様、満足していますか?」

※ミス

満足町……

ガヤガヤ

アキ(何か勢いでこんな所まで来てしまった)

龍可(買い物終わったみたいだけど私って何時までいればいいんだろう?)

遊星「久しぶりに来たがここも大分にぎや蟹なってきたな」

アキ「ねえ、遊星。とりあえず何処かお店にでも入らない?」

遊星「そうだな。ならそこの満足サ店にでも入ろうか」

チリンチリーン

店員「いらっしゃいませー。お客様、満足していますか?」

遊星「今日は俺が奢ろう。何でも好きなものを頼むと良い」

龍可「えっ、そんな悪いよ」

遊星「龍可、子供は遠慮するもんじゃない」

アキ「そうよ。ここは遊星に甘えましょう。龍可、ここまでのバス代も入れてもうあまりお金ないんでしょ?」

龍可「う、うん。まあそうなんだけど……」

遊星「それでどうする? 俺はこの満足コーヒーというのを頼むが」

アキ「私はこの満足サンデーにするわ」

龍可「えっと、じゃあ私もアキさんと同じやつで」

遊星「分かった……スイマセン。満足コーヒーと満足サンデーを二つ下さい」

店員「はい、3満足はいりましたー」

厨房<マンゾクマンゾクマンゾクー

龍可(……何なんだろう、この店)

遊星「では注文を待つか……そうだ、後で鬼柳の所に行っても良いか? 久しぶりに顔がみたい」

アキ「ええ、良いわよ。でもその前に貴方に頼みたい事が……」

老人「そこの君、今鬼柳町長の名を口にしたかね?」

遊星「ん? ああ、そうだが」

老人「もしかして君は鬼柳町長の知り合いかね」

遊星「ああ、鬼柳の古い仲間だ」

老人「そうじゃったのか……しかし今、鬼柳町長に会う事は出来ぬぞ」

遊星「なぜだ?」

老人「>>67

ショッカーとデュエル中

『鬼柳京介のうた』

ハーモニーかとともに やってきた

誰だ 誰だ 悪を蹴散らす満足野郎

鬼柳京介 正義の満足

やめろ! やめろ! 黒歴史やめろ!

ソリティア全開! ハンドレス!

怒りを込めて満足だ インフェルニティと満足だ

鬼柳 鬼柳 サティスファクション

龍可「えっ、何なの、今の歌?」

遊星「そんな事より鬼柳は今ショッカーという謎の組織と町外れて戦っているらしい! 助けにいかなくては!」

アキ(あれ、私と遊星がイチャイチャする話のはずなのになんか話がおかしな方向に……)

遊星(鬼柳、無事でいてくれ!)

…………

鬼柳「ゆけ、インフェルニティ・デス・ドラゴン! プレイヤーにダイレクト・アタック!」

戦闘員「イー!!」

鬼柳「その程度の力では俺を満足させる事はできないぜ」

地獄大使「満足町町長鬼柳……まさかこれほどまでの力を持っているとは」

鬼柳「お前らがなぜこの町を狙うのかは知らないがささっと出ていけ。お前らがいると町のみんなが満足できないのでな」

地獄大使「くっ、こうなったら奥の手だ! 先生、先生ー!」

鬼柳「お前は……」

地獄大使「ふふふ、これが我々ショッカーがこの町を手にいれるために来て貰った先生……>>74さんだ!」

万丈目サンダー

万丈目「ふん、こいつが俺の対戦相手か」

鬼柳「貴様、見覚えがあるな。確かにデュエルアカデミア本校を卒業したプロデュエリスト……」

万丈目「そうだ。良く聞け、俺の名は……一!」

地獄大使「十!」

怪人「百!」

戦闘員「イー!」

万丈目「万じょ……って、ちゃんと千と言わんかー!」ゲキオコ

戦闘員「イ、イー!?」

地獄大使「す、すいません、万丈目先生。ウチの部下はイーとしか言えなくて……」アセアセ

万丈目「先生じゃない! さんだ!」

鬼柳「……コントなら他でやってくれないか?」

万丈目「待て! これはとても大事な事なんだ……そうだ、お前が協力しろ!」

鬼柳「は?」

万丈目「さあ、テイク2だ! 良く聞け、俺の名は……一!」

地獄大使「十!」

怪人「百!」

鬼柳「千!」

万丈目「万丈目、サンダー!!」

全員「サンダー! サンダー! 万丈目サンダー!」

万丈目「ふっ、意外とノリノリだったな」

鬼柳「俺はどんな事でも全力を尽くさないと満足できないだけさ」

万丈目「なかなか気に入ったぞ、お前。だが私的な感情とデュエルはまた別の話だ」

鬼柳「同感だな」

地獄大使「先生、そろそろ……」

万丈目「さんだ。分かっている……これは正式なプロとしての依頼だからな。恨みはないが潰させて貰う」

鬼柳「果たしてお前にこの俺を満足させる事ができるかな?」

鬼柳&万丈目「デュエル!!」

勝者は>>81から>>83までに多く名前が書かれた方。

鬼柳

鬼柳

鬼柳「破壊神より放たれし聖なる槍よ、今こそ魔の都を貫け!
シンクロ召喚!  氷結界の龍トリシューラ!!」

イエロー『ひぃぃぃ! 兄貴ぃ~なんかすごいやばそうなのが出たよ~』

万丈目「狼狽えるな! 問題ない、攻撃力は俺のアームド・ドラゴンLV10の方が上だ!!」

イエロー『そうだよね……って、あれ? なんでオイラ手札に居るのに存在が徐々に消えてるの?』サァァァ

万丈目「なっ、アームド・ドラゴンが!? 手札のおジャマ・イエローが!? 墓地の融合が!?」

鬼柳「これがトリシューラの力だ……お前は中々のデュエリストだったが、それでも俺を満足させるには至らなかったようだな」

鬼柳「これで終わりだ! トリシューラで直接攻撃!!」

万丈目「ぐわああああぁぁぁぁ!!」

万丈目 LP2400→0

地獄大使「先生!!」

万丈目「さん……だ……」ガクッ

怪人「まさかプロでも無理だなんて……」

地獄大使「つ、強すぎる……」

戦闘員「イー!」

鬼柳「さあ、次はどういつだ?」チャキ

地獄大使(このままではやばい。ここは一旦引くべきか……ん?)

遊星「鬼柳!!」タッタッタッ

アキ(ああ、必死な遊星も素敵♪)

龍可「はぁはぁ……2人とも、走るの早いよぉ~」

鬼柳「遊星? なぜお前がここに?」

地獄大使(鬼柳京介の気が反れた……それにあそこには!)

地獄大使「蜘蛛男! そこの女2人を捕まえろ!!」

怪人「はい! シャー!!」

龍可「きゃ! 何、この糸!?」

アキ「ちょ、私は縛られるより縛る方が……」

遊星「なっ、龍可! アキ!!」

地獄大使「おっと、動くな! 少しでも動けばこの女2人の命はないぞ?」

鬼柳「人質を取るなんて……貴様ら、それでもデュエリストかよ?」

地獄大使&怪人「リアリストだよ!!」ドヤァ

戦闘員「イー!!」ドヤァ

龍可「遊星ぇー!」

アキ(頑張れば自力で逃げられそうだけど助けて貰うまで捕まったままの方がヒロインっぽいから大人しくしてよう)

遊星「お前たち、一体どうしてこんな事を!?」

鬼柳「そもそも貴様らはなんの為にここに来たんだ!」

地獄大使「ふふふ、そんなに聞きたいなら教えてやろう。我々はこの町にある伝説のレアカードを奪いに来たのさ」

鬼柳「なっ、まさか……」

地獄大使「そうだ、この町がまだ満足町と呼ばれる前から祀られていた伝説のレアカード>>91がある。
それを奪い、ショッカー世界征服の為の糧とするのだ!!」

WAONカード

鬼柳「馬鹿な、WAONカードだと!?」

遊星「鬼柳、何なんだ? そのWAONカードというのは?」

鬼柳「WAONは全国のイオンで利用できる電子マネーだ。あらかじめチャージさえしておけば、ワンタッチで満足に買い物が出来る。
簡単、便利、スピーディな上、おトクも連れて来るという満足過ぎる代物さ!」

遊星「そんなものが悪の組織に渡ってしまったら世界は終わってしまうぞ!?」

龍可「いや、ただの電子マネー何だからそんな事は……」

地獄大使「ハハハッ、何でも揃うイオンで世界征服の為の物資を買いあさってくれるわ!!」

鬼柳「おのれ、ショッカー!!」

龍可(みんなシリアスな顔してる……私がおかしいのかな?)

アキ(身体に巻きついた糸、少しべたべたするわね。これで遊星が縛れたら……)

地獄大使「さて、人質を取って形勢逆転したところだがここは一旦引くとしよう。勤務時間がもう少しで終わるからな」

遊星「アキと龍可を返せ!!」

地獄大使「そうは烏賊の金玉よ。明日の朝10時にもう一度ここに来る……そこれで人質とWAONカードを交換だ」

怪人「人質はそれまで我々が預かっておく!!」

アキ&龍可「遊星ぇー!!」

地獄大使「ではさらばだー!! わはははははっ、うっ、げほ、げほ!!」タッタッタッ

怪人「……最後の最後に咽ないで下さいよ」タッタッタッ

遊星「アキ! 龍可!!」

鬼柳「くっ、逃げられたか……」

遊星「くそ、俺がついていながら!」

鬼柳「こうなれば大人しくWAONカードを渡すしかないか……」

遊星「アキと龍可を助ける為にはそうするしかないが……しかしそれでは世界が……」

鬼柳「ここは一旦俺の家に戻ろう。そしてどうするか作戦を立てるんだ」

遊星「そうだな……それとあいつらが置いていったこいつからも、何か情報が聞けるかもしれない。連れて帰ろう」

万丈目「うぅ……」

…………

龍可「アキさん、これから私達どうなっちゃうんだろう?」

アキ「大丈夫よ、龍可。きっと遊星が助けに来てくれる……それまで貴女は私が守るわ」

龍可「アキさん……」

アキ(こんな所で終わってたまるもんですか! 絶対に無事に帰って遊星とラブラブちゅちゅするんだから!!)ムフー

龍可(何かアキさんの鼻息がやけに荒い……本当に大丈夫かな?)

Q:遊星達とアキ達の視点、どちらで進む? A:>>97

アキサイドでお願いしまっす。

ショッカーのアジト・牢屋……

アキ「うわ~何だか薄汚い場所ね。でもお化け屋敷みたいでちょっとワクワクするかも」

龍可「アキさん、元気だね……本当に私達大丈夫かな?」

アキ「せめてデッキとデュエルディスクがあれば自力で逃げられるんだけど取り上げられてしまったからね。
でも大丈夫よ、きっと遊星が助けてくれるから」

龍可「私もそう思うけど……ああ、龍亞はきっと心配してるだろうな」

???「龍可……龍可……」

龍可「ん、この声は?」

鰻竜「私です。龍可」

龍可「あ、エンシェント・フェアリー・ドラゴン! どうしたの?」

…………

アキ「え、私達の命が危ないですって?」

龍可「うん、エンシェント・フェアリー・ドラゴンの話だとショッカーはカードを奪ったら私達も遊星達も殺す気でいるみたいなの。
始めから私達を大人しく解放する気はないのよ」

アキ「悪の組織がやりそうな事ね。エンシェント・フェアリー・ドラゴンの方からは何か出来ないの?」

龍可「無理みたい。『私は伝えるだけで精いっぱいなので龍可達で何とかして下さい』って」

アキ「相変わらずの他力本願ね……仕方ない。こうなったら自力で脱出しましょう」

龍可「でもどうやって? 脱出するのに持ち物は全部取り上げられたし、そんな状態でこの牢屋からは……」

アキ「龍可。私達女には女にしか隠せない場所があるじゃない」

龍可「え?」

アキ「こんな事もあろうかと>>104を隠し持っていたのよ。これがあれば少なくともこの牢屋からは出られるわ」

頭の髪止めみたいなドリル

龍可「それってアキさんの髪止めじゃない。ドリルみたいで危ないって言われて没収されたんじゃなかった?」

アキ「これは予備よ。さっき言った様に万が一を思って隠し持っていたの」

龍可(あの髪止め、なんかスカートの中から取り出した上にちょっと濡れてる気もするけど気のせいだよね、うん)

龍可「でもその髪止めで一体どうやってこの牢屋から出るの?」

アキ「当然……これで鍵を叩き壊すのよ!」ガンガン!

龍可「まさかの力任せ!?」

戦闘員「イッー!」

アキ「なっ、気づかれた!?」

龍可「そりゃあんな大きな音立てたら普通気づかれるよ!」

アキ「でも鍵は古いからわりと早く壊れたわ! 奴らが来る前に逃げるわよ、龍可!!」タッタッタッ

龍可「ま、待ってよ、アキさ~ん!」アタフタ

戦闘員×10「イッー!」

龍可「きゃあ、大勢で追い掛けて来る! このままじゃあ捕まっちゃうよ~」

アキ「せめてカードとデュエルディスクがあれば一掃できるんだけど……そうだ。龍可、エンシェト・フェアリー・ドラゴンに自分達が何処に居るのか聞いてみて!」

龍可「分かった、やってみる! エンシェト・フェアリー・ドラゴン何処に居るの……私の声に応えて!」

鰻竜「……Zzz」

龍可「寝てる!?」

アキ「本当に肝心なところで役に立たないドラゴンね! くっ、とりあえずあそこの部屋に飛び込むわよ!」

龍可「は、はい!」

ガチャ

アキ「ここは……>>109?」

世界の媚薬研究室

世界中に媚薬をばらまいて、全ての男女を性交で骨抜きにしてから、世界征服するつもりなんじゃない?

男「何だかむらむらしてきた」ムズムズ

女「私もむらむらしてきたわ」ウズウズ

男「そこら辺の女とセックスじゃぁ!」ガバッ

女「かも~ん」


男「オラオラッ!」ズコバコッ

女「あひぃっ///」ビクビクッ

行為後

男「ハァ…ハァ…腰いてぇ…」グタッ

女「…もうむりぃ…うごけなぁい///」グタッ

ショッカー「隙だらけだ!今の内に世界征服だ!」

みたいな。

アキ(世界の媚薬研究室……何で悪の組織の本部にこんな部屋が?)

アキ(でもちょっと待って? この部屋が本当にそうならここにある瓶はみんなそうなの?)

アキ(これさえあれば遊星も……)ホワンホワンホワン

…………

遊星「か、身体熱い……燃えてしまいそうだ……」

アキ「あら、遊星ったら……ズボンの中がアドバンス召喚してるわよ?」

遊星「俺の下半身のヴィクテム・サンクチュアリが止まらない……アキ、助けてくれ!」

アキ「良いわよ。今すぐ私のソーン・ウィップで遊星の逞しいスターダストをローズ・トリマーしてあ・げ・る」

遊星「アキ……ああ、リミット・オーバー・アクセルシンクロォォォォォォ!!!!」

…………

アキ「なんちゃって~なんちゃって~♪///」キャキャキャ

龍可「アキさん、はしゃいでないでドア! このままじゃドア破られちゃうよ!!(汗」

アキ「そ、そうだったわね。それでもまあとりあえず何個かは拝借しときましょう」ゴソゴソ

龍可「どうしよう、アキさん。ここ他に出入り口ないよ?」

アキ「待って、こういう所は大体……あった、ダクトよ! あそこからならきっと外に出られるわ!!」

龍可「ちょっと狭くない? 私は何とか潜れそうだけど、アキさんは……」

アキ「それは私が太っていると言うのかしら?」ゴゴゴ

龍可「いや、体格的に無理って思っただけだから! そんな怖い目で睨まないでよ!?」

ドンドンドン!!

アキ「やばい、入って来るわ! ほら、早く行きなさい!!」グイッ

龍可「きゃ!」

アキ「よし、入ったわね! 次は私が行くからちょっと詰めて!!」

龍可「アキさん、やっぱり無理だよ~」

アキ「甘く見ないでよ、龍可! この十六夜アキ、これでもスタイルには自信が……」グイッ

アキ「自信が……」グッ

アキ「自信……」グググッ

アキ「…………」

龍可「アキさん?」

アキ「……胸で閊えた」

龍可「ええええ!?」

龍可「何とかならないの?」

アキ「か、完全に詰まってるから自力では難しいわね。龍可、悪いけど引っ張ってくれない?」

龍可「わ、分かった。う~ん!!」グイグイッ

アキ「ぐっ、ぬわっ! 圧迫されて……つ、潰れる! 胸が潰れる!? ギブ、ギブ!!」バンバン

龍可「はぁはぁ……駄目、とても引っ張っていけないよ……」

アキ「うぅ、余計に詰まって後ろにも戻れない……」

ドンドン……バン!!

龍可「今の音……ドアが壊された!?」

アキ(くっ、このままじゃ2人とも捕まってしまう……なら!)

アキ「>>120

龍可だけでも逃がして、遊星に助けを求める。
そして自分は本当に囚われの女王様になる。

アキ「私はここまでよ……龍可、ここから先は貴女1人で行きなさい!」

龍可「そんな、アキさんを置いてなんていけないよ!」

アキ「このままだと2人共捕まってしまうわ。貴女だけでも逃げるのよ」

龍可「で、でも……」

アキ「何をぐずぐずしてるの! いいから早く行きなさい!!」

龍可「……絶対、絶対に後から助けに来るからね!!」ダッ

アキ(……行ったわね)

アキ「ショッカーの戦闘員さん。そこに居るんでしょ?」

アキ「この十六夜アキ、もう逃げも隠れもしないわ! さあ、拘束でもなんでもなさい!!」

…………

戦闘員A(何かカッコいい事言っているけど……)

戦闘員B(ダクトから下半身だけ出した姿は物凄くシュールだ)

戦闘員C(まさに『頭隠して尻隠さず』だな)

アキ「さあ、早くなさい! ついでにここから早く出して、わりと切実なお願いよ!!」ジタバタ

その後、30分くらいかけてようやくアキはダクトから解放された。

アキ「ねえ、私の胸潰れてないかしら?」

戦闘員A「イ、イッー!?///」

アキ「って、何を嫌らしい目で人の胸見てんのよ! この変態!!」パチーン

戦闘員A「イッー!!」

戦闘員達(理不尽だ!!)

アキ「ふん、私の胸をジロジロ見て良いのは遊星だけなんだからね! まあ見てくれないんだけど……」

アキ「さて、とりあえずこの人数相手にか弱い私では大立ち回りは無理ね。さあ、さっきも行った様に拘束でも何でもなさい」

???「――何だ、さっきから騒がしいぞ?」

アキ「なっ、貴方は>>124……何でこんな所に!?」

シェリー

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