シンジ「このクズ」アスカ「はぁ?」(345)

アスカ「あんた、もっかい言ってみなさいよ?」

シンジ「え・・・?このクズ捨てようと思って」

アスカ「もう!紛らわしい言い方しないでよ!私の事かと思ったじゃない!」

シンジ「なんだ、自覚あるんだ?」

アスカ「あんた、今のは聞き捨てなら無いわよ?」

シンジ「へ?」

アスカ「やっぱりアンタ、私の事クズだと思ってるんじゃない!!」

シンジ「え?さっきからそう言ってるじゃないか、アスカ?」

アスカ「なんで平然とそんな事が言えるのよ!舐めてんの?バカシンジの癖に」

シンジ「舐めてるよ?完全に」

アスカ「~~~!!」

シンジ「あれ?どうしたの?反論無し?」

アスカ「何なのよもう!おちょくってんの?」

シンジ「おちょくってるよ?気付いてなかったの?」

アスカ「・・・この!」

シンジ「はい、暴力反対」

アスカ「くっ・・・」

シンジ「どうどう」

アスカ「どうどうじゃないわよ!犬ネコみたいに!!」

シンジ「え?バイソンかと思ったんだけど」

アスカ「こいつ!」

シンジ「暴力反対~」

シンジ「てかさー、犬ネコみたいな愛玩動物に自分を例えるとかないよね?」

アスカ「何よ!私みたいに可愛い女子が自分を例えるならペットって相場は決まってるわ!」

シンジ「うわ、ひくわ」

シンジ「割とマジで言ってる所が余計に痛い」

アスカ「なんなのよ!そんなのマリだって『にゃー』とか言ってるじゃない!!アレのが痛いわよ!」

シンジ「は?マリさんとバイソン同列にしないでよ?失笑しちゃうよ?」

アスカ「フン!なら私だってあー言うのがハマるって所、見せてやるんだから!」

シンジ「いや、遠慮しときます」

アスカ「~~~!!」

シンジ「どうどう」

アスカ「バイソンじゃない!!」

シンジ「はいはい、おすわり!」

アスカ「ワン!」

シンジ「うわ・・・それはないわ」

アスカ「~~~!!!!!」

ぶうううううすの人か

シンジ「14歳だよ?僕ら?わかる?」

シンジ「犬の真似はないよね?」

シンジ「顔真っ赤にしてさ?自分可愛いでしょアピール?」

シンジ「しかもそれ、僕にする意味あるの?」

シンジ「あ、そんなに見せたいなら教室でしてあげるよ!」

シンジ「そうしよう!」

アスカ「・・・しないわよ!バカシンジ!!嫌い嫌い!!大っ嫌い!!」

シンジ「あー・・・それね、マリさんに言われたら落ち込むなぁ・・・」

アスカ「私だったらどうだってのよ!!」

シンジ「え?わかんないの?」

アスカ「知らないわよ!!」

シンジ「教えて欲しいの?」

アスカ「別に・・・アンタの評価なんて気にもならないわ!」

シンジ「・・・で・・・しい」ボソ

アスカ「え?何!?聞こえないわよ!」

シンジ「死んで欲しい」

アスカ「・・・」

シンジ「殺意が湧いた」

アスカ「・・・」

シンジ「今すぐ死ね」

アスカ「・・・」

シンジ「何?まだ聴き足りない?」

シンジ「さっきから言ってるでしょ?このクズ捨てようって?」

アスカ「・・・」

シンジ「早く出てってよ?胸くそ悪いから」

アスカ「・・・ろしてやる・・・ころしてやる・・・ころしてやる」

シンジ「は?」

アスカ「ころしてやるころしてやるころしてやるころしてやる」

シンジ「うわ・・・ひくわ・・・」

アスカ「ころしてやるころしてやるころしてやるころしてやるころしてやる」

シンジ「あーあ、ネジ飛んじゃったね?目がイッてるよ」

アスカ「あああああ!!!シンジの癖に!!」

シンジ「何するんだよ・・・アスカ・・・?」

シンジ「暴力反対って言ったでしょ!!」

アスカ「うるさい!このクソシンジ!!殺してやる!!」

シンジ「物騒なこと言わないでよ!警察呼ぶよ?」

アスカ「呼べるもんなら呼んでみろ!!」

シンジ「ふぅ・・・うるさいなぁ・・・子供じゃあるまいし」

アスカ「そんなのカンケー無いわよ!!」

シンジ「関係あるよ?殺人は犯罪だよ」

アスカ「そんなのカンケー無いって言ってるじゃない!!」

シンジ「幼稚だなぁ」

アスカ「アンタが煽って来たんでしょ!!」

シンジ「僕は今までのアスカの態度に嫌気が差しただけだよ」

アスカ「!!」

シンジ「我が侭放題のアスカと一緒に暮らすのが耐えれなくなってきたから」

シンジ「ミサトさんに相談したんだ」

アスカ「ミサトに!?」

シンジ「そうだよ?ね、ミサトさん?」

ミサト「アスカ?」

アスカ「ミサト!どういう事なのよ?」

シンジ「見ればわかるだろ?クズを捨てるんだよ」

アスカ「アンタは黙ってて!!ミサト・・・?何かの間違いよね?こんなの?」

アスカ「普通出て行くのはこのバカシンジでしょ?ね?ミサト?」

ミサト「アスカ・・・出て行くのは」

ミサト「アナタよ」

アスカ「!!!」

ミサト「アナタのシンジ君に対する今までの言動は目に余るものがあるわ」

アスカ「な・・?」

ミサト「友達でありクラスメイト、ましてや同居人であるシンジ君は」

ミサト「いつもアナタからバカだとか愚図だとか言われて」

ミサト「その心中は穏やかではいられなかったでしょうね」

アスカ「・・・」

ミサト「そもそもシンジ君は勉強ができない方でもなければ、戦果もアナタ以上に上げている」

アスカ「それは・・・」

ミサト「アナタは何が気に入らないのか知らないけど、今までそれに耐え忍んで来たシンジ君が」

ミサト「我慢の限界を迎えた事は確かね」

アスカ「そんな・・・私はコミュニケーションのつもりで・・・」

シンジ「そんなコミュニケーションないよ」

シンジ「悪いけど・・・僕はアスカを軽蔑してる」

アスカ「シンジ・・・!!」

ミサト「アナタは反省しなさい?人との関わり方、人を一人傷つけた事、自分の在り方・・・」

ミサト「チルドレンには監視がついてるのは知ってるわね?」

ミサト「実生活の中でそれが正されたと判断出来るまでは」

ミサト「弐号機の凍結及びウチへの出入りを禁じます」

アスカ「私から、いきなり色々奪うんだ?」

アスカ「あはは・・夢みたい・・・きっと悪い夢ね!?」

シンジ「夢じゃないよ」

ミサト「これが現実よ」

アスカ「・・・」

アスカ「なんでよ!なんでこうなるのよ!!」

シンジ「アスカが悪いんじゃないか」

アスカ「全部私のせいだっての?」

ミサト「アナタのそう言う所が、彼を苦しめてるのよ?」

シンジ「まだわからないの?」

アスカ「あああああ!!!!!!」

シンジ「叫びたかったのは僕の方だよ」

ミサト「近所迷惑になるから、荷物まとめて早く出てって」

ミサト「新しい家の住所は・・・」

アスカ「もういい!!」

アスカ「これは夢よ!たちの悪い夢!!」

アスカ「そうよ!私はきっと今使徒と戦って精神攻撃を受けているのね!!」

アスカ「負けてたまるもんですか!!」

シンジ「・・・」

ミサト「・・・」

アスカ「ふふ・・・どこかに出入り口みたいなのがあるに決まってるわ!」

アスカ「あった!あの光ね!!アレに入れば!!」

アスカ「ていっ!」グシャ



終劇

アスカ(ここはどこ・・・?)

アスカ(すごく悪い夢を見ていた気がする・・・)

アスカ(たった一日で今までの私が全部奪われてしまう様な)

アスカ(そんな悪い夢・・・)

アスカ「知らない天井・・・」

アスカ(動く・・・手足も・・・指も・・・身体も・・・)

アスカ「良かった・・・」

シンジ「アスカ!アスカ!!良かった!意識、戻ったんだね!!」

アスカ「シンジ・・・アンタ・・・」

シンジ「心配したんだ・・・良かった・・・本当に・・・」

アスカ「バカシンジ・・・」

シンジ「良かった・・・いつものアスカだ・・・」

アスカ「当たり前でしょ・・・バカシンジ・・・」

シンジ「うん!うん!」

アスカ「アンタ・・・そんなにぐしゃぐしゃにして泣かないでよ・・・気持ち悪いわね」

シンジ「ごめん、でも・・嬉しくて・・・」

シンジ「もう目を覚まさないかと思ったから・・・」

アスカ「アンタバカぁ?私が使徒ごときにやられる訳無いじゃない・・・」

シンジ「危なかったのは本当だよ・・・」

アスカ(シンジ・・・いつもこんなに気にかけてくれてたっけ)

アスカ(気付かなかったな)

シンジ「どうかした?」

アスカ「な!何でもないわよ!バカシンジ・・!!」

アスカ(でも、あの夢・・・私がずっとこんな調子だったら・・・)

アスカ(いつかあんな風になってしまうのかな?)

アスカ(それは嫌だな・・・)

シンジ「どうしたの?さっきからぽーっとして?」

アスカ「ちょっとね、心境の変化よ」

シンジ「へぇ・・・」

アスカ「シンジ・・・」

シンジ「何?」

アスカ「いつもありがと・・・ご飯とか・・色々」

シンジ「ちょ!やめてよ・・・急に恥ずかしいよ!」

アスカ「ふふっ・・・何?照れちゃって」

シンジ「からかわないでよ!」

アスカ「可愛いとこあんじゃない?」

シンジ「~~~!」

アスカ「いつも辛気くさそうな顔してるより、そっちの方がずっと良いわよ!」

シンジ「・・・アスカ」

アスカ「・・・シンジ」

シンジ「・・・」

アスカ「・・・」

シンジ/アスカ「あ、あのさ」

シンジ「いや・・あの・・・先にどうぞ・・・」

アスカ「何よ!男なんだから先に言いなさいよね!」

シンジ「えぁ・・・その、レディファーストで・・・」

アスカ「こういう時はいいの!」

シンジ「じゃあ・・・」

ガラッ

ミサト「アスカー?入るわよぉ?」

アスカ「あわわっ!ミ・・・ミミミサト!なんなのよ!もう!!」

ミサト「あら、シンジ君も居たの?」

ミサト(なーんてね、全部知ってるわよー)

ネルフ指令部

日向「弐号機パイロット、意識戻りました!」

ミサト「主モニターに回して!」

日向「特に意識の混濁等は見られないようですね」

マヤ「身体の各部機能を確認しています、心音等も正常です」

ミサト「わかったわ、ではモニターを・・・」

青葉「あれは?シンジ君が病室を訪れました・・・」

ミサト「モニター、そのまま」

マヤ「いいんですか?」

ミサト「面白い物が見れるかもしれないわ~?」

リツコ「悪趣味ね」

ミサト「たまにはいいじゃなーい」

日向「指令も副司令も不在ですからね~」

マヤ「不潔です」

ミサト「中学生にそんな事期待するマヤちゃんも、なかなかのものね~」

マヤ「~~~!!もう!知りません!!」

リツコ「いい雰囲気ね・・・」

日向「これは・・・あるかもしれませんね」

マヤ「これ・・・止めなくていいんですか?」

ミサト「あらら~どういう意味かしら~?」

青葉「音声が聞き取りづらいが、何か見つめ合っている風ですね」

ミサト「くぅ~!ビール持って来て!!」

リツコ「ああはなりたくないわね」

ミサト「ちょっとリツコ、どういう意味よ!それ!!」

リツコ「あら?そのままの意味だけど?」

日向「学生時代を思い出しますね」

マヤ「日向さんにもこんな思い出あるんですか?」

日向「ちょっと失礼だと思わない?」

マヤ「すいません」

青葉「それより、これ始まっちゃう雰囲気ですよ?」

ミサト「さすがに始まったら止めに入らないといけないわね!」

リツコ「ミサト、はじまる前に止めに行くのよ?」

日向「目標、同時に会話をはじめました」

リツコ「まずいわね!ミサト、ダッシュ!!」

ミサト「ここからが良いとこだってのに!」

病室

ミサト(と言うことがあったのは内緒よ?)

シンジ「ミサトさん・・・」

シンジ(ちぇっ・・・良い雰囲気だったのになぁ)

アスカ(もー!ミサト!空気読みなさいよね!!)

ミサト(そうはさせるもんですか!私は保護者!)

アスカ「どうしたのよ?なんか少し疲れてるけど」

ミサト「アスカが意識戻ったからって、飛んで来たのよ!」

アスカ「ふーん」

ミサト「で、アスカ・・・一応検査して異常がなければ家に帰れるわ」

アスカ「そっか、検査はいつ?」

ミサト「これからでも出来るわよ」

アスカ「早い方がいいわ!」

ミサト「じゃ、行こうかしら?アスカ」

アスカ「シンジ・・・ついて来て」

シンジ「え?僕が?」

アスカ「少し心細い・・・」

ミサト(まーっ!アスカったら!寝込んでからちょっと積極的じゃないの?)

シンジ「うえぇっ!でも・・・着替えとかあるんじゃないの?その・・・えと・・・」

アスカ「エロシンジ!そう言う時はダメに決まってんでしょ!!」

シンジ「ごめん・・・」

ミサト「はいはい、ごちそうさま・・・仲良くなっちゃって・・・」

アスカ「・・!そんなんじゃなーい!!」

シンジ「そうですよ!ミサトさん!!僕らがそんなわけ・・・むぐっ!」

アスカ「そんなわけ何よ!」ジトっ

シンジ「えぇっ~・・・」

アスカ「このバカ!朴念仁!!鈍感!!ニブシンジ!!信じらんない!!サイテー!!」

ミサト(・・・わかりやすいわね)

シンジ「なんなんだよ!アスカは!!」

ミサト(・・・この子はまるでダメね)

シンジ(なんて言っておけばさっきの下心もバレなくてすむかな)

ミサト「ま、検査済んだら家帰って二人で宜しくしなさい」

シンジ「え?」

アスカ「ちょ!」

ミサト「私、今日は徹夜で仕事だから」

ミサト(ま、シンジ君がこんな感じなら二人一緒でも大丈夫でしょ)

ミサト「帰りはそうね・・・朝の4時頃かしら?」

葛城家

シンジ「ただいまーペンペン」

アスカ「ただいまー」

ペンペン「クエー!クエー!!」

シンジ「よしよし、ご飯待ってたんだねー」

アスカ(ペンペンの世話も殆どシンジがしてたんだっけ)

アスカ(動物にも優しいのよね、ホント)

アスカ(私が動物の真似とかしたら可愛がってくれるかなぁ・・・)

アスカ「シンジ・・・その・・・私もお腹すいたワン・・・」

シンジ「え?」

アスカ「お腹空いた・・・ワン・・・」

アスカ「~~~!!!!」カァァ

シンジ「え?」

シンジ「ちょっとよく聞こえない」

アスカ「お腹・・・空いた・・・ワン・・・」

シンジ「・・・アスカ?」

アスカ「ワン!」

シンジ「え?」

アスカ「ちがう!えと・・・これはその・・・違うの!」

アスカ「何が違うかというと説明が難しいんだけど、違うの!!そう、間違い!」

シンジ「・・・」

アスカ「だー!もう!!何でも無いっつーの!ハァ・・・ハァ・・・」

シンジ「おすわり」

アスカ「え?」

シンジ「おすわり!」

アスカ「ひゃうん!」

シンジ「よし、いい子だ」

アスカ「ちょ・・・間違いだって言ってんでしょ?」

シンジ「あれ?語尾にワンは?」

アスカ「アレは間違いだワン!・・・ハッ!!」

シンジ「・・・アスカ」

シンジ「お腹すいたんでしょ?」

アスカ「うん・・・そうだけど」

シンジ「お手」

アスカ「えっ?」

シンジ「お手!」

アスカ「ひゃうぅん!」

シンジ(何これ?何コレ?ナニコレ?普段強気なアスカが僕のペット?かわいいかわいいかわいい)

シンジ「ちんちん」

アスカ「!?」

シンジ「よしよし、じゃあ作るから良い子にして待ってるんだよ~アスカ?」

アスカ「うん・・・わかった」

シンジ「語尾は?」

アスカ「わかった・・・ワン・・・」カァァ

ペンペン「クエー!クエックエ!!」(いいからはやく飯よこせ)

アスカ(どうしようどうしようどうしよう・・・つい魔がさしてやってしまった犬プレイがシンジのツボにハマっちゃった!)

アスカ(これは私のイメージが・・・死活問題だわ!早く切り上げないとまずい事に・・・)

アスカ「ねえシンジ?今日は何作るの~?」

シンジ「アスカ・・・今日はミサトさん居ないしさ」

アスカ「え?」

シンジ「絶対秘密にしてるから・・・」

シンジ「寝るまで一日語尾にワンつけて」

アスカ「えええええ!!!ダメダメダメ!!そんなの!!ダメ!!絶対だめぇええええ!!!」

アスカ「アレは魔がさしただけなんだから!!無理無理無理!!変態!!!」

シンジ「アスカ・・・」

シンジ「僕をこんなにしたのはアスカじゃないか・・・」

アスカ「そ・・・それは・・・」

シンジ「アスカ・・・」

アスカ「シンジ・・・」

シンジ「もしアスカが僕のお願い聴いてくれるなら・・・」

シンジ「アスカの事、すごく可愛がってあげれると思う」

アスカ「な・・・バカシンジ!私あんたにそんな事期待してないんだから!!」

アスカ「勘違いするのやめてくれる?」

アスカ「なんでこの私が!アンタなんかにいつまでもこんな・・・」

シンジ「・・・アスカ」

アスカ「ご飯早くして欲しいからからかっただけよ!バッカじゃないの?」

シンジ「そっか・・・ごめんアスカ、今のは忘れて・・・僕も忘れるから・・・」

アスカ「・・・早くご飯の支度するワン」カァァ

シンジ「・・・アスカぁ~!!」

アスカ(もう・・・どうにでもして~)

ネルフ本部

冬月「犬だな」

ゲンドウ「あぁ・・・間違いない、犬だ」

ミサト「いつの間に私の家にカメラを」

ゲンドウ「特務機関ネルフに不可能はない」

リツコ「回答になってないわね」

冬月「お前の息子は良いブリーダーになりそうだな」

ゲンドウ「当然だ、あれで私の血を引いている・・・女を転がすのはお手の物だ」

冬月「クズだな」

ゲンドウ「あぁ・・・」

ミサト「それにしてもアスカが自ら犬を推すとは」

リツコ「予測出来ない展開だったわ」

マヤ「マギの回答では0.000009%の確率でしか起こりえない事象との回答が出ています」

冬月「くだらない事にマギを使うな」

ゲンドウ「問題ない」

マヤ「いつまで続くんですか?これ・・・」

ミサト「さあね?私が帰るか二人が寝付くまでじゃない?」

マヤ「私・・・もう見てられません!!」

冬月「生娘が発狂しそうだぞ?どうする?碇?」

ゲンドウ「構わん、続けろ」

マヤ「・・・不潔」

青葉「マヤちゃん・・・俺が送って行こうか?」

マヤ「汚い!触んな!」

青葉「・・・」

日向「目標!新たな行動を確認!」

マヤ「パターン青!お手です!!」

冬月「ほう・・・」

ゲンドウ「そうだシンジ、それで良い」

青葉「お手、成功!」

ミサト「シンジ君の胸中はごちゃごちゃね・・・」

冬月「目標が炊事をはじめたぞ?いいのか?」

ゲンドウ「想定の範囲内だ」

日向「後ろでペンギンがうるさいですね」

ゲンドウ「構わん、消せ」

ミサト「指令!やめて下さい!」

冬月「命令が滅茶苦茶だぞ?碇・・・」

ゲンドウ「・・・」

青葉「目標、接近!交渉に入ったようです」

マヤ「弐号機パイロットが劣勢に立たされています!心理グラフ、反転!」

リツコ「まずいわ!このままでは人に戻れなくなる!!」

冬月「勝ったな」

ゲンドウ「あぁ・・・」

日向「目標に新たな動きが見られます!」

ゲンドウ「引き続き主モニターで経過を観察、総員第一種警戒態勢」

ミサト「了解、総員第一種警戒態勢」

現場を見せろ現場を

葛城家

シンジ「アスカぁ~?出来たよ~?」

アスカ「今行くワン!」

アスカ(もうやけくそよ!)

ペンペン「クエー!クエー!!」(やっとかよウスノロ野郎が!)

シンジ「ペンペンも嬉しそうだね」

アスカ「そうね・・・」

シンジ「アスカ?」

アスカ「そうだワン!」

シンジ「よしよし」

アスカ(これもこれで・・・いいかも・・・)ポーっ

シンジ「アスカ、ご飯足りた?」

アスカ「うーん・・・もう少し欲しいワン!」

シンジ「ん・・・おかわり!」

アスカ「ワン!」

シンジ「ペンペンは?」

ペンペン「クウー!クウー!」(食べるよ!食べる!)

シンジ「はいはい、食いしん坊だなぁ」

アスカ「私も食べたいワン!」

シンジ「ん・・・待て!」

アスカ「え?」

シンジ「待てー・・・」

アスカ「うぅう・・・」

シンジ「待て・・・待てだよ?アスカ?」

アスカ「ちょ・・・シンジ!待てって・・・流石にそれは・・・」

シンジ「アスカ?待て!」

アスカ「うぅ・・・」

シンジ「まだ待て!待てー・・・」

シンジ「どうぞ!」

アスカ「ワンワン♪・・・ハッ!」カァァ

アスカ(私・・・なにやってんだろ・・・)

シンジ「よしよし・・・よく我慢したね、アスカ・・・」ぎゅ

アスカ「あわわわわ・・・」カァァ

シンジ「アスカは良く言う事聞く良い子だね~」ナデナデ

アスカ「あうぅううう・・・」プシュー

アスカ(ダメ・・・もう・・・こんなの・・・誰かに優しくされるってこんなに幸せなもの?)

アスカ(頭がおかしくなりそうだよぉ・・・)

アスカ「シンジ・・・もっと撫でて欲しいワン・・・」カァァ

シンジ「いいよ・・アスカ・・・」ナデナデ

シンジ(やばいぃいい!普段強気なアスカが・・・!!癖になりそう・・・)

シンジ(僕ってこんな性癖あっあんだ・・・これじゃただの変態じゃないか・・・最低だ・・・俺って)

シンジ(でも・・・アスカも・・・その気?かな?)ゴクッ

シンジ「アスカ・・・伏せ」

アスカ「へ?」

シンジ「伏せ!」ゾクゾク

アスカ「でも・・・伏せってどこに・・・」

シンジ「膝・・・とか?」

アスカ「~~~!!!」

アスカ「それは・・・流石に・・・ねぇ?シンジ・・・」

シンジ「アスカ?語尾は?」

アスカ「今のはつけるタイミングが無かったワン・・・」

シンジ「今日は僕のペットだよね?」

アスカ「仕方なしだワン!今日だけは特別なんだからワン!!」

シンジ「伏せ!」

アスカ「くぎゅう・・・」

アスカ(ひざひざひざ~!!シンジの膝枕?)

シンジ「よしよし」ナデナデ

アスカ「ふぎゅうううう・・・」

アスカ(おまけ付きコースゲットー!!やばいやばいやばい頭が変になるううう)

ネルフ本部

冬月「どう思う?碇」

ゲンドウ「やはりペンギンが邪魔だ」

ミサト「指令!」

ゲンドウ「・・・」

リツコ「従順ね」

マヤ「え?」

リツコ「あら?指令じゃないわ、アスカの方よ?」

ミサト「マヤ、さっきから何勘違いしてるのかしら?」ニヤニヤ

マヤ「~~~!!」

日向「目標に高エネルギー反応!」

ミサト「待て・・・ね・・・」

リツコ「シンジ君、かなり興奮してるわね・・・」

日向「このままでは覚醒しかねません」

ゲンドウ「待て・・・」

冬月「碇・・・お前もか・・・全く親子揃って」

ゲンドウ「違う・・・もう一つの目標に異変が生じた」

冬月「膝枕か?」

ゲンドウ「そうだ、膝枕だ・・・」

リツコ「これはまずいわね・・・」

マヤ「もう耐えれません・・・中学生のして良い事じゃありません!」

ミサト「まずいわね、二人ともかなり興奮しているわ」

日向「このままでは始まりかねません」

青葉「シンクロ率、200%を突破・・・」

リツコ「ありえないわ!」

冬月「まずいぞ碇!息子が動いた!」

ゲンドウ「止める必要は無い・・・」

ミサト「しかし!」

ゲンドウ「監視を続行、総員第一種警戒態勢」

シンジ「アスカ・・・アスカぁ・・・」

アスカ「シンジ?・・・やだ・・・何か膨らんでる・・・」

シンジ「僕だって男なんだ・・・僕だって男なんだ・・・僕だって・・・」

アスカ「ストーップ!バカシンジ!!ダメ!!絶対!!」

シンジ「アスカぁ・・・だって・・・!」

アスカ「だってもヘチマもなーい!!ダーメ!!」

シンジ「ずるいよ・・・そんな可愛い顔して!犬の声真似なんて!!」

シンジ「最初から耐えれる訳なかったんだ・・・」

シンジ「僕がこうなる事わかっててアスカは語尾を変えたんだ・・・」

シンジ「優しく出来ると思ってたのに・・・!!」

シンジ「そんな簡単じゃないよ!!」

アスカ「シンジ・・・ダメよ・・・アンタの気持ちは嬉しいけど今はまだダメ」

シンジ「なんで!?」

アスカ「私にも心の準備がいるのよ・・・いきなりなんて・・・」

シンジ「シャワー・・・」

アスカ「え?」

シンジ「シャワー浴びて来なよ・・・」

アスカ「ダメだって言ってるじゃない!バカシンジ!」

シンジ「お手!」

アスカ「ワン!」

シンジ「アスカ・・・」

シンジ「アスカがシャワー浴びてる間に、気持ち落ち着けるから・・・」

アスカ「絶対よ?信用してるからね?」

シンジ「うん・・・アスカが可愛いから我慢する」

アスカ「・・・シンジ、ありがと」

シンジ「いいんだ・・・」

アスカ「浴びて来るね?」

シンジ「うん」

シンジ「はぁ・・・」

シンジ(収まれ!収まれ収まれ収まれ!収まれっ!・・・収まれ・・・収まれ収まれっ!!)

シンジ「収まった・・・」

アスカ(シンジ・・・私の事大事に思ってくれてる・・・我慢してくれてる)

アスカ(すごく・・・大切にしてくれてる)

アスカ(シンジならいいかも知れない・・・)

アスカ(私は・・・シンジが良い?)

アスカ(シンジ・・・)

アスカ「ありがと、シンジ」

シンジ「アスカ・・・その・・・色っぽいね」

アスカ「あったり前でしょ?何言ってんのよ!」

シンジ「その・・・もう大丈夫だから・・・」

アスカ「そう?ならいいけど」

シンジ「なんか・・・ごめんね、アスカ」

アスカ「なんで謝んのよ!」

シンジ「アスカ・・・その・・・目に毒なんだけど・・・」

アスカ「・・・見せてんのよ」

シンジ「え?」

アスカ「シンジ・・・」

シンジ「アスカ・・・」

シンジ「うわあああああああ!!!!!!!!」

I know, I know I've let you down
I've been fool to myself~

ネルフ本部

冬月「やはり息子の覚醒はこの二人でなったな」

ゲンドウ「あぁ・・・」

ミサト「行きなさいシンジ君!誰かの為じゃない!自分自身の願いの為に!!」

リツコ「始まったわね・・・14年前の続きが・・・」

リツコ「人の域に留めておいた性欲が本来の姿を取り戻していく」

リツコ「人としての呪縛を解いて人を捨て犬に近い存在へと変わっていく」

リツコ「純粋に己の欲望を満たす、ただそれだけのために!」

リツコ「この世界の理を超えた新たな生命の誕生・・・代償として古の生命は滅びる」

リツコ「そう・・・セカンドインパクトの続きサードインパクトが始まる!」

リツコ「世界が・・・終わるのよ・・・」

ミサト「次回、エヴァンゲリオン新劇場版Q」

ミサト「この次も、サービスサービスぅ!」

おめでとう

ガチャ

レイ「ダメ・・・」サクッ

シンジ「うわぁああああああああ!!!!!アスカ!!!!!!!うわああああああ!!!!!!」

アスカ「エコヒイキ・・・!!なん・・・で・・・」

レイ「あなたの居場所はそこじゃない」サクッ

レイ「そこは私」サクッ

レイ「私が碇君とポカポカする」サクッ

シンジ「うわぁああああああ!!!!!はぁあああああああ!!!!!!!」

レイ「泣いているの?」サクッ

レイ「何故無くの?」サクッ

シンジ「はぁあああああああああ!!!!アスカぁああああ!!!アスカぁああああああ!!!!!!」

アスカ「エコ・・・ヒイキ・・・ぐぅうう・・・邪魔しな・・・い・・・で」

レイ「ダメ・・・私が碇君と一つになる」サクッ

アスカ「ころしてやる・・・ころしてやる・・・ころしてやる・・・ころしてやるころしてやるころしてやるころしてやる」

レイ「無理」サクッ

アスカ「ぎゃぁあああああ!!!ぐぅうう・・・シンジぃ・・・シンジ・・・」

シンジ「アスカ!!アスカ!!アスカ!!ああああああああああ!!!!!!!!」

レイ「碇君・・・来て・・・」

シンジ「いやだ!いやだいやだいやだ!!いやだ!!アスカぁあああああああ!!!!!」

レイ「あなたが私のものにならないなら、私何も要らない」サクッ

シンジ「あ・・・」プシュー

カヲル「間に合わなかったようだね・・・でもまたいずれ出会う事になるさ」

カヲル「今度こそ君だけは・・・幸せにしてみせるよ・・・!!」

シンジ(なんだろう?どうしていつも上手く行かないんだろう?)

シンジ(今日の夢はとても幸せだったのに)

シンジ(なんで僕とアスカは上手く行かないんだろう?)

シンジ(どうして?)

シンジ「・・・また知らない天井だ」

アスカ「やっと目が覚めた!?ったく!トロ臭いんだから!」

シンジ「アスカ・・・?アスカ!!良かった!!生きてたんだ!!」

アスカ「ちょっと!縁起でもない事言わないでよ!!何それ?」

シンジ「だって・・・アスカ・・・綾波に刺されて」

アスカ「はぁ?何言ってんの?この私がエコヒイキなんかに刺される訳ないでしょ?」

アスカ「変な夢でも見てたんでしょ!ったくバカね!」

シンジ「夢・・・?あれが・・・夢?」

シンジ「アスカ・・・」

シンジ「お手」

アスカ「はぁ?アンタ舐めてんの?」

アスカ「ふーん・・夢の中で私にそんな命令してたんだ!不潔!!」

シンジ「・・・そっか」

シンジ「ごめん、今のは忘れてよアスカ」

アスカ「はぁ?嫌よ!冗談じゃ無いわ・・・これをエサにアンタをこき使ってやるんだから」

アスカ「覚悟しなさい!!」

寝落ちでした

シンジ「そんな・・・」

アスカ「安心しなさい、学校のみんなには黙っといてあげるから!」

アスカ「ただし!私の命令には絶対服従!!いいわね!!」

シンジ「酷いよアスカ・・・」

アスカ「何?なんか文句ある?」

シンジ「わかったよ・・・」

アスカ「じゃあ最初の命令よ!」

シンジ「命令って・・・」

アスカ「アンタは今日から私の犬!語尾はワン!いいわね!!」

シンジ「えっ・・・アスカ・・・学校はどうするんだよ?」

アスカ「アンタバカぁ?二人きりの時だけでいいわよ!」

シンジ「そ・・そうなの?」ホッ

アスカ「何安心した顔してんのよ!思いつき次第、新しいクエストは追加するわよ!」

シンジ「お願いだから思いつかないでね」

アスカ「さ、目も覚めたことだし!早速帰るわよ?」

葛城家

アスカ「ただいまー」

シンジ「ただいま・・・」

アスカ「クエストはじめ!」

シンジ「ひっ!!」

アスカ「まずは躾ね!シンジ!お手!!」

シンジ「躾って・・・そんな・・・」

アスカ「ぐだぐだ言わない!語尾はワン!」

シンジ「わかりましたワン・・・」カァァ

アスカ「・・・」

アスカ(なにこれナニコレ何これー!私・・ついあんな事口走っちゃったけど・・これ・・・なんか・・・快感?)

アスカ(ネクラバカシンジに従順犬属性加えただけでこんな事になるなんて・・・!これはやめられないわね・・・)

シンジ「アスカ・・・?」

アスカ「・・・ハッ!」

アスカ「よし・・・良い子ね!こっちおいで!バカシンジ!」

シンジ「うん・・・」

アスカ「語尾!」

シンジ「えっ・・今のはつけようが無いワン!!」

アスカ「それでいいのよ!一つ返事は「ワン!」でいいわ!」

アスカ(反抗しながらもワンと言うバカシンジ・・・悶絶ものだわ・・・私・・・こんな性癖あったんだ・・・)

シンジ「わん・・・」

アスカ「いちいち落ち込んでないでこっち来い!じれったいわね!!」

シンジ「わん・・・」

アスカ「よしよし」ナデナデ

シンジ「アスカ・・・」

シンジ(どうしよう・・・どうしよう・・アスカの犬?なんで?なんで?でも・・・撫でられてる・・・)

シンジ(確かに口は悪いけど・・・これはこれで・・・)

シンジ(・・・ハッ!ダメだダメだ!僕だって一応男なんだ!プライドだって・・・)

アスカ「シンジ・・・」

シンジ「ワン?」

アスカ「アンタ、意外と可愛いわね・・・」

シンジ「えっ・・・」

アスカ「・・・」ナデナデ

シンジ(うわあああああああ!!!!!はぁああああああああああ!!!)

シンジ(プライド?何だそれ?捨てました!今、この瞬間に捨てました!!)

シンジ(瞬間、心、捨てました!!・・・僕はアスカのワンコ君で良いんだ!!)

シンジ(僕はここに居ていいんだ!!)

ネルフ本部

冬月「はじまったな」

ゲンドウ「あぁ・・・」

冬月「死海文書の記述とは立ち位置が逆のようだが?」

ゲンドウ「問題ない」

ミサト「シンジ君・・・あなた」

マヤ「不潔です」

リツコ「見ていられないわね」

日向「思春期の男の子に愛玩プレイは想像を絶しますね・・・」

青葉「あれは今後一生を左右しかねない体験ですよ・・・」

冬月「末恐ろしいな、流石はお前の息子だな・・・碇」

ゲンドウ「当然だ・・・私の血を引いている・・・」

冬月「いたたまれないな」

マヤ「シンジ君の心理グラフ、反転!自我境界線が薄まっています」

ミサト「まずいわね・・・」

リツコ「人に戻れなくなる」

冬月「止めに入った方が良いのではないか?」

ゲンドウ「問題ない・・・続けさせろ」

ゲンドウ「総員、第一種警戒態勢」

ミサト「了解、総員第一種警戒態勢」

葛城家

アスカ「よしよし・・・良い子ね~」

シンジ「くぅーん」

アスカ「・・・」

アスカ(げっ!こいつ入りきってる・・・どうしよう・・・でも・・・このままでいいかな)

シンジ(しまった!これは流石に引いたかも・・・)

シンジ/アスカ「あ・・・あのさ!」

シンジ「お先にどうぞ・・・」

アスカ「アンタこそ先に言いなさいよ・・・命令よ」

シンジ「えっと・・・ご飯!ご飯作ろうと思って・・・何が良いワン?」

アスカ「・・・シンジ」

シンジ「え?」

アスカ「ハッ!」

アスカ「ちがうちがう!!違うの!!今のは無し!!間違った!!あ・・・えと・・・命令よ!!これは命令!!」

アスカ「今のは忘れなさい!!良いわね!!」

シンジ「大丈夫・・・良く聞こえなかったワン」

シンジ「・・・」

シンジ(なに?・・・僕は晩ご飯を聞いたじゃないか・・・?その返答が僕?)

シンジ(どういう事だよ・・・わけがわかんないよ!!アスカは一体何を考えてるんだよ!!)

シンジ(わかんないよ!僕は犬なんじゃないの?犬が食べたいの?チャイナなの?)

シンジ(アスカに僕は聞いたんだ・・・何が食べたい?って・・・)

シンジ(そしたら・・・答えは・・・僕?わけがわからないよ!!)

シンジ(ああぁああああ!!!はぁああああああ!!!)

アスカ「・・・」

アスカ(しまった・・・ついうっかり口がすべった・・・)

アスカ(私の気持ち・・・ばれちゃったかな・・・)

アスカ(もう、今まで通りの二人では居られないわね・・・どっちみち)

アスカ「シンジ・・・ご飯の用意、してよ」

シンジ「う・・・うん、で?アスカが言いかかってたのは何ワン?」

アスカ「お腹すいたなーって!アンタと一緒よ!バカシンジ!」

ネルフ本部

ミサト「アスカったら・・・シンジ君を見る目がヤバいわね」

リツコ「シンジ君も変な鳴き声が出ているわ・・・誰かさんそっくりね」

ゲンドウ「・・・」

冬月「碇、お前も少し恥を知れ」

ゲンドウ「問題ない」

ミサト(この親子は問題だらけね)

マヤ「大変です!!シンジ君の心理グラフが大きく荒れています!!」

青葉「デストルドー形成!!」

日向「待って下さい・・・回復しました!」

冬月「吹っ切れたようだな」

ゲンドウ「そうだ、覚醒は近い・・・」

日向「対象が同時に話しはじめました!」

マヤ「シンクロ率確認!信じられません・・・150%」

リツコ「二人きりの特殊な空間がシンクロ率を上昇させているようね」

ミサト「異常な数値ね・・・原因は?」

マヤ「マギに解析させます」

リツコ「マギで対応出来るかしら?」

マヤ「マギの回答出ました!!」

マヤ「そんな・・・解析不能を提示しています」

リツコ「でしょうね」

リツコ(母さんにあんな感情、理解出来る訳ないもの)

日向「シンジ君が何か喋っています」

ゲンドウ「音声を最大、一言一句逃すな・・・」

ミサト「私の家にこんな設備を設置してたんですね・・・プライバシーの侵害に当たるのでは?」

冬月「今観察している君が言えた事かね?」

ミサト「くっ・・」

冬月「チルドレンの監視体制はこのくらいで当然だ」

ゲンドウ「そうだ、これがネルフだ」

ミサト(スーパーブラックね)

リツコ(黒いわね)

マヤ(私の部屋にもあったりして・・・)

青葉(流石に引くわ)

日向(何て事だ!いつでも葛城さんの家が覗き放題じゃないか!!)

『シンジ「えっと・・・ご飯!ご飯作ろうと思って・・・何が良いワン?」』

冬月「胃袋を掴む気だな」

ミサト「シンジ君の料理は本当においしいから」

マヤ「キッチンに立てる男性って素敵です」

日向「やるなぁ!シンジ君・・・僕も見習わないと・・・」

ゲンドウ「・・・その必要はない」

リツコ「指令?」

ゲンドウ「見たまえ・・・弐号機パイロットの有り体を・・・」

『アスカ「ちがうちがう!!違うの!!今のは無し!!間違った!!あ・・・えと・・・命令よ!!これは命令!!」


リツコ「無様ね」

冬月「無様だな」

マヤ「シンジ君の心理グラフがまた乱れました!危険域に突入!!」

リツコ「これは鈍過ぎて混乱しているのね」

青葉「信じられませんね・・・」

冬月「弐号機パイロットは落ち着きを取り戻したな」

ミサト「女は肝が据わると強いですからね」

ゲンドウ「・・・」ニヤ

                                  __  -――-
                                 /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヾノ
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                                 イ / :::/j x====ミ〈   〉彡===x }::::: {
                                И:::::「 ( : : f;j: : q}  {p: :f;j : : )j:::}: ト
                               八从  `¨¨¨¨´/   ',`¨¨¨¨´ }厶リ
                                 {'^( )   / `^ ^´ー- 、 。⌒Y
                                   '. ℃。  r ‐───┐ }C しノ
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                              __/ニ二二|: : ---‐==彡|二二ニニ}ト  {ミ]非[ミ}
                               /ニ\ 二二|\ : : : : : : . :|二二ニ/ニ\Vに}V
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                      _ -‐=ニニニニニニニニニ\,|`ミ==‐---/ /二二二二ニ| :|-  _
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              「ニニニ\ニニニニニニニニニ二二||二|.: : :∧∨  | |二二ニ//´ ̄    ノニ=‐- _
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                'ニニニニ二二\二}ニ二二二二||二|:.: : : : : : : :.:l |ニニ|: } }  :} }从{_/,二'/ニニ/ニ/|
                  'ニ二二二二\二\ニニニニニ二||二|.: : : :._  -‐=ニ\へへ }  :i |ニニニi'/ニニ/ニ/=|

葛城家

シンジ「と・・・とりあえず、ご飯作るワン・・・アスカ・・・」

シンジ(同じ事考えてたんだ・・・)

アスカ「ねぇシンジ・・・?」

シンジ「何ワン?」

アスカ「私にも料理教えなさいよ?」

シンジ「え?」

アスカ「語尾・・・命令して欲しいの?」

シンジ「そ・・そんなんじゃないワン!ただ、びっくりしただけワン・・・」

アスカ「丁寧に教えなさいよ!」

シンジ「わかってるワン」

アスカ「じゃあ、包丁の使い方から教えなさいよね」

シンジ「そこから?」

アスカ「いいから!手、添えなさいよ!」

シンジ「わかったワン・・・」

ガチャ

マリ「やっほー!姫?ワンコくーん?邪魔するよ~」

アスカ「ひぃっ!・・・コネメガネ!!なんでアンタがこ・・・ここここにっ!!」

マリ「あら~?もしかして・・・良い雰囲気の所、邪魔しちゃったかニャー??」

シンジ「そ・・・そんなんじゃないワン!!」

アスカ「あ・・・」

マリ「え・・・?ワン?」

シンジ「・・・えと・・・その・・・」

マリ「ふーん・・ふーん・・・ふーん???」ニヤニヤ

アスカ「ちょっと!変な詮索しないでよね!!」

マリ「姫・・・一言だけ言わせて?」

アスカ「何よ!」

マリ「おめでとう」

アスカ「ああああああ!!!違う違う!!違うの!!これは間違いなの!!!シンジ!!アンタも何か言いなさいよ!!」

シンジ「そうだよ!マリさん・・・これはその・・・違うんだ!何が違うかは説明しづらいけど・・・」

シンジ/アスカ「違うんだ(の)よ!!」

マリ「おぉー!息ぴったり!ごちそうさまニャ」

アスカ「何がごちそうさまよ!!うっとうしいわね!!早く出て行きなさいよ!!」

マリ「それはダメニャ~!お腹すいたニャ!!」

アスカ「~~~!!」

シンジ「仕方ないよアスカ・・・一緒に食べようよ・・・」

マリ「私は二人のはじめての共同作業を生暖かく観察しておくニャ♪」

シンジ「~~~!!」

アスカ「もういいわよ・・・シンジ、アンタ作って」

シンジ「え?うん・・・」

マリ「普段通りの二人で良いのに~」ニヤニヤ

アスカ「うるっさいわね!これが普段通りよ!!」

うっ…ふぅ…

ネルフ本部

マヤ「マギが警告を発しています」

MAGI「aska strikes」

冬月「打って出るか・・・」

ゲンドウ「あぁ・・・」

ミサト「あら?積極的になっちゃって・・・」

リツコ「今の時代はすべからく女の方が強いものよ」

冬月「言われてるぞ?碇」

碇「問題ない」

マヤ「未確認物体、接近!」

ミサト「なんですって!?」

冬月「イレギュラーか?」

ゲンドウ「総員第一種戦闘態勢、目標を排除しろ」

ミサト「総員、第一種戦闘態勢!!」

マヤ「目標の識別、出ました」

マヤ「真希波マリイラストリアスです」

冬月「仕組まれた子供か」

ミサト「レイは?」

リツコ「いけるわ」

ミサト「指令!」

ゲンドウ「反対する理由は無い、存分にやりたまえ」

冬月「ゼーレの老人達の差し金か?」

ゲンドウ「死海文書の記述と多少の差異が生じている」

冬月「外典があるのかも知れんな」

ゲンドウ「そうだとしても我々の計画に支障を来す事は許されない」

ミサト「レイ、お願いね」

ゲンドウ「目標を排除してこい・・・どんな手を使っても構わん」

レイ「はい」

葛城家

シンジ「お待たせ!出来たよ・・・あれ?アスカは?」

マリ「さあねー?拗ねてペンペンと遊んでるんじゃニャいの~?」

アスカ「誰が拗ねんのよ!!誰が!!」

ペンペン「クエっ!クエーっ!」(腹減った、けんかすんな)

シンジ「ペンペン、ご飯できたからご機嫌だね?」

アスカ「そう?案外トロくて怒ってるかも知れないわよ?」

ペンペン「クエっ!」(それっ!)
シンジ「そんな事ないよね!ペンペン?」

ペンペン「アホー!アホー!」(うっせー!ニブチン野郎!)

アスカ「ほら、アホアホ言われてんじゃないアホシンジ」

シンジ「酷いなぁ・・・アスカ」

マリ「夫婦と子供みたいだニャ~」ニヤニヤ

シンジ「さぁ、冷めないうちに食べようか?」

マリ「待ってました!いただきまぁ~・・・」

ガチャ

レイ「目標を補足、連行します」

マリ「はにゃ?」

レイ「目標を確保」ズルズル

マリ「ちょっと・・・ちょっと?あれ?もしかして退場~?」ズルズル

レイ「そう」

シンジ「・・・」

アスカ「・・・」

レイ「続けて、どうぞ」

バタン

シンジ「・・・」

アスカ「・・・」

アスカ「何?今の?」

シンジ「さぁ?」

ネルフ本部

冬月「まずいぞ?ツンデレに戻っている」

ゲンドウ「レイを向かわせた・・・直にデレる」

ミサト(この組織も上層組織も何がしたいのかわからないわ)

ゲンドウ「あのペンギンは何だ?」

ミサト「うちのペットで温泉ペンギンです」

ゲンドウ「意志の疎通が出来るようだが?」

ミサト「言葉はある程度理解していると思われます」

『ペンペン「アホー!アホー!」』

ゲンドウ「・・・消せ」

ミサト「指令!」

冬月「碇・・・大人になれ・・・」

ゲンドウ「・・・」

ミサト(もうやだこの組織)

リツコ「レイ、遅いわね」

青葉「そろそろ着く頃です」

日向「到着しました」

マヤ「モニター、拡大します」

ミサト「マリを引っ張ってるわね」

青葉「見事な手際だ・・・」

日向「修羅場慣れしているのか?」

マヤ「そんな・・・ありえません」

リツコ「それを平然とやってのけるのがあの子の凄い所よ」

冬月「我々も見習わなければならんな、碇」

ゲンドウ「そこに痺れる・・・憧れる・・・」

日向「残存の脅威目標を排除しました」

ゲンドウ「総員、第一種警戒態勢へ移行」

葛城家

アスカ「また二人に戻ったわね・・・」

シンジ「そうだね・・・」

アスカ「語尾!」

シンジ「そうだったワン!」

アスカ「はぁ~・・・何か気が抜けたわ・・・」

シンジ「ワン・・・」

シンジ「アスカ・・・?」

アスカ「何よ?」

シンジ「今度は僕のお願い聞いてくれないかワン?」

アスカ「言ってみなさいよ・・・」

シンジ「これ・・・」

アスカ「?」

シンジ「これ・・・つけて欲しいんだ・・・アスカ、きっと似合うと思うから」

アスカ「ナニコレ・・・?ってネコミミじゃない!!」

シンジ「ダメかな?」

アスカ「~~~!!!」

シンジ(やっぱりダメだよね・・・こんなの・・・)

アスカ「ホントに、似合うと思ってる?」

シンジ「え?」

アスカ「ホントに似合うと思ってるかって聞いてんのよ!!」

シンジ「ぼ・・・ぼ僕は!すっごく似合うと思うけどなぁ!ワン!」

アスカ「~~~!!」

アスカ「もし笑ったら・・・許さないんだから!!」

シンジ「それって・・・」

アスカ「いいわよ!つけてあげる!!」

シンジ「アスカ・・・!!」

アスカ「さっさと貸しなさいよ!!」

I know, I know I've let you down
I've been fool to myself~

アスカ「ど・・・どう?」

シンジ「すごく・・・可愛いよ・・・アスカ・・・」

II thought that I could
live for no one else~

アスカ「ちょっと・・そんな目で見ないでよ!」

シンジ「だって・・・仕方ないじゃないか!!」

But now through all the hurt & pain
It's time for me to respect
the ones you love
mean more than anything~

アスカ「恥ずかしい・・・じゃない・・・」

シンジ「アスカ!アスカ!!アスカ!!!」

So with sadness in my heart
(I)feel the best thing I could do
is end it all
and leave forever~

冬月「やはり息子の覚醒はこの二人で成ったな」

ゲンドウ「あぁ」

what's done is done it feels so bad
what once was happy now is sad
I'll never love again
my world is ending~

アスカ「ダメ・・シンジ・・・私たち、まだ・・・」

シンジ「僕だって男なんだ!ツンデレネコミミなんて・・・」

シンジ「我慢出来る訳ないよ!!」

I wish that I could turn back time
cos now the guilt is all mine
can't live without
the trust from those you love~

マヤ「うっ・・・私・・・もう見てられません・・・」

I know we can't forget the past
you can't forget love & pride
because of that, it's kill in me inside~

シンジ「はぁあああああああ!!!!!うわぁああああああああ!!!!!」

アスカ「あ・・・シン・・・ジ・・・」

シンジ「はああああああ!!!!!」

アスカ「・・・シンジ!!ダメよ・・・!!シンジっ!!私たち、まだ・・・ダメにゃ・・・」

シンジ「・・・」プチン

シンジ「そんなの関係ないよ!!」

シンジ「そんなの関係ないよ!!」

アスカ「ダメ・・・まだ中学生・・なんだから・・・シンジ!」

シンジ「そんなの・・!!関係ないって言ってるでしょ!!」

アスカ「シンジぃ~!!」

シンジ「アスカああああああああ!!!」

アスカ「伏せ!!」

シンジ「ワン!」

忠犬ですわ

ネルフ本部

冬月「止まったな」

ゲンドウ「ああ・・・」

冬月「今回は老人達にしてやられたな」

ゲンドウ「構わん、まだ次がある」

リツコ「あり得ないわ!!」

青葉「あの状況から性欲を抑えられるなんて・・・」

日向「並の精神力では無理ですよ・・・」

マヤ「それだけ伏せの効果が強いという事なの?」

ミサト「あるいは・・・いえ・・・考えないでおきましょう」

マヤ「信じられません!シンジ君のリビドー・・・減衰して行きます!!」

リツコ「人の域に留めておいた息子が本来の姿を取り戻しかけた」

リツコ「人のかけた呪縛を受け入れ、人を超えた犬に近い存在へと変わっていく」

リツコ「天と地と万物を紡ぎ相補性の巨大なうねりの中で自らのエネルギーを体内に疑縮させているんだわ」

リツコ「純粋にアスカの願いを叶える・・・ただそれだけのために・・・」

リツコ「この世界の理を超えた新たな忠犬の誕生・・・代償として彼の精神は滅びる」

リツコ「彼の世界が終わるのよ・・・」

アスカ「行くわよ!シンジ!!」

シンジ「ワン!!」

アスカ「今日もシンジと散歩~♪何して遊ぼうか?」

シンジ「ワン!ワン!!」

アスカ「うふふ・・シンジ、ご機嫌ね!!」

シンジ「わんわん!!」

アスカ「お手!」

カヲル「どうしてこうなった・・・」

アスカ「チンチン!」

シンジ「ワンッ!」シュパッ

アスカ「///」

アスカ(私はいつもシンジと一緒に居た)

アスカ(そんな気がしていた)

アスカ(はじめて見た時も、他人と思えなかった)

アスカ(きっと私はシンジと深く繋がっているのだと)

アスカ(そんな気がしていた)

アスカ(私にとってアイツはなに?)

アスカ(私にとってアイツは・・・)

アスカ「何?」

アスカ「知らない天井・・・」

アスカ「どうして私、泣いているの?」

シンジ「アスカ!大丈夫!?アスカ!!」

アスカ「シンジ・・・いつから」

シンジ「わからないよ・・・アスカが倒れてから、ずっと居るから・・・」

アスカ「そう・・・ありがと」

シンジ「良いんだ・・アスカが無事ならそれで・・・」

アスカ(シンジやっぱりアンタは私の心配してくれてる・・・)

アスカ「もう大丈夫だから・・・って・・・」

シンジ「どうしたの?」

アスカ「ナニコレ?」

シンジ「いつもつけてるじゃない」

アスカ「ヘッドセット?」

シンジ「ネコミミ型ヘッドセット・・・」

アスカ「~~~!!!」

アスカ「にゃあああああああ!!!!!」

シンジ「?」

アスカ「ちょっと!!そんなもの私知らない!!」

シンジ「へ?知らないも何も、いつもつけてるじゃないか」

アスカ「それに!なんで私眼帯してないの?」

シンジ「眼帯?なんで?ものもらいでも貰ったの?」

アスカ「え?・・・私、初号機に潰されて・・・」

シンジ「僕がそんなことする訳ないだろ?悪い夢でも見てたんじゃないの?」

アスカ「夢は見てたけど・・・それは・・・」

アスカ「・・・」カァァ

アスカ(言えない言えない言えないわよ!アンタとラブラブ忠犬プレイしてたなんてそんな事!!口が裂けても言えないわ)

シンジ「?」

アスカ「何でもないわよ!バカシンジ!!」

シンジ「それなら良いんだけど」

アスカ「普通の赤のヘッドセット、用意してもらってよ!!」

シンジ「アスカのは全部ネコミミ仕様にして貰ってるじゃないか」

アスカ「ぐぅううう・・・」

シンジ「アスカにはそれが一番似合うよ!」

アスカ「知ってるわよ!そんな事!!」

アスカ(え?・・・知ってる?私が?つけた事もないのに?)

シンジ「でしょ!さ、行こ?」

アスカ「・・・うん」

シンジ「ちょっとトイレ行くね」

アスカ「・・・うん」

シンジ「もしもし?ミサトさん?」

ミサト『どう?アスカの様子は・・・?』

シンジ「多少の記憶の混濁は見られますが、軽度だと思います」

ミサト『そう、くれぐれも気をつけてね・・・またトリガーになられちゃ困るから』ギリ

シンジ「はい・・・」ピッ

アスカ「シンジ~まだぁ?」

シンジ「あ、ごめん!今行くから!!」

アスカ「ところでシンジ、ここどこなのよ?」テクテク

シンジ「後で説明するよ」テクテク

アスカ「ネルフの施設じゃなさそうね」テクテク

シンジ「・・・ついた」ピタ

アスカ「何よ!この殺風景な部屋!!ミサトの家に戻しなさいよ」

シンジ「ないんだ・・・」

アスカ「え?」

シンジ「もう、無いんだよ」

アスカ「無いって何が?」

シンジ「第三新東京市」

アスカ「はぁ?何言ってんの?アンタバカぁ?」

シンジ「・・・バカってなんだよ」

アスカ「シンジ?」

シンジ「この・・・クズ・・・」

アスカ「え?」

シンジ「・・・」

アスカ「シンジ・・・なんで?なんでそんな事言うの?」

アスカ「私、何かした?」

シンジ「・・・」

アスカ「答えてよ!バカシンジ!!」

シンジ「うるさい!!」

アスカ「・・・ひっ!」

シンジ「アスカが悪いんじゃない・・・だから・・・優しくしようとした!!でも・・」

シンジ「やっぱり・・・僕には出来そうも無いです・・・ミサトさん」ピッ

ミサト『そう・・・仕方ないわね』

アスカ「ミサト!何なのよこれ!どういう事!!」

リツコ『私から説明します』

リツコ『まずはシンジ君、今のあなたの年齢を』

シンジ「碇シンジ、28歳」

アスカ「28歳?アンタ、顔も身体も昔のバカシンジのままじゃない!!」

アスカ「わけわかんない!!さてはみんなで私を嵌めて、バカにしようって魂胆ね!」

アスカ「おあいにく様!私はそんな小芝居には引っかからないわ!!手の込んだ事してくれちゃって!」

アスカ「バッカみたい!!」

シンジ「ミサトさんとリツコさんの顔、見てご覧よ・・・」

アスカ「?」

アスカ「・・・そんなに変わらないじゃない?」

ミサト『そうかも知れないわね、でも私はもう43歳』

アスカ「・・・!!じゃあ、どうしてシンジと私は老けてないのよ!!」

シンジ「・・・エヴァの呪縛」

アスカ「?」

リツコ『あなたとシンジ君が起こしたニアサードインパクト』

リツコ『正確にはあなたが依り代となって起きた世界の破滅よ』

アスカ「なによそれ!そんなの私知らない!」

リツコ『知らなくて当然です、私たちは事の顛末をネルフ本部から見ていたわ』

リツコ『あなたの欲求が引き起こした、シンジ君が居れば成立する世界』

リツコ『シンジ君のためだけに存在し、シンジ君と共にあるだけの世界』

リツコ『シンジ君を犬に見立て、自分の思うままに物事が運ぶ甘美な世界』

リツコ『あなたの望んだ世界』

リツコ『もっとも、これはあなたが戻って来るまでの間に解析した結果得られた情報なんだけど』

リツコ『あなたはこの夢の世界を14年彷徨う権利を得た代わりに』

リツコ『世界を滅ぼしたのよ』

アスカ「嘘・・・嘘よ・・・!!そんなの!!」

シンジ「・・・嘘なんかじゃないよ!」

シンジ「僕が止めたんだ・・・最後に我慢して止めたんだ!でも・・・僕もクズなんだ・・・」

ミサト『そう、彼も事を引き起こした張本人』

ミサト『あなたと同じ呪いを背負い込んだの』

シンジ「僕はただ、アスカと一緒になりたかっただけなのに!」

シンジ「世界を滅ぼすなんてしたくなかったのに!」

ミサト『彼にも罪がある』

ミサト『だからこれから世界を元に戻してもらうわ』

リツコ『二人の力でね』

ミサト『じゃ、私たちはこれで失礼するわ』ピッ

ネルフ本部

ゲンドウ「迫真の演技だ、葛城艦長」ぱちぱち

冬月「でっちあげの世界崩壊に、完全隔離の個室・・・これではゼーレも手出しは出来まい」

ミサト「この特殊メイクもすごいですね」

リツコ「プラス14歳でも美人肌」

マヤ「おまけに狭い室内に二人切りで死角無し」

青葉「まるでペットの監視システムですね」

ゲンドウ「ネルフに不可能は無い」

冬月「これで今度こそ二人で成して貰わねばならんな」

日向「それにしても、先に目覚めたシンジ君までこんなうわ言を信じるなんて意外でしたね」

ゲンドウ「最高の職人に最高のジオラマを用意させた・・・遠目から見れば本物の世界と区別はつかん」

冬月「脚本から演出まで、たった3日でやらせるなんて人のする仕事じゃないぞ?碇・・・」

日向「主モニターに映像、回します」

アスカ「・・・」

シンジ「・・・」

アスカ「・・・何か喋りなさいよ!バカシンジ!!」

シンジ「バカって言うなよ・・・僕の方が長く生きてるんだから・・・」

日向「完全にお兄さん気取りですね」

マヤ「見ていて少し可哀想になって来ました」

リツコ「痛々しいわね」

ミサト「ここからの馴れ初めが大切なのよ~ドキドキするわー」

ミサト「ビールが欲しいわねっ!」

リツコ「あら艦長?勤務中の飲酒は良く無くってよ?」

ミサト「あら副長・・・相変わらずお固いのね?」

冬月「ノリノリだな」

ゲンドウ「問題ない」

ミサト「でも、アスカは流石に鋭かったわね」

リツコ「説明する前から疑ってかかってたわ」

青葉「普通の神経してたら疑ってかかるのが当然ですよ、あんな話」

冬月「なにげに息子が馬鹿にされているぞ?いいのか?」

ゲンドウ「問題ない、減俸だ」

青葉「げっ!」

ミサト「やっぱこう、昼ドラ的なエッセンスがないと!私たち世代には面白く無いわよね!」

リツコ「あなたの企画、通って良かったわね?」

冬月「大変興味深い内容だった、即採用だ・・・なぁ?碇」

ゲンドウ「あぁ・・・すぐに緊急対策本部を立ち上げ手配した」

ミサト「ありがとうございます、指令」

ゲンドウ「構わん、君の努力あっての賜物だ」

青葉「全く・・・事後に部屋に忍び込んで睡眠薬を打つ時はヒヤヒヤしましたよ」

日向「使徒もめっきり減って暇ですからねぇ」

冬月「せっかくの見せ物だ、モニターに集中しろ」

個室

シンジ「アスカ、実は僕も目覚めてそんなに経ってないんだ・・・」

アスカ「え?」

シンジ「だから思い出すよ・・・あの日の事も」

アスカ「私は・・・覚えてない・・・」

シンジ「これから思い出して行けばいいよ」

アスカ「そんな事言われても・・・私はリツコの言ってた夢の事しか覚えてないもん!」

シンジ「そっか」

アスカ「聞かせてよ、アンタの知ってる事」

ネルフ本部

リツコ「ま、夢の話が盛大に盛られてるだけで」

ミサト「とどのつまりは」

青葉「中学生のワンニャンプレイなんですけどね」

マヤ「最低」

個室

シンジ「僕とアスカは良い仲になってて・・・僕はいつもアスカの尻に敷かれてた」

アスカ「そんなのいつもの事じゃない」

シンジ「そうだね・・・でもこの日はきっと僕もアスカも魔が差したんだ」

アスカ「・・・」

シンジ「この日、僕たちは二人で大人になったんだよ」

アスカ「~~~!!!知らない知らない!!何よ!少しくらい長く生きたからって!!」

アスカ「大人ぶって変なコト言わないでよ!エロシンジ!!」

ネルフ本部

ミサト「あら?シンちゃん、ちょっと自信ついちゃってない?」

リツコ「男はすべからく女が自分の物になったと感じると強く出れるものよ」

冬月「心当たりがあるのか?碇」

ゲンドウ「・・・」

青葉「人より少し早い卒業ですからね、自信もつくでしょう」

マヤ「汚い」

日向「ていうか3日しか経ってないと思うと滑稽ですね」

冬月「無様だな」

ミサト「いいじゃないですか?若いんだから♪」

個室

アスカ「ま・・・私とアンタがそう言う仲になったのは認めるわ・・・」

アスカ「正直、心当たりもあるし・・・」カァァ

シンジ「アスカ・・・」

ネルフ本部

冬月「お?始まったか?」

ミサト「良い雰囲気じゃない・・・なんか腹立つわね」

リツコ「自分の企画でしょ?責任もって見届けなさい」

日向「葛城さん・・・俺なら」

ミサト「却下」

冬月「散ったな」

ゲンドウ「あぁ」

個室

シンジ「アスカ・・・ネコミミかわいいね」

アスカ「バカ」

シンジ「昔みたいににゃーって言ってよ」

アスカ「私にとっては昔じゃない・・・ニャ」

シンジ「アスカ・・・可愛いよ、アスカ・・・」

ネルフ本部

ミサト「あぁー!!虫酸が走るわ!!これ!!」

マヤ「私、やっぱり見てられません」

リツコ「ひがみね・・・可哀想に」

ミサト「ぬあんですってえええ?」

冬月「全く恥を晒しおって・・・碇、そろそろだな?」

ゲンドウ「あぁ・・・総員、第二次警戒体制」

ミサト「吊り橋理論作戦・・・展開!!」

シンジ「!?」

アスカ「なになに?急に!!建物が揺れはじめたわよ!!」

シンジ「アスカ!僕に捕まって!」

アスカ「シンジっ!!」

アスカ(何これ?バカシンジも伊達に少し長く生きてる訳じゃないって事ね・・・少し見直したかも)

シンジ「大丈夫?アスカ・・・」

シンジ(少しおびえた顔してる・・・やっぱり女の子なんだな)

シンジ「僕が守るから!」

アスカ「・・・うん」

ネルフ司令室

青葉「俺も・・・ムカついてきました」

日向「何もおこりやしないってわかってる分余計に腹立ちますね」

リツコ「全く、ここの職員にろくな人間は居ないのかしら?」

冬月「自覚が無いようだぞ?ちゃんと教育しておけ」

ゲンドウ「・・・」

個室

アスカ「シンジ・・・おさまったわよ・・・」

シンジ「うん・・・」

アスカ「いつまでこうしてるつもり?」

シンジ「ずっとこうしてたい」

アスカ「バカ」

ネルフ司令室

マヤ「バカ」

リツコ「バカ」

ミサト「バカ」

青葉「打って変わって女共が身悶えはじめましたね」

日向「シンジ君の精神年齢が急激に成長しているのか?」

青葉「実年齢28歳ならみんな年齢が近いですからね」

冬月「碇、息子が違う意味で覚醒しかねんぞ?」

ゲンドウ「私の子だ、それはない・・・だとしたらユイ似だ」

俺「バカ」

個室

シンジ「アスカ・・・ここから抜け出せないかな?」

アスカ「シンジ?」

シンジ「無くした時間を取り戻すんだよ!これから二人で!!」

アスカ「・・・うん」

シンジ「よしっ!じゃあ何か行動を起こさないと・・・」

アスカ「でもロックはオートみたいだし・・・」

シンジ「電話も繋がってないみたい」

アスカ「騒いでどうにかするしかないわね・・・」

わーわーきゃーきゃー
ドタバタドタバタ

ネルフ本部

冬月「はじまったな」

ゲンドウ「子供の考えそうな事だ」

ミサト「疲れ切るまでやらせておくのよ」

リツコ「放置プレイね」

シンジ「はぁ・・・はぁ・・・全然・・・誰も来ないや」

アスカ「そうね・・・ぜえ・・・ぜえ・・・」

シンジ「ちょっと休もうか?はぁ・・・はぁ・・」

アスカ「疲れたわ・・・ぜえ・・・ぜえ・・・」

ネルフ司令室

冬月「子供だけあるな、4時間は暴れていたぞ?」

ゲンドウ「我々もそろそろ終業の時間だ」

ミサト「お疲れ様です、指令」

ゲンドウ「あぁ、ご苦労だった・・・先に帰る」

青葉「お疲れ様です!」

日向「お疲れ様です!」

ミサト「さ、私たちも電源切って帰るわよ~」

日向「本当に体の良い暇つぶしですね」

リツコ「これで給料貰えるんだからやめられないわ」

ミサト「呑気な事言ってないで!指令の喜びそうな企画書書いて来る!!」

シンジ「僕たち・・いつまでここに二人で居るんだろうね?」

アスカ「さぁ?ずっとじゃない?」

シンジ「僕は良いけど・・・アスカはいいの?」

アスカ「私も・・・その・・・良いわよ・・・」

シンジ「アスカ・・・」

アスカ「シンジ・・・」

プシュー

カヲル「はじめまして、碇シンジ君・・・やっと会えたね」

シンジ「君は?」

カヲル「僕はカヲル・・・渚カヲル」

アスカ「なんなのよアンタ!」

カヲル「おや?いい雰囲気の所を邪魔したかな?」

シンジ「・・・」

アスカ「そ・・・そんなんじゃないわよ!」

カヲル「それより、ドアが開いたね?外に出ないのかい?」

シンジ「君が開けてくれたの?」

カヲル「僕は君を幸せにする為に生まれて来たんだよ」

シンジ「そう・・・なの?でも、僕にはアスカが・・・!」

カヲル「それは気にしなくて良いんだよ」

カヲル「君の望む幸せが僕の幸せだから」

カヲル「さあ行きなよ、二人で・・・本当の世界を知ると良い」

シンジ「アスカ・・・」

アスカ「行こう・・・シンジ・・・」

シンジ「ここは・・・」

アスカ「・・・ミサト達!!」

カヲル「そう、どこからどう見ても第三新東京市だね」

シンジ「でも、僕は見たんだ!壊れてしまった世界を!!」

カヲル「ついて来るかい?」

アスカ「どこに?」

カヲル「この世界の秘密がある所」

数分後

カヲル「ついたよ」

個室裏口

シンジ「ジオラマ・・・」

アスカ「それもかなり大きな・・・」

カヲル「ゼーレの老人達が大怒りさ!予算を使ってこんなものを・・・」

カヲル「ネルフは何を考えているのかわからないってね!」

シンジ「こんな精巧なジオラマ・・・」

カヲル「3億円かけたらしいよ?」

アスカ「3億ぅ?バッカじゃない!?」

カヲル「そこで僕が派遣された、ついでに君達も見つけ出して来いってね」

シンジ「なんで僕達を探すのさ?」

カヲル「さぁ?僕は別に君が幸せになれればそれで良いから、ここからは何をしても自由だよ」

アスカ「・・・なんでそんなにシンジに拘るのよ?」

カヲル「約束かな・・・ずっと昔からのね」

カヲル「とりあえず、僕が協力出来るのはここまでだ」

カヲル「後は君達の好きにすればいいさ」

シンジ「ありがとう・・・」

アスカ「・・・」

シンジ「て、事は・・・全部嘘?」

アスカ「そう言う事ね」

シンジ「時間わかる?」

アスカ「電気屋で時計でも見ればわかるんじゃない?」

シンジ「行こうか?」

アスカ「うん」

シンジ「3日後だね」

アスカ「どっからどう見てもね」

シンジ「くそっ!やられた!!」

アスカ「はぁ・・・私の疑ってた通りね・・・バカシンジ」

シンジ「ごめん」

ワロタ・・・ワロエナイ・・・いやワロタ

アスカ「よし!まずはミサトよ!驚かせてやるんだから!!」

シンジ「そうだね!やってやろう!!」

アスカ「人をおもちゃにした罰よ!!どうせあんな手の込んだ事してるんですもの!」

アスカ「いつから見られててもおかしく無いわ!!」

ミサト『へくちっ!誰か噂してるのかしら~?風呂は命の洗濯よ~♪』

シンジ「色々見られちゃったね・・・」

アスカ「フン!済んだ事は仕方ないわ!」

アスカ「私たちはもう公認よ!公認!!」

シンジ「開き直ったね」

アスカ「恋人同士がエッチして何が悪いんだっつーの!!」

シンジ「そ・・・そうだね」

シンジ「僕なんかかなり恥ずかしい思いしてるはずなんだ!やってやる・・・」

アスカ「その意気よ!私のシンジ!!」

シンジ「私のシンジ・・・アスカの・・・僕!!」

>>315
最後が微妙にかっこわるくてワロタ

アスカ「シンジ!お手!!」

シンジ「ワン!!」

アスカ「よし!」ナデナデ

葛城家

ミサト「ぷはー!くぅ~・・・!風呂上がりの一杯の為に生きてるのよね~・・・カァー!」

ペンペン「クエ!」(酒!)

ミサト「なに~?アンタも欲しいの?」

ペンペン「サケー!サケー!」

ミサト「だーめ!あげなーい♪」

ペンペン「ケチー!アホー!シネー!」

ミサト「んぐんぐ・・・ぷっはぁ~・・・カァー!くぅ~!!」

ガチャ

ミサト「はぁーい・・・今出ますぅ~うええええええええ!?なんでアンタ達」

アスカ「ハローミサト!よくも予算使い込んで騙してくれたわね!」

ミサト「え?な・・・何の事かしら?ホホホ・・・」

アスカ「ほらほら!大好きな!ネルフに!さっさと!行きなさいよ!!」

ミサト「もー許してよー?大人の可愛いイタズラじゃない?」

アスカ「組織ぐるみで中学生陥れるか!!フツー!!ほら、さっさと出てけ!」

アスカ「ここは今日から私とシンジの愛の巣よ!!」

ミサト「シンちゃーん?シンちゃんなら許してくれるわよね?ね?」

シンジ「許せるワケないよ!」

シンジ「どうせカメラ越しに皆で僕を笑ってたんだ・・・」

ミサト「うっ・・・」

アスカ「ははーん、図星ね?」

シンジ「そんなの許せる訳ないよ!!」

シンジ「アスカはそんな僕も受け入れてくれるんだ・・・アスカだけが僕を必要としてくれる」

シンジ「僕はアスカの側に居ていいんだ!!」

アスカ「そうよ、シンジ・・・私だけはいつもアンタの味方」

アスカ「私がアンタを幸せにしてあげる」

シンジ「だから・・・他は何もいらない・・・」

ペンペン「クエッ(焦り)」

アスカ「今度こそ・・私とシンジ二人だけの世界を作るの・・・」

ミサト「な!あなたまさか・・・」

アスカ「・・・」ニヤリ

シンジ「うわぁああああああ!!!!!!はああああああああ!!!!!!!!」

アスカ「私と一つになりたい?それはとてもとても気持ちのいい事なのよ?」

シンジ「はあああああああ!!!!!!!うわあああああああああああ!!!!!!!!」

I know, I know I've let you down
I've been a fool to myself
I thought that I could
live for no one else~

アスカ「ふふ・・・シンジは私のモノ・・・私もシンジ以外何も要らない」

ミサト「やめなさいシンジ君!!人に戻れなくなる!!」

リツコ「何事!!これは・・・まさか・・・!!」

But now through all the hurt & pain
It's time for me to respect
the ones you love
mean more than anything~

So with sadness in my heart
(I)feel the best thing I could do
is end it all
and leave forever

リツコ「人の域に留めておいたアスカが本来の姿を取り戻していく」

リツコ「人のかけた呪縛を解いて人を超えた神に近い存在へと変わっていく」

リツコ「天と地と万物を紡ぎ相補性の巨大なうねりの中で自らエネルギーの疑縮体に変身させているんだわ」

リツコ「純粋に二人の願いを叶える・・・ただそれだけのために」

リツコ「この世界の理を超えた新たな生命の誕生・・・代償として古の生命は滅びる」

リツコ「そう・・・セカンドインパクトの続き、サードインパクトが始まる」

リツコ「世界が終わるのよ・・・」

終劇

うわああああああああ!!!!はああああああああああああああ!!!!!!ぬるぽ

>>329
ガッ

ホントにおしまい

両方ってあれか
なにがQだよか

>>340
読んでくるwwwwwww

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