コナミ「人生という名の」遊星「ライディングデュエル!」【タッグフォース】 (971)




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コナミ「ゾーンめ……」ゾーン「希望など…無いのです」【遊戯王5Dsタッグフォース】
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の続きです

よろしくお願いします




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1389457734

スレ立て乙

チーム満足VSチーム5D's ライディングデュエル・アクセラレーション!

たて乙

(多分)最終スレか~

時間軸はゾーン戦の何カ月か後だっけかな?

立て乙っス?

そう言えばコナミ君はツァンの願いを一つ聞かなきゃだったなぁ…

後はゆきのんとのデートイベントもあるな・・・

龍亞と龍可も忘れないでよ

あぼーんが2つある…だと…

スレ立て乙です

>>9
しっ!21歳児を見ちゃいけません!

>>9 >>11
せめて>>5の質問には答えましょう、
私は最終回を観ていないんだからそれくらいの配慮を見せなさい。
(まあこのコメントにもまともな返しをする人達では無さそうなんですけどね……)(諦め)

俺もこのくらいメンタル強くなりたい

×メンタル強い ○キチガイ

>>12
何言ってるのかと思ってNG解除してみれば
理由なくあぼーんを読むわけないだろ?

自演荒らしかな?
まぁ違ったとしても、荒らしに触るやつも荒らしになることを理解した方がいい

やっぱりみんな答えてくれない……(無駄レスしたくないのに……)
遊星のラストデュエルはゾーン戦の何ヶ月後なのか聞いているのに……

DVD借りる金も無い無職ニート21歳をいじめんなよおまえら

俺も見てないしネタバレでも探せよと

連レスしなくても分かるID:tBNdxI4c0くささ

>>17
無駄レスしたくないんなら無視された時点で諦めろ、ggrks(もしくはDVD貸りてこい)
ウザがられてることに気付け、レスし過ぎなんだよ

ついでに言うなら
>>せめて>>5の質問には答えましょう、私は最終回を観ていないんだからそれくらいの配慮を見せなさい

とか何様だ、言い方ってものを知らないのか?
見てないのはテメエの勝手な都合じゃねーか

荒らしに触れるのも荒らし

まだ冬休み続いてんの…?
この流れクソだな

きっと、冬休みがエターナル冬休みと化したんじゃね?

ここにリアリストはいないのか...

リアリストは黙ってNG

もしかしてスレがdat落ちするまでの期間が短くなった?

もう>>1は書かなくていいと思うよ
荒らしやそれに構うksも見てて不快だし。



あらすじ
ゾーンを倒しネオドミノシティを救ったチーム5Dsだった



……………………


ゾーンを倒して数ヶ月後


ネオドミノシティ



ワアアアアアアァアアァァアアーーーーーー!!


ウオォオオオオ!!


ざわざわざわざわ……


牛尾「治安維持局もお役御免か…」



深影「もうこの街に権力は必要ない、ネオドミノシティは新たな道を歩み始めるのよ」



深影「治安維持局もネオドミノシティ市役所に変わったし」



牛尾「まさか市長にイェーガー長官が選ばれるとはな………」


スタスタスタスタ……


「おおおおぉおおお!」


イェーガー「………ええー、治安維持局の解散とともに、市長制度が発足されました」



イェーガー「そして私が、はれて皆様に初代市長に選んでいただきましたイェーガーでございます」


パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ


イェーガー「どうもどうも」





…………………………………………………


カードショップKURUMIZAWA


イェーガー『私には夢があります!』


ワーーーーワーーーー


コナミ「…………………イェーガーが市長かあぁ……」



コナミ「この前まで盗人ピエロだったのにな……」


コナミ「世の中わからないぜ………」


恵「この街も………平和になった……」


コナミ「確かになぁ、モーメントも暴走なんかしないし」


三郎「にゃー」


恵「マスターが………体験したような未来にはならない………?」



コナミ「ああ……遊星達が頑張ってるし……街の奴らも協力してるしな」


コナミ「あいつ最近新しいモーメントを開発してるとか言ってたな……」


コナミ「ジャックは修行とか言って消えたし………」



恵「…………」なでなで



三郎「zzzz………」






カランカラン…


雪乃「こんにちはぼうや」スタスタ


コナミ「お、雪乃ー」


恵「…………こんにちは……」


雪乃「うふふ」


コナミ「今日はどうした…………あ、そういえば」ペラペラ



雪乃「今日も映画の撮影よコナミ、Dホイールに乗せて頂戴」



コナミ「ああーそうだった、大変だよな」



雪乃「私のデビュー作ですもの、絶対に成功させるわ」


雪乃「というか、マネージャーなら予定は覚えていてほしいわね」


コナミ「すまんな……メモ帳にはちゃんと書いてあったんだが」


雪乃「ふふ、いいわよ、さあ…行きましょう」


コナミ「おお、恵、しっかりやれよ」ガタッ



恵「…………私は店員だから……言われなくてもちゃんとやる」


カランカラン…





………………………………………


ブオォオォーーーーーーーーーーーーーー!!


コナミ「……………………」


雪乃「…………」ぎゅーー…


コナミ「お前もDホイールに乗るの余裕になったよな」


雪乃「何度も乗っていれば慣れるわよ」ぎゅー


コナミ「そりゃそうか」


ブオォオォーーーーーーーーーーーーーー


雪乃「………あの怪物Dホイール…もう元には戻さないの?」


コナミ「ああ………俺は好きだったんだけどな……セキュリティになったクロウが何度も捕まえてくるから」



コナミ「どうやら天下の公道を走るには改造しすぎたらしい…」



雪乃「やっぱり……あれは巨大すぎるものね……」


コナミ「幸子に頼んで元に戻してもらったよ」


ブオォオォーーーーーーーーーーーーーー!!


コナミ「あーあ………もっと空飛びたかったな………」



雪乃「今考えてもあの機能は狂ってるわ……」


ブオォオォーーーーーーーーーーーーーー


出る度苦労、アンチリア充

そういえば恵はカレー一枚でこの先ずっともつのかな

恵のエネルギーが切れそうになったらまたおじさんにカレー補充してもらえばいいんじゃないの?
それにアキもいるし

もうこれは龍可龍亞は応援その1その2ぐらいで終わりそうだな



コナミ(今俺は……雪乃のマネージャー…というか送迎係の仕事をしている)



コナミ(KURUMIZAWAは辞めたが、恵が代わりに店員として頑張っているから問題ない)


コナミ(ていうかこっちの方が給料がかなり良い……ふははははは…)


雪乃「♪ー」ぎゅー…


コナミ(それにしても…数ヶ月前いきなり映画に出ろとか言ってきた時はビビった……)


コナミ(ド素人の俺がいきなり映画…しかも主演で出るとか許される訳がなく…断りまくったし監督も断固拒否したので実現はされなかった……)


コナミ(そもそも通るかそんな横暴が…)


コナミ(それで雪乃がヤバイくらい落胆してたから代わりにマネージャーになる事になったが……出演の代わりにマネージャーっていうのは意味わからんが…雪乃が納得してくれたみたいだからいいか……)


ブオォオォーーーーーーーーーーーーーー


………………………………………



キキイイィ!!


中央広場


コナミ「……ふうう……着いたな」


雪乃「ええ、今日の撮影は長引くようだけれど……待っていてくれるかしら?」



コナミ「ああ、何も予定無いしここでぼーっとしてる」


雪乃「ふふ………私の名演技を見ておくのよ」


スタスタ…


「藤原さん入りまーす」


コナミ「…………」ボーーー…




……………………


コナミ「…………………」


ピピピピピ……


コナミ「………ん?」


ピッ


龍亞『あ!コナミー!』


コナミ「どうした龍亞、事件かー?」


龍亞『違うよ、聞いて聞いて!俺ねデュエルアカデミアの大会で決勝まで進んだんだよ!』


コナミ「アカデミアの大会…………?決勝ってお前すごいな……ツァンとかゆまとか倒したのか」


龍亞『いやいや、ツァン姉ちゃん達は学年が違うから、今やってるのは高等部は参加しない大会だよ』


コナミ「何だ…だが何にせよ決勝まで行ったならそのまま優勝しろよ」


龍亞『うん!それでさ、コナミも応援にきてほしいな!」


コナミ「ん……………そうだな………」


コナミ(雪乃の撮影終了は………今から4時間後か………余裕だな)ペラッ


コナミ「わかった……俺もお前の勇姿を拝みに行ってやるぜ!」


龍亞『おおー!俺燃えてきた………良いところ見せるから!』


龍亞『デュエルアカデミアのデュエル場に来て、今から一時間後に始まるから!』




コナミ「了解ー」ピッ


プツンッ


コナミ「さて……置き手紙を残していけば大丈夫だろ……」カリカリカリ… カポッ


コナミ「さーて……アカデミアは………あっちか」



ブゥウウゥウウウ………


ブオォオォーーーーーーーーーーーーーー!!



……………………………………


「休憩入りまーす」


雪乃「ふう………どうだったかしらコナミ……私の演技…………あら……」


しーーーーん……


雪乃「……………………いないわね…………ん、置き手紙」カサッ


雪乃「……………ふう……お仕置きが必要かしら…?ふふふふ……」クシャアッ


……………………………………………………………


ブオォオォーーーーーーーーーーーーーー!


大変だ((((;゚Д゚)))))))



デュエルアカデミア


キキイィイィイィッ!!


コナミ「…………………………着いたー」カポッ


コナミ「しかし………デュエル場ってのはどこだ……デュエルなんてどこでもできるからな……」キョロキョロ


コナミ「アカデミアはデカすぎて迷うし…………」


コナミ「……よし………出てこい」バッ

ぽんっ

セームベル「zzzzzz……………んがっ!?」ポテッ


コナミ「いつまでも寝てるんじゃねーよ」


セームベル「ふあああ…………何よー………あたしはまだ眠いのだ……」



コナミ「デュエルアカデミアのデュエル場ってどっちだ?」


セームベル「んー…………?…………」


セームベル「…………わかるかぼけーーー…………むにゃむにゃ…」


コナミ「目を覚ませー」グワングワン


セームベル「うあああああ……回すなー!……あたしがわかるわけないじゃーん……ちょーうけるんですけどー……」ダラーン


コナミ「腹立つなこいつ」


セームベル「…………………ん?」


セームベル「あー………あそこに人いるよー………聞いてみればー?」


コナミ「なに?」キョロ



龍可「…………………」


コナミ「…………龍可じゃねーか……なにしてんだあんな隅っこで体育座りして……」


セームベル「嫌な事でもあったんじゃーん?」



ここまででー


クロウ
http://blog-imgs-31.fc2.com/s/u/n/sunetto/polikole.jpg


コナミはセームベルのどこを(掻き)回したんだ…


お仕置きでどんなことされるのか……
龍可も心配ですね

乙ですん

乙。
おじさんが何してるのか気になる。


そういえばレインって今どこに住んでるっけ?

満足を得て改心しそう

乙です

石原のお姉ちゃんと化してる…

おつ
高い給料出してるマネージャー業ほっぱらかされて、ショタに会いに行くって言われたらそりゃおこですわ
というかコナミ君ゆきのんのヒモっぽいねリアリスト爆発しろ

激おこ雪乃=怒れる類人猿、真剣ギレパンダ

>>52
ビッグバンガール

おつー。初等部の年代の強キャラが全然思い付かん…

>>54
嬢・ハル・マイ辺りかな
サテライト込みだとミント・手島・あゆみも入ると思う

>>55
デッキタイプなんだったっけ?




コナミ「どうしたー?」


龍可「あ…………………コナミ」


セームベル「気を落とすなー」


龍可「セームベルも………龍亞の応援に来たのね」


コナミ「ああ、随分落ち込んでたじゃないか」


龍可「うん…」


コナミ「お前も行くだろ?」



龍可「……………………」


セームベル「ネガティブ入ってるねー……」


コナミ「何があったんだ一体、この平和な街で」


コナミ「よっと」ドサッ


コナミ「セームベル、飲み物買って来ーい」チャリンッ


セームベル「ぬ?あたしを使う気かー」


コナミ「お前の分も買っていいから」


セームベル「わーーーーい!」タッタッタッ


コナミ「物触れるあいつは役に立つなー」



セームベル幽霊同然だな



……………………


セームベル「買ってきたー、サイダー二本」タッタッタッ



コナミ「ご苦労、龍可、これでも飲め」スッ


龍可「え、くれるの?」


コナミ「ああ珍しく俺が奢ってやる」


龍可「…ありがとう」プシッ


コナミ「………………」


セームベル「んぐ……んぐ……ぷはあぁ」ごくごく


パシッ


コナミ「………っはーー…」ゴクゴク…


セームベル「あ!返せこのやろー」パシッ


コナミ「お前だけの物ではない!」


セームベル「一杯飲まれたー……」


龍可「………」ゴク…


…………………………………………………………


コナミ「……………」


龍可「………」



仲良しだな

間接キッスとかコナミ爆散すべし




龍可「龍亞が………最近すごく調子いいの」


コナミ「ほー…いい事だな」


龍可「うん………シグナーになってから、人が変わったように自信満々になって」


セームベル「………はー」ゴクゴク


コナミ「あれだけシグナーに憧れてたからな」


龍可「うん……」


コナミ「…………………………いや、良かったじゃねーかよ…なんで落ち込んでるんだよ」


龍可「………………………だって…その……」


龍可「………笑わない……?」


コナミ「笑わねーよ嘗めてもらっては困る」


龍可「………龍亞が…すごく成績が良くなって……みんなから頼られる存在になったの」


龍可「それで………放課後、私と一緒じゃなくて……………他のみんなと遊びに行ったりして……」


コナミ「あぁー…………」


龍可「………前までは……あたしとずっと一緒にいたのに…………」


セームベル「悲しい話でんなー」


コナミ「……………」


タイトルが人生なんて付くからついに遊星がアキと結ばれ、コナミが誰かに落ち着くのかと思ってた

龍可拗ねちゃったのか



龍可「うう……………」



龍可「少し前までは……龍亞はドジで………あたしが一緒にいないと危なっかしいくらいだったのに」



龍可「…最近……………龍亞がシグナーになんてならなければって……」



龍可「………こんな事………考えちゃって」



龍可「自己嫌悪するの………ううう…」


セームベル「泣くなよーこのバンダナで拭いて」シュルッ


龍可「ありがとう…」


コナミ「つまり…龍亞と二人きりの時間が少なくて悲しいって話か」


龍可「……………簡単に言えばそうかな………あたしは体が弱いからみんなについていけないの…」


コナミ「今回のこの大会は?」



龍可「集中できなくて負けちゃった……」


セームベル「調子わるいんだー」


コナミ「……………………」


コナミ「……………いい事を教えてやろう」


龍可「え………?」


コナミ「そういう時は………デュエルだ!」


龍可「デュエル……………?な、なんで?」



コナミ「デュエルを思い切りやれば心は吹っ切れる!………かもしれない」


コナミ「龍亞はそれで自信を取り戻したからな……」


龍可「?…………?」



というわけで自然な流れでデュエルだ


>>68 対戦相手 その辺を歩いてたタッグフォース登場キャラクターでお願いします

あげは

連投すまんゆきので

雪乃

茂野間ネオさんで

瓶田先生

(アカン)

修羅場かな?

見てみたいから。

あっ(察し)

修羅場だああああああ



コナミ「さーて………誰かデュエルディスクつけてるやつ……」


キョロキョロ


コナミ「……いねえな…」


龍可「デュエルって……コナミ…本当にやるの?」


コナミ「ああ、頑張ってみろ」


ピピピピピ……


コナミ「ん……?雪乃か」ピッ


コナミ「どうしたー、撮影は順調かー?」


雪乃『うふふ………コナミ、どこにいるの?』


コナミ「ん?置き手紙あっただろ、アカデミアだよ」


雪乃『…ぼうや……マネージャーがいなくなっていいと思っているの?』


コナミ「だってまだまだ撮影続くだろ?」


雪乃『休憩中ドリンク持ってきたり……人に迫られている時に助けたり……いろいろやる事があるのよ……?』


雪乃『とにかく…………今夜はお仕置きね……ふふふふ……』


コナミ「え……雪乃?………お仕置きって言った?」


雪乃『ふふふふふふ………熱い夜になるわよ………』ピッ


プツン ツーーツーー


コナミ「……………………」


龍可「…………こ、コナミ………?…」


つ《自爆スイッチ》

怒り状態のゆきのんのデミスドーザーorリチュア相手じゃどう考えても吹っ切れる以前に何も出来ずに終わってしまう気が…




コナミ「…………………なんかやべえな…」


龍可「声色が…………怖かったけど…」


セームベル「あかんやつだったよー」


コナミ「…………………謝りに行った方がいいな………」


龍可「うん、あたしの事はいいから」


コナミ「いやいやお前はデュエルするんだよ、そうだ、一緒に来て雪乃とデュエルすればいいんじゃね」


龍可「ええ………怒ってる雪乃さんのところにあたしも……?」


コナミ「………ついでに庇護してくれ」



龍可「もおおー…………」



コナミ「さあ、後ろに乗れよ」カポッ


龍可「うー……」カポッ


コナミ「…………龍亞の決勝は一時間って言ってたな……まだ余裕があるから大丈夫だな……」


ブオオオォオオ………


ブオオォォーーーーーーーーーーーーー!!!


セームベル「………あの紫ツインテねーちゃんのところに女の子連れていくのは危険じゃないかなー」


コナミ「あ?どうした」


セームベル「なんでもないよー」


ブオオォォーーーーーーーーーーーーー!


>>56
遅くなってごめん。大学の願書書いてて気づかなかった
嬢:【ドラグニティ】
ハル:【ガエル】
M.Aイングリット:【ナチュル】
ミント:【ヴォルカニック】
手島:【X-セイバー】
あゆみ:【ワイト】



………………………………………


中央広場


キキイイイイッ


コナミ「さあついたぞ………戦場にな」


龍可「………あ、いるわ…あそこに座ってる」



雪乃「……………………」チューーー


セームベル「仏頂面でドロリッチ飲んでるよー…」


コナミ「ああー……あれは怒ってるな間違いない」


スタスタ…


雪乃「…………………!コナミ」


コナミ「戻ってきたぞー」


雪乃「…ふふふ………今更戻ってきたところで…今夜のお仕置きは無くならないわよ」


コナミ「うぐ…………」


雪乃「でも…………ここから挽回すれば少しは優しく…………」チラッ



龍可「あ、こ、こんにちわ」


雪乃「………………情状酌量の余地無しね…………こんな小さい子を連れてくるなんて……」ゴァア……!


コナミ「うおおぉ………!?待て……待ってくれ……!」


雪乃「今夜のお仕置きは……………オールナイトかしら、ふふふふふ……」


>>81
ありがとうございます。

嬢ちゃんはドゥクスにファランクス装備させて攻撃翌力が1900になった時点で満足して、
同じ攻撃翌力のヴァジュランダを出してくれないのが痛すぎるよなあ

ファランクスを特殊召喚したあとも、ヴァジュランダをシンクロ召喚するとなると
「最大攻撃翌力は同じでモンスターの数が減る」としか認識してないっぽいのが…

寝不足の時の様な暴走状態だ……




コナミ「そんなバカな………」


雪乃「ふふふふふふふ…………使っちゃうわよ………鞭…」


コナミ「鞭だと!?……こいつ……何をする気なんだ………………!」


セームベル「やっぱり怒らせちゃったじゃーん」


龍可「あわわ……」


雪乃「ふうーーー…………コナミ………ドロリッチのカップを捨ててきて」スッ


コナミ「おおーーーーーう!」ダッ


セームベル「馬車馬の如く……」


………………


コナミ「………………」モミモミモミ…


雪乃「……ん…あぁ………ふふ……なかなか上手じゃない」


コナミ「へい」モミモミモミ…


雪乃「ふふ………次は右足をお願い」スッ


コナミ「へい」モミモミモミ…


セームベル「あららー」



いや、デュエルしろよ

雪乃が話を聞かなかったんだな



………………


雪乃「ふう………気持ち良かったわ」


コナミ「ふう………すげえ柔らかいな…鉄ばっかり触ってきたからな…」


龍可「あの………」


コナミ「あ………そ、そうだった」


雪乃「?」


コナミ「雪乃……龍可とデュエルしてくれ」



雪乃「?デュエルを………何故」


コナミ「龍亞とこの前戦っただろ、そんな感じだよ」


雪乃「えーと…………」


コナミ「まあ……お前もデュエリストだろ!挑まれたら受けるしかあるまい!」



雪乃「!…………」


龍可(私が挑んだわけじゃないけど…)


雪乃「ふふ…………龍可ちゃん、いいわ、デュエルしましょう」


セームベル「かるーい」





コナミ「流石デュエリスト」


龍可「でも…………撮影中なんじゃないですか?」



雪乃「安心して、あと10分は時間があるもの」


龍可「はあ」


コナミ「よし、龍可!雪乃と思い切りデュエルしてふっきれろ!」


龍可「う、うん……」



雪乃「先輩として負けられないわね」スタスタ


龍可「でも…………雪乃さん高等部トップクラスだし…」


龍可「勝てるかなぁ…」


コナミ「そういう事気にするなって」


セームベル「そーだ、当たって砕けるのよー」


龍可「そ……そうだよね!」


スタスタ…


龍可「………!」カシャッ


雪乃「ふふ…………」カシャッ



ここまででー


龍可

乙です
雪乃はそんな短時間で終わらせる気か。

ワンキルか……

おつ
やっぱり龍可可愛いぜ

龍可は成長した姿がガチでかわいいと思う

乙です

昨日のNGID:Wf09rReV0
本日のNGID:Un5jb0CB0

21歳無職ニートの腐臭がする

【サクリファイス】【デミスゾーク】【リチュア】 これらが雪乃がTF6で扱うデッキ
龍可はどうやって雪乃に立ち向かうのか!

【デミスドーザー】?あれは禁止デッキだから……

儀式使うデュエリストはかっこいい(ガスクラでアトゥムス出しながら)

知ってるか?
最近はな・・・ガスクラと聖刻とトレミスで延々回して相手の手札を墓地に送らずにズタズタにするのがあるんだぜ(震え声)

知ってるか?
チェンマテループの融合ボーナスがやたら高いから魂吸収と護封陣とか使ってロックかけてエリクシーラー使うとDP稼げるんだぜ…
しかもアブソとかフェニックスガイ守備で並べるとAI殴ってこないからデッキ切れも狙えるぜ

申し訳ないが棒立ちデッキキルは時間がかかりすぎるのでNG




雪乃「………………」



龍可「……………」



コナミ「…………」


雪乃「ふふ………先行は譲るわ」


龍可「あ、はい、ドロー」シュッ 手札6


龍可「……カードを二枚セット」バッ


龍可「そして白魔導士ピケルを召喚」バッ



《白魔導士ピケル/White Magician Pikeru》 †
効果モンスター
星2/光属性/魔法使い族/攻1200/守 0
自分のスタンバイフェイズ時、自分のフィールド上に存在する
モンスターの数×400ライフポイント回復する。


ピケル「きゃはー」


龍可「ターン終了」手札3



セームベル「なんだあの子ー」


コナミ「……………」


雪乃「ドロー!」シュッ 手札6


雪乃「ふふ……………」




コナミ「なんだあの笑みは…」


雪乃「手札から高等儀式術を発動」バッ



《高等儀式術/Advanced Ritual Art》 †
儀式魔法
手札の儀式モンスター1体を選び、
そのカードとレベルの合計が同じになるように
デッキから通常モンスターを墓地へ送る。
その後、選んだ儀式モンスター1体を特殊召喚する。



コナミ「うわああ……!」


龍可「このパターン………!いけない……トラップ発動!」カチッ



《シモッチによる副作用/Bad Reaction to Simochi》 †
永続罠
このカードがフィールド上に存在する限り、
相手ライフを回復する効果は、
相手ライフにダメージを与える効果になる。



雪乃「関係無いわ、デッキからネオバグ二体を墓地に送り……」シュッ



雪乃「手札のデミスを儀式召喚」バッ


《終焉の王デミス/Demise, King of Armageddon》 †
儀式・効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻2400/守2000
「エンド・オブ・ザ・ワールド」により降臨。
フィールドか手札から、レベルの合計が8になるよう
カードを生け贄に捧げなければならない。
2000ライフポイントを払う事で、
このカードを除くフィールド上のカードを全て破壊する。


デミス「くううおぉ……!」


コナミ「出たよ………」


シモッチギフトカードかな?




龍可「!」


雪乃「デミスはLPを2000払う事でこのモンスター以外のカードをすべて破壊する」


雪乃「チェックメイトかしら」



龍可「まだ…!トラップ発動、ギフトカード!」カチッ



《ギフトカード/Gift Card》 †
通常罠
相手は3000ライフポイント回復する。



コナミ「なに………相手を回復させるカード……どういう事だ」


雪乃「!……………シモッチとのコンボね……」


龍可「シモッチによる副作用によって、回復の効果はダメージに変わる!」


ゴアァアアァッッ!



雪乃「うぐぅっ…………!」LP4000→1000 ゴアァ……



コナミ「いきなり3000のダメージだと、マジかあぁ!?」


セームベル「あららら」


龍可「これでデミスの効果が使えなくなった……」



雪乃「く…………………油断したわ……」


雪乃「しかし………デミスでピケルを攻撃!」バッ



デミス「うらああぁ!」ドギュンッ 攻2400


ピケル「ひゃああ!?」攻1200 ドーーーン!


龍可「うくっ…………」LP4000→2800

ザザアァッ




なぜそのタイミングで...

デミスの効果後にうてば勝てたのに…
この辺は、経験の問題か

罠が破壊されたら意味ないからじゃね

LP4000でシモッチコンボは怖いな

発動しちゃったらギフトカードもシモッチも破壊されるんじゃ…

いや、逆順序とかあんまり詳しくないにわかだから気にしないでくれ
チェーンの有効範囲とライフコストのタイミングとかちゃんとわかってないんだ


>>105 あれ…普通にミスってしまった ヤバイ 高等儀式術でゾーク出していたということにして再構築します
すいません…

>>104の途中からやり直します…



雪乃「ネオバグ二体をデッキから墓地に送り…」


雪乃「ゾークを儀式召喚」バッ


《闇の支配者-ゾーク/Dark Master - Zorc》 †
儀式・効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻2700/守1500
「闇の支配者との契約」により降臨。
フィールドか手札から、レベルが8以上になるよう
カードを生け贄に捧げなければならない。
1ターンに1度だけサイコロを振る事ができる。
サイコロの目が1・2の場合、相手フィールド上のモンスターを全て破壊する。
3・4・5の場合、相手フィールド上のモンスター1体を破壊する。
6の場合、自分フィールド上のモンスターを全て破壊する。


ゾーク「………………」


龍可「トラップ発動!」カチッ



《ギフトカード/Gift Card》 †
通常罠
相手は3000ライフポイント回復する。



雪乃「!くうぅっ………」LP4000→1000


ゴアァアアァッ



>>106は……忘れてください


あのゾークを扱えるなんて、さすがチームサティスファクションのメンバーの嫁だ!

や め ろ




雪乃「く…………ゾークの効果、洗脳ダイスを発動!」バッ



カラカラカラッ 4


雪乃「4の目の効果………ピケルを破壊するわ」


ピケル「ああーー!?」ドーーーーン!


龍可「!……………」


雪乃「ゾークで攻撃、ゾークインフェルノ」


ゾーク「ブハアァッ!」攻2700 ゴシャアアッ


龍可「っうああ………」LP4000→1300


ゴオォッ


コナミ「おお…………二ターン目なのにこんなダメージを……」



セームベル「長引かない感じー」


雪乃「ふう…………カードを二枚セットしてターン終了」バッ 手札2


龍可「あたしのターン!」シュッ 手札4


龍可「もう一枚ギフトカードがくれば………勝てる」チラッ



龍可「…………そう簡単にはいかないよね」


雪乃「ふー………」




コナミ「引けなかったみたいだな………」


龍可「く…………魔法カード、地砕きを発動」バッ



《地砕き/Smashing Ground》 †
通常魔法
相手フィールド上の守備力が一番高いモンスター1体を破壊する。



龍可「これでゾークを破壊するわ!」


ゴシャアアッッ!


雪乃「っ………く……」


セームベル「おおー、ガラ空きだよ」


龍可「チャンス………アーマードホワイトベアを召喚っ」バッ


アーマード・ホワイトベア
効果モンスター
星4/水属性/獣族/攻1800/守1400
このカードが破壊され墓地へ送られた時、
自分のデッキ・墓地からレベル4以下の獣族・光属性モンスター
1体を特殊召喚する事ができる。


ホワイトベア「ガルアア」


コナミ「攻撃力1800……決まるか!」


龍可「アーマードホワイトベア、お願い、ダイレクトアタック!」


雪乃「!トラップ発動」カチッ


《攻撃の無力化/Negate Attack》 †
カウンター罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
相手モンスター1体の攻撃を無効にし、バトルフェイズを終了する。


グニャアアァアァ………


龍可「あっ…………惜しい」




コナミ「攻撃を無効にする効果か…」


セームベル「便利だねえー」


雪乃「惜しかったわね」


龍可「くう…………カードを二枚セットしてターン終了」バッ 手札0


雪乃「ふふ、ドロー」シュッ 手札3


雪乃「さて………早めに決着をつけないとこっちが危険だわ………」


雪乃「多少の危険は覚悟で行かなきゃね……装備魔法発動」バッ



《契約の履行/Fulfillment of the Contract》 †
装備魔法
800ライフポイントを払う。
自分の墓地から儀式モンスター1体を選択して
自分フィールド上に特殊召喚し、このカードを装備する。
このカードが破壊された時、装備モンスターをゲームから除外する。


雪乃「LPを800払う事で、墓地のゾークを特殊召喚するわ」バッ LP1000→200


ゾーク「うくあああぁ………!」ゴバアァッ


雪乃「そして契約の履行をゾークに装備」


コナミ「LPが200になっちまったが………ゾークが現れたか…!」


龍可「!200……しめた……トラップ発動」カチッ


《妖精の風/Fairy Wind》 †
通常罠
フィールド上に表側表示で存在する魔法・罠カードを全て破壊し、
お互いに破壊したカードの枚数×300ポイントダメージを受ける。


雪乃「ん……?」




オワタ

ライフにダメージ与えるカード多そうなデッキ相手で
自分からライフ減らしたらダメだって



龍可「あたしのフィールドのシモッチによる副作用を破壊して、お互いに300のダメージを受ける!」


ヒュオオォーーーー…………


ビュオォオオォーーーーーーーーー!!


コナミ「これで残り200の雪乃はジ・エンドかあぁーー!?」


セームベル「うああーー飛ばされるーーー」


ビュオォオオォーーーーーーーーー!!


龍可「これで…」



雪乃「そう簡単にはいかないわ、トラップ発動!」カチッ


《ダメージ・ポラリライザー/Damage Polarizer》 †
カウンター罠
ダメージを与える効果が発動した時に発動する事ができる。
その発動と効果を無効にし、お互いのプレイヤーはカードを1枚ドローする。


パキイィーーーーーーーン!!



龍可「!うっ……」


雪乃「ダメージを与える効果が発動した時、それを無効にできる」


シュウゥウウゥンン………


ゴオオォォウ…


龍可「………失敗…」


コナミ「シモッチも無事か………」


雪乃「ふふ、そしてお互いに一枚ドロー」シュッ 手札3


龍可「………」シュッ 手札1






コナミ「妖精の風を食らっていたら装備魔法も消えていた……間一髪だな…」


雪乃「ふふふ………危なかったわ……しかし、ゾークも無事」


龍可「う………」LP1300


雪乃「このターンで決めるわ、墓地のネオバグを二体除外して手札からデビルドーザーを特殊召喚!」バッ



《デビルドーザー/Doom Dozer》 †
効果モンスター
星8/地属性/昆虫族/攻2800/守2600
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の昆虫族モンスター2体を
ゲームから除外した場合のみ特殊召喚する事ができる。
このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、
相手のデッキの上からカードを1枚墓地へ送る。


ドーザー「ジャルアアアア」攻2800


コナミ「攻撃力2800………これはああぁ……」


セームベル「あわわわー」


雪乃「ゾークの効果発動、洗脳ダイス!」


カラララララ……5


雪乃「5の効果、アーマードホワイトベアを破壊」


ズドーーーーーーン!!

龍可「うあぁっ……」


コナミ「龍可がやられる……!」


龍可「で、でも……アーマードホワイトベアが破壊された事で効果発動っ」


龍可「デッキから……レグルスを守備表示で特殊召喚!」バッ


《レグルス/Regulus》 †
効果モンスター
星4/光属性/獣族/攻1700/守1000
自分の墓地に存在するフィールド魔法カード1枚を選択して発動する。
選択したカードをデッキに戻す。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。


レグルス「ふうう………」守1000


龍可「レグルス、あたしを守って…!」






雪乃「………そのモンスター一体では守りきれないわ、ゾークでレグルスを攻撃」


ゾーク「ぐああぁ!」攻2700


ゴシャアアッッ!


レグルス「ヌアァア……!?」守1000


ザザアァ……!


龍可「レグルス!………」


雪乃「これでトドメ、デビルドーザーでダイレクトアタック!」バッ


デビルドーザー「!」ドドドドドド……! 攻2800


龍可「トラップ発動、リビングデッドの呼び声!」カチッ


《リビングデッドの呼び声/Call of the Haunted》 †
永続罠
自分の墓地のモンスター1体を選択し、表側攻撃表示で特殊召喚する。
このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。
そのモンスターが破壊された時、このカードを破壊する。


龍可「墓地からアーマードホワイトベアを特殊召喚!」バッ


アーマードホワイトベア「うらあああ!」攻1800


デビルドーザー「!」攻2800


ドギャアァーーーーン!!


龍可「っうあああ………!」LP1300→300

ゴアァアア……


コナミ「蘇ってまた死んだ!?」


雪乃「……生き残ったわね…………」


龍可「あ………アーマードホワイトベアの効果……墓地からレグルスを復活…!」


レグルス「……………」守1000




龍可「……デビルドーザーの効果で、デッキを一枚墓地に送る…」シュッ ローズバード


雪乃「……ふう、カードを1枚セットしてターン終了」バッ 手札1


龍可「あたしの…ターン!」シュッ 手札2


コナミ「逆転できるのか………?」


セームベル「……」


龍可「!……………」


雪乃「?…」


龍可「……カードを2枚セット、ターン終了」バッ 手札0


雪乃「……ドロー!」シュッ 手札2


雪乃「ふふ、万策尽きた………?」



龍可「いいえ、逆転のカードを引きました」


雪乃「……?」


龍可「トラップ発動、ギフトカード!」カチッ


《ギフトカード/Gift Card》 †
通常罠
相手は3000ライフポイント回復する。


コナミ「ぬう!?」


セームベル「ここにきてまた来たーーーー!」


雪乃「もう一枚引いていたのね………!」


龍可「デッキが応えてくれた………シモッチが発動しているため、3000回復は3000のダメージに変わる!」


ギュオオォーーーーーーーン!!






コナミ「残り200の雪乃は凌ぎきれない!」


セームベル「決まった……!」


雪乃「………………ふふ、一歩及ばなかったわね」



龍可「え…?」


雪乃「速攻魔法サイクロンを発動!」カチッ



《サイクロン/Mystical Space Typhoon》 †
速攻魔法
フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。


ギュオオオオオオォオォ……………!


龍可「ここに来てサイクロン…………?!」


雪乃「コンボの根幹であるシモッチによる副作用を破壊させてもらうわ」


ギュルルルルルルル

バリーーーーン!


コナミ「ギフトカードの効果の前にシモッチが破壊されちまったぞ…」


セームベル「て事はー…」


雪乃「ふふ………」LP200→3200 パアアァアァアァ…


龍可「う……………回復されちゃった………」



>>99不正王は帰って、どうぞ




コナミ「これで雪乃は一気に安全圏………」


セームベル「厳しいかなぁ……」


雪乃「ふふふふ……またしても間一髪ね」


龍可「う……………」


雪乃「ゾークの効果発動、洗脳ダイス!」バッ



カラララララ 2


雪乃「2の効果、レグルスを破壊するわ」


レグルス「うぐああぁぁ!?」ドーーーーーーーン!!


コナミ「フィールドがガラ空き………」



雪乃「そして……手札から高等儀式術を発動!」ガッ



《高等儀式術/Advanced Ritual Art》 †
儀式魔法
手札の儀式モンスター1体を選び、
そのカードとレベルの合計が同じになるように
デッキから通常モンスターを墓地へ送る。
その後、選んだ儀式モンスター1体を特殊召喚する。


龍可「二枚目…………!」


雪乃「私はデッキから鉄鋼装甲虫を墓地に送り……」


雪乃「手札からデミスを儀式召喚!」手札0 バッ



《終焉の王デミス/Demise, King of Armageddon》
儀式・効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻2400/守2000
「エンド・オブ・ザ・ワールド」により降臨。
フィールドか手札から、レベルの合計が8になるよう
カードを生け贄に捧げなければならない。
2000ライフポイントを払う事で、
このカードを除くフィールド上のカードを全て破壊する。


デミス「くあああぁ!」





コナミ「満を持して………!」


デミス「……………」ゴゴゴ…


龍可「うう………」


雪乃「その残ったリバースカード………嫌な匂いがするわね」


セームベル「むう…?」


雪乃「ここは…デミスの効果発動!」バッ LP3200→1200


デミス「!」カッ


雪乃「デミス以外のカードをすべて破壊する!」


ドオオオオォオオォーーーーーーーーーーー!!!!


龍可「あああぁっ………!?」

聖なるバリアーミラーフォースー


ゴアアアァン!


コナミ「!あれは」


雪乃「ふふ………危ないわ、このまま攻撃していれば全滅していた……」


龍可「………………」


シュウゥウウウゥ……


雪乃「しかし………これで決着ね、もう貴女に策はない」


龍可「…………………」


雪乃「…デミスでダイレクトアタック!」


デミス「くあぁあぁっ!」攻2400


ブオォォォォオオオォォッ!


龍可「!うあぁあぁ……………!」LP300→0 ピーーーー




………………………………


雪乃「…………」カシャッ


龍可「はあー……負けちゃった」カシャッ



コナミ「いやぁ……惜しかったな」


雪乃「ええ、正直ギフトカードコンボは恐ろしいわね、ふふ」


雪乃「またやりましょう龍可ちゃん」


龍可「はい」


雪乃「さて……コナミ、私はそろそろ撮影が再開するから行くけど………」


コナミ「ああ……お前に言われた通りここで待ってるよ」


雪乃「ふふ……………今回は見逃してあげるわ、龍亞の大会を見てきていいわよ」


コナミ「!マジに?」


雪乃「ちゃんと終わったら帰ってくるのよ、まったく……あとでお仕置きがあるから」


スタスタ…


コナミ「…………………」


セームベル「………うやむやになったと思ったけど…そんな事なかったね!」


龍可「あはは…」




コナミ「……はあ……まあいいや」


コナミ「で、龍可、意外とスッキリするだろ?」


龍可「うん、楽しかった、今なら素直に龍亞が応援できそうだわ」


コナミ「それはよかったな」


龍可「アカデミアに戻りましょう、龍亞を応援しなくちゃ」


コナミ「あ……そろそろ始まっちまう、急ぐぞ、乗れ!」


セームベル「急げーーーー!」


タッタッタッ…


ブウウウゥウウゥゥ…


ブオォォォォオオオォォーーーーーーーーーーー!


…………………………………




結局お仕置きとしてマネージャーの極意(580円)一晩中音読させられた


ここまででー

乙ー
…まぁコナミに有効なのは鞭よりそっち系だよなぁww

鞭しても振ってるゆきのんの手が痛くなりそうだしなw

今回も乙でしたー

>>132
鞭の攻撃翌力よりコナミの守備力のほうが高いから、反射ダメージが発生するんですね


龍可は健闘した方だな。

乙です

ゆきのんってやっぱSだよなー
俺もSだから同族嫌悪がやばい

ゆきのんってやっぱにゃんぱすだよなー
俺もにゃんぱすだから同族感染ウイルスがやばい

なぜ遊戯王は次回作のアニメにタッグフォースを起用しなかったんだろう…深夜枠で

なぜ遊戯王は次回作のアニメにタッグフォースを起用しなかったんだろう…深夜枠で




数日後


研究所


遊星「……………………」


ピコーンピコーン…


遊星「…………」


「モーメント起動準備完了、起動します」カチッ


キューーーーーーーーーーーン……


キィィーーーーーーーーン……キィィーーーーーーーーン……


遊星「…………………よし」


「モーメント問題なく起動…エネルギー連結部分にも異常なし」


キィィーーーーーーーーン……


「チーフ、最後のコードを」


遊星「…………」スッ

ピピピッ……ピッ


グオオーーーーーーーーン……


「メインフレームfortune起動します、プログラムチェック、異常なし」


「ウイルス侵入0、オールクリア」

グオオーーーーーーーーン……



遊星「………………」




「おめでとうございますチーフ、fortuneの完成です!」


パチパチパチパチ…


パチパチパチパチパチパチパチパチ


「おめでとうございます!」パチパチ


「うおおお!」パチパチ


遊星「…………………」スッ


イェーガー「ヒッヒッヒッ」


遊星「!イェーガー」


イェーガー「おめでとうございます不動博士」


遊星「やめてくれ博士なんて、そんなんじゃない」



イェーガー「いえいえ、貴方は近い将来父親を越えるでしょう」


キィィーーーーーーーーン……


イェーガー「このfortuneによって、ネオドミノシティのモーメントはすべて統括され正しい方向へ導かれる事でしょう」


遊星「ああ、ゾーンが言っていた破滅の未来へ突き進む事は無いだろう」


イェーガー「貴方のおかげです」


遊星「みんながいたからこそだ、いいチームだった」


イェーガー「チームですか、ヒヒヒ、貴方らしい言い方だ…貴方はかつて不必要な人間などいないと言った」


イェーガー「その信念によって、貴方はネオドミノシティをイリアステルから守ってくれた」



イェーガー「これでこの街に本当の自由が訪れたのです」




遊星「ふ……そう願っている」


イェーガー「完成を急がせて申し訳ありませんでした、もう無理は言いません…ぜひ休息をとってください」


イェーガー「そして貴方の未来を進んでください………ただ、本音を言えばこれからもネオドミノシティと共に歩んでほしい」



遊星「…………」


イェーガー「ヒヒヒ……私はこれで」


スタスタスタスタ…


遊星「…………」


ピッ


遊星「?どうした」


「チーフ、クロウ様がお見えです」


遊星「ああ、わかった」


ピッ


……………………………………


クロウ「様」か……

いよいよ最後か



……………………………………

12:32


ネオドミノシティ収容所


ディヴァイン「……… ほぉ……ズルル…………貴様あの小娘のマネージャーに……」ズズッ…


コナミ「あぁ………ズルルルッ………随分生活が楽になったぜ……」ズズ…


コナミ「まあ生活費でほぼ消えるけどな………ズルルッ……」


ディヴァイン「ふん…ズルルルー………相変わらず金欠か……哀れな奴め……ゴク……」


コナミ「ゴクゴクゴク…………はぁっ………ふー………」


コナミ「その金欠な俺が持ってきカップラーメンを嬉々として食べてるお前ってどうよ…」ズズ…


ディヴァイン「……ゴクゴクゴク…………ズズ…ふう…」


ディヴァイン「私は最近脂っ気のない食事ばかりだからな…………ズズ…」


コナミ「かわいそうな奴………悪い事できねえな」


ディヴァイン「チッ…………」


コナミ「満足塩ラーメン(330円)美味かったか?」


ディヴァイン「…………ふぅ………対した事は無いな」




コナミ「嘘つけお前……汁まで完食してるじゃねえか」


コナミ「………じゃあ残りのラーメンは持って帰るか」


ディヴァイン「おい貴様………置いていけ、重かっただろ」


コナミ「………俺を気遣うふりして利を取りにくるとは………」


コナミ「素直じゃない……」ドサッ


ディヴァイン「正直者がアルカディアムーブメント総帥など務まるか…」


コナミ「あ……アルカディアムーブメント跡地だけどな、公園になったぞ」


ディヴァイン「!?なんだと…………」


コナミ「まあほぼ崩壊してたからな、いいんじゃねえの」


ディヴァイン「くそ…………」


コナミ「そういえば…鬼柳も来たか?」


ディヴァイン「……………ぁあ………つい先日来た………インスタントカレーをしこたま置いて行ったがな」


コナミ「良かったじゃねえか」


ディヴァイン「カレーは飽きるのだ………3日も続けるとな……」


コナミ「そうか………贅沢なものばかりお前食ってただろうからな…」


ボンカレーはどう作っても美味いのだ




コナミ「………………」


ディヴァイン「…………………………チ……」


コナミ「…………お前…刑期はいつまでだよ」


ディヴァイン「………さあな…あと3年ほどじゃないのか…」


コナミ「まあそんなものだろうな………」


コナミ「こんなところにあと三年………俺なら絶対やだ」


ディヴァイン「貴様………私をおちょくっているのか……!」


コナミ「はははは」


ディヴァイン「く……………」


コナミ「…じゃあ俺は帰る、ラーメンはここに置いて行くからな」カタッ


コナミ「しっかりやれよー」


スタスタ…


ディヴァイン「………」スタスタ


…………………………………………




食品事業が満足に支配されてる……。

胃袋をつかんでしまえば人なんてイチコロよ



…………………………


スタスタスタスタ…


コナミ「……………………」


弥生「……ふあぁ…………」


コナミ「お、岬の姉御じゃないか」


弥生「あぁ………?………てめえか…」


コナミ「宿は賑わってるか?」


弥生「んなわけねえだろ……WRGPが終わっちまって客は激減してんだ」


弥生「今じゃ閑古鳥が鳴いてやがるよ…」


コナミ「へー………鬼柳もサティスファクションタウンに帰っちまったしな」


弥生「ついでにメイの奴もいなくなった……あいつサティスファクションタウンに住むんだとよ」


コナミ「なに?………会社を取り戻すじゃなかったのか……」


弥生「詳しくは知らねえけど……解決したとか言ってたな」


コナミ「ふーん」


……………………………………


>>149
鬼柳「トリシュループここから~」
味○素社長「うわぁぁぁぁ」
鬼柳「トリシュループまだまだ~」
ロ○テ社長「ぎゃあああああ」
鬼柳「トリシュループここまで~」
日○社長「ぐはぁぁぁぁ」

おじさんの懲役あんだけやって三年かよ

鬼柳は修羅場を自ら作ってるのか?

サティスファクションタウンが出資して事業再構成かやったねメイちゃんやったね鬼柳嫁が増えるよ

原作でもどうやってWRGPに優勝することで財産を奪って裏社会に葬れたのか謎だったけど出場すらしていないここでは尚更謎だな

WRGPに優勝した満足さんのツテを借りて裏社会に葬る(鉱山送り)と考えればおおむね要件は満たすぜ



サティスファクションタウン


鬼柳「ふう………落ち着くぜ…」


ウエスト「鬼柳にいちゃん最近忙しかったもんね」


セルジオ「ええ、PV作ったりCM撮ったり…………多忙でしたね」


鬼柳「まあ、これでまたこの街が豊かになるんなら俺は満足だぜ」


セルジオ「鬼柳さん……なんてお礼を言ったらいいか」


鬼柳「よせよ、お礼なんて」


メイ「ふうむ………ここがサティスファクションタウン……悪くないところですわ」


セルジオ「?…この方は」


鬼柳「ああ…新しい住民だ、世話してやってくれよ」


ウエスト「この時期に珍しいね、どうして?」


鬼柳「えーと……メイ」


メイ「仕方ないでしょう、私が手を出す前にアーククレイドルの瓦礫がビルに当たって崩壊してしまったのですから」


セルジオ「……?」


メイ「叔父は行方不明………まあ、結果オーライってやつですわ」


メイ「ビルを立て直すのに数年……それまでここでお世話になります…」ペコっ


ウエスト「よろしくね!」


気がつけば地の獄・・・!

>>147
カードゲーム、ボンカレー……うっ頭が…



鬼柳「まあ住民が増えるのはいい事だな」


セルジオ「ええ、さあ……メイさんこちらへ、部屋に案内しますよ」


メイ「ありがとうございます」


スタスタ…


ウエスト「いやぁ……ここまで有名になるなんてね」


鬼柳「ふ……WRGPで宣伝しまくったのが効いたな」


鬼柳「コナミとツァン…藤原、大庭や海野もか…あいつらはもし来たらVIP待遇で迎えてやってくれ」


ウエスト「うん」


鬼柳「ロットンの野郎やラモン…マルコムは永久出禁だ」


ウエスト「ところで鬼柳にいちゃん」


鬼柳「ん?」


ニコ「……………」


ウエスト「ニコお姉ちゃんに何か言ってあげてよ」


鬼柳「?……どうしたニコ、何があった」


ニコ「……鬼柳さん……あのメイさんって………この前電話した時に一緒にいた人ですよね」


鬼柳「あー?……………ああ、そんな事もあったな」


鬼柳はインフェルニティ・ゼロか煉獄の零門を張っておかないと。



ニコ「………」


ウエスト「お姉ちゃん…?」


鬼柳「おいおい………怖い顔するなって」


ニコ「………………私は……負けません…!」


タッタッタッ…


ウエスト「…………………あれ?」


鬼柳「何だよ………負けないだと…?」


鬼柳「誰かと戦ってるのか…?」


ウエスト「うーん…お姉ちゃん…同年代の人ってここ少ないから、友達になれると思ったんだけど」


鬼柳「確かに…お前達と歳が近い子供なんてこの街いないからな…ニコと同性なのは特にな」


ウエスト「うん、ミサキ姉ちゃんがいるけど……あの人無口だからね…いつも機械触ってるし」


鬼柳「………………まあ、そのうち機嫌直すだろ」



…………………………………………


満足系ギャルゲー主人公とな

ミサキさんずっとここにいたん?

てか今更だが鬼柳さん、満足補正付きといえどカップ麺に330円は高すぎやしないか?

なぁに、DP換算で考えればそんな高くもないさ>330円

カップ麺(130円)
満足(200円)なんだろ

>>166 満足いうくらいだから ハーブとかでフレグランスに気を使ったり、厚切りのローストビーフとか入ってるんだよ
(震え声)



…………………………………………………


ポッポタイム ガレージ


ジャック「すでに俺たちはチームでやれることは全てやった……ならば次は己一人の力で切り開く!」



ジャック「俺は試したい、俺の力を!その邪魔をするというのならたとえチーム5Dsの絆であろうと…」


ジャック「蹴散らしていくだけだ!」グッ


アキ「…………………」


龍亞「………………」


龍可「…………………」


遊星「………」


クロウ「……おいジャック…それができねえから俺たちは困ってるんだぜ…」


ジャック「………」


遊星「……………ジャック…俺とデュエルしよう」


アキ「!え……」


龍可「え…」


ジャック「ほう………この俺とデュエルだと?」


遊星「デュエルはいつだって俺たちを導いてくれた…俺たちが迷っているならデュエルの中で答えを見つけ出すしかない」


ジャック「望むところだ!世界に羽ばたく前に貴様を倒さねばならんからなあ!」



遊星「…………………………よし、早朝に始めよう」




クリムゾン・ブレーダー登場回



ここまででー

ジャック
http://blog-imgs-36-origin.fc2.com/z/a/s/zassyokukei/yuugiou2.jpg

乙です

乙ですん

なんだかドキドキしてきた

何度見てもこの展開は熱い

おつ。なんやかんやでここまできたな。次回作にはデュエルカーニバルをだな…

乙です
お疲れさまです!遊星チーフ!

終わってしまうのか…悲しいな



次の日

7:00


ハイウェイ高架下


遊星「………………」カポッ



ジャック「…」カポッ



アキ「………………」


龍可「遊星とジャックが戦う…」


クロウ「ガキの頃から何回も見てきたはずなのに………」



クロウ「なんだこの震えは………」


遊星「ジャック……お前とのデュエルは久しぶりだな」


ジャック「ああ…その間、色々な事があったな」


ジャック「まさかお前と……様々な敵と戦う事になるとはな」


遊星「だが…楽しかった」


ジャック「俺もだ…しかし、俺は待ち望んでいた…………お前とまた戦う事を」


遊星「…………」


ジャック「もう俺たちを邪魔だてするものは何もない!デュエルに取り付かれたこのジャックアトラスの力を見せてやる!」


ブォオオオオオオオオ……………


ジャック「スピードワールド2、セットオン!」カチッ


遊星「ライディングデュエル、アクセラレーション!」


ギューーーーーーーーーーン!


なんだったらタッグフォースっぽく好感度の高いメンバーのEDやったり、その後みたいなのあったらなって
厚かましいな




ブォオオオォーーーーーーーーーー!!


…………………………………………………


アパート


コナミ「………zzzz」


ガチャ…パタン


恵「…………」テクテク


コナミ「zzz………」


恵「…………コナミ」ゆさゆさ


コナミ「んが…………何だよ…今日は休みだろ……」ムク…


コナミ「……あれ、恵か………」


恵「おはよう………」


コナミ「ふあああ……………どうした………こんな早朝に」


恵「お願いが………ある」


コナミ「………………?」


恵「手伝ってほしい………」




……………………


コナミ「アカデミアの購買にパックを持っていけって…?…」


恵「うん………店長に頼まれた…」


コナミ「今日って……学生は学校あるだろ………?お前は?」


恵「当然ある………でも店長が登校ついでに持って行ってくれって…」


コナミ「いや……ダンボール6箱分だろ?」


コナミ「持っていけるのか………………って…だから俺に声かけたのか」


恵「そう…」


コナミ「俺に手伝えと…………ふあぁ……」


コナミ「まあ……アカデミアまでなら手伝ってやるよ」


恵「…感謝」


…………………………………………………


スタスタ…


コナミ「…………………」スタスタ…


恵「……………」テクテク


コナミ「…………俺が五箱も持つのおかしくない?」スタスタ



恵「ファイト………」


テクテク………

コナミを4箱、恵を2箱にしなよ。

>>184
二つも持ったら恵の視界が塞がれてしまうだろ



アカデミア


スタスタ


コナミ「着いたあぁ………」


恵「……購買はこっち」テクテク


……………



コナミ「ここか………シャッターしまってるな」


恵「こっちから入れる………」


ガチャッ


コナミ「…………暗いな」


恵「ここに置いて…」ドサッ


コナミ「ふっ」ドサドサドサッ


コナミ「フー……………………ん?」


カサッ


コナミ「………ツァンの写真だ……これは…体育祭の時か……?」


コナミ「なんか顔見るのも久しぶりな感じがするな………ん、こっちは…WRGPの時の写真か…」カサッ


コナミ「なんでこんなものが?」


恵「………それは…ここで販売してるブロマイド」


恵「…ツァンはプロと契約したから………こういうものも出回っている…」


コナミ「…………………」


コナミ「世の中わかんねえな…………」カサッ



…………………


コナミ「さて………俺の役目は終わりか…?」


恵「うん………私は職員室に報告して……教室に行く…」


コナミ「わかった、じゃあな」


恵「今度お礼を持っていく……」


スタスタスタスタ………


コナミ「今7:25か………健康だな俺えぇ……」スタスタ…



…………………………………………………


コナミ「ふあぁ…………家に帰って寝るか………?…」


コナミ「いや………久しぶりにDホイール乗り回すか…」


コナミ「……うん、そうしよう」


タッタッタッ


……………………………………


ハイウェイ


ブオォオォオオーーーーーーーーーーー


コナミ「……………………」


コナミ「……………さて…湾岸でも行くか…?」


ブオォオォオオーーーーーーーーーー


コナミ「…………ん?あのDホイール…見た事あるな」







ブオォオォーーーーーーーーーーー


ツァン「…………………」


ブオォオォオオーーーーーーーーーーー


コナミ「よーーーーう」


ツァン「うああっ!?」ビクッ


コナミ「やっぱりツァンか、久しぶりだなおい」


ツァン「あ、コナミじゃん…なんか本当に久しぶりって感じだね」


コナミ「ああ、お前最近見なかったけどどこかに行ってたのか?」


ブオォオーーーーーーーーーーー


ツァン「まあね、プロデュエリストになる事を決めてさ…色々手続きとか研修とか」


ツァン「大変だったんだから」


コナミ「プロか、やっぱりお前プロデュエリストになるんだな」


コナミ「スカウトついてたもんなー」


ツァン「うん、鬼柳は断ったらしいけどね、まあ町長だししょうがないけどさ」


ツァン「でもコナミはプロになれば?定職決まっていいじゃん」


ブオォオォオオーーーーーーーーーー


コナミ「いや、無理だな」


ツァン「?……どうしてよ」


コナミ「スカウトが来てないからだ」


ブオォオーーーーーーーーー


ツァン「……………………あ……ごめん」




コナミ「………………へへへへ…」


ブオォオーーーーーーーーーーー


コナミ「まあ………別にいいけどな…」


ツァン「はは…………」


ガションガションガションガション… 只今より、この道路はデュエル専用レーンになります


コナミ「む!?」


ツァン「!デュエルレーンだ、端によけないと」


ブオォオーーーーーーーーーーー


コナミ「デュエルレーンか………」


コナミ「こんな朝っぱらからやる奴がいるんだな」


ツァン「流石ネオドミノシティだね」チラッ


………


遊星「…………」


ギューーーーーーーーーーン!


ジャック「………!」ギューーーーーーーーーーン!


…………


コナミ「あ、遊星とジャックだ…!」


ツァン「本当だ…なんで?」


来た!大迷惑システム!。




シューティングスタードラゴン「ァオォーーーーーーン!」


ギューーーーーーーーーーン!


スカーレッドノヴァ「グオコオオオォオォ」


ギューーーーーーーーーーン!


コナミ「おおーーーーー…どっちも切り札を連れてるな」


ツァン「迫力あるなあー……」


ギュウゥオオオーーーーーーーーーーーン!!


コナミ「……………………行ったか」


ツァン「遊星達もプロになるのかな……」


コナミ「ところでツァン、お前どこに向かってるんだ?」


ツァン「え?アカデミアだよ、プロ契約したとはいえちゃんと卒業しないと」


ツァン「昨日研修終わって帰ってきたところだから寝てないんだけどね……ふぁあ…」


コナミ「マジか………あ、目に隈できてるじゃねーか」


ツァン「う……マジ?」


コナミ「今日はやめておけよ、どうせ授業中寝るぞ」


ツァン「うー………確かに」



バイクの運転中に人の目の隈確認できるなんて
コナミ君スゲー!

>>192
え、お前決闘者なのに超視力も持ってないの?

>>193
クラッシュタウン編の遊星は凄い



ブオォオーーーーーーーーーーー……


…………


湾岸


ザザアァーーーーン……

ザザアァーーン……

コナミ「……………」


ツァン「…………………」


コナミ「…海が………綺麗じゃないか………君の様だ」


ツァン「…………似合わないねその言葉……異常に」


ツァン「………………………/////…」サッ


コナミ「バカな…おかしい…昨日テレビで見たの“女性の喜ぶ褒め言葉講座“を実践したのに………」


ツァン「…………そ、そんな安い言葉が通用するもんか!////」


コナミ「ははははは」


ツァン「まったく………他の人に言っちゃダメだよそういう事」


コナミ「ああ」


ツァン「特に藤原さんは危険だからね…」


コナミ「危険て………」


遊星「鬼柳の様子がおかしい…!」(鬼柳さんが豆粒程度に見える程離れた位置から)

他にもフォーチュンカップ編では龍亜君が超視力発揮してたな

龍亜「遊星が、笑った…」(Dホイールでコースを駆け抜ける遊星が口はしを上げるのを観客席で見て)

ロットンがデュエル中デスガンマン捨てるの確認できてたな



ザザアァーーーーン……


ツァン「……」


コナミ「……………」


ツァン「…ところで…コナミはまだカードショップでバイトしてるの?」


コナミ「いや、雪乃が女優本格的に始めただろ…マネージャー兼送迎係やってるんだ」


コナミ「カードショップよりはるかに収入がいいぞ」


ツァン「…………」


ツァン「……………え?ま、マジ……?」


コナミ「ああ」


コナミ「たまにキツイけどな」


ツァン「………………それって…定職なの…?」


コナミ「いや、バイトみたいなもんだな…契約書とか書いてないし」


ツァン「あ………そうなんだ…よかった…」


コナミ「?」


ツァン「…………あのさ……コナミ、定職に就く気はある?」


コナミ「え?そりゃあるわ、いつまでもバイトじゃやっていけないからな」


ツァン「そ、そうだよね………それなら、紹介してあげようか?」


コナミ「なに?」


ツァン「も……もうちょっと待っててくれれば…その…」


コナミ「よくわからんが……今は自分の事を頑張れよ、プロは大変だろ」


ツァン「う…………うん」


なんか嫌な予感が………。

ツァンちゃんに永久就職して満足するしかねぇ



………………………


コナミ「………………」


ツァン「………………」


ザザアァーーーーン……


ザザアァーーーーン…………


コナミ「………そういえば…」


ツァン「ん…?」


コナミ「お前………ブロマイドになったらしいな」


ツァン「!うぐ………見たの……?」


コナミ「ああ、ていうかな…アカデミアで販売してるぜ」


ツァン「!?うそおぉ…………………」


コナミ「大人気だなー」


ツァン「ブロマイドて………ああーーーー……!」


ツァン「なんであんなものを発売しちゃうかなあ………!」




ここまででー


おい、デュエルしろよ。チーム満足。

おーつファクト

おつ
デッキに舌魚とか炎の魔人とかヤリザみたいなクズカード入れてる奴にスカウトとか来ないわな

チーム5D's→デュエル
チーム満足→ラブコメ

乙です

>>205
ニサシ殿、見苦しいでござるよ

>>205
舌魚さんは魚エクシーズで活躍してるんやで

>>209
なお虹魚

虹は奈落にかかるから……



………………………………………………


ブオォオーーーーーーーーーーー


遊星「俺は☆2のソニックウォリアーに☆3のジャンクシンクロンをチューニング!」バッ


☆2+☆3=☆5

カァッ


遊星「集いし星が、新たな力を呼び起こす…光差す道となれ!」


遊星「シンクロ召喚!いでよ、ジャンクウォリアー!」バッ


キュイィン………ウオォン!


ジャンクウォリアー「ふっ」ガショオォン!


ジャック「!ここでジャンクウォリアーだと」


遊星「ソニックウォリアーが墓地に送られた時、自分フィールドの☆2以下のモンスターの攻撃力を400ポイントアップする!」


ロードランナー攻300→700


スピードウォリアー攻900→1300


ボルトヘッジホッグ800→1200



遊星「さらにジャンクウォリアーはシンクロ召喚した時、自分フィールドの☆2以下のモンスターの攻撃力の合計分攻撃力をアップさせる、パワーオブフェローズ!」


ギュウゥオオオーーーーーーーーーーーン!!


ジャンクウォリアー攻2300→5500


あれは遊星を支えてきたカード達!

流石は古参のソニックウォリアーさんだ!支えてきたのは伊達じゃない!

集いし力があらゆる困難を切り開く!

え、誰、彼ソニックだっけおれ知らんのだけど…



ジャック「攻撃力5500……!?」


アキ「遊星のモンスターが…絆の力でパワーアップを」


アキ「これが……………遊星が示してくれた可能性……」


クロウ「俺たちは絆があれば、いつだって強くいられる…」


クロウ「…俺は決めたぜ!」グッ


アキ「…私も決めた!」


龍亞「…俺も!」


龍可「あたしも!」


ブオォオーーーーーーーーーーー



遊星「ジャック!お前とのデュエルが、俺に教えてくれた…俺の魂に宿るものを!」


ジャック「やっと見つけたか、お前の道を」


遊星「俺は…この街に残る!」


ジャック「!」


ジャック「遊星…」



遊星「ふ………行くぞジャック!」


ギュウゥオオオーーーーーーーーーーーン!!


ダアァンッ!




ギューーーーーーーン!


遊星…「ジャンクウォリアーでレッドデーモンズドラゴンを攻撃!」


キュルルルルルルルルッ


ガション……ドシュウゥウウッ!


ジャンクウォリアー「!」


遊星「スクラップフィストォオ!」


ギャオォオオォオオォ!!


レッドデーモンズドラゴン「!?」


ゴシャアァアァアァアァアン!


ちゅどーーーーん!


ジャック「くおぉああああーーーーーーーっ!?」LP0 ピーーーー


ゴオオォオオオオオォオオ……………


………………………



シュウウゥウウウウ………


ジャック「………………」



遊星「………………」





えんだあああ



ジャック「ふう…………見事だ遊星」カポッ


遊星「…………」


ジャック「この世に不要なものなどない…絆を合わせ、強者を倒す渾身の一撃」


ジャック「俺の魂に響いたぞ、どうやらここに戻ってくる理由が増えたな」


遊星「いつでも帰って来いよ、俺は待ってる!」スッ


ジャック「ふん、次は負けんぞ!」ゴッ


遊星「また全力を尽くそう!」


パシッ


遊星「………………」


ジャック「…………」


…………


ブオォオーーーーーーーーーーー!


龍亞「遊星ーーーーーーー!」


クロウ「遊星ーーーーー!」


遊星「!みんな」


キキイィィッ




クロウ「決めたぜ遊星、俺はプロリーグに行く!」


アキ「私も、しっかり勉強してくる!」



龍可「私も、向こうに着いたら毎週手紙書くね!」


龍亞「今まで甘えられなかった分まで甘えてきちゃうもんねー」


遊星「みんな、そんぞれの道を見つけたんだな」


クロウ「ああ!」


アキ「ええ」


遊星「…………」スッ


遊星「たとえ場所は離れていても、俺たちの絆は永遠だ!」


ガッ


「おおぉ!」




………………………………………………………………………………


12:20


湾岸


コナミ「………zzzz」


ツァン「………………すーすー……」


ザザアアァァン………


ざざあぁあぁん……


ぽんっ

セームベル「お腹減ったぞー……」


コナミ「…………zzz」


セームベル「おらー起きろー」ぺしっ


コナミ「ぬ…………?…セームベルか……」


セームベル「もうお昼だよ、何か食べようよー」


コナミ「ふあぁあ………なに…寝ちまったのか…………」ムク…


ツァン「……すー………すー…」


コナミ「……ツァンも寝てる……徹夜だって言ってたからな…」


コナミ「おい起きろ」トンッ


ツァン「っう…………ん?………」むにゃ…


ツァン「………ふあああぁ……あ…寝ちゃってたんだ………」ムク…




コナミ、デュエルしてよ。

これは新生サティスファクションも同じように所信表明した方が




コナミ「もう昼だってよ」


ツァン「んん………ふあぁあ………結局アカデミアサボっちゃったよ……」


コナミ「仕方ねーだろ」


ザザアアァァン………


ツァン「……………昼かー……むにゃ」


コナミ「……12:20か」チラッ


セームベル「カフェいこーよ」ピョコ


ツァン「あ、セームベル…」


コナミ「重いから肩から降りろよ」ぐわんぐわん


セームベル「うあああ!?いいだろー!」ぎゅー


コナミ「…………まあ、カフェ・ラジーンにでも行くかー」


スタスタ


ツァン「うん、そうだね」スタスタ


…………………………………………………



またはぶられたコナミであった

言うな……言わないでくれ…………

コナミはコナミで違うところで絆を結んだと考えればいいんだ(泣


………………………………………


噴水広場


カフェ・ラジーン


スタスタ…


ステファニー「いらっしゃいませー」


コナミ「平日だから空いてるなー」


ツァン「外で寝てたから口の中パサパサ……」


カタッ

カタッ


コナミ「………ポッポタイムに遊星達いるかな?」


ツァン「さあね……でも見る限り人の気配無いから、どこか行ってるのかもね」


ステファニー「ご注文は?」


コナミ「………………ブルーアイズアルティメットマウンテン……4500円だと………?」


ツァン「コーヒーが4500円…………誰が飲むのよ…」


コナミ「ジャック…………いや………あいつだってこれは…………」


コナミ「とにかく…俺は普通のレモンティーで」


ツァン「んじゃあボクも同じで」


ステファニー「はーい」


スタスタ…


ツァン「………あのがに股気になるなぁ…」




………


コナミ「………」ゴクゴク


ツァン「…………ふー」


セームベル「おーい…あたしにも飲ませろよー」


コナミ「ああ、そうだった」スッ


セームベル「♪ーーーー」ゴクゴク


ツァン「セームベルは物に触れるんだね、ヤリザは触れなくてよかった」


ヤリザ「悪い事などしないでござるよ!」にゅ


ツァン「うるさいな耳元でー……」


コナミ「…あー………平和だー」


ツァン「そうだね」



スタスタスタスタ……


遊星「……ん?」


コナミ「……お」


ジャック「む…コナミ、奇遇だな…カフェ・ラジーンでティータイム中か」


ステファニーに彼氏できたんだ

ジャックが4500円コーヒーを飲むぞ!



クロウ「まったくマイペースな奴だぜ」


龍可「あはは」


龍亞「コナミ、ここにいたんだ!」


アキ「ツァンさんも、こんにちわ」


ツァン「あ、十六夜さん」


コナミ「揃いも揃って……どこに行っていたんだ?さっきまで遊星達がデュエルしてるのは見たけど」


遊星「!見てたのか」


コナミ「ああ……ていうかデュエル優先レーンになったから端に除けられた」


ジャック「気づかなかった…お前達を追い抜いていたのか」


コナミ「まあデュエルの街だし、別にいいけどよ」


ツァン「て事は……十六夜さん達はデュエルを見てたの?」


アキ「ええ」


龍亞「遊星とジャックのデュエルすごかったよー!」


コナミ「ほおぉー」




遊星「やめてくれ龍亞」


クロウ「そうだぜ、準決勝で敗退した俺たちが優勝したチーム満足よりすごいわけあるかよ」


ツァン「なんか棘のある言い方だね」


クロウ「はははは、確かにな、ちょっと意地が悪かったか」


アキ「ふふ」


遊星「………そういえばツァンディレ…雑誌で見たんだが、プロに進むらしいな」


ツァン「あ………うん、頑張ってみようと思ってさ」


クロウ「へえーそうなのか、って事は俺やジャックとはライバルになるな」


コナミ「ん…お前らやっぱりプロに進むのか」


ジャック「ああ」


遊星「みんな、それぞれの道を見つけたのさ」


コナミ「しっかりしてんなー」


ゴクゴク…


コナミ「ジャックもクロウもツァンも…テレビでやってたら応援するからな」


クロウ「お、ありがとよ!」


龍亞「クロウ、俺も応援するよー!」


龍可「あはは」


ジャック「………………」




アキ「ツァンさんもプロ……すごいわ」


ツァン「えへへ…」


ワイワイガヤガヤ


ジャック「……………」


遊星「……………?どうかしたのかジャック」


ジャック「うむ………………………考えたのだが」


ジャック「俺が真のキングになる為に………まだ倒さなければならない敵がいたな」


遊星「なに…?」


ジャック「俺たちはこいつらを倒してないではないか」


遊星「こいつら?……チーム満足か?」



ジャック「ああ……さっきチームでやれる事はすべてやったと言ったが……まだだ」


ジャック「チーム5Dsでチーム満足を倒さねば、チームを極めたとは言えまい!」


ジャック「チームで負けっぱなしでこの街を離れる事などできるか!」


遊星「ジャック………」


よっしゃ来たぜぇーーー!

ついにジャックの満足できない発言



コナミ「4500円のコーヒーがあるんだぜこの店」


クロウ「うわ…マジかよ……ジャックの目が届かないようにしないとな」


セームベル「ふーふー」ゴク…


龍可「あ、セームベル」


龍亞「俺なら4500円あればアイスとか食べるかなー」


コナミ「滅茶苦茶買えるだろうな」


アキ「私は大学に進む事にしたの」


ツァン「へぇ……大学かぁ……大変そうだけど、頑張ってね!」


アキ「ええ」


ザッ


ジャック「おいコナミ!」


コナミ「ん?」


クロウ「?なんだよジャック、大きい声出して」


ジャック「俺たちとお前達……どちらが王者か、決着をつけるぞ!」


コナミ「?…………」


遊星「ジャック…」


ツァン「なに?突然どうしたのよ」



ここまででー


おい、デュエルするぞ。

乙でしたー

誰かが事故ったから決勝まで行けなかったもんなー

>>241
転倒王者モトキングの時とは話が違うから、リアルダメージ食らってるから。

キングと鉄砲玉とメ蟹ック、死神と侍とリアルファイト要員
あれ?これ普通にサティスファクションの卒業デュエルも兼ねられるんじゃね?
やったね満足さん!望みがまた一つ叶うよ!

満足街帰ってるからハブられる可能性も微レ存

スタンディングデュエルで決着つけようよ

雪乃代理で
リチュアならオガドラ出すことあるし

どうせなら両チームベンチヲーマーも入れてフルメンバーでやって欲しいな。

リゾネーター
ブラックフェザー
ジャンクドッペル
インフェルニティ
六武衆
紙束ジェネクス

あれれー?クズが2つ紛れ込んでるなー?

ジャックストラクが出る日は来るのだろうか・・・これが絶望か・・・

バイスリゾネーターでベエルゼ出して闇の幻影で守っていれば正直BFより強いと思う

>>251
何故スカノヴァでなくい
まあ、ベエルゼの方が出しやすいけどジャックのカードじゃない

ところがぎっちょん!
次のストラクは遊戯だぜ、ヒャッハー!
オシリスも入ってるらしいぞ。

旧型満足vs新型満足か…フィールが凄くなるな!

1本満足バーのCMをチーム満足&チーム5D'sにやってもらいたい

乙でした

>>253
ジャック「ばかなぁぁぁ」

TFハート4のイベントにあってもおかしくない熱い展開



その日の夜


サティスファクションタウン



鬼柳「♪ーーーーー」


鬼柳「♪ーーーー」



…………


ウエスト「あ、やっぱりここでハーモニカ吹いてた」タッタッタッ



鬼柳「!ウエストか……………」


ウエスト「ハーモニカ吹いてるのも久しぶりだね」



鬼柳「そうだな……前吹いてた時はここは死の街だった」



鬼柳「どいつもこいつも死んだような目をしてたな」


ウエスト「確かにね…」


鬼柳「まあ…俺も死に場所を求めてここに来ちまったわけだが」


ウエスト「でも鬼柳にいちゃん達のお陰で今や観光スポットだよ」


鬼柳「そうだな………遊星やコナミにこの街は救われた…俺も」


あの時3人で吹いたハーモニカの音色がwww



鬼柳「自分の生き様を貫いて……生きていこうと決めた」


ウエスト「最近は鬼柳にいちゃんも楽しそうだよね」


鬼柳「まあな、のんびりハーモニカ吹くくらいには人生楽しんでるぜ」


………………………………………



ウエスト「…………」


鬼柳「…………♪ーー」


ピピピピピ……


鬼柳「ん……連絡……ジャックから?」


ピッ


鬼柳「どうした?」


……………


鬼柳「………………」ピッ


ウエスト「何だったの?」


鬼柳「あぁ……よく分からないがネオドミノシティに来てほしい」


鬼柳「ウエスト、一週間ほど行ってくるからみんなに言っておいてくれ」



ウエスト「ネオドミノシティ?ふーん分かった」


………………





………………


次の日


13:20


コナミの家


コナミ「………………」カチャ……コト…


ツァン「…………………」 ス……カチャ………コト


雪乃「…………………」


ガチャッ


鬼柳「よーうお前ら、待たせたな」


コナミ「お、鬼柳!来たか」ガタッ


ガシャァッ


ツァン「あぁー!ジェンガが崩壊した!?コナミが揺らすから!」」


コナミ「鬼柳来たから終わりだ終わり」


雪乃「貴方もジャックに呼ばれたの?」


鬼柳「ああ、勝負しろっていきなり連絡いれてきやがった」


鬼柳「了解してジャックのところ行こうと思ったら三日待てって言うからよ」


ツァン「ワガママだねー…連れてきた挙句待たせるなんて」


コナミ「まあ昔からそうだし…」


おいデュエルしろよ

遊戯「おい、ゲームしろよ。」




雪乃「何を考えているのかしらね」


鬼柳「お前らも勝負挑まれたのか?」



コナミ「ああ……ラ・ジーンでくつろいでたら突然な」



ツァン「ボクも」


鬼柳「なるほどな………俺達に挑んできたってことは…チーム戦で決着をつけたいのか」



コナミ「チーム戦か………そういえば5Dsとは当たらなかったな」



ツァン「チーム戦…………」



鬼柳「でも…チーム戦のライディングデュエルは安定したコースが無くちゃできないだろ」


鬼柳「大会でもあるまいし、スタジアムは使えないぞ」


コナミ「そうだよなー」


ピピピピピ……


コナミ「ん?ジャックだ……どうしたー?」ピッ


コナミ「……………なに、TVをつけろ?」



ツァン「テレビ?」


カチッ


やってしまったなジャック…………。

権力ってやつですね分かります




tv「ハハハハハハ八!」


コナミ「おおぉ!?」


鬼柳「なに!?」


雪乃「これは……CMかしら……ジャックが出ているわ」


ツァン「な、何これ…」



ジャック『待たせたな!この俺、ジャックアトラスがプレゼンツするイベントを行うぞ!』



ジャック『俺達チーム5Dsと、先のWRGPで頂点に輝いたチーム満足がプライドを賭けて今激突する!』



コナミ「プライド?」


ツァン「賭けたつもり無いけど…」


ジャック『真の王者が今決定する、三日後午後2時、場所はネオドミノシティスタジアムだ!』


ジャック『キングの力を目の当たりにするこのチャンス、逃すんじゃないぞ!』


ジャック『キングは一人、この俺だあぁあーーーー!!』


パッ


tv「一本満足………♪ー」


コナミ「……………CMが終わった」


ツァン「終始ハイテンションだったね」


鬼柳「まさかスタジアムを借りてCMまで逃がすとはな……行動力が半端じゃねえぜ」


逃がすではなかった……↑流すだった……

一本満足か

一本満足ww

>>255の私の案が採用されてる!?(歓喜)
満足したZE。




コナミ「あいつめ……どういうことだ」ピッピッ


プルルル……ガチャ


ジャック『コナミ、見たか』


コナミ「見たよ、突然だな随分」


ジャック『ふ……わかっただろう、もはや俺たちの激突は避けられんな!』


コナミ「まあ俺たち全員三日後なら暇だけどよ」


ジャック『そのことも既にリサーチ済みだ、スタジアムの件はイェーガーに言ったら快く了解したぞ』


コナミ「手回し早っ」


ガチャッ


コナミ「ん?」


遊星『コナミ…』


コナミ「あ、遊星」


遊星『済まなかった、こっちが勝手なことを」


コナミ「別にいいって、遊星も出るんだろ?」



遊星『ああ、チーム5Dsで戦う最後の勝負になるだろうからな」


鬼柳「決まっちまったものは仕方ねえ、そこでもサティスファクションタウンを宣伝してやるぜ!」






雪乃「あのジャケット、随分好評らしいわね」


鬼柳「ああ、そうなんだよ!」


コナミ「へー」


ツァン「世も末…」


鬼柳「そうだツァン、お前のWRGP決勝戦の時のジャケット姿も宣伝写真として使わせてもらってるぜ、報告しておこうと思ってな」


ツァン「消せええぇーーーーーー!」ガタアァアン!


鬼柳「くぅおおぉぉぉ!?」ドサアァア!


ドシャアァアアァァン………!


遊星『鬼柳も元気そうだな、安心した』


コナミ「鬼柳は怪我なんかしないだろ」


雪乃「貴方が言えるの…………?」


遊星『コナミ、お互い全力を尽くそう」


コナミ「OK」


ピッ ツーーーーーツーーーー





コナミ「お前ら暴れんなよ、このアパート古いんだから」


コナミ「7畳半しか無いから場所も取るしよ」


鬼柳「わ、分かった、お前の写真は消す……だから拳を下ろせ……!」


ツァン「はーーー…はーーー………」


雪乃「……結局、三日後の試合は決定したようね」


ツァン「ふうぅ…………そっか…まあ、ボクは出てあげてもいいよ、ここまできたからにはね」


鬼柳「俺もだ、久しぶりだからな、煮えたぎってきたぜ」


コナミ「やる気満々か……良いことだ」


ツァン「三日後か…………」


…………………………………………………


ポッポタイム


クロウ「ジャック、お前無茶苦茶しやがって」


ジャック「この勝負、俺のネオドミノシティでの最後の花火だ」


ジャック「勝つぞ遊星、クロウ!」


クロウ「イェーガーもよくOK出したもんだぜ…」



ラストバトルだし、コナミ君が骨折するレベルのデュエルになるんだろうな…

リアルファイトで鬼柳を制圧するとはツァンも満足ってるな



遊星「あいつにも感謝しないとな」


ジャック「ふふ………」


バターン!


龍亞「ジャックーーーーー!」


クロウ「うお!」


龍可「CM見たわ、コナミ達と勝負するのね」


遊星「龍可、龍亞…アキ」


龍亞「いきなりCMに、ジャックが出てるからびっくりしたよ!」


アキ「私もよ、変な声出しちゃったわ」


ジャック「お前達も我々のデュエルを拝んでいけ」


龍亞「うん!楽しみだなー!」


クロウ「みんな見てるもんだな」


龍亞「あ……でもどっちを応援すれば…うーん…」


龍可「あたし達はチーム5Dsだから、今回は5Dsを応援しましょう」


龍亞「うーん………割り切れないなあー」


アキ「結構話題になってるみたいよ」


遊星「なに、本当か…」



満席確実だね。

>>279
一瞬、満足に見えた・・・



…………………………………………………


三日後

ネオドミノシティ スタジアム


ワアアアァーーーーーーーーーーーー!!!


コナミ「なんだこの人の数は………!?」


ツァン「沢山見にきてる………」


鬼柳「マジかよ……三日前に決まったばっかりなのに…」


雪乃「凄いわね……」


「遊星ーーーーーーーーーー!!」


「アトラス様ーーーー!」


わあぁあーーーーーーーー!!


コナミ「やっぱりあいつら人気だな…」


ツァン「もしかしてほとんど5Ds応援じゃ…」



「ツァンーーーーーーーーーー!」


「鬼柳ーーーーーーーー!」


「コナミーーーーー」


鬼柳「おお、なんだよ俺たちだって応援いるじゃねえか」


コナミ「なんか俺の応援だけ勢い無くね………?」



コナミの見せ場ってそんなに印象に残らないの?

>>280
やはりそう見えましたか。

応援のない鉄砲玉の前で同じこと言ってみろ




わーーーーーわあぁあーーーーーーーー!


スタスタ


クロウ「すげえな……ここまで人が集まるなんて」


ジャック「ふん、これもキングの人望の賜物だ」


遊星「みんなが応援してくれるのか」


コナミ「あ、遊星達も来た」


クロウ「お、お前ら先に来てたのか」


鬼柳「ジャック、まさか俺たちが戦うことになるとはな」


ジャック「鬼柳、手加減はせんぞ」


鬼柳「ああ」


ツァン「あれ…………藤原さんは?」


コナミ「ピットメンバーは既にピットに集まってるってよ」


クロウ「龍亞達もピットにいるのか…」


ジャック「俺たちはMCが呼んだら出てくればいいのだ」


コナミ「お前あのMCも呼び出したのか…よく来てくれたな」


ジャック「ふ、まあな」




……………………………………


MC「さあーーーーーージャック・アトラスプレゼンツ、スペシャルイベント開始の時間がやってきました!」


MC「今回はあの世界を救った英雄不動遊星率いるチーム5Dsと、WRGP王者のチーム満足の対決だあぁー!」


ワアアアァーーーーーーーーー!


あげは「へー、本当に始まったよ」


ゆま「ドキドキしてきましたねぇ」


岬「ああ…………てか宮田お前最近見なかったがどこか行ってたのか?」


ゆま「あ、はい、その…100枚のカード集めというか…………やるべきことがあったんです」


岬「ほぉ………まあいいけどよ」


牛尾「イェーガー市長も思い切ったことするぜ、スタジアム貸切とは」


深影「まあこれくらいなら、恩もあるしいいんじゃないかしら」


MC「さあ、では選手入場だぁあーーーー!」


MC「両チーム出てきてくれーーーー!」



スタスタスタスタ


ジャック「………」スタスタ


クロウ「………」スタスタ


遊星「……」スタスタ


「遊星ーーーーーー!うおぉーーーー!」


「クロウーーーーーー!ジャックーーー!」




鬼柳「………………」スタスタ


ツァン「………」スタスタ ドキドキ


「おぉーーーーーー!鬼柳ーーーー!ツァンー!」

「コナミーーーーーー!」

ワアアアァ………!


コナミ「来たー……こういう声援を待ってたぜ、なんかすげぇ嬉しい」 スタスタ


雪乃「みんな、私たちのピットはこっちよ」


鬼柳「おう」スタスタ


………………………


龍亞「遊星、クロウジャック、こっちこっち!」


龍可「間違えないでね」


クロウ「お」


スタスタ


アキ「遊星……改めて見ても、すごい人ね」


遊星「そうだな…街が一つになっている」


ジャック「舞台は整ったな」



ゆま……お前もしかしてナンバーズを!?

>>287
???「狩らせてもらおうか、貴様の魂ごと!」



幸子「……………」


あげは「……あ、海野さん」


岬「お前も見に来てたのか」


幸子「あらごきげんよう、折角のイベントだから見に来てあげたのよ」


幸子「庶民の戦いぶりをね…ふふふ」


ゆま「ううー……見てるだけで緊張します」


ゆま「何回も試合してるツァンさんはもう落ち着いてるんでしょうね、すごいなぁ」


…………………………………


ツァン「………………」ドキドキドキドキドキドキ…


コナミ「オイツァン…大丈夫か…?」



ツァン「え?!……ふ、ふふ………ひ、久しぶりだけど……別に余裕だよ」ドキドキ…


鬼柳「そんなんでプロとしてやっていけるのかー?」


ツァン「ぼ…ボクは本番に強いタイプだから!」


コナミ「そうだったのか」


なんかこのまま終わりそうな流れだな



………………


MC「このイベント戦、基本的なルールはWRGPと一緒だあぁー!」


MC「それでは早速試合開始、ファーストホイーラーはスタート地点に着いてくれえぇーーーー!」


わあぁあーーーーーーーー!!


コナミ「あ、招集かかったぞ」


雪乃「ファーストホイーラーは?」


ツァン「定石通り………」


鬼柳「俺だな」


………………



遊星「ジャック、行くのか」


ジャック「ああ、俺の今の力を鬼柳にぶつけてくるぞ!」


クロウ「鬼柳は簡単な相手じゃないからな、気をつけろよ」


龍亞「ジャック、頑張ってきてね!」


アキ「健闘を祈ってるわ」


………………


カラカラカラ……


満足龍が充実して満足神も従えた満足さんは、
アニメ本編でラストバトルした満足さんよりも満足力が充実してるからな、
最高に高めた満足さんの満足で最強の満足を見せて満足させてくれる筈だ

漫画版と地縛神の因縁的な意味でレモン・スカノヴァvsオガドラ・コカパク期待

共に遊星を一度は負かした者同士の対決だな



カラカラカラ……


鬼柳「ジャック、よろしくな」


ジャック「ふ……お前と戦うのは……久しぶりだな」



鬼柳「チームサティスファクション時代以来か…」


ジャック「俺はあの頃の俺とは次元が違う、勝たせてもらうぞ」バッ



鬼柳「面白え………」


カラカラカラ……



………………



MC「さあ両チーム位置に着いたあぁ!10カウントダウンが始まるぞおぉーーー!」



コナミ「来た、異様に長いカウントダウン…」


ツァン「ドキドキするよねあれ」


雪乃「………あ、始まるわ」


ピッピッピッピッ…


遊星「……………ジャック……鬼柳…」


ピッピッ


鬼柳「………」


ジャック「……」


ピッピッ………

ピーーーーーーーーーー


鬼柳「!」


ブオオォォオーーーーーーーーー!!


あれ、アニメのラストデュエルやっているってことはジャック、鬼柳倒しているんだよな?
と思ったけど、そんなことないのか



ギュウゥーーーーーーーーーン!



コナミ「さすがは鬼柳、いいスタートを切ったな!」


ツァン「第一コーナーを先に曲がった方が先行……」


雪乃「勝てるわ…」



鬼柳「!」ブオオォォオーーーーーーーーー!!


ジャック「く………鬼柳……隙がないな……だが!」


ブオオォォオーーーーーーーーー!!


クロウ「おぉ、ジャックが追いついてきだぜ!」


アキ「あれが武者修行の成果……」


龍亞「先行はどっちだーーー!」



ジャック「鬼柳、このホイールオブフォーチュンの性能に勝ることはできん!」



鬼柳「なんだと!」


グオォオォーーーーーーーーン!!


MC「ジャックアトラスが先に曲がったーーーーー!先行は5Dsだあぁ!」


コナミ「あらら………」


ツァン「まあ仕方ないか」



クロウ「よーし!いいぞジャック!」


アキ「先行をとったわ!」


ジャック「行くぞ鬼柳!荒ぶる魂を受けてみよ!」



鬼柳「よし、来いジャック!」


ジャック「俺のターン!」シュッ 手札6


ジャック「モンスターをセット、さらにカードを一枚セットだ!」カシャッ


ジャック「これで終了!」手札4


ブオオォォーーーーーーーーー



鬼柳「様子見か………ドロー!」シュッ 手札6



鬼柳sc0→1
ジャックsc0→1



コナミ「鬼柳のハンドレスコンボがいつ炸裂するか」


ツァン「このターンで手札0は難しいかな…」



鬼柳「俺はインフェルニティ・ビーストを召喚!」バッ


《インフェルニティ・ビースト/Infernity Beast》 †
効果モンスター
星3/闇属性/獣族/攻1600/守1200
自分の手札が0枚の場合、このカードは以下の効果を得る。
このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで
魔法・罠カードを発動できない。


ビースト「クオォォ」


鬼柳「まずは突っついてみるか……ビーストでセットモンスターを攻撃、ヘル・ハウリング!」



ビースト「!」攻1600 バシュウゥーーーー!


ジャック「無駄だ鬼柳、我がダークリゾネーターは1ターンに一度戦闘では破壊されない!」



《ダーク・リゾネーター/Dark Resonator》 †
チューナー(効果モンスター)
星3/闇属性/悪魔族/攻1300/守 300
このカードは1ターンに1度だけ、戦闘では破壊されない。


ダークリゾネーター「ヒヒヒ」守300


鬼柳「……倒せなかったか……ならカードを二枚セットしてターン終了だ!」バッ 手札3

リゾネーターさん凄い久々ってかこのスレだと初めて見た気がする

先攻初手レモン
デッキ龍っ可なデッキ龍っ可な、ハテハテホホォ~ン♪




ジャック「ふ…俺のターン!」シュッ 手札5


鬼柳sc1→2
ジャックsc1→2


ジャック「俺は灰塵王アッシュガッシュを召喚!」バッ


《灰塵王 アッシュ・ガッシュ/Gash the Dust Lord》 †
効果モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻1000/守1200
このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、
このカードのレベルを1つ上げる(最大レベル12まで)。



アッシュガッシュ「フアァッ!」


鬼柳「!チューナーと普通のモンスターが揃ったか………」


コナミ「シンクロする気だなジャックめ……」


ジャック「行くぞ鬼柳、俺は☆4のアッシュガッシュに☆3のダークリゾネーターをチューニング!」バッ


☆4+☆3=☆7

カアァッ!


ジャック「天頂に輝く死の星よ、地上に舞い降り生者を裁け!シンクロ召喚!」



ジャック「降臨せよ天刑王ブラック・ハイランダー!」バッ



《天刑王 ブラック・ハイランダー/Dark Highlander》 †
シンクロ・効果モンスター
星7/闇属性/悪魔族/攻2800/守2300
悪魔族チューナー+チューナー以外の悪魔族モンスター1体以上
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
お互いにシンクロ召喚をする事ができない。
1ターンに1度、装備カードを装備した相手モンスター1体を選択して発動する事ができる。
選択したモンスターに装備された装備カードを全て破壊し、
破壊した数×400ポイントダメージを相手ライフに与える。



ハイランダー「フウウォ………!」シュバッ 攻2800


鬼柳「攻撃力2800…なんだこのモンスターは…!」



5Ds世界ではある意味最強のシンクロを・・・

インチキカードもいい加減にしろ!

シンクロを封じられたインフェルニティなど、羽をもがれたチキンも同じ!

それむしろ凶暴化してるじゃねーか・・・

チューナー同士でチューニングだって!
ハイド・ライドでもないのに。




遊星「あれは……初めて見るモンスターだ」


クロウ「修行の成果か…」


ブオオォォーーーーーーーーー!


MC「先にシンクロしたのはジャックアトラスだあぁーーーー!」



深影「さすがはアトラス様」



牛尾「早えな……」


ジャック「鬼柳!このモンスターがいる限り、我々はシンクロを行うことはできん!」



鬼柳「なに!?」


ジャック「我がレッドデーモンズも召喚できんが、このブラックハイランダーで貴様を押し切ってくれる!」



ジャック「レッドデーモンズを引きずり出したくば、このモンスターを倒してみるがいい!」



ツァン「インフェルニティでシンクロを封じられるのは痛い………」


鬼柳「………へ、ならトラップカードを発動してやる!」カチッ



《サンダー・ブレイク/Raigeki Break》 †
通常罠
手札を1枚捨て、フィールド上のカード1枚を選択して発動できる。
選択したカードを破壊する。



ジャック「ぬ!?」


鬼柳「手札を一枚捨て、ブラックハイランダーを破壊する!」シュッ 手札2


バリバリバリバリバリバリ!



コナミ「よっしゃあぁ!瞬殺したぞ!」


雪乃「しかも手札を一枚減らしてハンドレスに近づいたわ」



クロウ「やべえ…!?」


ジャック「ふ………甘いぞ鬼柳、トラップカードオープン!」カチッ


《闇の幻影/Dark Illusion》 †
カウンター罠
フィールド上に表側表示で存在する闇属性モンスターを対象にする
効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。

306ですミスです灰塵王チューナーだと思ってました恥ずかしい……

>>308
全力で死んで詫びろ



シュウォオオォン…………


鬼柳「!躱された………?」


ジャック「残念だったな鬼柳、トラップの対策もしていたぞ!」


鬼柳「く…………」



ジャック「バトルだ、ブラックハイランダーでインフェルニティビーストを攻撃、死兆星斬!」


ブラックハイランダー「シェアアァ!」攻2800 ドゴアアァァーーーーッ!


インフェルニティビースト「げえええぇ……!?」攻1600



鬼柳「くぅおお……………!」LP4000→2800


ゴオォオオオォ………


クロウ「決まったぜ!」



龍可「ジャックの先制攻撃!」


コナミ「くそー…………」


ツァン「厄介なモンスター……」



ブオオォォーーーーーーーーー



鬼柳「……く…まだここからだ!」


ジャック「カードを一枚セットして、ターン終了だ!」手札3 カシャッ


>>308
まあ、チューナーだったのを、OCG化の際に非チューナーになったのだから仕方ない



ここまででー


鬼柳 sc2 LP2800 リバース1 手札2


ジャック sc2 LP4000 ブラックハイランダー リバース1 手札3


攻撃翌力2800シンクロ封じって地味に厄介だよな

ゴドウィン「満足です……満足の力を使うのです……」

乙です
このままだとレッド・デーモンを使いそうな気がする。

>>309
死神は死なないんですよ。

>>315
臭いから消えろ、ぶっ飛ばされんうちにな

乙ー

ID赤くなってなくても分かるだろ
さっさとNGに突っ込め

>>1

いつもの21歳児だ、触れるべからず

乙です

このスレが好きだというのは結構なことだが二日合計12回のレスは流石にないわ…

シンクロIFにメタ張るガチっぷりいいね


もうラスト近いなぁ…




鬼柳「俺のターン!」シュッ 手札3


鬼柳sc2→3
ジャックsc2→3


鬼柳「シンクロが封じられてるか………」


鬼柳「ならば…インフェルニティ・デーモンを召喚!」ガッ



《インフェルニティ・デーモン/Infernity Archfiend》 †
効果モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻1800/守1200
自分の手札が0枚の場合にこのカードをドローした時、
このカードを相手に見せて発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
また、このカードが特殊召喚に成功した時、自分の手札が0枚の場合、
デッキから「インフェルニティ」と名のついたカード1枚を
手札に加える事ができる。



デーモン「…………」攻1800


鬼柳「そして…カードを二枚セットしてターン終了!」バッ 手札0


コナミ「来たーハンドレス」


ツァン「ここからが本番だね…」


ギューーーーーーーーーーーン!


遊星「まずい、鬼柳のコンボが始まってしまう」


クロウ「だがシンクロは封じられてるぜ」


ジャック「……」チラ…


ジャック「ふ、攻撃翌力1800か」



1800と舐めてると痛い目見ますよ元ジャックwwww




ジャック「俺のターン!」シュッ 手札4


鬼柳sc3→4
ジャックsc3→4


ジャック「俺はインターセプト・デーモンを召喚!」バッ


《インターセプト・デーモン/Archfiend Interceptor》 †
効果モンスター
星4/闇属性/悪魔族/攻1400/守1600
このカードが自分フィールド上に表側攻撃表示で存在する限り、
相手モンスターの攻撃宣言時、
相手ライフに500ポイントダメージを与える。


インターセプト・デーモン「クアアア」


鬼柳「さらにモンスターを出したか…」


ジャック「鬼柳、トラップを張ったのかもしれんがそんなものに恐れる俺ではない!」


MC「恐れず攻撃をし掛ける気かぁあー!?」


ジャック「ブラックハイランダーでインフェルニティデーモンを攻撃、死兆星斬!」


ハイランダー「くああああ!」攻2800


鬼柳「来たな……トラップ発動、インフェルニティ・フォース!」カチッ



《インフェルニティ・フォース/Infernity Force》 †
通常罠
自分の手札が0枚の場合、
「インフェルニティ」と名のついたモンスターが
攻撃対象に選択された時に発動する事ができる。
攻撃モンスター1体を破壊し、
自分の墓地に存在する「インフェルニティ」と
名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する。


キュイィイィーーーーーーン…!





ジャック「!」


ドガアァァーーーーーーーン!


ハイランダー「!!!??」ボーーーーン


鬼柳「攻撃モンスターを破壊して、墓地からインフェルニティ・ビーストを特殊召喚!」バッ


ビースト「ウジュルルルル…」攻1600


ジャック「く…………」


コナミ「よーし……消えたぞ北斗の化け物」


ツァン「しかもモンスターを復活させて形成逆転だね」


鬼柳「残念だったなジャック!」


ジャック「どうやら……お前を侮っていたようだ、俺は一枚セットしてターン終了だ」バッ 手札2


ブオオォォーーーーーーーーー!


鬼柳「俺の、ターン!」シュッ 手札1


鬼柳sc4→5
ジャックsc4→5


鬼柳「もらったこの勝負、インフェルニティ・リベンジャーを召喚!」バッ




《インフェルニティ・リベンジャー/Infernity Avenger》 †
チューナー(効果モンスター)
星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
このカードが墓地に存在し、自分の手札が0枚の場合、
「インフェルニティ・リベンジャー」以外の自分フィールド上のモンスターが
相手モンスターとの戦闘によって破壊され自分の墓地へ送られた時、
このカードを墓地から特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したこのカードは、
その戦闘によって破壊された自分のモンスターの元々のレベルと同じレベルになる。


リベンジャー「…………」攻0


雪乃「ついにチューナーモンスターが現れたわ…」


あっ(察し)

お互い死亡フラグ立てすぎて怖いわー




ジャック「合計レベルは…8か!」


鬼柳「俺は☆3のインフェルニティビーストと☆4のインフェルニティデーモンに☆1のインフェルニティリベンジャーをチューニング!」


☆3+☆4+☆1=☆8

カアアッ


鬼柳「死者と生者、ゼロにて交わりし時…永劫の檻より魔の竜は放たれる!」


鬼柳「シンクロ召喚、インフェルニティ・デス・ドラゴン!」ガッ



《インフェルニティ・デス・ドラゴン/Infernity Doom Dragon》 †
シンクロ・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2400
闇属性チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
自分の手札が0枚の場合、1ターンに1度、相手フィールド上の
モンスター1体を選択して発動できる。
選択した相手モンスターを破壊し、
破壊したモンスターの攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。


デスドラゴン「ケハアァァァア………!」攻3000


コナミ「攻撃力3000か、勝ったな!」


ツァン「気が早い……」


遊星「ジャックのモンスター…インターセプトデーモンは攻撃力1400か…」


クロウ「差し引き1600のダメージになるな」


ジャック「甘いぞ鬼柳、永続トラップ発動!」カチッ



《スクリーン・オブ・レッド/Red Screen》 †
永続罠
このカードがフィールド上に存在する限り、
相手モンスターは攻撃宣言をする事ができない。
このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ時に
1000ライフポイントを払う。
この時に1000ライフポイントを払えない場合はこのカードを破壊する。
フィールド上に「レッド・デーモンズ・ドラゴン」が表側表示で存在する場合、
このカードを破壊し、自分の墓地に存在するレベル1のチューナー1体を
選択して特殊召喚する事ができる。


ファアアアアアァァァ…………


ジャック「こいつが張られている限り、お前は攻撃できん!」




クロウ「よし、攻撃を止めたぜ」


アキ「しかしあのカードは維持コストとして自分のターン毎に1000のダメージを受けるわ」


龍亞「攻撃受けるよりは良かったよ!」


ギューーーーーーーーーーーン!


遊星「いや、鬼柳のドラゴンは…」


鬼柳「ジャック、その程度では俺は止められねえ」


ジャック「なに?」


鬼柳「インフェルニティデスドラゴンの効果発動、このターンバトルしないことで相手モンスターを破壊!」


デスドラゴン「カアアァーーー!」ボシュウウーーーーーン!


インターセプトデーモン「キエエエ!?」ゴオオォオ……!


ジャック「!インターセプトデーモンがやられた………」


鬼柳「そしてインターセプトデーモンの攻撃力の半分、700のダメージを食らえ!」


ガアアアァアアアァァァアン!


ジャック「くおぉおお…………!」LP4000→3300


MC「決まったああーーーーーー!!」


ワアアアァーーーーーー!



流石はチーム・サティクファクションのリーダーだ!



クロウ「なに…!」


龍亞「うぐ……流石鬼柳ー……!」


遊星「ふ………簡単にはいかないな」


ブウウオオオーーーーーーーー…


ジャック「くそ………そんな効果だったとは」


鬼柳「これで俺はターン終了だ」手札0


ジャック「俺のターン!」シュッ 手札3


鬼柳sc5→6
ジャックsc5→6


ジャック「俺も本気でゆくぞ……トラップ発動!」カチッ


《ロスト・スター・ディセント/Descending Lost Star》 †
通常罠
自分の墓地に存在するシンクロモンスター1体を選択し、
自分フィールド上に表側守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、
レベルは1つ下がり守備力は0になる。
また、表示形式を変更する事はできない。


ジャック「墓地に存在するシンクロモンスターのレベルを1下げ、守備表示で特殊召喚する!」


ジャック「俺は、ブラックハイランダーを蘇生する」


ハイランダー「………」守0 ☆7→6


ジャック「そしてドレッド・ドラゴンを召喚!」バッ


《ドレッド・ドラゴン/Dread Dragon》 †
チューナー(効果モンスター)
星2/炎属性/ドラゴン族/攻1100/守 400
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
自分のデッキからレベル3以下のドラゴン族モンスター1体を
手札に加える事ができる。


ドレッドドラゴン「………」攻1100





ツァン「ジャックもチューナーを…シンクロ?」


コナミ「いや、ブラックハイランダーがいるとシンクロできないんだろ」


雪乃「その効果はロストスターディセントで無効になってるわ」


コナミ「あ………………俺このカード持ってるのに……」ガク…


雪乃「勉強が足りないわね」


ジャック「俺は☆6のブラックハイランダーに☆2のドレッドドラゴンをチューニング!」バッ


☆6+☆2=☆8

カァッ


ジャック「王者の鼓動、今ここに烈を成す!天地鳴動の力をみるがいい!」


ジャック「シンクロ召喚、我が魂!レッド・デーモンズ・ドラゴン!」バッ



《レッド・デーモンズ・ドラゴン/Red Dragon Archfiend》 †
シンクロ・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが相手フィールド上に守備表示で存在するモンスターを攻撃した場合、
そのダメージ計算後に相手フィールド上に守備表示で存在するモンスターを全て破壊する。
自分のエンドフェイズ時にこのカードがフィールド上に表側表示で存在する場合、
このカード以外のこのターン攻撃宣言をしていない自分フィールド上のモンスターを全て破壊する。


レッドデーモンズ「クアアアカアアア!」


鬼柳「ついに来たか……!」


クロウ「レッドデーモンズドラゴンが出て来たぜ!」




ジャック「鬼柳、見るがいい!これがキングのドラゴンの姿だ!」


鬼柳「面白いじゃねーか…」


ブウウオオオーーーーーーーー…


ワアアアァーーーーーーーー!!!


深影「遂にレッドデーモンズドラゴンが」


牛尾「だが攻撃力は鬼柳のモンスターと同じじゃないか…」


ジャック「俺は手札から、sp-スピードエナジーを発動する!」バッ


《 Sp-スピード・エナジー》
通常魔法
自分用スピードカウンターが2つ以上ある場合に、
自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターの攻撃力はエンドフェイズ時まで
自分用スピードカウンターの数×200ポイントアップする。



ジャック「これによりレッドデーモンズの攻撃力は俺のsc一つにつき200Pアップする!」sc6


レッドデーモンズ「クオオオオォ……!」攻3000→4200 ギュウゥウゥゥン……



鬼柳「マジかよ………」


ジャック「食らえ王者の一撃、レッドデーモンズドラゴンでインフェルニティデスドラゴンを攻撃!アブソリュート・パワーフォース!」


レッドデーモンズ「クゥオオオオォォォ!」ドシュウウウウゥウ!


ドゴシャーーーーン!


鬼柳「!くああぁあ………?!」LP2800→1600


ギュガァアァァァアア……!









コナミ「ヤバイ……鬼柳のシンクロモンスターが……」


ツァン「ダメージもかなり食らったね……」


龍亞「やった、鬼柳のモンスターをたおしたーー!」


龍可「これでジャックが有利!」


MC「ジャックアトラスの切り札、レッドデーモンズドラゴンの攻撃が炸裂ーーー!」


おぉおおおーーーーー!!


鬼柳「ち……だが墓地のインフェルニティリベンジャーの効果発動!」バッ


《インフェルニティ・リベンジャー/Infernity Avenger》 †
チューナー(効果モンスター)
星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
このカードが墓地に存在し、自分の手札が0枚の場合、
「インフェルニティ・リベンジャー」以外の自分フィールド上のモンスターが
相手モンスターとの戦闘によって破壊され自分の墓地へ送られた時、
このカードを墓地から特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したこのカードは、
その戦闘によって破壊された自分のモンスターの元々のレベルと同じレベルになる。


リベンジャー「ヒヒヒ」☆1→8 攻0


鬼柳「手札0でモンスターが破壊された時、墓地から特殊召喚してレベルを破壊されたモンスターと同じにする!」


ジャック「ふ、ターン終了!」手札1


ジャック「ここでスクリーンオブレッドの維持コストを払おう」LP3300→2300





鬼柳「俺のターン!」シュッ 手札1


鬼柳sc6→7
ジャックsc6→7


鬼柳「レッドデーモンズドラゴンか……なかなかヤバイな…」


鬼柳「く………俺はインフェルニティ・リベンジャーをリリースして、インフェルニティ・アーチャーをアドバンス召喚!」バッ



《インフェルニティ・アーチャー/Infernity Archer》 †
効果モンスター
星6/闇属性/悪魔族/攻2000/守1000
自分の手札が0枚の場合、
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。


アーチャー「フッ」


ジャック「攻撃力2000程度か!」


鬼柳「だがこいつは手札0の時、ダイレクトアタックができるぜ!」


遊星「まずいぞ、レッドデーモンズドラゴンを越えてくる」


ツァン「叩き込めーー!」


雪乃「この攻撃が決まればLPを300まで減らせる…」


コナミ「ほぼ勝ちだな…」


ジャック「そんな効果を持っていたとは…だが、スクリーンオブレッドが有る限り攻撃はできん!」


鬼柳「そこでトラップを発動、砂塵の大竜巻!」カチッ


《砂塵の大竜巻/Dust Tornado》 †
通常罠
相手フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。
その後、自分の手札から魔法・罠カード1枚をセットできる。


ビュゥオオォオォーーーーーーーーーーーー!!


鬼柳「スクリーンオブレッドを破壊!」

バーーーン!




ジャック「!」


MC「攻撃制限が消えたああーーー!」


コナミ「遮るものは何もない!」


鬼柳「よし……インフェルニティ・アーチャーで攻撃だ!」バッ


アーチャー「………」ギリリ……


ジャック「させるかあぁーー!永続トラップ発動、デモンズ・チェーン!」カチッ



《デモンズ・チェーン/Fiendish Chain》 †
永続罠
フィールド上の効果モンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターは攻撃できず、効果は無効化される。
選択したモンスターが破壊された時、このカードを破壊する。


ジャラララララララララーーー!!

ガチイィィン!

アーチャー「!?」ギチ…


鬼柳「なに………!効果を封じるトラップ…」


ジャック「悪いな鬼柳!そう簡単に攻撃は通さん!」


ああぁーーーーーーー!!


コナミ「ああぁ!?」


ツァン「あちゃあーー……」




鬼柳「ぐ………流石だぜジャック…」


ジャック「ふ……行っただろう、強くなったと」


鬼柳「へ…………ターン終了だ」手札0


ジャック「俺のターーーン!」シュッ 手札2


鬼柳sc7→8
ジャックsc7→8


ジャック「俺はscを7取り除き、スピードワールド2の効果発動!」sc8→1


ジャック「デッキから一枚、ドローする!」シュッ 手札3


ジャック「!よし、チェーンリゾネーダーを召喚!」バッ



チェーン・リゾネーター
チューナー(効果モンスター)
星1/光属性/悪魔族/攻 100/守 100
このカードが召喚に成功した時、フィールド上にシンクロモンスターが表側表示で存在する場合、
自分のデッキから「リゾネーター」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する事ができる。


チェーンリゾネーダー「ギヒヒ」


ジャック「このモンスターが召喚した時、シンクロモンスターが存在していればデッキからリゾネーターモンスターを特殊召喚できる!」


ジャラララララララララ!


ジャック「クロックリゾネーターを特殊召喚!」バッ



《クロック・リゾネーター/Clock Resonator》 †
チューナー(効果モンスター)
星3/地属性/悪魔族/攻1200/守 600
このカードがフィールド上に表側守備表示で存在する限り、
このカードは1ターンに1度だけ戦闘またはカードの効果では破壊されない。


クロックリゾネーター「ギヒヒ」


クロウ「ジャックのフィールドにチューナーが二体…」


遊星「バーニングソウルを使う気だ」


ジャック噛んだwwwwww

カイト「ガタッ」



ブウウオオオーーーーーーーー…!


ゴオオォオ……!


ジャック「荒ぶるぞ………俺の魂が!」


ゴオオォオォオオオオオォォ…!


鬼柳「なに……これは…!?」


ジャック「荒ぶる魂、バーニングソウル!」


キュイイーーーーーーーーン………


コナミ「な、なんだあぁ…………?」


ツァン「なんか熱っ……」


ジャック「俺は☆8のレッドデーモンズドラゴンに☆3のクロックリゾネーターと☆1のチェーンリゾネーダーを、ダブルチューニング!」


☆8+☆3+☆1=☆12

ボオオオオオオオオ!


雪乃「ダブルチューニング………そんなのがあるの?」


コナミ「ヤバそうな雰囲気だな……!」


ジャック「王者と悪魔、今ここに交わる!荒ぶる魂よ、天地創造の叫びをあげよ!」



ジャック「シンクロ召喚!現れろスカーレッド・ノヴァ・ドラゴン!」バッ



《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン/Red Nova Dragon》 †
シンクロ・効果モンスター
星12/闇属性/ドラゴン族/攻3500/守3000
チューナー2体+「レッド・デーモンズ・ドラゴン」
このカードの攻撃力は自分の墓地に存在するチューナーの数×500ポイントアップする。
このカードは相手の魔法・罠・効果モンスターの効果では破壊されない。
相手ターンに1度、このカードをゲームから除外する事で、
相手モンスター1体の攻撃を無効にする事ができる。
この効果を発動するために除外したこのカードは、
この効果を適用したターンのエンドフェイズ時に自分フィールド上に戻る。


スカーレッドノヴァ「キァアァアアア!」





MC「遂に現れたーーー!スカーレッドノヴァドラゴン!」


オオォオオオオオ!


岬「レッドデーモンズの進化形態か………」


あげは「なんかヤバそうだね…」


ゆま「すごいですねえ」


ゴオオォオォオオオオオォォ…!


ジャック「スカーレッドノヴァドラゴンは、墓地のチューナー一体につき500P攻撃力を上げる!」


ジャック「俺の墓地のチューナーは4体、よって2000Pアップ!」


スカーレッド「クアアアァァア!」攻3500→5500


ツァン「攻撃力5500………!?なにそれ!」


クロウ「この攻撃力なら、滅多なことがない限り負けねえな!」


遊星「インフェルニティ・アーチャーの攻撃力は2000、攻撃が決まればジャックが勝つ…」


ブウウオオオーーーーーーーー…!!



鬼柳「なんてモンスターだ………!」


ジャック「ハハハハ、鬼柳!これが俺の魂だ」





鬼柳「…………」


ジャック「行くぞ、インフェルニティ・アーチャーをスカーレッドノヴァドラゴンで攻撃!バーニングソウル!」


スカーレッド「!」ドシュウウウウゥウ!


アーチャー「!?」


アキ「決まった……!」


鬼柳「させるか!トラップを発動!」カチッ



《重力解除/Zero Gravity》 †
通常罠
自分と相手フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターの表示形式を変更する。



ぐにゃぁあぁあぁあぁ……!


スカーレッド「!?」守3000


アーチャー「………」守1000


鬼柳「全てのモンスターの表示形式を入れ替える…」


ジャック「ぬ……凌いだか、ターン終了だ!」手札2


鬼柳「俺のターン!」シュッ 手札1


鬼柳sc8→9
ジャックsc1→2




遊星「ジャックのスカーレッドノヴァは、そう簡単に倒せる相手ではない…鬼柳に手はあるかな」


クロウ「どうだろうな?」


コナミ「鬼柳の諦めの悪さならば…なんとかなるだろ」


ツァン「手札1枚じゃなぁ……」


雪乃「scが10あれば…スピードワールド2の効果を使ってデモンズ・チェーンを破壊できたのだけれど…」


ブウウオオオーーーーーーーー!!


ジャック「鬼柳、そのインフェルニティ・アーチャーが攻撃できない今!打つ手はあるまい」


鬼柳「く…………」チラッ


インフェルニティ・ミラージュ


鬼柳「………ふ、ジャック、今度はお前が満足の真髄を味わう番のようだぜ」


ジャック「なぁに?」



ここまででー


http://blog-imgs-38.fc2.com/c/y/b/cyber0419/h9.jpg
スカーレッドノヴァ


満足の神髄とかわかっててもニヤッとしてしまうww

ダメだ。レスせざるをえねぇwwwwwww
ジャックかわいいwwwwwwww

くるか満足竜トリシューラ


満足の真髄w

来た……来た……

百目か?トリシュか?



鬼柳 LP1600 手札1 sc9 インフェルニティ・アーチャー

ジャック LP2300 手札2 スカーレッドノヴァドラゴン デモンズ・チェーン sc2


満足の化身アプがくるといぃな

満 足 劇 場 開 幕

クラッシュタウンのBGMが脳内再生される

百目に満足竜、満足神...
誰が出てくるのか

乙です

乙です
ジャックが最後口調おかしくてワロタ

満足の真髄ってなんだよwww


トリシュ出してもジャックの手札にあれが残ると逆にヤバイな

チェーン・リゾネーターのOCG化を願っているのは俺だけではないはず

あったら便利くらいかな

ま、OCG化したところで、 ただの出張セットになるだけどな

そして制限へ…

今の所リゾネーターよりシンクロンの方が優秀だからね

チェーンでもいないとやってられん
そしてトランスターンでパトロールとチェーンによるカタストルが…




鬼柳「インフェルニティ・ミラージュを召喚!」バッ



《インフェルニティ・ミラージュ/Infernity Mirage》 †
効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
このカードは墓地からの特殊召喚はできない。
自分の手札が0枚の場合、このカードをリリースし、
自分の墓地の「インフェルニティ」と名のついた
モンスター2体を選択して発動できる。
選択したモンスターを特殊召喚する。



ミラージュ「ヒヒ………」


ジャック「そいつは………」


鬼柳「手札0の時、このモンスターをリリースして効果を発動する」バッ


シューーーン…


鬼柳「墓地からインフェルニティモンスターを二体特殊召喚する!現れろインフェルニティ・デーモン、インフェルニティ・ビートル!」


デーモン「クアアハハ」攻1800


ビートル「ブーン」攻1200


《インフェルニティ・ビートル/Infernity Beetle》 †
チューナー(効果モンスター)
星2/闇属性/昆虫族/攻1200/守 0
自分の手札が0枚の場合、このカードをリリースする事で、
デッキから「インフェルニティ・ビートル」を2体まで特殊召喚する。



遊星「鬼柳の反撃が始まる………」


クロウ「えげつねえぜ…」


コナミ「あんなカブトムシいつの間に墓地に?」


ツァン「うーん…あ、サンダーブレイクで墓地に捨てられたんだ」



コナミ「なるほどー」







ブウウオオオーーーーーーーー!


鬼柳「インフェルニティデーモンの特殊召喚時に手札0の時、デッキからインフェルニティカードを手札に加える」シュッ


鬼柳「俺はインフェルニティ・バリアを手札に加え、カードを一枚セット!」ガッ



ジャック「相変わらずハンドレスは維持……まだ何かする気か」


鬼柳「インフェルニティビートルの効果発動、手札0の時リリースすることで同名モンスターをデッキから二体特殊召喚する!」


シューーーーーーン


インフェルニティビートル「ブーン」


インフェルニティビートル「ブーン」



雪乃「チューナーモンスターが二体に……」


クロウ「一気にモンスターを展開………インチキ効果もいい加減にしろ!」


鬼柳「☆6のインフェルニティアーチャーに☆2のインフェルニティビートルをチューニング!」バッ


☆6+☆2=☆8

カアァッ


鬼柳「シンクロ召喚、ギガンテックファイター!」バッ



《ギガンテック・ファイター/Colossal Fighter》 †
シンクロ・効果モンスター
星8/闇属性/戦士族/攻2800/守1000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードの攻撃力は、
お互いの墓地の戦士族モンスターの数×100ポイントアップする。
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
自分または相手の墓地の戦士族モンスター1体を選択し、
自分フィールド上に特殊召喚できる。


ギガンテックファイター「ふっ!」攻2800 バーーーーン!


ツァン「あのモンスターは戦闘で破壊されても復活できる…とりあえず壁はできたね」





ジャック「ふ、鬼柳……防御か」


鬼柳「それは違うぞ、さらに☆4のインフェルニティデーモンに☆2のインフェルニティビートルをチューニング!」


☆4+☆2=☆6

カアァッ


鬼柳「シンクロ召喚、超念導体ビヒーマス!」バッ




《超念導体ビヒーマス/HTS Psyhemuth》 †
シンクロ・効果モンスター
星6/地属性/サイキック族/攻2400/守1800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが相手モンスターと戦闘を行った時、
そのモンスターとこのカードをゲームから除外できる。


ビヒーマス「キュルルルルルルルル!」攻2400


コナミ「二連続シンクロ召喚、来たあぁああーーー!」



龍亞「連続で……でもスカーレッドノヴァの方が攻撃力は上だ!」


遊星「さらに相手ターンに一度除外することでスカーレッドノヴァは攻撃を無効にできる…」


ブウウオオオーーーーーーーー!


ジャック「そんな雑魚どもでは、スカーレッドノヴァに勝つことはできん!」



鬼柳「攻撃で勝つつもりはないぜジャック、ビヒーマスは戦闘を行ったモンスターを除外する!」


ジャック「なに!」





MC「これが鬼柳の秘策かあぁ?!スカーレッドノヴァを除外する気だああーーーーーー!」


ジャック「スカーレッドノヴァを除外…だがその前に自らの能力で除外すればエンドフェイズに戻ってくる!」


ジャック「さらに攻撃を一度無効にできる!」



鬼柳「それならそれで構わねえのさ、お前のLPは2300、ギガンテックファイターとビヒーマスどちらかの攻撃を止めたとしてももう片方でお前を倒せる!」


ジャック「!………く…………」



鬼柳「バトルフェイズだジャック、ビヒーマスでスカーレッドノヴァを攻撃!」バッ



ジャック「スカーレッドノヴァドラゴンの効果発動!このモンスターを除外して攻撃を無効にする!」


シュウゥーーーーーーーーーン!!


ビヒーマス「!?」ガキイィン!


コナミ「スカーレッドノヴァが逃げた……が、フィールドはガラ空き」


雪乃「ギガンテックファイターの攻撃がまだ残ってる、これは勝ったわね」


アキ「まずいわね…」


クロウ「流石鬼柳だぜ………」


ブウウオオオーーーーーーーーーーーー!!



鬼柳「ギガンテックファイターでジャックにダイレクトアタック、食らえジャックーーー!」


ギガンテック「くおおぉおお!」ゴオォオオオォ!


ゴシャアァアァーーーー!!


やったか!?

フラグだな




ジャック「ぐおぉおああぁ………!!?」


ツァン「決まった!」


ジャック「鬼柳……!俺は負けるわけにはいかないのだ………」



鬼柳「なに……?」



ジャック「俺は手札からバトルフェーダーを特殊召喚する!」バッ 手札1




《バトルフェーダー/Battle Fader》 †
効果モンスター
星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、バトルフェイズを終了する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、
フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。



バトルフェーダー「ヒヒヒ」守0 バーン!



遊星「よし!」


ジャック「バトルフェーダーが特殊召喚され、バトルフェイズは終了する!」


バトルフェーダー「チリーーーーーーーーン」



ギガンテックファイター「!?」



鬼柳「手札からモンスターを召喚して…バトルフェイズを終了させるだと……!?」



コナミ「え……防がれた…!?」








MC「おおーーーーー!?ジャックアトラス、攻撃を間一髪止めたぁーーー!」


ワアアアァーーーーーーーーーーー!


あげは「あー……惜しいね」


岬「あんなモンスターもいるのか」


ゆま「へえぇ」


鬼柳「く…………なんてこった…」


ブウウオオオーーーーーーーー



ツァン「あの攻撃が失敗したってことは………」



雪乃「鬼柳に手は無いわね…」



ジャック「見たか鬼柳、俺の実力を!」



鬼柳「驚いたぜジャック……完璧に決まったと思ったんだがな…」


ジャック「ターン終了を宣言しろ、スカーレッドノヴァドラゴンが戻ってくるぞ!」


鬼柳「やべえな………………」



クロウ「ジャックが鬼柳に勝つぜおい!」


満足はこの程度では無い!

おい周りがフラグを建てるな




鬼柳「………俺はscを7取り除いて、スピードワールド2の効果を発動する!」sc9→2


鬼柳「一枚、ドローする!」シュッ 手札1


ジャック「ふ……今更何を引こうと無駄だ」


鬼柳「………」チラッ


鬼柳「…………!……なんとしてもスカーレッドノヴァドラゴンを倒さなきゃならない時にこのカードか……」


鬼柳「…………俺には無理でも、ツァンなら………」



鬼柳「カードを一枚セットして、ターン終了だ」ガッ 手札0



ジャック「苦し紛れのセットか、ドロー!」シュッ 手札2


鬼柳sc2→3
ジャックsc2→3


ジャック「スカーレッドノヴァを攻撃表示に変更!」


スカーレッドノヴァ「………!」ゴゴゴゴ……! 攻5500


コナミ「攻撃力5500がまた来た………」



ジャック「俺はsp-ハイスピードクラッシュを発動!」ガッ 手札1


Sp-ハイスピード・クラッシュ
通常魔法
自分用スピードカウンターが2つ以上ある場合に発動する事ができる。 フィールド上に存在するカード1枚と、 自分フィールド上に存在するカード1枚を破壊する。


ジャック「俺の用済みになったデモンズチェーンと、ビヒーマスを破壊する!」


ズキューーーーーーーーーン!!


ビヒーマス「!?」ゴジャーーーーン!



鬼柳「っくぅ………」




遊星「厄介なモンスターを処理した…いいぞ」


龍亞「あとはギガンテックファイターを攻撃すれば!」


龍可「5500VS2800で、2700のダメージを与えられる」


アキ「鬼柳のLPは尽きる…」


ブウウオオオーーーーーーーーーーーー!!


ジャック「鬼柳、王者の一撃受けてみよ!」


鬼柳「………よし…来いよーー!」


ジャック「スカーレッドノヴァドラゴンで、ギガンテックファイターを攻撃!バーーーーニング・ソウル!」


スカーレッドノヴァ「!」シュウウーーーーーーーーーン!!


ギガンテックファイター「!?」


ゴシャアアァアアーーーン!!


鬼柳「くああぁっあ………!?」LP1600→0 ピーーーーーー



ブシュウウゥーーーーーーーー!



MC「き、決まったあぁーーーーーーーー!鬼柳を倒して、チーム5Ds一勝をあげたーーーー!!」


ワアアアァーーーーーーーーーーー!


ジャック「キングは一人、この俺だあぁーーーーーー!」



シュゥウウゥウウゥウ……


鬼柳「っく……まだだあぁーーー!」


ブウウオオオーーーーーーーー


さすが死神だ!!!




遊星「!」


クロウ「なんだ、鬼柳が……!」


ジャック「鬼柳…………何をする気だ!」


鬼柳「チーム戦の変則ルール………利用させてもらうぜ!」



鬼柳「墓地のインフェルニティ・リベンジャーの効果発動、モンスターが戦闘で破壊され手札0の時、墓地から特殊召喚できる!」


リベンジャー「ヒヒヒ」攻0 バッ ☆8


ジャック「そのモンスターは………!」


鬼柳「さらに、ギガンテックファイターを蘇生する!」


ギガンテックファイター「ウクォオ」攻2800



鬼柳「できるのはこれくらいか…………俺はお役御免だな!」



ブウウオオオーーーーーーーーーーーー!!



ジャック「………モンスターを蘇生してきたか…」


………………………………………


ブーーーーーーン! キキイィッ


鬼柳「帰ってきたぜ!」


コナミ「お疲れ」


ツァン「スカーレッドノヴァドラゴンが残ったままだけど……ちょっときついよ鬼柳」


鬼柳「すまねえな…だけど俺のセットカードを使えば倒せるかもしれないから、頑張ってくれ」


ツァン「頑張ってくれって………」


雪乃「効果破壊されない攻撃力5500……かなり厄介ね」



追いついたと思ったらリアルタイム
やったぜ



鬼柳「すげえでかいしな……圧迫感がヤバイぜ」


コナミ「倒せるのかよ」


ツァン「……まあ、行ってくるよ」


雪乃「ツァンさん、鬼柳のカードを移しておいたわ」カラカラ…


ツァン「あ、ありがとう」


鬼柳「お前なら勝てるさ、チーム満足の侍だろ」



ツァン「それ最近定着してきたんだからやめてよ…………」



コナミ「マジか………」


MC「さあチーム満足、セカンドホイーラーを出してくれええーーーーーーー!!」



鬼柳「あ、呼ばれてるぜツァン」


ツァン「く…………………うん、わかったよ」


ブウウウウウウ……


ブゥウウオオーーーーーーーーーーーー!


コナミ「よし、ぶっ倒せーーーーーーーー!」


鬼柳「俺たちが応援してるぜ!」



雪乃「バックアップは任せて」




ブゥウウオオーーーーーーーーーーーー!


ツァン「……………」


「ツァンさんーーーーーーーーー!」

「ファイトーーーーーーー!」


わーーーーーーーーーーワアアアァーーーーーー!



ツァン「!うわ……お、応援がこんなに…あ、ありがとう」


ジャック「次はお前か………手加減はせんぞ、全力でかかってくるがいい!」



MC「二番手はチーム満足の侍、プロ契約が決まっているツァンディレだーーーーーー!」


MC「スカーレッドノヴァに勝つ事はできるのかーーーー!?」



ツァン「えーと……鬼柳のセットカードは………」チラッ


ツァン「……なるほど、なんとかなるかな……?」


ツァン「とりあえず手札を……」シュッ 手札5


ジャック「よし、デュエルだ!」LP2300



ワアアアァーーーーーー!



ツァン「ドロー!」シュッ 手札6


ツァンsc3→4
ジャックsc3→4



チーム満足の紅一点でもいいよな




ブゥウウオオーーーーーーーーーーーー!


ツァン「……………………よし…」


ツァン「カードを一枚セット!」バッ 手札5


ツァン「そして永続トラップ、ハンドレス・フェイクを発動!」カチッ



《ハンドレス・フェイク/Phantom Hand》 †
永続罠
自分フィールド上に「インフェルニティ」と名のついた
モンスターが表側表示で存在する場合、
1ターンに1度だけ、次の自分のスタンバイフェイズ時まで
自分の手札を全て裏側表示でゲームから除外する事ができる。



ジャック「ハンドレスフェイク………?」


ツァン「ボクのフィールドにインフェルニティモンスターが存在している時、次のボクのスタンバイフェイズまで手札を全て除外できる!」

シュバッ


ジャック「なに!?手札を自ら除外…………」



遊星「鬼柳の残したカードか……しかし」



クロウ「あんな事をして何をねらってやがる…?」






アキ「六武衆に手札を減らすメリットはないはず…」


ツァン「手札を5枚除外するよ」手札0


ジャック「ふ…………なんのつもりだ」


ツァン「このターンで、スカーレッドノヴァドラゴンを倒させてもらうよ!」


ジャック「なに…………?」


遊星「スカーレッドノヴァドラゴンを倒すだと………?」


龍可「そんな事が…」


ジャック「手札を失った貴様がか!」


ツァン「リバースカードを発動、sp-ハーフ・シーズ!」カチッ


Sp-ハーフ・シーズ
通常魔法
自分用スピードカウンターが3つ以上ある場合に発動する事ができる。 相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体の攻撃力を半分にし、 ダウンした攻撃力の数値だけ自分のライフポイントを回復する。


ジャック「!」



ツァン「スカーレッドノヴァドラゴンの攻撃力を半分にして、LPをダウンした分回復する!」


コナミ「スカーレッドノヴァの攻撃力は5500、半分は2750」


鬼柳「こいつが決まれば弱体化と回復二つを同時にできて一石二鳥だが」


雪乃「スカーレッドノヴァドラゴンは相手ターンに除外できる…」


ジャック「俺はスカーレッドノヴァドラゴンをゲームから除外する!」バッ


シューーーーーーーーーーン!



MC「スカーレッドノヴァドラゴンが避難するーーーーーー!」


クロウ「よし、便利な効果だぜ…!」


遊星「いや……」


ツァン「よし…今、スカーレッドノヴァドラゴンが網にかかった!」



ジャック「?!」


結構えぐいよね、ハーフ・シーズ。



ツァン「カウンタートラップ発動、インフェルニティ・バリア!」カチッ



《インフェルニティ・バリア/Infernity Barrier》 †
カウンター罠
自分フィールド上に「インフェルニティ」と名のついた
モンスターが表側攻撃表示で存在し、
自分の手札が0枚の場合に発動する事ができる。
相手が発動した効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。


ジャック「!な……」


遊星「デーモンでサーチされていたカードだ…!」


ピキィーーーーーーーン…


ツァン「フィールドにインフェルニティ・リベンジャーが攻撃表示で存在して、手札が0の時、効果を無効にして破壊する!」


ジャック「くっ……しかし、スカーレッドノヴァは効果では破壊されないぞ!」


ツァン「でも逃げる効果は封じた!ハーフシーズは有効!」


スカーレッド「!?」攻5500→2750 シューーーン…


ツァン「…………」パアァアアアア…… LP4000→6750


コナミ「やったぜ!」


雪乃「LPを大幅に回復したわ!」


ジャック「我がスカーレッドノヴァが………」






MC「スカーレッドノヴァの攻撃力を大幅に削ったーーーー!」


ワアアアァーーーーーー!


遊星「まずい……スカーレッドノヴァの除外効果は一ターンに一度だけ……」


アキ「もうこのターン逃げる事はできない…!」


ブオオオオォーーーーーーーーー!!


ジャック「おのれ…………!」


ツァン「攻撃力2750になったスカーレッドノヴァなら……戦闘で倒せる!」


スカーレッドノヴァ「……」攻2750


ギガンテックファイター「……」攻2800


鬼柳「力関係が入れ替わったぞ」


コナミ「倒すなら今しかねえ…!」


ツァン「ふぅ………よし、ギガンテックファイターでスカーレッドノヴァを攻撃!」バッ


ギガンテック「くおおおぉお!」ブオオォオォォンン!


ゴシャアアァアアーーーン!!


ジャック「ぐあああ…………!!?」LP2300→2250 ゴォオオォォ………



スカノヴァって確か特殊召喚制限無かった気がする…



ズウゥウゥウウゥン……


ジャック「スカーレッドノヴァドラゴン………!」


ツァン「ふ…やったね……」


ブオオォオォォーーーーーーーーーーー!


遊星「スカーレッドノヴァを出すためにジャックはカードを使いすぎた…」


クロウ「これはまずいかもな…」


龍亞「うぐぐ…………」


アキ「流石はツァンさん…」


ツァン「ボクは…インフェルニティ・リベンジャーを守備に変えてターン終了!」手札0


ジャック「く……………ドロー」シュッ 手札2


ツァンsc4→5
ジャックsc4→5


ジャック「く…………鬼柳のインフェルニティがツァンディレに味方するとは…」


ジャック「これがフォア・ザ・チームというものか…」 チラッ

強化蘇生

ジャック「……チームである以上、俺も次に繋ぐか……カードを二枚セット」バッ 手札0


ジャック「俺はターン終了だ!」



大人になったんだなぁ…



ツァン「二枚のセットカード………ドロー!」シュッ 手札1

ツァンsc5→6
ジャックsc5→6



ツァン「このスタンバイフェイズ、ハンドレスフェイクの効果で除外されていた手札を戻す」カサッ 手札6


ツァン「このまま押し切る……ヤリザを召喚!」バッ


《六武衆-ヤリザ/The Six Samurai - Yariza》 †
効果モンスター
星3/地属性/戦士族/攻1000/守 500
自分フィールド上に「六武衆-ヤリザ」以外の
「六武衆」と名のついたモンスターが存在する場合、
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。
また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊される場合、
代わりにこのカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する
「六武衆」と名のついたモンスター1体を破壊できる。


ヤリザ「初陣でござああぁる!」


ツァン「まずはヤリザでバトルフェーダーを攻撃!」バッ


ヤリザ「了解!」


ザクッ

バトルフェーダー「げっ!?」守0


MC「ジャックアトラスのモンスターが消えたああーーーーー!」


ジャック「………………!」


ツァン「これでトドメだ……ギガンテックファイター、ダイレクトアタック!」


ギガンテック「!」ブオオォオォォンン!


さすがヤリザ殿でござる
ラストデュエルで活躍するとはまさにエースに相応しいでござるな




ジャック「永続トラップ発動、強化蘇生!」カチッ



《強化蘇生》 †
永続罠
自分の墓地からレベル4以下のモンスター1体を選択して特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターのレベルは1つ上がり
攻撃力・守備力は100ポイントアップする。
そのモンスターが破壊された時、このカードを破壊する。


ジャック「蘇れ……インターセプトデーモン!」バッ


インターセプトデーモン「ヒヒッ」攻1400→1500 ☆4→5


コナミ「なに……モンスターを蘇生させやがった…」


ツァン「む……あのモンスターはこっちが攻撃する度に500のダメージを与えてくる……」


ツァン「……………いや、構うもんか!ギガンテックファイターで攻撃!」バッ


バシュウゥン!


ツァン「っく……全然余裕」LP6750→6250


ゴォオオォォ………!!


ジャック「俺が回復させてしまったLP…俺との戦いで現れたギガンテックファイター、残させはしない!」


ツァン「なに!」


ジャック「トラップ発動、ヘイト・バスター!」カチッ



《ヘイト・バスター/Hate Buster》 †
通常罠
自分フィールド上の悪魔族モンスターが攻撃対象に選択された時に発動できる。
相手の攻撃モンスター1体と、攻撃対象となった自分モンスター1体を選択して
破壊し、破壊した相手モンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。



ツァン「ヘイトバスター…それは…!」




ジャック「俺のインターセプトデーモンと、ギガンテックファイターを破壊、貴様にはギガンテックファイターの攻撃力分ダメージを受けてもらう!」


キュルルルルルル……


ドゴオォオォーーーーーーーーン!!

ツァン「!うぐぅうぅう…………」LP6250→3450

ゴアアアアアアァアァア……!!


ジャック「……………決まった……か」


コナミ「うおおぉ……めっちゃダメージ食らった……」


鬼柳「ただじゃ起きねえなジャック…」


MC「ジャックアトラス捨て身の戦法でLPを削ったーーーー!!」


ツァン「くぅ…………ギガンテックファイターがやられるなんて……!」


ツァン「カードを二枚セットして…ターン終了!」手札3


ジャック「…手札0の俺がこのまま続けても無意味か」


ジャック「ドローフェイズ前ならセカンドホイーラーと交換できる……ここはクロウに任せるのが得策!」


ブオオォオォォーーーーーーーーーーー!!



MC「おっとジャックどうしたーー!?ピットに戻っていくぞーー!」


遊星「!」




ここまででー

ツァン LP3450 手札3 リバース2 インフェルニティリベンジャー ヤリザ sc6

クロウ LP4000 手札5 sc6


インフェルニティミラージュ
http://livedoor.blogimg.jp/ryuzakiyashiro/imgs/0/a/0a4b98af.jpg



ツァンの場にハンドレスフェイクがありました↑

乙です

成長したな、ジャックも

乙 ツァンが活躍しているようで、その全ては満足さんのおかげという

ジャックつええ
遊星が普段ほぼ三縦してることを考えると満足は厳しいな

>>341
>《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン/Red Nova Dragon》 †
シンクロ・効果モンスター
星12/闇属性/ドラゴン族/攻3500/守3000
チューナー2体+「レッド・デーモンズ・ドラゴン」
このカードの攻撃翌力は自分の墓地に存在するチューナーの数×500ポイントアップする。
このカードは相手の魔法・罠・効果モンスターの効果では破壊されない。
相手ターンに1度、このカードをゲームから除外する事で、
相手モンスター1体の攻撃を無効にする事ができる。
この効果を発動するために除外したこのカードは、
この効果を適用したターンのエンドフェイズ時に自分フィールド上に戻る。


あれ?Spに対して除外効果打てなくね?

アニメ効果だとフリチェ

除外するタイミングは自由で
除外しておけば相手の攻撃を一度無効にできるってことじゃない?

今更何言ってんだってレベルの話だな アニメ見てれば分かるだろうに…

テキストからはネクガと同じくフリチェっぽいと思うのが普通だけどな…
OCG版と勘違いしたならともかくテキストのコピペまでしてるし

いや、>>341で記載されたのがOCG版だったからOCG効果で書くものだとばかり思ってたから言ったんだ。スレ汚しすまんかった

乙でした

おつです
アニメ版のテキストなのにOCG版だと自分の中で文章創っちゃったんだね
デュエリストの素養があるな

スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン
シンクロ・効果モンスター
星12/闇属性/ドラゴン族/攻3500/守3000
チューナー2体+「レッド・デーモンズ・ドラゴン」
このカードの攻撃翌力は自分の墓地に存在するチューナーの数×500ポイントアップする。
このカードは相手の魔法・罠・効果モンスターの効果では破壊されない。
また、相手モンスターの攻撃宣言時、このカードをゲームから除外し、相手モンスター1体の攻撃を無効にする事ができる。
エンドフェイズ時、この効果で除外したこのカードを特殊召喚する。

OCG版はこれだね
アニメ版スカノヴァ(シュースタもだけど)の倒しにくさはやばい

こうしないと機皇帝に対抗出来ないから当然といえば当然だけどね
まさか装備カードにする効果を無効にするなんて訳にはいかないし

モン効果対象になった時って付ける手もあるけど、それでもスカノバは厄介過ぎるからな あの頃のコンマイじゃ仕方ない

バリアで発動無効にした場合ってもう一度スカノヴァの除外効果使えないのかな?

1ターンに1度の効果は無理
通常召喚に警告打たれたからって通常召喚してないと言えないのと同じ

そっか魔導書とかと勘違いしてましたか回答ありがとう




キキイィィイイイッッ!


ジャック「ふう…………」


遊星「ジャック、もういいのか」


ジャック「ああ、クロウに任せる」


クロウ「チームプレイできるようになったじゃねーか」


カラカラ…


ジャック「この程度キングなら当然だ」


龍可「確かに手札0じゃね」


龍亞「でもギガンテックファイターは倒したし、戦いやすいよね」


遊星「クロウ、頑張れよ」


クロウ「へ………プロになる前に無様な姿は見せられないからな」


クロウ「クロウに様の実力見せつけてくるぜ」


ブゥウゥウゥウゥ……………


ブォオォォォオォーーーーーーーーーーー!!


MC「チーム5Dsのセカンドホイーラーは鉄砲玉のクロウだあぁーーーーー!!」


ワアアアァーーーーーー!!


BF対六武

ガチ対ガチ



ブォオォォォオォーーーーーーーーーーー!!


コナミ「クロウか…」


鬼柳「あいつは油断できねえぞ…」


……………


ブォオォォォオォーーーーーーーーーーー!!


クロウ「暴れせてもらうぜーーー!」


ツァン「む………来たな!」


クロウ「デュエルだ!」手札5


クロウ「俺のターン!」シュッ 手札6


ツァンsc6→7
クロウsc6→7


クロウ「スピードワールド2の効果を発動、scを4取り除き手札のsp一枚につき800のダメージを与える!」バッ sc7→3


ツァン「!早速……」


クロウ「手札には一枚だ、食らえ!」シュッ


バリバリバリーーーーーーー!


ツァン「うぐぅ………!」LP3450→2650


MC「スピードワールド戦法で先制攻撃ーーーー!」



クロウが噛んだ

5Dsのメンバーは緊張してるんだよ




ツァン「く………この程度」


クロウ「俺はBFー暁のシロッコを召喚!」バッ



《BF-暁のシロッコ/Blackwing - Sirocco the Dawn》 †
効果モンスター
星5/闇属性/鳥獣族/攻2000/守 900
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
このカードはリリースなしで通常召喚できる。
1ターンに1度、自分フィールド上の
「BF」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターの攻撃力は、そのモンスター以外の
フィールド上の「BF」と名のついた
モンスターの攻撃力の合計分アップする。
この効果を発動するターン、選択したモンスター以外の
モンスターは攻撃できない。



シロッコ「フゥ………!」攻2000


クロウ「こいつは相手フィールドにのみモンスターがいる時、リリースなしで召喚できるんだ!」


ツァン「攻撃力2000………」


ヤリザ「ぬうう…………?」攻1000


クロウ「さらにBFー疾風のゲイルを特殊召喚!」バッ


《BF-疾風のゲイル/Blackwing - Gale the Whirlwind》 †
チューナー(効果モンスター)
星3/闇属性/鳥獣族/攻1300/守 400
自分フィールド上に「BF-疾風のゲイル」以外の
「BF」と名のついたモンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
1ターンに1度、相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。
選択した相手モンスターの攻撃力・守備力を半分にする。


ゲイル「ヒュイィ」攻1300


クロウ「こいつはBFがフィールドにいる時、特殊召喚で着る!」


ツァン「う……………なんか親近感……」


流石伝説のチームサティスファクションの鉄砲玉が使うBFだ!

キザンですね



ブォオォォォオォーーーーーーーーーーー!!


クロウ「さらにBFー黒槍のブラストを特殊召喚!」バッ



《BF-黒槍のブラスト/Blackwing - Bora the Spear》 †
効果モンスター
星4/闇属性/鳥獣族/攻1700/守 800
自分フィールド上に「BF-黒槍のブラスト」以外の
「BF」と名のついたモンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、
その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。


ブラスト「ふおおぉ…!」攻1800


ツァン「また出てきた……!」


クロウ「こいつも特殊召喚モンスターだぜ」


鬼柳「いきなり三体のモンスターを……」


コナミ「マジか………」


雪乃「これはまずいわ…」


クロウ「いくぜえぇーーーーーーーー!シロッコの効果発動!」バッ


クロウ「黒槍のブラストに、シロッコとゲイルの攻撃力を集約する!」


ツァン「え……………?」




ブラスト「くおおおぉぉ…………!」攻1700→3000→5000


ゴゴゴゴ……!


ツァン「攻撃力5000……!?うそ……」


クロウ「この効果を使ったターン、ブラスト以外は攻撃できないけどな、ゲイルの効果発動!」バッ


ゲイル「!」ビュウゥオオォ!


ヤリザ「うおおぉ!?」攻1000→500


クロウ「一ターンに一度相手モンスターの攻守を半分にできる」


ジャック「よし、瞬殺コースだ、ブラストで攻撃すればLPを0にできる」


ブラスト「くおぉぉ……………!」


クロウ「悪いな、決めさせてもらうぜツァンディレ!」


ブォオォォォオォーーーーーーーーーーー!


ツァン「くぅ……………」


クロウ「ブラストでヤリザを攻撃だ、ブラック・スパイラル!」


ブラスト「!」


ギュウゥーーーーーン!!



魔法の筒



ヤリザ「ぬおおぉお!?ツァン殿、これはやばいでござる!」


ヤリザ「拙者がやられてしまうでござる!」


ギュルルルルルルルルルル…!


ツァン「く……いや、トラップを発動!」カチッ



ヤリザ「そうこなくては!」


《ガード・ブロック/Defense Draw》 †
通常罠
相手ターンの戦闘ダメージ計算時に発動する事ができる。
その戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になり、
自分のデッキからカードを1枚ドローする。


ヤリザ「なに………!?」


ゴシャアアァアアーーーン!!


ヤリザ「ぐはあぁ………」


ツァン「ヤリザは破壊されるけど……ダメージを無効にして一枚ドローする!」シュッ 手札4


クロウ「ちぇ…………そう簡単にはいかねえか……カードを二枚セットして終了だ」カシッ 手札1


ブォオォォォオォーーーーーーーーーーー!!


コナミ「あっぶねー」


ジャック「ぬう…」




ツァン「ふー………ドロー!」シュッ 手札5


ツァンsc7→8
クロウsc3→4


遊星「ツァンの反撃が来るか………」


アキ「く……」


ツァン「……真六武衆ーミズホを召喚!」バッ



《真六武衆-ミズホ/Legendary Six Samurai - Mizuho》 †
効果モンスター
星3/炎属性/戦士族/攻1600/守1000
自分フィールド上に「真六武衆-シナイ」が表側表示で存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
1ターンに1度、このカード以外の自分フィールド上に存在する
「六武衆」と名のついたモンスター1体をリリースする事で、
フィールド上に存在するカード1枚を選択して破壊する。


ミズホ「ふっ」


ツァン「さらに真六武衆ーシナイを特殊召喚!」バッ



《真六武衆-シナイ/Legendary Six Samurai - Shinai》 †
効果モンスター
星3/水属性/戦士族/攻1500/守1500
自分フィールド上に「真六武衆-ミズホ」が表側表示で存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
フィールド上に存在するこのカードがリリースされた場合、
自分の墓地に存在する「真六武衆-シナイ」以外の
「六武衆」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える。


シナイ「うおおぉ!」


クロウ「そっちも来たか……!そいつらはリリースして効果をコンボさせる奴らだったな…」


クロウ「トラップ発動、ゴッドバードアタック!」バッ



《ゴッドバードアタック/Icarus Attack》 †
通常罠
自分フィールド上の鳥獣族モンスター1体をリリースし、
フィールド上のカード2枚を選択して発動できる。
選択したカードを破壊する。

ヤリザ殿ざまあないでござるなwwwwww

流石クロウえぐいえぐすぎる



ツァン「!」


雪乃「まずい……あれは凶悪なカード……」


クロウ「ゲイルをリリースして、ミズホとシナイを破壊してやるぜ!」


シュボオォオォォーーーーーーーーー!!


ツァン「!」


ミズホ「うぐうぅ!?」


シナイ「くぉおぉぉ………!」


ドーーーーン!


遊星「六武衆が全滅した」


龍可「あれならコンボは繋がらない!」


鬼柳「やべえ…」


MC「ツァンのフィールドにいるのは攻守0のインフェルニティリベンジャーのみ、万事休すかーーーー!」


クロウ「悪いなぁ!」


ツァン「このくらい予想してたよ、トラップ発動!」カチッ



《諸刃の活人剣術/Double-Edged Sword Technique》 †
通常罠
自分の墓地の「六武衆」と名のついたモンスター2体を選択し、
表側攻撃表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはこのターンのエンドフェイズ時に破壊され、
自分はその攻撃力の合計分のダメージを受ける。


クロウ「なに……」




ツァン「これで今やられたシナイとミズホを再びフィールドに呼び出す!」


ミズホ「ふっ」


シナイ「ぬんっ」


ごおおおおお……………


クロウ「く………復活しやがった」


ツァン「今度は破壊できないはず…ミズホの効果発動、シナイをリリースすることで暁のシロッコを破壊!」バッ


ミズホ「ツァン殿………私は、何度夫を犠牲にすれば…………?」


シナイ「いいのだ……デュエルが終わったらまた戻ってくる……!さあミズホ、やるのだ!」


ミズホ「シナイ……………!」


ツァン「……………今度二人きりにしてあげるから…お願い」


ズバアァッ


シナイ「う……………ぐ……」


ドゴオォオォーーーーーーーーン!!


ブラスト「くおおああ!?」


クロウ「く…………っ」


ミズホ「……………すまぬ……!」


ツァン「……………シナイがリリースされたことで、手札にヤリザを戻す」シュッ 手札4



ミス …ブラストがくおおああとか言ってるけどここシロッコでした…

この夫婦はまたwwww



ブォオォォォオォーーーーーーーーーーー!!


アキ「流石はツァンさん……シロッコを破壊しつつ手札補充するなんて」


遊星「だがミズホではブラストの攻撃力には及ばない」


ジャック「諸刃の活人剣術はエンドフェイズに蘇生したモンスターを破壊しダメージを与える……このままでは奴は1600ものダメージを受けるぞ」


ブォオォォォオォーーーーーーーーーーー!


クロウ「どうする、ターン終了か!」


ツァン「その辺もちゃんと考えてるよ、手札からsp-サモン・スピーダーを発動!」バッ



《Sp-サモン・スピーダー/Speed Spell - Summon Speeder》 †
通常魔法
自分用スピードカウンターが4つ以上ある場合に発動する事ができる。
手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。


ツァン「手札から六武衆の影武者を特殊召喚する!」



《六武衆の影武者Kagemusha of the Six Samurai》 †
チューナー(効果モンスター)
星2/地属性/戦士族/攻 400/守1800
自分フィールド上に表側表示で存在する「六武衆」と名のついたモンスター1体が
魔法・罠・効果モンスターの効果の対象になった時、
その効果の対象をフィールド上に表側表示で存在するこのカードに移し替える事ができる。



影武者「…………」


コナミ「出た、チューナーモンスター!」


満足侍の出番か。



遊星「!これは」



アキ「合計レベル5……」


ツァン「☆3のミズホに☆2の影武者をチューニング!」バッ


☆3+☆2=☆5

カアァッ


ツァン「シンクロ召喚、真六武衆ーシエン!」バッ




《真六武衆-シエン/Legendary Six Samurai - Shi En》 †
シンクロ・効果モンスター
星5/闇属性/戦士族/攻2500/守1400
戦士族チューナー+チューナー以外の「六武衆」と名のついたモンスター1体以上
1ターンに1度、相手が魔法・罠カードを発動した時に発動する事ができる。
その発動を無効にし破壊する。
また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊される場合、
代わりにこのカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する
「六武衆」と名のついたモンスター1体を破壊する事ができる。


シエン「くあぁあぁ!」攻2500


鬼柳「出た、切り札だ!」


おおぉーーーーーーーー!!


クロウ「マジかよ……あいつは魔法トラップを無効にする厄介な奴………まずいぜ……」


ツァン「バトルフェイズ、シエンでブラストを攻撃!」


バッ





クロウ「トラップを使っても無効にされちまうし………」


ズバアァッ!


クロウ「くおおぉ…………!」LP4000→3300

ギャギャギャギャ……!


コナミ「決まったーーーー!」


雪乃「700Pのダメージを!」


ワアアアァーーーーーー!!


MC「遂にシエンを召喚した、これはまずいぞクロウーーーー!」



ツァン「よし…………カードを一枚セットしてターン終了!」バッ 手札1


クロウ「ち……………まだここからだ…ドロー!」シュッ 手札2


ツァンsc8→9
クロウsc4→5




アカン
手札が足りん


ここまででー


ツァン sc9 LP2650 手札1 リバース1 ハンドレスフェイク シエン インフェルニティリベンジャー
クロウ sc5 LP3300 手札2 リバース1

乙です
クロウが苦労するな。


5Ds初期ガチデッキ対5Ds終盤時期ガチデッキ

O2

いっけー満足侍ー

すまん、sage忘れた

後からsageたって何の意味も無いから無駄レスしない方が吉

結局シロッコの効果使ったのはクロウのプレミ?

結局シロッコの効果使ったのはクロウのプレミ?

乙でした

乙です

>>450
血涙のオーガを警戒したんだよ多分

プレミ要素あったか?

>>450
トラゴエディアも、バトルフェーダーも、ありうるんだよ

>>455
ブラストでリベンジャー、シロッコとゲイルで攻撃表示のヤリザを倒し、残りで直接攻撃すれば総ダメージ一緒でリベンジャーも倒せた。
ガードブロックされなかった場合でもコナミにリベンジャー残さない分、それぞれで攻撃したほうが有利になった。
ただし、バラバラに攻撃する場合だと最後の直接攻撃を六武衆推参とか両刃の活人剣術あたりの蘇生罠で防がれ倒しきれない可能性もあった。
その他にもブラストワンパンのほうが有効になる伏せカードの候補は多いので、プレミというか読みを外した範疇

おつおつー
5ds新旧インチキ対決だけど墓地が肥えてる分ツァン有利かな

やはりライディングデュエル向けのカードの豊富さはBFが一枚上手かな

なるほどね、俺もライフ削ることしか頭に無かったわ
場を空にするとリビデやらフェーダーで殺しきれないこと多いから

>>457
(やべえ…俺ここまで相手の心理読んだデュエルしたことねぇ…)

(たしかに一発でかいのにするか数で殴るかはBFでフィニッシュするとき悩む)

一方俺は特に悩むことなく「使用可能」という理由だけで効果を発動した



ブォオォォォオォーーーーーーーーーーー!!



ツァン「残っていた手札はsp……なんであろうとシエンで無効にできる……警戒するのはドローカードのみ!」


クロウ「よし来たか…BFー極北のブリザードを召喚!」バッ



《BF-極北のブリザード/Blackwing - Blizzard the Far North》 †
チューナー(効果モンスター)
星2/闇属性/鳥獣族/攻1300/守 0
このカードは特殊召喚できない。
このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地からレベル4以下の「BF」と名のついたモンスター1体を
選択して表側守備表示で特殊召喚できる。



ブリザード「クウオオーーーッ」攻1300


ツァン「チューナーモンスター、しかし攻撃力は1300でシンクロできるモンスターもいない」


ツァン「対したこと無いね!」


クロウ「それはどうかな、ブリザードの効果発動、墓地からゲイルを特殊召喚するぜ!」バッ


ゲイル「くあぁ!」守400


雪乃「ゲイル……あのモンスターもチューナー」


鬼柳「狙いはシンクロじゃねえのか…」


クロウ「ゲイルの効果発動、シエンの攻守を半分にする!」バッ


ツァン「うげっ!」


キィーーーーーーーン…!


シエン「ぬうぉぉ………」攻2500→1250




コナミ「うお……あのシエンが1250に……」


遊星「ブリザードで倒せる数値になったな」


クロウ「見たかってんだ、ブリザードの効果で特殊召喚したモンスターは効果が使えるんだよ!」


クロウ「バトル、ブリザードでシエンを攻撃だあぁー!」

ブリザード「!」ビューーーーン


ドーーーーーン!


ツァン「うあぁ……っ……?こんな簡単にシエンが……」LP2650→2600


ジャック「シエンを破壊したぞ!」


アキ「これで自由に魔法トラップが使えるわ」


クロウ「俺はsp-エンジェルバトンを発動!」ガッ


《Sp-エンジェル・バトン/Sp - Angel Baton》 †
通常魔法
自分のスピードカウンターが2つ以上存在する場合に発動する事ができる。
自分のデッキからカードを2枚ドローし、その後手札を1枚墓地へ送る。


クロウ「カードを二枚ドローして、一枚捨てる」シュッ


シュッ


クロウ「ターン終了だ!」手札1


ブォオォォォオォーーーーーーーー!


ゲイルの効果はマジでずるいと思う



ツァン「くそー……ドロー!」シュッ 手札2


ツァンsc9→10
クロウsc5→6


ツァン「シエンが破壊されるとは思わなかった………どうしよう…」


ツァン「よし……使わせてもらおう、スピードワールド2の効果発動、scを7取り除き」sc10→3


ツァン「一枚ドロー!」シュッ 手札3


クロウ「さあどう来る…」


ツァン「……再び召喚、ヤリザ!」バッ



《六武衆-ヤリザ/The Six Samurai - Yariza》 †
効果モンスター
星3/地属性/戦士族/攻1000/守 500
自分フィールド上に「六武衆-ヤリザ」以外の
「六武衆」と名のついたモンスターが存在する場合、
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。
また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊される場合、
代わりにこのカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する
「六武衆」と名のついたモンスター1体を破壊できる。


ヤリザ「ふははは!」


ツァン「さらに、六武衆の師範を特殊召喚!」バッ



《六武衆の師範/Grandmaster of the Six Samurai》 †
効果モンスター
星5/地属性/戦士族/攻2100/守 800
自分フィールド上に「六武衆」と名のついたモンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
このカードが相手のカードの効果によって破壊された時、
自分の墓地の「六武衆」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える。
「六武衆の師範」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。


師範「ぬぅん!」


やはりヤリザ殿はイケメンでござるな

どうせヤリザは破壊されるのがおちだ




クロウ「また二体のモンスターが…」



コナミ「よし、クロウのモンスターを全滅させられるぞ」


鬼柳「シンクロされる前にぶっ潰せ!」


ブオォーーーーーーーー!


ツァン「バトル、ヤリザでゲイルを攻撃!」


ヤリザ「くあぁあー!」攻1000


ゲイル「!?」守400 ズバアッ


クロウ「うぉ………っ」



ツァン「通った…あのリバースカード、攻撃反応系じゃない」


ツァン「続けて師範でブリザードを攻撃!」バッ


クロウ「ここでこのトラップを使わせてもらうぜ!」カチッ


ツァン「なっ」



《フェイク・フェザー/Fake Feather》 †
通常罠
手札から「BF」と名のついたモンスター1体を墓地へ送り、
相手の墓地の通常罠カード1枚を選択して発動できる。
このカードの効果は、選択した通常罠カードの効果と同じになる。



さすが大門カイトだ!

女の子がうげっとか言っちゃいけません!



クロウ「フェイクフェザーだ!」


ツァン「それは……?」


ブオオオォーーーーーーーー!


クロウ「手札のBFー精鋭のゼピュロスを墓地に送って、お前の墓地の通常トラップを使わせてもらうぜ!」


ツァン「う………!?」キュイィーーン…



クロウ「俺が使うのはガード・ブロック!」


遊星「ガード・ブロック……ダメージを無効にして一枚ドローするカード」


ブリザード「ぐきゃああ!?」ズバアッ


クロウ「俺へのダメージは0だぜ」シュッ 手札1


ツァン「ぬうぅ………ボクのカードを………」


コナミ「相手のトラップを使う、そんなカードがあるのか」



鬼柳「ち…だがモンスターは全滅させたぜ」


ツァン「……ターン終了!」





クロウ「俺のターン!」シュッ 手札2


ツァンsc3→4
クロウsc6→7


ツァン「………」手札1



クロウ「どうするかな……よし、スピードワールド2の効果発動!scを7取り除き…ドロー!」シュッ 手札3


クロウ「………カードを3枚セット!」バッ


クロウ「ターン終了だ」手札0


ツァン「すべての手札をセット………」


MC「モンスターを引き当てられなかったのかクロウーーーー!これでは攻撃が素通りだーーー!」


龍亞「だ、大丈夫なの?」


遊星「心配ない、クロウには考えがあるはずだ」


ブオオオォーーーーーーーー!


ツァン「………ドロー!」シュッ 手札2


ツァンsc4→5
クロウsc0→1


ツァン「……………………」


ツァン「このまま攻撃で倒せるかな……いや、無理な気がする…」


ツァン「3枚もセットカードがあって攻撃を防げないなんてことあるわけない……」






クロウ「さあ、どうするよツァンディレ!」


コナミ「警戒してるのか……」


鬼柳「そりゃあな……」


雪乃「おそらくあの中の一枚は…ミラーフォースのような逆転のカード…」



ブオオオォーーーーーーーー!


ツァン「………警戒すべき筆頭は……ミラーフォース…!」


ツァン「く………でもここで攻撃しなくてもトラップがあればそれは残り続けるわけだし」


ツァン「それなら……危険承知で……!」



ツァン「ヤリザ、ダイレクトアタック!」バッ


ヤリザ「任せるでござるーーーー!」


クロウ「来たな、トラップ発動だ!」カチッ



《BF-バックフラッシュ/Blackwing - Backlash》 †
通常罠
自分の墓地に「BF」と名のついたモンスターが5体以上存在する場合、
相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動する事ができる。
相手フィールド上に存在するモンスターを全て破壊する。


ツァン「!ミラーフォースじゃない」


クロウ「だがこれは、ミラーフォース以上の効力をもつカードだ!」


クロウ「俺の墓地に5体以上のBFモンスターがいる時、相手モンスターを全滅させる!」


ちょtつよすぎるでしょう・・・?




ツァン「!」


クロウ「俺の墓地にはシロッコ、ブラスト、ブリザード、ゲイル、ゼピュロス、ヒレンの6体がいる、食らえ!」


ゴバアァアァーーーーーーーーン!!!!


ヤリザ「くあああぁ!?」


師範「おおぉぉ!?」


リベンジャー「!!?」

ドーーーーーーーン!


コナミ「ああーーー!?全滅しちまった」


雪乃「やはりトラップ…」



ジャック「よし!」


ゴオォオォォ……


ツァン「ううぅ……」


クロウ「へっ、悪いな!」


ツァン「確かに驚いたけど……最低限の対策はしてたよ!」


クロウ「なに?」


ツァン「師範は相手効果で破壊された時、墓地の六武衆を手札に加えることができる!」


ツァン「ボクは師範を手札に戻すっ」シュッ 手札3




クロウ「うげ……よくやるぜ」


アキ「手札回復を………」


遊星「お互い粘るな」



ブオォーーーーーーーー!


ツァン「モンスターは消えちゃった……く、ターン終了」手札3


クロウ「ドロー!」シュッ 手札1


ツァンsc5→6
クロウsc1→2


クロウ「俺はBFーそよ風のブリーズを召喚!」バッ


《BF-そよ風のブリーズ/Blackwing - Breeze the Zephyr》 †
チューナー(効果モンスター)
星3/闇属性/鳥獣族/攻1100/守 300
このカードがカードの効果によって自分のデッキから手札に加わった場合、
このカードを手札から特殊召喚できる。
このカードをシンクロ素材とする場合、
「BF」と名のついたモンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。


ブリーズ「ひゅーー」




ツァン「そよ風のブリーズ……攻撃して来る気……」


クロウ「ここで墓地のBFー精鋭のゼピュロスの効果を発動するぜ!」バッ



《BF-精鋭のゼピュロス/Blackwing - Zephyros the Elite》 †
効果モンスター
星4/闇属性/鳥獣族/攻1600/守1000
このカードが墓地に存在する場合、
自分フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を手札に戻して発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚し、自分は400ポイントダメージを受ける。
「BF-精鋭のゼピュロス」の効果はデュエル中に1度しか使用できない。


クロウ「そよ風のブリーズを手札に戻すことでゼピュロスを墓地から特殊召喚!」シュンッ


ゼピュロス「クオォーーーー!」攻1600


ツァン「墓地からモンスター効果……」


クロウ「そして俺は400のダメージを受ける」LP3300→2900


クロウ「ダメージを受けるは食らったが……これがこのカードのトリガーになったぜ!」カチッ


《黒羽の導き/Black Feather Beacon》 †
通常罠
カードの効果によって自分がダメージを受けた時に発動する事ができる。
手札からレベル4以下の「BF」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。


クロウ「手札からそよ風のブリーズを特殊召喚!」バッ 手札0


ブリーズ「ブオォ……」


ツァン「モンスターが二体……!」




MC「クロウのモンスターの攻撃力合計は2700、ツァンディレを倒せる数値だあぁー!」


コナミ「やべえぇ………」


雪乃「ツァンさんのLPは2600………」


鬼柳「食らったら負ける……」


遊星「が、リバースカードが一枚……あれをどう考えるか」


ジャック「チャンスが来たのだ、攻撃しかあるまい!」


ブオォーーーーーーーー!


クロウ「いくぜ…これで決めてやる!ブリーズでダイレクトアタック!」バッ


ブリーズ「ヒャアアーー!」攻1100


ツァン「!っああぁ……!」LP2600→1500ゴオォオォォー!


アキ「通ったわ!」


龍可「ということは二回目の攻撃も…!」


クロウ「ゼピュロス、ダイレクトアタックだ!」


ゼピュロス「!」


キュイィーーン!!


やったか!(やってない)



ゴオォオォォーーーーーーーー!


ゆま「これは…」


あげは「流石に止められないかな……」


ツァン「トラップ発動!」カチッ

《トゥルース・リインフォース/Reinforce Truth》 †
通常罠
デッキからレベル2以下の戦士族モンスター1体を特殊召喚する。
このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。



ツァン「デッキから………トラパートを特殊召喚!」ばっ


《トラパート/Torapart》 †
チューナー(効果モンスター)
星2/闇属性/戦士族/攻 600/守 600
このカードをシンクロ素材としたシンクロモンスターが攻撃する場合、
相手はダメージステップ終了時まで罠カードを発動できない。
このカードをシンクロ素材とする場合、
戦士族モンスターのシンクロ召喚にしか使用できない。


トラパート「ヒヒッ」守600


鬼柳「……影武者はあいつ一体しか入れてないのか…」


クロウ「ち………壁を出してきたか、やっちまえ!」


ズバアッ


ツァン「くうぅ…………危ない……」


クロウ「決まったと思ったんだがなぁ………ターン終了だ」手札0


ミス

>>482のターン終了前に


クロウ「☆4のゼピュロスに☆3のブリーズをチューニング!」バッ

☆4+☆3=☆7

カァッ



クロウ「黒き旋風よ、天空に駆け上がる翼となれ!シンクロ召喚!」


クロウ「BFーアーマード・ウィング!」バッ



《BF-アーマード・ウィング/Blackwing Armor Master》 †
シンクロ・効果モンスター
星7/闇属性/鳥獣族/攻2500/守1500
「BF」と名のついたチューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードは戦闘では破壊されず、
このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
このカードがモンスターを攻撃したダメージステップ終了時、
そのモンスターに楔カウンターを1つ置く事ができる(最大1つまで)。
また、相手モンスターに乗っている楔カウンターを全て取り除く事で、
楔カウンターが乗っていた全てのモンスターの攻撃力・守備力をエンドフェイズ時まで0にする。


アーマードウィング「おおおぉぉ!」




シンクロ召喚してたということで




ブオオォォーーーーーーーー!


ツァン「…………ドロー!」シュッ 手札4


ツァンsc6→7
クロウ2→3


ツァン「アーマードウィング……戦闘では倒せないモンスター……」


ツァン「しかも攻撃力2500…………どうしよう…」チラッ


ツァン「…………!……よし、 まずは六武衆のご隠居を特殊召喚!」バッ


《六武衆のご隠居/Elder of the Six Samurai》 †
効果モンスター
星3/地属性/戦士族/攻 400/守 0
相手フィールド上にモンスターが存在し、
自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。


ご隠居「…………」守0


ツァン「さらに、sp-ハイスピードクラッシュを発動!」バッ



《Sp-ハイスピード・クラッシュ/Sp - High Speed Crush》 †
通常魔法
自分用スピードカウンターが2つ以上ある場合に発動する事ができる。
フィールド上に存在するカード1枚と、
自分フィールド上に存在するカード1枚を破壊する。


クロウ「!マジかよーーー!?」


ツァン「ボクのハンドレスフェイクとアーマードウィングを破壊!」バッ


キュドーーーーーーン!!


アーマードウィング「ぐおおおおおっ!?」




コナミ「よっしゃー、いいカード引いたな」


鬼柳「アーマードウィングをぶっ倒して…クロウのフィールドはガラ空きだ!」


クロウ「こうも簡単にアーマードウィングがやられちまうなんて…」


ツァン「チャンス!もう一度六武衆の師範を特殊召喚!」バッ



《六武衆の師範/Grandmaster of the Six Samurai》 †
効果モンスター
星5/地属性/戦士族/攻2100/守 800
自分フィールド上に「六武衆」と名のついたモンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
このカードが相手のカードの効果によって破壊された時、
自分の墓地の「六武衆」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える。
「六武衆の師範」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。


師範「ぬんっ」


ブオオォォーーーーーーーー!


MC「今度はクロウがダイレクトアタックのピンチだーーーーー!」


ツァン「伏せカードは一枚……大丈夫、いけ師範ーーー!」バッ


師範「おおぉ!」ズバッ


クロウ「!くうぅぁ…………」LP2900→800


ザザザザザザザザザ…!


コナミ「決まったーーーーーー!!」


鬼柳「遂にセーフティラインを超えたぜ!」


ジャック「まずいぞ…!」


遊星「……いや、クロウも何かしている!」





クロウ「く………きいたぜ……だが」


ツァン「…………ん?」


クロウ「墓地の天狗風のヒレンの効果を発動する!」バッ



《BF-天狗風のヒレン/Blackwing - Hillen the Tengu-wind》 †
チューナー(効果モンスター)
星5/闇属性/鳥獣族/攻 0/守2300
このカードが墓地に存在し、相手モンスターの直接攻撃によって
自分が2000ポイント以上の戦闘ダメージを受けた時、
自分の墓地に存在する「BF」と名のついた
レベル3以下のモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターとこのカードを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
「BF-天狗風のヒレン」の効果はデュエル中に1度しか使用できない。


ツァン「!?ヒレン………」


クロウ「ダイレクトアタックで2000以上のダメージを受けた時……墓地のこいつと☆3以下のBFを一体選択して、効果を無効にして特殊召喚する!」


クロウ「現れろヒレン、そしてゲイル!」バッ


ヒレン「……」守2300


ゲイル守400


ツァン「まだモンスターを展開する手があったなんて………!」


クロウ「へへへへ…」


ツァン「……でもLP800というのは事実!スピードワールド2の効果を使えばボクの勝ちだよ、カードを一枚セットしてターン終了!」バッ 手札0




SC7だからドローした方が良かったんじゃね



クロウ「ドロー!」シュッ 手札1

ツァンrc7→8
クロウsc3→4


クロウ「!………俺はもう一度sp-エンジェルバトンを発動!」バッ


クロウ「……二枚ドロー!」シュッ


ツァン「ぬう……いいカード引いたね」


クロウ「そして一枚を捨てる」シュッ


クロウ「俺は今墓地にいったBF-大旆のヴァーユの効果発動!」バッ




《BF-大旆のヴァーユ/Blackwing - Vayu the Emblem of Honor》 †
チューナー(効果モンスター)
星1/闇属性/鳥獣族/攻 800/守 0
このカードはフィールド上に表側表示で存在する限り、シンクロ素材にできない。
このカードが墓地に存在する場合、チューナー以外の自分の墓地の
「BF」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
墓地のこのカードと選択したモンスターをゲームから除外し、
そのレベルの合計と同じレベルを持つ「BF」と名のついた
シンクロモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。


クロウ「こいつと墓地のBF一体で、BFモンスターのシンクロ召喚を行う!」


ツァン「!墓地シンクロ……?」


クロウ「俺は☆5のシロッコに☆1のヴァーユをチューニング!」バッ

☆5+☆1=☆6

カアッ


クロウ「漆黒の力、大いなる翼に宿りて神風を巻き起こせ!シンクロ召喚!」バッ


クロウ「吹きすさべ、BFーアームズウイング!」バッ



《BF-アームズ・ウィング/Blackwing Armed Wing》 †
シンクロ・効果モンスター
星6/闇属性/鳥獣族/攻2300/守1000
「BF」と名のついたチューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードが守備表示モンスターを攻撃するダメージステップの間、
このカードの攻撃力は500ポイントアップする。
また、このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、
その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。



アームズウイング「……」ジャキン…


クロウ「このモンスターの効果は無効になっちまうけどな……」


墓地とシンクロ!?



ツァン「く………攻撃力2300………」


クロウ「驚くのはまだ早いぜ!俺はトラップカードを発動!」カチッ


《ブラック・リターン/Black Return》 †
通常罠
「BF」と名のついたモンスター1体が特殊召喚に成功した時、
相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
選択した相手モンスターの攻撃力分だけ自分のライフを回復し、そのモンスターを持ち主の手札に戻す。


クロウ「BFが特殊召喚に成功した時、相手モンスターを一体手札に戻す!」



ツァン「えぇ!?」


クロウ「師範には帰ってもらうぜ!」


シューーーーーーン


ツァン「く…………」手札1


クロウ「そして師範の攻撃力分、俺はLPを回復するんだ!」LP800→2900 パアアァ……



鬼柳「なんだとおぉ………!?」


遊星「回復と除去を同時にするとは…すごいぞクロウ!」


ツァン「LP2900………………!?」LP1500


雪乃「これは………まずいわ……」


クロウ「さらに、BFー極夜のダマスカスを召喚!」バッ


《BF-極夜のダマスカス/Blackwing - Damascus the Polar Night》 †
効果モンスター
星3/闇属性/鳥獣族/攻1300/守 700
このカードを手札から捨て、
自分フィールド上の「BF」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターの攻撃力はエンドフェイズ時まで500ポイントアップする。
この効果は相手ターンでも発動できる。

ダマスカス「!」


いんちきカードもいいかげんにしやがれwwww

BFえぐい



クロウ「いくぜえぇ………!☆3のダマスカスに☆5のヒレンをチューニング!」カッ


☆3+☆5=☆8

カァッ


クロウ「黒き疾風よ、秘めたる想いをその翼に現出せよ!シンクロ召喚!」



クロウ「舞い上がれブラックフェザードラゴン!」バッ



《ブラックフェザー・ドラゴン/Black-Winged Dragon》 †
シンクロ・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守1600
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
自分がカードの効果によってダメージを受ける場合、
代わりにこのカードに黒羽カウンターを1つ置く。
このカードの攻撃力は、このカードに乗っている黒羽カウンターの数×700ポイントダウンする。
また、1ターンに1度、このカードに乗っている黒羽カウンターを全て取り除く事で、
相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、
その攻撃力を取り除いた黒羽カウンターの数×700ポイントダウンし、
ダウンした数値分のダメージを相手ライフに与える。


ブラックフェザードラゴン「キュアアァーーーー」攻2800


ツァン「ブラックフェザードラゴン…………?!」


ジャック「ついにあらわれたな………」


鬼柳「二体目の上級モンスター……!ツァンのフィールドにはご隠居がいるだけだってのに……」


雪乃「守備力0………じゃあ……ゲイルにも負けるわ…」


ブオオォォーーーーーーーーー!!


MC「二連続シンクロを行ったクロウーーーーー!勝負を決めるかあぁーーーー!?」





ツァン「うぐうぅ…………!」


クロウ「ツァンディレ、今度こそ決めさせてもらうぜ」


クロウ「ゲイルを攻撃表示に変更」スッ


ゲイル「!」攻1300


ゴゴゴゴゴゴ………



クロウ「三体の攻撃を止められるもんなら止めてみやがれーーーー!」


ツァン「なにをぉぉ……や、やる気!?」


クロウ「リバースカードは一枚か………いいや関係ねぇ!ゲイルでご隠居を攻撃!」バッ


キイィーーーーーン!


ご隠居「!?」ドーーーン!


ゴォオオオォ…


コナミ「やられた……!」


ツァン「と、トラップ発動!」カチッ



《紫炎の計略/Shien's Scheme》 †
通常罠
自分フィールド上に存在する「六武衆」と名のついたモンスターが
戦闘によって破壊された場合に発動する事ができる。
手札から「六武衆」と名のついたモンスターを2体まで特殊召喚する。


ツァン「手札から……六武衆の師範を特殊召喚っ!」バッ


師範「………」守800


クロウ「また師範を召喚か、だが一体足りねえな!」





クロウ「ブラックフェザードラゴンとアームズウイング、二体の攻撃を防ぐことはできねえ!」


ブオオォォーーーーーーーーー!!


アキ「クロウの言うとおり………」


龍可「この攻撃は防ぎきれないはず!」


雪乃「く………」


クロウ「アームズウイング、師範を攻撃だ!」バッ


アームズウイング「!」ジャキン………攻2300



ズバアァーーーーーーッ!


師範「ぐっはぁ………!?」守800


MC「遂に最後の壁も消滅したーーーーーーー!」


わあぁああーーーーーーーーー!


ジャック「決まった……!」


クロウ「いくぜ最後の攻撃………ブラックフェザードラゴンでダイレクトアタック!」


ツァン「ちょっとまった!ボクは墓地の、インフェルニティ・リベンジャーの効果を発動!」バッ


クロウ「!?なにいいいぃ…………」ピタッ


《インフェルニティ・リベンジャー/Infernity Avenger》 †
チューナー(効果モンスター)
星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
このカードが墓地に存在し、自分の手札が0枚の場合、
「インフェルニティ・リベンジャー」以外の自分フィールド上のモンスターが
相手モンスターとの戦闘によって破壊され自分の墓地へ送られた時、
このカードを墓地から特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したこのカードは、
その戦闘によって破壊された自分のモンスターの元々のレベルと同じレベルになる。


ツァン「このモンスターが墓地にいて、手札0で自分モンスターが破壊され墓地に送られた時、このモンスターを特殊召喚できる!」バッ


リベンジャー「ヒヒヒ」守0 ☆1→☆5



ハンドレスコンボだと!

こっからだな




コナミ「おおっと……まだ壁モンスターがいたか…!」


鬼柳「役に立つもんだぜあいつ!」


雪乃「あのモンスターは……」


アキ「インフェルニティモンスターがツァンさんの墓地に………?」


龍可「ああ…!……そうかぁ…あのモンスターだけフィールドに残ったまま鬼柳が負けたから受け継がれていたんだっけ…」


ブオオォォーーーーーーーーー!!


MC「まだモンスターは残っていたーー!これでは止めを刺すことができないぞクロウーーー!」


クロウ「チクショオォ………とりあえず破壊しておくぜ、ブラックフェザードラゴンで攻撃!ノーブルストリーム!」


ズドオォォォーーーーーーーーン!!


リベンジャー「グヘアァエェ」守0



ツァン「くぅ………なんとか生き残った……!」


クロウ「……………ターン終了だ!」手札0



ここまででー


ツァンsc8 LP1500 手札0
クロウsc4 LP2900 手札0 アームズウイング ゲイル ブラックフェザードラゴン


さすがの土俵際の粘り

さすが速攻のBF、いんちき言ってるクロウが最もいんちきだな
禁止された数もこのメンツだと一番多いし

乙です
手札1枚か2枚でせめてBFDを除去出来れば……。

おつ
やっぱBFってキツイわ

ここは拙者の出番でござるな

乙乙

サポートで有用なカードが魔法に多い六武で最初からライディングのために作られたBFに良くここまで足掻くわ

しかもこの後に遊星が待っていると考えると……。

門も道場も結束も荒行も狼煙も無い六武衆……

乙です。果たしてツァンはこの状況をひっくり返せるのか否か

>>501
インチキと言えばナオミもピンチになったら言うよね

>>1乙!
ようやく追い付いた!
こっからの巻き返しとコナミVS遊星に期待します。

乙です

後期BFのよく分からんカードをたくさん使って、よくデュエルを作れるもんだなあ



ブォオオォォーーーーーーーーーーーー!!



ツァン「……………」


ツァン「……………ドロー!」シュッ 手札1


ツァンsc8→9
クロウsc4→5


クロウ「ここから………何をしかけてくるか………」


雪乃「手札は一枚…………」


鬼柳「十分だぜ…………」


ツァン「むう………スピードワールド2の効果発動!scを7取り除いて一枚ドローする!」シュッ 手札2

sc9→2


クロウ「これで手札は二枚か…」


ツァン「………ここから逆転するには………」


ツァン「真六武衆ーエニシを召喚!」バッ



《真六武衆-エニシ/Legendary Six Samurai - Enishi》 †
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻1700/守 700
自分フィールド上に「真六武衆-エニシ」以外の
「六武衆」と名のついたモンスターが表側表示で存在する場合、
1ターンに1度、自分の墓地に存在する
「六武衆」と名のついたモンスター2体をゲームから除外する事で、
フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して手札に戻す。
この効果は相手ターンでも発動する事ができる。
また、自分フィールド上に「真六武衆-エニシ」以外の
「六武衆」と名のついたモンスターが表側表示で2体以上存在する場合、
このカードの攻撃力・守備力は500ポイントアップする。



エニシ「シャァオラ!」


あっ……




クロウ「新たな六武衆か……」



ツァン「さらに、真六武衆ーキザンを特殊召喚!」バッ



《真六武衆-キザン/Legendary Six Samurai - Kizan》 †
効果モンスター
星4/地属性/戦士族/攻1800/守 500
自分フィールド上に「真六武衆-キザン」以外の
「六武衆」と名のついたモンスターが表側表示で存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。
自分フィールド上にこのカード以外の「六武衆」と名のついた
モンスターが表側表示で2体以上存在する場合、
このカードの攻撃力・守備力は300ポイントアップする。


シエン「くくく…………」


クロウ「何体現れようと、俺のモンスターには勝てないぜ!」


ブオオォォーーーーーーーーー!!


ツァン「六武衆ーエニシの効果発動!」バッ


ツァン「墓地の六武衆ーヤリザとご隠居を除外することで…モンスター一体を手札に戻す!」


クロウ「なに!?」



ツァン「さっきのお返しだよ…ブラックフェザードラゴンをデッキに戻す!」バッ


シュパァーーーーーン!!


クロウ「くうおお………!!?」




遊星「ブラックフェザードラゴンがデッキに戻ってしまった…」


ジャック「ぬぅ……」


雪乃「やった……ブラックフェザードラゴンは除去した」



コナミ「残るはアームズウイングか…」


アキ「でも…攻撃力2300のアームズウイングを倒せるモンスターはいない」



龍可「チューナーもいないし、シンクロはできない」


龍亞「ターン終了かな………?」


ブオオォォーーーーーーーーー!!



クロウ「くそ…だが……ターン終了か?」


ツァン「………………」



ツァン「………えーと………エクスカリバーを出しても大丈夫かな…………」


ツァン「反則負けとかにならないかな…大丈夫だよね………?」


ツァン「……………………………うん」



ツァン「……☆4のキザンとエニシを、オーバーレイ!」バッ


そういえば知らなかったな 遊星たちwwww

良いノリですね。



ズキュウウゥーーーーーーーーン!!


クロウ「なにぃ!?」


ジャック「オーバーレイだと…これは………」


遊星「アポリアの時、コナミが使った……エクシーズモンスターか…?」



アキ「エクシーズモンスター…!?」


ツァン「二体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築…エクシーズ召喚!」バッ



MC「ん?こ、これは何だあぁーーーーー!?」


雪乃「エクシーズ召喚…………?ツァンさんがあんなことを…………」


鬼柳「こんなところで使って大丈夫か?」



コナミ「おおー?」


クロウ「な、何をする気だ!インチキか!?」



ツァン「違う!と、思いたい………光纏いて現れろ、闇を切り裂くまばゆき王者!」


ツァン「HーC エクスカリバー!」バッ



《H-C エクスカリバー/Heroic Champion - Excalibur》 †
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/光属性/戦士族/攻2000/守2000
戦士族レベル4モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を2つ取り除いて発動できる。
このカードの攻撃力は、次の相手のエンドフェイズ時まで元々の攻撃力の倍になる。



エクスカリバー「ぬぅおおぉ!」





クロウ「?!………なんだこいつはあぁーー!」


エクスカリバー「……」


MC「な、なんとツァンディレ…謎のモンスターを呼び出したあぁーーー!」


ゆま「なんですかねあれ?」


岬「この前コナミが似たようなの使ってたな」


あげは「ああー………どこから持ってくるんだろね………」


ブオオォォーーーーーーーーー!!


アキ「エクスカリバー………」


龍亞「うおぉ、なんかかっこいいなー!」


遊星「どんなモンスターなんだ…………?」



ツァン「……………………」



クロウ「…………」


わあぁああぁーーーーーーーー!!


ツァン「……この声援…問題ないっぽい……よかったー!」



クロウ「く………まあいいや、かかって来いよ!」


ここでエクスカリバーとは良いノリじゃねーか

ライディングデュエルは観客がルールなのか……



ツァン「いくよ、エクスカリバーの効果発動!」バッ


ツァン「エクスカリバーのオーバーレイユニットを二つ取り除くことで、攻撃力を二倍する!」


パキューーーーン!パキューーーーン!



エクスカリバー「ぬうぉおえぉああーーー!」攻2000→4000


ゴアァアアア…!


クロウ「攻撃力4000だあぁーーーーー!?」


MC「攻撃力が二倍になったぞおぉーーーーーーー!」


龍亞「うそおぉーーーーー!?」


コナミ「来たぁああーーーーーー!」


鬼柳「アームズウイングをはるかに超えたぜ!」


雪乃「強力なモンスターね…」


ツァン「バトル、エクスカリバーでアームズウイングを攻撃、一刀両断必殺真剣!」バッ



エクスカリバー「しぇああぁーーーーーーーー!」ズバアァン!


アームズウイング「ぐうぉおぉぉ?!」攻2300


クロウ「くああぁあ………!?」LP2900→1200


ゴオオオオォ………



>>520
まぁネオドミノの観客怖いからな

>>522
「ズシン!」「ズシン!」

セイヴァーもアクセルシンクロも許される世界やし……

テニヌ然りキン肉マン然り観客ってのは大体こんなもんなんだな

何が出てくるかわからんブラックボックス方式は改善されたのかエクスカリバー名指ししてるし



MC「クロウのモンスターが全滅したああーーーーー!!」



ジャック「くそ………あんな隠し球が…」


ゴオオオオォ………



ツァン「よし……ターン終了!」手札0


鬼柳「ここまで縺れたんだ…クロウに手は無いはずだぜ……」


コナミ「そうだよな」


雪乃「油断はできないわよ…」



クロウ「……ドロー!」シュッ 手札1


ツァンsc2→3
クロウsc5→6


クロウ「くそ………やってくれるぜツァンディレめ……あんなの予測不能だ」


クロウ「……………ここまで来たら…遊星を少しでも楽にしねえと…」


クロウ「スピードワールド2の効果発動!scを4取り除く事で、手札のsp一枚につき800のダメージを与える!」バッ


クロウ「手札には一枚だ」サッ



バリリリリリリリリィッ!


ツァン「くうぅ………!悪あがきだよ…!」LP1500→700




ブオオォォーーーーーーーーー!!


クロウ「………」sc6→2


コナミ「これでツァンもセーフティラインを越えたか…………」



クロウ「カードを一枚セットしてターン終了だ!」手札0 カシッ


ツァン「ドロー!」シュッ 手札1


ツァンsc3→4
クロウsc2→3


エクスカリバー「……」攻4000→2000


ツァン「エクスカリバーの攻撃力は戻った………」


ツァン「でもあのセットカードはsp、狙いは遊星へつなぐ事………」


ツァン「……カードをセット!」バッ 手札0


ツァン「エクスカリバー!ダイレクトアタック、一刀両断必殺真剣!」バッ


エクスカリバー「うおおぉ!」ズバアァ!


クロウ「うくああ……………!」LP1200→0ピーーーーー


ブシュウウウウゥ……!



MC「決まったああーーーーーーー!ツァンディレの勝利だあぁー!」


ワアァアアーーーーーーーー!!


>>526
コナミのカードとは別の奴のはず




コナミ「よーーーし!」


鬼柳「勝ったぜー!」



ツァン「よっし……!」


クロウ「くそぉ……………今回は俺の負けだぜ」


クロウ「だが、次は負けないぜ、この試合だって遊星が逆転してくれるさ!」


ツァン「そうかな、こっちだってまだコナミが残ってる!」


ツァン「……不安になって来た」


クロウ「じゃあな!」


ブオオォォーーーーーーーーー!!



MC「チーム5Dsはラストホイーラー、遊星にバトンターーーーッチ!」


ォオオォォーーーーーーーー!!





キキイイィッ…


クロウ「遊星、すまねえ負けちまった」


遊星「いや、よくやったさ」


アキ「ええ、残りLPは700、あと一押し」


龍亞「お疲れクロウー!」


ジャック「あんなモンスターがくるとはな…」



クロウ「本当だぜ……度肝抜かれちまった」


遊星「…………」ブオオォォ………



アキ「遊星、頑張って」


龍亞「遊星ーーーー!」


龍可「応援してるわ!」


遊星「ああ、絶対に勝つ!」


ブオオォォーーーーーーーーー!!



クロウ「遊星ーーー!」


ジャック「負けるんじゃないぞ!」




>>526コナミのxyzに触るとその人に合ったxyzが生成されるんじゃなかったっけ




ゴオオオオォーーーーーーーーーー!


MC「不動遊星、逆転勝利できるのかああーーーーーー!?」


わあぁああぁあぁぁーーーー!


遊星「………………」ブオオォォーーーーーーーー


ツァン「……来たね…」


遊星「正々堂々勝負だツァンディレ、手加減はしない!」



ツァン「望むところ!デュエル!」



遊星「俺のターン!」シュッ 手札6


ツァンsc4→5
遊星sc3→4


ブオオォォーーーーーーーーー!!


ツァン「………………」


遊星「……手札のボルトヘッジホッグを墓地に送る事で、クイックシンクロンを特殊召喚する!」バッ



《クイック・シンクロン/Quickdraw Synchron》 †
チューナー(効果モンスター)
星5/風属性/機械族/攻 700/守1400
このカードは手札のモンスター1体を墓地へ送り、手札から特殊召喚できる。
このカードは「シンクロン」と名のついたチューナーの代わりに
シンクロ素材とする事ができる。
このカードをシンクロ素材とする場合、
「シンクロン」と名のついたチューナーをシンクロ素材とするモンスターの
シンクロ召喚にしか使用できない。


クイック「ヒュウゥ」

ツァン瞬殺確定




遊星「墓地のボルトヘッジホッグは、チューナーが自分フィールドにいる時特殊召喚できる!」



《ボルト・ヘッジホッグ/Quillbolt Hedgehog》 †
効果モンスター
星2/地属性/機械族/攻 800/守 800
自分のメインフェイズ時、このカードが墓地に存在し、
自分フィールド上にチューナーが存在する場合、
このカードを墓地から特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したこのカードは、
フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。


ヘッジホッグ「チュー」


ツァン「!あっという間にチューナーとモンスターを…」


鬼柳「早速くるか!」


遊星「☆2のボルトヘッジホッグに、☆5のクイックシンクロンをチューニング!」バッ


☆2+☆5=☆7

カアアッ


遊星「集いし思いがここに新たな力となる、光さす道となれ!」


遊星「シンクロ召喚、ニトロ・ウォリアー!」バッ



《ニトロ・ウォリアー/Nitro Warrior》 †
シンクロ・効果モンスター
星7/炎属性/戦士族/攻2800/守1800
「ニトロ・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
自分のターンに自分が魔法カードを発動した場合、
このカードの攻撃力はそのターンのダメージ計算時のみ1度だけ
1000ポイントアップする。
また、このカードの攻撃によって相手モンスターを破壊した
ダメージ計算後に発動できる。
相手フィールド上に表側守備表示で存在するモンスター1体を選択して攻撃表示にし、
そのモンスターにもう1度だけ続けて攻撃できる。


ニトロウォリアー「ぬうおぉ!」


新たな力...



ワアァアアーーーーーーーー!!


MC「早速シンクロ召喚だあぁーーーーー!」


アキ「早い!」


クロウ「エクスカリバーを攻撃すれば800のダメージ、勝てるぜ!」


遊星「カードを一枚セット!」ガッ 手札3


ブオオォォーーーーーーーーー!!


ツァン「うぐぐ………」


遊星「バトルだ、ニトロ・ウォリアーでエクスカリバーを攻撃、ダイナマイトナックル!」



ニトロ「ふおおぉおーーー!」攻2800


ドゴオォアァーーーーーーーーーー!


ツァン「!トラップ発動、背水の陣!カチッ



《究極・背水の陣/Backs to the Wall》 †
通常罠
ライフポイントを100ポイントになるように払って発動できる。
自分の墓地の「六武衆」と名のついたモンスターを
可能な限り特殊召喚する。(同名カードは1枚まで。
ただし、フィールド上に存在する同名カードは特殊召喚できない。)


遊星「!」





ここまででー


ツァン LP700 手札0 エクスカリバー sc5 背水の陣
遊星 LP4000 手札3 ニトロウォリアー リバース2


乙です
コナミがシエンを使います。

チーム戦だからな

エニシのバウンス強いね

またリベンジャー出てこれるね

リベンジャーは復活してないから無理じゃない?

乙です

>>543
エクスカリバーか、背水の陣で呼んだモンスターの破壊を条件に特殊召喚できるんじゃないの?
詳しくは知らんけど

後続に大量にモンスターを残せる可能性が高いし、背水の陣はライティングの最後っ屁として相性いいな


シエンが制限されていない頃のTFはシエン×5がフィールドに並ぶ悪夢のような光景が普通にあってだな

今コナミ君のデッキを作ろうと思ったら『バニラ混合ジェネクス』って感じでいいんだろうか

ずっとそうじゃん

コナミが使ったカードまとめを作ろう(丸投げ)

完結したら別板に立ててやる?
余りそうだからここでやる?
>>550まかせろ

各自で勝手に作ればええやん……

いくらなんでも雑談に花が咲きすぎでしょう

普通にWikiたてればいいんじゃない?

もうクライマックスなんですが…

もうちょっとだけ続いて欲しい(KONAMI感)

今日は投下無しなのか………?。

今更だけどほぼ毎日書いてるんだよな、10ヶ月も

すごい(KONAMI感)




ツァン「LPを100にすることで、墓地の六武衆を可能な限り特殊召喚する」LP700→100



遊星「しまった…………」


ツァン「墓地から……シエン、キザン、師範、エニシを復活!」


シエン「くあぁ……!」攻2500


キザン「……」攻2100


師範「………」攻2100


エニシ「……」攻2200


ジャック「2000オーバーが四体だと…!?」



クロウ「しかも魔法トラップキラーのシエンまで復活しちまった…!」


アキ「なんてこと…」


ブオオォーーーーーーーーーー!


コナミ「おお………めちゃくちゃ出てきたな」


雪乃「圧巻ね」


鬼柳「満足できる布陣だな」



遊星「く…………ニトロウォリアーの攻撃力は2800…………シエンを攻撃力では上回っている……だが、破壊を身代わりできる効果が奴にはある……」


遊星「しかも無闇にモンスターを破壊すれば…墓地のチューナーモンスター、インフェルニティリベンジャーが復活してしまう」


遊星「引き下がる訳にはいかない……!」





ツァン「…………………」


遊星「狙いは……レベルを持たないモンスター、HーCエクスカリバー!」


遊星「バトル続行だニトロウォリアー、ダイナマイトナックル!」


ニトロウォリアー「じゃあああぁあぁ!」ブンッ



エクスカリバー「ぐうぅぉぉぉ!?」攻2000


ゴシャァァン!


ツァン「うあぁあぁ…………!」LP100→0 ピーーー


ブシュウウウウゥ……!


MC「決まったーーーーーーーー!遊星、ツァンディレを撃破!しかしフィールドには大量の六武衆が残ったままだーーー!」



ワアアアアァァアァァァーーーーーーー!!


龍亞「遊星が勝った!」


龍可「これでお互い残り一人…」


…………………


キキィィィイイィ……!


ツァン「ふうう………」


コナミ「帰ってきたか!」


鬼柳「よくやった!」


雪乃「おかえりなさいツァンさん」



ツァン「あとはよろしく、任せたよ!」


コナミ「おぉう」


たしかに満足出来る布陣だけど、コナミの評価に影響しないよね……?。

地味にある意味で二人抜き(しかもどちらの切り札も処理)した上に後続を強力にサポートするツァンとかいう中継ぎの鑑




MC「チーム満足もラストホイーラーにバトンタッチしてくれええーーーー!」


コナミ「了解ー」


雪乃「コナミ、Dホイールをもってきたわ」カラカラカラカラ…


コナミ「ありがとよ」カラカラ…


鬼柳「遊星に勝って、満足しようぜ」



ツァン「遊星はかなり強いだろうけどね」


コナミ「なんとかなるだろ、いってくるぜ!」


ブゥウゥウゥ……


ブオォオォォーーーーーーーーーーーー!!!


…………………



遊星「……」ブォオーーーーーー



コナミ「遊星ーーーーーーーー」ブォオーーーーーー



遊星「コナミ………お前と戦うのは初めてだな」


コナミ「そうだな、パイプライン突破する時とかは味方だったけどな」


遊星「ふ………あれから随分経つな………お前には、何度も助けられた」


コナミ「そ、そうだったか?反応に困る」



遊星「全力で行くぞ、お互い手加減なしだ!」



コナミ「OK、デュエルだ!」






ブォオーーーーーーーーーーー!


龍亞「うああ………どうしよう、どっちを応援すれば」


クロウ「今回は遊星だろ、チーム5Dsなんだからな」


アキ「そうね……勝ってほしいわ」



ジャック「遊星ーーーーーーー!!」


MC「最後の勝負が始まったあぁーーー!」


コナミ「ドロー!」シュッ 手札6


コナミsc5→6
遊星sc4→5


ブォオーーーーーーーーーーー



コナミ「ニトロウォリアーの攻撃力2800……このままじゃ勝てないな…」


コナミ「ツァンがこれだけ残してくれたんだ、使わせてもらうか」



コナミ「炎の魔神を召喚!」バッ


《炎の魔神/Fireyarou》 †
通常モンスター
星4/炎属性/炎族/攻1300/守1000
炎につつまれた魔人。
まわりの炎を自在に操り攻撃する。


炎の魔神「くははは」



初手トレス来るか?



遊星「炎の魔神………」



コナミ「俺は☆4のエニシ、キザン、炎の魔神でオーバーレイ!」バッ


ズギュウゥーーーーーーーン!


ツァン「!エクシーズ召喚」


ジャック「奴もか!」


MC「おおーーーーーー!この召喚は!?」


アキ「アポリアの時と同じ…」


ゴオオオオォ………


コナミ「三体のモンスターで、オーバーレイネットワークを構築、エクシーズ召喚!」


遊星「!」



ドゴアァーーーーン!


コナミ「現れろNO.57!奮迅竜トレスラグーン!」バッ


《No.57 奮迅竜トレスラグーン/Number 57: Tri-Head Dust Dragon》 †
エクシーズ・効果モンスター
ランク4/炎属性/ドラゴン族/攻 100/守2600
レベル4モンスター×3
このカードが特殊召喚に成功した時、
相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。
このカードの攻撃力は、選択したモンスターの攻撃力分アップする。
また、相手フィールド上のカードの数が
自分フィールド上のカードの数より多い場合、
このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、
使用していないモンスターカードゾーン
または魔法&罠カードゾーンを1ヵ所指定して発動できる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
指定したカードゾーンは使用できない。



トレスラグーン「ブフォォォオォ…………!」




ワアアァーーーーーー!!


遊星「トレスラグーン………」


龍亞「うおおおお………」


MC「煙の竜が現れたあぁーーーーーーーー!」


ゆま「あ、あれは見たことありますね」


あげは「確かにね」


幸子「……」


ゴオオオオォ………


コナミ「遊星、こいつは相手モンスターの攻撃力を吸収する!ニトロウォリアーの攻撃力2800を得て2900!」



鬼柳「おぉ、シエンと影武者で合わせて攻撃すれば」



雪乃「このターンで決着をつけることができるわ」


ツァン「トラップがあってもシエンで無効にできるし!」



クロウ「うおおぉ!?これってやべえんじゃねえかあぁーーーーー!?」


トレスラグーン「ブォオォ……」


コナミ「もらった!」


遊星「そう簡単にはいかせるか、手札のエフェクト・ヴェーラーを捨てて、効果を発動する!」シュッ 手札2



《エフェクト・ヴェーラー/Effect Veiler》 †
チューナー(効果モンスター)
星1/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0
このカードを手札から墓地へ送り、
相手フィールド上の効果モンスター1体を選択して発動できる。
選択した相手モンスターの効果をエンドフェイズ時まで無効にする。
この効果は相手のメインフェイズ時にのみ発動できる。


最早必須となったヴェーラーさん

背水の陣使ったときにエニシの効果って使えないの?



エフェクトヴェーラー「はっ」


コナミ「む?」


遊星「トレスラグーンの効果を、このターン無効にする!」


トレスラグーン「……」攻100



コナミ「うげえぇ!?」


ツァン「うわあぁ、トレスラグーンが100のままだ…」



鬼柳「なにいぃ……流石は遊星……」


雪乃「そう簡単にはいかないわね……」



ジャック「よし!」


クロウ「あぶねぇえ…」



コナミ「な、なんてこった……急ぎすぎたか……三体もモンスターを使ったってのに……」


コナミ「攻撃力100………カード二枚セットしてターン終了だ!」バッ 手札3


遊星「俺のターン!」シュッ 手札3


コナミsc6→7
遊星sc5→6


遊星「俺は……モンスターを守備でセットする」バッ



>569
確認したよ、バウンス効果は相手ターンでも発動可能。プレミかな?。


>>569 ミス……未熟ですいません…


遊星「ニトロウォリアートレスラグーンを攻撃だ、ダイナマイトナックル!」


ニトロ「くあおおおー!」ブンッ


コナミ「!」


アキ「トレスラグーンを倒せば2700のダメージ……」


クロウ「これは強烈だぜ!」


ドオオォーーーーーーーーーー!!


コナミ「トラップ発動、イタクァの暴風!」カチッ



《イタクァの暴風/Windstorm of Etaqua》 †
通常罠
相手フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターの表示形式を変更する。


ビュウォオオォーーーーーーーーー!!


遊星「!」


ニトロ「……」守1800


コナミ「相手モンスターの表示形式を変更する!」


鬼柳「攻撃を止めたか………」


ツァン「ふー…」


クロウ「くそ………」


コナミ「さらにトラップ発動、断頭台の惨劇!」カチッ


《断頭台の惨劇/Tragedy》 †
通常罠
相手フィールド上モンスターが表側攻撃表示から表側守備表示になった時に
発動する事ができる。相手フィールド上の守備表示モンスターを全て破壊する。

(何故攻撃宣言時に発動しなかったんだ…?)

出た!コナミくんのイタクァ断頭台コンボだ!

懐かしコンボktkr

>>573
さっき伏せたばっかじゃなかったっけ

コンボ北

21歳児もきた



遊星「なに」


コナミ「相手モンスターが守備表示になった時、相手守備モンスターをすべて破壊する!」


コナミ「セットモンスターとニトロウォリアーを破壊してやるぜ!」


ズバアァン! ズバアァン!


ニトロ「ぐああぁ……」


マッシブウォリアー「くあぁぅ……」


アキ「!遊星のモンスターが全滅………?」


鬼柳「よし、ニトロウォリアーを倒した!」


ゴオオオオォ………


遊星「く…………やるなコナミ」


コナミ「どうだ、シエンがいる今…俺の勝ちかああ!?」


遊星「まだこれからだ、トラップ発動!」バッ



《エンジェル・リフト/Graceful Revival》 †
永続罠
自分の墓地のレベル2以下のモンスター1体を選択し、表側攻撃表示で特殊召喚する。
このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。
そのモンスターがフィールド上から離れた時、このカードを破壊する。


遊星「自分の墓地から、☆2以下のモンスターを一体特殊召喚する!」


コナミ「!」


>>576
あ、違う。ヴェーラーのこと。
ヴェーラーって手札誘発だよな?

>>579
ヴェーラーは相手の【メインフェイズ】につかえるから攻撃宣言時にはバトルステップに入っているぞ?



コナミ「墓地のレベル2……さっき破壊したマッシブウォリアーか」


コナミ「あいつは戦闘で一度だけ破壊されずダメージも0にする厄介なモンスター…」


ブオォオーーーーーーーーーーー!


コナミ「そいつで凌いで体制を立て直す気か……そうはいかねえぜ遊星、シエンの効果発動!エンジェルリフトを無効にする!」バッ


シエン「キエェーーーー!」ズバアァン!


遊星「ぐっ…………」



MC「エンジェルリフトは無効だあぁーーーーーー!」


アキ「く………」


クロウ「シエン……なんてモンスターだ……」


ツァン「ふふーん」


ブオォオーーーーーーーーーーー


遊星「………」


コナミ「俺の勝ちだ遊星!」



遊星「ふ………この時を待っていたぞ!」



遊星「手札からsp-エンジェルバトンを発動!」バッ 手札2


《Sp-エンジェル・バトン/Sp - Angel Baton》 †
通常魔法
自分のスピードカウンターが2つ以上存在する場合に発動する事ができる。
自分のデッキからカードを2枚ドローし、その後手札を1枚墓地へ送る。



>>579
ヴェーラーは相手のメインフェイズにしか
発動できない

>>580
なるほど。連投と無知をお許しください



コナミ「なに……」



遊星「お前がシエンを使うのを待っていた!」シュッ


シュッ


遊星「二枚引き一枚捨てる」カサッ 手札3


コナミ「どういうことだ…?」


遊星「仲間が繋いだ絆のカード……お前が六武衆ならば……俺にも一枚セットされている!クロウが残してくれたカードだ」


遊星「使わせてもらうぞクロウ、sp-デッド・シンクロン!」カチッ


《 Sp-デッド・シンクロン》
通常魔法
自分用スピードカウンターが5つ以上ある場合に発動する事ができる。
自分の墓地から、シンクロモンスターカードによって決められたシンクロ素材モンスターをゲームから除外し、
そのシンクロモンスター1体をシンクロ召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズ時にゲームから除外される。


コナミ「デッド・シンクロン………!」


遊星「墓地のモンスターを使い、シンクロ召喚を行う!」


遊星「俺は墓地の☆2、マッシブウォリアーと☆1アンサイクラーに、☆5のクイックシンクロンをチューニング!」


キュィンキュィンキュィン……


☆2+☆1+☆5=☆8


コナミ「なんだとおぉ…………!?」




遊星「集いし闘志が怒号の魔神を呼び覚ます、光さす道となれ!シンクロ召喚!」


遊星「粉砕せよ、ジャンクデストロイヤー!」バッ



《ジャンク・デストロイヤー/Junk Destroyer》 †
シンクロ・効果モンスター
星8/地属性/戦士族/攻2600/守2500
「ジャンク・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、
このカードのシンクロ素材としたチューナー以外のモンスターの数まで
フィールド上のカードを選択して破壊できる。



デストロイヤー「グウォオオォォ!」ジャキイィーーーーン!


コナミ「さらにシンクロ召喚……!?」


遊星「このモンスターがシンクロ召喚した時、素材としたチューナー以外の数だけ相手のカードを破壊する!」


遊星「俺はシエンと師範を破壊する!タイダルエナジー!」


ドキューーーーン!ドキューーーーン!


シエン「!ぐああぁ」


師範「うおぉお!!?」


ゴオオオオォ………!


コナミ「シエンと師範がやられちまった………!?」



コナミん



ブオォオーーーーーーーーーーー!


ツァン「うそおぉ………」


鬼柳「遊星め……あの状況からシエンを倒すとは……」


雪乃「流石英雄…」


ワアアアアァァアァァァ……!


遊星「これで魔法トラップを無効にできない!」


コナミ「くう………師範の効果発動、師範自身を手札に戻す…」シュッ


遊星「カードを2枚セットして、ターン終了」バッ 手札1


遊星「この時、デッド・シンクロンで召喚されたジャンクデストロイヤーは除外される」


デストロイヤー「……」グニュアァーーー……


ジャック「しかし…遊星のモンスターも消えた」


クロウ「仕切り直しか…………」


コナミ「……ドロー!」シュッ 手札5


コナミsc7→8
遊星sc6→7


コナミ「とにかく、トレスラグーンは守備に変える」


トレスラグーン「………」守2600


No.57なら、一応シンクロ封じは出来る。

トレスはステがブラックミスト並にひどいからな エフェクト無効されたら
ちょっと弱い壁くらいしかできない軟弱さ 



遊星「守備力2600……そいつもまた倒すのに骨が折れるな」


コナミ「さらに、トレスラグーンの第二の効果を発動!」バッ


遊星「第二の効果だと……?」


ジャック「奴の効果は攻撃力変化だけではないのか…?!」


コナミ「自分のフィールドのカードが相手フィールドのカードより少ない時、オーバレイユニットを一つ取り除いて発動できる」


コナミ「お前のフィールドにはセットカードが二枚、俺のフィールドにはトレスラグーンだけだ」


コナミ「相手の魔法トラップゾーン、またはモンスターゾーンを一箇所使用不能にする」


遊星「!」


コナミ「俺は三つのオーバーレイユニットをすべて使い、モンスターゾーンを三箇所使用不能にする!」


トレスラグーン「ブオオオォーー!」パキューーーーン!パキューーーーン!パキューーーーン!


ドブオォオォォォォォ…………!


遊星「く……モンスターゾーンが、霞がかって……」


コナミ「これ使えるのは二箇所だけシンクロにも制限がかかるぜ!」


コナミ「この効果はトレスラグーンが場を離れるまで有効だ」


鬼柳「あんな効果もあったのか」


ツァン「地味に嫌な効果だね」




ブオオオォーーーーーーー!


コナミ「………ジェネクス・ブラストを召喚!」バッ



《ジェネクス・ブラスト/Genex Blastfan》 †
効果モンスター
星4/風属性/魔法使い族/攻1600/守1300
このカードが特殊召喚に成功した時、
デッキから「ジェネクス」と名のついた
闇属性モンスター1体を手札に加える事ができる。


ブラスト「ふうっ」


コナミ「フィールドはガラ空き、攻めさせてもらうぜ!」


コナミ「ジェネクスブラストで攻撃!」


ブラスト「ふうぉぉー!」ビューーーン!


ドカッ


遊星「ぐっ………!」LP4000→2400


ワアアアアァァアァァァーーーーーーー!


MC「先制攻撃はなんとコナミだあぁーーーーー!」


ツァン「やった!」


鬼柳「いいダメージだぜ」


これに地盤沈下とかオジャマトークンとか同時に使ったら友人とリアルファイトになった

>>592
リアリストか。



遊星「ぐっ………」


アキ「遊星……!」


クロウ「気張れ……!」


コナミ「……一枚セットして、ターン終了だ!」手札3


遊星「ドロー!」シュッ 手札2


遊星「………トラップ発動、ロストスターディセント!」カチッ



《ロスト・スター・ディセント/Descending Lost Star》 †
通常罠
自分の墓地に存在するシンクロモンスター1体を選択し、
自分フィールド上に表側守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、
レベルは1つ下がり守備力は0になる。
また、表示形式を変更する事はできない。


遊星「墓地からニトロウォリアーを特殊召喚する!」


ニトロ「………」守0 ☆7→☆6


コナミ「だが、そいつは効果無効で守備表示、なにをする気だ……シンクロだよな」


遊星「その通りだ、ロードシンクロンを召喚!」バッ



《ロード・シンクロン/Road Synchron》 †
チューナー(効果モンスター)
星4/光属性/機械族/攻1600/守 800
このカードを「ロード・ウォリアー」以外のシンクロ素材とする場合、
このカードのレベルを2つ下げたレベルとして扱う。
このカードが攻撃した場合、そのダメージステップ終了時に
このカードのレベルをエンドフェイズ時まで1つ上げる。


ロードシンクロン「……」





コナミ「☆4と6……☆10のシンクロなんているのか」


遊星「ロードシンクロンは、ロードウォリアー以外のシンクロをする時レベル2として扱う!」


コナミ「!てことは☆8……!」


遊星「☆6のニトロウォリアーに☆2のロードシンクロンをチューニング!」バッ

☆6+☆2=☆8

カアァッ

遊星「集いし願いが、新たに輝く星となる!光さす道となれ!」


遊星「シンクロ召喚、飛翔せよスターダストドラゴン!」バッ



《スターダスト・ドラゴン/Stardust Dragon》 †
シンクロ・効果モンスター
星8/風属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
「フィールド上のカードを破壊する効果」を持つ
魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、
このカードをリリースして発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
この効果を適用したターンのエンドフェイズ時、
この効果を発動するためにリリースした
このカードを墓地から特殊召喚できる。



スターダスト「クゥオォーーーーーーー」


コナミ「ついに出てきたな!」



龍亞「スターダストドラゴンだあぁー!」



ここまででー


コナミ トレスラグーン ジェネクスブラスト リバース1 sc9 LP4000 手札3
遊星 スターダストドラゴン モンスターゾーン三箇所不能 リバース1 LP2400 手札1

つ《支援の狼煙》
>>596
遊星のスピードカウンター表示されてませんよ。

遊星 sc8 だった

デストロイヤー効果使えなくない?シンクロ召喚じゃなくて特殊召喚だし

シンクロ召喚扱いだから問題ない

コナミの圧倒的優勢

こりゃ勝ったな(フラグ)

遊星の手札は現在0枚……ちょっと厳しいよね。
あと>>601、フラグ建設するなよ!。

これでバスターモードとかだったら熱い

乙です

リベンジャーって破壊されたのがエクシーズモンスターだと効果使えないのかぁ。
つか、遊星さんそこをつくとはさすがやな。




ブオオォーーーーーーーー!!


遊星「バトルだ、スターダストドラゴンでジェネクスブラストを攻撃!シューティングソニック!」


スターダスト「カァーーーーーーーーー!」どおおぉっ!


ブラスト「クアアアァ!?」攻1600


ドギュアァァン!!

コナミ「っくうぅ………」LP4000→3100


MC「遊星の反撃が始まったかあぁーーーー!?ダメージを与えたあぁ!」


ジャック「よし!」


クロウ「ここからだぜ!」


コナミ「く……トラップ発動!」カチッ


《奇跡の残照/Miracle's Wake》 †
通常罠
このターン戦闘によって破壊され自分の墓地へ送られた
モンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターを墓地から特殊召喚する。


キラキラキラ…


コナミ「破壊されたジェネクスブラストを蘇生する!」


ジェネクスブラスト「ふっ」


遊星「蘇生……」



コナミ「さらにこいつは、特殊召喚した時ジェネクスコントローラーをサーチできる!」シュバッ 手札4


ツァン「うまい、チューナーを手札に加えた!」





遊星「く……カードを一枚セットしてターンエンド」バッ 手札0



コナミ「ドロー!」シュッ 手札5


コナミsc9→10
遊星sc8→9


コナミ「……もらったぜ!スピードワールド2の効果発動!」SC10→0


コナミ「スターダストドラゴンを破壊する!」


バリイィイイィッ!


鬼柳「よし!フィールドが空くぞ!」


龍亞「うわあぁ!遊星ー!」


遊星「トラップ発動、バスターモード!」カチッ


《バスター・モード/Assault Mode Activate》 †
通常罠
自分フィールド上のシンクロモンスター1体をリリースして発動できる。
リリースしたシンクロモンスターのカード名が含まれる
「/バスター」と名のついたモンスター1体を
デッキから表側攻撃表示で特殊召喚する。


バシュウゥーーーーーン!!


コナミ「なに!」


遊星「スターダストドラゴンを、/バスターへと進化させる!」


ガショオオォーーーーン!!


雪乃「これは…」


ツァン「スターダストドラゴンの…新たな姿!?」


遊星「現れろスターダストドラゴン/バスター!」


ゴアァアアァッ!

《スターダスト・ドラゴン/バスター/Stardust Dragon/Assault Mode》 †
効果モンスター
星10/風属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。
「バスター・モード」の効果及び
このカードの効果でのみ特殊召喚する事ができる。
魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、
このカードをリリースする事でその発動を無効にし破壊する。
この効果を適用したターンのエンドフェイズ時、
この効果を発動するためにリリースされ墓地に存在するこのカードを、
自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
また、フィールド上に存在するこのカードが破壊された時、
自分の墓地に存在する「スターダスト・ドラゴン」1体を特殊召喚する事ができる。


アカン

スターダストを守ったか……。

やべえ最強カード



ゴアァアアァッ!


コナミ「/バスター………!スピードワールドが躱された」


MC「現れたあぁーーー!スターダストドラゴンの進化形態だああ!」


ワアアアアア!


龍亞「すげー遊星!」


コナミ「ぬう………」


遊星「コナミ、このモンスターはスターダストドラゴンの進化形態、魔法トラップモンスター効果をリリースする事で無効にできる!」


コナミ「なんだとおぉ………!?」


鬼柳「攻撃力も3000に上がってやがるぜ……」



コナミ「……だが、フィールドにはあいつだけ!俺はリバースカードを発動!」カチッ



《逆さ眼鏡/Reverse Glasses》 †
通常罠
フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターの攻撃力を
エンドフェイズ時まで半分にする。


コナミ「すべてのモンスターの攻撃力を半分にする!」


遊星「!これを受けるとスターダストドラゴンの攻撃力は1500……」


コナミ「俺のモンスターも下がるが…これから手札から出すモンスターは別だ!」


クロウ「1500になったところをモンスターを召喚して倒す気か!」




コナミ「こいつをどうする遊星!」


遊星「……俺はスターダストドラゴン/バスターの効果発動!リリースする事で逆さ眼鏡を無効にして破壊する!」バッ


スターダストドラゴン/バスター「クオオオオオォ!」シュウウゥゥン!!


バリーーーーーーン!


アキ「遊星…!それをするとフィールドがあいてしまう!」


ジャック「あの残ったリバースカード…あれが秘策だろう」


遊星「/バスターはエンドフェイズに戻ってくる!」


コナミ「ならその前に倒してやるぜ!手札からタタカワナイトの効果発動!」シュバッ



《タタカワナイト/Tatakawa Knight》 †
効果モンスター
星4/地属性/戦士族/攻1500/守 0
相手のカードの効果によって自分の魔法・罠カードの発動が無効になった場合、
このカードを手札から墓地へ送って発動できる。
相手ライフに1500ポイントダメージを与える。


遊星「!」


コナミ「相手効果によって発動が無効にされた時、墓地に捨てる事で1500のダメージを与える!」バッ


バリイィイイィッ ズバアアアァッ!!


遊星「くああぁ………っく……!」LP2400→900


ツァン「おおお!残り900!」


龍可「遊星ーーー!」


遊星メタに目えてくるなコナミデッキ

自分から効果喋ってくれるなんて遊星は紳士だな

最強デュエリストは正々堂々じゃナイト。



遊星「っく……」


コナミ「これで残り900、ジェネクスブラストで攻撃すれば俺の勝ちだ!」


コナミ「だが気を緩めずジェネクスコントローラーを召喚!」バッ



《ジェネクス・コントローラー/Genex Controller》 †
チューナー(通常モンスター)
星3/闇属性/機械族/攻1400/守1200
仲間達と心を通わせる事ができる、数少ないジェネクスのひとり。
様々なエレメントの力をコントロールできるぞ。



コントローラー「ギギー」


MC「この攻撃が通ればコナミの勝利だあああーーー!」


遊星「……………」


ブオオオォーーーーーーーー!!


コナミ「行くぜええぇ!ジェネクスブラスト攻撃!」バッ


ブラスト「ブイィーーーーーン!」攻1600


遊星「永続トラップ発動!」カチッ



《ウィキッド・リボーン/Wicked Rebirth》 †
永続罠
800ライフポイントを払い、自分の墓地に存在する
シンクロモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターを表側攻撃表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、
このターン攻撃宣言をする事ができない。
このカードがフィールド上に存在しなくなった時、
そのモンスターを破壊する。
そのモンスターが破壊された時このカードを破壊する。


遊星「LPを800払う事で、墓地からスターダストドラゴンを特殊召喚する!」LP900→100


ズキューーーーーーン!


スターダストドラゴン「クウオォーーーーーーー!」攻2500




鉄壁きた!

だがモンスターゾーンも埋まった!No.57破壊されたら終わりだけど!

あっ、じゃあ自業自得発動します(ガチ厨)



MC「スターダストドラゴンが復活したあーーーー!」


ジャック「スターダストドラゴンだと!」


アキ「これでLPは100……!」


クロウ「いよいよ煮詰まってきたぜ……」


ツァン「スターダストドラゴンがいたんじゃ攻撃できない……」


鬼柳「あと一押しだってのに…」


コナミ「くぅ…………」


ブオオオォーーーーーーーー!


コナミ「仕方ないか………ターン終………」


コナミ「!」(いやまてよ……エンドフェイズにスターダストドラゴン/バスターが戻ってくる……)


コナミ(2500と3000の攻撃力が並ぶ……こいつらをこのままにしておくと俺がやばい事になる!)


コナミ「くそ………カードを二枚セットしてターン終了」バッ 手札1


遊星「この瞬間、スターダストドラゴン/バスターが戻ってくる!」

/バスター「クオオォオォ……!」


>>619
つ《地獄の扉越し銃》

星7シンクロジェネクスは居ないのか……



遊星「俺のターン!」シュッ 手札1

コナミsc0→1
遊星sc9→10


遊星「……scを7取り除き、スピードワールド2の効果発動!sc10→3

遊星「一枚ドローする!」シュッ 手札2


ブオオオォーーーーーーーー!


遊星「行くぞコナミ、スターダストドラゴン/バスターでトレスラグーンを攻撃!アサルト・ソニック・バーン!」



/バスター「ブオオオォ!」ドギューーーーーーン!!!


ゴシャアアァァァアア!!!


トレスラグーン「くあああぁ……!」守2600


ボーーーーーン!!!!

コナミ「ぐっ…………」


遊星「これでモンスターゾーンが解放される!」


シュウウゥウゥン…


遊星「さらにスターダストドラゴンで、チューナーモンスタージェネクスコントローラーを攻撃!」


ドオオォオォーーーーーーー!!


コントローラー「ギイイィッ」攻1400


コナミ「くああぁ………っ!」LP3100→2000


やはり/バスがきたか

スタダとスタバが並ぶとか壮観だな



MC「シューティングソニック決まったあぁーーーーーー!」


コナミ「うく……」


鬼柳「や、やべえ…」


雪乃「コナミ……」


遊星「ヒールウェーバーを召喚!」バッ



《ヒール・ウェーバー/Healing Wave Generator》 †
効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻 800/守1600
このカード以外の自分フィールド上に
表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターのレベル×100ライフポイント回復する。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。



ヒールウェーバー「……」


コナミ「!」


遊星「ヒールウェーバーの効果発動、自分フィールドのモンスターの☆×100P、俺のLPを回復する!」


遊星「スターダストドラゴン/バスターの☆は10、よって1000P回復させてもらうぞ!スターライト・ウェーブ!」


パアァァアァァアァア…………


遊星「………」LP100→1100


コナミ「回復効果か!」


遊星「カードをセットしてターン終了だ!」バッ 手札0




ハンドレス!

サティスファクションタウン民「来た…来た…」ザワザワ



コナミ「遊星……やはり簡単じゃねえ……ドロー!」シュッ 手札2


コナミsc1→2
遊星sc3→4

コナミ「…………」


遊星「……………」


鬼柳「スターダストドラゴン/バスター……なんて強力な野郎だ……」


ツァン「反則級だよ………」


雪乃「あれがいる限り、魔法トラップモンスター効果に制限がかかってしまう……」



ブオオオォーーーーーーーー!


アキ「勝てるわ……!」


遊星「……………」(奴は…スターダストドラゴン/バスターを超えてくる……)


コナミ「よーし……こいつならどうだ!俺はジェネクスブラストをリリース!」バッ



コナミ「現れろ偉大魔獣ガーゼット!」バッ



《偉大魔獣 ガーゼット/Great Maju Garzett》 †
効果モンスター
星6/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0
このカードの攻撃力は、生け贄召喚時に生け贄に捧げた
モンスター1体の元々の攻撃力を倍にした数値になる。


ガーゼット「クウウアアァアァ!」


折角の鉄壁を……

ロボットだから マシンだから

コナミのエースが来たな



遊星「!」


コナミ「このモンスターはリリースしたモンスターの攻撃力の二倍が攻撃力となる!」


ジャック「これでは攻撃力3200!スターダストドラゴン/バスターを超える!?」


コナミ「そしてこの効果は永続効果だ、/バスターといえど無効にはできない!」


ガーゼット「クアァアァ……!」攻3200


龍可「攻撃力3200………!?」


MC「なんとおおぉ!ガーゼットだああーーー!」


ワアアアアアーーーーーーーー!!


遊星「………ふ、やはりな、お前なら超えてくると思っていた」


コナミ「いくぜえぇ………」


ツァン「今ヒールウェーバーを攻撃すれば、遊星のLPを0にできる」


雪乃「ここはヒールウェーバーに攻撃ね…」


ブオオオォーーーーーーーー!


コナミ「…………………」


コナミ「リバースカード一枚か…」


遊星「……………」


本当にコナミのデッキは王様ばりの紙束だよな



コナミ「………………あんな分かりやすい囮は無いよな」


コナミ「あのセットカードはヒールウェーバーを守るカードだろ…」


コナミ「スターダストドラゴン/バスターを破壊されないための囮」


コナミ「………いや、考えすぎか…………?」


遊星「…………………」


コナミ「……まあいいや!ガーゼットでスターダストドラゴン/バスターを攻撃!」バッ


ガーゼット「ぐあぁあぁぃぁ!!」攻3200


ドーーーーーーーーーン!!!


/バスター「ギェエエェエェ……!」


遊星「くうぅ…………!」LP1100→900


雪乃「!なぜスターダストドラゴンを……」


クロウ「どういうこっちゃ!?」


ゴオォオォォォォォ………!


遊星「く…………」(好判断か……リバースカードはガード・ブロック……ヒールウェーバーを攻撃していれば俺へのダメージは無くスターダストドラゴン/バスターもフィールドに残留していた…)


遊星「……………」


コナミ「ターン終了だ」手札1





ここまででー

コナミ 手札1 ガーゼット リバース2 sc2 LP2000

遊星 手札0 スターダストドラゴン スターダストドラゴン/バスター ヒールウェーバー リバース1 sc4 LP900

乙ですー 双方の読みが凄いな



遊星のフィールドにウィキッドリポーンがありました…

目先の勝利に囚われないで堅実にアドを稼ぐ好プレイング

なおも死なない汚いな流石スタバ汚い



ミス……/バスターは死んでます

つ《緊急支援》
予想通りガード・ブロックだったか。
次は遊星がアクセルシンクロする番だね。

果たしてクェーサーを出されたとしてコナミは処理できるのか

>>643
トレス蘇生+もの忘れ

コナミが今までに使ったカードで十分お帰り頂く事は可能だな

乙です

ネタつぶしはやめたげて

モノ・シンクロンをドローしそう…………。

予想はよそうな

触るな、いつものだ



遊星「ドロー!」シュッ 手札1

コナミsc2→3
遊星sc4→5


ギュウゥーーーーーーーーン…


遊星「ヒールウェーバーの効果発動、スターダストドラゴンのレベル×100P、LPを回復する!」バッ LP900→1700


キラキラキラ…

遊星「ヒールウェーバーを守備に変え…カードを一枚セット!」バッ 手札0

遊星「ターン終了」


コナミ「ドロー!」シュッ 手札2

コナミsc3→4
遊星sc5→6


コナミ「…モンスターをセット!」バッ 手札1


コナミ「さらにトラップ発動、DNA定期健診!」カチッ


《DNA定期健診/DNA Checkup》 †
通常罠
自分フィールド上に裏側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
相手はモンスターの属性を2つ宣言する。
選択したモンスターをめくって確認し宣言された属性だった場合、
相手はデッキからカードを2枚ドローする。
違った場合、自分はデッキからカードを2枚ドローする。


遊星「なに…」




コナミ「俺のセットモンスターの属性を当ててもらうぞ、二回外したら俺が2枚ドロー、正解ならお前が二枚ドローだ!」


遊星「手札補充のギャンブルカードか、いいだろう!」


ブオォオォォーーーーーーーーーー!!


鬼柳「あれなかなか当たんねえんだよな」


ツァン「属性がバラバラだからね」


ジャック「今セットしたばかりの守備モンスターか……」


クロウ「ジェネクス達は属性が定まってねえからな……」


アキ「当てにくいわね…」


遊星「………………」


ブオォオォォーーーーーーーーーー!!


コナミ「なーにかななーにかな」


遊星「………選択するのは、地属性と闇属性だ」



コナミ「OK………このモンスターは!」バッ


セームベル「やっほー」


龍可「!風属性モンスターのセームベルだわ」






《召喚師セームベル/Saambell the Summoner》 †
効果モンスター
星2/風属性/魔法使い族/攻 600/守 400
自分のメインフェイズ時、
このカードと同じレベルのモンスター1体を手札から特殊召喚する事ができる。
この効果はこのカードがフィールド上に表側表示で存在する限り1度しか使用できない。



コナミ「二枚ドローさせてもらうぜ!」シュッ 手札3


遊星「外したか……!」


コナミ「そしてお前はまたセット状態に戻れ」パタン


セームベル「うああぁぁぁ」パタン


コナミ「………スターダストドラゴンが攻撃表示のままか……怪しい!」


コナミ「今度はスターダストドラゴンに罠を張ったのか………?」


ブオォオォォーーーーーーーーーー!!


コナミ「……よし、スターダストドラゴンをぶっ倒してやるぜ!ガーゼットで攻撃!」バッ


ガーゼット「くああぁ!」攻3200


スターダストドラゴン「!」攻2500


ジャック「スターダストドラゴンがやられたらもう打つ手無しだぞ遊星!」


久しぶりの登場

紙束だからできるギャンブルだなwwww

セームベル可愛いヤッター



遊星「させるか!トラップ発動、シンクロ・ストライク!」カチッ

《シンクロ・ストライク/Synchro Strike》 †
通常罠
シンクロ召喚したモンスター1体の攻撃力はエンドフェイズ時まで、
シンクロ素材にしたモンスターの数×500ポイントアップする。


コナミ「!やべっ」


遊星「スターダストドラゴンの素材一体につき500P攻撃力をアップさせる!」


スターダストドラゴン「……」攻2500→3500


MC「攻撃力が逆転したあぁぁーーーーーーー!!」


遊星「返り討ちにしろ、シューティングソニック!」


ドシュウゥゥーーーーーーーン!!!


コナミ「くうおおおぉ……!?」LP2000→1700


クロウ「ガーゼットを倒したぞ!」


アキ「やった…!」


ツァン「あーあ……ヤバイかもね」


コナミ「くそおぉ……………」


遊星「スターダストドラゴンは破壊させるわけにはいかない!」


コナミ「ガーゼットがいなくなると……ヤバイ…sp-エンジェルバトンを発動っ!」バッ 手札2


コナミ「カードを二枚引き、一枚捨てる!」シュッ手札3


コナミ「…………ターン終了」





定期健診けっこうリスキーだな…



遊星「この時、スターダストドラゴンの攻撃力は戻る…」


スターダストドラゴン「………」攻3500→2500


遊星「俺のターン!」シュッ 手札1

コナミsc4→5
遊星sc6→7


遊星「………………!来たか…」


遊星「俺はヒールウェーバーの効果発動、800P、LPを回復する!」LP1700→2500


雪乃「LPが逆転してしまったわ…」


コナミ「ぬう……」


遊星「いくぞ、俺はモノシンクロンを召喚!」バッ


《モノ・シンクロン》 †
チューナー(効果モンスター)
星1/闇属性/機械族/攻 0/守 0
このカードをシンクロ素材とする場合、
他のシンクロ素材モンスターはレベル4以下の
戦士族・機械族モンスターでなければならず、そのレベルは1として扱う。


モノシンクロン「チキキキ」


コナミ「チューナーモンスターか………!」


遊星「このモンスターは、☆4以下の戦士族、機械族としかシンクロできず、相手のレベルを1として扱う!」


コナミ「!」


遊星「俺は、☆1となったヒールウェーバーに☆1のモノシンクロンをチューニング!」バッ


☆1+☆1=☆2
カアッ

遊星「集いし願いが新たな速度の地平へ誘う、光さす道となれ!」


このスタダはウィキッドリボーンで墓地から特殊召喚したけど使えるのか?

>>658 種族統一デッキ、テーマ統一(ガスタ、インフェルニティ)なんかじゃやりようないしね
ドローはうれしいけどセットを見せることになるから情報アド的にはマイナスだし



遊星「シンクロ召喚!希望の力、シンクロチューナー!フォーミュラ・シンクロン!」バッ



《フォーミュラ・シンクロン/Formula Synchron》 †
シンクロ・チューナー(効果モンスター)
星2/光属性/機械族/攻 200/守1500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体
このカードがシンクロ召喚に成功した時、
自分のデッキからカードを1枚ドローする事ができる。
また、相手のメインフェイズ時、自分フィールド上に表側表示で存在する
このカードをシンクロ素材としてシンクロ召喚をする事ができる。


フォーミュラ「!」ガション!


アキ「出た、シンクロチューナー!」

クロウ「これは!」


龍亞「シューティングスタードラゴンが出て来るぞーーー!」


ワァアアアァアアァァーーー!


ブオォオォォーーーーーーーーーー!!


コナミ「シューティングスタードラゴン……そう簡単にさせるか!永続トラップ、発動!」カチッ


遊星「!トラップだと……」


《出目出し/Dice-nied》 †
永続罠
相手がモンスターの特殊召喚に成功した時、サイコロを1回振る。
出た目がその特殊召喚されたモンスターのレベルと同じだった場合、
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。



無理だろwwwwwwwwwwww



ミスった ウィキッドリポーンでスターダストドラゴンが蘇ってたじゃないか


《シンクロ・ストライカー・ユニット》
通常罠
発動後このカードは攻撃力1000ポイントアップの装備カードとなり、
自分フィールド上のシンクロモンスター1体に装備する。
また、装備モンスターの攻撃力は
自分のターンのエンドフェイズ毎に800ポイントダウンする。

こっちだったってことにしておいてください…

>>660
無効化の範囲の違いの問題だな
ウィキッド・リボーンのように永続罠や、該当カードは思いつかないが装備魔法での効果無効は
たとえフィールド上で発動しても効果解決時に墓地に行って、そのモンスターを対象としている永続罠や装備魔法との関係が断ち切られるので無効化されなくなる
これと違ってジャンク・シンクロンや[ピザ]リ・ドラゴンの効果無効は、別にジャンク・シンクロンが蘇生したモンスターを対象に取り続けているというわけじゃないから、
たとえ効果解決時に墓地にいても、フィールド上で発動した効果は無効になる

あ、違った……すげえ恥ずかしい



コナミ「サイコロを一度振り特殊召喚されたモンスターのレベルの同じ目が出た時、そのモンスターを手札に戻す!」


遊星「そんなカードを………?」


ツァン「うわあぁ……きつすぎるって確率………」


鬼柳「六分の一か………」


雪乃「でも止めないとシューティングスタードラゴンが現れてしまうわ……」


ジャック「運試しをしようというのか!」


クロウ「こんなの決まってたまるかよ!」


コナミ「転がれー!」シュッ


カラカラカラカラカラカラカラカラ…


遊星「………」


あげは「………え、ま、まさか」


幸子「当たるというの……?」


ゆま「………」


カラカラカラカラ…

カタン… 3


コナミ「…………………まあこうなるとは思ってた」


遊星「よし!出目出しは発動しない、フォーミュラシンクロンの効果で一枚ドロー!」シュッ 手札1


ツァン「やっぱリかー」


ですよねーwwwwww



遊星「…………クリアマインドオオォ!」


バシュウウゥーーーン!!


コナミ「っ!?」


遊星「俺は☆8のスターダストドラゴンに☆2のフォーミュラシンクロンをチューニング!」バッ


☆8+☆2=☆10
カアァッ


ギュウゥーーーーーーーーン…!


遊星「集いし夢の結晶が新たな進化の扉を開く…光さす道となれ!」


遊星「アクセルシンクロオォォォオォーーーーーーーーーー!!」

ギュォオォーーーーーーーーン!!


コナミ「おぉ……!…よし、言わせてもらうぜ…………………き、消えたっ!?」


パシュウゥーーーーン!!

コナミ「後ろから!」


遊星「生来せよ!シューティングスタードラゴン!」


ゴアァアァアアァーーーーーーーーーーーー!!


《シューティング・スター・ドラゴン/Shooting Star Dragon》 †
アクセルシンクロ・効果モンスター
星10/風属性/ドラゴン族/攻3300/守2500
シンクロチューナー+「スターダスト・ドラゴン」
このシンクロ召喚は相手ターンでも行う事ができる。
1ターンに1度、自分のデッキの上からカードを5枚確認し、
その中のチューナーの数だけ、このカードは攻撃する事ができる。
自分フィールド上に存在するこのカード以外のカードを対象に
「フィールド上のカードを破壊する効果」を持つ
魔法・ 罠・効果モンスターの効果が発動した時、
その発動を無効にし破壊する。
相手ターンに1度、このカードをゲームから除外する事で、
相手モンスター1体の攻撃を無効にする事ができる。
この効果を発動するために除外したこのカードは、
この効果を適用したターンのエンドフェイズ時に自分フィールド上に戻る。


よし、じゃねーよwwww



シューティングスタードラゴン「クゥアアアアーーーーーーーー!!!」


ワァアアアァアアァァーーー!

ジャック「現れたか!」


クロウ「来たぜええーーーー!」


龍可「シューティングスタードラゴン……!」


MC「遂に現れたああぁぁーーーーーーー!」


コナミ「強そうなやつだぜ……☆10だから出目出しも意味ないしよ…」


鬼柳「シューティングスタードラゴン……か」


遊星「コナミ、シューティングスタードラゴンの攻撃を受けてみろ!」


遊星「デッキから五枚確認し、チューナーの数だけ攻撃ができる!」


シュバアアッ

遊星「…………ニトロシンクロンとハイパーシンクロン、二枚のチューナーモンスターを引いた!」


コナミ「二回の攻撃か!」


ジャック「セームベルを倒して、二回めの攻撃でとどめをさせる!」


シューティングスタードラゴン「…………」ゴゴゴ…………




序盤はロリコンだのショタコンだの言われてた遊星さんがセームベルに手を上げるなんて



遊星「………シューティングスタードラゴン、セットモンスターを攻撃、スターダストミラージュ!」


シューティングスタードラゴン「「!」ジャキン…


ドシュウゥゥーーーーーーーン!!!


コナミ「突っ込んできた!」


セームベル「きゃああー」ドーン!


ツァン「セームベルがやられた!」


雪乃「二回目の攻撃がくるわ!」


遊星「二回目の攻撃だ!シューティングスタードラゴン!」


シュウウーーーーーーーーーーン!!!


MC「決まったかあぁーーーーーーー!?」


コナミ「!墓地のタスケルトンの効果発動!」バッ


《タスケルトン/Bacon Saver》 †
効果モンスター
星2/闇属性/アンデット族/攻 700/守 600
モンスターが戦闘を行うバトルステップ時、
墓地のこのカードをゲームから除外して発動できる。
そのモンスターの攻撃を無効にする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
「タスケルトン」の効果はデュエル中に1度しか使用できない。


タスケルトン「タスケルトーン!」ポヨーーーーン


シューティングスター「!?」ポヨーーーーン



困ったときの



遊星「!?攻撃を無効にする効果か……!」


鬼柳「あぶねええ………!」


ツァン「セーフ…!」


ブオォオォォーーーーーーーーーー!!


コナミ「ふぅ…………」


遊星「しぶといなコナミ………ターン終了だ!」手札1


コナミ「……俺のターン!」シュッ 手札4

コナミsc5→6
遊星sc7→8


コナミ「く………………」


コナミ「シューティングスタードラゴン……除外することで攻撃を躱すことができる…」


コナミ「どうやって倒す………いや、まず次のターンをどう凌ぐ……………?」


コナミ「この手札じゃ…………どうやっても…」


コナミ「くそ……………………」


ブオォオォォーーーーーーーーーー!!


コナミ「…………………………!まだ手はあるか…」





ブオォオォォーーーーーーーーーー!!


遊星「さて………コナミがどんな作戦で来るか……」


コナミ「…俺は、sp-ヴィジョン・ウィンドを発動!」バッ


Sp-ヴィジョンウィンド
通常魔法
自分用のスピードカウンターが2つ以上ある場合発動する事ができる。 自分の墓地に存在するレベル2以下のモンスター1体を特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは、このターンの終了時に破壊される。


コナミ「こいつでセームベルを蘇生する!」バッ


セームベル「きゃほー、復活」ぽんっ


コナミ「そして忍犬ワンダードッグを召喚!」バッ


《忍犬ワンダードッグ/Nin-Ken Dog》 †
通常モンスター
星4/風属性/獣戦士族/攻1800/守1000
忍術を極めた犬忍者。厳しい修行により、擬人化の忍術を使う事が可能となった。


ワンダードッグ「ふうぉおっ」


遊星「…………?」


ジャック「あんな雑魚どもをだしてどうする気だ……?」


ツァン「……………」


鬼柳「……」



ブオォオォォーーーーーーーーーー!


コナミ「ここでセームベルの効果発動!手札の同レベルモンスターを特殊召喚できる」バッ


コナミ「俺は☆2のレアル・ジェネクス・コーディネイターを特殊召喚!」バッ 手札1


セームベル「ほーいっ」パッ


《レアル・ジェネクス・コーディネイター/R-Genex Overseer》 †
チューナー(効果モンスター)
星2/闇属性/魔法使い族/攻 200/守 100
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、
手札からレベル3以下の「ジェネクス」と名のついた
モンスター1体を特殊召喚できる。


コーディネイター「フィフフフフ」


遊星「チューナーだと……シンクロか」


クロウ「だが、シューティングスタードラゴンを超えるチューナーなんざいるのかよ」


ワァアアアァアアァァーーー!


コナミ「生き残るにはこれしかない…!俺は☆4のワンダードッグと☆2のセームベルに、☆2のコーディネイターをチューニング!」バッ

☆4+☆2+☆2=☆8

カアァッ

コナミ「シンクロ召喚!レアル・ジェネクス・ヴィンディカイト!」バッ


《レアル・ジェネクス・ヴィンディカイト/Vindikite R-Genex》 †
シンクロ・効果モンスター
星8/風属性/機械族/攻2400/守1000
「ジェネクス」と名のついたチューナー+チューナー以外の風属性モンスター1体以上
相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、
デッキから「ジェネクス」と名のついたモンスター1体を手札に加える事ができる。


ヴィンディカイト「キィーーーーーーーーーン!」攻2400




ここまででー

コナミ sc6 手札1 ヴィンディカイト 出目出し LP1700

遊星 sc8 手札1 シューティングスタードラゴン ウィキッドリポーン(用済み) LP2500


クロウが不思議なこと言ってるけど

乙です
クロウよ、シューティングスターはチューナーじゃなくてシンクロだぞ

あったとしても「ライフ・ストリームを越えるチューナー」だよね。
コナミにはまだあの極悪機関車がいる。

乙です

シュッポォーー!!さんか

21歳児は今日も元気か

乙です
今回は投下早かったですね。いつも23時くらいなんですけどね。

乙!

ヴィンディカイトは縛りと効果の割に打点低すぎるよな

>>688
2800はあってもよかったよね。

>>689
2800…御用…うっ頭が…

牛尾「ひゃはは~~(ゴヨウが)蘇る蘇る~~!」


ミス 遊星の場にガードブロックが伏せられてた…


ブォオォォォーーーーーーーーーーー!


遊星「ヴィンディカイト………」


ジャック「今更攻撃力2400のモンスターで何ができるか!」


コナミ「こいつは攻撃対象にならない、よってシューティングスタードラゴンは攻撃できない!」


鬼柳「これで何ターンかは凌げるか……」


コナミ「ターン終了!」手札1


遊星「ドロー!」シュッ 手札2

コナミsc6→7
遊星sc8→9


遊星「このままでは攻撃できないか……」


MC「シューティングスターが攻撃できない以上、睨み合いが続くかあぁーーーー!?」


遊星「………モンスターを守備でセットして、ターン終了だ」バッ 手札1


アキ「このままでターン終了…」

龍亞「うう………」


ツァン「どっちが先に仕掛けるかな」


鬼柳「次の遊星のターン、scは11…スピードワールドの効果を使われるとヴィンディカイトが破壊されちまう」


投下再開キマシタワー



コナミ「……………」


遊星(狙いはスピードワールド効果……勝負は次のターン!)


雪乃「コナミはこのターンで何か手を打たないとまずいのね」


ブォオォォォーーーーーーーーーーー!


コナミ「ドロー!」シュッ 手札2

コナミsc7→8
遊星sc9→10


コナミ「……」


遊星「………」


コナミ「……シューティングスターは除外することで攻撃を無効にできる効果があったな………」


コナミ「ヴィンディカイトで守備モンスターを攻撃しても通用しないか………」


コナミ「だが次のターン確実にスピードワールド2の効果を使われる……」


コナミ「………………よし…このカードに賭けるか…」


コナミ「カードを一枚セットしてターン終了!」ガッ 手札1


遊星「リバースカードか……」





遊星「ドロー!」シュッ 手札2


コナミsc8→9
遊星sc10→11


遊星「!………………」


クロウ「よっしゃ、スピードワールド効果だ遊星!」


ジャック「ヴィンディカイトを始末してしまえ!」


コナミ「…………………!」


鬼柳「来るか………」


遊星「sp-エンジェルバトンを発動!」バッ


遊星「二枚引き……一枚捨てる」シュッ


アキ「とりあえずスピードスペルね…」


遊星「俺はセットモンスターをリリースして、ジャンクコレクターをアドバンス召喚!」バッ


《ジャンク・コレクター》 †
効果モンスター
星5/光属性/戦士族/攻1000/守2200
フィールド上に表側表示で存在するこのカードと
自分の墓地に存在する通常罠カード1枚をゲームから除外して発動する。
このカードの効果は、この効果を発動するために
ゲームから除外した通常罠カードの効果と同じになる。
この効果は相手ターンでも発動する事ができる。


ジャンクコレクター「ぬふぅっ」


コナミ「なんだ……?」




ツァン「新たなモンスター……シューティングスター以外に攻撃表示でだすのは危険なだけなんじゃ…」


雪乃「なぜスピードワールドの効果をさっさと使わないのかしら…………?」


ブォオォォォーーーーーーーーーーー!


MC「どうする遊星、スピードワールドの効果を使うのかあぁー!?」


遊星「…………俺はスピードワールド2の効果発動!」sc11→1


遊星「レアル・ジェネクス・ヴィンディカイトを……破壊する!」


ズビイィーーーーーーーーーーーー!!!


ドギャアァアアン!


ヴィンディカイト「キエエェェーーー!?」ドーーーン!


ツァン「コナミの壁が…!」


鬼柳「やっべえぇ……!」


アキ「やった、ガラ空きよ」


ゴォオォオオォ…

遊星「…………」


コナミ「く…………この時を待っていたぜ!」


遊星「なに?」




コナミ「レアル・ジェネクス・ヴィンディカイトを……効果で破壊すると思ってた…!」


コナミ「このトラップを受けてみろ遊星えぇーーー!」カチッ



《ヘイト・クレバス/Icy Crevasse》 †
通常罠
自分フィールド上に存在するモンスター1体が
相手のカードの効果によって破壊され墓地へ送られた時、
相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択して墓地へ送り、
その元々の攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。


遊星「!それは………」


コナミ「俺のモンスターが相手のカード効果で破壊された時、相手モンスターを墓地に送り攻撃力分のダメージを与える!」


コナミ「シューティングスタードラゴンを墓地に送るぜ!」バッ


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…………!!!


ジャック「何だとおぉ!?」


龍亞「このトラップは…」


ツァン「シューティングスタードラゴンの攻撃力は3300………」


鬼柳「つまりLP2500の遊星を倒すことができるぞ!」



あ、そっか破壊じゃないからおkなのか



バゴオォォーーーーーン……!


MC「あぁーーー!シューティングスターがクレバスに飲み込まれるぅーーー!?」


シューティングスター「!?」


コナミ「決まったあぁ!」


遊星「俺はジャンクコレクターの効果を発動!」バッ


コナミ「なっ……?」


遊星「ジャンクコレクターと墓地の通常トラップを除外して、そのカード効果を発動する!」


鬼柳「墓地からトラップ!?」


雪乃「一体何を……!」


遊星「俺は墓地のシンクロバリアーを除外!」バッ


《シンクロ・バリアー/Synchro Barrier》 †
通常罠
自分フィールド上に存在するシンクロモンスター1体をリリースして発動する。
次のターンのエンドフェイズ時まで、自分が受ける全てのダメージを0にする。


コナミ「!」


遊星「これにより、次のターンのエンドフェイズまで俺が受ける全てのダメージを0にする!」

ピキィーーーーーーーーーン!


ゴシャアアアァァアアァアァァン……!


遊星「シューティングスタードラゴンは墓地に送られるが、俺へのダメージは0………!」


コナミ「なにいぃ……………」


あれ?スカノヴァはアニメ版なのに流星はOCG版なんだ

ダメステじゃ使えないだろ

これは燃える。



MC「か、躱した遊星えぇーーーーー!」


ワァアァアア…!


ジャック「遊星は読んでいたのか………」


アキ「コナミが罠を張っていることに気付いていたのね…」


クロウ「流石は遊星だぜ……」


ツァン「あああ……あと少しだったのに……」


鬼柳「ぐ……」


遊星「惜しかったなコナミ」


コナミ「なんだよぉおぉ…………決まったと思ったのに」


遊星「ふ………ターン終了だ」手札1


コナミ「……だがシューティングスターは除去したしな……ドロー!」シュッ 手札2


コナミsc9→10
遊星sc1→2


コナミ「まだシンクロバリアーの効果は続いているから…攻撃はできないか…」


コナミ「………スピードワールド2の効果発動、scを7取り除いて一枚ドローする!」シュッ sc10→3 手札3


コナミ「…………バニーラを召喚!」バッ


《バニーラ/Bunilla》 †
通常モンスター
星1/地属性/獣族/攻 150/守2050
甘いものがとっても大好きな甘党うさぎ。
世界一甘いと言われる甘糖人参を探し求め、
今日も明日もニンジンをかじりたい。



コナミ「…………一枚カードをセットして、ターン終了だ」バッ 手札1


ツァン「バニーラを攻撃表示!?」


ジャック「どういうことだ…」






遊星「……ドロー!」シュッ 手札2

コナミsc3→4
遊星sc2→3


遊星「…!ジャンクシンクロンを召喚!」バッ



《ジャンク・シンクロン/Junk Synchron》 †
チューナー(効果モンスター)
星3/闇属性/戦士族/攻1300/守 500
このカードが召喚に成功した時、自分の墓地の
レベル2以下のモンスター1体を選択して表側守備表示で特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。


ジャンクシンクロン「ふうぉっ」


コナミ「ジャンクシンクロン………か」


龍亞「でたーーー!」


遊星「ジャンクシンクロンの効果発動、墓地から☆2以下のモンスターを特殊召喚する!」


遊星「蘇れスピードウォリアー!」バッ



《スピード・ウォリアー/Speed Warrior》 †
効果モンスター
星2/風属性/戦士族/攻 900/守 400
このカードの召喚に成功したターンの
バトルフェイズ時にのみ発動する事ができる。
このカードの元々の攻撃力はバトルフェイズ終了時まで倍になる。


スピードウォリアー「ふっ」守400


アキ「これは………」


クロウ「シンクロ召喚だな!」


過労死さん!



遊星「…………」


コナミ「シンクロか………そう簡単にいくかな!出目出しが発動するぜ!」


コナミ「特殊召喚したスピードウォリアーのレベルは2、サイコロで2が出れば手札に戻る!」


ガラララララァン……6


コナミ「……………続けてくれ!」


遊星「ああ、☆2のスピードウォリアーに☆3のジャンク・シンクロンをチューニング!」バッ

☆2+☆3=☆5
カアッ


遊星「集いし思いが、新たに輝く星となる!光さす道となれ!」バッ


遊星「シンクロ召喚、ジャンク・ウォリアーーーー!」



《ジャンク・ウォリアー/Junk Warrior》 †
シンクロ・効果モンスター
星5/闇属性/戦士族/攻2300/守1300
「ジャンク・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、
このカードの攻撃力は自分フィールド上に存在する
レベル2以下のモンスターの攻撃力を合計した数値分アップする。


ジャンクウォリアー「ふうぉおぉっ!」攻2300


ワァアァアア…!


コナミ「ジャンクウォリアーか…………!」




MC「遂にジャンクウォリアーが現れたあぁーーーーーー!」


ブォオォォォーーーーーーーーーーー!


コナミ「……出目出し発動おぉー!」バッ


ガラララララァン……1


コナミ「…………っく」


遊星「外したか……バトルだ!ジャンクウォリアーでバニーラを攻撃、スクラップフィスト!」


ドシュウゥゥーーーーーーーン!!!


クロウ「決まった!」


コナミ「手札から、急降下ボムを捨てて効果発動!」バッ



急降下ボム
効果モンスター
星1/闇属性/機械族/攻 0/守 0
このカードを手札から墓地に送って発動する。
エンドフェイズ時までフィールド上に表側表示で存在するモンスター全ての元々の攻撃力・守備力を入れ替える。
この効果は相手ターンでも発動する事ができる。


ドゴオオォーーーーーーン!!


遊星「!?」

ジャンクウォリアー「……」攻1300

バニーラ攻2050


コナミ攻撃力と守備力が逆転する!」

そう簡単にいくかな!出目出しが発動するぜ!

このタイミングだとガード・ブロックを使えないんだっけ?。

でた!コナミさんの急降下ボムだ!



コナミ「行けバニーラああぁ!」


ドカッ


遊星「!ぐぅ…………」LP2500→1750

ギャギャギャギャギャギャ……!


ワァアァアア…!


ツァン「やった!ジャンクウォリアーを倒した!」


鬼柳「よし!」


遊星「こんな攻撃をしかけて来るとは……!」


コナミ「どうだ遊星ーーー!」


遊星「……ターン終了だ」手札1


バニーラ「……」攻150


コナミ「ドロー!」シュッ 手札1

コナミsc4→5
遊星sc3→4


コナミ「!来た、ブラッドヴォルスを召喚!」バッ



《ブラッド・ヴォルス/Vorse Raider》 †
通常モンスター
星4/闇属性/獣戦士族/攻1900/守1200
悪行の限りを尽くし、それを喜びとしている魔獣人。
手にした斧は常に血塗られている。


ヴォルス「くあああぁ!」


遊星「攻撃力1900!」


ジャック「遊星のLPを上回った!」


アキ「遊星…!」


コナミ「これで勝ちだぜ……行けブラッドヴォルス!」バッ




ブラッドヴォルス「はああぁっ!」


MC「決まるかあぁーーーー!」


遊星「トラップ発動、ガードブロック!」カチッ



《ガード・ブロック/Defense Draw》 †
通常罠
相手ターンの戦闘ダメージ計算時に発動する事ができる。
その戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になり、
自分のデッキからカードを1枚ドローする。


コナミ「!」


ガキイィン!


ツァン「ガードブロック!」


雪乃「ダメージを無効にするトラップ……」


龍可「危ない…………!」


遊星「ダメージを無効にして、一枚ドロー!」シュッ 手札2


コナミ「くあああぁ………!」


コナミ「ターン……終了だ…!」手札0




ミス バニーラを守備にしてターン終了でした

え?

バニーラ攻撃のまま?

バニーラ攻撃表示のままだけど!?

お前ら速攻魔法リロード使えよ



遊星「ドロー!」シュッ 手札3

コナミsc5→6
遊星sc4→5


遊星「…………………!」


遊星「…………コナミ」


コナミ「ん?」


遊星「………行くぞ…!手札からsp-シンクロリターンを発動!」バッ



《 Sp-シンクロ・リターン》
通常魔法
自分用スピードカウンターが5つ以上ある場合に発動する事ができる。
ゲームから除外されているシンクロモンスター1体を特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したシンクロモンスターは、このターンのエンドフェイズ時にゲームから除外される。


コナミ「シンクロリターン……だと」


遊星「除外されているシンクロモンスターを一体、特殊召喚する!」


鬼柳「シンクロモンスター………」


ツァン「そんなの………」


雪乃「………あ、一体だけいたわ…」


ジャック「…ジャンクデストロイヤーか…!」


ジャンクデストロイヤー「クアアッ!」攻2600




ドギュウゥン!


MC「ジャンクデストロイヤーが除外ゾーンから姿を現したあぁーーーー!?」


ワアァーーーーーー!


アキ「攻撃力2600…!」


コナミ「!………レベルは8……出目出し意味なしか…」


ブォオォォォーーーーーーーーーーー!


鬼柳「攻撃をしかける気か………遊星…」


ツァン「ブラッドヴォルスを…………」


コナミ「……だが、ダメージは700、俺はまだ負けにはならないぜ!」


遊星「……そして…sp-スピードエナジーを発動!」バッ

《 Sp-スピード・エナジー》
通常魔法
自分用スピードカウンターが2つ以上ある場合に、
自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。
選択したモンスターの攻撃力はエンドフェイズ時まで
自分用スピードカウンターの数×200ポイントアップする。


コナミ「!…………」


遊星「ジャンクデストロイヤーは、俺のscの数×200P、攻撃力を上げる!」


遊星「俺のscは5!よって………」


ジャンクデストロイヤー「くううおおおおお!」攻2600→3600




ゴオオォオォォ………!


コナミ「攻撃力…………1900……」


デストロイヤー「……………」ゴゴゴ…………


遊星「………………」


MC「な、なんと攻撃力3600ーーーーーー!」


クロウ「すげえぇ!」


龍亞「おおおー!」


ツァン「うわああ……」


鬼柳「コナミのLPが1700……………だから」


雪乃「………」


コナミ「ジャンクデストロイヤーでブラッドヴォルスを攻撃されると……俺は丁度削り切られて負ける……」


ブォオォォォーーーーーーーーーーー!


遊星「………行くぞコナミ!バトルフェイズだ!」


コナミ「……………へ…こいやあぁー!」


遊星「ジャンクデストロイヤー、ダイレクトアタック!デストロイ・ナックル!」バッ


デストロイヤー「…………!」ガション…


ガションガションガション…!




ゴゴゴゴゴゴ…………


コナミ「……………」


ドギュウゥーーーーーーーン!!

ブラッドヴォルス「!?」


鬼柳「コナミ!」


MC「これを喰らえば終わりだぞコナミ、いつも通り起死回生の策があるのかあぁーーーーーーー!」


ゴオオォオォォ………!


遊星「………まさか!?」


コナミ「…………………………」


コナミ「………………ふ」


ドゴオオォーーーーーーン!!


コナミ「ぐはああっああ…………!」LP1700→0 ピーーーーーーー


ツァン「普通にくらったあぁーーーーーーーー!!?」


鬼柳「ダメかあぁーーーー!?」


雪乃「あらぁ…………しょうがないわよ、よくやったわ」


ゴァアアアアァ………!



あらー



ここまででー

えー

気になる終わり方しおってwwwwww

乙です
まさかの決着…か?
ところで>>701はわたし(700)宛?
だとするとダメステって、ダメージステップぽいけど、ヘイト・クレバスは発動はメインフェイズしているのですが

そしてツァンのこのツッコミスキルである

インフェ…いや、まさかな

乙です
インフェルニティ・ゼロは効果ダメージ限定です、悔しいでしょうねえ

728
てめぇ!

乙です。

ああカイトロイド、こんな時君がいてくれたら…

乙!
俺はこのカードを発動していたのさ!!が来るのか

LP0だからどうしようもない
まぁ最終決戦後の遊星だと相手が悪かった


そういや銀龍出てなかったな

魂のなんちゃら、って無かったか。
なんか、ライフが0になったらカード召喚してそのカードが墓地に行かない限り敗北しない…

ネタ潰しやめたげて

このまま終わりそうには無い……はず。

ライフ0でも即死しないルール?だから
回復系を撃てば

ライフ0からの発動は後続いない状況だから無理だろ

せやのか

>>738
えっ?????????????



ブシュゥウウゥウゥウゥ…………!!!


ワァアァアアーーーーーーー!


MC「ジャックアトラスプレゼンツ、チーム5Ds VSチーム満足!お互いラストホイーラーまでもつれ込んだこの勝負を制したのは…」


MC「不動遊星率いるターム5Dsだあああぁぁーーーーーーーーーーー!!」


うぉおおぉおおーーーーーーーー!


ジャック「よおおおし!」


クロウ「遊星えぇーーーーーーーー!」


龍亞「遊星ーーーーーーーー!」


あげは「ありゃりゃ………」


ゆま「コナミさん達は残念でしたねぇ」


岬「まああのデッキでここまでやってきたのが不思議なくらいだからな…」


遊星「…………」ブォオォーーーーーーーーー


コナミ「くぅうぅ…………」ブォオォーーーーーーーーー


コナミ「流石だ遊星……俺の負けだ!」


遊星「……その残っていたリバースカードは…?」


コナミ「え?ああ…お前わざと負けたとか疑ってるのか?」


遊星「いや、そんなつもりは無いが」


コナミ「安心しろ…これは…ギブ&テイク」カサッ


コナミ「このカードじゃどうしようもないだろ」


コナミ「俺は100%勝つ気でやってたぜ!」


ターム5Ds



遊星「そうか……コナミ、今回は俺たちの勝ちだ!」


コナミ「ああ、だが……次は負けないぜ!…………次があるかな……?」


遊星「あるさ………俺たちが生きている限り、絆は切れない」


遊星「その絆がある限り……いつだって俺たちは会う事ができる」


コナミ「そうか…………かっこいい事言うな」


コナミ「流石は英雄だぜ」


遊星「よしてくれ」


ブォオォーーーーーーーーーーーーー!


……………………………………………………


キキイイイィィッ


コナミ「すまねえぇーーーー!」


鬼柳「気にすんな、負ける事くらい誰にでもある事だ!」



ツァン「そうだね、ていうか今まで勝ってきた事が不思議なくらいだしね」


雪乃「お疲れ様」


コナミ「うぅむ………勝ちたかった……」


ツァン「そんなの誰だってそうだよ」






ワァアァアアーーーーーーー!


鬼柳「聞けこの声援、これでまたサティスファクションタウンの宣伝になるぜ」


コナミ「熱心だな鬼柳」


ツァン「すっかり観光スポットだもんね」


雪乃「雑誌にも載っているのを見たわよ」


鬼柳「へへへ……まあな」


スタスタ…


遊星「鬼柳、みんな」


コナミ「あ、遊星」


ジャック「いい勝負だった、お前達のバーニングソウル…俺の胸に響いたぞ」


クロウ「チームワークじゃそっちが上だったかもしれねえな」


鬼柳「ふ………まあな」


アキ「ツァンさんもお疲れ様、すごい声援だったわね」


ツァン「そ、そう?なんか照れるね」


龍亞「写真付きうちわとかみんな持ってたわ」


ツァン「うちわ………そんなのも出てるんだ」




龍亞「コナミーーー!」ガシッ


コナミ「なんだよどうした龍亞?」


龍亞「俺、コナミに出会えて良かった!コナミは俺のヒーローだよ!」


コナミ「え?な、なんだよいきなり」


鬼柳(ウエストみたいな事言うな……)


龍亞「引っ越しても毎週手紙とか出すからね!」


コナミ「ん………引っ越すのか?」


龍亞「あ、言ってなかったっけ…俺ネオドミノシティを離れてお父さん達と暮らすんだ!」


コナミ「へー」


龍亞「正直みんなと離れるのは辛いけど……俺たちは仲間だよね!いつでも会えるんだ!」


コナミ「まあ今は交通手段が豊富だからな」


アキ「私も、ネオドミノシティを離れて大学で勉強するの」


ツァン「え、そうなんだ」


遊星「それぞれ……無事道が決まったみたいだな」


ジャック「ふ………」


龍亜と添い遂げよう(提案)

↑なら俺はツァンと



鬼柳「遊星、ジャック、クロウ…今回は俺たちの負けだぜ……だがいずれもう一度勝負だ!今度は満足パワーで俺たちが勝つからな」


コナミ「あ、そんな感じの事さっき俺言ったぞ」


鬼柳「なに!?」


遊星「ふ………望むところだ鬼柳!」ガッ


ジャック「俺もいつでも受けて立つぞ!」ガッ


クロウ「チーム5Dsは不滅だからな!」ガッ


鬼柳「へ………お前らの勇姿、サティスファクションタウンで見てるからな!プロで負けるんじゃねえぞ!」ガッ


コナミ「…俺も拳を合わせる感じかな、はっ」ガッ


鬼柳「……元祖チームサティスファクション、集合したな」


遊星「ああ…またいずれ、集合するだろう………俺たちの決着はまだついていないからな」


ジャック「これから十年二十年………幾度と無くぶつかり合うことになる!俺たちはライバルだ!」


クロウ「ライバルか…………いい響きだぜ」


コナミ「ライヴァル………いいねぇ」


ワァアァアアーーーーーーー!


MC「両チームが互いを称賛しているーーーーー!ありがとうチーム5Ds、そしてチーム満足ーーー!!」


MC「また戦う時を、心から待っているぞおおーーーーー!」


ワァアァアア…!


龍可とコナミは結局フラグ立たなかったか
主人公パワーもロリの前では無力……


……………………………………………………

数日後


ネオドミノシティ トップス


ワーワーガヤガヤ……


龍亞龍可の屋敷


龍亞「…………………」


龍可「………………」


龍可「あと数日で、この街ともお別れね」


龍亞「うん…」


龍可「いろんな事があったね…」


龍亞「ああ、この街であったことはずっと忘れない」


龍可「……龍可も変わったね」


龍亞「え?そうかな」


龍可「昔はすぐに泣きべそをかいてたのに、頼もしくなったっていうか」


龍亞「そ、そうかなぁ?」


龍可「うん、男らしくなった」


龍亞「まあこれからは俺だけで龍亞を守っていくんだからな」




もう何が何やら



龍可「ふふ……頼りにしてるわよ、お兄ちゃん」パシッ


龍亞「うわ、ああああぁぁ?」グラグラ


龍可「あ!龍亞!?」


龍亞「ふっ…!」ギャルルルル……スタッ


龍可「!す、すごい……頭から落ちたのに無傷で着地を…」


龍亞「コナミに教えてもらったんだ、五点着地っていうらしいけど、結構な高さから落ちてもダメージを減らせられるらしいんだよ」


龍可「ほ、本当に頼もしくなってる……」


……………………………………………………


マーサハウス


マーサ「そうかい……プロに進むんだねぇ」


クロウ「ああ」


マーサ「お前が決めた事なら、あたしは口出ししないよ」


クロウ「でも、ガキどもにはなんて言えばいいか…」


マーサ「まあ悲しむだろうけど…しょうがないね」


ガチャッ


手島「クロウ!」


あゆみ「く……クロウおにいさん…」


クロウ「!お前ら」


龍亞龍可の部分ミスりすぎ………すいません まさかここまでとは

コナミなに教えてんだ

龍亞がデュエリストとして成長してる…

デュエルは危ないからな、ダメージ軽減する術を覚えていて損はない



クロウ「お前達………知ってたのか」


手島「お前程度の実力でプロに行こうなんて、笑わせるぜ!」


ミント「せいぜい激ぶっ飛ばされないように気をつけなよ!」


あゆみ「わ、私は応援してます……」


都「あたしはクロウお兄ちゃんと離れるのはちょー寂しい…」


手島「みゃーこてめぇ!そういうのなしって決めただろうが!」


都「だって……」


マーサ「ケンカはやめなさいよあんた達」


手島「うぐっ………?」


クロウ「………………」


手島「とにかく、俺たちが言いたいのは!お前なんかいなくなっても全く寂しくないし無問題だからさっさと行っちまえって事だ!」


手島「そうすれば……俺たちもせいせいするぜ!」


ミント「そ、そうだそうだ……!クロウなんか……」グス…


ミント「………別に………」ボロ…


ミント「う……うわぁあぁあぁあ……」ボロボロ…


あゆみ「うええぇん…………」グスッグスッ


手島「!て、てめえら泣くな!」



マーサ「…………」


クロウ「………………」


都「うあああぁーーーーーーーーん」グスグス……


ミント「ぅうぅぅうう……」ボロボロ…


健太朗「うあああぁあぁん……」ボロボロ…


手島「く……泣くな!俺たちは……クロウに心配かけないよう………送りだすんだろうが!」グスッ


手島「ぅぐぅううう…………」ボロボロ…


クロウ「…………ありがとよお前ら……」ギュッ


手島「クロウーーーーーーー!」


都「きっと帰ってきてねえぇえぇ」ボロボロ…


ミント「クロウォォオォォ…」ボロボロ…


あゆみ「おにいさん…………」グスグスッ


クロウ「……ああ………俺は絶対勝って帰ってくるぜ………」グスッ


クロウ「いつまでもお前達の夢であるためにな……」ボロボロ…


手島「なに泣いてんだお前ダッセェエエェ……」ボロボロ…


……………………………………………………





アキ「……………ふう…荷物はこれで全部ね………」


英雄「アキ、本当に行くんだね?」


アキ「大丈夫よ、もう子供じゃないんだから」


英雄「お前の事だ、頑張りすぎて倒れないかが心配だよ」


節子「彼にはお別れは言ったの?」


アキ「え…?」


英雄「遊星君だよ、彼がいたから今のお前がいる…ちゃんと話をした方がいい」


節子「行ってきなさい……彼の笑顔をその目に焼けつけに、それが遠く離れた場所で貴女を励ましてくれるわ」


アキ「………うん、分かったわ」


……………………………………………………


カフェ・ラジーン


ジャック「………」


ステファニー「うぅ………ジャックー…………」


スタスタスタ…


ジャック「?」


深影「アトラス様」


ジャック「何の用だ」




深影「元治安維持局を代表して、餞別を持ってきたんです」


ジャック「餞別?」チラッ


トラックに山済みのなんか変な箱


ジャック「!?なんだこの数は!」



深影「アトラス様のファンは多いものですから」


ジャック「ええい……ここが俺の新たな拠点だ!送っておけ!」サッ


ステファニー「…?あれって」


ジャック「?」


カーリー「へへへへ」


深影「!カーリー貴女なにをしているの!?」


カーリー「あ、ばれちゃった?だってこうやって贈り物の格好してればジャックの所にいけるじゃないー」


深影「そんなわけないでしょ!」


ジャック「降りろカーリー!俺は世界のトップを獲る、女など邪魔だぁぁ!」



カーリー「ええー…………ジャック……」




……………


ブォオオオォ…


ジャック「……」


深影「本当に行くんですね…」


ジャック「今度戻ってくる時は、世界の覇者となった時だ!達者でな!」


ブォオオオォーーーーーーーーーー!!!


……


深影「………」


ステファニー「深影さん、いいんですか…行かせちゃって」


深影「本当は言いたいわ…あなたをどこにも行かせないって…」


カーリー「私だって!どこまでも密着取材してやりたいんだから!」


深影「…アトラス様は私たちが繋ぎとめられる人じゃない…最初からそれは分かってた」


カーリー「ジャックの荒ぶる魂は誰にも止める事はできないんだからああぁ!」


ステファニー「…深影さん………カーリーさん」


深影「だから私は待つことにしたの…ずっと」


カーリー「私も待つんだから!」


ステファニー「………じゃあ私も!」


深影「!?なんであなた達も待つのよ!」


カーリー「あんたなんか待ってたらおばさんなんだから!」


深影「なんですってええ!」


ステファニー「待つのは影の薄い女の役割ですーー!」


ギャーーギャーーーーワーーーーワーーーー



コナミ「…………どうでもいいけどオムライスまだですかねぇ!?」


コナミいたのかwww



その日の21:20


ポッポタイムガレージ


遊星「………」スタスタ


ガララララララッ


遊星「……………?」


アキ「………」


遊星「アキ、どうしたんだ?」スタスタ


アキ「待って……電気はつけないで」


遊星「……………」


アキ「………………………」


アキ「…………ここで待ってたら、色々な事を思い出して…今の顔を、見せられない」


遊星「………」


アキ「もうここには遊星しかいないのね…」


遊星「ああ、どうしたんだ?」


アキ「……」クルッ


アキ「遊星には、ちゃんとお別れを言っておこうと思って…」


遊星「…そうか」


アキ「……遊星」グッ


アキ「私、あなたを……………あ…」


アキ「………あなたに…会えて良かった」


遊星「「!」






遊星「…………俺もだよ、アキ」


アキ「…遊星と会ったはじめの頃、本当はもっと怖そうな人だなって、思ってたの」


遊星「!…ハハハハハハハ」


アキ「?」


遊星「俺だってそうさ、アキに睨まれると本当に怖いからな…チーム戦で負けたら何されるかとビクビクしてたよ」


アキ「ええ!?そんな事思ってたの?」


遊星「アキ、笑顔を忘れるな…」グッ


遊星「お前の笑顔は、世界の誰にも負けない」


アキ「……その笑顔をくれたのはあなたよ、遊星…」ピタッ


遊星「………………」


アキ「……………」


遊星「……………………」


アキ「………」

スルルッ…


アキ「………じゃあ、行くね?」


遊星「ああ、行って来い」


タッタッタッタッ……

バタンッ


遊星「…………………」




初対面は超怖かったな

お互いむっちゃ無愛想ににらみ合ったりしてたけど実際はお互い怖がってたんだよなあれww



………………

ネオドミノシティ 22:30


コナミ「…………………」


コナミ「……………夜景が綺麗だなー」


コナミ「…こんな時間にはここにも人はいないか」


コナミ「……みんな……自分の道に進んで行くんだな…」


ヒュウゥ………


コナミ「……風ちょっと寒………」


コナミ「ふう………」


幸子「こんな所で何してますの、庶民」


コナミ「!………幸子か、こんな夜中に会うとはな」


幸子「奇遇ね…」スタスタ


コナミ「……………」


幸子「…………」


コナミ「…幸子はアカデミア卒業したらどうするんだ?」


幸子「え?わたくしはネオドミノシティの大学へ進みますわ、まだ勉強するべきことが沢山あるので…」


コナミ「そうか…」


さあ次はお待ちかねの牛…

あ、コナミのカードケースだ

あれ?もしかしたらこれ幸子の地雷じゃね?
(ヒント:TF6の幸子エンド)(ヒント2:婚約者うんぬん)

ラストは牛尾



コナミ「………………」


幸子「………………」


幸子「…コナミは、どうするつもり?」


コナミ「ん…………俺か…俺もネオドミノシティに残って雪乃のマネージャーを続けていくな、今の所は」


幸子「あぁ………藤原さん女優になったのでしたわね………付き人を…」


コナミ「まあな……いろんな所に移動したりするらしいが、拠点はネオドミノシティだな」


幸子「ふうん……ところでなぜあなたはこんな所で黄昏てるのかしら?」



コナミ「………なんか知り合いがみんなこの街を離れるっていうからよ、つい寂しいと思っちまったんだよ」


幸子「………女々しいところもあるのね」


コナミ「そうかな…………」


コナミ「あげはやゆま、ナオミはネオドミノシティの大学へ進学するらしいな…」


幸子「………なぜそんなに詳しいのかしら?悪寒がするのですが」


コナミ「おぉい……変態みたいに言うなよ、あいつらが言ってきたんだよ」


幸子「へえ………随分慕われてるのね」


コナミ「慕わられてるのかな…?………恵はショップ店員になるって言ってたな」


幸子「……………ショップ………」


コナミ「お前が一時期潰そうとしてたKURUMIZAWAな」


幸子「む、昔のことは忘れなさい庶民!」




ここまででー

おつー

おつ

つ《女王支援隊》
ナオミが地味にハブられてますねwww。

乙です


そろそろ終わりか、寂しくなるな

乙ー

ゆまちゃんNo.集めてるっぽいこと言ってたけどコナミってNo.58持ってるよな……

こ、これはNo.大戦が始まる!?

ゼアル編をやろう(提案)

TF7あくしろよ

コナミは人望あるなあ

>>780
コナミが所持している「No.」は、バーナーバイザーではなくトレスラグーンです。

長い割にはあんまり荒れなかったしすごい満足感あるスレだった
そろそろ終わるのがさみしいぜ


ゆまが集めてたのは闇のカードだよ

幸子が牛尾さんポジか

>>786
ああ、下っ端がうっかり排水溝に100枚全部落としちゃったあれか



コナミ「……………」


幸子「………………………ふう」


コナミ「いろんな事があったな……」

幸子「…………」


コナミ「お前と初めて会ったのがすげー昔に感じるわ」


幸子「そうね……ろくでもない出会いだと思ったわ」


コナミ「えー?」


幸子「薄汚い庶民に負けたと思って…数日間枕を濡らしましたわ」


コナミ「はははは…」


幸子「しかも拾っただけの紙束に…」


コナミ「確かにあの時のデッキはヤバかったな」


幸子「く………………」


ヒュウゥウゥ………




コナミ「………………」


幸子「……………」


コナミ「……思えば、お前がこのジェネクスたちをくれたから今まで戦い抜けたのかもな」


ジェネコン「ギギー」


幸子「………そういえば渡したわね」


コナミ(ジェネコンを見えてないか…)


幸子「ふふ………感謝なさい」


コナミ「マジで感謝してるぜ」


………


コナミ「…………」


幸子「………寒いわね」


コナミ「ああ…」


幸子「そろそろ帰りますわ、ごきげんよう庶民」


コナミ「ああ、じゃあな」


スタスタスタスタ…


今もやばいと思うが



コナミ「…………………」


ヒュウゥウゥ………


コナミ「……寒いな」

コナミ「…………ん?」


遊星「…………」


牛尾「………」


コナミ「遊星と牛尾じゃないか、こんな場所でこんな所で会うとはな」


遊星「コナミ、お前もここにいたのか」


牛尾「珍しいな……お前も眠れないのかよ」


コナミ「お前も…?」


遊星「俺も今日は眠れなくてな……」


コナミ「ああ……みんな街を離れるからな、感傷深いよな」


遊星「……………………」



用事ができてしまった…

ここまででー

つ《刹那の支援》
遊星 牛尾と同じ場所で会話していたとはね。
(幸子は牛尾ポジ確定……いや最初からそんな感じが……。)

おつー



遊星「この街で……いろいろな事をやってきたな」


コナミ「そうだな…」


牛尾「今じゃ英雄なんて言われてるが、最初お前らは不法侵入者だったからな」


コナミ「確かに、サテライトからパイプライン潜ってシティに行ったんだったな」


遊星「…ふ…………無茶をしたもんだ」


牛尾「そのせいでこの頬の傷ができちまったんだぜ」


コナミ「ああ、その傷はその時のだったか」


遊星「牛尾には随分追いかけ回されたな」


牛尾「当時は侵入者なんて冗談じゃなかつったからな、挙げ句の果てに治安維持局の最上階に忍び込みやがって」


コナミ「そんな事もあったなー……お前めっちゃ怖い顔で追いかけてきてんだもの」


コナミ「サテライトのクズ野郎って何回言ったんだ?」


牛尾「く………血気盛んだったからな…」


遊星「……………………」


あれ、おかえり?



牛尾「……………………」


コナミ「…………」


牛尾「お前らも、大人になったって事だな」


遊星「……………そうか」


コナミ「気付けば俺たちもハタチ越えてるんだな」


牛尾「そういう意味じゃないんだが………まあいいや」


スタスタ……

ピッ ガコンッ ガコンッ


牛尾「おいっ」シュッ


コナミ「おっと」パシッ


遊星「?」パシッ


牛尾「そのビールは奢りだ、乾杯しようぜ」プシュッ


コナミ「マジか、悪いな」


遊星「どうしたんだ牛尾…?」


牛尾「なんとなくだよ、俺たちが三人で集まる事なんてそうはないだろ」


コナミ「確かに…忙しいからな」プシュッ


牛尾「今日は眠れないんだろ?だったら飲んで語り合おうぜ」



遊星「…………分かった」プシュッ




コナミ「………」スッ


遊星「………」スッ


牛尾「………乾杯!」


ガガガッ


コナミ「………んぐ………んぐ………」


コナミ「………ぶは…………苦いな」


遊星「コナミ、飲みすぎるなよ」

コナミ「大丈夫大丈夫」


牛尾「くく………無理はすんじゃねえぞ」


遊星「……………」


コナミ「?どうした」


遊星「俺たちは、未来を救えたか…?」


牛尾「何いってんだ、新しいモーメントを開発して、街の人の心も一つになってる」


牛尾「間違ってもモーメントが暴走を始めたりするもんかよ」


コナミ「そうだぜ、ゾーンの忠告をみんなが真摯に受け止めたからな」




遊星「そうか………じゃあ」


遊星「この世界でこれから生まれてくるかもしれない……ゾーンやアポリア、パラドックス…………ブルーノは…」


遊星「幸せに生きる事ができるのか…」


コナミ「多分な……」


遊星「………………良かった……」


牛尾「…………………」ゴクゴク…


コナミ「湿っぽい話になっちまったなー」


遊星「すまない…」


コナミ「いや、別にいいけどよ」


牛尾「夜は長いからな、いくらでも話を聞いてやるぜ」


遊星「ありがとう」


コナミ「じゃあ牛尾に聞きたいんだが、イェーガーが市長になっただろ?」


コナミ「あれって票操作とかされてないだろうな」


牛尾「されてるわけねえだろバカ!」


コナミ「はははははは、冗談だよ」


遊星「ふふ……………」



………………………………………………………………




数日後

7:20

コナミのアパート


コナミ「………zzzz」


ガチャッ


雪乃「私の可愛い人、起きなさい、お仕事の時間よ」


スタスタ……


雪乃「起きなさいコナミ………」ゆさゆさ


コナミ「ん…………あ…雪乃、悪いな……」


コナミ「起こしてもらっちゃってよ……ふぁああぁ…」ムク…


雪乃「いいのよ、朝ごはんはまだね?お姉さんが作ってあげるわ」スタスタ


コナミ「マジかよ……サンキュー」


セームベル「わーい」ぴょんっ


雪乃「顔を洗ってらっしゃい」


コナミ「ああ…」

スタスタ

バシャアァーーーーー…




コナミ「…………ふうぅ……」


コナミ「今日は確か………10時からネオドミノシティスタジオで撮影……か…」


コナミ「時間に余裕があるな…」

スタスタ……


セームベル「ご飯ーご飯ー♪」

はにわ「おいっおいっ」

はにわ「おいっおいっ」


コナミ「うわ、久しぶりにそいつら見たぞ…」


雪乃「コナミ、できたわよ?」


コナミ「うぃーっす」スタスタ


………………………………


コナミ「ご馳走様ー」



雪乃「ふふ…朝からいい食べっぷりね、食器を洗ってくるわ」スクッ スタスタスタスタ…


セームベル「……………」


セームベル「この人あたしの事見えないから全然くれなかった……ツァンお姉ちゃんならくれたのに…」むうぅー


コナミ「お前のために残しといてやったぞ」すっ


セームベル「わーい」パアァ…


………………………………




………………………

8:25


コナミ「ふう………」


雪乃「今から出ても……時間が余るわね」


コナミ「撮影10時からだもんな、30分もあれば現場に着くし」


セームベル「zzzz」


雪乃「どうしましょうか?」


コナミ「あ……そういえば今日は遊星達の仲間の旅立ちの日だったな…」


コナミ「俺たちも見送りに行くか」


雪乃「あらそうなの?ぜひ行きましょう」


コナミ「朝早くに出発って言ってたからな………丁度いい時間かもしれん」

スタスタ……

バタンッ

………………………………



ハイウェイ


ブゥウゥゥ…………………………


遊星「…………」


ジャック「……」


クロウ「………」

アキ「………」


龍亞「………」


龍可「………」


遊星「………行くぞみんな、これが俺たちのラストランだ!」グッ


ブオオオォオォーーーーーーーーーー!!!

ギャオォオーーーーーーーー!!


ゴオオォオォーーーーーーーー!!


………………………


コナミ「…………」


ブォオオオオオーーーーーーーーーーーーーー


コナミ「!お、あそこのレーンを走ってるの、遊星達だ!」ブォォォォーーーーーー


雪乃「!本当だわ」






また呼ばれなかったのかコナミくん……



ギュウウゥーーーーーーーーン!!


ジャック「俺は必ず帰ってくる!真の王者となって!」


クロウ「見てろよガキども、俺の活躍を!」


ブォォォォーーーーーー!


龍亞「ありがとう、ネオドミノシティー!」


龍可「私たちの故郷!」


遊星「………」ブオオオォオォーーーーーーーーーー!


アキ「……サヨナラは言わない、また会える日まで」


…………


赤き竜「くぁあぁぁーーーーーーーーー」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ………!


コナミ「!?おぉ、なんだあれ?」


雪乃「竜…?!」

…………………………


遊星「!赤き竜!」


赤き竜「クァアァーーーーーーーーーーー……」





キィイイィイン…………


龍可「!?シグナーの痣が」


龍亞「俺たちから離れていく?」


キイィイィイィーーーン…….


クロウ「?」


ジャック「これは…」


アキ「一体……?」


赤き竜「クゥアァァアアーーーーーーーー」バサッバサッ


遊星「そうか……赤き竜、お前は自分の役目を終えたんだな」


バサッバサッ…


遊星「……………ふっ」ブオオオォオォーーーーーーーーーー!!!


グルンッ キキイイイィッ


遊星「………」スッ


遊星「みんな、また会おう!」


バシッ バシッバシッ バシッ バシッ


ブオオオォオォーーーーーーーーーー!!!


-OZONE-
http://www.youtube.com/watch?v=0qoM_b7-Ygg



遊星「……………………」


遊星「……………」スッ


遊星「みんな、行ったか………」


遊星「………ふふ……」


コナミ「俺もハイターッチ」バシッ


遊星「?…コナミ、見送りに来てたのか」


コナミ「ああ、仕事前に時間があったからな」


遊星「そうか、ありがとう」


雪乃「みんな………それぞれ違う方向に行ってしまったわね」


雪乃「寂しくはないの?遊星」


遊星「寂しくなんかないさ、ここから先は俺たちが作り出す未来だ」


遊星「俺たちは走り続けるんだ……」


コナミ「人生という名の」


遊星「ライディングデュエルを!」


コナミ「行くぜ遊星えぇーーーーーーーー!」


ブオオオォオォーーーーーーーーーー!!!


遊星「!」


ブオオオォオォーーーーーーーーーー!!!




雪乃「ちょっと…いきなり走り出すと驚くわ…」


ブオオオォオォーーーーーーーーーー……!


コナミ「……………」


遊星「………………」


コナミ「……………ライディングデュエル!」


遊星「アクセラレーション!!」


ダンッ


ドギュウゥウウーーーーーーーン!!


雪乃「た、高………と、飛びすぎよ……!」


コナミ「…ハハハハハハハハ!」


遊星「フ………ハハハハハハ!」


ギュウウゥーーーーーーーーン!!


コナミ「勝負だ遊星ぇえぇ!」


遊星「望むところだコナミ!」


ブオオオォオォーーーーーーーーーー!



ここまででー

これで完結です

まさか半年以上かかるとは思わなかった…

暇な時、別の何かをを書くかもしれません

見つけた時は見てくれたら嬉しいです

ありがとうございました



最高でした!!


次回作も期待してるよ

>>1
楽しく読ませてもらいました、ありがとう!
また見つけたら必ず読みます


長い間楽しかったです!


こんなに楽しませてもらったSS初めてです

ついに終わったか
ほぼ毎日書いてたから、毎晩これを読んでから寝るのが習慣になってたわw
おつかれ

完結お疲れさまでした
毎回わくわくする展開やあっと驚くような展開の連続で最後まで楽しめました
次回作も期待いたします


楽しかった!

乙!
めっちゃ楽しめた!


今までありがとうございました!

最初から見てました
お疲れ様です

半年間ほぼ毎日の更新、お疲れ様でした
開始時からずっと読んでいたので、完結が寂しかったり

これで…………満足したぜ!

お疲れさまでした!
本当に面白かったです!!

終わっちまったか寂しいもんだ!
1スレ目からずっと追いかけてきたから感慨深いぜ!!
お疲れ様です!

お疲れ様です!
思えば遠くへ来たものだ・・・俺たちの満足はこれからだ!

乙です。すげえ面白かった。完結おめでとう!

お疲れ様でした。満足できる最高の作品でした。次回作も楽しみにしてます!

満足したぜぇ!


おじさんがいいキャラしてたぜ

乙…なんて在り来たりな言葉じゃ足らんな、完走お疲れ様でした。
俺は1スレ目でこのスレの存在を知り、2スレ目から1スレ目へのリンクを使って全部読んで…それからは毎日読んでいました。最初はもっとコナミ君のデッキは自由度を高くして色々なのを使わせるのかと思いきやまさかの紙束縛り、それから改良され紙束ジェネクスで落ち着くという当初は想像もつかない展開となり非常に楽しめました。今でもタスケナイトのバーンでトドメとなった瞬間が忘れられませんww
長文失礼しました。最後に二つだけ言わせてくれ……満足魂は永久不滅!今日まで素晴らしいSSをありがとうございました!

乙!楽しかったよ、完結おめでとう!

乙です
満足しました

長い間お疲れ様!
すっごい満足した!!

俺も最初から追っかけてたから感慨深いものがあるな
まさか5Ds全部終わらせるとは読み始めた当初は夢にも思わなかったのが本音
これの影響で遊戯王に手を出す人も結構いたんじゃないかな
お疲れ様でした

乙!
満足させてもらった

半年もたってたのか……
初めてリアルタイムで最初から最後まで読めたのがこのスレでよかったです!

本当にお疲れ様です

半年も乙!
このスレのおかげで今TF6やってるぜ

乙!
本当に楽しませてもらった
完結おめでとう

これで……満足できたぜ!

お疲れ様。読むのがまた一つ終わってしまった

これでようやく、満足出来たぜ…

1スレ目が5月11日だから8ヶ月半以上やってたわけか

乙です!
最初から読み続けてきたからなんか悲しいな
もう一度5D's見直すかなw
お疲れさまでした!次の作品を期待しています

とうとう終わってしまったか
本当に乙

ああ終わってしまった
愛しさと切なさと乙

遊戯王モノ読むのはじめてだが満足したぜぇ

乙でした
満足ってほんといい言葉ですね
5Ds大好きなんで最初から最後までとことん楽しめました
良作をありがとう!

乙です!
遂に終わってしまった…
このスレでまた遊戯王復帰しました!

楽しかった

乙!最高だった

乙!
本当によかった

乙です
とても楽しかった!
すばらしいSSをありがとう!!

悲しい

お疲れ様でした……
このスレのおかげでTF6を買いやってます!

お疲れ様!
最初期からずっと楽しませてもらいました
ありがとう

やっぱゴッズ最高や!
お疲れ様でした!
完走おめでとうございます!

完結乙
毎日このssを楽しみにしてたぜ
長い間ありがとう!

《完全無欠なる完結》と言った所かな。
次の遊戯王SSにも期待しています、【5D's編】お疲れさまでした!。

おつ!!いやー日課が1つ減っちゃったよ

圧倒的乙
しかし、これで毎日の癒しの時間が無くなってしまうな...

最高だったぜ!

乙!

ありがとうチーム満足!


毎日の楽しみがまたなくなったな…

乙満足

乙!
最高に満足したぜ!

完結していたか…乙!
これで…満足したぜ…

今HTML依頼出されてて
ああ、本当に終わってしまったんだ…って改めて実感して寂しくなった


それにしてもゆきのんの正妻力がとどまるところを知らないな

乙!
この気持ちこそ満足だ!

乙!
終わってしまうのか…

終わってしまうのは残念だけど久しぶりに満足を思い出せた
本当にお疲れさまでした!

>>1に惜しみない賛辞と満足を

乙!俺たちの満足はこれからだ!

パチパチパチパチパチパチパチパチ!

そうか、もうこの時間になっても更新されないのか...

よし……

もう一周してくる

>>880
よし…俺も

ゆっくりやると一週間余裕でかかるぞww

それはどうかな?(カンコーン

乙!めちゃくちゃ楽しかった!次回作期待してる!

みんなこのスレ大好きだね

俺達のデュエルはこれからだ!!

ゾンキャリが今日から準制限だよ!やったねレインちゃん!

乙ー
長いssだった

長い間お疲れ様です
ほんと楽しませて貰いました

お疲れ様!
最高のSSでした!!

この書き込み数、すごい愛されてたんだなー
お疲れ様です。楽しかったです

次はZEXAL編だな!

乙でした!!
わかってても寂しい...(おまけ書いても良いのよ)

次はクロスオーバーとかどうですかね?>>1さん


俺たちの満足はこれからだ!

3周目行ってくる

正直1スレ目の時はエタると思ってた
完結してよかった

奇しくも同じ時期にニコニコ某有名TF6実況シリーズも終わった
寂寞感がアクセルシンクロ

>>750
最高の時間をありがとう

あ、なんか変な安価ついちまった

>>899
そう入力したらそうなりますよ。気にしないでください。

半年間乙!
ライティングデュエル、アクセラレーション!

>>901
ミスったorz
改めて
ライディングデュエル、アクセラレーション!

TF6でコナミ君デッキ配信される可能性が微レ存…?
乙でした!

そういえばコナミくんのデッキレシピは公開ないのか

TFスレとかめったにないから寂しいよ

無口系でもないのに完璧にイメージができるコナミだった
次回作も同じトリを使うんですかね?

次回作期待!!

>>900
誰だお前

僕だ!

チョコバナナ☆

>>907
何で触れちゃうんだよwwww

>>908
ブルーノ、お前だったのか!

アポリア「絶望した!」

21歳児しね

実に楽しかったです!

お疲れ様でした!!!

乙。いつのまにか終わってた。
好きなアニメや漫画が終わったときみたいな喪失感があるわ

OCG化して欲しいカードを結構出して来たよね。

乙でした
楽しかったです

ありがとう

ライディングデュエル・アクセラレーション!!

ガッチャビングデュエル、アクセラレーションだ俺ー!

乙でした

満足させてもらいました


コナミくんぱねえっす!
紙束の力を思い知った

コナミのデッキの様な、安定性は欠けるけど幅広く対応出来るデッキを作ってみたいと思ってます。

楽しかった、乙

お疲れ様です。楽しませてもらいました。
また次回作があれば楽しみにしてます!

>>920
それ遊戯入ってないよね。

14もスレッド使ったのかすげえな
雑談もそんなに無かったのに

流石にダウト

このスレで雑談がそんな無かったって言ったら他のスレは全員沈黙していたレベルになってしまう

久しぶりに覗いてたらすごく伸びててびびった…

なんかすごい嬉しい
ありがとうございました

HTML化されちゃうのか、勿体無い
完走したいな

そうなのか多いほうなのか

かなりな

最高でした!

うーんできたら分岐でどんな展開があったかぐらい教えてほしかったなー

>>930
>>935さんの案を採用しませんか?

そういうスレじゃないから

21歳の小学生は(・∀・)カエレ!!

すまん変なの呼び込んだ

これどれくらいで落ちるんだ?
できれば完走したいもんだが

完結したんだから>>1000まで行く必要は別に無いだろ

必要はないけど1000まで行きたいという気持ちはあるな

>>942
No.1000とか登場するからなー。

おまいらコナミカードの中で何が一番好き?
俺はボム

他所でやれ

コナミが使ったカードの話なんだが

既に依頼出されたスレでグダグダ雑談してていいのか?
ここはもう完結したんだぞ?いつまで未練たらしいことしてるんだよ、21歳児はほぼ毎日来てるみたいだし

>>946
完結した所でいつまでも馴れ合うなよ

完結して完走目前のスレにすら自治厨て沸くのな

1000目指していいじゃないか

>>947
黙って下さい。

>>948
もう誰の迷惑でもないんだし自由だろ

21歳児が来るぞー

なんか21歳児はお前らが日替わりでやってるように思えてきた

もう来てるよw

spとかこのスレで初めて知ったもの多い
エンジェルバトンくらいしか知らなかった

シンクロ・パニックのやっつけ感は好き。

>>954
あんな頭の悪い、恥知らずな行動を普通ならできるわけがない

……………………………………………………

21歳児は他のスレにもわいてるからな

無視したら?

……………………………………………………

今度はケータイとパソコンで自演するやつかよ

なんで触れなきゃ気にならないレベルのレスに触れるやつが出てくるんだ!答えてみろルドガー!

それがスレ民の心の闇か…

それはオレが答えるぜ!

なぁクロウ?あぁ!?ジャッケロォ!!

凍 ら せ た お で ん

凍 ら せ た オ ー デ ィ ン

スレ主に敬意とか払えないの?

すまん下げ忘れた 自分も人のこと言えないな

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年02月28日 (金) 12:25:21   ID: uNyrYZUL

一気読みするほど引き込まれた
乙!

2 :  SS好きの774さん   2014年10月23日 (木) 19:07:38   ID: ZsDHxDmV

ありがとう、ありがとうございました

3 :  SS好きの774さん   2014年12月08日 (月) 05:29:35   ID: 4O0049_8

終わらないでええええええええええええ

4 :  SS好きの774さん   2014年12月14日 (日) 16:55:00   ID: RaQsY3P4

続きあるぞ
コナミ「ネオドミノシティは平和だなぁ」ってやつ

5 :  SS好きの774さん   2016年03月02日 (水) 10:55:13   ID: jelwzhba

面白かったです!!

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