綾波「碇司令。携帯電話を買ってください」(290)

頼んだ

碇「お前にはまだ早い!!」

綾波「そんなぁ・・・」

>>1
どうも。2~3分おきに投下する。

シンジ「綾波…ケータイじゃなくてスマホな」
綾波「シンジ君///」

「パターンブルー碇シンジです!」

「遮断しろ」

ゲンドウ「問題ない。私にはこのポケベルがある」

レイ「………」
的なものかと

ゲンドウ「……断る」

綾波「……分かりました」









冬月「待ちなさい、レイ。……碇、お前もだ」

はよ

綾波「あ、碇くん」

シンジ「おはよ綾波」

綾波「・・・・あの碇くんは 携帯 持ってる?」

シンジ「うん持ってるよ 最近新しいのに替えたんだ」

綾波「そう・・・  私も 持ってるの」

シンジ「えっ? 綾波が携帯を?」

綾波「おかしい?」

シンジ「いや別におかしくはないけど・・・ 何に使うのかなって」

綾波「・・・・・」

ポカポカしてる綾波ですかそうですが支援

ゲンドウ「……なんだ」

冬月「なぜ、即座に断る。レイ、お前も諦めが早すぎる」

綾波「……」


ゲンドウ「しかし」

冬月「まぁ待て。まずはレイの言い分を聞いてからでもいいのではないか」

ゲンドウ「……」

冬月「良き上司とは、部下の言うことに耳を傾けるものだ」

ゲンドウ「……」

冬月「これはなにも上司と部下の関係に限ったことではなく、親と子でもだな」


ゲンドウ「……よかろう、レイ、お前の話を聞こう」

冬月「うむ」

委員長「碇君って、女心全然分からないのね」

トウジ「センセはそういうとこはからっきしやからのぉ」

委員長(アンタもよ・・・もう)

ケンスケ「・・・・・」

冬月先生が唯一の常識人

そらデコも広がるわ…

綾波「……」

冬月「レイ、なぜ携帯電話を欲しいと思ったのか、正直に話してみなさい」

綾波「……」

綾波「……みんなが、持っているから」


ゲンドウ「……理由が弱いな」

冬月「ふむ……まぁそれはたしかに」

綾波「……」


冬月「その、みんなとは、具体的に言うと誰なのだ」

綾波「……」

綾波「クラスの人、NERVの人、弐号機の人」

綾波「……それと」

冬月「それと?」

綾波「……碇、君が」


冬月「……」

綾波「……」

ゲンドウ「……」


冬月「なるほど」

ゲンドウ「却下だ」

冬月「待て、碇」


綾波「わかりました」

冬月「レイ、お前もだ」

最近冬月の株がぐんぐん上昇してるな

冬月「本当に欲しいと思ったのなら、ちゃんと主張しなさい」

綾波「……」


冬月「……碇」

ゲンドウ「……なんだ」

冬月「今度は、お前がなぜレイの希望を無下にするのかを聞こうか」

ゲンドウ「……」


冬月「……」

ゲンドウ「……」

冬月「碇」

ゲンドウ「……中学生、だからだ」

心配性のパパwww

冬月「ふむ……しかし、クラスメイトは皆、持っているのだろう?」

綾波「はい」

冬月「碇、お前の息子だって持っている」

ゲンドウ「……」

冬月「時代は今、そういうものなのだよ。中学生だから、というのは理由にならんな」

ゲンドウ「……」

綾波「……」


ゲンドウ「……よそはよそ、うちはうち……」

冬月「碇」

ゲンドウ「……」

冬月「……」

ゲンドウ「……写真を、撮るだろう」

冬月「写真?」

エロサイト遮断マダー?

冬月「写メール、というやつか。別にいいだろう、それくらい」

ゲンドウ「……普通のものではない」

冬月「普通のものではない写メールとはなんだ」

ゲンドウ「……」

冬月「……」

ゲンドウ「……いかがわしいものだ」

冬月「なるほど、自画撮りの猥褻画像の心配をしているのか」

ゲンドウ「ああ」


綾波「……」

ワロタ

このロリコン親父が!!

冬月「しかしだな。レイがそのような画像を撮ると思うか?」

ゲンドウ「……若気の至り、というものもある」

冬月「なるほど。レイ、そのようなことはしないと誓えるか」

綾波「……」

冬月「レイ?」

綾波「自画撮りの猥褻画像、とはなんですか」

冬月「……」

綾波「……」

冬月「自らの裸体を、携帯電話に付属されたカメラで収めることだ」

綾波「……」

冬月「レイ?」

うひょー

綾波「その行為によって、私はなんらかの利益を得ることがありますか」

冬月「……お前は知らんが、性的興奮を覚える輩はいるようだな」

綾波「……」

冬月「……」


綾波「私は、自画撮りの猥褻画像を、携帯電話に付属されたカメラで収めないことを誓えます」

冬月「だそうだが?」

ゲンドウ「……レイにその気はなくても、周囲の人間は分からない」


冬月「周囲の人間……?」

ゲンドウ「……猥褻画像を送れ、と懇願してくる人間がいるかもしれない」

冬月「いないだろう。それにレイはお前の息子と……」

冬月「……」

ゲンドウ「……」

冬月「まさか、碇。お前、ユイ君に―――」


ゲンドウ「レイ」

綾波「はい」

ゲンドウ「携帯電話の購入を許可しよう」

綾波「ありがとうございます」

ゲンドウ「職員の者を手配する。ショップへ同行させろ」

綾波「わかりました。失礼します」

今のところつまらん

もちろん綾波は誓いを破って撮影した猥褻画像をシンジに送りますよね?

マダオオオオオオオオオオオオオオオオオ

ユイに命令したことがあるんですね わかります

冬月先生って人格者だし理知的だしNTR耐性もあるしかっこいいよな

冬月「……」

ゲンドウ「……」


冬月「なぜ突然、購入を許可した」

ゲンドウ「……メリットがあると考えたからだ」

冬月「というと?」

ゲンドウ「定時連絡、緊急連絡時の使用。GPSによる場所把握などだ」

冬月「なるほど。それ故に携帯電話を持たせる親も多いと聞くから納得だ」

ゲンドウ「ああ……」

逆にユイさんに命令されたのかもしれん

飛角金銀桂香抜きで構わん(キリッ
に濡れた

この司令はだめな方

冬月「碇」

ゲンドウ「……なんだ」

冬月「その理由でレイに購入を許可したと、神に誓って言えるか?」

ゲンドウ「……」

冬月「もしやと思うが、話を終わらせるために慌てて」


ゲンドウ「―――私は神など認めない」

冬月「……」

ゲンドウ「……」

冬月「そうだったな」

ゲンドウ「ああ」

京大の教授なんだろ?冬月

すごく緊迫した空気が張り詰めているはずなのに、笑いがこみ上げてくるのはどうしてだろう

綾波「碇君」

シンジ「綾波、どうかしたの?」

綾波「……NERVに行くのね」

シンジ「うん。テストがあるから。綾波もだよね」

綾波「ええ」

シンジ「それじゃ、一緒に行こうか」

綾波「ええ」


綾波「……」

シンジ「……」

こんなエバなら観てた

シンジ「でも、珍しいね」

綾波「……?」

シンジ「あっ、ほら、綾波の方からさ、話しかけてきてくれるの」

綾波「……」

シンジ「用がある時は違うけど、こういう時にって、あんまりなかったから」

綾波「……迷惑?」

シンジ「ううん! そんなことないよ! むしろ嬉しいっていうか、その」

綾波「……」

シンジ「うん……その、嬉しかったんだ」

綾波「……そう」

綾波「……」

シンジ「……」

綾波「……」

シンジ「……」


綾波「碇君―――」

シンジ「綾波は―――」


綾波「……ごめんなさい」

シンジ「う、ううん! こっちこそ、ごめん……」

綾波「……」

シンジ「……」

テンポ悪いなー

このシンジはショボくレてんの?

ぽかぽか期待

シンジ「……それで、なんだったの?」

綾波「え?」

シンジ「いや、ほら、なにか言いかけてたから」

綾波「……」

シンジ「……?」

綾波「……碇君は、なんて言おうとしたの?」

シンジ「え、僕?」

綾波「……」

シンジ「僕は、くだらないことだよ。他愛ないこと」

綾波「……」

シンジ「だからさ、綾波の話を聞かせてよ」

綾波「……駄目」

シンジ「え?」

綾波「くだらないことでも、いいの。話を聞かせて」

シンジ「綾波……」

綾波「……駄目?」

シンジ「そんなことないよ、でも、本当に大した話じゃなくてさ」

綾波「……」

シンジ「セカンドインパクトでさ、日本の気候は夏だけになったでしょ」

綾波「ええ」

シンジ「もしも冬があったなら、綾波は……なんていうか、とても、その、冬に似合いそうだなって思ったんだ」

綾波「私は、冬に似合う?」

シンジ「うん。本当に、なんとなくそう思っただけなんだけど」

綾波「……」

シンジ「ごめんね、変な話しちゃって」

綾波「いいえ。碇君の話、もっと聞きたいわ」

シンジ「……そうなの?」

綾波「ええ」

シンジ「そっか……」

綾波「……」

これはぶん殴りたくなるタイプのシンジくん

シンジ「それで、綾波はなんの話だったの?」

綾波「……」

シンジ「……綾波?」

綾波「……」

シンジ「……」

綾波「……携帯」

シンジ「え?」

綾波「携帯電話を買ったの」

シンジ「へぇ、そうなんだ」

綾波「……」

シンジ「どういうのを買ったの?」

綾波「……これ」ゴソゴソ

シンジ「わっ、凄いや。最新のやつだね」

綾波「……そうなの?」

シンジ「うん、ほら、僕のやつはだいぶ古いんだ。数年前のやつだから」

綾波「……そう」

シンジ「でも、綾波が携帯電話を持つって、ちょっと意外だな」

綾波「……」

シンジ「あ、なんか失礼だったね。ごめん」

綾波「いいえ」

シンジ「でも、どうして携帯電話を買ったの?」

綾波「……」

シンジ「……」

綾波「……」

シンジ「綾波?」

綾波「……定時連絡」

シンジ「定時連絡?」

綾波「定時連絡をするために」

シンジ「そうなんだ。でも、定時には家に戻ってるから家電でいいんじゃないの?」

綾波「……緊急連絡も、出来るから」

シンジ「そっか。父さんたちも心配性だなぁ」

綾波「……」



冬月『レイ、お前はもしかして碇の息子のために携帯電話が欲しいのか』

綾波『……』

冬月『安心しろ。碇にはなにも言わん』

綾波『……クラスの人が、携帯電話を使って連絡を取っていると』

冬月『電話や、メールなどだな』

綾波『親密な人は、そうすると』

冬月『ふむ、まぁ今時の若いものなら当たり前のコミュニケーションだろうな』

綾波『だから、私も……』

冬月『なるほど』

冬月先生マジいいおじいちゃん

俺の大好きな冬月が活躍して嬉しい

綾波「……」



冬月『好きにするといい』

綾波『はい、しかし……』

冬月『なんだ?』

綾波『私は、碇君の連絡先を知りません』

冬月『それは問題ない』

綾波『なぜですか』

冬月『碇の息子も、お前のことを憎からず思っている。携帯電話を買ったといえば、碇の息子の方から尋ねてくるだろう』

綾波『……』


綾波『……』

これの相手がアスカならそろそろキレる頃合いだな

シンジ「でも、そうだね。携帯電話は便利だもんね」

綾波「……」

シンジ「最初はとっつきにくいところもあるかもしれないけど、すぐに生活の必需品になるよ」

綾波「……」

シンジ「僕も、最初は持ち歩くのも煩わしいとさえ思っていたんだけど」

綾波「……」

シンジ「今では、ないと不安になるくらいだよ」


綾波「……」

シンジ「……綾波?」

綾波「碇君」

シンジ「うん」

綾波「私、携帯電話を買ったの」

シンジ「…………うん、知ってるけど」

綾波はかわいいなあ!

読み違えたか冬月

シンジ「……」

綾波「……」

シンジ「……」

綾波「……碇君」

シンジ「う、うん」

綾波「私、携帯電話を買ったの」

シンジ「……知ってるよ」


綾波「……」

シンジ「……」

綾波「……私、携帯電話を」

シンジ「―――どうしちゃったんだよ、綾波!!」

>>63
ちょっと泣いてみよう(提案)

笑っちゃいけないのに笑ってしまうww

綾波「……」

シンジ「ど、どこか体の調子でも悪いの!?」

綾波「いいえ」

シンジ「熱があるとか」

綾波「いいえ」

シンジ「じゃあ、どうしてなんだよ!」


綾波「……」

シンジ「……」

綾波「……」

シンジ「……」

綾波「……私、携帯電話を」


シンジ「―――綾波ぃ!!」ガシィ

俺の冬月先生のためにもそろそろ察してやれ

クソワロタwwwwww

シンジ察してやれよ(´・ω・`)

>>67
冬月「最近レイに睨まれてる」

綾波「...」ジー

冬月「...」

アスカ「ちょ、ちょ、ちょっと往来の場でなにやってんのよバカシンジ!!」


シンジ「あ、アスカ! 助けてよ! 綾波がなんか変なんだ!!」

アスカ「はぁ!? ファーストが変なのはいつものことでしょ!?」

シンジ「そういうことじゃなくて、なんか……とにかく、変なんだ!!」

アスカ「変なのはアンタの方だと思うけど……」


綾波「……」

アスカ「で、そこんとこどうなの、ファースト」

綾波「……特に変わりないわ」

アスカ「でしょうねぇ」

綾波「……」

アスカ「あれ、その手に持ってるのってなに?」

綾波「……携帯電話。買ったの」

アスカ「へぇー。ファーストもちょっとは現代人っぽくなったじゃない!」

綾波「……」

アスカ「ま、せっかくだからこのアスカ様がアドレスの交換してあげるわ。やり方わかる?」

綾波「問題ないわ。説明書は全部読んだから」

アスカ「うげっ、あれを全部? そういうとこが変なのよねー……」

綾波「……」

アスカ「じゃあ、赤外線、ほら」

綾波「ええ」


アスカ「……」ピピッ

綾波「……」ピピッ

シンジは鈍感だもんなぁ

アスカ「ん、よし。ちゃんと登録しておきなさいよね」

綾波「ええ」

アスカ「じゃ、私は先に行くけど、あんたたちもさっさと来なさいよ。ぱぱっと終わらせてすぐ帰りたいんだから」

綾波「ええ」

シンジ「あ、うん……」


アスカ「ふんふふーん♪」スタスタ


綾波「……」

シンジ「……」

綾波「……」

シンジ「……」

にぶちんシンジか

アスカえぇ子や

シンジ「……えっと」

綾波「……」

シンジ「あ、そうだ、綾波。僕もアドレスのこうか―――」

綾波「―――かまわないわ」

シンジ「……そ、そっか。じゃあ交換しよう」

綾波「ええ」


シンジ「……」ピピッ

綾波「……」ピピッ

シンジ「うん、これで大丈夫みたいだね」

綾波「ええ」

シンジ「……綾波のアドレスが携帯にあるって、ちょっと変な気分だな」

綾波「……」

シンジ「もちろん嫌ってことじゃなくて、その」

綾波「嬉しい?」

シンジ「……そうだね。今日は嬉しいことがいっぱいみたいだ」

綾波「……そう」

シンジ「綾波は、どうかな」

綾波「……よくわからないわ」

シンジ「そっか」

綾波「ごめんなさい」

綾波「碇君」

シンジ「……?」

綾波「今日、送ってもいい?」

シンジ「え?」

綾波「メール」

シンジ「ああ、うん、全然構わないよ!」

綾波「そう」

シンジ「うん、楽しみにしてる」

綾波「……ええ」



シンジ「……」テクテク

綾波「……」テクテク

鳴らない電話

綾波「……」

綾波「……」

綾波「……碇君に、メール」


綾波「……」ピッ

綾波「……」

綾波「……碇君の、アドレス」


綾波「……」ピタ

綾波「……」

綾波「…………送る内容が、分からない」

冬月先生の愚痴でも書けばいい

シンちゃんが何のきっかけも無いのに自分からアドレスを聞く筈が無い

空メール

綾波「……」

綾波「……」

綾波「……!」

綾波「説明書……」


綾波「……」ペラ

綾波「メール、送る内容」

綾波「……」

綾波「…………載ってない」


綾波「……」

綾波「なぜ」

綾波「……」

綾波「……不良品?」

かわええええええええ

シンジ「……そういえば綾波、後でメール送るって言ってたな……」

シンジ「……」

シンジ「……」ソワソワ


シンジ「……」

シンジ「……」

シンジ「……!!」ブルブル


シンジ「来た!」

シンジ「内容は……」



『       』



シンジ「……か、空メール?」

綾波「……!」ブルブル

綾波「……碇君から、返信」

綾波「……」ピッ

綾波「……」



『あ、綾波?』



綾波「……」

綾波「……?」

綾波「……」

綾波「返信」



『なに』

綾波「……!」ブルブル

綾波「碇君、メールを打つのが早いのね」

綾波「……」



『いや、空メールだったから』



綾波「……」

綾波「空メールとは、なに」

綾波「……」

綾波「説明書……」


綾波「……」

綾波「……載ってない」

綾波「……不良品」

『空メールとは、なに』


綾波「直接聞けば、いいのね」

綾波「……」

綾波「……」

綾波「……」

綾波「……!」ブルブル


『なにも書いてないメールのことだよ』


綾波「……そう、あれが空メール」

綾波「……」

綾波「……」

綾波「覚えたわ」

やっぱ綾波ってかわいいわ

シンジ「そっか、綾波は空メールを知らなかったんだ」

シンジ「……」

シンジ「実は嫌われてる? とか思っちゃった……」

シンジ「……」

シンジ「……!」ブルブル

シンジ「来た!」



『        』



シンジ「え」

シンジ「また……?」

シンジ「なんだろ、これ」

シンジ「嫌がらせ……な訳ないよね」

シンジ「きっと、なにか意味が……」

シンジ「でも、そんなの分からないよ」

シンジ「どうすれば……」

シンジ「……!」ブルブル

シンジ「また、綾波から……三通も?」



『      』

『      』

『      』



シンジ「なんだよ……なんなんだよ!」

空メールを送ればシンジが返信をくれると思ってるのか










可愛い

『どうしちゃったんだよ、綾波!』


『なに』


『なに、じゃないよ! どうして空メールばっかり送るのさ!』


『いけない?』


『え……そ、そうだね。空メールは迷惑メールの一つだから』


『迷惑メール』


『うん』

誰かなんとかしてやってよぉ…

どなたかアスカのアドレス教えてください

綾波ぐうかわ

アスカ辺りのを見て絵文字ゴッテゴテになる綾波も見たい

綾波「迷惑メール」

綾波「それは、説明書に載っていたはず」


綾波「……」ペラ

綾波「……迷惑メール」

綾波「……」

綾波「……それは、嫌がらせのメール」

綾波「……それは、とてもよくないこと」

綾波「……」

綾波「碇君に、迷惑をかけてしまった」


綾波「……」

『ごめんなさい』


『あ、もしかして知らなかったの? それなら別にいいんだ』


『ごめんなさい』


『うん、気にしてないから』


『ごめんなさい』


『綾波』


『ごめんなさい』


『綾波!!』

シンちゃんの精神汚染濃度がぐんぐん上がってくな

>>97
つAsuka-Langley@nerv.ne.jp

シンジ君は環境次第では熱い子

シンちゃん精神的に逝ったな

シンジは明らかに周りも悪いのに全て自分のせいにされてしまう不憫な子

『なに』


『連投はよくないよ!』


『連投』


『同じ文章を何度も送ることだよ!』


『連投、覚えたわ』


『う、うん、これからは気をつけてくれると嬉しいな』


『わかった』

はよ

『携帯電話には慣れた?』


『ええ』


『そういえば、説明書も全部読んだって言ってたもんね』


『ええ』


『すごいね、僕はなにか分からない時にたまに開く程度だよ』


『そう』


『色々な機能があるでしょ?』


『ええ』

まだsiriの方が情緒があるレベル

『でも、中には全く使わない機能もあるよね』


『ええ』


『その機能をなくして、もうちょっと安くしてくれればいいのにって思っちゃうんだ』


『そう』


『でも、きっと僕が使わない機能を便利に思っている人がいるんだよね』


『ええ』


『僕がそう思うからって、なくなればって考えるのは、自分勝手かな』


『わからないわ』

漫才のネタ振り役的立ち位置のシンちゃん

『誰かにとって必要なものは、誰かにとって不必要なんだって考えると、ちょっと怖いよね』


『碇君』


『なに?』


『もう寝るから』


『あ、そうだね。もう遅いしね』


『おやすみなさい』


『おやすみ、綾波』

この綾波はガチで何も考えてないかもしれない綾波

よくあるカップルの男女が逆転したかのようなやり取りになってるww

これメールのやり取りちゃう

これはシンジくん病む

シンジ「なにか失礼なこと言ったかな」

シンジ「ちょっと強めに注意しちゃったし」

シンジ「でも、綾波っていつもこんな感じな気もするし」


シンジ「……」

シンジ「うう……胸がモヤモヤする」

シンジ「……」

シンジ「明日、学校で会う綾波は普通かな」

シンジ「なにも変わってないといいけど」

シンジ「……」

シンジ「……もう寝よう」


シンジ「…………」スゥ

綾波「メール」

綾波「初めてのメール」

綾波「碇君とのメール」

綾波「……」

綾波「碇君は、嬉しい?」

綾波「……」

綾波「……私は、よくわからない」

綾波「……」

綾波「もう寝ないと」

綾波「……」


綾波「…………」

即興とは思えないレベルだ
それに比べて>>1ときたら

メールの発言者を書かなくても完全にわかるな

シンジもレイもメアド初期の半角英数字の羅列だろ絶対

>>120
代行

プルルル


綾波「!」ガバッ



綾波「メール……」

綾波「……ではない」

綾波「電話」

綾波「……碇司令?」


綾波「……」ピッ



綾波「もしもし」


『…………』


綾波「碇司令ですか」

おっさんwww

>>120

>>123
そうだったのか
スマン

『ああ』


綾波「なんですか」


『……』


綾波「……」


『レイ』


綾波「はい」


『携帯電話の調子はどうだ』

レイがこんなんなのってゲンドウのコミュ障のせいな気がしてきた

綾波「好調です」


『そうか』


綾波「はい」


『……』


綾波「……」


『……シンジ』


綾波「はい」


『シンジと連絡を取り合っているのか』

>>129
ゲンドウはヤリチンだろ?つまり...

レイとSiriたんのやり取りが見たい

>>129
ゲンドウとだけは表情豊かに喋ってるシーンあるぞ

綾波「はい」


『そうか』


綾波「はい」


『……調子はどうだ?』


綾波「……」


『……』


綾波「……よく、わかりません」


『……そうか』


綾波「はい」

>>133
どうせ•••会話内容は単語の羅列だろ•••

『……シンジに』


綾波「はい」


『シンジにも、新しい携帯電話を……』


綾波「……」


『……』


綾波「碇司令?」


『切るぞ』



綾波「……はい」プツッ

冬月「第三の少年、メールは打てるか?」

綾波「……?」


綾波「……携帯電話」

綾波「メールだけではない」

綾波「電話」

綾波「会話も、出来る……」


綾波「必要は、ある?」

綾波「分からない……」

綾波「……」

綾波「……もう、寝ないと」



綾波「…………」

ヒカリ「……♪」


アスカ「なに、ニヤニヤしてんのよ!」スパン

ヒカリ「痛い!」

アスカ「馬鹿面しちゃってみっともない」

ヒカリ「酷いよ、アスカぁ……」

アスカ「で、なになに。なんで浮かれてるの?」

ヒカリ「浮かれてるって、別にそういう訳じゃないけど……」

アスカ「じゃあ、なによ」

ヒカリ「その、ちょっと思い出し笑い? っていうのかな、そんな感じ」

アスカ「あ、なーんか嫌なよかーん」

ヒカリ「なにそれ」

アスカ「どうせ『スズハラガー』とか言い出すんでしょ?」

ヒカリ「わ、ちょっと声が大きいよ!!」ガバッ

アスカ「痛い痛い! 分かったから手を離して!」

ヒカリ「アスカは、ホントにもう……」


アスカ「でも、そうなんでしょ」

ヒカリ「う、うーん、まぁそうかな? そうなのかも」

アスカ「もったいぶらない!」

ヒカリ「わ、わぁ、そうです! その通りです!」

アスカ「やっぱり……」

スズハラガー

チカヅイテー

アスカ「で、なにがあったの」

ヒカリ「昨日ね、勉強して、もうそろそろ寝ようって思ってたらね」

アスカ「うんうん」

ヒカリ「鈴原から、電話があって」

アスカ「おおー」

ヒカリ「どうしたの? って聞いたの」

アスカ「うん」

ヒカリ「『別に用はないんやけど』って」

アスカ「……」

ヒカリ「用もないのに電話してくるんだ、って言ったらさ」

アスカ「……」

ヒカリ「『用がなかったら電話しちゃあかんか?』って」

エバァニダケハー

ノラントイテクダサー

バーストヨンデー

ヒカリ「ほんと、それだけでさ」

アスカ「……」

ヒカリ「その後は、特になにも言わずに、おやすみって言っただけなんだけど」

アスカ「……」

ヒカリ「どういうつもりだったのかなって」

アスカ「……」

ヒカリ「考えてたら、いつの間にかに寝ちゃってて」

アスカ「……」

ヒカリ「で、朝になって、学校に来たのはいいんだけど」

アスカ「……」

ヒカリ「なんか今も、鈴原からの電話を耳に当てている感触がね、離れなくて」

マダハイルー

アスカがシンちゃんに求める展開よろ

ヒカリ「ふふふ、それだけ」

アスカ「……」

ヒカリ「……アスカ?」

アスカ「鈴原は……まだ登校してきてないわよね」

ヒカリ「え? う、うん、まだみたいね」

アスカ「良かった……」

ヒカリ「どうして?」

アスカ「顔見たら、ぶん殴っちゃいそうだから」

ヒカリ「どうして!?」

ヒカリ「やめてよ、アスカ! 酷いよ!」

アスカ「私がうけた精神ダメージは一発分の拳をはるかに超えているわよ」

ヒカリ「自分で聞いてきたんじゃない」

アスカ「こんなに堂々と惚気られるとは思わなかったわ」

ヒカリ「惚気って……私は別に、そんな……」

アスカ「これが惚気じゃなかったらなんなのよ?」

ヒカリ「うう……どうせ否定しても認めてくれないんでしょ……惚気でいいよ、もう……」

アスカ「朝から胃がもたれそうだわ、まったく」



綾波「…………」

綾波はキチガイロボじゃないにゃりんo(`ω´ )o

アスカが綾波にメール文の作り方調教する展開はよ

新劇のアスカなら...

綾波「……」


ヒカリ「わっ!」

アスカ「ファ、ファースト!? いつからそこに!?」


綾波「……」

アスカ「な、なによ、なんとか言いなさいよ!」

綾波「……」

アスカ「……?」


綾波「……電話」

ヒカリ「え?」

綾波「あなたは、電話をしているのね」

ヒカリ「う、うん、してる、かな」

綾波「なぜ」

ヒカリ「……え?」

綾波「なぜ電話をするの」

ヒカリ「なぜって」


綾波「用がないのに、なぜ電話をするの」

綾波「用がないのに、なぜ電話をされて嬉しそうなの」

綾波「用がないのに……」

綾波「わからない」


綾波「…………」

アスカ「ふん、この色ボケちゃんの考えてることなんて、ファーストには一生わかりっこないわよ」

ヒカリ「あ、アスカ!」

綾波「……私には、一生、分からない」


アスカ「……」

ヒカリ「……」

綾波「……」


アスカ「…………ま、そうね、最近のアンタなら、分かんないでもないかもね」

ヒカリ「……!」

綾波「……」

アスカ「してみたらいいじゃない、電話」

綾波「……」

アスカ「やってみて初めて気付くこともあるわよ」

綾波「……」

アスカ「少女よ、大志を抱けってね」

綾波「……そう」

綾波「……」

綾波「……」スタスタ



ヒカリ「アスカ、それ、なんか色々違う……」

アスカ「語感が伝わればいいの!」

綾波を「ファースト」って呼んでるから旧劇のアスカなんだろうけど
惣流の方のアスカもマジ天使

ヒカリ「でも、ビックリしたなぁ。綾波さんから話しかけてくるなんて」

アスカ「そうねぇ」

ヒカリ「電話、なんで気になったんだろ?」

アスカ「……アイツ、最近、携帯電話を買ったのよ」

ヒカリ「え、そうなの!?」

アスカ「ええ」

ヒカリ「へー、そうなんだ、意外って言ったら悪いけど」

アスカ「意外よ。驚天動地。青天の霹靂ね」

ヒカリ「言い過ぎだよー」

アスカ「だって、そうじゃない」

>>161
惣流はツン病み
だがそれがいい

ヒカリ「でも、そっか、綾波さんが……」

アスカ「……」

ヒカリ「ね、私、綾波さんにアドレス聞いてもいいと思う?」

アスカ「そんなの、好きにしたらいいじゃない」

ヒカリ「えー」

アスカ「なんなら、私が教えてあげるわよ」

ヒカリ「えっ、アスカは知ってるんだ」

アスカ「ま、ね」

ヒカリ「へー、そうなんだ~」

アスカ「ニヤニヤすなっ!」ポカッ

ヒカリ「いたっ」

シンジ「妹さんのメアド教えてよ」

トウジ「は?」

シンジとレイがハルヒSSのキョンと長門っぽい

アスカ「で、どうすんの、ホラ」

ヒカリ「駄目だよ、自分で聞くもん」

アスカ「そうなの? なんで?」

ヒカリ「コミュニケーションって、そういうものでしょ?」

アスカ「ふぅん」

ヒカリ「自分から行動しないと、ね」

アスカ「あっそ。好きにしなさいよ」

ヒカリ「ふふっ、好きにするわ」



ヒカリ「―――ねぇ、綾波さん!」

シンジ「もうすぐ六時か……」

シンジ「ちょっと遅くなっちゃったな」

シンジ「早く帰ってご飯作らないと」

シンジ「アスカに、怒られるし……」


シンジ「……!」ブルブル

シンジ「電話だ……」


シンジ「誰だろ」

シンジ「……綾波!?」ピッ

シンちゃんビビってるーヘイヘイヘイー

風呂でもいってんのか?

いいペースで書いてるしサルったんじゃない?

うむ

猿です。書き込めてたら次から投下続き。ペース落とすかも。

猿か

( ゚∀゚)o彡゜しーえん!えーえん!

シンジ「も、もしもし?」


『……』


シンジ「綾波、だよね?」


『……』


シンジ「どうしたの?」


『……』


シンジ「……綾波?」

sssp://img.2ch.net/ico/kossorisan.gif
猿は面倒だよな

支援

『綾波レイ。午後4時半帰宅。午後六時現在、自宅にて待機中』


シンジ「……!?」


『作戦指示がなければ、このまま自宅にて待機を続行する』


シンジ「……」


『……』


シンジ「えっと……」


『……』


シンジ「それって、定時連絡……?」

シンちゃんがシンジさんに変わるかどうかの割れ目やで!

>>181
えろい

|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'


| ∧∧
|(´・ω・`)
|o   ヾ
|―u' ④ <コトッ



| ミ  ピャッ!
|    ④

シンジ「もしかしてなんだけど……」


『……』


シンジ「電話番号、間違ってないかな……?」


『……』


シンジ「……」


『……あなたは、碇君』


シンジ「あ、うん、碇シンジです」


『……間違ってないわ』


シンジ「……そ、そうなんだ」

ワレメ///

ケンスケとか言う俺ら

しえん

『……電話、切るわ』


シンジ「えっと、うん、じゃあ、さよなら」プツッ








シンジ「……なんだったんだろ、今の」

綾波「……」


綾波「電話」

綾波「用のない、電話」


綾波「……」


綾波「碇君は、嬉しい?」

綾波「……」

綾波「……」


綾波「…………」

コメディータッチのサイコホラーやで

やるねぇ

これは支援

支援

アスカ「シンジー」

シンジ「なに?」

アスカ「ご飯、まだ?」

シンジ「今、作り始めるところだけど」

アスカ「えー」

シンジ「えーって……まだ夕方だよ」

アスカ「今日の私は特別お腹が減ったの!!」

シンジ「そんなの知らないよ……」

アスカ「それくらい把握しなさいよ、このバカ」

シンジ「無茶言わないでよ」

アスカとレイの比率がちょうど良い

シンジ「……」ソワソワ

アスカ「……?」

シンジ「……」


アスカ「……なにソワソワしてんの?」

シンジ「あ、うん、そろそろ時間だから」

アスカ「時間……?」


シンジ「……!」ブルブル

シンジ「あ、もしもし」ピッ


アスカ「……?」

いいね

シンジ「うん、いつも御苦労さま」

アスカ「……」

シンジ「うん、それじゃあね」ピッ

アスカ「……」

シンジ「じゃあ、ご飯、作るね」

アスカ「……いや、待ちなさいよ」


シンジ「え?」

アスカ「今のなによ」

シンジ「電話のこと?」

アスカ「そうに決まってるでしょ」

シンジ「ああ、綾波からの定時連絡」

アスカ「なんだファースト……って、え、なに?」

シンジ「だから、定時連絡」

アスカ「はぁ!? なんで定時連絡がバカシンジの携帯に来るのよ!」

シンジ「知らないけど、なんかそういうことみたい」

アスカ「……!? それをあんたはNERVに報告するの!?」

シンジ「しないけど……」

アスカ「じゃあ、なんの意味があるのよ!」

シンジ「ごめん、正直、僕にもわかんない……」

アスカ「なに、それ……」

無駄は文化って星新一が言ってた

アイザックアシモフも似たようなことを

シンジ「もしかしたら、携帯電話を使ってみたいだけなのかも」

アスカ「……」

シンジ「それならさ、僕が相手になるくらい、いいだろ?」

アスカ「……」

シンジ「時間も短いから、綾波の電話代だって、大したことないだろうし」

アスカ「……」

シンジ「それに―――」


アスカ「―――黙って」

シンジ「……え?」

惣流さん怖えええええええええええwwwwwwww

アスカさん怖えええ

ん?

ヤンデレラくるか

アスカ「分かった、全部分かったわ、そういうことなのね」

シンジ「アスカ……?」

アスカ「もう、ほんと、あのバカ。思考回路どうなってんのよ」

シンジ「アスカ、一体なにが」

アスカ「知らない。バカとバカとで大バカやってるっていう話でしょ」

シンジ「なんの話だよ」


アスカ「いいから、さっさとご飯作りなさいよ!!」

シンジ「え、わ、わかったよ。もう、なんなんだよ……」


アスカ「……はぁ」

真実は君と共にある
迷わず進んでくれ

アスカわいい

アスカ「……」ゴソゴソ

アスカ「……」

アスカ「……」

アスカ「……」ピッ

アスカ「……」

アスカ「……」



アスカ「……もしもし」


『……』

これはまたぽか波に進化するかしないか微妙な所だなwww

          ''4lllllll'、               u_          ..rlllllぇ               ''''lllllョ_
            |llll|        __      lllll 、         jlllll′               _ullllllllllll
       _u、   _lllll|_      |llll~~゙゙ゞlョ___lllllll__       _llllllluu 、  ''llョu_     _ullテ ̄~~
      jlll!゙廴   |lllll]]lllllllョョ'、   ゙llll'、   ]]lllllllllllllllゞゞllllllllョ、 ___ョョlllllllF'lllllll'、   "'リlllllョ、  :lll′
     :|llll _]llョuョョlllllllllテ~~゙゙     'llllllョョllllF ̄`゙゙ ̄    lllllllllllllllll}llllll′  llllll|    ___]lllllllll'、 |lll!
_  ____ulllllllllF「'巛]lllll′    _、__uョlllllllllll'、       __jllllllll′` _jllll′  llllll!    ゙゙゙̄'''ゞ〒  jllll′    _______
lllョllllllF゙゙lllllll    ゙lllllll′   :lllllllllll广  'lllllll'、  ''4llllllllllllllll广   jlllll「   :llllll′        :jllll′ __uョlllllFテ''ゞllllll'、
"~~   ''llllll    ゙〒     ゙゙ヤ'´    ゙llllllll 、    ´      _jlllllll     jlllll′         lllll|_uョlllll广      |lllllll'、
     ゙lllll'、                 ゙llllllll∟        jllllll厂llL_ ;jlllll′         'llllllllll广       _jllllllll′
      "lllllョuuョョョllllllllllllllllll'、        "lllllllll 、      '〒   '|lllllllllllll′           ~~        _ulllllllll′
       `゙゙'''テゞゞゞテ ̄′         ゙'リllll!           'llllllll厂                 ___uョllllllll广
                                         ~~                  -'''テ ̄~~
                         .._uョョllョョ_        /llョ'、
                          `"']]lllll广        :llll′                  ゙llョ 、          ___ョョllllllllll∟
                          _ョl广           lllll_、         jllllllllltu_   :llllll        'lョョlllllllllllllllllll厂
  ''lョ、       _u='' ゙゙゙̄'lllョ 、     __jl匸_uョョョョ 、     __ョllllllllll广         'llll 、 "'ゞllョョョllllllllョョョョョ_    "~~~~]llllll厂     
  'lllll、     ul'´     ゙lllllll'、   _jjllllョlllllll广~~゙lllll'、..uョョllllllllllllll厂   _______     ゙lllllL___uョョlllゞlllll厂 ゙゙゙̄llllll'、     ,jllll厂      
   llllll    _〃      ___jlllllllll!   llllllll广′    llllll  "゙゙゙゙']lllll′ __ョllllゞ勺lllllllllll'、  ___llllllllll广´       _llllllll′   _jlllll′       
   llllll'、  ,jlll′    ゙゙゙゙゙゙゙゙'''〒    ~~       :|lllll    jllll「_ィll广  ..r' ̄ ̄` jlll_ullllll广'lllllll'、  ..____uョlllllllll厂   _jllllll[uuョllllllllllllllllllllョ 、
   llllllll、_jllll′                     _jlllll′  _llllllljl厂         'llllll广   'lllllll'、   ゙゙''テテ~~   _jjlllllllllll广´      ゙lllllll
   ゙'llllllllllllll′                     ,jllllll′  jllllllll厂  、        ´      ゙llllllll'、          llllll广         ;lllllllll
    "'ゞ广                     __lllllll′  _lllllll厂   llョ____uuuu 、       'llllllll'、         ~~         _ullllllll「
                           ,jllllll厂   :jlllll「     "ゞlllllllllllllllllll广        ゙'llllllll'、               __ullllllll广
                         _jlll广      ̄                        `゙┘             -=lF

アスカ「バカファースト?」


『……ええ』


アスカ「アンタって、ほんとバカね」


『……』


アスカ「アンタのやってること、ぜーんぶ! 無駄!」


『……』


アスカ「……アンタの電話じゃ、バカシンジは嬉しくなんか、なんないわよ」


『……!』

アスカ『碇君』

シンジ『綾波?どうしたの?』

アスカ『あなたのことなんか嫌いよ。もう顔も見たくないわ。二度と近寄らないで』

シンジ『…』

アスカ(勝った…勝ったわアスカ…)

やっぱりアスカは天使でした怖がってごめんなさい

『……私は、間違ってる?』


アスカ「ええ、大間違い。ピクリとも正解に掠ってないわね」


『……』


アスカ「用のない電話って言うのは、無駄な電話のことを言うんじゃないの」


『……』


アスカ「その、中身がないけど、嬉しいっていうか……一緒に話すことが、目的っていうか……」


『……』


アスカ「あああああ!! アンタだってあるでしょ! バカシンジと他愛ない話をしたことくらい!!」

さすがアスカさん慈悲深い

アスカさんは本物の天使やでぇ

このアスカさんはレイに譲るけど好きなのは止められない式波なアスカ

このアスカさん最高に可愛い
http://i.imgur.com/DNALK.jpg

『他愛ない、話』


アスカ「そうよ」


『……』


アスカ「……」


『……冬』


アスカ「あん?」


『碇君が、私に……冬が似合うって言ったわ』


アスカ「……ふぅん」

このままレイとアスカが他愛の無い話しするのもよいよね

>>221
やだ…親指の白いとこデカイ…

アスカ「そういう話をすればいいよ」


『……弐号機の人も、他愛ない話は、嬉しい?』


アスカ「まぁ、悪くはない……っていうか、その弐号機の人っていう呼び方、止めなさいよ」


『……』


アスカ「私も、あんたのこと、ファーストじゃなくて、レ……レイって、呼ぶから」


『……』


アスカ「だから、あんたも、私のこと……」

追いついたー

幸せは歩いてこない♪

『……』


アスカ「その……」


『……アスカ』


アスカ「……!!」


『……』


アスカ「……な、なによ」




『ありがとう』プツッ

姫!

かわゆい

姫は可愛いニャー

う~ん
やっぱりアスカに気持ちがいってしまう

アスカ「……はぁ」


アスカ「……」

アスカ「……なに、緊張してんだろ、私」


アスカ「……」

アスカ「……慣れあいとか」

アスカ「……」

アスカ「馬鹿らしいって、思ってたのに」


アスカ「……」

アスカ「一人が好きって、一人で大丈夫って、そう思ってたはずなのに」

よいよ、すごくよい

|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'


| ∧∧
|(´・ω・`)
|o   ヾ
|―u' ④ <コトッ



| ミ  ピャッ!
|    ④

アスカ「……」

アスカ「……」

アスカ「……嬉しい、か」


アスカ「……」

アスカ「……」

アスカ「……」


アスカ「後は、アンタたちで勝手にしなさいよ」

アスカ「バカシンジ」


アスカ「……バカ、レイ」

アスカ好きになった

やっぱりアスカは天使だったんだ

シンジ「……!」ブルブル

シンジ「……電話だ」

シンジ「……」

シンジ「綾波!?」


シンジ「また、どうして……」

シンジ「……」ピッ



シンジ「もしもし」


『……』

誰か式波貰ってやれよ

惣流なら俺に依存してるからさ

うおおおおおおおお

支援

シンジ「……綾波、だよね」


『……』


シンジ「どうしたの、なにか伝え忘れ?」


『……』


シンジ「……」


『……』


シンジ「……綾波?」


『…………今日は少し、風が強かったわ』

アスカルートがいいなあ(チラッ

なかなかよろしい

レイとアスカが仲良くしてると安心する

http://beebee2see.appspot.com/i/azuYiPi5Bww.jpg

性格惣流と式波のミックスブレンドッぽい
ヤンデレ成分は消えてるけど

シンジ「……え?」


『……』


シンジ「……えっと」


『……初号機って、紫色なのね』


シンジ「……うん」


『……』


シンジ「……」

今日は...風が騒がしいな...

『……分からないの』


シンジ「え?」


『なにを話せばいいのか、分からない』


シンジ「……そっか」


『……』


シンジ「じゃあ、綾波は、どうして僕に電話してきてくれるの?」


『……』

月が、綺麗ですね・・・

綾波「なぜ」

綾波「……」

綾波「なぜ、私は碇君に電話するの」


綾波「……」

綾波「……」


綾波「会話」

綾波「……」

綾波「音」


綾波「……」

綾波「…………声」

ポカポカする

『……声』


シンジ「え?」


『碇君の声、聞きたいから』


シンジ「……!」


『安心、するから』


シンジ「……そう、なんだ」


『……』


シンジ「……」

ぽかぽかしてきたぁぁぁああああ

ハイパーぽかぽかタイム

くそっ
毎晩シンジに嫉妬させられる…

シンジ「僕も」


『……』


シンジ「僕も、もっと、綾波の声が聞きたいよ」


『……』


シンジ「もっと、色んな事を話してみたい」


『……』


シンジ「綾波のこと、知りたいんだ。……もっと、もっと」


『……』

もうぽっかぽかだな

シンジ「……」


『……』


シンジ「……あの―――」



ガチャ

「―――ただいまー」




シンジ「!」

シンジ「ミサトさん、帰ってきた……」

シンジさんマジイケメン

なんかこのスレ暑くね?

さすがミサトさんやで! 空気読まれへんとこはいつもどおりや!

ミサトさんは加持さんとパコってろよ

ストーブぶっ壊した

シンジ「……ごめん、早くご飯、作らないと」


『……ええ』


シンジ「……」


『……』


シンジ「こ、今度は、僕の方から、電話するから!」


『……!』


シンジ「また、ゆっくり話そう。……それじゃ」


『……ええ』プツッ

>>247
ペンペン可愛い

シンジ「……」プルプル


シンジ「……ははっ、手が震えてる」

シンジ「……」

シンジ「心臓も、ドクドクいってるし」

シンジ「足だって、ガクガクする」

シンジ「……」

シンジ「……でも、嫌じゃない」



シンジ「嫌じゃ、ないんだ……」

きゅんきゅんしてきた

綾波「……」トクトク


綾波「……」

綾波「……鼓動が、早いわ」

綾波「……」

綾波「体の不調」

綾波「……」

綾波「では、ないのね」

綾波「……」


綾波「これが、きっと、嬉しいという気持ち」

綾波「……」

綾波「……携帯電話」

綾波「……」

綾波「……」


綾波「いつでも、聞こえる」

綾波「いつでも、話せる」

綾波「……」

綾波「……」




綾波「……いつでも、一緒」



終劇

え!!?!!!?!?!
これからだろ!?!?!?!

おつ

                        ,、ァ
                      ,、 '";ィ'

________              /::::::/l:l
─- 、::::;;;;;;;;;`゙゙''‐ 、    __,,,,......,,,,_/:::::::::/: !|
  . : : : : : : `゙'ヽ、:::゙ヾ´::::::::::::::::::::::`゙゙゙'''‐'、. l|   またまた ご冗談を

、、 . : : : : : : : : r'":::::::::::::::::::::::::,r':ぃ::::ヽ::::::::ヽ!                 ,、- 、

.ヽ:゙ヽ; : : : : : :ノ:::::::::::::::::::::;;、-、、゙:::     rー-:'、                /   }¬、
. \::゙、: : : :./::::::::::::::;、-''"::::::::::   ,...,:::,::., :::':、           _,,/,,  ,、.,/   }
   ヽ:ヽ、 /:::::::::::::::::::::::::     _  `゙''‐''"  __,,',,,,___       /~   ヾ::::ツ,、-/
     `ヽ、:::::::::;;;、、--‐‐'''''',,iニ-    _|  、-l、,},,   ̄""'''¬-, '  ''‐-、 .,ノ'゙,i';;;;ツ
   _,,,、-‐l'''"´:::::::'  ,、-'" ,.X,_,,、-v'"''゙''yr-ヽ / ゙゙'ヽ、,    ,.'      j゙,,, ´ 7
,、-''"    .l:::::::::::;、-''"  ,.-'  ゙、""ヾ'r-;;:l  冫、     ヽ、 /    __,,.ノ:::::ヽ. /
       l;、-'゙:   ,/       ゞ=‐'"~゙゙') ./. \    /  '''"/::::;:::;r-''‐ヽ
     ,、‐゙ ヽ:::::..,.r'゙         ,,. ,r/ ./    ヽ.   ,'     '、ノ''"   ノ
   ,、‐'゙     ン;"::::::.       "´ '゙ ´ /      ゙、 ,'            /
  '     //:::::::::            {.        V           /
        / ./:::::::::::::            ',       /         /
.    /  /:::::::::::::::::.            ',.     /   ,.、     /

docomoとコラボしたらこんなCF出来そう

メールしようぜ

ちょっと携帯買ってくる

俺の鳴らない電話を鳴らしてくれよ・・・

オワタ。忍法帳っていきなりレベル下げられるんだな。ビックリした。

けっきょく、アスカに良いとこあげちゃうから俺ってやつは。
エヴァQ熱ももうちょいで消化できそうだから頑張るわ。猿よけ支援ありがとでした。

しょぼーんの人か

昨日今日と見させてもらいやした
おつかれ~

:||

>>280

レイ編もアスカ編もキャラが原作に忠実だし、それぞれいい人だったから楽しく読めた
何よりすげー甘酸っぱかったよ!

しょぼくれてる人だな

次はマリ編だな

騙されるな!
コレは巧妙なドコモのステマだ!!

「エヴァにだけは乗らんといてくださいよ!(`・ω・´)」みたいなサクラ編はよ

アスカみたいにおまけはよ!

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