P「誰だよ俺のパンツ盗んだの」(303)

春香「知りませぬ」

美希「なんのことかさっぱりなの」

雪歩「言ってる意味がわかりませんねぇ」

P「嘘つけ!お前らの中の誰かが盗んだんだろどうせ!」

真「知らないもんは知らないんだい」

響「そーさー」

P「いい加減白状しやがれ!」

伊織「パンツなんて盗んでも嗅ぐくらいしか使わないじゃない」

亜美「かぶるっしょ」

真美「しゃぶるっしょ」

貴音「パンツからダシをとってらぁめんを作ります」

あずさ「むしろ穿くわ」

やよい「家宝にします」

律子「馬鹿ねぇ。枕カバーにして毎日寝るときに顔を埋めるのがいいんじゃない」

小鳥「額縁に入れて飾るピヨ」

P「しらばっくれるな!お前達にしかできない犯行だ!」

春香「証拠あるんすかぁ証拠」

P「俺が朝事務所にくる時までずっと穿いてたんだ」

P「だがしかしいつのまにか穿いてなかった」

P「これは事務所にいる者以外には不可能な犯行!」

雪歩「心外ですぅ」

真「ボク達がそんなことするわけないじゃないの」

春香「要するにあれですか?私たちが信用できないと?」

P「そういうことだ」

春香「がっかりです…プロデューサーさんだけは信じてくれると思ってたのに…」

P「お前が俺のTシャツの袖をなめしゃぶってなかったら信じてやったんだがな」

春香「ゲッ!私ったらいつのまに!?」

P「おかげで濡れ濡れだ」

律子「プロデューサー殿が…濡れ…濡れ!?」ブッ

伊織「律子が鼻血噴いて死んだわ」

美希「まぁ犯人が誰だか知らないけど、ハニーを困らせるクソボケは早く自首して楽になった方がいいと思うな」

貴音「そうですそうです!」

亜美「いいのかよ犯人さんよぉ~」

真美「今出てこねーとこれから毎日真美達のサンドイッチだぜぇ」

亜美「サンドバッグだろアホ」

真美「は?誰に向かってアホとかいってんの?」

やよい「うっうー!両方アホなんだから仲良くしたほうがいいと思うよ!」

貴音「そうですそうです!」

小鳥「プロデューサーさんのパンツを盗んだ輩がいると聞いてみんな気が立ってますね」

P「……っ!お前らいい加減にしろっ!」壁ドン!

千早「痛っ」

P「喧嘩してどうするっ!?こういう緊急事態な時こそ助け合うのが765プロのアイドル達なんじゃないのかっ!?」

アイドル達「……っ!」

P「俺たちは今まで共に歩んできた…まさに一心同体…家族のようなものだ」

アイドル達「……っ!」

P「それがなんだ…?ちょっとパニックになっただけで仲間通しを醜く罵りやがって…まるで三次元のババア共だ!」

アイドル達「……っ!」

P「糞が!夢を壊しやがって!パンツ返せ馬鹿野郎!」

春香「そうだよ!今こそ力を合わせて犯人を探し出すときだよ!」

亜美「…ごめんね真美。本当のこと言っちゃって…」

真美「ううん、いいよ。真美こそごめん。アホになにいっても無駄なのにね」

やよい「仲直りは美しきかなです!うっうー!」

真「よし!じゃあさっそく犯人を見つけようよ!」

雪歩「フルボッコにして埋めますぅ」

P「お前達は誰が犯人だと思うんだ?」

春香「響」

美希「じゃあミキも響」

真「じゃあボクも」

貴音「わたくしも同じ意見です」

響「えぇ!?じ、自分じゃないぞ!」

P「みんなが言ってることが間違ってるわけないじゃないか」

貴音「そうですそうです!」

響「うぅ…自分じゃないのにぃ…」グスッ

貴音「これはもう確定的にあきらかでありましょう…」

亜美「ひびきん…」

真美「罪は罪だからね…」

貴音「まこと、残念です…」

雪歩「埋めますぅ」

律子「」ビクッビクッ

伊織「あんたならきっと…やりなおせるわよ…」

貴音「観念なさい、響」

響「……うがーっ!!」壁ドン!

千早「痛っ」

響「自分じゃない!自分やってないぞ!」

P「馬鹿をいうなっ!みんなが言ってるんだから真実に決まってるだろ!」

響「信じてよプロデューサー!」

P「……!」

響「自分が…プロデューサーにそんなことすると思うか…?」

P「…………」

響「…………」

P「…………」



P「あ、響の足元に俺のパンツが」

響「嘘っ!?どこどこ!?自分の身体に擦り付けてマーキングするぞっぞー!」キョロキョロ

P「ホレミロ!俺のパンツを血眼になって探し出す奴の72を信じろってんだ!?」

響「んなっ…ゆ、誘導尋問だぞ!自分は本当に盗んでないんだ!」

P「嘘つけ!この変態め!」

律子「」ビクンビクン

伊織「プロデューサーの罵りで絶頂したわ」

小鳥「あのぉ…響ちゃんが本当の犯人ならプロデューサーさんのパンツをすでに入手してるわけですから」

小鳥「パンツの罠には引っ掛からないんじゃ?」

P「……っ!」

アイドル達「……っ!」

真「なるほど…確かに!」

春香「じゃあ響は犯人じゃなかった…?」

雪歩「チッですぅ」

貴音「わたくしは信じておりましたよ響…」ナデナデ

響「うん…ありがとう…」

P「…二人の友情に拍手っ」

パチパチパチパチパチパチパチパチパチ

響「えへへ…」

真「まったく…誰だよ響が犯人だなんて言った奴」

美希「春香なの」

春香「ごめんね響ちゃん…私どじっ子だからさぁ」

響「まぁ容疑は晴れたし許してやるぞ」

亜美「じゃあ結局誰が兄ちゃんのパンツ盗んだのさ」

P「そうだな…よし、みんなは誰が犯人だと思うんだ?」

春香「美希」

美希「!?」

真「じゃあボクも美希にしとくよ」

貴音「わたくしも実はそうじゃないかと思っておりました」

雪歩「埋められりゃなんでもいいですぅ」

美希「ちょ、ちょっと待つの!ミキそんなことしないの!」

真美「いい加減認めちゃいなYO」

やよい「真犯人ほどよく喚くもんです!うー!」

美希「違うの…違うの…」グスッ

P「美希…お前だったのか…」

美希「ハニー…」

P「そうか…なるほど。つじつまが合ったよ。前々から美希のスキンシップは過激だと思ってたんだ」

真「動機付けは十分ってことだね」

亜美「さっさとお縄にちょうだいしろー!」

美希「ミキじゃないの!」

P「言い逃れか!?見苦しいぞ美希!」

美希「だってミキはハニーのパンツなんかには興味がないの!」

アイドル達「……っ!?」

春香「ふ…ふ…ふざけるなっ!」

真「美希がそんなこと言うわけないじゃないか!」

亜美「まさか…偽物!?」

真美「怪しいですぞ!」

響「匂う…匂うぞっ!」

雪歩「化けの皮剥いで埋めますぅ」

やよい「嘘つきは泥棒の始まりですー!」

貴音「つまり…美希、あなたが盗んだのですね?この四条貴音の目は誤魔化せませぬ」

美希「あふぅ…みんな、やっぱりクソボケなの」

アイドル「……っ!?」

美希「ミキはパンツなんかよりも…ハニー自身が大好きなの…」

P「み、美希…」

美希「ミキはね…パンツなんかには惑わされないよ。ミキの目にはハニーしか見えない」

美希「だってハニーはここにいるたった一人のハニーなんだもん!」

P「美希…………」



P「じゃあ俺がパンツあげるって言ってもいらないんだよな?」

美希「72言ってるの!そんなもん即座に貰って鼻の穴に詰め込んで呼吸と共にハニーのスメルを身体に取り入れて美希の活力にするに決まってるの!」

春香「お前達っ!この淫毛虫をフクロにしてやれっ!」

美希「やー!やめてなのクソボケ共ー!」

P「やっぱりお前が犯人なんだな!?そうなんだな!?」

美希「ちーがーうーのー!」

P「あん72変態な発言するお前が犯人じゃないわけがない!」

小鳥「プロデューサーさんプロデューサーさん」

P「はい?」

小鳥「もし美希ちゃんがプロデューサーさんのパンツを盗んだとしたら…」

小鳥「今頃美希ちゃんはパンツを鼻に詰めて窒息死していたのでは?」

P「72!?」

千早「はい」

P「確かに…あの美希の気迫は嘘を言ってるとは思えないほどだった…」

P「もし本当に美希がパンツを手にいれていたなら間違いなく実行したはず…」

真「つまり…美希は犯人じゃなかった…?」

貴音「やはりそうでしたか。見抜いておりましたよ」

響「さすがだな貴音」

P「お前はやってないんだな…美希…」

美希「ハニーが信じてくれて…ミキ嬉しいの…」

真「まったく人騒がせだなぁ。美希が犯人って誰が言ったのさ」

美希「春香」

春香「どうもすみませぇん」

P「はぁ…また振り出しに戻ったな…」

小鳥「あ、あの…」

P「なんですか音無さん?」

小鳥「先程からあずささんがいません…」

アイドル達「……っ!?」

P「そういえばあずささんが見当たらない…」

春香「ただ空気なだけじゃなかったんですね!」

美希「ここからいないってことは…」

真「……逃げた…?」

貴音「ふふ…読めましたよわたくしには…」

響「なんだって!?」

春香「あずささんが犯人ってことですよプロデューサーさん!」

貴音「そうですそうです!」

P「なんだと…」

亜美「そういえばあずさお姉ちゃん…犯人探しの展開になってから突然いなくなったよね…」

真美「まさか本当に…」

貴音「わたくしは前々から彼女は怪しいんじゃないかと思っておりました故」

響「さすがだな貴音」

P「クソ!おっぱいとあの笑顔に騙された!とんでもない悪女だぜあずささん!」

春香「野郎共!探せ探せ!」

ウッウー!ウッウー!ウッウッウー!

P「この信号は…やよい!」

春香「きっとあずささんを見つけたんですよプロデューサーさん!」

P「春香じゃないか。手分けして探してたはずなのになんで俺と一緒にいるんだ」

春香「私どじっ子ですからぁ」

P「早く行け!俺も行くから!」

春香「あいあいさー!」


律子脳内P「律子ぉっ!早くイけ!俺も…っ!イくからっ…!」

脳内律子「わ、私もイきます!プロデューサー殿ぉぉ…!」

律子「」ビクンビクン

伊織「また絶頂してるわ」

P「あずささん!」

あずさ「あら~プロデューサーさん、迎えにきてくださったんですか?」

やよい「うっうー!私があずささんを見つけてくわえてきました!褒めてください!」

P「よしよし。やよいにはカップ麺についてくる粉末スープを一年分やろう」

やよい「うー↑」

P「それはそうとあずささん…あなたですね?俺のパンツ盗んだの…」

春香「白状せよ!」

貴音「そうですそうです!」

あずさ「………なんの冗談です?」

P「もうネタはあがってんですよ!あなたが俺のパンツ盗んだんでしょ!?」

あずさ「うふふふ…面白いことを言いますね…」

真「な、なんだこの余裕…!」

美希「プレッシャーを感じるの…!」

亜美「ばっかも~ん!そんなもんに怖れる亜美達ではない!」

真美「行くぞアホ!間違った亜美!我らがあずさお姉ちゃんを逮捕するのだ!」

あずさ「あらあら~」

P「ま、まて!亜美真美ーっ!」

亜美真美「うわぁぁぁぁぁ!おっぱいぃぃぃぃ!」

お腹痛い…休憩するの

非常に読み応えがあって面白かった
SSとは思えないような完成度
随所に張り巡らされた伏線とその鮮やかな回収の仕方
登場人物たちの事細かな心理描写、それによって成せるリアリティある会話
特に終盤の山場では凄く感情移入しちゃって見てるこっちがハラハラしちゃったよ
そして飽きのこないストーリー展開、王道でありながら新しいストーリーは
この作者独特のレトリックによって成せる新ジャンル
間違いなくこの作者はいずれプロの作家として大成するんだろう
こんな素晴らしいSSに出会えてよかった
次回作も期待してるから頑張ってくれ

ちょっとくらい優しくして…
今から書くから…

あずさ「ワントゥーワントゥー!!」ドタプーン

亜美「ぎゃあ!」

真美「ぎゃあ!」

春香「あれは…!おっぱいが、おっぱいが上下にゆさゆさと揺れて…!」

真「亜美達の顔面に押し当てることによって…!」

美希「その重みにより、亜美達がどんどん地中へ埋まっていくの!」

雪歩「埋めんなぁ私の専売特許だこるぁですぅ」

あずさ「ワントゥーワントゥー!!」ドタプーン

亜美「ぎゃあ!」

真美「ぎゃあ!」

P「あぁ…双子がさながらアイスピックのように地中に刺さって…」

美希「もはや身体全体が埋まって生首状態なの」

亜美「アホ真美!なに埋まっちゃってんのさ!」

真美「こっちのセリフだよアホ亜美!おっぱいポヨンポヨンされて恍惚の表情を浮かべてたくせに!」

亜美「な、なんだよ!真美こそ色っぽい女の顔してたくせに!」

真美「ば、馬鹿いうな!あ…亜美の方が…セクシーだったし…」

真美「……ばか///」

真美「……///」

P「なんかいい感じになってるけど想像してみ?生首なんだぜこいつら」

春香「しかし…あずささんに近づいたら最後…我らはあのポンコツ2匹のように生き埋めにされてしまう…」

P「くそ…!認めてくださいあずささん!あなたが俺のパンツ盗んだんでしょう!?」

あずさ「だからそんなの知りませんってば~」

P「あくまで認めないつもりか…」

貴音「……わたくしにいい考えがあります」

P「貴音…?」

貴音「…………」

貴音「ゆけっ!響!」

響「えぇ!?」

響「な、なんで自分が!」

貴音「頼れる人が響以外にいないのですっ!!」

響「……っ!」

貴音「完璧なあなたにしか…できないのです…」

響「貴音…」

貴音「不甲斐ないわたくしで…申し訳ありません…!」

響「…ううん。いいんだ貴音。自分にしかできないんだもんな」

貴音「響…」

響「わかった!自分がいってくるよ!必ずあずささんを捕まえてみせる!」

貴音「信じてましたよ…!響!」

P「…いい友情だな…」グスッ

あずさ「ワントゥーワントゥー!!」ドタプーン

響「うわぁぁぁぁぁ!!おっぱいぃぃぃぃ!!」

P「響がやられたか…」

小鳥「あの、プロデューサーさん」

P「はい?」

小鳥「あずささんはパンツを手にいれたなら…自らが穿くと言ってました」

小鳥「ならばスカートをめくってみてはどうでしょうか?」

P「!!」

貴音「それしかありません」

P「そうか…!あずささんがパンツを盗んだ犯人ならば穿いてるはずなんだ!だったらスカートをめくっちまえば持ってるかどうかがわかるっ!」

貴音「やっとお気づきになられましたか…?まだまだですね…あなた様」

真「それがわかってたら響を犬死にすることないじゃないか」

貴音「…………」

真「…………」

貴音「…とっぷ・しーくれっとです」

真「それなら仕方ないか」

春香「ええい、者共!おっぱいのスカートをめくっちまうのだ!」

やよい「報酬は出ますか」

P「俺がアイスを食べるとき、フタを舐める権利をやろう」

やよい「うー↑」

やよい「勝負です!あずささん!」

あずさ「あら~」ドタプーン

春香「なんだあのおっぱいの動き…!ぶるんたったぶるんたったと揺れているじゃあないかっ!」

P「72!?」

千早「やかましいわ」

やよい「くっ…このおっぱいの動き…避けきれませんっ」

あずさ「あらあら~」ドタプーン

P「ふっ…俺たちの勝ちのようだあずささん…」

あずさ「あら?」

P「俺たちの強さはチームワーク…地上でやよいが撹乱させ…地中からスカートを狙うっ!」

あずさ「なっ…!?私の足元から穴が…!?」

雪歩「穴掘ってきましたぁ…次はあずささんに風穴開けて埋めますぅ」

バサッ

春香「……っ!?」

美希「……っ!?」

やよい「……っ!?」

真「……っ!?」

貴音「……っ!?」

P「……っ!?」

響「」

あずさ「…………」

春香「あ、あずささんが……!!」

春香「トランクス!!トランクス穿いてる!!」

あずさ「…………///」

春香「やっぱり犯人はあずささんだったんだぁー!!このド畜生がぁー!!」

あずさ「ち、違うのこれは…///」

春香「なぁにが違うだぁー!!完っ全男物のトランクス穿いてんだっこらぁ~」

春香「はーんにん!はーんにん!」

P「んぃやかましいっ!!」

春香「あ、はい」

P「あずささん…そのパンツ……!!」

あずさ「うぅ…///」

P「俺んじゃないや」

P「俺ブリーフ派」

アイドル達「……っ!?」

美希「え…あれ違うの?」

P「うん。俺のパンツブリーフだもん」

真「ということは…あずささんは犯人じゃない…?」

美希「紛らわしいの!なんでトランクスなんて穿いてるのっ?」

あずさ「こ、このスースーするのが気持ちいいの……///」

P「……」

あずさ「だってそうじゃない?私のパンツはトランクスだから大事なところが空気に晒されてるのよ?」

あずさ「で、プロデューサーさんは同じ空間にいるわけだからその空気を吸うわけよ?」

あずさ「つまり私の大事なところをくんかくんかされ…

春香「すまん。最後までは言わせん」

P「すいませんあずささん…俺たち勘違いしてたみたいで…」

あずさ「い、いぇ…///」

真「あーあ…またハズレだよ」

美希「春香」

真「ド畜生とか言ってたよね」

美希「春香」

春香「だって私…ドジだし…盛り上げ役じゃん?」

春香「ほら、みんなのテンションあげる役じゃん?」

春香「だったらいいじゃん別に」

美希「犯人は春香じゃないの?」

真「じゃあボクもそれで」

貴音「はい、正解」

春香「おいっ!ちょっと!」

P「まさか…春香だったっていうのか…!?」

春香「ち、違いますよプロデューサーさん!あなたが一番信頼している春香さんですよ!?」

真「勝手に決めんな」

春香「そんな私を疑うなんて…あんまりですっ!わーん!」

美希「うわぁ…シバき倒してぇの」

雪歩「埋めますか」

貴音「いいとも」

小鳥「あの」

P「はい」

小鳥「さっきのあずささんが犯人かもって時の春香ちゃんを思い出してください」

小鳥「あの勝ち誇った顔を…完全なるドヤ顔を」

小鳥「あれはあずささんが犯人だと思い込まなければできない顔だと思います。アイドルとは思えません」

P「確かに!自分が犯人だったならあんな態度はとれないはずだ!あんなアイドルにあるまじき、ふんぞり返った仁王立ちはっ!」

P「つまり春香は犯人じゃないっ!」

春香「…………」

春香「ヴァ~」

千早「んあー」

P「すまなかったな春香…疑ったりして」

春香「いえ…いいんです…」

貴音「落ち込まないでください春香…わたくしはあなたの味方ですよ」

亜美「兄ちゃーん」

真美「掘り起こしてー」

P「しかし…亜美達が犯人の可能性も…!」

小鳥「この子達は常に一緒に行動しますし、パンツを盗むとしても一緒でしょう」

小鳥「しかしパンツは1枚。二人じゃ分けあえません。そんな事態になってはさすがに姉妹喧嘩してるでしょうし、亜美ちゃん達も犯人じゃないかと」

貴音「えぇ、えぇ。わかっておりましたとも」

亜美「兄ちょーん…」

真美「助けてくれてありがとお」

P「礼は雪歩に言え」

雪歩「また埋め直したいですぅ」

P「響、美希、あずささん、春香、双子が犯人じゃない…と」

美希「あとは真君、雪歩、やよい、貴音、でこちゃん、律子、小鳥…」

真「あともう一人いるよ」

美希「ん?72が?」

千早「合ってる合ってる」

P「そういえば伊織と律子がいないな…事務所に残ってるのか?」

春香「きっと奴等ですよプロデューサーさん!犯人は現場に戻るって言うでしょ!」

ネタ切れアンド眠いの
誰かひきついでたもれ

P「ただいまー」

伊織「おかえりー」

春香「伊織!ここに残って72をやっていたの!?」

律子「ナニをヤっていた…!?ブパッ!」

伊織「鼻血噴いて死んだ律子の看病よ」

P「優しいな伊織は」

伊織「なっ///べ、別にそういうわけじゃ…///」

春香「はい伝家の宝刀きました。ツンデレツンデレ。ぺっ」

春香「あざといですねぇあざといですねぇ」

貴音「…こほん」

貴音「そうですそうです!」

春香「プロデューサーさん、これはもう犯人は伊織しかありませんよ」

真「じゃあボクも便乗して伊織」

美希「じゃあミキも心機一転してでこちゃんで」

貴音「やっと見つけたのです…たったひとつの真実を…」

貴音「犯人は…水瀬伊織。貴方です」

伊織「違うわ」

亜美「怪しいよねぇ」

真美「だって伊織っちも兄ちゃんのこと…」

伊織「ちょ、ちょっと止めなさいよ!///」

春香「でもパンツは嗅ぐんでしょう?」

伊織「当たり前じゃない」

伊織「パンツを嗅がずして72を嗅ぐというの!?」

伊織「パンツ…それは穿いた者のいろんなものが染み付いた人生の証!」

伊織「身体は洗えば綺麗になるけど、パンツは洗っても洗っても少しずつ汚れていくもの…」

伊織「パンツを嗅ぐという行為はその人の人生を感じることと同義!」

伊織「パンツは人生である!(名言)」

美希「うわぁ…」

あずさ「変態だわぁ…」

真「さっすがパンツに色々と染み付かせてきた人は言うことが違うね」

伊織「どういう意味よ!?」

真「主にオレンジジュースとかオレンジジュースとかオレンジジュースとか」

春香「…パンツの匂いによってその人がどんな人生だったかとかもかぎわけられるの?」

伊織「当たり前じゃない。パンツの匂いだけでもその人の性格、コンディション、心理状態など様々な情報を得られるわ」

春香「ヘェー…じゃあプロデューサーさんのパンツはどんな匂いだった?」

伊織「そりゃあもう!あんなに甘美な匂いはないわよ!嗅いだ瞬間昇天するわ!」

春香「はいハマッター!ドツボにハマッター!天才春香さんの罠にハマッタッター!!」

春香「いまぁ!あなたはぁ!プロデューサーさんのパンツの匂いの感想を言いましたぁ!」

春香「それは実際に嗅がないと知り得ない事実!」

春香「つまり犯人は貴様ってことだよぉー!」

貴音「わたくしの助けを借りずに正解を導き出すとは…成長しましたね春香」

P「そうか…伊織!お前だったのか!」

伊織「ち、違うわよ!」

真「今回ばかりはさすがに伊織っぽいなぁ」

雪歩「アップはしておきましたぁ」

春香「あははは…よくもプロデューサーさんのパンツを独り占めしたなぁ…」

美希「パンツをよこすの…そのパンツの相応しき居場所はミキの鼻の穴なの!」

あずさ「プロデューサーさんの大事なところがくっついたパンツなら…ブリーフでも構わないわ」

あずさ「むしろ私の大事なところとくっついて疑似セ千早「んあー」

伊織「違う…私じゃない…!」

春香「フェイクっ!!ファッキン!!」

やよい「皆さん!伊織ちゃんをせめないでください!!」

P「やよい…!」

春香「どうして伊織を庇うの!?」

美希「退くの!」

真「下から読んでも」

美希「退くの!」

雪歩「邪魔するっていうなら仲良く埋めてあげますぅ」

貴音「まぁまぁ待ちなさい。お縄に頂戴する前に無駄な言い分をするくらいの時間を差し上げましょう。わたくし達の勝ちは確定的なのですから」

伊織「やよい…」

やよい「大丈夫だよ伊織ちゃん」

やよい「伊織ちゃんはパンツを盗んでなんかいないです!」

やよい「ただ単に妄想世界の住人なだけですっ!」

アイドル達「……っ!?」

くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、まどか達のみんなへのメッセジをどぞ

まどか「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

さやか「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

マミ「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

京子「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」

ほむら「・・・ありがと」ファサ

では、

まどか、さやか、マミ、京子、ほむら、俺「皆さんありがとうございました!」



まどか、さやか、マミ、京子、ほむら「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり

春香「どういうこと…?」

やよい「伊織ちゃんは毎日毎日プロデューサーのパンツの匂いを嗅ぐ妄想をしてきた…それだけです」

やよい「ですからプロデューサーのパンツの匂いなんて実際に嗅いだわけではなく、伊織ちゃんの妄想の産物なのです!」

伊織「うふふ…プロデューサーのパンツ…とってもいい匂いだったわぁ…本物も是非嗅ぎたい…」ハァハァ

伊織「…ぅ…っく…」ショワァ

美希「でこちゃんが妄想のあまり漏らしたの」

真「伊織が漏らすとなんか日常を感じられるよね」

P「落ち着くよな」

小鳥「確かに伊織ちゃんがプロデューサーさんの本物のパンツなんて嗅いだ日にはもう色んな液体が大洪水で大変なことになるはず…」

P「なるほど…じゃあ律子が犯人か?」

小鳥「律子さんの場合はパンツなんて手にした時点で出欠多量で死んでますね」

P「マジで?」

真「伊織も律子さんもノーモア犯人?」

美希「春香は相変わらずひどいの」

春香「じゃかあしい。どじっ子や言うとるやろ」

P「くそう…もはや迷宮入りか…」

春香「諦めちゃいけませんプロデューサーさん!犯人は必ずいるんです!」

雪歩「早くこの手で埋めたいですぅ」

真「よくよく考えてみると、雪歩が犯人と言う可能性は高いよね」

雪歩「へ?」

P「そうだ、推理小説じゃ第一発見者が犯人なんてパターンがザラだ。

  雪歩は『自分が犯人を埋める』という役に率先して回ることで

  自らの疑いを逸らすことが出来る……!」

貴音「これはもう弁明の余地はありません」

雪歩「ま、待ってよ!そんな言いがかりよくないよ!」

美希「観念するの、この外道」

春香「早く白状しちゃいなよ雪歩、言い逃れは見苦しいよ?」

千早「吐くもの吐いて、楽になりましょう?」

P「辛かっただろう雪歩、何か深い事情があったんだろう…。

  大丈夫だ、どんな理由でも俺は優しく抱きとめてやる……」

雪歩「みんな同情する素振り見せてるけど、笑顔が怖いよ!」

真「雪歩、僕だけは君の味方だよ」

雪歩「一心不乱にシャドーボクシングしながら笑顔で言われても説得力無いよぉ」


続かない 後は頼んだ

>>245
カラス野郎!

すべて託す

>>259
お帰り

春香「結局犯人は誰なのさぁ。この春香さんがプロデューサーさんを思うあまりに必死で探しだそうと奮起してるってのにさぁ」

真「本当だよまったく」

やよい「さっさと名乗り出てほしいなって思います!」

雪歩「みんなで畳んでやってから埋めますぅ」

貴音「わたくしにはわかっておりますよ?観念してはどうですか…犯人様?」

貴音「ま…あえて誰とは言いませんがね…ふふ」

美希「いっそこのクソボケ共全員ボコボコにしちゃえって思うな」

P「暴力はいけない」

P「今さら疑問なんだが…この中に1人犯人がいると仮定して話そうか」

P「俺のパンツを盗んでどうするつもりなんだ?アイドルのパンツならまだしも」

真「ボクは汗を拭うタオルにします」

真「常に持ち歩き、首に掛けて町中を闊歩しますよ。プロデューサーのパンツはボクだけの物だと見せしめるために」

真「そしてプロデューサーのパンツで汗を拭うことでプロデューサーの私物にボクの匂いを染み込ませるという背徳感を味わえます」

真「ボクがプロデューサーと交わり合う…!あぁなんて甘美な響きなんだ!ボクはプロデューサーと合体しちゃうんだ!1つになるんだ!」

P「はい、お次の方ー」

雪歩「勿論プロデューサーのパンツでお茶を煎れますぅ」

雪歩「プロデューサーのパンツに染み付いたエキスはすべて私の血肉となり、共に生きていくのですぅ」

雪歩「それはさながら生涯を共にする妻と夫…そう。私はプロデューサーのパンツで煎れたお茶で生きていき、それ以外のお茶は飲みません」

雪歩「二人は切っても切れない関係になりますぅ。結婚と言い換えてもおかしくはありません」

春香「パンツと結婚するんだ…」

美希「PはPでもパンツのPなんだね」

やよい「私は家宝にして崇め奉ります!」

やよい「プロデューサーのパンツに見いられし者を集め、私たちだけの世界を作るのです!」

やよい「そう…パンツ教を…ネ!」

春香「やべ、入信しそう」

美希「しないわけにいかないの」

やよい「来るもの拒まず!私たちはどんな迷える子羊にも優しく説いて見せましょう!」

やよい「パ・ン・ツ!パ・ン・ツ!」

貴音「わたくしがプロデューサーをパンツを手にいれた暁には…もうひとつの夢であったらぁめん屋を開くのです」

貴音「プロデューサーのパンツから出る出汁…想像しただけで涎が垂れてきます。そして汁が垂れてきます」

貴音「美味しくない訳がないのです!ですからプロデューサーのパンツから作ったらぁめんもまた美味しくない訳がないのです!」

貴音「わたくしとしてはらぁめんの他にもプロデューサーのざぁめ「んあー」もご賞味に預かりたいものですが…」

春香「食べにいかざるを得ないよ」

美希「何杯でも平らげられるの」

春香「さて、何かわかりましたかプロデューサーさん?」

P「わかんない。お前達がもう全然わかんない」
あずさ「素晴らしい試みね。感銘を受けました」

伊織「是非論文にまとめて頂戴。すぐにでも出版しましょう」


美希「ミキ涙が止まらないの」

亜美「いい話だなー」

真美「イマドキのアベックにはバカウケっしょ」

律子「」ドクドク

P「もう全員が怪しすぎて探しようがねぇよ」

春香「どうしましょうか」

やよい「殴ってでも白状させちゃえばいいですうっうー!」

雪歩「全員埋めちゃえば解決しますぅ」

貴音「プロデューサーも未熟ですね…ヒントは散りばめられていたでしょう?」

貴音「にも関わらず犯人がわからないとは…はてさて…」

真「じゃあ教えてよ犯人」

貴音「…………」

真「…………」

貴音「…とっぷ・しーくれっとです」

真「便利だねそれ」

P「…こうなりゃ奥の手を使うか…」

P「わかった…犯人に告ぐ、犯人に告ぐ」

P「名乗り出たのなら…もう1枚俺のパンツをやろう!」

春香「わたわたわたわた私がやりましたぁーっ!!」
美希「全てはミキの犯行なの!!」
真「うっひょーう!!ボクですよボクボク!!」
雪歩「いやぁぁぁぁぁん!!私がやったんですぅー!!」
やよい「うっうー!!うっうっう!!うっううっうっうー!!」ウッウッウー!ウッウッウー!ウッウー!
あずさ「ぶるんたった私が!!ぶるんたったやりました!!」
亜美「亜美がやった!!」真美「真美がやった!!」亜美「ふざけんなタコ!!」真美「うっせー酢ダコ!!」
伊織「伊織ちゃんがやったにょー!!あぅぅぅん…!!」プシャッシャー
律子「っ!!っ!!っ!!っ!!っ!!」ドクドクドクドク

貴音「面妖な」

P「お、お前ら…落ち着け…」

春香「わたわたわたわたわたわた」

やよい「うっうっうっうっうっうっ」

P「うるせぇっ!」壁ドン!

アイドル達「ビクッ」

千早「痛いって」

P「騙されやがったなばーか!俺のパンツは世界に1枚しかねーんだよ!!」

アイドル達「……っ!?」

P「何故ならパンツが変わると夜1人で眠れなくなるからだよ!!」

アイドル達「……っ!?」

P「わかったぞ…犯人が…」

P「俺がパンツをあげると言ってもただ1人冷静でいた人物…」

P「いや…貴方はこれまでもずっと冷静に状況をまとめていました」

P「おそらく俺のパンツを手にいれたことにより精神が安定した為ですね?」

P「……犯人は…貴女だったんですよね…?」

わたしだ

>>285「わたしだ」

小鳥「お前だったのか」

千早「また騙された」

貴音「わたくしは知ってました知ってました」

>>285「済まぬ」

P「OK」

終わり

くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、ネタレスしたら代行の話を持ちかけられたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
ご厚意を無駄にするわけには行かないので流行りのネタで挑んでみた所存ですw
以下、>>285達のみんなへのメッセジをどぞ

>>285「みんな、見てくれてありがとう
ちょっと腹黒なところも見えちゃったけど・・・気にしないでね!」

>>285「いやーありがと!
私のかわいさは二十分に伝わったかな?」

>>285「見てくれたのは嬉しいけどちょっと恥ずかしいわね・・・」

>>258「見てくれありがとな!
正直、作中で言った私の気持ちは本当だよ!」

>>285「・・・ありがと」ファサ

では、

>>285>>285>>285>>258>>285、俺「皆さんありがとうございました!」



>>285>>285>>285>>258>>285「って、なんで俺くんが!?
改めまして、ありがとうございました!」

本当の本当に終わり

            ノヘ,_
    ,へ_ _, ,-==し/:. 入
  ノ"ミメ/".::::::::::::::::. ゙ヮ-‐ミ

  // ̄ソ .::::::::::: lヾlヽ::ヽ:::::
  |.:./:7(.:::::|:::|ヽ」lLH:_::::i::::: ゙l
 ノ:::|:::l{::.|」ム‐ ゛ ,,-、|::|:|:::: ノ   /    /   /  | _|_ ― // ̄7l l _|_
 ヽ::::::人::l. f´i  _l :i |:|リ:ζ  _/|  _/|    /   |  |  ― / \/    |  ―――
 ,ゝ:冫 |:ハ.i. |<´ノ| :l ソ:::丿    |    |  /    |   丿 _/  /     丿
 ヽ(_  lt|゙'ゝ┬ イ (τ"

       ,、ヘ__>}ト、
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