Dクラス職員「安価でSCPと戯れる」 (41)

D「まずはSCP->>4のところへ行こう」

ファイル転送プロトコルのこと?

>>2
ちがう。海外で流行してる「おれがかんがえた都市伝説」
超面白い

http://scpjapan.wiki.fc2.com/

安価↓

SCP-348 - A Gift from Dad (パパの贈り物)

D「幸先がいいぞ」

D「鼻炎と肌荒れでもスープは出るんだな」

D「いただきます」

D「……なんか物足りないんだよなぁ」

D「何の変哲もないスープなんだけど、もう一味ほしいというか……」

D「お、メッセージが出たぞ」

348『悪く考えることはないさ』

D「ふぅ。ごちそうさまでした」

>>8

173

SCP-173 - The Sculpture - The Original (彫刻 - オリジナル)

D「あ、これ死んだわ」

D「まぁしょうがないか」
ウィーンガシャン
D「やぁSCP-173。調子はどうだい?」

 SCP-173と呼ばれる不気味な彫像はDクラス職員と目を合わせたまま立ち尽くしている。

D「猫の顔でも書けば穏やかになるんじゃないか?」

 SCP-173は応答を示さない。

D「片目ずつ瞬きをすればもうちょっとだけは……」

 SCP-173は応答を示さない。

D「慎重に――」

 Dクラス職員が不注意から一瞬だけ両目を閉じた途端、SCP-173はDクラス職員の目前まで瞬時に移動した。

D[削除済み]

 Dクラス職員は首の骨をへし折られ死亡しました。

 SCP-173はいまだに収容室で管理下にあります。


>>11

SCP-426

SCP-426 - I am a Toaster (私はトースター)


D「こんにちは、私はSCP-426。誤解がないようこうして自己紹介させてもらうよ

 私はごく普通のトースター、電源につないでもらえればパンを焼けるよ

 だけど、どんな人間も私を紹介しようとすると私を一人称で呼んでしまうんだ。書く、話すどちらでも私を三人称で紹介するのは失敗してるみたいだね

 2ヶ月以上私と関わると、自分自身がトースターだと思い込んでしまうんだ。無理にでも止めないと思い込んでしまった彼らは私のようにトースターとしての仕事を果たそうと自らを傷つけてしまうんだ」


 Dクラス職員は多少の精神汚染が確認されたものの、収容室から退出すると徐々に冷静さを取り戻しました。

 追加の実験については博士の許可を得てください。


>>15

999

SCP-999 - The Tickle Monster (くすぐりオバケ)

D「俺はSCP-999の檻に入るのは初めてだが、奇妙な外見だな」

D「まるでオレンジ色の巨大なゼリーだ」

 SCP-999はDクラス職員にはいよると跳躍し、戦慄するDクラス職員を強く抱きしめました。

 Dクラス職員は初めは抵抗を示していたものの次第に少年のような無垢な――到底死刑囚とは思えないような――笑みを浮かべ、SCP-999との戯れに興じていました。

 二人の「遊び」は研究員が強制的に中止させるまで続き、Dクラス職員は名残惜しげにSCP-999に手を振り続けました。



>>17

053

SCP-053 - Young Girl (幼女)


D「まるで犯罪だな……」

D「くそったれ研究員が何をやらせるかと思えば」

 Dクラス職員はSCP-053と目を合わせると、硬直して周囲をきょろきょろと見渡しました。

D「なんだよこのガキ……」

 Dクラス職員は突然叫び声をあげると、収容室に散らばっていた「積み木」を手に取り、SCP-053 へ振りかぶりました。

 ドローンが投入されると同時に突然Dクラス職員は苦悶の表情を浮かべ、うつぶせに倒れこみました。

 SCP-053は興味深げにDクラス職員をみつめていました。

 司法解剖の結果、Dクラス職員の死因は心臓発作でした。


>>21

166

SCP-166 - Teenage Succubus (年頃のサキュバス)

D「俺はペドフィリアのはずなのに」

D「なんでこんなにもムラムラすんだよ」

 Dクラス職員はSCP-166に接近すると服をはぎ取ろうとしました。

 この試みは即座に研究員によって静止され、Dクラス職員はSCP-166から隔離されました。

 しかしDクラス職員は性欲が旺盛なままで、Aクラス記憶処理も効果がなかったため「処理」されました。
 
 SCP-166はこの出来事に対して特に恐怖を覚えたようには見えません。


>>24

294!

SCP-294 - The Coffee Machine (コーヒー自動販売機)


D「好きなように注文していいって言ってたな」

D「えぇと『冷えたビール』」

 SCP-294は低く唸るとよく冷えたビールを出力しました。

D「じゃあ『メロンソーダ』」
 
 SCP-294はメロンソーダを出力しました。

D「『SCP-682を殺すための液体』」
 
 SCP-294は短く唸ると"OUT OF RANGE"と入力パッドに表示されました。

D「『私を月へ連れて行って(Fly me to the moon)』」

 SCP-294は透明な液体を出力し、Dクラス職員がそれを飲もうと傾けた瞬間液体がさく裂し、Dクラス職員は四散しました。

 清掃作業のため、SCP-294周辺は一時立ち入りが制限されました。


>>28
 

scp-191

SCP-191 - Cyborg Child (サイボーグの少女)


D「まるでターミネーターじゃないの」

 Dクラス職員はそうつぶやくとSCP-191に歩みより、視線を合わせました。

D「ハロー……?」

 SCP-191の目は赤い光を放ったままDクラス職員を見つめています。

D「不自由なもんよね、その体だと」

 SCP-191は不思議そうにDクラス職員を見つめたままです。

 しばらくのDクラス職員の一方的な「会話」の後、研究員の指示によってDクラス職員は退出しました。

 その後、彼女(Dクラス職員)がSCP-191に接触するとSCP-191の目の光は緑色に変化しました。
 
 これが何を意味しているのかは追加の実験が必要となります。


注:われわれは保育園ではない。研究にふさわしい態度で接触するように。いいね? ――???博士


>>32

>>31

SCP-297 - "Steely Dan" (『鋼入りのダン』)


D「バイブじゃねーか!!」

D「何やらせようとしてんだ変態どもめ!!」

 Dクラス職員は散々嫌がったものの、研究員の指示のもとSCP-297のスイッチを入れました。

D「肩こりには効きそうだな」

 Dクラス職員がSCP-297のレベルを「最大」に上昇させて自らの肩に接触させたた瞬間、Dクラス職員は粉砕されました。

 収容室では液状のDクラス職員の清掃が開始され、これはすでに完了しています。


>>38

SCP-105

SCP-105 - "Iris" ("アイリス")

Dクラス職員がSCP-105に接触しようとすると、[データ削除]博士が静止しました。

 Dクラス職員はそれでも接触を続けようとしたため、鎮圧部隊が派遣されました。

 騒動を聞いたSCP-105がその様子を写真に撮影しました。

 Dクラス職員は「処理」され、この事案はO5-2の許可なしには閲覧できないようになりました。

 SCP-105の撮影した写真の行方は不明です。


>>41

scp-777-j

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