えれん「よぉ。」 アルミン「あ、エレ…ん?」(13)

えれん「きょうもいいてんきだな、あるみん。」フヘヘ…

アルミン「…。」ハァァァ…

えれん「そろそろごはんのじかんだ、さきにいってるぞ。」テコテコ

アルミン「…!お、おう…。」

えれん「あー、おなかすいた!」テッコテッコ

アルミン「…。」

アルミン「な、何じゃありゃ!?」

ライナー「ん、アホ面ぶら下げてどうしたんだアルミン。」

アルミン「うっせぇゴリラ、お呼びじゃねぇんだよ!」ペッ

ライナー「荒れすぎだろ…。」

アルミン「ハッ…!僕としたことが…。」ブンブン

ライナー「で?何があったんだ?」

アルミン「それが…今ここをエレン『みたいなもの』が通って…。」

ライナー「『みたいなもの』ってなんだよ…。」

アルミン「僕が聞きたいくらいだよ!!」クワッ



※更新遅いよん

アルミン「たしかこれくらいの大きさだったよ!」

ライナー「どれくらいだよ…、わかんねぇよ…。」

アルミン「ん~…、1mなかったと思う…。」

アルミン「いやむしろそれよりも小さいかも…。」

ライナー「(´<_` )」

アルミン「何その顔、ムカつくんだけど。」

ライナー「( ´,_ゝ`)プッ」

アルミン「やめてよ!言っとくけど僕嘘ついてないからね!」

ライナー「疲れて幻覚でも見たんだろ。」ハンッ

アルミン「げ、幻覚じゃないって…。」

ライナー「エレンが1mないってありえないだろ。」

ライナー「考えりゃわかることだろ。」

アルミン「うっ…。」

ライナー「お前は妖精でも見たんだよ。」

アルミン「…そう考える事にするよ。」

ライナー「だろ?わかったらさっさと飯食いに行くぞ。」

===食堂===

アルミン「さ、空いてる席を探そうか。」

ライナー「だな、立ち食いとか論外だからな。」

アルミン「え~と…。」キョロキョロ

ライナー「…ん?」

ザワザワザワザワ  

ライナー「あっちの方が騒がしいな。」

アルミン「…あのね、ライナー。」

ライナー「ん?どうした。」

アルミン「やっぱりさっき見たの幻覚じゃないと思う。」

ライナー「はぁ?なんでいきなり?」

アルミン「いあや、なんとなくかな…。」

アルミン「で僕のカンがそう言ってるんだ…。」

ライナー「カンかよ…。」

アルミン「嫌な予感しかしないんですけど…。」

ライナー「ま、カンだろうが何だろうがそんな事無いだろうがな。」ハッハッハッ

アルミン「クソッ!いいよ!僕見てくるから!!!」ダッ

ライナー「達者でな。」フッ

チョットゴメン!トウシテクレナイカナ…。

……。

ライナー「…あ、戻ってきた。」

ライナー「どうだった?」

アルミン「…妖精がいた。」

ライナー「はぁ?」

アルミン「うっさいな!説明すんのめんどくさいよ!」

アルミン「どうせ説明したってバカにされるしさ!!」

ライナー「お、おい…、落ち着け…。」

アルミン「お前みたいな奴を糞野郎って言うんだよ!」

ライナー「お、おまっ…。」

アルミン「死ね!!」ペッ

ライナー「」

ベルトルト「やぁ、何騒いでるんだい?」

アルミン「あ、ベルトルト。」

ライナー「ベルトルトか…。」グスッ

アルミン「それがさ、このクズ…野…ろ…。」

アルミン「」

ライナー「どうしたんだアルミ…ん?」

ベルトルト「ん?」

ライナー「おい、お前の頭に乗ってんのなんだ。」ソレ

ベルトルト「あ、コレ?」

えれん「おっす。」

ライナー「」

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