先生「男の子の体について説明するから俺くん前へ」 (60)

男友「でさ、パンツがちょっと見えたわけよww」

俺「マジ?俺も見たかったww」

ガラガラ

先生「はい、席ついてー。授業はじめますよー。」
   えーと、今日はヒトの体について勉強します。  
   じゃあー、男子くん、45ページから読んでください。」

男子「はい。」
   男性と女性の体の違いについて。
   ・・・
   というように成長すると違いが大きくなります。」

先生「じゃあ次のページから後ろの女子1さん」

女子1「思春期に入ると体だけでなく、心の面も変わってきます。
    男性は気になる異性のことを考えてぺッ、ペニスが大きくなることがあります」

「女子1がペニスとか言ってるぜww」
「見ろ、顔赤くなってるww」

「ちょっと男子ー、静かにしなさいよ。」

女子1「これをぼっ、勃起といいます。

    さらに、ペニスを刺激することによって精液が出てきます。
    これを射精といいます。
    また、自ら性器を刺激する行為をマスタベーションといいます。
    勃起の有無にかかわらず、透明な液体がでることがあります。
    これをカウパー氏腺液といいます。」

男友「かわいい子があんなこというと興奮するよなww」

俺「そっ、そうだな。」
(かわいいなぁ)ムクッ

先生「よし、次は男子2くん読んで。」

男子2「女性も男性と同様に異性が気になるようになります。

    女性の場合は陰核が勃起します。
    マスタベーションを行う際には陰核や膣を刺激します。
    女性の膣から出る液体を膣液・膣分泌液といいます。」

「これがカウパー氏腺液か」
「何興奮してんだよww」

先生「はい、じゃあ机と椅子を後ろに下げてください」

「何だ?」
「掃除でもするのか?」

ガヤガヤ

先生「前の方に集まって座ってください。
   じゃあー、まずは俺くんと男友くん、前へ。」

俺「えっ?あ、はい。」
男友「なんだろ。いこうぜ。」

先生「では実際に観察してみましょう。」

「え?」
「どういうこと?」
ざわざわ

先生「2人とも、上脱いでもらえるかな?」

男友「え・・まじか。」
俺「・・・はい。」

パサッ

男友「うぉい」

「やったぜ。」

先生「2人の体を見比べて見ましょう。
   男友くんの方が体が大きく、筋肉質ですね。」

俺「男友の筋肉すげーなww」
男友「相変わらずもやしだなお前ww」

先生「このように人それぞれ個人差があります。
   体の大きさや太さ、肌の色や毛の濃さなど、一人ひとり違います。
   ですので、人と違うからといって悩む必要などありません。
   どうしても気になるなら先生や周りの人に相談しましょう。」

先生「2人とも戻っていいですよ。
   じゃあ次はー、女子1さん、女子2さん前へ。」

ざわざわ
「お?ま・さ・かー?www」
「やったわ。」

女子2「先生、恥ずかしいです。」
女子1「・・・。」

先生「授業ですので早く。」

女子2「でも・・・。」

パサッ

女子2「ちょっ、ちょっと女子1ちゃん!?」

「うおー!」
「でけー!」

「真っ白の肌に柔らかそうな大きいおっぱい、最高や。」

女子2「もう!」

先生「2人の体を見比べると、やはり違いがあることが分かります。
   女子1さんは体は小さいですが、胸は大きいですね。
   女子2さんはスレンダーな体型をしています。」

「女子1のおっぱいやべぇww」
「女子2かわいいおっぱいしてんなww」

女子1「・・・」
女子2「・・・」

先生「成長するのはこれからですので、夜はきちんと寝るようにしましょう。
   じゃあ戻ってください。」

先生「では男友くんまた前へ。」

男友「またおれ?」

先生「次は服を全て脱いで前に立ってください。」
  
!?

男友「は?うそだろ・・・」

ざわざわ
「まじか」
「いやぁ」

先生「時間がないので早くしてください。」

男友「しゃあない・・・」

スッ・・・

「男友剥けてるじゃんww」
「きゃー、やだー」ジロジロ

先生「んー、俺くんも前で全部脱いでもらえるかな。」

俺「えっ?」

先生「皮剥けてる?」

俺「・・・いえ。」

男友「俺も脱いでるんだから早く脱げよ!」

俺「何でおれが・・・」

スッ

「既に勃起してんじゃねーかww」
「毛薄いなー。俺くんのおちんちんかわいいww」

先生「男友くんは勃起していない状態でも包皮が剥けていました。
   しかし勃起していない状態では皮が被っている男性も多くいます。
   えー、俺くんのように勃起しても剥けない人もいます。
   日頃から剥く癖をつけておけば剥けるようになるので心配ありません。」

先生「2人の性器は大きさも形も皮の被り方も違いますね。
   もっと近くで見比べてみましょう。」

男友「あっ、やべっ・・・。」

「大きくなってるー」
「でっけぇなおいww」
「あんなに大きくなるの!?」

先生「男性は興奮するとこのように勃起して射精の準備をします。」

「めっちゃピクンピクンなってるww」

男友「うわあ、あんまり見んなよ!」

先生「よく見ると2人とも陰茎の先から透明な液体が出ていますね。
   これがカウパー氏腺液です。」

「男友出過ぎww」
「だらだらじゃんww」

俺「めっちゃ見られてる・・・」
男友「おれちょっとでも触られたらやばいかも・・・」

先生「次は女子ー、女子1さん、女子2さん前へ。」

女子2「やっぱり・・・。」
女子1「・・・」

ざわざわ
「まんこ見れるの?」
「キター!」

・・・

「女子1は毛生えてないの?」
「うおー!」

女子1「・・・」

先生「女性の性器も人それぞれ形が違いますし、毛の生え方・濃さも違います。
   女子1さんちょっと広げてもらっていいですか?」

女子1「・・・はい。」

くぱぁ

クチュッ

「ふぉー!」

先生「これが陰核、ここが尿道、ここが膣口です。」

「ピンクだー」
「こうなってんのかー」
「何か出てるぞwww」   

先生「このように膣液が出て、陰茎を受け入れる準備をします。」

「入れてほしいの?」
「準備万端じゃんwww」

女子1「あっ、いやっ・・・。」

先生「では最後に実際に射精の様子を観察しましょう。」

俺「えっ?ここで出すの?」
男友「やばい」

「どうなるのー?」
「やっぱり飛ぶのかな?ww」
ヒソヒソ

先生「どちらかで構いませんが、どうしますか?」

俺「どうする?出そうなんでしょ?」
男友「でもここじゃあ・・・」
俺「じゃあ俺やります。」
男友「すまん。」

先生「俺くん、やり方わかる?」

俺「・・・はい、大丈夫です。」

先生「じゃあ出そうになったらこのシャーレに出してください。」

俺「はい。」

シコシコ

シコシコ

「なかなかでないな」
「・・・」ジー

シコシコ

先生「みんなの前で緊張してるのかな?
   女子1さん、女子2さん、俺くんの目の前に立ってあげて。」

2人「・・・はい。」

俺「色白おっぱい・・・。
  柔らかそうな桃尻・・・。」

シコシコ

女子1「くぱぁ」

男友「!?」

俺「!?
  うおー!!」

シコシコシコシコ

どぴゅっ
びゅるるる

ぴゅっ
ぴゅっ

「うわぁ」
「たくさん出てるー」
「シャーレ飛び越えてんぞww」

先生「はい、このように・・・」

男友「あっ、あー!」

ぴゅっぴゅっ
・・・ぴゅっ

「きゃっ」
「うわっ男友!?」
「触ってないのに出しやがったww」

男友「ご、ごめん・・・。」

「髪に付いたー;」
「制服に付いたし」

先生「まあ若いとこのようなこともあります。
   早めに洗っておいた方がいいでしょう。」

「洗ってきまーす」
「ぶっかけwww」

先生「これが精液です。
   個人差はありますが、1回の射精で1億から4億程度の精子が含まれています。
   つまり、このシャーレの中にも今数億の精子があります。」

「くっせーww」
「どろどろしてるー」

先生「精液に守られている間は大丈夫ですが、空気に触れてしまうとすぐに死んでしまいます。
   膣内では3日間程度生存するといわれています。」

先生「そろそろ時間ですので今日はここまで。
   じゃあ後片付けお願いします。」

キーンコーンカーンコーン

俺「ふぅ・・・」

放課後


俺「女子1さんー、ちょっと待って!」

女子1「えっ、なに?」

俺「あ、あのさ・・・、
  あのとき何であ、あそこ広げて見せてくれたの?」

女子1「俺くんが困ってたから・・・。
    それにみんなにも見られちゃったけど、俺くんにならって・・・。」

俺「えっ?それって・・・。」


              完

続き書いてない
遅くなってもいいなら

じゃあいいか

じゃあ暇なので落ちなかったら書いていく

女子1「私・・・、私、俺くんのこと好きだったんだ」

俺「マジ!?」

女子1「う、うん」

俺「・・・おれもすきだった」

女子1「え!?」

俺「おれと付き合ってください!」

女子1「・・・はい」

俺「ふぉおおお!」

女子1「ww
    うれしい」

先生「今日はこの前の続きからですね。
   確か男女の体の違いについてまでしたね。」

「この前の授業やばかったなww」
「俺あの後トイレでで5回は抜いたわwww」

先生「じゃあ50ページから男子2くん読んでください。」

男子2「はい。ヒトが子孫を残すためには男性と女性が交配を行う必要があります。

    ・・・
    ~というように、性行為によって卵子が受精し、子どもができます。」

「まんこにちんこ入れるんだ」
「そんなことするのか」

先生「はい。では次のページから・・・」

俺・女子1「先生!」

先生「どうしました?」

俺「ちょっといいですか?」

ヒソヒソ
・・・

先生「わかりました。
   では、実際にどのようなことを行うのか見てみましょう。」

ざわっ
「え?」
「何するんだ?」

先生「この前のように机を下げてください。
   俺くん、女子1さん前へ。」

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