絹恵「落とし穴に落ちて出られんくなった・・・」(438)

ID:PE59M9kb0殿の代行にござる

絹恵「なんでこんな所に落とし穴が・・・」

絹恵「ご丁寧にケガせんよう、下にクッションまで敷いてあるし・・・」

絹恵「一体誰がこんなことを・・・」

絹恵「・・・」

絹恵「でも案外深いな・・・自力では上がれそうにないわ」

絹恵「・・・誰かに助けてもらわんと」

絹恵「誰かー!いませんかーー!!」

絹恵「助けてくださーい!!!」

し~ん

絹恵「・・・駄目か・・・」

絹恵(こんな時に限って、ケータイは家やし・・・)(お約束)

絹恵「このままじゃ私・・・」グスッ

がさっ

絹恵「!!」

絹恵(誰かきた!)

安価>>20

いちごのように可愛いあの人

いちご「ん?なんじゃこの大きな穴?」ヒョイ

絹恵(人や・・・!)

絹恵「あのっ、私この落とし穴に落ちてもうて・・・!」

いちご「えっ?落とし穴?」

絹恵「それで、一人では抜けられへんくて・・・」

絹恵「助けてくれませんか!?」

いちご「ふむ、大変そうじゃの・・・」

いちご(ちゃちゃのんはどうしたらええんじゃろ?)

安価>>35

落とし穴の周りを延々と回り続ける

いちご「へー落とし穴かー」

絹恵「はい!」

いちご「ちゃちゃのん初めてじゃ、こんな本格的な落とし穴みたんわ」ふむふむ

絹恵「そうですね、私もです」

いちご「一体どうやってこんな穴ほったんじゃろ?」

絹恵「・・・さあ?」

いちご「へー落とし穴か・・・へー・・・」

グルグル

絹恵「・・・」

絹恵(落とし穴に興味津々で、全然私を助けてくれる気配がない・・・)

いちご「落とし穴かー、ちゃちゃのんも将来落とし穴にはまることがあるんじゃろか?」

グルグル

絹恵「あのう・・・」

いちご「ん?どうしたんじゃ?」

いちご「ちゃちゃのんに何かようか?」

絹恵「・・・」イラッ

絹恵(落ち着くんや絹恵、今私を助けてくれることができんのはあの人だけや)ふぅー

絹恵「あの?私のこと助けてくれませんか?」ニコッ

いちご「おぉー、そうじゃったな」

いちご「すっかり忘れてしもうてたんじゃ」

絹恵(何で数分前の話をもう忘れんねん・・・)イライラ

いちご(さて、どうするかの・・・)

安価>>45

助けを呼びに行く

いちご「といっても、ちゃちゃのん今なんにももっとらんぞ・・・」

絹恵「ケータイでレスキューでもなんでも呼んでくれたええですから!」

いちご「ケータイは今バッテリー切れじゃ」

絹恵「なっ・・・」

絹恵(なんでこんな抜けてんねやこの人!!)イラァッ

いちご(あっ、今露骨にムカついてるって顔した)

いちご「・・・とりあえず、このままじゃ埒があかんし」

いちご「誰か助けをよんでくるのう」

絹恵「・・・はぁっ、それが一番良さそうですね」ヤレヤレ

絹恵(この人あんまり役に立ちそうでもないし・・・)

いちご「それじゃあちょっといってくるからのう!」

タッタッタッタッ・・・

絹恵「・・・行ってもうた」

絹恵(今度はしっかりした人を連れてきてくれへんかなぁー・・・)

絹恵「・・・とりあえず、私は私でがんばってみるか!」

絹恵「よっと!ん~~~よいしょぉ!!」ピョンピョン

絹恵(あかん届かへん、やっぱ一人じゃ無理か・・・)ぜぇーぜぇー

絹恵(マリオみたいに三角跳びでもできたらなー・・・)

絹恵(せめてなにか道具でもあれば・・・)

がさっ

絹恵「!?」

絹恵(また誰か来た!)

安価>>55

霞さん

霞「あらあら、これは何かしら?」ヒョィ

絹恵(おっ、今度はしっかりしてそうな感じの人!)

霞「あら?誰か穴の下に・・・」

絹恵「すいません!この落とし穴に落ちて出られへんくなったんです!」

絹恵「助けてくれませんか!?」

霞「まぁ・・・それは大変ね・・・」

霞「・・・」ふんふむ

霞(どうしようかしら?)

安価>>66

助けようとするも一緒に落ちる

霞「分かったわ、それじゃあ手を・・・」スッ

絹恵(あっそうか、さっきもこうしてもらったら良かったんや・・・)

霞「どうしたの?」

絹恵「いえ、なんでもないです・・・」

絹恵「・・・それじゃあ手を・・・」グィッー

霞「・・・くっ、少し届かないわね・・・」グィーッ

絹恵「もっ・・・もうちょっと・・・」

霞(もう少し前のめりに・・・)グイッ

・・・グラッ

霞「!?」

霞(しまった!胸の重みでバランスが・・・)

ズルッ

絹恵「えっ?」

絹(おっぱいの雪崩が・・・)

どて~ん

霞「いたたっ・・・私も落ちちゃった・・・」あぅっ・・・

絹恵「ん~~!!ん~~!!」パンパン

霞「あっ!ごめんなさい!」

霞「上に乗ったままだったわね」バッ

絹恵「はぁーはぁーはぁー・・・」

絹恵(おっぱいで窒息死するところやった・・・)ぜぇーぜぇー

霞「ごめんなさい、助ける側の私がこんな・・・」しゅん

絹恵「・・・いえ、私を助けようとしてくれ結果ですから」

絹恵「私の方こそ、巻き込んでしもて・・・」

霞「でも、どうしましょう・・・これじゃあ・・・」

うらやま死えん

絹恵「あぁっ、大丈夫ですよ」

絹恵「一応助けを呼びに行ってる人が一人いますから」

霞「そうなの?」

絹恵「はい、・・・一応」

霞「・・・どうして、そんなに言葉を濁すの?」

絹恵「いや・・・実を言うと、その人の助けにはあんまり期待出来ひんような気がするんです」

絹恵「だから、あなたにも助けを求めたんです・・・」

霞「あらあら、・・・でも助けてくれようとしてくれてるその人にその言いぐさは少し失礼よ?」

絹恵「・・・そうですよね、すいません」しゅん

霞「・・・それじゃあ、助けを待ちましょうか」

絹恵「・・・はい」

がさっ

絹恵 霞「!?」

絹恵 霞「誰かきた!」

安価>>80

2人いいならのどっちとはやりん
1人ならのどっち

和「あら?なんでしょうかこの穴は?」

はやり「あれー?なんでしょうあの穴☆?」

絹恵「二人来た!?」

霞「あらあら、まあまあ」

和(あれ、向かいにいるあの人・・・どこかで・・・)

はやり「あれっ!?あなたは全中王者の原村和ちゃんでは☆?」

和「はっはい、そうですが・・・」

はやり「やっぱりー☆!はやり、めぼしいアイドルになりそうな子はチェックしてるんですよー☆」

絹恵「・・・はやり?」

霞「どこかで聞いたことのある声ね・・・」

和「あのあなたは?」

はやり「牌のお姉さんこと、スーパーアイドル瑞原はやりでーす☆」

和「あっ!テレビの・・・」

和(通りでどこかでみたと思ったら・・・)

絹恵「なんやなんや、上で何が起こってるんや・・・」

霞「とりあえず、せっかく二人も人がいるんだから助けてもらいましょう」

絹恵「せやね・・・、あのー助けてもらえませんかー!!」

和 はやり「!?」

和「穴の中に人が・・・」

はやり「あらまぁー結構深いですね☆」ふむふむ

絹恵「どうにも上に上がれないんです!」

霞「お助け願えませんか?お願いします」ぺっこりん

和 はやり「・・・」

和 はやり(どうしたらいいんでしょう(☆)?)

安価>>105

あらゆる手段を使って落ちる

kskst

和「そうですね、お助けしましょう」

はやり「はやりも、困ってる人は見過ごせませ☆」

絹恵「やっ・・・やった・・・」

霞「どうやら助かりそうね」ホッ

和「でもどうやって助けましょうか?」

はやり「ん~そうですね~☆」う~む☆

ぷ~~~ん

和「何かロープでもあればいいんですが・・・」

はやり「ロープははやり持ってないですね・・・☆」

ぷ~~~~ん・・・ぴたっ

はやり「!?」

和「・・・ん?どうしました?」

はやり「むっ・・・虫~~~~~~~☆!☆!☆!」きゃ~~☆

ジタバタジタバタ

和「ちょっとはやりさん、落ち着いて・・・」

はやり「きゃぁ~~~~~~~☆!!!」ジタバタ

ドン

和「・・・えっ?」ズルッ

絹恵「えっ・・・?」

霞「誰か落ちてくるわ」

ぽよ~ん

和「いたたっ・・・押されて落ちてしまいました・・・」

絹恵「む~~~!!!む~~~!!!」

和「あっ!すいません!すぐにどきます!」バッ

絹恵「はぁー・・・はぁー・・・」

絹恵「なんでや・・・」ぜぇーぜぇー

はやり「きゃぁ~~~~☆!!」

霞「もう一人落ちてくるわね」

絹恵「はっ・・・?」

どてぷ~ん

はやり「あっ!あっ!はやり虫は嫌いで~~~すぅ☆!!!」ジタバタ

絹恵「ん~~~!!!ん~~~!!!」パンパン

和「もう虫はついてませんよ」

はやり「へっ・・・ほんとですか☆?」グスン☆

霞「それよりも早く、どいてあげてください」

霞「・・・とても苦しそう」

絹恵「」ぴくぴく

はやり「ああっ!ごめんなさ~い☆!」バッ

絹恵「・・ぷはぁっ!!はぁ・・・はぁ・・・」

和「私たちも落ちてしまいましたね・・・」

はやり「ごめんなさい・・・はやりのせいで・・・」あぅっ・・・

絹恵(・・・今日は厄日や・・・)はぁっはぁっ

霞「なってしまったものは仕方ありません、私たちでどうするか考えましょう」ぎゅうぎゅう

和「そうですね、穴に落ちてるとは言え4人も人がいるんですから・・・」ぎゅうぎゅう

はやり「みんなで手を合わせればなんとかなりますよね!☆」ぎゅうぎゅう

絹恵(・・・せっ狭い・・・)ぎゅうぎゅう

霞「・・・それにしても、なんだか狭いわね?」ぎゅうぎゅう

和「4人もいれば仕方ないんじゃないですか?」ぎゅうぎゅう

はやり「上からみたら、5~6人は入れそうな穴でしたけど・・・☆」ぎゅうぎゅう

絹恵「・・・」ぎゅうぎゅう

霞 和 はやり「どうしてでしょうか(☆)?」ぎゅうぎゅう

絹恵(胸のせいや!!!)

霞「とりあえず、何かいい方法はないかしら?」

和「そうですねー・・・」ふーむ

はやり「うーん・・・☆」えーっと・・・

絹恵「あのー・・・」はい

霞「あら?なにかいい方法が見つかった?」

絹恵「4人もおるんやから、何人かで台になったら」

絹恵「一人くらい出れるんとちゃいます?」

霞 和 はやり「・・・・・・・・(☆)」

霞 和 はやり「それだ(☆)!!!」

絹恵(なんでみんなして気づかんねん・・・)

霞「それじゃあ、誰がここから出る?」

和「2人・・・いえ、この高さなら3人は台役がいりますね」

はやり「それじゃあ、出られるのは一人・・・」

絹恵 霞 和 はやり(・・・誰が出るの?)

安価>>140

はやりん☆

はやりん

霞「・・・じゃんけんで決めましょうか」

和「・・・そうですね、それが一番公平です」

はやり「・・・恨みっこなしですね」

絹恵「・・・じゃあいくで・・・!」

絹恵 霞 和 はやり「じゃんけん、ぽん!」

絹恵 霞 和「あっ・・・」ぽん

はやり「あっ・・・勝っちゃいました☆」テヘペロ

霞「・・・決まりましたね」

和「・・・まぁ、そういう約束ですから」

絹恵(・・・しゃあないけど、あの態度ムカつくわぁ・・・)イラッ

はやり「大丈夫☆!この穴から出たら、すぐに助けを呼んできます☆」

絹恵「・・・よろしくお願いします」

数分後

はやり「ふぅっ☆なんとか出られました☆」よいしょ

絹恵(うぅっ・・・なんで最初に落ちた私が助からんのや・・・)うぅっ・・

和「ふぅっ・・・やはりギリギリでしたね」はぁはぁ

霞「言っても女性だからね、人一人持ち上げる力なんてそうそう持ってないわ」

霞「3人でひとりを持ち上げるのでやっとね」ふむ

絹恵「脚力やったら自信あんねんけどなー・・・」

はやり「それじゃあ行ってきますね☆」

和「よろしくお願いします」ぺっこりん

霞「もう今となっては、あなただけが希望です」

絹恵(最初に来たあの人、全然けえへんやないか!)(憤怒)

はやり「みなさん、待ってて下さいねー☆」

タッタッタッタッ・・・

和「行っちゃいましたね・・・」

霞「・・・大丈夫よ」

和「えっ?」

霞「不安なのもわかるけど、私達がいるわ」

霞「・・・だから、そんなに震えて怖がらないで」ニコッ

和「あっ・・・」カタカタ

和「ごめんなさい、私・・・」フルフル

霞「大丈夫、きっと助けは来るわ」ギュッ

和「すっすいません・・・」グスン

ダキッ

絹恵「・・・」

絹恵(抱き合ってるはずやのに、お互いの胸が大きすぎて)

絹恵(なんか変に見える・・・)

絹恵(はーっ・・・私いつ助かるんやろ?)

絹恵(もうすぐ日も暮れてまう・・・)

絹恵(・・・なんでこんなことに、なってもうたんや?)

絹恵(なんかんもこの落とし穴のせいか・・・)

絹恵(・・・!?)

絹恵(そうやん!この落とし穴のせいやん!)

絹恵(これ掘った奴のせいで私は・・・)

絹恵(絶対許さへん!これ掘った奴!!)

絹恵(・・・でも一体誰が・・・)

がさっ

絹恵 霞 和「!?」

和「今、音が・・・」

霞「また誰か来たわね・・・」

絹恵「・・・」

安価>>165

洋榎

コンマ以下が奇数なら洋榎、偶数なら玄、ゾロ目なら二人とも

洋榎「んー?なんやこの穴は?」

絹恵(この声は・・・)

絹恵「お姉ちゃん!!!」

和「えっ?」

霞「お姉さん?」

洋榎「あれ絹やないか、何してんねんこんな所で?」はて?

洋榎「・・・っていうか、絹以外にもおるな」ふむ

絹恵「お姉ちゃん助けて!!」

洋榎「えっ?」

霞 和「私たちもお願いします!」

洋榎「ええっと・・・」

洋榎(どないなっとんねんこれ!?)

洋榎(うちどないしたらええの?)

安価>>185

おもちに嫉妬して発狂してちくわや鉄アレイを穴に投げ入れる

3人ともいてまうしかないやろ

ちくわなら問題ない

洋榎(・・・あれ?なんやよう見たら・・・)

絹恵「お姉ちゃん!」ボイン

和「お願いします!」ポヨン

霞「他にもあてはあるけど・・・、でも少しでもお力を!」どてぷーん

洋榎(胸のでかい奴ばっかりやな・・・)

洋榎(・・・こう都合良く、胸のでかい奴ばっかり集まるもんか?)うーむ・・・

洋榎(何か作為的なものを感じる・・・いや、そうとしか考えれへん!)

洋榎(つまりこれは・・・、テレビのドッキリか何か!!)

洋榎(どっかからカメラで撮ってるんやな)キョロキョロ

絹恵「お姉ちゃん・・・?」

霞「何をしているのかしら?」

和「?」

洋榎(ということは、普通に助けてもテレビ的におもしろないな・・・)

洋榎(うちがいっちょ盛り上げたるか!)二ヤァッ

洋榎「・・・」フッ

絹恵「えっ!?お姉ちゃん!?」

和「どこかへ行ってしまいました・・・」

霞「・・・助けを呼びに行ってくれたのかしら?」

十分後

洋榎「・・・」スッ

絹恵「あっお姉ちゃん!!帰ってきてくれたんやね!!」

和「・・・何か手にもってますね?」

霞「ビニール袋かしら?」

洋榎「・・・」スッ

洋榎「うがああああ!!!この無駄脂肪共がああ!!!」(発狂)

絹恵 霞 和「!?」

しえ

洋榎「おどれらなんかちくわでも食っとけ!!」

ポイポイポイポイ

和「なっ、なんですかこれ?」(困惑)

霞「何かの小袋・・・これ、ちくわね」(納得)

絹恵「なんで・・・お姉ちゃんまでこんな・・・」(絶望)

洋榎「よーっし、こんなもんでええやろ・・・次はこれや!!」グググッ

和「あっ、あれは・・・」

霞「鉄アレイ?それともダンベルかしら?」

絹恵「どっちでもええわそんなん!!!」

洋榎(当たらんようにせんとな・・・ゲームやないねんから・・・)ソーッ

ぽーい・・・ドスン!

絹恵 和 霞「!?」

絹恵 和 霞(あっ、危ない・・・)ゾッ

なんやこの畜生ネキ・・・

洋榎「じゃあな!!うちはもう行くで!!」

スタスタスタ・・・

洋榎(ちょっとやりすぎたか?・・・まぁええやろ後はきっと編集でなんとかしてくれるやろ)

洋榎(絹、後は頑張りや・・・それはうちからの差し入れや・・・)

和「行ってしまいましたね・・・」

絹恵「お姉ちゃん・・・なんで・・・」あぁっ・・・

霞「・・・ん?手紙が落ちてるわね?」

絹恵 和「えっ?」

霞「ええっと何々・・・『うちにはこれくらいしか出来ません』」

霞「『おなかが減ったらちくわを、のどが渇いたらそのダンベルを』」

和「えっ、これですか?」どすっ

霞「『そのダンベルは水で重さを変えるやつです、中のものは清潔な水です』」

霞「『みんなで仲良く飲んで下さい、頑張ってね絹・・・洋榎』」

絹恵「お姉ちゃん・・・」

絹恵(お姉ちゃんが何考えてんのか、全く理解できひんねんけど・・・)

やっぱり愛宕ネキはぐう聖(クルッ

霞「・・・優しいお姉さんね」ニコッ

絹恵「いやいやいや!おかしいやろその反応!!」

和「ちょうど私喉が乾いてたんです、頂きますね?」

絹恵「いやもうちょっと他にする反応あるやろ!!!」

霞「あら、ちくわもいろいろあるわね」

和「本当ですね、チーズのやつとかきゅうりのものとか・・・」

絹恵「あんたら正気かーー!!!」

絹恵「なんで!?もっとツッコむ所あるやろ!!!」

霞 和「・・・えっ?」キョトン

絹恵「・・・えっ?やなくて!!!」

絹恵「なんでちくわなの!なんでこんな回りくどく水をあげるのか!」

絹恵「というか、なんでファミコンのハットリくんなのか!!」

絹恵「そして、・・・なんで私を助けてくれへんのや!!!!」(絶叫)

霞 和「あぁっー・・・」

絹恵「あぁっー・・・やない!!!!」

絹恵(もういやや・・・この人らもなんか毒されてきてるし・・)あぁっ・・・

霞「せっかくお姉さんの差し入れなんだし、頂きましょう?」

和「ん!チーズのやつおいしいです!」もしゃもしゃ

絹恵「・・・」

絹恵(この人ら、なんかたくましいな・・・)

絹恵「・・・じゃあ、私もひとつ」ヒョイ

霞「そうよね、おなかが減ってたらイライラしちゃうわよね」もしゃもしゃ

絹恵(・・・そういう話やない)もしゃもしゃ

ちくわ

霞「おいしいわね、ちくわ」もしゃもしゃ

和「そうですね」もしゃもしゃ

霞「ちくわパーティなんかしたら、案外楽しいかもね?」

和「いいですねそれ!今度やってみましょう!」

わきあいあい

絹恵「・・・」もしゃもしゃ

絹恵(あの人ら、助かる気あんのかな?)もしゃもしゃ

絹恵「・・・お姉ちゃん・・・」グスン

絹恵「・・・・・ちくわおいしい」もしゃもしゃ

がさっ

絹恵「あっ・・・」(無気力)

霞「また誰か来たわね」もしゃもしゃ

和「今度は誰でしょう?」もしゃもしゃ

絹恵(もう誰か人が来ても、みんな反応が薄いな・・・)もしゃもしゃ

安価>>235

みんなのヒーローガイトさん!

シロ

男入れるか

>>247
(アカン)

白望「・・・ん?何あれ?」ダルッ

絹恵(あっ、誰か見とる・・・)ちらっ

霞 和「・・・」もしゃもしゃ

白望「・・・」ダルッ

絹恵(なんやこの不思議空間・・・)

白望「何・・・してるの?」

和「ちくわを食べています」もしゃもしゃ

絹恵(ちゃうやろ!そうやないやろ!・・・絶対もうツッコまんで・・・!!)むずむず

白望「・・・おいしい?」

霞「おいしいですよ、おひとついかかがですか?」

絹恵(ちゃう・・・そうちゃうやろ、今私らがすることは)むずむず

絹恵「・・・ちゃうやろ!助けてもらうんやろ!!わたしらを助けて下さい!!!」(限界)

白望「えっ・・・」

白望(・・・どうしよう?)

安価>>262

kskst

多酢けてください?(難聴)

なんでここのシロはイケメンじゃないんですか(半ギレ)

白望(えっ?多酢けてください?)(難聴)

白望「・・・お酢がほしいの?」ダルッ

絹恵「・・・はへ?」

白望「ちくわにお酢って合うのかな・・・」ふむ

絹恵「いやいやいや、どうなったらそうなんねん・・・」首ブンブン

白望「・・・違うの?」

絹恵「違うわアホぉ!!救ってくれ言うてんねん!!!」

白望「えっ?掬うの?手で?」(理解不能)

白望「・・・ちくわを?」

絹恵「だ~~か~~ら~~!!なん!!でや!!ねん!!」

霞「大阪の人って、ほんとになんでもツッコミをするのね」ふんふむ

和「テレビのやつそのままですね」クスクス

絹恵「だからなんであんたらはそんな反応やねん!!!」

白望「あの・・・よくわかんないから、ダルいんだけど・・・」ダルッ

絹恵「あんたのせいやろが!!!」(怒号)

ローキック・・・あっ・・・(察し)

絹恵「ヘルプやヘルプ!!SOSや言うてんねん!!」

白望「・・・あっ、そういうことか」ポン

絹恵「やっとわかってくれた・・・」はぁっ・・・

白望「あれだよね、ゲームのタイムアタックの・・・」

絹恵「違ーーーう!!!ていうかそれ、もうええわ!!!」

白望「冗談だよ冗談、助けて欲しいんでしょ?」

絹恵「あんた・・・ここでたら覚えとけよ・・・」はぁーはぁー

霞「大阪の人はやっぱりせっかちね」もしゃもしゃ

和「信号を渡るのも待てないらしいですからね」もしゃもしゃ

絹恵(こいつらもぉ~~~~!!!)イライラ

白望「・・・」ダルッ

白望(さて、どうしようかな?・・・ダルいけど)

安価>>275

kskst

豊音が喜ぶから和だけ助けて帰る

皆が気づかない内にモモが穴に落ちていた可能性は

和ってのどっちになれば飛べるんじゃ…

>>283
あれはイメージだから(震え声)

白望「・・・あれ?あなたって原村和さん?」

和「えっ、そうですけど・・・」

白望(豊音が会いたがって人だよね、たしか・・・)

白望(去年テレビで見たって・・・)

和「?」

白望「・・・連れて帰ったら、豊音喜ぶかな?」ぼそっ

ぱさっ

絹恵「!?」

霞「あら」

和「ロープですね」ぎゅっぎゅっ

白望「原村さん、ロープに捕まって」

和「えっ?」

絹恵「なっ・・・、助けてくれんのか?」

白望「そのつもりだけど?」ダルッ

絹恵(この人・・・めっちゃええ人やーん!!!)(歓喜)

おおもう・・・

白望「ほら、早くして原村さん」ダルッ

和「はっ、はい・・・」

和「・・・すいません、それではお先に失礼します」

絹恵「えっええよ、次は私の番やし・・・」

絹恵(落ち着くんや絹恵、みんな助かる、みんな助かるんや・・・)ドキドキ

霞「気をつけて登ってね」

和「はい」

ぎゅっぎゅっぎゅっ・・・

白望「・・・」ダルッ

和「ふぅっ、登れました」よいしょ

絹恵「よっしゃ!次は私の・・・」

白望「それじゃあ行こうか、原村さん」

絹恵「・・・はっ?」

                  -――-

                 /   ___   \
              /  / /   \
               /|/ノ   \_|/| │

             |  |_--  -_ │ |
             | {ル=ニ 》=《 ニミ`ァ

             | 个ー==' . ー==彳  |        ……はっ?
             │ 圦 ""___""│  |
               | 个 ‘ー  ’イリ  │
            ト、__/ │ | r|≧= h |/l  │
          \__厶イ >u< ∨|  \__/|
         <_/   (__,ノ 人  ノ人___,,/
              /\     ≫≪゙ ̄   \_>
          |│/   /ノ介ト \ \ノ ハ

>>294
かわいい

和「えっ?行くってどこへ・・・?」

白望「私の友達の所」ダルッ

絹恵「はっ?はっ?」

霞「あらあら」

白望「私の友達があなたの大ファンなの」

和「そんな、大ファンだなんて・・・」テレテレ

白望「だから、すぐにでも会いに行って欲しいんだけど?」

絹恵「いやいや、ちょっと待ちいや、先やることが・・・」

和「しょうがないですね、ファンの方のためなら」コクン

絹恵「なんでや!!」

白望「それじゃあ行こうか、原村さん」

和「はい!」ニコッ(満面の笑み)

スタスタスタスタ・・・

霞「・・・行ってしまったわね」

絹恵「・・・嘘やろ・・・」(愕然)

霞「はあ・・・それにしても、随分と長い間ここにいるわよね」

絹恵「・・・」

霞「さすがにそろそろ私も、ここから出たいわ」

絹恵「・・・」

霞「・・・早く助けがこないかしら?」

絹恵「・・・・・・・・あはっ」ブチッ

霞「ん?」

霞(なにかしら、今の音?)

絹恵「あはははははははははははあはははははははははああははははは」

霞「!?」ビクッ

絹恵「なんで誰も助けてくれへんねええええええええええん!!!!!」アハハハ

霞「・・・」

霞(限界、来ちゃったようね・・・)あらあら

絹恵「あははははははあははははっははははああははははは」(発狂)

きぬさん…

絹恵「いやもうおかしいやろ!?なんで!?最近のやつはおだやかな安価SSやったのに!?」

絹恵「なんで前のやつみたいにならんねん!?・・・設定か!?設定があかんかったか!?」

霞(ああっ、ついに現実との区別まで・・・)あぁっ・・・

絹恵「普通のハッピーエンドとかあかんの!?ユニット結成したりポッキーゲームしたり!?」

絹恵「そら落とし穴からどうやってそれもってけって言うかもしれんけど!?」

絹恵「こうなってきたらこんなオチにいくしかないやろ!!?」

霞「落ち着きなさい、あなた少しおかしいわよ?」どうどう

絹恵「この状況で落ち着け言う方がおかしいやろ!?」

絹恵「あんたのせいかてあるんやからな!!!」

霞(あぁっ・・・これもう駄目だわ・・・)

絹恵「誰でもええ!!私を助けてくれぇ!!!」

霞「家族に見捨てられてるようじゃ・・・」

絹恵「うっさいわ!!!」

絹恵「ああああああああああ!!!!!」(発狂)

絹恵「なんでやねんお姉ちゃん!!!このままじゃあん時の二の舞やで!!!!」

霞(過去に何かあったのかしら?)

絹恵「どうすればええ!どうればええんや!!!?」

霞「どうすればって・・・助けを待つしか・・・」

絹恵「その安価がこな!!私らは助からんやろがあああ!!!!!」

霞「安価って・・・あなた一体何を言ってるのよ・・・」

絹恵「あああああ!!!もういややぁぁぁぁ!!!」

絹恵「誰かたすけてえええぇぇぇぇっ・・・・・・」

はてっ・・・

霞(絶叫して果ててしまったわ・・・)

霞(・・・このあとどうすればいいのかしら・・・)

希望のエンディングお願いします安価>>340

愛宕ネキ連れてきた、ちゃちゃのんが二人を助ける

がさっ

霞「ほらっ、また誰か来たわよ」

絹恵「・・・どうせ、助けてくれへんねん」

絹恵「わかってんねんそんなん、私・・・」いじいじ

洋榎「何いじけとんねん、絹」ヒョコ

絹恵「えっ・・・?この声は・・・まさか・・・」

いちご「すまんのう、遅れてしもたんじゃ」

絹恵「あっ・・・あぁっ・・・」ポロポロ

霞「ほら、助けは来たでしょ?」ニコッ

絹恵「・・・おでーじゃん・・・」あうあう

洋榎「ごめんな、絹!うち勘違いしとったわ!」

洋榎「テレビのドッキリやなかったんやな・・・」

数分後

絹恵「おでーじゃぁーん!!!」ダキッ

洋榎「もう泣きすぎやで絹」よしよし

絹恵「だって・・・だってぇ!!」えーんえーん

霞「助かったわ二人とも、本当にありがとう」ぺっこりん

いちご「いやいや、人として当然の事をしたまでじゃ!」エッヘン

霞「でも・・・本当に助かったわ」

いちご「ところで・・・、あんたも穴ん中おったけ?」

霞「いろいろあったのよ、いろいろ、・・・本当にいろいろ」(遠い目)

いちご「?」

洋榎「ほんまにごめんな絹、あん時うちが助けとけば・・・」なでなで

絹恵「ええよ・・・もうええ、お姉ちゃんは私を助けてくれた」グスグス

絹恵「それだけで充分や、・・・ありがとうお姉ちゃん」グスン

洋榎「絹・・・」よしよし

絹恵「・・・」グスグス

霞「・・・それにしても、一体誰がこんな落とし穴を掘ったのかしら?」

洋榎 いちご「・・・」

いちご「そのことなんじゃが・・・」

霞「あら、どうしたの?」

洋榎「実はこれ掘った犯人がわかったんや・・・」

絹恵 霞「!?」

絹恵「それほんまなん!?お姉ちゃん!?」

洋榎「うん、この落とし穴掘った犯人はな・・・」

絹恵「犯人は・・・」ゴクッ

洋榎「>>380や!!!」

落とし穴を掘った犯人安価>>380

愛宕ネキ

洋榎「絹、犯人はうちなんや」

絹恵「・・・えっ」

洋榎「だから、この落とし穴を掘ったんはうちやねん」

絹恵「・・・・・・」ぽくぽくぽくぽく・・・

ちーん

絹恵「えええええええええええええええええ!!!!!!!」

霞「あらあら」

いちご「ちゃちゃのんもさっき聞いて驚いたんじゃ」ヤレヤレ

絹恵「お姉ちゃん!!!どう言うことなんよ!!!」

洋榎「いやー二週間くらい前に、恭子をちょっと驚かしたろうと思って掘ってんけど・・・」

洋榎「すっかりその事忘れてたんや」てへぺろ

洋榎「ごめんな絹」すまんすまん

絹恵「」

霞「よくこんな深い穴、一人で掘ったわね?」

洋榎「いやーうちの代行・・・やなかった、監督とそういう話してたら」

洋榎「ちょっと力貸してくれたんや、なんや重機やら使って掘ったらしいわ」

いちご「重機って・・・どこまで本気なんじゃ・・・」

洋榎「だからうちは全く自分で掘ってないねん、そのせいで余計に忘れててなー」

洋榎「・・・まっ、でも発端はうちやから」

洋榎「犯人は誰かと言えば、うちになるんかな?」

洋榎「はっはっはっはっはっはっ!」ケラケラ

霞 いちご(笑い事じゃない・・・)

絹恵「・・・」ゴゴゴゴ

洋榎「あとで代行に連絡いれとかななー」

洋榎「落とし穴以外の準備もするからって、掘ってから時間空けてたからなー」

いちご「以外の準備ってなんじゃ?」

洋榎「さあ?撮影用のカメラに準備とかって言うてたわ」

いちご(そんな準備が必要なことなんじゃろうか?・・・それとも・・・)

霞「あの・・・お節介かもしれないけど、妹さんにもっとちゃんと謝っておいた方がいいんじゃないかしら?」

洋榎「えっ?でも絹はさっきもええって、言うてたで?」

洋榎「なぁー絹♪」ニコッ

絹恵「・・・そやね」ゴゴゴゴゴ

洋榎「ほら、絹もこう言うてるやろ?」フフン

霞 いちご(めちゃくちゃ怒ってる・・・)

洋榎「それじゃあ絹!そろそろ帰ろか!」

洋榎「今日の夕飯、絹の好きなハンバーグやで!」

絹恵「そうなんや、それは楽しみやわ(棒)」ゴゴゴゴゴ

霞 いちご「・・・」

絹恵「それじゃあお二人とも、お世話になりました」ペコッ

洋榎「先行くでー、絹ー!」

絹恵「・・・」

スタスタスタスタ・・・

いちご「あれは・・・」

霞「復讐者の目だったわね・・・」

洋榎「ハンバーグ楽しみやな!絹!」へヘッ

絹恵「そうやね、お姉ちゃん」ゴゴゴゴゴ

絹恵(私も今から楽しみやわ、・・・いつかお姉ちゃんに仕返しすんのが)二ヤァッ

カンやねん!!

以上お疲れ様でした

(洋榎ちゃんが犯人なら)もう(こうするしか)ないじゃん・・・

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