俺「母の気持ちは受け取った!熱き男、原!」 (21)

デレデェーン
(……チャッ!)
デ、デレレデーレデレーデーデー、デー、デーデー

YouはShit! 愛で糞が落ちてくる
YouはShit! 俺の糞が落ちてくる

熱い便意鎖で繋いでも今は無駄だよ
邪魔する奴は糞先ひっとっつでーダウンさー

YouはShit! 糞で鼓動速くなる
YouはShit! 俺の便意速くなる

糞を求め彷徨う心今、熱く燃えてる
すべて溶かし無残にとっびっちるーはずさー

糞への愛を守るため、おーまえは旅立ちー
あしー、たをー、みーうーしなったーあー

尿意を忘れた便などー、みーたくはなーいーさー

べぇぇぇぇぇんを、取り戻ぉ、せぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!

ドゥーン、ドゥーン、ドゥーン、ドゥーン

デレデーン、デレデデーン

ウンコマンとの激しい死闘の末、勝利を勝ち取った俺!

しかし、ウンコマンとの戦いで大切な者を失ってしまう……

ウンコマン「はまったな……俺の術中に」

老人(奴の手が……わしの体を……)

ウンコマン「そのまま糞に潰れてしねぇ!」

ウンコマン「纏糞激烈握!!」

ドシャァッ

俺「ろ、老人ッ!」

ウンコマン「こんな老いぼれは……ここで死ぬ運命だったんだよ!」

ウンコマン「このウンコマンに敵うと思ったのが大間違いだ!」

俺「……」

ウンコマン「さて、次は貴様だ、さっさと返り討ちにしてくれよう」

俺「ウンコマン……貴様には……」

俺「……地獄すら生温い!」

ウンコマン「こ、これは……なんという凄まじい下痢だ!」

ウンコマン「奴の周りを……下痢が渦巻いている!」

俺「……おぉぉぉ………」ブビビビビビビビビビビビビ

ウンコマン「……ここで退けば俺が死ぬか、決着をつけてやる!」ゴォッ

俺「食らえ!ウンコマン!」

俺「激臭・跳下痢竜巻(げきしゅう・とびげりたつまき)!」

ウンコマン「ぐ、ぐおぉぉぉぉ!」

俺「許さんぞウンコマン……」

俺「老人と、母友の親の仇だぁぁぁぁぁ!」

俺「零距離跳下痢!ハァァァァ!」ブリリリリリリリリリリリリリリリブリブリブリブリブリブリブリブリプスゥ

ウンコマン「あがががががが……」

ドサッ……

弟子「……お、お前!お帰り!おい!老人は!老人はどうした!」

俺「……ここにいる」

弟子「ろ、老人!ウンコマンを倒したんだな!」

老人「」

俺「……」

弟子「ろ、老人……?」

俺「……すまなかった」

弟子「お、おい……嘘だろ……」

俺「お前の師匠を救うことはできなかった……」

弟子「……」ジワッ

弟子「そんな……」グスッ


……これからは俺を師匠とし強く生きることを決意した弟子、遂にその旅の時が来た!

大便通り ガスト


俺(……遅いな)

「いらっしゃいませー」

「おい!ちょっとこうウンコ臭かった奴は来なかったか!」

俺「……」

「そ、そのような方は……」

「お、いたいた!」

弟子「おおーい!俺!ちょっと遅れちまったぜ!」

俺「人をうんこ臭い呼ばわりとはなんだ」

弟子「いやぁだってアレを体験したら、ねぇ」

俺「実際お前だって糞を出していただろ」

弟子「そこまで触ってないもん」

俺「まぁいい、そろそろ来るはずだ」

弟子「な、何がだ?」

俺「忘れたのか?ミルクメッセージだ」

弟子「なんだそりゃ?」

俺「そうか、お前には話していなかったか」

俺「まぁ、メッセージがいろんな奴らに届いたわけだ」

俺「そのメッセージが届いた奴らは俺に復讐をするためにコッチに来るんだ」

弟子「ふ、復讐って何したんだよ」

俺「母を……倒した」

弟子「はぁ!?そ、そんなの初耳だぞ!?」

母『私を倒したと聞けば何人もの強者がやってくる……』

母『お前は、その点では職を見つけたのかもしれんな……』

母『立派に育った……息子よ……』

俺『か、母さん……?』

俺「訳あってな……」

弟子「全く最低な野郎だ!だけどよ……老人はその事を知ってたんだな?」

俺「あぁ、そうだ」

弟子「じゃあ信頼してやるよ、老人がそれを聞いて信頼するほどだ、何か訳あんだろうな」


ゲボッ

俺「!?伏せろ!」

弟子「えっ!?」

ドバシャァァ……

「おうおうおうおう!お前かぁ!母を倒したってぇのは!」

俺「お前が次の復讐者か……」

「ミルクメッセージはしっかり受け取ったぜ……」

「全くひでぇ野郎だ!母、俺が仇をとるぞ……」

俺「……こい」

弟子「え、え、一体何だなんだ!」

俺「お前は必死に糞を出して守っていろ」

弟子「う、が、頑張るぜ!」ブリブリブリブリブリブリブリブリ

キャァァァァァァァァァ!

俺「やーれやれ、ゲロが飛び散ってから叫ぶのが普通じゃないのか?」

俺「お前、名はなんと言う?」

「俺の名前か……」

原「俺はゲロ使いの原だ!さぁ覚悟してもらうぜ!」ウップ

俺「ゲロを使うとはな、お前がゲロ使い初めての相手だ……」ググッ

原「嘔吐体貫(おうとたいかん)!!」ブボァッ

俺「ハァァァァァァ……」ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリ

原「くっ、俺のゲロが簡単に吸収されるとは……」

俺「さぁ、かかってこい」

原「ゲロは弱い、効率が悪いだの皆は良く言うが……」

原「ゲロが最強だってことを証明してやるぜ!」ゴプッゴプッゴプッ

俺「奴の腹が膨れて……弟子!逃げるんだ!」

弟子「ど、どうしたんだ!?」

俺「嫌な予感がする……」

弟子「し、失礼するぜ!」ダッ

原「超濃縮嘔吐ぉぉぉ!」ブシャァァァァ

俺「こ、これは……ぐ、ぐあぁぁ……」ジュウウウウ

原「終わりだ!俺のゲロはお前の体をどんどん溶かしていくぜ!」

俺「……ふんっ!」ブリブリブリブリブリブリブリブリ

俺「はぁっ!」ベチャッ

俺「なっ!?」ジョオオオオ

原「無駄だ……俺の腹の中で濃縮された嘔吐だ、ウンコなんかで防げるか!」

俺「く………」ジョオオオオ

原「さぁ、おとなしく溶けていくがいい!」

俺「……!」グルンッ

原「体をねじ曲げて、一体何をするつもりだ?」

俺「………はぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリブリ

原「ゲ、ゲロで溶けている場所に直に糞を……」

ショオオショオショオオショオオショオショオオ……

プスプスプスプスプス……ペチャッ

俺「………修復、完了だ」

原「お、俺の超濃縮嘔吐が……!」

俺「食らえっ!跳下痢!」

ブリビビビビビビビビビビチチチ

原「ぐおはっ!」ドサッ

原「か、体が……体が……!」

俺「お前の細胞の隅々まで染み渡っていく……不快な感触と共に消え去るがよい」

原「ま、負けるか……」オエェッ

ベチャベチャッ

俺「……中和したか」

俺「ならば、これでどうだ!」

ボババババババッ

俺「糞口直撃発射(ふんこうちょくげきはっしゃ)!!」

原「ぐ、ぐはぁっ……」

俺「大丈夫だ、有害な菌は抜いた」

原「……」ゴクンッ

原「ゲホッゲホッ……俺に情けをかけてどうするつもりだ……」

俺「お前が本気で戦おうとしていないからだ」

原「……ケッ、本当演技だけは苦手なんだな、俺は」

俺「……どういう事だ?」

原「まぁそれはいずれわかるさ、今話すことじゃねぇ」

原「とりあえずここは退いておいてやるぜ、首を洗って待ってろよ!」ダッ

俺「……」

ガチャッ

弟子「お、終わったのか?」

俺「あぁ……」

弟子「た、倒したのか?」

俺「いいや、逃げていった」

弟子「おいおい、そんなんでいいのかよ!」

俺「今はこれでいいんだ……」

弟子「……わっかんねーなー」

俺「店員と客は皆逃げてしまったようだな……迷惑料を払っておこう」

俺「千円でいいか……と、一応掃除もしておかなければな……フンッ」ブリビビビビビビビビビ

弟子「あっ!すぐに分解するってやつだな!俺も菌の操作とかしてみてーよー!」

俺「いずれできるようになるさ……」

俺「さぁ、ここを離れて旅に出よう、どこにいても復讐者は必ず来るからな」

俺(原の言っていたこと、どうもつっかかる)

俺(やはりこれは試練なのか……?)

俺(まぁいい、今はただ考えずに進むだけ)

俺(そうすれば答えは自ずと見えてくるだろう……)

俺(この復讐者との戦いを終えた後、一体何が起こるのだろうか)

俺(……気長に行こう)

俺「西を目指す、西にあるダイベーンに行ってみよう」

弟子「完璧に遊ぼうとしてんじゃねぇかお前ぇ!」

俺「これは重要な旅なんだ、分かってくれ……」

俺(まぁ、行き先はないがな)

汚物の中で揺れてる お前の糞尿

排泄音を残して ゲロに消えるこの腕

満たされ放出 尿意が背中向けて今

だから愛より金より糞が欲しい

腸から出てくる糞が欲しい

全てを……

次回予告

西の町ダイベーンに向かう俺達に、また新たな復讐者が現れる!

俺は新たな復讐者との戦いで何を得るのだろうか!

次回「大便使いグゥ!復讐はまだまだ終わらない!」

俺「復讐を乗り越えねばならぬ……か」

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