仁奈「ふっふっふ」

仁奈「Ｐは知らねーですか！シシマイはかむのでごぜーますよ！」ﾊﾞｯ

Ｐ「知ってるけど…」

仁奈「こわいでごぜーます！」ｶﾞｵｰ

Ｐ（可愛い）

柚「がおー♪」
http://i.imgur.com/7JS243a.jpg

Ｐ「なんで柚も？」

仁奈「あとえんぎがいーのです！」ﾆﾊﾟｰ

Ｐ「へー」

柚「いいんだよっ」ﾆﾊﾟｰ

Ｐ「だからなんで柚も？」

柚「へへー」ﾆﾊﾟｰ

仁奈「えへへー」ﾆﾊﾟﾆﾊﾟ

Ｐ（まあたしかに悪くはなさそうだ）

仁奈「しのごのいわずにとっとと仁奈にかまれるです」ﾖｼﾞﾖｼﾞ

Ｐ「あ、こら。俺によじ登るんじゃない」

柚（コアラの気持ちカナ？）

仁奈「えいえい」ﾖｼﾞﾖｼﾞ

Ｐ「落ちないように気をつけろよ」

仁奈「りょーかいでやがります」ﾖｼﾞﾖｼﾞ

柚（Ｐサンやさしいなー）ｸｽ

柚「…えっと、へへ。柚にもとっととぺろってされるのだ♪」

Ｐ「仁奈はともかくどうして柚までこの前の衣装を着てるんだ」ﾖｼﾞﾖｼﾞ

柚「えへへっほらっ可愛いから！」ﾎﾟﾌﾎﾟﾌ

柚「それに可愛いと縁起がよさそうだしっ」ﾆﾊﾟｰ

Ｐ（可愛い…けどメイドさんがこたつに入ってる図はシュールだ）

柚「可愛いかな！？」

Ｐ「うん」

柚「えへへーそっかー」

Ｐ「うん…、……ぐふ、こら仁奈くびを掴むんじゃない…」ﾕｻﾕｻ

仁奈「あー振り落とされるー。に、仁奈はまけねーですよ！」ｷﾞｭｰ

Ｐ「なににだよ、ぐえ」

柚（楽しそうカモ。ふふ）

柚（抱き着いてる仁奈チャン可愛いナー）ｳﾝｳﾝ

Ｐ「うぐぐ」

Ｐ「こう…ほら。よっと」

仁奈「あう」

Ｐ「これならずり落ちないだろ？」

仁奈「おー…ほんとだぁ。えへへ。Ｐはかしこいですね！」ｷﾞｭｳ

Ｐ「ありがとう」

仁奈「仁奈がほめやがるですよー」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞｰ

Ｐ「ありがとうありがとう」

柚「…」ｸｽ

仁奈「もふっふっふ。それでは、えいっ」

Ｐ「ん？」

かぷっ

Ｐ「…！？」

仁奈「…」ｶﾌﾟｶﾌﾟ

仁奈「ににゃししゅみゃいのかみゅかみゅでふよ！」

Ｐ「い、言えてない言えてない」

Ｐ「…」ﾌﾞﾙｯ

Ｐ「いや、つーかなんで耳…？」

仁奈「あたまをかむとよいと聞いたのですが」はむ

仁奈「仁奈のおくちは小さいので……Ｐのあたまははいんねーんですよ…」ｼｮﾎﾞﾝ

Ｐ「なるほど」

柚「Ｐサンってばひどいカモ！」

Ｐ「なんでだよ」

かぷかぷ


仁奈「にゃのでかわりに」

仁奈「みみをかぷかぷでごぜーます」

Ｐ「…なるほど」

柚「柚はどこにしようかなー」

Ｐ「いやもうホント勘弁してください」ﾍﾟﾁ

柚「ふに」

がしっ


柚「ぐぬぬ」

Ｐ「いやいや、このままだと俺捕まるから」ｸﾞｸﾞ…

柚「毎日会いに行くね！」ﾍﾟｶｰ

Ｐ「その前にできることがあると思うんだ」

柚「いいからとっととなめさせろー！」ｶﾞﾊﾞｰ

Ｐ「あー」

仁奈「？」

仁奈「このままだと…Ｐはつかまっちまうんです？」

Ｐ（主に仁奈のせいでな）

柚（人のせいにするのはよくないよ！）

Ｐ（じゃあ柚もなめようとするのをやめてください）ﾍﾟﾁﾍﾟﾁ

柚（てへ♪）ﾌﾆﾌﾆ

Ｐ（てへじゃねえよ）

仁奈「……」ﾓﾌ…

かぷかぷ


Ｐ「？…仁奈？」

仁奈「えへへ」

仁奈「それならニナシシマイはもっともっとかみやがります」

仁奈「Ｐに会えねーのはつらいです。せっかく…さみしくないのに、また、さみしくなっちまうですよ」

Ｐ「…」

仁奈「…えへへ」

仁奈「もっともっと仁奈はしょうじんして、もっともっと仁奈はシシマイの気持ちになるです」

仁奈「…たぶん、えっと…みんなたのしーといいなーって、シシマイは思ってやがります。えんぎがいーのです」

仁奈「だから仁奈がもっとたくさんかめば、きっとＰもつかまったりはしねーですよ！はむ」ﾆﾊﾟ

Ｐ「…そうだな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

仁奈「？わ…」

Ｐ「仁奈…シシマイがそんなふうに優しいなら、」

Ｐ「きっと仁奈にもいい事があると思うよ」

仁奈「……、えへへ」ﾅﾃﾞﾓﾌ

仁奈「そうだといーですね」ﾆﾍｰ

Ｐ「うん」

柚「まあＰサンが捕まるとのそれとはべつの話だと思うけど」

Ｐ「おっしゃる通りですがあなたには言われたくありません」ﾍﾟﾁ

柚「ふにっ。てへへー」

仁奈「えへへ……」ﾓﾌﾓﾌ

・
・
・


Ｐ「昼飯でも食いに行くか」

柚「いいねー」

仁奈「いいですねー」

仁奈「ふっふっふ。お出かけするならちょうどいーです」

Ｐ「ん？」

仁奈「はい。正月休みが終わってだうなーなシャカイジンのやろーどもに、」

仁奈「ニナシシュマイがなんだかいいものを振りまいて歩きやがりますよ！」ﾌﾝｽ

Ｐ「なんだかいいものってなんだ」

仁奈「……舌をかみやがりました…」ｼﾞﾝｼﾞﾝ

Ｐ「大丈夫か？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

仁奈「うぅ…おこころづかいいたみーるです……」ｸﾞｽ

柚（ちょっとかわいそうだけど可愛いかも。ふふ）

Ｐ「…、というかその格好で外に出るんだな」

仁奈「？？ならねーですか？」ﾓｺﾓｺ

Ｐ「…いや」

Ｐ「派手な格好なのはいつものことか。よごれだけは気をつけてな」

仁奈「りょーかいですよっ」ﾓﾌｼｬｷｰﾝ

Ｐ「いい返事だ」ｳﾝ

柚「へへっそれじゃあれっつごー♪」ｵｰ

Ｐ（柚は着替えるのがはやいな）

柚「ほらほら♪早く来ないと置いてっちゃうぞっ♪」ﾀﾀｯ

仁奈「あう、ま、待ってくだせー」ﾓｺﾊﾟﾀ

Ｐ（足もはやいな）ｸｽ

仁奈「？」

仁奈「Ｐ、ほらーはやく行きやがりますよ」ﾊﾟｯ

Ｐ「おう。すまん」

Ｐ「…その手は？」

仁奈「えへへ」ﾆｷﾞﾆｷﾞ

仁奈「仁奈が手を引いてあげます。Ｐはいつもぼーっとしてやがりますので」

Ｐ「そっか」

Ｐ「ありがとう」

仁奈「いえいえです！」

このシリーズ大好きです

ぎゅ


仁奈「…えへへ」ﾆｷﾞﾆｷﾞ

仁奈「Ｐといるとさみしくねーし楽しいですね」

Ｐ「？？なにか言ったか？」

仁奈「なんでもねーですよ！」ﾆﾊﾟｰ

仁奈「…」ｴﾍﾍ

仁奈「ねぇＰ、知ってやがりましたか？」ｷﾞｭ

Ｐ「ん？」

仁奈「はい。ニナシシマイはここもおくちになってるです。がおー」

Ｐ「お、本当だ。怖いな」

仁奈「こえーです。えへへ」

仁奈「だから仁奈と手をつないでるとえんぎがいーのですよ？」

Ｐ「……」ﾆｷﾞﾆｷﾞ

Ｐ「そっか」

仁奈「はい」

Ｐ「じゃあ…これからもずっと手を握ってないとな」

仁奈「はい♪仁奈はそれがいいと思うですよ♪」

Ｐ「うん」

仁奈「うんっ」

Ｐ「じゃあこれからもずっとこうしていようか」

仁奈「うん！」



・・・・おしまい