シンジ「誰がナナヒカリだコラ?」アスカ「・・・へ?」(112)

シンジ「耳大丈夫ですかー?」

アスカ「アンタ何様のつもり?」

シンジ「あぁ?お前こそ何様だよ、コラ!」

アスカ「な・・・!」

シンジ「大人しくしてたら調子こきやがって?あぁ?」

アスカ「ちょっ・・・とシンジ・・・?」

シンジ「お?びびってんのかクルァ?いつも優しいナナヒカリが態度変わって焦ってんのか?」

シンジ「大体よ、ナナヒカリとかバカシンジとかよ、ネーミングセンスカスかコラ?なめてんのか?お?」

アスカ「この・・・いいかげんに!」バッ!

ガチャ

ミサト「ただいまー!」

シンジ「あ!おかえりなさい、ミサトさん!」ニヤニヤ

アスカ「~~~!!!」

ミサト「ん?どうしたの?アスカ、怖い顔してぇー」

アスカ(この私がまさかバカシンジに小馬鹿にされて狼狽えてたなんて死んでも言えない・・・)

アスカ「な、何でもないわよ!フン!」

シンジ「何かさっきからお腹すいて機嫌悪いみたいで・・・」ニヤニヤ

アスカ(なによ!猫かぶっちゃって!ムカつくわ!)

ミサト「あ、ごはん待っててくれたんだ!ごめんねー」

シンジ「すぐ用意しますね」

ミサト「ありがとう、アスカ、あんたも女の子なんだから料理の一つも出来るようにならなきゃねー」

アスカ「ミサトには言われたくないわよ!」

ミサト「それもそうね」

シンジ「出来ましたよー」ニヤニヤ

シンジ「はい、ミサトさん」カチャ

ミサト「ありがとう、いつも助かるわぁー」

シンジ「はいアスカ、お腹すいてるから沢山食べるでしょ?」カチャ

アスカ「フン!お礼なんて言わないわよ!」

アスカ(これでさっきのうやむやにするつもりね?そうはさせないんだから!)

ミサト「あらーまだご機嫌ナナメなの?おいしいのにー」ハムハム

シンジ「なんか僕が怒らせちゃったみたいで」ニヤニヤ

アスカ「む・・・おいしい・・・」ハム

ミサト「シンちゃんのお料理はハズレがないわね」ハムハム

シンジ「そんな・・・」

アスカ「唯一の特技だもんね!」ハムハム

ミサト「そんな事無いわよねー家事全般得意だもんねー」

シンジ「自然とそうなっただけです」

ミサト「誰かさんと大違いね」

アスカ「・・・」・・・ジトー

アスカ「ごちそうさま」

ミサト「ごちそうさま、じゃあまた行って来るわね!」

シンジ「またネルフですか?」

アスカ(チャーンス!これでさっきの事を問いつめられるわ!)

ミサト「予算申請の書類やら何やら、沢山まだ残ってるのよー・・・嫌になるわ」

シンジ「遅くなりそうですか?」

ミサト「うーん、朝方には帰れると思うけど・・・」

アスカ(時間は十分ね!覚悟しなさいよ、バカシンジ!)

シンジ「気をつけてー」

アスカ「いってらっしゃい・・・」

ミサト「行ってくるわね、喧嘩しちゃダメよ?仲良くし過ぎても困るけど」

アスカ「どういう意味よ!?バッカじゃない!?」

シンジ「ちょ・・・ミサトさん!」

ミサト「んじゃねー」

シンジ「もう・・・」

シンジ「フー・・・」

アスカ「フー・・・じゃないわよ!バカシンジ!!なんなの?ミサトが帰って来た途端、あの態度の変わりようは!?」

シンジ「・・・チッ」

アスカ「えっ?」

シンジ「あ?話しかけんなよな」

アスカ「こんの!いくら温厚な私でも、もう黙ってられないわ!」

シンジ「さっきから一人うるせーのはテメーだろうがコラ」

アスカ「アンタがそうさせてんでしょ!!」

シンジ「あ?テメー人に飯食わせてもらってる分際で何様だよ?」

アスカ「この!ブン殴ってや・・・!!・・・うぅ」・・・グルルル

シンジ「・・・」ニヤニヤ

アスカ「アンタ・・・何をニヤついて・・・」・・・グルルル・・・ギュルルル

シンジ(そろそろ効いて来たか?)ニヤニヤニヤ

アスカ(ト・・・トイレ・・・)ヨロヨロ

シンジ「どうしたの?大丈夫?アスカ?」ニヤニヤ

アスカ「シンジ・・・そこ、どきなさいよ・・・!!」・・・グルルル

シンジ「あ?なんでだよ?」ニヤニヤ

アスカ「いいからどけっつーのー!!」・・・グギュウウウ

シンジ「それが人にモノを頼む態度かよ?アぁ?」ニヤニヤ

アスカ(こいつ・・・この腹痛が収まったら殺してやる・・・)

アスカ「何よ!私にお願いして欲しいの?そういうプレイがお好みな訳?変態!!サイテー!」

シンジ「きこえないなぁ~?」ニヤニヤ

アスカ(ぐうううう・・・限界・・・ここで漏らしたら良い笑いモンじゃない!背に腹は変えられないわ)

アスカ「・・・そこを通して」

シンジ「あ?1dbくらい聞こえた気がするー」ニヤニヤ

アスカ「そこを・・・通してよ・・・」

シンジ「アスカってさ、日本語で誠意って言葉知ってるかね?」ニヤニヤニヤ

アスカ「そこを通してください、お願いします!!」

シンジ「この哀れな雌犬に高貴なる貴方様のおわす道をお譲りください」

シンジ「どうか宜しくお願い致します・・・だろうが」ボソっ

アスカ(この私が・・・こんな奴に!!でも・・・お腹が・・・)ぐぎゅううううう

アスカ「こ・・・この哀れな雌犬に高貴なる貴方様のおわす道をお譲りください」ボソ

アスカ「どうか宜しくお願い致します」ボソボソ

シンジ「声が小さい!もう一回!!」ニヤニヤ

アスカ「~~~!!!!!!!」ぐぎゅるるるるるるる

シンジ「どうした?言えないのか?」ニヤニヤ

アスカ「この哀れな雌犬に高貴なる貴方様のおわす道をお譲りください!!!」

アスカ「どうか宜しくお願い致します!!!!」

ピロリロリーン♪

シンジ「はい、ごーかっく」

アスカ「!!何よ?今の音!!」

シンジ「そんな事より早くトイレ行けよな?あ?漏らしたら殺すよ?あぁ?」

アスカ「クソシンジー!!覚えておきなさいよ!?」ぐぎゅううう

バタン!

シンジ「クソはてめーだろがヴォケ!!さっさとキッタネーのひり出してきやがれや?あ?」

シンジ「ギャハハハ!!クソウケる!!マジ最高だは!」ケタケタケタ

シンジ「顔引きつらせながらさ!クソシンジー!!覚えておきなさいよ!?だと!!?」ケタケタケタ

アスカ「アンタ・・・サイテー」

シンジ「あ?聞こえてた?ま、ごゆっくりどーぞー」ププ

シンジ「あ、俺スカ豚趣味とかねーから」ギャハハ

アスカ「~~~!!!!」

ジャー♪

アスカ「シンジ!!ちょっと顔貸しなさいよ!!」

シンジ「あ?なんだよ?まだ顔色悪いぞ?大丈夫かよ、オイ?」ヘラヘラ

アスカ「アンタね、やって良い事と悪い事があるでしょ?」イライラ

シンジ「あ?そうね、そういう事にしておこうかね?」しれー

アスカ「何よ!!その態度!?今はもうお腹痛く無いわ!私に喧嘩で勝てると思ってんの?」イライライラ

シンジ「あ?お前さ、自分の立場わかってますかー?お強いお強い大尉殿?」ギャハハ

シンジ「ほれ、ミュージックスタート!」

---------REC
アスカ「この哀れな雌犬に高貴なる貴方様のおわす道をお譲りください!!!」

アスカ「どうか宜しくお願い致します!!!!」
----------------

シンジ「な?あ?どう?」ニヤニヤ

アスカ「~~~!!」

アスカ「殺してやる・・・殺してやる・・・殺してやる・・・殺してやる・・・殺してやる・・・」

シンジ「ついでに2曲目、スタートっ!」

---------REC
ぶぴぴぴぴぴぴぴぴーーーーー
アスカ「うぅ・・いたい・・・」
ぶぷっ・・・どぼぼぼぼぼ
アスカ「うう・・・」
ぷぅー
アスカ「ぐ・・・」
------------------

シンジ「おめーさ、ウンコ長げーよ」プゲラ

アスカ「最低・・・」うるっ

シンジ「今度は泣き落としか?ウンコ女の泣き落としとかニーズ無いだろ?殺すぞ?あぁ?」

アスカ「こんなの・・・シンジじゃない・・・」ぐすっ・・・ひっく・・・

シンジ「何だよ本当の俺ってよ?あ?知った風な口聞いてんじゃねーよスカ豚が」ギャハハ

シンジ「アスカ、大丈夫?熱はない?」オドオド

シンジ「とかぁ?ギャヒャヒャヒャヒャ!!てめーは頭お花畑かクルァ!!」

シンジ「優しくして貰いたい癖に威勢だけは一人前か?おい?」

シンジ「こっちまで腹痛くなってウンコ出そうだは????お?????」

アスカ「・・・」ぐすっ

シンジ「さっきまでの威勢はどうしたよ?お?ころちてやりゅ?お?」

アスカ「・・・」ひっく

シンジ「やって見やがれや!!クソ女が!!やれるもんならなぁ!!」ギャハハ

アスカ「・・・!!」キッ!

シンジ「おーこわ」ドスっ

アスカ「グフッ」かはっ

シンジ「お前さ、これでも俺ぁ特務機関ネルフで使徒と戦ってんだぜ?あ?」ゲシっ

アスカ「うぅ・・・」ひっくぐっすん

シンジ「白兵戦の訓練もそこそこやってて当たり前だろうが?あ?な?」

アスカ「こんなの、嫌・・・こんな生活もう嫌よ・・・」ぐすっ

シンジ「へー・・・じゃあ出て行けば?」ニヤニヤ

アスカ「出てってやるわよ!!こんな所!!」キッ!

シンジ「出来るもんならなー」プラプラ

シンジ「この音声がある限りお前に自由なんざあるわきゃねーだろ?」ケタケタケタ

アスカ「何よ!それくらい!!」

シンジ「それくらい?へー・・・じゃあもっと酷い目に遭わせてやれば良い訳か?」ゾクゾクっ

アスカ「変態・・・鬼畜・・・サイテー!!死ね!!アンタなんか死んじまえ!!」うるうる

シンジ「おぉー・・・良いね!!実にグッド!!その感じ良いよぉ・・・アスカぁ・・・」ゾクゾクっ

アスカ「ひっ!」ガタガタ

シンジ「何して遊ぶー?ヒャヒャヒャ!!」

アスカ「許して・・・今までの事は謝るから!もうやめてよお!!」ガタガタブルブル

シンジ「おうおう、やっと従順になりはじめたか?あ?」

アスカ「・・・」ぐすっ

シンジ「でもなぁ・・・ダメ、まだ全然足りないわ」ケタケタケタ

アスカ「これ以上って・・・まさか!嫌!!やめて!!」ブルブル

シンジ「あ?勘違いすんなよ・・・シラけるわぁ・・・お前の身体に興味なんかねーよ」しれー

アスカ「・・・え?じゃ・・・」ドスっ!「あ・・・」かはっ

シンジ「ふぅー・・・ナナヒカリってな・・・親から受け継いだ地位とか才能とかを言うじゃない?」ゲスッ

アスカ「ぐぅうう・・・」ヨロ

シンジ「俺はさ、別に親父に構って貰ったでもねー訳?わかる?あ?」ドス!ゲス!

アスカ「うぅうう・・・」フラ

シンジ「それをさ、てめーは知りもしないでテキトーな事ほざくわな?おぉ?」ガス!ゴス!

アスカ「ちょ・・・やめて・・もう」げふっごふっ

シンジ「うっとおしかったんだよ・・・いきなり現れてよ?あぁ?ずけずけテキトーな事ばっかほざくテメーがよ?」ガス

アスカ「・・・」

シンジ「だから決めたんだよ・・・」

アスカ「・・何・・・を・・・?」

シンジ「お前を壊して壊して壊し尽くしてやる事に決めた」

アスカ「そんな・・・」

シンジ「なぁ、大尉殿?精子バンクで優良遺伝子を持って大学飛び級、こういうのをナナヒカリって言うんじゃねーのか?あぁ?」ドカッ

アスカ「ふぐぅううう・・・」クラっ

シンジ「ざまぁねーなぁ・・・」ヒャハハハハ

ヒャハハハハ・・・・ヒャハハハハ・・・

アスカ「って言う夢を見た訳」

シンジ「そんな事、僕はしないよ」

アスカ「ま、そうよねー!この私に、アンタがそんな事出来る訳無いし!」

シンジ「おかしな夢だね」ニヤニヤ

アスカ「?何ニヤついてんのよ・・・気色悪いわねっ!」

シンジ「でも大丈夫?昨日の晩からお腹壊してたのは本当じゃないか」ニヤニヤ

アスカ「あんなの本当だったら今頃アンタは墓の中よっ!夢で当たる程、私はお子様じゃないわ!!」

シンジ「そうだよね」ニヤニヤ

アスカ「さ、学校行きましょ!」

シンジ「待ってよアスカぁ~・・・」

昼休み

アスカ「あれ?シンジは?」

ヒカリ「碇君なら放送委員と放送室に行ったわよ」

アスカ「ふーん、アイツそんな事もやってるんだ?」

ピンポンパンポーン♪

「お昼の放送です」
「今日はエヴァ初号機パイロット、碇シンジ君に来てもらいました」

シンジ「どうも」

アスカ「何よ!大尉の私を差し置いてインタビューとかバッカみたい!!」

ヒカリ「まあまあ」

「普段はどういう生活をしているんですか?」

シンジ「実は同じクラスのアスカと、上司と一緒に暮らしてるんです」

アスカ「あのバカ!勘違いされちゃうじゃない!!」

ヒカリ「みんな知ってる事でしょ」

シンジ「そう言えば昨日面白い事があったんですよーコレなんですけど・・・」

ピッ♪

-----------REC
アスカ「この哀れな雌犬に高貴なる貴方様のおわす道をお譲りください!!!」

アスカ「どうか宜しくお願い致します!!!!」
----------------

アスカ「え?」

教室「あれ・・・?あの声・・・」ざわ・・・ざわ・・・

「これはすごいですね・・・」

シンジ「そうでしょ?アスカは僕のペットなんですよ」ニヤニヤ

アスカ「違う!違う!ちがーう!こ・・・これは何かの間違い!!」

ヒカリ「アスカ・・・不潔・・・」

「これは・・何と言って良いかわからないですが・・・」

シンジ「普通ですよー僕の家でのアスカは、従順で可愛いペットなんです、愛してるよ、アスカ」

「最後にアスカさんへ愛のメッセージを頂きました!」
「愛の形は色々ですが仲睦まじい様子はうらやましいですね!ありがとうございました」

シンジ「ありがとうございました」

アスカ「こ・・・の・・・!!」

アスカ「アンタ達!見てんじゃないわよ!!こんなのデタラメ!真っ赤な嘘!!」

アスカ「と、いう夢を見たのよ」

シンジ「ただいまー」

アスカ「ただいまじゃないわよ!何とんでもないモン捏造した上にすっとぼけてんのよ!」

シンジ「捏造じゃないよ・・昨日もあんなに懇願してたじゃないか」

アスカ「だから!その紛らわしい発言と捏造をやめなさいよ!」

シンジ「僕はもう隠して居たく無いんだよ、アスカ」

アスカ「あぁああああああ!!もう!!うるっさいわね!!」

男「いつもの夫婦喧嘩かー?」わいわい
女「アスカちゃんがあーいうタイプだと思わなかったー」くすくす
女「でも、碇君も全校放送で愛してるなんて大胆」
男「そういうところにアスカも惹かれたんだろ?ギャップ?」

アスカ「ちっがあああああああう!!!断じて!!否!!!!!!!」

シンジ「違わないよ、アスカの声じゃないか」

アスカ「シンジ!帰るわよ!!話があるの!!」ギロッ

シンジ「話ならいつもしてるじゃないか」ニヤニヤ

アスカ「~~~!!!!」

葛城家

アスカ「なんなの!アレは!!」

シンジ「・・・」ニヤニヤ

アスカ「黙ってないでどういうつもりか言ってみなさいよ!!」

シンジ「・・・」ニヤニヤ

アスカ「何?私を独占したい訳?それであんな手の込んだ事を?愛の告白タイム?良い迷惑よ!!」

シンジ「ハァ~・・・」チッ

アスカ「なによ!!」

シンジ「ホント、自意識過剰だな?あ?」

アスカ「!!」(これは夢に出て来たシンジと一緒?)

シンジ「お前さ、アレ夢だとでも思ってたのかよ?アホか?」しらー

シンジ「ポチッとな」
---------REC
ぶぴぴぴぴぴぴぴぴーーーーー
アスカ「うぅ・・いたい・・・」
----------------------

アスカ「やめて!ストップ!!なにこれなにこれなにこれー!!」

シンジ「わかった?あ?コラ?ご主人様に向かって舐めた口聞いてんじゃねーぞ?」ニヤニヤ

アスカ「アンタ・・・まさか」

シンジ「そうよ!そのまさかよ!!」ギャハハ

シンジ「言っただろ?お前を壊すんだよ」ケタケタケタ

シンジ「社会的にもこれでお前は俺のペットだは」ニヤニヤ

アスカ「ぐぅうううう・・・」

シンジ「ここでお前に選択肢をやろう」

アスカ「?」

シンジ「1、このはっずかしい録音を校内で流し、俺の寵愛も受けられないパターン」

シンジ「2、俺のペットとして今後、愛情も注がれて生活して行くパターン」

アスカ「な・・・?」

シンジ「プライドの高いお前にはどちらもありえない選択か?あぁ?でもな、今回は2択だ!拒否権はないからなー」ケタケタケタ

アスカ「ぐうううう・・・」

アスカ(あんな恥ずかしい音、絶対流されたく無い!!でも、ペット!?この私が?シンジなんかの!!)

シンジ「おらおら、即決即決ー・・・」ニヤニヤ

アスカ(こんなのどう考えても2以外あり得ないじゃない・・・!!)

シンジ「はい、タイムボカーン・・・どっち?」

アスカ「2よ」

シンジ「うひょぉ?」ゾクゾク

アスカ「アンタのペットになってやろうじゃない!」ぐっ

シンジ「いいね、その顔!汚辱にまみれた顔つきだ!」ゾクゾク

アスカ「変態」うるっ

シンジ「そう言うなよ・・・あ?これからたっぷり可愛がってやるからよぉ」ヘラヘラ

アスカ「・・な!」

シンジ「ま、俺はお前の身体には興味ないんだけどさ・・・家畜の処理は手伝ってやんなきゃいけないだろ?」

シンジ「脱げ」ニヤニヤ

アスカ「いや!」

シンジ「うるせぇよ」ガスっ

アスカ「うぅ・・・」うるうる

シンジ「おら、自分から脱ぐんだよ!」イライラ

アスカ「い・・・やだ・・・」ぐすっぐすっ

シンジ「あぁ?さっさとしろや」げしっ

アスカ「やめて!もう蹴らないで!!言う事、聞くから・・・」ひっくひっく

シンジ「・・・」ニタァ

アスカ「うぅ・・・」プチ・・・プチ・・・

シンジ「そうそう、その調子その調子」ニヤニヤ

アスカ「変態・・・変態!大っ嫌い!!」うるうる

シンジ「いいねぇ!!お前が吠えれば吠える程ゾっクゾクしてくるよ!!」

アスカ「うううう」ぐすっひっぐ

シンジ「ヒャハハハハ!!!」

アスカ「最低、死ねっ!」

シンジ「おら、一人でしろ?あ?な?」ニヤニヤ

アスカ「何をよ・・・?」ぞくっ

シンジ「はぁ?カマトトぶってんじゃねーぞ?クソアマが!」ニヤニヤ

アスカ「ひっ・・・」ぐすっ

シンジ「ハッ!しらけるわー・・・蹴るぞ?コラ?」

アスカ「あううう・・・します!しますから!!許して!蹴らないで!!」ひぐぅ

シンジ「さっさとしろよ、使えねーなぁ・・・」ペッ

アスカ「・・・ん・・・くぅう・・・」むにむに

アスカ「は・・・うっ・・・」くちゅ

シンジ「はいはい、その調子ー!カメラ回ってるよー」ピロリロリーン

アスカ「最低・・・さいt・・・あっ・・はぁ・・はぁ・・・」クチュクチュ

シンジ「それにしても色気ねーなぁ外人の癖によぉ?あぁ?」

アスカ「ひ・・・酷い・・・こん・・・あっ・・・ことさせてお・・・」むにむに

シンジ「俺がその気になるまでやっとけな」ニヤニヤ

アスカ「ん・・・はぁっ・・・あぁっ」

シンジ(マジ勃たんわ)

アスカ「シンジ・・・私・・・もう・・・」ハァハァ

シンジ「あぁ?何言ってんの?もう30分もカメラ回ってんだけど?」イラ

アスカ「シンジぃ・・・」モジモジ

シンジ(うわ・・・こっちは萎えまくりだってのによ)イラァッ

アスカ「お願い・・・ね・・・?んっ・・・はぁっ」ハァハァ

シンジ「わかったよ・・・」チッ

アスカ「シンジ・・・」ハァハァ

シンジ「おら!おめーにはコレで十分だろうがよ?あぁ?」ゲシゲシ

アスカ「うぅ・・・あっ・・・あああああ!!!」ビクンビクン

シンジ「あ?このメス豚蹴られて逝きやがるのか?ヒャハハハハ!!」ケタケタ

アスカ「あ・・・はぁっ・・・もっとぉ・・・シンジぃ・・んっ」クチュクチュ

シンジ「きめええええええ!!この女きめええええ!!」げしげし

シンジ「いい具合に育ったなぁ?オイ!!ハハハ!!」げしげしげしげし

アスカ「これは・・・夢ね・・・」

アスカ「お願い・・・そろそろ・・・ね?シンジぃ?」ビクンビクン

シンジ「お?流石の息子もこれには元気が出て来たみたいだな」ムラっ

アスカ「・・・♪」うずうず

シンジ「おら!妊娠しても知らねーぞ?」ズンズン

アスカ「あぁああああああ!!」ビクンビクン

シンジ「フッ・・・フッ・・」パンパンパンパン

アスカ「ダメぇええええ!!・・・あっ・・・んぅ・・・ハッ・・・ハッ」ビクビクビクビク

シンジ「ダメって言う顔じゃあねーわな!!フッ・・・!!汚ったねーメス犬がよ!!」ぱんぱんぱんぱん

アスカ「あぁああああああ・・・ダメ・・・ダメ・・・ダメ・・・あぁあああ・・・っ・・・」ハァハァハァ

アスカ「シンジっ!シンジと一緒が良いのっ!シンジも!!あぁああっ・・・」ガクガクガクガク

シンジ「・・・ハァ」

アスカ「あぁ・・・イク・・・って・・・え?」ビクンビクン

シンジ「萎えたわ」しれー

アスカ「え?・・・私・・・イッちゃった・・・シンジは?」

シンジ「あ?何が?」しれー

アスカ「え・・・何?なんで?」アセアセ

シンジ「あ?だから、萎えたって言ってんの」

アスカ「・・・」ずううううううううん

アスカ(私・・・女としてそんなにダメ?死にたい死にたい死にたい死にたい)

シンジ「やっぱお前ダメだは」ニヤニヤ

アスカ「うぅ・・私の・・・はじめてなのに・・・うぅうう・・・」ぐすっひっぐ

シンジ「で?」

アスカ「大切な・・思い出だから・・・」びえええええ

シンジ「ふーん、あっそ?」

アスカ「これから・・・一緒にいい・・・暮らすんでしょ?私達ぃいい」ぐすっひぐっ

シンジ「うん、そうねっ?で?」

アスカ「うわぁあああああああああん!!!」ひぐひぐひぐ

シンジ「・・・」イラっ

アスカ「ひっ!」

シンジ「・・・」ギロリ

アスカ「シンジ・・・好き・・・」

シンジ「あ?ボケたか?」

アスカ「うっ・・・好きなのぉ・・・何か知らないけど!あんな酷い事されたのに!!」

シンジ「はぁ?頭沸いてんじゃねーの?病院行けよ?」

アスカ「アンタが全部私の物にならないなら、私何もいらない!!」

シンジ「一回ヤった位で彼女気取りとかクソうざいんだけど?」

アスカ「!!!?」

シンジ「あー・・・メーデーメーデー・・・こちらシンジ、司令室、聞こえますかぁ?」

青葉「主モニターに回します」

冬月「事後だな」

ゲンドウ「あぁ・・・」

シンジ「あ、親父?見ての通りさ、もう2号機パイロット使いモンになんねーから」

ゲンドウ「そのようだな」

シンジ「そんな訳でさ、こいつ更迭で」

冬月「いいのか?碇?」

冬月「事後だな」
ゲンドウ「あぁ・・・」

これの為に書いただろ

ゲンドウ「2号機パイロットを現在を持って更迭、欠員補充を用意しろ」

冬月「お前は息子を甘やかしてばかりだな」

ゲンドウ「あれがいないと世界が終わる」

ミサト「仕方ありませんね」

ゲンドウ「気に入った物を壊し尽くさねば気が済まない、昔からの悪い癖だ」

マヤ「不潔・・・」

リツコ「あら?誰かさんそっくりでなくって?血は争えないものね」

冬月「お前の事だぞ、碇」

ゲンドウ「わかっている、シンジ次はどれにする?」

シンジ「えーっと、次はぁ~・・・おっ!こいつ壊ーわそ♪」

終劇

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