シンジ「アスカが隣で寝てる間に色々するのが日課になった」 (23)

アスカ「・・・zzz」

シンジ(よく寝てるな・・・よし)ムクッ



シンジ(アスカが起きてる時はうるさくてできない宿題も、今なら気持ちよくできる)カリカリ


シンジ(リビングの掃除もしておこう。おこすといけないから掃除機はかけられないけど)


シンジ(明日のお弁当の準備も軽くやっちゃわないと。朝はアスカがうっとうしくて作る気なくなっちゃうし)

シンジ(でも作らないと怒るし。なんなんだろうこのドイツ人。死ねばいいのに)

シンジ(こんなところかな・・・ふぁ、もう1時だ。寝よう)


アスカ「zzz・・・んぐんぐ・・・」

シンジ(起こさないように気をつけないと・・・ていうかなんでいつも僕の部屋に来て寝るんだろう)

シンジ(あれかな、縄張りを主張してるのかな)

シンジ(いい迷惑だよ。ドイツ帰れよ)ゴロン

アスカ「・・・ん?」

シンジ(あ、まずい)

アスカ「・・・あんた今あたしに近づいたでしょ」

シンジ「そ、そんなことしてないよ」

アスカ「うそつくんじゃないわよ。変態馬鹿シンジのくせに」

シンジ「・・・」

アスカ「変なことしたらぶっ殺すからね」

シンジ「しないよ・・・」

アスカ「ふんっ!」

シンジ(・・・・・・死ねばいいのに)

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