【R-18】まゆ「催眠音声?」 (31)

まゆ「Pさんの部屋を漁っていたら出てきましたけどこれはなんでしょう……?」

まゆ「催眠音声ってなぁに?Pさんは後輩が好きなのかな?」

『ただいまー……今日は誰もいないよな?』

まゆ「プロデューサーさんが帰ってきた……ここらへんで撤収しておきましょう」

―――――――――――――――


まゆ「さて、これは一体……?」

まゆ「ええと取扱い説明書……紙一枚なんですけどこれは取扱い説明書って言うんでしょうか」

まゆ「『この音声は男性向け催眠音声です。この音声で生じたトラブルなどは当方では責任を負いかねます……また催眠の解除音声を必ず聞いてください』」

まゆ「なんですかこれ……これだけ見てるととんでもなく危険そうなんですが……」

まゆ「とりあえず聞いてみて危なかったら処分しましょう」

カチッ

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『先輩、今日は面白い遊びを持ってきましたよ』

『え?いつもそんなこと言ってるけど今まで全部つまらなかった、って?』

『いえいえ今日のは一味違いますから。まず寝そべってください』

『まぁまぁ。騙されたと思ってお願いします』

まゆ(何か音声ドラマが始まりました)

まゆ(とりあえず寝ながら聞くものみたいですね)ヨイショ




『先輩は催眠術って知ってますか?それをやろうと思います』

『まず目を閉じて私の声に集中してくださいね?』

『私が吸ってって言ったら息を吸って、吐いてって言ったら息を吐いてください』

『例えかかってなくても催眠にかかったフリでもしてると面白いかもしれませんよ?』

『あなたは力を入れようとすると逆にどんどん力が抜けていく~抜けていく~!はい、リラックスリラックス』


まゆ(どうやら指示にひたすら従っていけばいいみたいですね)

まゆ(力を入れようとすると力が抜けていく催眠にかかったフリ……)

『始めますよ?吸ってー吐いてー』

『吸ってー    吐いてー』  『吸ってー    吐いてー』  『吸ってー    吐いてー』

『息を吸うとあなたの力が抜けて、全身がふわふわとした感じになります』

『吸ってー    吐いてー』  『吸ってー    吐いてー』  『吸ってー    吐いてー』

『はい、おしまい。次は頭にもやがかかったようになって……』



………………





まゆ(なんですか、これぇ……力が抜けきちゃって体が動かせない……)

まゆ(さっきまで催眠にかかったフリだったのに本当に体が動かなくなって……)

『あれぇ~?先輩、抵抗できなくなっちゃいました?』

『それじゃあキスしちゃいますね』

チュッ

まゆ「」ビクッ

『ふふっ、次は触らずに気持ちよくしちゃいますね』

『右腕から気持ちいい"何かが"発生します』

まゆ「」ビクンッ

まゆ(今、キスされたような感覚が……)

まゆ(それに本当に腕からビリビリして気持ちいいのが……)

『それは肩を通って、鎖骨のほうに行きます』

まゆ「」ビクビク

『このままどこに行ってほしいですか?』

『そういえば丁度、感度のいい場所がちょっと下にありますよねぇ?』

まゆ「……!」

『気持ちいいのはちょっとだけ下の突起物の先っちょのところに留まります』

まゆ「ああんっ!あぅ……ぁぁぁぁぁぁぁ!」

『気持ちいいですかぁ?』

『体中から気持ちいいのが出てきてすべて乳首に集まってきて先輩を虐めます』

『ほら、足、腕の指一本一本からも絶え間なく』

『先輩はまったく力が入れられないからまったく抵抗できませんねぇ……』

まゆ「ひゃぁん!あぁぁぁぁぁぁ!」

『今から5から0までカウントダウンしちゃいます。0に近づくにつれてさらに気持ちよくなって0になったらイッちゃいます』

『もしかしたら気持ち良すぎて0まで持たないかもしれませんね』

『そうならないように我慢してくださいね』



『5 ほら、腰が浮いちゃってますよぉ』

まゆ「…………っ!」

『4 まだまだなんですから我慢してくださいよ』

まゆ「……っ!……っ!」

『3 全身の血液が体を循環している。その全身の血液からも気持ちいいのが襲ってくる』

まゆ「なんですかそれぇ♥反則っ!ですよぉ♥」

『2 もう心臓のバクバク音、呼吸、風でさえ快感になって乳首を襲う』

まゆ「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

『1 さあ、もう我慢の限界。今にもイッてしまいそう』

まゆ「こんなのだめっ!Pさん助けてくださ……」

『0 イッちゃえ!』

まゆ「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!

まゆ「はぁ……はぁ……」

まゆ(どうやら恐ろしいものを発見してしまったようですねぇ……)

『どうでしたか?  すごく気持ちよかったって?』

『そうでしたか。私もすっごく嬉しいです。ところで』

『こ ん な 快 感 で 終 わ る だ な ん て 考 え て な い で す よ ね』

まゆ「」ビクゥ!

『まだまだ気持ちいい場所が残ってますよね。耳たぶ、おへそ、お尻』

『でもでも、もっともぉーと気持ちいい場所がありますよね?なーんだ?』

まゆ「」ドキドキ












『そう、おちんちんですよね』

まゆ「」

まゆ「」

まゆ「」

『私がおちんちんナデナデしちゃいますからねえ』

『ナデナデ シコシコ ギュッ』

『ヌルヌルした液がたらたら垂れてきます……だらしない』




まゆ「」







『これから解除音声を始めます』

まゆ「」








『はい、おはようございます。お疲れ様でした、これにて終了です』

まゆ「はっ!」

まゆ「あまりに予想外だったから気を失っていました……」

まゆ「考えてみればPさんの私物なんだから男性向けですよね……というか最初に書いてあった気がしなくもない」

まゆ「残念なようなよかったような」

まゆ「それにしても気持ちよかった……」

まゆ「……まゆの催眠音声を作ったらPさん聞いてくれるかなぁ」

まゆ「……まゆの声でゾクゾクしちゃうPさん……可愛いかも……」

まゆ「それに……うふふ」


P「ある日部屋に帰ったら担当アイドルの催眠CDがあった」

P「ただの不法侵入とかそんなちゃっちなレベルじゃねえ……もっと恐ろしい行動力の片鱗を味わったぜ」

P「…………しかしまゆの催眠音声か」

P「あのおっとりしてちょっと眠たくなる声で催眠をかけられるのか」

P「しかもパッケージまで作り込んで来てるし……R-18って……」

P「これだけ気合入っているんだ。聞いて感想聞かせないとまゆのモチベーションに関わるかもしれない」

P「モチベ維持のためなら担当アイドルのR-18ものだろうと聞くのがプロデューサーって奴だろう」(言い訳)


まゆ『この音声が流れているということはまゆの催眠にかかりたいって思ってくれたわけですよね』

まゆ『うふ……Pさんはそれだけまゆの事を信頼してくれてるんですね♪嬉しい……』

まゆ『まゆはいつだってPさんの事を信頼してますし、してくれてるって信じてますけどそれでも少し不安なんですよぉ』

まゆ『Pさんの周りにはたくさんの可愛い娘がいっぱいいて、中々まゆだけに意識を向けてくれる機会って結構ありません』

まゆ『まゆとお喋りしてて一見、まゆに意識を集中させてると思いきやお仕事の事を考えながらで返事が上の空ということもありました』

まゆ『そう考えるとこの催眠音声という形式は確実にまゆだけに夢中になってもらえるすごくいい方法なのかも……うふふ』

まゆ『Pさぁん、まゆに夢中になってくださいね』

P(確かにまゆに本当にかまってやる時間は少なかったかもしれないな)

P(他のアイドルにも言えることだ。今度から気を付けよう)

まゆ『Pさんは仕事帰りでとっても疲れていますよね』

まゆ『だからPさんは全身の力を抜いてまゆの声だけ聞いてもらえればいいんです』

まゆ『他の女の子のことは忘れて、ね?』

まゆ『よくある催眠音声では何も考えるなと実質強要してきますけど案外難しいですよね』

まゆ『まゆもPさんのために催眠音声を勉強したんですが、とっても難しくて数回しかその状態に入れませんでした……』

まゆ『だから、Pさんには一つのお題だけ考えるのを許可します』

まゆ『まゆのことだけです。心もまゆだけの物になってください♪』

P(確かにあれは難しい)

P(というかまゆは何度も催眠音声を聞いたんだな)

P(それってつまり俺のためにまゆが催眠音声で気持ちよくなったってことだよな)ゴクリ

まゆ『さっそくまゆでいやらしいこと考えてますねぇ……まゆにはお見通しですよぉ』

P「!?」

まゆ『ふふっ、ちょっと意地悪なことしちゃいました。ごめんなさい』

まゆ『で・も、まゆのいやらしい姿ならいつでも想像してもいいんですよ♪』

まゆ『これからキスをします。するたびにPさんの中でまゆの存在が大きくなっていきます』

チュッ

まゆ『それこそ、本当にまゆの事しか考えられなくなるぐらいに……』

チュッ

チュッ

チュッ

チュッ

P「うぁぁぁ……」

まゆ『Pさんはまゆの事が”大好き”、元々”好き”だったのがもっと"大好き"になる』

まゆ『キスをするたびさらに大好きになる』

チュッ

まゆ『でもこれは、あまり必要ありませんね。だってそもそも”Pさんはまゆの事を愛しています”から……うふふ♪』

まゆ『まゆもPさんが大好きですよぉ、まゆはPさんのためならなんだってしちゃいます』

まゆ『えっちな服だって恥ずかしいけどPさんの頼みだったらいくらでも着ちゃいますよぉ』

シュル

まゆ『うふ……裸にYシャツだったり』

シュル

まゆ『ブルマ、ミニスカナース服、制服、ボロボロの服なんでもいいですよぉ』

まゆ『なにがいいですか?口に出して言ってくださいね♪』


P「黒いブラとガータベルト……」


まゆ『うふ、それじゃあ着替えてきますね』







まゆ『着替えてきましたぁ、うふ、似合ってますかぁ?』

まゆ『さて、次は何をしましょうか……』

まゆ『そういえばこの前の撮影の時に足ばっかり見てましたねえ』

まゆ『でも、まゆとしては足コキなんかでおちんちんをおっきくしちゃう人は嫌いですよ』

まゆ『今から立ちながら足で扱いちゃいますけど大きくならないように気を付けてくださいね……ふふっ』

まゆ『まゆの足がPさんの物を軽く押しつぶします』

まゆ『ぎゅっ、ぎゅっ、ぎゅっ』ミシッ、ミシッ、ミシッ

まゆ『そういえば足でしていると当然股を開いてしまいますよね』ミシッ、ミシッ、ミシッ

まゆ『するとするとまゆの恥ずかしいところも普段見れないところも全部見放題です』ミシッ、ミシッ、ミシッ

まゆ『Pさんはどこを凝視しているんですかぁ?』ミシッ、ミシッ、ミシッ

まゆ『やっぱりパンツですか?それとも踏もうと体を動かすたびに揺れるおっぱいとか?それともふとももでしょうか?』ミシッ、ミシッ、ミシッ

まゆ『うふ、どこを見ててもいいんですよぉ、まゆはPさんの物なんですから……』ミシッ、ミシッ、ミシッ

まゆ『……Pさんを嫌いになりたくないから黙ってようと思ってたんですが大きくしちゃってますね……』

まゆ『こんな変態なPさんなんて大嫌い』

まゆ『大嫌い!大嫌い!大嫌い!』

P「っ……!」グサッ

まゆ『……なーんて嘘ですよ。足で大きくしちゃうPさんだってまゆは大好きです』

まゆ『うふ、次は手でしちゃいますよぉ……自分でオナニーした時の快感とか思い出しちゃ駄目ですからね……』

まゆ『今から10カウントダウンします。0になったらあまりの気持ちよさにイッちゃいます』

まゆ『10 まゆの手が恐る恐るPさんのおちんちんに触れる。まゆの手は冷たくて気持ちいい』

まゆ『9 おちんちん全体を優しく揉んでいきます。くすぐったい、焦らされているような感覚が気持ちいい』

まゆ『8 ぎゅっと軽く握ると、上のほうからえっちな液体が……』

まゆ『7 まゆはそれを指に取って亀頭の先に塗り広げます。塗れば塗るたびまゆの指はPさんの液体で汚されていきます』

まゆ『6 そのままなでなでを続けていたらえっちな液が益々溢れてきます。でも多すぎて邪魔なので吸っちゃいますね』

まゆ『5 はぁむ』チュゥゥゥゥゥゥゥ

まゆ『4 いきなり亀頭を吸い上げられた貴方は射精感が一気に込み上げてしまう。でも、今はイッちゃったら駄目ですよ』

まゆ『3 またおちんちん全体を優しく揉まれ焦らされてしまいます』

まゆ『2 段々揉む力が強くなって、それにつれてどんどんイキそうになります』

まゆ『1 急におちんちんを激しく扱かれ、亀頭もぬりぬり刺激されてすごく気持ちがいい』

まゆ『0』

P「!!!!!!!!!」ピュルルルルルル

まゆ『うまく気持ちよくなってくれましたかぁ?』

まゆ『でも、今のはほんのお遊びなんですよぉ』

まゆ『目を開けてください』




まゆ「うふ、こんばんは♪」

P「!?」

P(どうしてまゆが俺の部屋に!?)

P(いや、少し待てよ。まゆの服装が黒いブラジャーとガーターベルトだけだぞ)

P(これって、俺の頭の中のまゆと同じだよな……つまり今見えてるまゆは催眠が見せている幻覚なのか?)

まゆ「Pさぁん」ダキッ

P「」ゴクリ

まゆ「まゆでいっぱいいっぱい気持ちよくなってくださいねぇ……」

チュッ

P「ぁぁぁぁ……」

P(もう、辛抱出来ない……現実とか妄想とかどっちでもいいや……まゆが可愛いし……)

まゆ(Pさん、こんな手使ってすみません……)

まゆ(でも、いっぱい、いっぱい気持ちよくしてあげますからねぇ……)




その後、まゆは既成事実からPにどんどんアプローチしPをゲットし、Pを催眠プレイで虜にしたという
ちっひは可愛い

おしまい

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