ユミル「ゴエンア」(25)

ユミル「ゴエンア」

クリスタ「ど、どうしたのユミル?」

ユミル「実はずっとクリスタのパンツ盗んでた犯人私なんだ…」

クリスタ「…」バチィン!!

ユミル「」ドグシャア

ユミル「ふ…いつから気付いてたんだい?」

クリスタ「や、だってユミルそんなちっこくないし」

ユミル「バレたら仕方ないね」スゥウウ…

クリスタ「あ、あなたは!」

??「どんなモノにでも擬態可能! 」

アニ「カメ・レオンハート!」チュドーン!

アニ「クリスタのパンツは高額で売れるからね。稼がせて貰ったよ」フッ…

クリスタ「マジでか」

アニ「特にライナーの奴なんて常連でね、次の品を割り増しで注文する位さ」

クリスタ「マジでか」

アニ「マジでだ」

クリスタ「マジでか」

アニ「…」

クリスタ「なら私も一つ頼み事していい?」

アニ「報酬次第だよ」

ユミル「ゴエンア」

クリスタ「ど、どうしたのユミル?」

ユミル「実はクリスタのパンツが濡れてたの私が食ったからなんだ…」

クリスタ「…」バチィン!!

ユミル「」ドグシャァ

ユミル「ゴエンア」

クリスタ「ど、どうしたのユミル?」

ユミル「実は私のGoogle検索履歴が『クリスタ エロ画像』で埋まってたんだ…」

クリスタ「…」バチィン!!

ユミル「」ドグシャァ

ユミル「ゴエンア」

クリスタ「ど、どうしたのユミル?」

ユミル「実はクリスタが朝顔ベタベタになってたの私が舐めたからなんだ…」

クリスタ「…」バチィン!!

ユミル「」ドグシャァ

クリスタ「…何がしたいの?ライナー」

ユミル改めユミルコス・ライナー「…ゴエンア」

クリスタ「…」バチィン!!

ライナー「」ドグシャァ


_________


クリスタ「って事があって」

アニ「うわぁ」

クリスタ「その後顔の形が変わるまで殴ったんだけどね」

アニ「うわぁ」

クリスタ「恍惚とした表情で、有り難う御座いました!って土下座された」

アニ「うわぁ」

クリスタ「とにかくライナーが気持ち悪いの」ニコッ

アニ「何か…ゴメンナサイ」

クリスタ「え?アニは何も…あ、パンツは二度と盗まないでね?殴るから」ニコッ

アニ「…ゴエンア」

クリスタ「で?やるの?やらないの?」ポキポキ

アニ「喜んでやらせて頂きます」

クリスタ「勿論無償だよね?」ポキポキ

アニ「イエス、ユアハイネス!」ビシッ

クリスタ「宜しい」

アニ「…」ホッ…

アニ「とにかくライナーを懲らしめてやりたいんだね?」

クリスタ「うん!」

アニ「わかった、その願い…この」

アニ「カメ・レオンハートが承ったよ!」チュドーン!

アニ「お前の悪事は私が罰する!待ってな、ライナー!」ダッ

クリスタ「あ、走らないで?ウルサイから」ニコッ

アニ「ゴエンア」スタスタ…

アニ「ライナーは今の時間は風呂に入っている筈だ。つまり懲らしめるには男子兵舎に侵入しなければならない」

アニ「フッ…だが、そんなモノはこの」

アニ「カメ・レオンハートには関係ない!」チュドーン!

アニ「ハァー…ぎったい!」スゥウウ…

アニ「ティンクルティンクルルルルルルー♪」スゥウウ…

アニ「完・全!完・璧!」



アニ「キース・ハゲ・アデランス教官に擬態!」チュドーン!

キース・ハゲ・アデランス「フッ…流石私。これならば誰も怪しんだりしないよ」

キース・ハゲ・アデランス「」スタスタ…

ザワザワ…

<オイナンカチガクネ?

<アタマダケデカクネ?

<ツカチッサ!

キース・ハゲ・アデランス「そこのお前達!」

モブーズ「「「!?」」」

キース・ハゲ・アデランス「…何をしている。敬礼はどうした!」

モブーズ「「「ハッ!」」」ザッ


モブ一号(え?やっぱ教官?)

モブ二号(何で顔の大きさそのままで体だけ縮んでんだよ!)

モブ三号(ウンパ・ルンパまみてぇだな)

キース・ハゲ・アデランス「うむ…ところでブラウン訓練兵を知らんか?」

モブ一号「ハッ!ブラウン訓練兵なら先程風呂場にいました!」ビシッ

キース・ハゲ・アデランス「ふむ…スッポンポンだったか?」

モブ二号「ハッ!スッポンポンでした!」ビシッ

モブ三号「ちなみにアレは小人級でした!」ドーン!

キース・ハゲ・アデランス「…小人級、なのか?」ゴゴゴゴ…

モブ一号「こ、小人級です」ゴゴゴゴ…

キース・ハゲ・アデランス「…そんなにか?」ゴゴゴゴ…

モブ二号「そ、それはもう小人級です」ゴゴゴゴ…

キース・ハゲ・アデランス「…立体起動してもか?」ゴゴゴゴ…

モブ三号「立体起動しても人差し指位でしたぁ!」ドーン!

人差し指位でしたぁ…(エコー)

人差し指位でしたぁ…たぁ…(エコー)

キース・ハゲ・アデランス「そうか…」スタスタ…

モブーズ「「「…」」」ホッ…

キース・ハゲ・アデランス(そうなのか…)

キース・ハゲ・アデランス(ライナーのティンナーは…)

キース・ハゲ・アデランス(巨人ではなく小人だったのか!)ティキーン!

キース・ハゲ・アデランス(しかもアイツは鎧の異名を持つ奴だからね…きっと…)


キース・ハゲ・アデランス
(包茎に違いない!)ティキーン!

キース・ハゲ・アデランス(フッ…刑決まったよライナー…いや)

キース・ハゲ・アデランス(Mr.ティンナー・ポークビッツ)チュドーン!



キース・ハゲ・アデランス
「さぁ…楽しい…楽しい…」

キース・ハゲ・アデランス
「罰のお時間だよ!」ビシッチュドーン!


モブーズ「「「」」」チラッ…チラッ…

キース・ハゲ・アデランス
「…何か言いたい事があるのか?」ゴゴゴゴ…

モブーズ「「「イイエ・サー!」」」バタバタバタ…

キース・ハゲ・アデランス
「ふう…落ち着きのない野郎共だ…ろくにキメポーズを決めれないじゃないか…」スタスタ…

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