春香「プロデューサーさんアイドルパワーですよ、アイドルプァワァ―」(196)

P「は? アイドルパワー?」

春香「はい! 今月もやってきました、アイドルバトルですよー」

P「アイドルバトル? なんだそれ?」

春香「はい、アイドルで殺しあいます」

P「ほう」

春香「アイドルのみが持つ力、『アイドルパワー』を使って、レッツバトルです♪」

P「アイドルバトルってのは初めて聞いたし、当然『アイドルパワー』なんて物も初めて聞いたんだが」

春香「えー、本当ですかプロデューサーさん!?」

P「うん」

P「つまり何だ……その「アイドルパワー」とやらは何なんだよ?」

春香「えっへへ、超能力みたいなものですよー」

P「ふむふむ」

春香「選ばれし者の力って感じですかね―」

P「あぁ、そう」

春香「さすがアイドルは選ばれし者ですよねー」

P「いや、もういいか。春香は特徴なくないから! 大丈夫だから!」

春香「それでですね私の力は『>>5』なんですよー」

気配を完全に消す能力

春香「『気配を完全に消す能力』なんですよ」

P「えっ、消えるだけなのか?」

春香「いえいえ、なんと、消えてる間に相手に触っても相手は気付かないんです」

P「何それコワイ……」

春香「ほらほらー」
シュン


P「んあ!?」









春香「えっへへ///」

P「おい何で顔真っ赤にしてる! 俺に何をしたっ!?」

春香「そ、そんなこと言えませんよ~」

P「もじもじするな……もじもじするなっ!」

春香「えへへ……テヘペロ♪」

P(あざとい……)

P「で、なんだ? それで戦うのか?」

春香「はい! もうすでに、バトルはスタートしているんですよ、プロデューサーさん!」

P「へー」


ガサガサ

春香「あっ、さっそく……」

スッ
>>15「」

雪歩

雪歩「ぷ、プロデューサーと春香ちゃん……」

P「な、なんだ雪歩か、雪歩ならそんな極悪な能力を――」

春香「下がって下さいプロデューサーさん!」

P「ピァ!?」

雪歩「えへへ……」

春香「もう雪歩の能力は発動されてます」

P「ゆ、雪歩の能力?」

春香「そう、雪歩の能力は『>>19』です」

空間上に見えない穴を発生させる

P「なんだよ『空間上に見えない穴を発生させる』能力って」

春香「く、来る……」
スゥ……


P「な、何が起こるんだ……」

ブワン! ガタガタ……ドーン

P「木、木に穴が……」

ブワン! ブワン! ブワン!

雪歩「どこ~、春香ちゃん?」

ブワン! ブワン! ブワン!


P「くっそ、見えない春香と、見えない雪歩の攻撃で意味が分かんねぇ……」

P「俺と雪歩が、穴が空く怪奇現象見てるだけ見たいになってるじゃねーか」

雪歩「!」

ブワン! ブワン! ブワン!

P「雪歩が自分の周りに空間を!?」

雪歩「えへへ、これで春香ちゃんが近づけないでしょ?」


P「た、確かに! あの穴がある限り、春香は雪歩の元までたどり着けない!?」


スッ
春香「はっ……はっ……」

雪歩「そこだよぉ!」

ブワン!

春香「!?」

スッ……

雪歩「また、逃げられちゃいましたぁ」

P「な、なんで春香は姿を現したんだ? あいつバカなのか?」

雪歩「それは、春香ちゃんの能力が息をすっている間だけ発動するからですぅ」

P「あぁ、ちゃんと限定条件あるんだ」

雪歩「はいぃ」


……

雪歩(それにしても長いな……もしかして春香ちゃん、逃げたのかな?)

ブワン! ブワン! ブワン!

雪歩「ま、回りの空間が!」

P「なんだ、雪歩の周りの空間にドンドン穴が!?」

ブワン! ブワン! ブワン!

雪歩「そっか、私の回りに物を投げて穴を消してるんだね?」

雪歩「確かに私の穴は、一回物を吸いこんだら消えちゃうもんね」

P「そうか、雪歩の周りの穴に物を投げて、雪歩の穴を消そうとしてるのか」

雪歩「でも、これならどう?」

ブワン! ブワン! ブワン!ブワン! ブワン! ブワン!ブワン! ブワン! ブワン!ブワン! ブワン! ブワン!ブワン! ブワン! ブワン!ブワン! ブワン! ブワン!
ブワン! ブワン! ブワン!ブワン! ブワン! ブワン!ブワン! ブワン! ブワン!ブワン! ブワン! ブワン!ブワン! ブワン! ブワン!ブワン! ブワン! ブワン!

まるで意味がわからんぞ!

>>31描写不足ですまん
こんな感じ


●       '´   ヽ ●                   
  ●   i  ノノハ)i |  ●

●      ヽ (l゚ ヮ゚ノリ ●          P               \はるか~ん /
  ●    ⊂r‐iつ   ●        ⊂r‐iつ   
  ●     ノ拙ゝ  ●          ノ拙ゝ  
 ●       (´`し'ノ    ●        (´`し'ノ    

P「雪歩の周りに穴がいっぱい! 穴がいっぱいだぁ!!」

雪歩「これで、春香ちゃんは攻撃できないよね♪ ほらもっと、もっとだよぉ」

ブワン! ブワン! ブワン!ブワン! ブワン! ブワン!ブワン! ブワン! ブワン!ブワン! ブワン! ブワン!ブワン! ブワン! ブワン!ブワン! ブワン! ブワン!


P「こんなにあったんじゃあ雪歩に攻撃する事は  否! 触れる事すら出来ない!」

雪歩「ほらぁ、ほらぁ」

ブワン! ブワン! ブワン!ブワン! ブワン! ブワン!ブワン! ブワン! ブワン!ブワン! ブワン! ブワン!ブワン! ブワン! ブワン!ブワン! ブワン! ブワン!


スッ
春香「はぁ」

P「うおっ、春香」

春香「さっ、次に行きましょうかプロデューサーさん?」

P「えっ、だって雪歩は?」

春香「もう終わりですよ、雪歩の負けです」

P「?」

春香「だってほら、調子に乗った雪歩の周りは穴だらけ! 私達を見る事すらできないですよ」

P「確かに穴だらけで雪歩を確認する事すらできないな……」

春香「あの穴って物を吸いこまないと消えないんですよ。だからこのまま攻撃しなければ……」

P「雪歩はあそこから出られないって訳か」

春香「はい」

●●      '´   ヽ ●● 出られましぇ~ん              ,。、_,。、          
  ●●  i  ノノハ)i |  ●●                      .くッ'´⌒!jヾゝ

●●     ヽ (;´ロノリ ●●         P ゃょぃヵヮィィ     〈'jハハハィ'リ) 私可愛い!   
  ●●   ⊂r‐iつ   ●●       ⊂r‐iつ             リ゚ヮ ゚ (,ソ
 ●●     ノ拙ゝ  ●●         ノ拙ゝ               ⊂rォiつ  
●●●      (´`し'ノ   ●●        (´`し'ノ              〈iんンf 
                                             しヽ)

雪歩VS春香
勝者:春香

P「ちゃんと能力には、条件があるんだな」

春香「はい、私の場合には『息を吸ってる間のみ能力が発動』」

春香「雪歩は『穴で吸い込めるのは物一つ、何かを吸い込むまで穴は消えない』です」


P「なるほどな~、しっかし春香の能力は微妙だな」

春香「えっ」

P「一人じゃなにも出来ないな」

春香「ヴァイ!?


春香「っと早速二人目か……」

>>50

千早

春香「千早ちゃ――」

千早「なんで春香とプロデューサ―が一緒にいるんですか?」

P「あぁ、それは偶ぜ――」

千早「なんですか? 私じゃなくて春香の方がいいんですか? 何がいいんですか?」

P「いや、だから……」

千早「あぁ、そうですか春香が悪んいんですね、分かりました」

千早「春香は今すぐ排除しますね」ニコッ

千早の能力>>56

正面からの攻撃には無敵

千早「はるぅぅぅぅぅぅぅうぅぅぅぅぅぅぅぅかぁあぁっぁぁぁあぁぁぁぁぁっぁぁ!!!!!!」
ブン ブン

春香「うわぁ」
スッ……

千早「どぉぉぉぉぉlここおここぉぉぉぉぉおぉぉぉお!!!!!!」
ブン ブン ブン ブン

P「えっ、なにg――」
スッ……

P『は、はるか!?』

春香「」シ―

P「」コクコク


千早「ギィィィィィィ!! なんでプロデューサーまでいなくなるんですかかかあかかかかかっかかか!!」

千早「どこぉぉぉぉぉぉ、プロデューサーはどこおぉぉぉぉおぉお!?」
ブンブンブンブンブン

スッ
春香「ここまでくれば大丈夫です」

P「なんだ今の?」

春香「えへへ、実は私の能力は私が触れた人も消すことが出来るんです」

P「だから千早からは俺が見えなくなったのか」

春香「はい!」

P「千早はあのままでいいのか?」


千早「んんんんんんんんんあああああああああああ!!!!!!!!!」
ブンブンブンブン

春香「あれだけ、ナイフ振り回されたら私も近づけないですよ、それに……」

千早「どこぉぉぉですかぁっぁあっぁぁぁあ! 、プロデューサーぁぁぁぁぁぁぁぁl!!!!」
ブンブンブンブン

春香「私も怖いですし」

, '´⌒´ヽ    
! 〈ル'ハ〉) んあああああああああああ!!!!!    \プっロデュー/  \はるか~ん/            
! (l゚ △゚ノ!=つ≡つ ))      
!i(っ 、     /              
/\ ヽ   /          
(_/⌒\_)/   

千早VS春香
勝者:なし(春香の逃走)

風呂に行ってきます
先に安価出しときます
次の相手>>90
能力>>100

安価遠かったか
能力>>96

凶暴化

響「はいさーい、自分だぞ!」

P・春香「」ビクッ!

響「えへへ、びっくりしたか? 自分、ここに隠れて待ってたんだぞ―」

P「そ、そうだったのかびっくりしたなー」

春香「ホント、ビックリだよー」


春香(隠れてるのなら、不意打ちすればよかったんじゃ……)

響「作戦成功さー」

支援安価下

春香(響ちゃんは甘いな~、これなら私の相手じゃないよ~)

春香「じゃあ、響ちゃん早速始めようか――」

アイドルバトルを!!


響「自分、負けないからな―」

春香「いっくぞー……」ダッ
ドサァ

春香「いったた~転んじゃったよ―」テヘ♪

春香(さぁ、不意打ちと言う物を見せてあげるよ響ちゃん)

響「……」スッ

春香「ありがとう、響ちゃん」

春香(その差し出した手は、私の物ってかな? 響ちゃん♪)

春香「!?」

ドコォォォォォォオォォォォ

ドーン!
春香「くはっ!」


P「あの優しい響が、春香をブン殴った!? それに、あの力は……」

響「ぐがが……」

P「ファッ!?」

春香「くぅ……」

響「ぐがー!」

P「可愛いけど、怖い! 響ちゃんカワコワ!」


響「ガァ―!」ダッ

春香「!?」
スゥ……


ドンっ

響「くぅ?」キョロキョロ

P「辛うじて避けたか、けど……」

スゥ
春香「ハァ……ハァ……」

P「あの攻撃、一撃食らっただけで息が絶え絶えだぜっ!」


響「キ―!」ドゴン

P「また、避けた……けど」


スゥ
春香「くっ……はっ……」

P「消える時間もどんどん短くなっている、このままじゃあジリ貧だぜ」


響「ムキャー!」ダッ

P「それに引き換え響は体力十分だ! 響はダンスをやっているから!」

春香(このままじゃあダメだ!)

春香(打開策を考えなきゃ……)

>>113

戦略的撤退

春香「はぁ……」
ゴソゴソ

響「うがぁ」ジリジリ

P「ん、春香が何かをしようとしてる」

響「んぐ!」クンクン

春香「それー」ブンっ


響「きゃうーん!!」

春香「今です逃げましょうプロデューサーさん」

P「えっ」

春香「戦略的撤退です」

P「今、何を投げたんだ? 響はそれを拾いに行ったようだけど?」

春香「クッキーです、皆の為に作って来たものだったんですけど」

P「なるほど、凶暴化した分知能も獣並になったって事か」

春香「あれだけの強化ですからね。条件も難しいものだと思いました」

春香「いたた……」

P「大丈夫か、春香?」

春香「は、はいなんとか……」

    ,く\/>ノ ナンクルナイザー!     ,。、_,。、 
    f,'´ ⌒´ヽ       ,ノし / .く/!j´⌒ヾゝ        P あざとい
   | ( ,イ从ヘ,〉∩.  .' /  .    ん'ィハハハj'〉       ⊂r‐iつ 
  ノ ヽソ゚ T゚ノ /  ./し' /     ゝノ´Д`ノ) ふぇぇ   ノ拙ゝ
 ( < つ''}二}'リ )  ./        ⊂rォiつ         (´`し'ノ 
  `'`-イ゙Y゚ヌ~ノ’/  '          〈iんンf         くノヽj 
    くノヽj                しヽ)         
  
響VS春香

勝者:響?(春香 戦略的撤退)

P「春香はここで少し休んでろ」

春香「はい……」



P「さて、誰か戦ってる奴はいるかなー?」

>>125 VS >>127

あみ

P「んっ、あれは……」



真美「だーかーら、やよいっちとかを先に倒すんだよ」

亜美「まこりんとか強い人からの方がいいっしょ」

真美・亜美「むぅ」

真美「もう亜美なんか知らないかんね」

亜美「亜美だって!」

真美能力>>134
亜美能力>>135

能力コピー

真美なら亜美にダメージを押し付ける
亜美なら真美にダメージを押し付ける

亜美「いいの? やっちゃうよ?」

真美「いいよ~、けどいいの~? 真美の能力は強力だよ~」

亜美「ふ~ん」ニヤニヤ


真美「ほら、コピー」

亜美「で、『真美にダメージを押し付ける』能力を真美がコピーしてどうすんの?」

真美「」

真美「ま、真美が死んだらその能力使えないじゃん!!」

亜美「」



真美「……」

亜美「……」


真美「じょ、冗談っしょ→」

亜美「だ、だよね→」


真美(いったん……)

亜美(様子見だね……)

     ヽ)        (,/

   <⌒8'´,,⌒ヽ   '´⌒ `'8'⌒> 
    レ'´iミイ ヾ)リ〉 〈リツ´`iミi`i/´ チョー仲良しっしょ→
     ノi(l^ヮ゚ノ(  人゚ヮ^l)!ゝ  
      ´`'⊂人つ  ⊂人つ´   
       (/_,,,)    (,,_ヽ)    
       し'ノ    しヽ)


亜美 VS 真美

引き分け

亜美・真美 VS >>152



上みたいなプチAAリストどっかにない?

やよい

やよい「あれー、亜美と真美ー」

亜美「やよいっち!」

亜美(チャンスキタ―! ここはやよいっちを撃破っしょ→)

真美(チャンスキタ―! ここはやよいっちと協力して、亜美をフルボッコっしょ→)

真美「やよいっちー」ダキッ

やよい「わわわ、どうしたの真美!?」

やよい「きゅ、急にどうしたのー!?」

亜美「ま、真美?」

亜美(さすが真美、いきなり攻撃とかやる→)


真美「やよいっち、静かに聞いて」ボソッ

やよい「えっ?」

真美「やよいっちってさー、どんな能力なの?」

>>158

双子を六つ子にする能力

やよい「えっと『双子を六つ子にする能力』だよー」

真美1「えっ!?」

やよい「『双子を六つ子にする能力』」

真美2「あっ!?」

真美3「いっ!?」

真美4「うっ!?」

真美5「えっ!?」

真美6「おっ!?」

真美1,2,3,4,5,6「あれっ!?」

七つ子になってないか?

やよい「うわー、真美がいっぱいだ―」

真美1,2,3,4,5,6「……」

真美1「集合!」

真美―ズ「ひそひそ」

やよい「?」


真美―ズ「亜美も集合ー」

真美―ズ・亜美「ひそひそ」

やよい「??」

>>166確かに……

亜美「決定でOK?」

真美1、2,3,4,5「うん」


ゾロゾロ

やよい「えっ」

真美1「……」

真美2「……」

真美3「……」

真美4「……」

真美5「……」

亜美「……」

やよい「えっ?」

ドカァ バキぃ

 ヽ)        (,/   これなら         (,/    (,/    優勝間違い   
   <⌒8'´,,⌒ヽ   '´⌒ `'8'⌒>     '´⌒ `'8'⌒ '´⌒ `'8'⌒>

    レ'´iミイ ヾ)リ〉 〈リツ´`iミi`i/´      ´iミイ ヾ)リ〉 〈リツ´`iミi`i/´
     ノi(l^ヮ゚ノ(  人゚ヮ^l)!ゝ       ノi(l^ヮ゚ノ(  人゚ヮ^l)!ゝ 
      ´`'⊂人つ  ⊂人つ´        ´`'⊂人つ  ⊂人つ´ 
       (/_,,,)    (,,_ヽ)          (/_,,,)    (,,_ヽ)  
       し'ノ    しヽ)          し'ノ    しヽ)

        (,/        (,/  ないっしょ→

      '´⌒ `'8'⌒ '´⌒ `'8'⌒>    
      ´iミイ ヾ)リ〉 〈リツ´`iミi`i/´
     ノi(l^ヮ゚ノ(  人゚ヮ^l)!ゝ        , ‐、 , ‐、
      ´`'⊂人つ  ⊂人つ´        ノ ァ'´⌒ヽ ,
       (/_,,,)    (,,_ヽ)        ( (iミ//ハi)〉) 
       し'ノ    しヽ)         )ノ`(リ-_-ノ(  死ーん   


亜美・真美 VS やよい
勝者:亜美・真美

P「これはやばい……」

P「なにがやばいって俺の空気度がやばい」

P「つーか、あいつら凶暴すぎだろ」

P「これはまた……面白くなってきやがったぜ!」

P「ヒャッハ―、早速春香の所に戻るとするか」


そう言って俺は春香の元に向かい坂を上る

あいつらも登りはじめたのだろう。この坂と同じ様なはてしなく遠いアイドル坂を……

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom