兄「じゃあさっそく３Ｐすっか！」

姉「あら、私は仲間外れなの？」

兄「ええい！まとめて相手してやる！４Ｐだ！！」

幼馴染「今日の数学の宿題やってきたー？」

兄「ああああ！忘れてた！」

幼馴染「全くもう、相変わらずだなー」

幼馴染「特別に幼馴染様が見せてあげようではないか！」

兄「さすが！」

幼馴染「昼飯おごりね♪」

兄「…はぃ」

妹「………」

妹「…｣ｸｲ

兄「ん？なんだ？」

妹「昨日私が注意したじゃないですか。なんでやってないんですか｣ﾎﾞｿﾎﾞｿ

兄「…ゲームしてた…ﾃﾍﾍﾟﾛ」

妹「…ダメだこの人｣ﾎﾞｿ

幼馴染「なーにー話してんのー？」

妹「なんでもないですよ。幼馴染さん｡｣ﾆｺ

幼馴染「それじゃあまたねー妹ちゃーん」

兄「またな」

妹「それでは、放課後また」

幼馴染「妹ちゃんはあんなにしっかりしてるのにどうして兄はこうなった」

兄「…うっせ」

幼馴染「あはは、冗談だよ！早速宿題見せてあげるよ」

妹(…はぁ。あんだけ言ったのにどうして宿題忘れるかなぁ…。次は付き添ってあげなきゃいけませんね)

妹友「妹ちゃんおはよー！なんだか暗い顔してるよー？」

妹「友ちゃんおはよ…なんでもないよ｣ﾆｺ

妹友「そう？…まあ暗いのはいつものことだよね！」

妹「殴るよ？」

妹友「じょ、冗談だよー、あはは」

昼休み

幼馴染「兄ってさぁ…妹ちゃんと仲いいよねー…」

兄「ん…ﾓｸﾞﾓｸﾞ…そうか？」

幼馴染「うん、かなり、高校生ぐらいならそんなにベタベタしないもんよー」

兄「他がそうでもうちはうちだからな。関係ないぞ。妹はすっげえいい子だしな！」

幼馴染「…そうよねー！妹ちゃんめちゃくちゃいい子だよね。あーあんな妹欲しかったなぁ」

兄「や、やらんぞ！！」

幼馴染「冗談よ…」

幼馴染「………」

幼馴染(兄と結婚すれば義理の妹になるのか…///)

兄「どうした？」

幼馴染「な、なんでもないわよ！」

放課後

妹 ｷｮﾛｷｮﾛ

兄「おーい！」

妹「ぁ…遅かったですね。なにしてたんですか？」

兄「わるいわるい、幼馴染に委員会の用事の手伝いを頼まれてさ、疲れたー」

妹「…そうですか。…で、幼馴染さんは？」

兄「ん、あぁ…まだ少し残ってやるってよ！」

妹「そうですか！じゃあ帰りましょうか」

兄(心なしか機嫌良くなったような？…気のせいか)

帰り道

妹「兄さん今日は何がたべたいですか？」

兄「うーん、そうだな…ハンバーグ！！」

妹｢ｸｽｯ…わかりました。じゃあ買い物にいきましょうか」

兄「妹の料理はなんでも美味いからな！楽しみだあああ」

妹「褒めても何もでませんよ」

兄「はやくいこうぜ！」

妹「慌てないでくださいよ」

兄「ぷはー…美味しかった。ごちそうさま！！」

妹「お粗末様でした」

兄「そういや、今日の昼休みに幼馴染から兄妹にしては仲が良すぎるって言われたんだけど」

妹 ﾋﾟｸ

妹「………へぇ。それでなんて答えたんですか？」

兄「ん？えっと周りなんて関係ないって。てか他は悪いもんなのかな？」

妹「さぁ…私は周りに兄妹の知り合いいませんし関係ないですよ」

兄「そうだよな…気にしすぎだよな」

妹「…そうですよ｣ﾆｺ

兄「さて…寝るか｣ﾊﾟﾁ

ｺﾝｺﾝ

妹「兄さん？寝ました？」

兄「ん？いや、今から寝るところ」

妹「……入ってもいいですか？」

兄「おう、いいぞ」

妹「お邪魔します」

兄「どうした？」

妹「その…寝れなくて…えっと…ﾓｼﾞﾓｼﾞ」

兄(あっ)「一緒に寝るか？」

妹「は、はい」

兄(まだまだ子供だな)

妹「…………｣ｷﾞｭ

兄「い、妹…なんか今日くっつきすぎじゃないか？」

妹「……にぃ…さん…ｽｩ…」zzz

兄「なんだ、もう寝ちゃったか。おやすみ｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

兄「………ｽｩ…ｽｩ」zzz






妹「……………」

妹「寝顔可愛い…はぁ…兄さん大好きです｣ﾁｭ

妹「ふふ…おやすみなさい」

兄「おはよー……うぅ眠い…」

妹「おはようございます。もう朝ごはんできてますよ」

兄「…いつもありがとな」

妹「これくらい普通です。弁当はテーブルの上置いてありますからね」

兄「あっそうだ今日は帰り遅くなるから先に帰っててくれ」

妹「…なんでですか？」

兄「生徒会の仕事があるから遅くなるんだ。特に今日は作業が多いらしいから」

妹「そのくらい待ってますよ」

兄「いや、妹ばかり待たせるのも兄としてなんか威厳が…」

妹「はぁ…そんなプライドあったんですね」

兄「うっ」

妹「わかりました…今日は帰りますよ。晩ご飯のリクエストは放課後までメールくださいね」

幼馴染「おいっすー！」

兄「うっす！」

妹「幼馴染さんおはようございます」

幼馴染「妹ちゃんはクールで可愛いなぁ｣ﾓﾌﾓﾌｽﾘｽﾘ

妹「ちょっ…幼馴染さんやめてください！」

幼馴染「妹ちゃんのいけずー…」

兄「はは、そんぐらいにしとけよ」

幼馴染「なによー！兄のくせに！妹ちゃんよこしなさいよ」

兄「妹は渡さんぞ！おれのもんだからな」

妹「……なにいってるんですか…ｺﾞﾎｯｺﾞﾎ…///」

幼馴染「じゃあねー」

妹「それでは」

妹(幼馴染はいい人だな…けど…)

妹友「おはよう！」

妹「おはよう」

妹友「昨日の特番みた？ちょう面白かったよね」

妹「見てない」

妹友｢ﾌﾞﾜｯ」

放課後

兄「ふぅ…そろそろいくかな」

兄「こんにちはー」

先輩「遅いぞ…兄くん」

兄「えっ…まだ時間じゃないですよ。」

先輩「早めにこいって言ったじゃないか。全く」

兄「あっそういや…言ってたような？あはは…すいません、それで時間前に何か用ですか」

先輩「特にない」

兄「え？」

先輩(二人きりなれるの生徒会室だけだから早めに呼んだとか言えない…///)

兄「あ、そ、そうですか。じゃあ資料の整理しようかなー…あはは」

先輩「……｣ｼﾞｰ

兄「……｣ﾁﾗ

先輩「！……ﾌﾟｲｯ」

兄(なんなんだよ、もう)

生徒「ちゃーす」

生徒「おいすー」

生徒「こんにちは」

兄「あっみなさんこんにちは！」

先輩 ｶﾞｯｶﾘ

先輩「それじゃあ集まったのではじめるぞ」

「「おつかれさまでしたー」」

先輩「兄くん」

兄「はい？」

先輩「ちょっと残ってくれ」

兄「はい、わかりました(なんだろう？)」

先輩「その…なんだ…えっと…順調か？」

兄「へ？何がですか？」

先輩「あああ…えっと、生活の方は？なんだか妹二人暮らしらしいじゃないか」

兄「あぁ…そうですね。妹がしっかり者なんで上手くやれてますよ」

先輩「そ、そうか。それなら安心したぞ」

先輩「ところで、一緒に帰らないか？」

兄(急に話し変わった…)

先輩「だ、だめか？」

兄「もちろんいいですよ｣ﾆｺｯ

兄(妹と幼馴染以外の女の人と帰るの新鮮だなー)

先輩「お、おまたせ！」

兄「じゃあ帰りますか」

先輩「そ、そうだな」

兄「先輩は家どこらへんなんですか？」

先輩「あぁ、○○○の近くだな」

兄「あぁ！あそこですか！うちの家もあの辺ですよ。近いんでよく買い物に利用してるんですよ！…まあ妹が」

先輩「おぉ！本当か。わ、私もよくあそこにお母さんといくぞ」

兄「本当ですか！？なんかはあういうところにはいかないイメージだったんですけど」

先輩「そうか？わ、私だって料理くらいできるぞ」

兄「失礼ですけど意外ですね！是非食べてみたいです！」

先輩「！……なら今からうちにこないか？｣ﾄﾞｷﾄﾞｷ

兄「うーん…すいません。妹がご飯作って待ってるのでまた今度にします。」

先輩「そうか…｣ｶﾞｯｸｼ

兄「あっ…じゃあこの辺で失礼しますねー」

先輩「おう、またな」



先輩「はぁ…久しぶりのチャンスが…妹さん手強いなぁ」

妹「おかえりなさい…」

兄「たっだいまぁー！」

妹「くっつかないでください。料理して手が汚れてるので」

妹「料理できてますよ。さっさと着替えてきてください。食べましょう」

兄「おう！」


兄「うんまい…｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ

妹「ちょっとお手洗いに…」

兄「おう、いってらっしゃい｣ﾓｷｭﾓｷｭ

洗面所

妹「すぅーー…はぁぁ…兄さんの脱ぎたて…けど女の匂いがする」

妹「幼馴染さんじゃない別の…」

妹「…ふぅん」


妹「兄さん、今日は生徒会だったんですよね？」

兄「ん？おう…ﾓｸﾞﾓｸﾞ…疲れたよ」

妹「帰りは誰かと帰ったんですか？」

兄「あぁ…生徒会長の先輩と帰ったよ。ビックリしたよ。家この辺なんだってさ！俺らがよく行ってるスーパーもよく利用してるらしいぜ」

妹「へぇ……そうなんですか。あの会長が…。今度兄がお世話になったと挨拶しなきゃいけませんね｣ﾆｺ

兄「…ｽｩ…」zzz

ｶﾞﾁｬ

妹「…………」

妹(幼馴染さん以外に兄さんを狙う、害虫が出てきた…早めに行動しなきゃ)

ｶﾞｻｺﾞｿ

妹(ふふっ…兄さんの匂い…はぁ…んン…っ…)

妹「大好き｣ﾎﾞｿ

ﾁｭｯ…ﾚﾛﾚﾛ…ｱﾑ…

兄「はよー…ふぁぁ」

妹「兄さんおはようございます。しっかりしてくださいもう時間ないですよ」

兄「ふぁい…ﾓｸﾞﾓｸﾞ」

兄「妹ー？昨日部屋に入ってきた？」

妹「？…いえ、昨日は入ってないですよ」

兄「そっか、気のせいか」

妹「なに、寝ぼけてるんですか。朝ごはん食べて目覚ましてくださいね」

幼馴染「おっす！｣ﾊﾞｼｯ

兄「いって！？おまえなあ～」

幼馴染「あはは…眠そうにしてたからつい」

妹(幼馴染さん…最近ベタベタしすぎだなぁ…昔はノーマークだったんだけどちょっと警戒しとかなきゃ)

先輩「おはよう。君たち」

幼馴染「あっ生徒会長さん！おはようございます」

兄「いつつ、あっ先輩おはようございます。昨日はどうも」

先輩「あ、ああ昨日はお疲れ様」

妹「……………」

先輩 ﾌﾞﾙｯ

先輩「うん？」

妹「おはようございます！兄さんの妹です。昨日は兄がお世話になりました｣ﾆｺﾆｺ

先輩「あ、ああ…君が兄くんの妹か。兄くんはいつも頑張り屋でお世話になってるよ」

妹「そうですか。頼りなくて抜けてる兄ですがやる気だけはあるのでどんどんコキ使ってください｣ﾆｺﾆｺ

妹(生徒会長のくせに香水つけてる…臭い…ドブみたいな匂い…兄さんに匂いがうつる)

兄「褒めてるのか貶してるかわからんな」

幼馴染「どうみても貶してるでしょ」

妹「兄さんはやくいきましょう」

兄「えっ？」

妹「ちょっとお話が…」

兄「ど、どうしたんだ？急に」

妹「い、いえ、特にこれといった用事はないんですが」

兄「妹がそんなことするなんて珍しいな。熱でもあるのか？」

ﾋﾟﾄ

妹「ぁ…ん」

兄「んーとくに熱はないな…ん？なに目閉じてるんだ？」

妹「いえ、なんでもありません。知らない日とだったので弁当を出すのが恥ずかしかったのです」

兄「なんだそんなことか！かわいいなぁ」

妹「兄さんの癖に生意気です」

妹(可愛いって…///)

訂正
しらない日と→知らない人

妹友「おーい」

妹「………ふふ」

妹友「ご機嫌だねー。なんかあったの？」

妹「なんでもない。友ちゃんには関係ないよ」

妹友「ガーン…うぅ…」

妹「ふふ…よしよし｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹「ねぇ友ちゃん」

妹友「ん？なぁにー？ふへへへ」

妹「きも…」

妹友「……」

妹「冗談よ。生徒会って1年からでも入れるかな？」

妹友｢ﾊﾞｧ…確かいけたはずよ！！！！｣ｸﾞｯ

妹「そっか。ありがとう」

昼休み

先輩 ｷｮﾛｷｮﾛ

兄「あっ先輩！こんちは」

先輩「！兄くん！ちょっといいかい？」

兄「はい！」

先輩「実は昨日作業がまだ終わってなくて手伝ってもらうことはできるかい？あっ予定があったり無理ならいいんだ」

兄(うーん、予定といっても妹と帰るぐらいしかないな、困ってる先輩放って帰るのも妹に怒られるよな)

兄「全然問題ないですよ！頑張りましょう｣ﾆｺ

先輩「あ…ありがとう///」

先輩「つ、ついでに一緒にお昼どうかな？生徒会についての話もしたいし」

兄「うーん、全然いいですよ(幼馴染ごめんな)」

先輩「ありがとう、生徒会長の特権で生徒会室は貸切で使えるんだ。そこにいこう。鍵は私しか持ってない」

兄「さすが先輩」

先輩「ふふん」

先輩(密室でまた二人っきり…///)

兄「生徒会室でご飯食べるのはじめてです」

先輩「ふふっ…そうか、私はよくここで食べるぞ(ぼっちだけどな)」

兄「お腹空いたし早速いただきまーす」

先輩「ん？その弁当は誰が作ってるの？」

兄「あぁこれは妹のお手製弁当ですよ。めちゃくちゃ美味しいですよ！食べます？」

先輩(今朝の妹かぁ。なんだかへんな空気を感じたな)

先輩「い、いや遠慮しておくよ…はは」

ﾓｸﾞﾓｸﾞ

先輩「その…妹さんも毎朝大変だな」

兄「へ？」

先輩「毎日兄くんのお弁当や料理を作ってるんだろ？」

兄「ほんとにできた妹ですよ。おれにはもったいないくらい。せめて家事ぐらいはやろうとおもったんですけど妹が『仕事が余計増えるから私に任せて』なんて…」

先輩「すごい妹さんだな…ふふ。たまには私が作りにいってやろうか？」

兄「えっ？」

先輩「…なんてな！ははは気にしないでくれ///」

兄(うーんどうなんだろう。妹って家事をやってて辛そうな顔してないもんなぁ。むしろ楽しんでる部分も見えるし。まぁたまにはみんなで食うのも悪くないのかな？)

兄「いいですよ」

先輩「えっ？」

兄「是非先輩の料理食べてみたいです｣ﾆｺ

先輩「そ、そうか///じゃあまた今度遊びにいくよ」


休憩だよーん

妹(ジャイ子)
幼馴染(男)
先輩(男)
妹友(男)

放課後

先輩「それじゃあ始めようか」

兄「うわー…意外とありますねー…」

先輩「そ、そうだな。こんなに残ってたんだ(ほんとは今日無理にしなくてもいいんだ、兄くんごめん)」

兄「任せてください！余裕ですよ！こんなの！」

先輩「あぁ、助かる｣ﾄﾞｷﾄﾞｷ



先輩「……」

兄「……」

先輩「……｣ﾁﾗｯ

兄「……あともう少し」

先輩「///」

妹「……遅い遅い｣ｷｮﾛｷｮﾛ

妹「なにやってるんですか兄さん。今日は遅くなるとも先に帰っててとも聞いてない」

妹「………」

妹「メールはきてない…」


妹「下駄箱に靴がある。ということはまだ学校か」

妹「…よし」

先輩「終わったね…ありがと…とても助かったよ」

兄「そうですね！やっと終わりました。その割にはなんか嬉しそうじゃないですけど？」

先輩「そ、そうでもないぞ！(二人っきりの空間が終わる…)」

兄「それじゃあもう帰りましょうか、はい」

先輩「あっ…(手が)…ありがとう///本当に君は頼りなるな」

兄「そうですか？妹に聞かれたら笑われますね、あはは」

先輩「うん…すごく…頼りなる…その…そばに…いたい…｣ﾎﾞｿ

兄「え？」

先輩「あっ…な、なんでもないなんでもない…」


妹「………」

先輩「もう暗くなってきたね」

兄「そうですねー(やべっ！妹に連絡するの忘れてた)」

兄「さ、さっとは帰りますか」

先輩「あ…そうだな」


先輩「兄くん、好きな食べ物はあるかい？」

兄「好きな食べ物ですか？うーんなんだろなんでも好きだからなー。しいていうならハンバーグかな？」

先輩「ふふっ…そっか、わかったよ」

兄「？」

先輩「それじゃあまたな。今日はありがとう」

兄「お疲れ様です！」


兄「あれ？家の灯りがついてない」

兄「ただいま～…妹帰ってるー？」

ﾊﾟﾁ

妹「………」

兄「うお！いたのか。今日は悪かったな。連絡忘れてて」

妹「………」

兄「い、妹？」

妹「…はぁ～、全くいくら待ったと思ってるんですか！晩ごはんできてますよ。」

兄「あ、ああありがとな。すまんかった」

妹(臭い…あの女の…ドブのような…ひどい匂い…今朝の香水だ)

妹「ちょっと晩ごはんにもう一品追加するのでお風呂はいってきてください」

兄「あぁ、そうするよ。汗だくで気持ち悪いしな」

妹(ｺﾞｸﾘ…兄さんの汗付きシャツ…けどあの女の匂いもある。とりあえず匂いは落としてもらわないとせっかくのご飯が不味くなる)

妹「汗だくなら体しっかり洗ってくださいねー」

兄「おう！ありがとな」

兄「ふぃ～さっぱり～」

妹(匂いは消えたかな)

妹「今日はなにしてたんですか？」

兄「あぁ、先輩がまだ仕事残ってるっていうから頼まれたんだ」

妹「わざわざ兄さんに？」

兄「まぁな。他の人は予定あったんだろう」

妹(図々しい女、近づくために仕事を押しつけるなんて…)

妹「やさしいですね兄さん」

兄「ん？まぁな！｣ﾍﾍﾝ

妹「ドヤ顔しないでください」

ほしゅ

兄「ごちそうさま」

妹「お粗末様でした」


妹(生徒会長どうにかしないとなぁ…とりあえず近づいてみるか)

妹(さぁーて、兄さんタイム…♪)


ｺﾝｺﾝ ｶﾞﾁｬ

妹「…兄さん？」

兄「…ｽｩ…ｽｩ…」zzz

妹(ふふっ…ぐっすり寝てる)

妹「兄さん…かわいいですね…ﾁｭｯ…ちゅっ…ちゅぶ…ンむ…ちゅっ…ﾚﾛ」

妹「今日は下のほうも…｣ｿﾛｰﾘ

兄「…ｽｩ…ううん…？」

妹「！？」

兄「…ん…？妹？なにしてるんだ」

妹「そ、その…眠れなくて兄さんの布団に潜り込んだんですけど迷惑でしたか？」

兄「大丈夫だぜ…zzz…妹｣ｷﾞｭ

妹「あっ…兄さんの方から…ん…おやすみなさい」

妹(寝ぼけてて助かった。兄さんから抱きしめられた。幸せ。今日は欲張り過ぎちゃった)

兄「おはよー…」

妹「兄さんおはようございます｣ﾆｺ

兄「昨日はよくねむれたか？ふぁ～」

妹「はい！そりゃもうグッスリと」

兄「そうか。良かった」

妹「さっ顔洗ってきてください。もう少しで朝ごはんできますから」

兄「ふぁい」

妹「………」

ほ

妹「友ちゃん…」

妹友「んーなんですかにゃー？」

妹「今日生徒会申請してくる」

妹友「おっ！やっぱ入るんだ！なんでー？なんでー？ねぇねぇ」

妹「静かにして、昨日あんまし寝てなくて眠いんだから」

妹友「…あ、はい」

妹友「なんで入るんですか？」

妹「えっとまあ、学校の役に立ちたいと思ってね。部活はいってないから少し暇なんだ」

妹友「へぇー意外。いつもすぐ帰る妹ちゃんが…」

妹「なによ…」

妹友「べっつにー」

ｺﾝｺﾝ

先輩「どうぞ」

妹「こんにちは生徒会への入会を希望しにきました」

先輩「あら…あなた兄くんの妹さんね。うーん今は役職も足りてるから募集してないんだけどねー」

妹(気安く兄の名前呼ぶな…)

妹「だ、ダメですか？なんでもしますから」

先輩「そうねー悪いけど雑用係頼めるかしら？あんまし聞こえのいいものじゃないけどそれなら一応生徒会の活動に参加できるわ」

妹「それでも十分です！ありがとうございます」

先輩「兄くんの妹だから特別ね｣ﾎﾞｿ

妹(特別…ねぇ)

放課後

妹「あっ兄さんこっちです｣ﾌﾘﾌﾘ

兄「おっ！お待たせ！」

妹「帰りましょうか。きょうの晩ごはんはなににします？」

兄「…妹はなにか食べたいものあるのか？」

妹「私…ですか？そうですねえ、寒くなってきましたからクリームシチューが食べたいかもしれません」

兄「じゃあそれにしよう！おれもちょうど食いたいと思ってたところだ！」

妹「(やさしい兄さん)ふふっ…それじゃ食材買いにいきましょうか」

兄「荷物持ちは任せろ！！！」

スーパー

先輩「あっ…兄くんと妹さん」

先輩「楽しそう…ど、どうしよう。話しかけようかな？…あっそうだ妹さんが生徒会入ったんだから仲良くしなきゃね」

先輩「ということで………二人とも今晩は」

妹「………」

兄「あっ先輩奇遇ですね！こんばんは～」

妹「こんばんは。今日はありがとうございました。」

兄「うん？なんかあったのか？」

先輩「あっまだいってなかったの？妹さんも生徒会に入ることになったわ」

兄「そうなのか！？妹入りたかったのか？」

妹「…まぁ興味はありましたので」

兄「なんだ言ってくれればおれから頼んだのに」

妹「兄さんじゃ不安なんです」

兄｢ｶﾞｰﾝ」

先輩「ふふっ兄妹なのに仲良いのね」

妹「関係ないですよ｣ｷﾞﾛ

先輩「えっ…そ、そうよね」

妹「それじゃ食材も集まったんで帰りましょうか兄さん」

兄「ん…お、おう」

先輩「……さっきの妹さん殺気立ってたような」

兄「お、おい急にどうしたんだ？そんなに焦らなくても…」

妹「そういえば洗濯物干してたの忘れてました。早く帰りましょう」

兄「なるほど」

妹(せっかくのひと時をあの女に邪魔された！最悪ですね。早く家に帰って兄さんに手料理食べさせたいです)

兄「ただいまー」

妹「…おかえりなさい」

妹「ご飯作るので洗濯物畳んどいてください」

兄「おっしゃ！任せろ」

妹(普段着ないセクシーな下着いれたけど反応してくれるでしょうか？きっとメロメロに違いありません)

兄「お、おおう…これは…妹にしてはちと大人っぽすぎるな…貧乳なのにあいつ大丈夫かな？」

妹「ふっふーん♪」

妹「兄さーん、できましたよー」

兄「ほーい」

妹「今日は頑張りました」

兄「うおお！すっげえ！いただきまーす！ﾓｸﾞﾓｸﾞ…うまい！」

妹「ふふっ…隠し味いれたんで当然ですよ」

兄「なにいれたんだ？｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ

妹「ふふっ…秘密です」

妹(ん…はぁはぁ…兄さんが私の…汁がはいっ…たの食べてる…)ｸﾁｭｸﾁｭ

妹「しっかり味わって食べてくださいね」

休憩すまそ

ほ

妹「今日は兄さんのパンツでオナニーしよっと♪」

兄「妹ー？」

妹「は、はい！」

兄「漫画貸してくれ。えっとリアル10巻」

妹「はい、どうぞ(まだ寝てなかったんだ)」

兄「さんきゅー」

妹「さてと…脱ぎたておパンツおパンツ♪」

洗面所

妹「ふぅー♪発見しました。さっそく帰還します！」

>>1
俺は信じてたぜ

妹「…んン……あっ………ああっ……｣ｽﾘｽﾘ


妹「ふぅ…すぅーはぁー…兄さん…はぁはぁ」

妹「美味しい…はぁ…んんんっ…あっ…やっ…ば…い」

妹「ひあっ……やあぁ……かふっ………へあぁっ……くぅうんっ……はふぅうっ！！｣ｸﾁｭｸﾁｭ

妹「兄さん…イキそう…兄さん兄さん兄さん…んんっ…ああああっ」

妹「…んっふぅ…はぁはぁ…兄さんのパンツが美味しかった」

妹「さっこれを元に戻して寝よう」

兄「おはよー」

妹「おはようございます兄さん」

兄「今日は生徒会あるからな」

妹「………」

兄「妹もはいったらしいし一緒にいれるな。時間も一緒だから帰れるし」

妹「はい♪」


幼馴染「おいっすー！妹ちゃん生徒会入ったんだってねー！ふぁいとー！」

妹「幼馴染さんおはようございます。兄のサポート頑張ります」

兄「生徒会じゃそんなにダメ人間じゃないぞ…」

妹と兄のハッピーエンドにしてくれよ？

妹友「いーもーうーとーちゃーんー♪」

妹「あ？」

妹友「生徒会入ったんだってね！おうえんしてるよ☆」

妹「…｣ﾁﾗ

妹「…どうも」

妹友「妹ちゃん、照れんなって｣ﾊﾞｼｯ

妹「……………」

妹友「すいませんでした」

妹「はぁ…憂鬱だ…」

妹友「妹ちゃん頑張ってー」

妹(友ちゃん…ありがと)


先輩「それでは始めましょう」

妹「…｣ﾁﾗ

男「…」

先輩「～～～」

先輩「それではこのへんでおわりにします」

「おつかれさまでしたー」

妹「…｣ﾀﾞｯ

男「おつかれさまっ…ちょっ…」

妹「先輩おつかれさまでした。それでは失礼します｣ｷﾞｭ

兄「お、おい…そんなに引っ張るなって…先輩お疲れ様ですっ…」

先輩「ぁっ…おつかれ…さま」



先輩「………」

妹「…さっはやく帰って晩ごはんにしましょう」

兄「ちょ、ちょっと待てって！一回離してくれ！さっきの態度先輩に失礼だったぞ」

妹「…｣ﾊﾟｯ

兄「なんか妹らしくないぞ…」

妹「……」

妹「私より先輩なんですか？」

兄「いや、そういう話じゃなくて


妹「どっちなんですか！！！！」

兄(よっくわかんねぇ…急に聞かれても)

兄(先輩はそういうんじゃない。それにしても妹のこんな姿はじめて見た)

妹「…兄さん？」

兄「先輩はいい人だけどそんなんじゃないよ」

妹「…兄さん…大好き…｣ｷﾞｭ

兄「妹…」

兄(今日はどうしちゃったんだ？)

兄「ご、ごめんな。寂しかったんだな。はやく帰ってご飯にしようぜ｣ﾆｺ

妹「…はい」

兄(大好きってどういう意味だろ…？妹にしては取り乱しすぎだったな)

妹「…兄さんなにか食べたいものあります？」

兄「あ、あぁそうだなー…からあげ食いたい！」

妹「ふふっ…わかりました」

兄(いつもどおりに戻った…かな？)

兄｢ﾓｸﾞﾓｸﾞ…」

妹「兄さん美味しいですか？」

兄「おう、美味いよ！」

妹「ふふ、良かったです」



兄｢ｽｩ…ｽｩ…」zzz

妹「……あの女…兄さんから守ってあげるね｣ﾁｭｯ

妹「…おやすみなさい」

先輩「やっぱり…妹さんが兄くんを他の女から近づけないようにしてるのね」

先輩「そんなの兄妹で異常よ。兄くんはわたしが…」


妹「んー今日は学校休みか」

妹「さって、兄さん起こしにいきますか！」

兄「すぴー…」zzz

妹「ふふ…寝てる。かわいいですね」

妹「起きてください、兄さん」

兄「んんーまだーねるー」

妹「はいはい」

剛｢ﾓｸﾞﾓｸﾞ…」

ジャイ子「兄さん美味しいですか？」

剛「おう、美味いよ！」

ジャイ子「ふふ、良かったです」



剛｢ｽｩ…ｽｩ…」zzz

ジャイ子「……あの女…兄さんから守ってあげるね｣ﾁｭｯ

ジャイ子「…おやすみなさい」

兄「休みだからいいだろー…｣ﾑﾆｬﾑﾆｬ

妹「休みだから怠けてたらいけませんよ」

妹(せっかくの休日だもん。長く一緒にいたい…)

兄「ふわぁ…」

妹「朝ごはんできてますよ。それより今日はどうしますか？」

兄「んーとくに予定ないな」

妹「じゃ、じゃあ買い物にいきませんか！！」

兄「おう！いいぞ！」

妹(やった！)「それじゃあこれたべたらいきましょうか」

妹(さっておめかししなきゃ♪)

兄(機嫌いいな。よかったよかった)


妹「あっ兄さんみて下さい！映画やってますよ！さっそく見ましょう」

兄「はいはい、わかりましたよっと」

妹「～♪「」

妹「兄さんこれ買ってください」

兄「まかせろ！このアイス二つお願いします」

「どうぞー」

兄「ありがと。ほら妹アイス」

妹「兄さんありがとうございます｣ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

兄「美味しいか？｣ﾍﾟﾛ

妹「はい、とっても！…ジー｣

兄「ん？」

妹「兄さんの美味しそう…」

兄「同じ味だぞ？気のせいだって」

妹「いえ、絶対そっちのほうが美味しい気がします。こ、交換しましょ」

兄「はいはい｣ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

妹「///｣ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

ジャイ子「///｣ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

妹(毎晩キスとかしてるけどこれはなんか新鮮で照れるな///)

兄「ん？どうした？味やっぱちがうか？」

妹「んーん///やっぱり変わらなかったです」

兄「だろ？隣の芝生は青いみたいなもんだな」

妹「兄さんのくせに生意気です」

兄「えぇ～…」

妹「次はあそこ！ほらいきますよ」

兄「今日は疲れた～」

妹「お疲れ様です。たくさん晩ごはん作りますね」

兄「おういつも…ありがとな」

妹「い、いえ…これくらいどうってことないです」

兄「じゃあちょっと疲れたから部屋で横になるよ」

妹「はい」

・・・
・・
・

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

妹「ん？こんな時間に誰だろう？」

妹「まず世界に男性が兄しかいないと仮定します」
妹「その時、私は兄を恋愛対象とみなすでしょうか？」
妹「答えはYes。男性が兄しかいない以上、私は兄を恋愛対象とするでしょう」

妹「では次に兄と、もう一人誰か知らない男性がいたとした場合」
妹「その時、私は兄を恋愛対象として選ぶでしょうか？」
妹「答えはYes。どこの誰だかも解らない人よりかは私は兄を選びます」

妹「この事から次の仮定が成り立ちます」
妹「世界の男性数ｎが１の場合、私は兄を恋愛対象とする」
妹「男性数がｎ＋１の場合もまた、私は兄を恋愛対象とする」
妹「つまりｎがいくつであっても私は兄を恋愛対象とする」

妹「ゆえに私が兄を好きになるのは当然にして必然たる自然な行為なのです」
妹「Q.E.D.」
兄「Q.E.D.じゃねぇいいから離れろドヤ顔でみるな眼鏡の位置を直すな」

妹に「牛タンってウマイよな」って言ったら、
「うん、人間の舌も牛タンだったらいいのにね」って言われた。

「そしたら何も食べてなくても、常に牛タンの味がしておいしいのに」だって。
たしかに、人間の舌っていつも口の中にあるのに味がしないなー。

妹と話し合った結果、それはもしかすると
ずっと同じ味の舌が口の中に入ってるから味覚が麻痺してるんじゃないか？
ということになって、お互いの舌を舐め合って確かめてみることにした。

そしたらすごい！妹の舌おいしい！！まろやか！
お互いに相手の舌を舐めながら「おいしいよー」「おいしいねー」
「デリシャスだよー」「デリシャスだねー」ってやってたら、
だんだん

(省略されました　続きを読むにはデリシャスデリシャスと書き込んでください)

先輩「あ、あの…こんばんは」

妹「……………」

妹(は？)

先輩「あっ妹さんこんばんは。ここ兄くんの家でいいのかな？」

妹「なんでこの家知ってるんですか？」

先輩「あの、近いって聞いてたから探してて偶然兄くんと同じ苗字の表札見つけたから」

妹(気持ち悪いキモチワルイきもちわるい…兄さんのことを名前で呼ぶな…)

妹「あの…なんのようですか？今忙しいですし、兄さんはいません」

先輩「えっ、けどこの靴は？」

妹「今サンダルで出掛けてるんですよ」

先輩「じゃあ、今どこに？」

妹(ﾌﾞﾁｯ)

妹「あの先輩、ちょうど話したいことがあったので外でて話しませんか？」

先輩「もしかして兄くんのことですか？」

妹「はい｣ﾆｺ

先輩「わかりました」

妹「あっちょっと準備するので外で待っててください」

先輩(妹さんに兄くんへの思いを伝えよう。あの兄妹はあのままじゃいけない)

妹「じゃあいきましょうか｣ﾆｺ

先輩「は、はい」

ジャイ子「お兄ちゃんの股間クンカクンカ」

ジャイアン「あん・・・♡」

妹(ひと気のないところは…あっここにしますか)

先輩「あの…」

妹「………」

先輩「あの！妹さん」

妹「なんですか？」

先輩「こんな遠くまできて何を…話がしたいだけなのに」

妹「まぁいいじゃないですか、それで話なんですけど単刀直入に言います」

妹「これから兄さんに関わるの一切やめてもらいたいんです」

先輩「な！？ど、どうして」

妹「兄さんを愛してるからです」

ジャイ子「兄さんを愛してるからです(ｷﾘｯ」

＼＼　　＼＼＼＼　　　 ..／´: : : : : : : : : : : : : : : : : ｀:＼、　　　　　　　 ／／／　　＿＿
＼＼＼＼　＼　　＼ ／: : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: : : : : : : :｀＼　　　　　／　　　　　　 ヽ ／
　　＼　＼＼　　　 ／: : : : : : : : : : : : :: : : : ∧、:ヽ: : : : : : : : :＼　 ／　　　　／／　　ﾉ
　＼　　　　　 ＼ /: : : : : : : : : : : : : : ／/: /　 ヽ: : : : : : : : : : : : ／　　　　　　　　　 ＿|＿
＼＼＼＼　 ＿_/: : : : : : : : : : イ: ／　.i: /　　　.ヽ: ﾍ: : : : : : : : : ヽ　　　　　／　　 |　　　 |
── . . ─. |　| ￣｀|: : : : : : :/ |:/　／.|:/　　　　 ヽ:| ヽ: :i: : : : : : :ヽ ／ ／ ／　　　 ＿／
─＞: : : : : :｀} |　　 .|: : : : i: /　レ´　　|/　　　 N＼＿＿:∧: : : : : : :i　　　　　　　　　　|
＝＝: : : : : : /──: : : : :|:/／￣￣ヽ　　　　　 ／￣ヽ ∨ヽ: : : : : :卜　　　　　　　　　卜-
三三三: : : /　 i: /__　}: /|v|　/´￣｀iヾ　　　　 ./´￣ヽヽ　∧: : : N N: ＼　＝＝≡≡　|
≡＝─: :/　　　〉/　〉i: i　ﾐ|　{　 |||　.|　　　　　 |　|||　}　|´ i: : : : :i: : : : : :Z　＝≡＿|＿　| |
　 V N: N　　　　|　　 |::i　　　 ヽ＿ ノ　　　　　 .ヽ＿ノ　´ .i: ノ∧ﾉ: : : : : :|　　　　　　|　＿
彡彡　　　　　　　＼ .|:　　.|　 　　　　　　　　　　　　　　　 卜: 丿: : : : :ノN　　　　 　.|　＿
　　／　　　　　　　 ヽi:─　し　　 N＼＿＿＿＿　　　　　　{:::i　 .N∨　　　　　　　　　　|＿
／／　　　　　　　　　|ﾍ: ヽ　　 ／　　　　　　　　 N　　　　　}ヽ|　　　＼＼ ＼ ＼＼　 .|
／ ／／／　／　　　　 wNヽ/　　　　　　　　　　　i　 ＼／　ﾉ　＼　　　＼＼ ＼＼ ◯＼
／／／ ／ ／　 ／／　/　＼＼─＿＿＿＿＿　／＼＼　＼　＼＼　　＼＼＼＼　　つ
／／　／　　　／／　 /　　　＼＼／ミﾐY彡//／　　　＼＼　＼　＼　＼　　　＼　　|.|　|.|
／／　　　　／／　　 /　　　　　　〉７NV∧　ｒ〈　i　　　　＼＼　　＼　＼＼　　　　 　　||　.||
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .○ ○

すいません
休憩もらいます

★睡眠代行始めました★
眠たいたけど配信で眠る時間が無い、眠りたいけど実況で眠る暇が無い、そんなときに！
睡眠代行で鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに寝てくれます！
モチロン布団を用意する必要もありません！スタッフがあなたの家の近くの床で無差別に横になります！
1時間\1200～　24時間営業　年中無休

　　　 　＜⌒／ヽ-、_＿_　 睡眠代行では同時にスタッフも募集しています
　　　／＜_/＿＿＿＿／　睡眠に自身のあるそこのアナタ！一緒にお仕事してみませんか？
　　　　　　　　　　　　　　　　眠るだけの簡単なお仕事です！

休憩ながいなおいw
それとも逃亡したか？

先輩「な！？あなたたち兄妹なのよ！それなのに愛してるなんて」

妹「だまれ…」

先輩「ひっ…それにわ、私だって兄くんのことが好きなんだもん」

妹「あなたが想うのは勝手だけど色々連れまさないでもらえますか？生徒会のことだってわざと兄さんに手伝わしたりしましたよね？汚い女」

妹「あなたが兄さんを連れ回せばそれだけ私と兄さんの時間が減るんです」

先輩「あなたねぇ…兄妹だからいつも一緒じゃない！？私なんか放課後だけなんだから！」

妹「私は少しでも離れるのが嫌なんです。さっきからうるさいですねー。生徒会長だからものわかりいいと思ったんですけど…」

妹「仕方ないですね」

先輩「な、なにをする気？」

・・・・
・・・
・・
・

兄「……ん…あれ…寝てたのか」

兄「ふわぁ～、お！晩ごはんできてる」

妹「あっ兄さんおはようございます。お昼寝するなんて相当疲れてたんですね」

兄「おっ！今日はハンバーグかぁ！やったぜ！！」

妹「ふふっ…そんなに慌てないで下さい。ちゃんと手洗いするんですよ」

兄「わ、分かってるよ。子どもじゃないんだから」





兄「ん？このハンバーグいつもとなんか違うなぁ…」


妹「…あっ今日は特別なお肉使ってるんですよ。」

いやあ先輩報われましたね
兄の大好きなハンバーグとなって血肉となるんですからこれは本望でしょう

まだまだつづきます

風呂いってきます

ほ

兄「おはよう」

妹「おはようございます。なにかうちの近くのことでニュースやってますよ」

兄「うん？なんだ？」

○○県○○市にて昨夜から高校に通う女子生徒が夜になっても戻らないと通報がありました。女子生徒は行方不明でまだ見つかっておらず捜査は続いてる模様です。

兄「ふぅん、物騒だな、もろ近所じゃないか」

生徒の名前は……

兄「先輩！？」

妹「…………」

兄「う、うそだろ。まさか先輩が事件に巻き込まれるなんて」

妹「怖いですね」

兄「そうだな…はやく見つかるといいな」

妹「生徒会は当分中止ですかね？」

兄「あ、あぁそうだろうな」

妹「つらいのはわかりますけど学校、遅刻しますよ。みんなつらいけど行ってるんですから」

兄「よし、いくか…」

幼馴染「おはよ…生徒会長行方不明らしいね」

兄「あ、ああビックリだよ…。無事だといいんだけど」

妹「…二人とも暗い顔してたらあれですよ。気持ち切り替えていきましょ」

幼馴染「妹ちゃんはすごいなぁ。うちの生徒が行方不明って怖くて怖くて…」

兄「まだ事件があったわけじゃないしな、ただの家出かもしれない」

幼馴染「そうかなぁ…」

幼馴染「まぁいっか…私も気をつけようっと」

兄「まぁ、なにかあったらすぐいえよ」

幼馴染「う、うん///」

妹「………」

妹「兄さん」

兄「うん？」

妹「今日のお弁当♪」

兄「あぁ、忘れてた。ありがとな｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

妹友「妹ちゃん知ってる？大ニュースだよ！！！」

妹「………」

妹友「ねぇ？知りたい？ねぇねぇ知りたい？」

妹「…いい」

妹友「なんとねぇ生徒会長さんが行方不明らしいよおおお」

妹「………」

妹友「あれ？」

妹「逆に知らない人いないと思うよ」

妹友「な、なんだと」

妹「…はぁ」

幼馴染「ねぇ…兄ー」

兄「ん？なんだよ」

幼馴染「妹ちゃんやけにケロッとしてたわね」

兄「あいつは昔からなんでもできて、両親が死んでも泣かなかったからな。感情をあまり出さないんだよ」

兄「だからこそあいつのそばにいてあげないとな」

幼馴染「完璧だからこそ？」

兄「うん」

幼馴染「なんかすごいね。兄妹以上の絆を感じるよ」

兄「そうか？」

幼馴染「うん」

放課後

兄「生徒会は当然休み、と」

幼馴染「兄ー！一緒に帰ろう！」

兄「あれ？お前部活は？」

幼馴染「流石にこんな事件があったんだから一週間部活動も休止だよ！先生の話聞いてなかったなｰ｣ｼﾞﾛ

兄「うっ、そうだったのか…別にいいけど妹も一緒だぞ」

幼馴染「妹ちゃんなむしろ歓迎♪」

兄「ちょっとまってくれ帰る準備するから」

幼馴染「はよはよー」

妹「……｣ｷｮﾛ

兄「おーい、お待たせ！」

妹「…！…兄さん」

幼馴染「やっほー」

妹「幼馴染さんも…」

幼馴染「部活休みでさー久しぶりに3人で帰ろうじゃないか」

妹(幼馴染さん…多分、兄さんのことが好き…けどこの人は憎めない…兄さんのことも独り占めしないし…やらしい気持ちがない…調子狂う)

妹「幼馴染さんと帰るなんて久しぶりですね。」

幼馴染「わたしも妹ちゃんと帰るの楽しみだったよおおお｣ｷﾞｭｰ

妹「うっ…」

兄「おいおい迷惑がってるぞ…」

幼馴染「そんなことないもんねー！」

妹「…ま、まあ、はい」

幼馴染「～でさー！あはは」

兄「そっか。そりゃあすげえなあ」

妹「………」

幼馴染「妹ちゃんも今度どう？」

妹「えっ？」

幼馴染「うちのお父さんがボーナスでたからごちそうなんだ。良ければ一緒に｣ﾆｺ

妹「…兄さんは？｣ﾁﾗ

兄「いこうぜ！」

妹「じゃあお邪魔します」

ま

兄「お邪魔しまーす」

妹「お邪魔します」

幼馴染「どうぞーゆっくりしていってね」

幼父「がはは、ゆっくりしていきんさい！」

兄「うめえ！これも美味いよ」

妹「…！…確かに美味しいです」

幼馴染「でしょ？高級食材をうちとママが料理したんだから当然よ」

兄｢ﾊﾟｸﾊﾟｸ…ｺﾞﾎｯｺﾞﾎ…うまうま」

妹「ちょっと兄さん、だらしないですよ」

幼馴染「あー、気にしなくていいよ。家族みたいなもんなんだし！もちろん妹ちゃんもね！」

妹「…は、はい」

兄「美味しかったー」

妹「ごちそうさまでした。」

幼馴染「ご飯食べ終わったし、ゲームでもする？」

妹「もう夜遅いですし帰りますね」

兄「えっ？やらないの？」

妹「ダメです！寝不足は体に良くないですから！」

兄「わかったよー…幼馴染またくるな」

妹「今日はありがとうございました。美味しかったです」

幼馴染「そっかそっか♪またきてね！」

兄「美味しかったなーまたいこうぜ」

妹「…そうですね」

妹(現時点で兄さんは見た感じ幼馴染さんのことあまり意識はしてない)

妹(関節的に幼馴染さんに兄さんのこと諦めさせたいんだけどなにかいい案ないかな？)

妹「兄さん…」

兄「うん？なんだ？」

妹「今、好きな人とかいますか？」

妹(私の調べではいない)

兄「いないなぁ。あまり考えたことないな。どうした急に？」

妹「いえ、とくに意味はありませよ」

兄「…？」

自宅

妹「お風呂たけましたので先に兄さんどうぞ」

兄「おう、ありがとな」

妹「いえいえ」



兄「ふーんふふーん♪｣ｼｬｰ

妹(久しぶりに兄さんの脱ぎたてパンツ♪)

妹「すぅぅぅー………はぁぁぁ……んっ……やばっ…匂いだけでイきそう」

妹「久しぶりだからかな…ふふっ…ぁんっ…｣ｸﾁｭｸﾁｭ

てす

　　　ヾヽヽ
　　　(,, ・∀・）　一羽でピヨ
　　　 ミ＿ノ
　　　　″″


　　　ヾヽヽ 　　 ヾヽヽ
　　　(,, ・∀・）　(,, ・∀・）　ニ羽でピヨピヨ
　　　 ミ＿ノ 　　 ミ＿ノ
　　　　″″ 　　　″″




　　　ヾヽヽ 　　 ヾヽヽ　　　ヾヽヽ
　　　(,, ・∀・）　(,, ・∀・）　(,, ・∀・）　三羽そろえば・・・
　　　 ミ＿ノ 　　 ミ＿ノ 　　ミ＿ノ
　　　　″″ 　　　″″　　　″″
　

　　　　　　.,,_　　_,,=-､

　　　　　 　'､ ￣_　　_.,!　__　　　　　　 .r-,.　　＿　　 r －､
　　　　　　_/　 _!」 .└ ､(　`┐　　　.,,=! └,　!､　.ヽ　ヽ　 丿
　　　　　.（.　　　　 ┌-'(　ヽ~ ,.-┐ `┐ .r'　　r.､''"　r' .／
　　　　　　゛,ﾌ　.,.　 |　　 ｀j .｀" .,/　.r'"　ヽ　　| .l　　'､ヽ、
　　　　 ,,-.'　 , 〈.|　 |　　i'　.__i'"　 .（ .､i　.{,＿ノ　ヽ　 ヽ　＼
　　､_ﾆ-一''~ ヽ　　 |　　＼＿`i　　 丶,,,,､　　　　　}　　ヽ_丿
　　　　　　　　 ヽ__,/　　　　　　　　　　　　~''''''''''''″

兄「おーい、上がったぞー」

妹「…ﾋﾟｸﾋﾟｸ…はっ…あ、はーい」

妹(兄さんが入ったあとのお風呂…ふふ)

妹「ふーんふふーん♪」

兄「ご機嫌だな…」

兄「さてと、今日は早く寝よう…ふわぁ…」



妹(今日は久しぶりに堪能したなぁ♪…よし今日は甘えちゃおう…)

ｺﾝｺﾝ

妹「兄さん…起きてます？」

兄「ぐー…すぴー…」zzz

妹「はやっ！…せっかく甘えようと思ったんですがこれじゃいつもと変わらない夜這いですね…」

兄「…ｽｩ…ｽｩ」

妹「まぁいいか｣ｶﾞｻｺﾞｿ

妹「…あったかい、兄さんおやすみ…」

保守ありがとう
今から出掛けるので書けるのは15-16時あたりなりそうです。完結はしたいです

|∧∧
|･ω･`) そ～～・・・
|ｏ④ｏ
|―ｕ'
|　∧∧
|(´･ω･`)
|ｏ　　 ヾ
|―ｕ'　④ <ｺﾄｯ
￣￣￣￣￣￣￣￣
| ミ 　ﾋﾟｬｯ!
|　　　　④

これを見てふと疑問に思ったことがある
まずは上の図を見て欲しい
彼は自らが支援したいものに巡りあった時、切なげな表情を浮かべてこの
しえんだまを置いていく。置き終わった後はどこかへ去っていってしまう
ここで一つ疑問が生じる。このしえんだまの硬度についてだ
彼の姿を描いたものは幾つかあるが、いずれにおいてもこのしえんだまを置く時の
効果音は『ｺﾄｯ』である
『ﾁｮｺﾝ』でもなく『ﾎﾞﾖﾝ』でもなくあくまで『ｺﾄｯ』である
それらはすべての場面においてすべてが共通である
つまりこのしえんだまという謎に満ちた物体は、構成している物質が依然全くの謎であるにしろ
硬度の面で見ると、そこそこの硬さを持った物質であることには違いないのであろうという
一つの仮説が生まれるのである

彼がこれをどこで手に入れ、また彼自身これをどこまで把握しているのかは知る由もない
だが、今ここでこうしてしえんだまについての謎が一つ解けた
これだけでも我々は大きな一歩を踏み出したといえるだろう
しえんだまの未知なる部分への更なる解明を期待したい

保守どうも

幼馴染「おっはよーー！！！」

兄「おはよう！昨日はご馳走になったよ」

妹「幼馴染さんありがとうごさいました」

幼馴染「気にしないでいいよん！妹ちゃん今日もかわゆいねぇ～」

妹「あはは……」

妹「………」

妹友「妹ちゃんおはよ！」

妹「…おはよう、今日も元気だね」

妹友「おうよ！」

妹「………はぁ」

妹友「なに？悩み事ね！わたしに相談してみて！！」

妹「…｣ﾁﾗ

妹「……別に悩んでないよ」

妹友「………本当に？」

妹「…うん、大丈夫だから」

幼馴染「兄ー！今日も休みだから放課後遊びにいこうー！」

兄「うーん、妹に連絡してみる」

幼馴染「また妹ちゃん…愛されてるなー」

兄「まぁな！」


幼馴染「…いいなぁ｣ﾎﾞｿ

兄「妹にメールしてみるか」

妹「ん？｣ﾌﾞｰﾝ

【今日幼馴染に放課後遊びに誘われたんだけどお前もくるか？】

妹「兄さん、乙女心分かってないなぁ。普通二人でって意味だろうに」

妹「まぁ、せっかく誘われたから幼馴染さんには悪いけど邪魔しにいこうっと」

妹友「うん？携帯いじってるなんて珍しいね｣ﾌﾌ

妹「な、なんでもないよ！」

幼馴染「それじゃあさっそくいこっかー」

兄「おー！」

妹「…よろしくお願いします」



ショッピングモール

幼馴染「よし！妹ちゃん服見に行こう！服！」

妹「はい、いきましょうか」

兄「あのーおれは？」

幼馴染「外で待ってて！！」

妹(兄さんごめんなさい)

兄「…へいへい」

兄(仕方ない…他の売り場うろつくか)

兄「うーん、面白いものないなぁ」

兄「あっ！クレープ屋さん！こう見えても大好きなんだよねー♪」

？？？「…やめてください！……警備の人呼びますよ」

兄「うん？なんか声が」

「いいじゃん、ちょっと遊ぶくらい。君結構幼いからもろタイプなんだよね」

？？？「わたしはあなたきらいです！手を話してください」

「うっせえなぁ！ちょっとだまってろよ｣ﾄﾞｽ

？？？｢ｯ…」

「へへっちょろい」

兄「おい、なにしてんだよ」

「あ？」

兄「その娘をどうする気だよ。その娘から離れろ」

「だまれよ…死ね！…ｱﾍﾞｼ」

だめだまた猿食らった
連投しすぎだって…こんなに厳しいの？水遁されたからかな
糞

レイプ魔撃退

？？？「んっ…ﾊﾟﾁ…ここは…？」

兄「…大丈夫？ここはお店の休憩室かしてもらってるんだ」

？？？「…はっ！わたし男に殴られて…それで…｣ｻｰ

兄「大丈夫だよ！その前に警察に突き出したから」

？？？「じゃああなたが助けてくれたんですね！ありがとうございます！！！」

兄「いえいえ、あんなところ見ちゃったら放っておけないよ。それじゃあ人を待たせてるのでいくね」

？？？「………あ、あのぜひお礼がしたいので連絡先だけでも！！」

兄「えっ…いいよ…」

？？？「お願いします！こっちの気がすまないんです！」

兄「それじゃあ、はい！」

？？？「ありがとうございます！！！」

兄「おれの名前は兄で登録しといて」

？？？「はい！…ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ」

兄(なんか…小動物みたいでかわいいな)

兄「えっと…こっちも登録したいから名前教えてもらっていいかな？」





？？？「はい…妹友っていいます！」

兄「妹友ちゃんね……よし。登録しといたよ」

兄「それじゃあ人待たせてるからいくね」

妹友「は、はい…ご迷惑をおかけしました！」

兄「ひどい目にあったのは妹友ちゃんなんだし謝る必要ないよ」

妹友「は、はひ…すいま…あっ…」

兄「くすっ…じゃあまたどこかで！」

妹友「はい」

妹友「……………なんていい人。やばい///」

兄「……ごめーんおまたせー！」

幼馴染「ちょっとこんな美人二人を置いてどこ行ってたのよ！！！」

妹「兄さん…許しませんよ」

兄「あはは…ご、こめんごめん！ちょっと人助けしてた」

幼馴染「嘘っぽいなー！妹ちゃんどう思う」

妹(兄さんのことだから本当なんだろう。けどここはわたしも許せないから幼馴染さんに合わせるか)

妹「絶対にほかのところで遊びまわってたと思います」

幼馴染「妹ちゃんもこう言ってるよ！」

妹(…うん？…なんだか…女の匂いが…？今まで女といたのか？…なんか…身に覚えのある匂い…)

兄「…はぁ…幼馴染、妹すまん！アイス奢ってやるから」

妹(考えても仕方ない)「それじゃあ幼馴染さんいただきましょうか」

幼馴染「ラッキー♪」

幼馴染「それじゃあまたねー！今日は楽しかったよー」

妹「今日はありがとうごさいました｣ﾍﾟｺﾘ

兄「おう！またなー」



妹「…ところで兄さん」

兄「う、うん？」

妹「今日はあの間なにしてたんですか？」

兄「えっと本当に人助けだよ！なんか女の人がナンパされててさぁ見てたら暴行し始めたからこれはヤバイとおもって助けてあげたんだ」

妹「…はぁ」

兄「ん？」

妹「人助けは立派ですけど兄さんが危ない目にあったらどうするんですか。まったく」

兄「悪い悪い」

妹(流石兄さん…ただ助けられた人が惚れてたらどうしよう。あちこちで兄さんに惚れられたら忙しいんだよね。ただでさえ今は幼馴染さんのことでいっぱいいっぱいなんだから)

妹「もう、ほどほどにしてくださいね。怪我して世話するのはわたしなんですから」

兄「いつもありがとな」

妹「う…ま、まぁ平気です///」

兄「お風呂あがったぞー」

妹「はーい♪ふんふふーんー(兄さんの残り汁ー)」

兄(ご機嫌だな)

ﾌﾞｰﾝ

兄「…ん？メール？」

【今日はありがとうございました！お礼をいくら言っても足りないぐらい感謝してます！次あったらお礼をさせてください】

兄「律儀でいい子だな…」

【今日は災難だったね。もう体は大丈夫なの？お礼は無理にしなくても大丈夫だよ！どうしてもしたいって言うなら付き合うよ 笑】


妹友「おっ！さっそく返事が！」

妹友「…………｣ﾆﾔﾆﾔ

妹友「ひゃっー紳士すぎる。はぁはぁ、もう一度会いたいなぁ」

妹友「あっそうだ！この素敵な出会いを妹ちゃんに報告だああああ」

ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

妹(ふぅ～今日も堪能したぁ～)ﾎｸﾎｸ

妹「ん？…メール？」

【今日、素敵な出会いをしたんだよおおお！妹ちゃん羨ましいだろおおお】

妹「………無視っと」

翌日

妹(幼馴染さんのことどうしよう。やっぱり兄さんに彼女ができれば諦めてくれるよね。いい人だし)

妹(けど彼女をどうするって話だよー。もちろんわたしがなるのは当然だけどもうちょっと時間が必要な気がする。兄妹的にも)

妹友「おはよおおお！」

妹「…まあ今日は一段と元気いいね」

妹友「わかる？…ぐへへ」

妹友「あれ？昨日のメール見てなかったの？」

妹「…うん、えっと、忙しくて…ちょっと」

妹友「そっかぁ！！じゃあしょうがないね｣ﾆﾔﾆﾔ

妹(うっぜぇ…)

妹友「実はさぁ昨日、ショッピングモールに買い物行ってたんだよ！そしたらねナンパに会っちゃって」

妹「…へぇーそれが運命の出会い？」

妹友「なわけないない！」

妹友「そのナンパがしつこくてね…断ってたら暴行してきたんだ」

妹「！？…ちょっと大丈夫なの？」

妹友「うん、その時にある人が助けにきてくれてさぁ無事だったんだよ！｣ｷﾗｷﾗ

妹「…ふーん」(良かった…)

妹(………んっ？昨日のショッピングモールで助けてもらった？)

妹(まさか…妹友…もしかして…)

妹「そ、そのさぁ…助けてもらった人の名前とか覚えてる？」

妹友「もちろん！覚えてるよ！連絡先も頼んで交換したし！兄さんって言うの」




妹(…最悪だ！！よりによってなんで妹友が…)

妹「…………」

妹友「…妹ちゃん急に黙り込んでどうしたの？」

妹「…………」

妹友「おーい？いきてますかー？」

妹「妹友ちゃん…その人私のお兄さんなんだ」

妹友「うそ！？本当妹ちゃんのお兄さんなの！？」

妹友「らっきー♪妹ちゃんぜひ協力して！」

妹(そこらへんの女だったらぶち殺してるところだ…幼馴染さんに妹友…どうして私が唯一認めてる人に限って兄さんのことを……)

妹「………｣ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

妹友「…妹ちゃん、大丈夫？」

妹「…ちょ、ちょっと気分悪いから保険室いくね…」

妹(はぁ…どうしよう…妹友は親友だから応援してあげたいところだけど相手は兄さん…無理だよ…)

妹(考えろ私！なにか案があるはずだ)

妹(……………………)

妹(とりあえず妹友に協力して兄さんを付き合わせて幼馴染さんに諦めてもらおう。そのあとはまた状況に応じて考えよう)

妹(正直きつい作戦だけどこれしかない)

妹友「あっ…もう大丈夫なの？ごめんね。体調悪いのに私だけはしゃいじゃって」

妹「いいの、気にしないで。それより協力してあげるわ」

妹友「本当に？」

妹「ただしなにかあったらすべてわたしに報告すること」

妹「その条件で協力してあげる」

妹友「妹ちゃん大好き！｣ﾀﾞｷｯ

妹(妹友…ごめん…)

兄「昨日助けた娘、妹の知り合いだったのか！？」

妹「はい…だから私からのお願いで今度の休み会ってもらえないですか？」

兄「すごくいい娘だったから問題ないよ」

妹(兄さん…そこは興味ないっていって欲しかった)ｽﾞｷｯ

妹「ありがとうございます…それじゃあ妹友に伝えときますね」

デート当日

兄「おまたせー」

妹友「あ、こ、こここんにちは！！！こないだはどうもありがとうございました」

兄「緊張しすぎだよ！いえいえ」

妹友「えへへ、同じ学校だったんですね。しかも友達のお兄さんだなんてすごい偶然ですね」(運命の出会いだね…こりゃ、ぐへへ)

兄「おれもビックリだよ。妹の友達にしてキャラ濃ゆいな」

妹友「そうですか？」

兄「あと、こんなお願いもはじめてだったから」

妹友「妹ちゃんは普段すっごいクールなんですけど情は熱いんですよね！」

兄「ほんとそのとおりだね」



妹「……なにはなしてんのよ？気になる」

妹友「あっそうだお礼にご飯を誘ったんでさっそく食べにいきましょう」

兄「いこっか！おれも腹ペコ」

妹友「………｣ﾄﾞｷﾄﾞｷ

兄「どこにしようかー？…おっと」

妹友の方から腕を組む

妹友「ああ、あのお店はど、どうですか？///」

兄「お、いいいね///」


妹「…………」

妹友｢ﾓｸﾞﾓｸﾞ…ﾓｷｭﾓｷｭ…うんまいです！これ！」

兄「そんなに焦って食うほどうまかったかな？」

妹友「あ…///…はぃ」

兄「一口もらっていい？」

妹友「あっどうぞ……あ、あーん」

兄「えっ」

妹友「あーん///」

兄「…ﾊﾟｸ…う、うまいよ」

妹友(積極的すぎたかな？頑張れわたし！)

兄「妹は学校ではどんな感じなの？妹学校のことあまり話してくれなくてさぁ。友ちゃんの事も最近知ったし」

妹（大分近づいた…そりゃあ他の女の子に興味持って欲しくないからね)

妹「妹ちゃんですか？とってもいい子ですよ！私すっごいお喋りなんですけど妹ちゃんだけは聞いてくれるというか、冷たいんですけど面倒みてくれるのあの子ぐらいなんです！私みたいなアホに接してくれるの！」

妹友「だから妹ちゃんだけが唯一の友達なんです」

妹(……………)

兄「そっか…なんかこんな話して聞けて嬉しいよ」




妹友「今日はありがとうございました」

兄「こちらこそありがとう。妹のことも知れたしね」

妹友「最後に…ひとついいですか？」

兄「えっ？」

ﾁｭｯ

妹「…………｣


兄「あ、あの…///」

妹友「ごめんなさい！…わがままでしたね」

妹友「…ご、ごめんなさい」

妹友「それじゃあ失礼します」

兄「………｣ﾎﾟｰ

妹(妹友と兄をくっつけさして幼馴染さんに別れてもらう…作戦…。やっぱり……無理。親友であろうと幼馴染であろうと兄さんに触れられるのは我慢できない)

妹「………ははは」

妹「………ふっふふ」

妹(簡単な事だった。先輩と同じようにいつと通りすればまるく、オサマル…」

兄「ただいまー」

兄「妹ー？いるー？」

妹「…兄さん、おかえり｣ｷﾞｭｯ

兄「うおっ、いつの間に後ろに…ただいま」

妹「どうだった？｣ｷﾞｭｰ

兄「うん…いい子だった、かな？」

妹「そう…兄さん臭いです」

兄「えっ！そ、そうか。体臭には気をつけてるんだがな」

妹「ううん、あの女のにおいがします」

兄「へ？なにいってんだ？」

妹「兄さん…久しぶりにお風呂一緒に入りましょう？」

兄「えっ…おれらもう高校生だぞ」

妹「兄妹なら関係ないですよ」

兄「しかしなー…うぉ

妹「ほら、いきますよ」

兄(今日はやけに甘えるな)

お風呂


兄「じゃあ先に入るぞ」

妹「………｣ｽﾙｽﾙ

兄(服を脱ぐ音が…///)

ｶﾞﾗｯ

妹「どうしました？」

兄「あ…いや…成長したなぁって」

妹｢ｸｽｯ…兄さん体洗うから湯船から出てきて下さい」

兄「お、おう」(あそこがヤバイ)

ｺﾞｼｺﾞｼ

妹「………前も」

兄「えっ前は…」

妹「いいですからやりますよ」

妹「………兄さん、あの子とキスしたんですか？」

兄「えっなんでそれを」

妹「気持ちかったですか？」

兄「いや、キスなんてはじめてだったしよく分からない」

妹「…はじめてじゃないんですよ」

兄「え？」

妹「毎晩やってるんですよ」

兄「ど、どういうことだ」

妹「こんなふうに｣ｽｯ

ﾁｭ…ｯﾝ…ﾚﾛﾚﾛ…ﾁｭﾊﾟ…ｱﾑ…ﾁｭｯ

妹｢ﾊｧﾊｧ…どうでした？」

兄「…ﾊｧﾊｧ…よく…わからない」

兄(突然すぎて…妹はおれの事を…知らなかった)

妹「ふふっ…もう一回してあげますね」

ﾁｭ…ﾝ…ﾝﾝ…ｱﾑ…ﾚﾛﾚﾛ…ﾁｭｳｳ

兄(ヤバイ…なんか頭がクラクラする)

妹「…下の方も固くなってますね♪｣ｽｯ

兄「…｣ﾋﾞｸｯ

兄「兄妹でこんなこと…」

妹「兄妹だからこそですよ。こんな理解し合ってる男女がこうなるのはごく自然なことです」

ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

妹「兄さんの乳首おいしい…」

兄（やっばい、理性が…吹っ飛ぶ)

妹(今日であの淫乱女のこと好きになっていないならわたしに傾くはず…大丈夫私ならいける)

妹「…ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ…ﾁｭｯﾊﾟ…ﾚﾛﾚﾛ｣ｼｺｼｺ

兄「…妹…ﾊｧﾊｧ…」

妹「………にい…さん…きてください」

兄「妹！｣ｶﾞﾊﾞｯ

妹「…ん」

妹「あん…ン…んふぅっ…っ…あぁ」

ﾁｭｯﾊﾟ…ﾚﾛ

兄「ここ、気持ちいいか？」

妹「…ンっ…あっ…はいっ」

妹「……兄さん」

兄「…ん？」

妹「…｣ｽｯ

ﾁｭｯ…ﾁｭ…ﾁｭ…ｱﾑ…ﾚﾛ…ﾋﾟﾁｬ…ﾁｭｳｳﾊﾟｯ

妹「きてください」

兄「おう…あっけどゴムが…」

妹「つけなくていいです」

兄「けど」

妹「大丈夫です…今日は安全日なので…｣ﾆｺ

兄「じゃあ入れるぞ」

妹「…ｯ…んんんっ…あっはぁはぁ」

兄「泣いてるけど大丈夫か？」

妹「嬉しいんです、好きに動いていいですよ」

兄「妹っ…」

妹「～ッ…ん…ふぅ…ぁっ…ぁん」

兄「妹…可愛い…体は大丈夫か？」

妹「あん…はい、兄…さん…っ…優しいですね…っ」

妹「だん…だん痛みも軽くなってきたのでどんどん動いてください」

妹「兄さんが気持ちよければ私は構いません」

兄「妹…出すぞ！…っ…ﾊｧﾊｧ」

妹「きて…兄さん」

兄「うっ…」

妹「…ﾊｧﾊｧ」

妹(兄さんの生精子…///…あったかい)

妹「たくさん…出ましたね｣ﾊｧﾊｧ

兄「妹…気持ちよかった…」

妹「それは良かったです｣ｸﾁｭｸﾁｭ

妹(精子ってこんなにネバネバしてるのか)

妹 ﾊﾟｸｯ…ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ

兄「お、おい…汚いぞ」

妹「兄さんから出たもので汚いものなんでありません｣ｺﾞｯｸﾝ

妹「…おいしい///」

妹「………///」

兄「さっきからひっつきすぎじゃないか///」

妹「いいじゃないですか。兄さんは私の彼氏になったんですから」

兄「…世間的に許されないけどな」

妹「そんなの関係ない！！！」

妹「…ねぇ｣ｸｲｸｲ

兄「…ん？…あぁ」

ﾁｭｯ…ﾝｯ

妹「………///」

兄「さっきからひっつきすぎじゃないか///」

妹「いいじゃないですか。兄さんは私の彼氏になったんですから」

兄「…世間的に許されないけどな」

妹「そんなの関係ねぇ！！wwwwはいwwおっぱぴーwwww」

これを思いついたのは俺だけじゃないはず

兄「…スゥ…スゥ…」

妹(あの女とのキスをみて後先考えずに行動に出ちゃったけど良かった)

妹(ある意味感謝しないとね。もう兄さんは完全に私のものになったんだから。)

妹(とにかく…兄さんにキスをしたあいつは許せない…応援した自分が馬鹿だった)

妹(幼馴染もどうにかしないと…)

妹「おやすみなさい…兄さん」

妹友「おはよおおお！妹ちゃん。昨日はありがとう！なんからいい感じになったよ」

妹「…………」

妹友(なんか雰囲気がいつもと全然違う)

妹「…そう、あっ友ちゃん今日の夜うちに来る？兄さんが話したがってたよ」

妹友「ほんと！？いくいく」

妹「…………」

妹友「実はさぁ…昨日帰り際に…き、キスしちゃったんだよ｣ｷｬｰｷｬｰ

妹「…知ってる」

妹友「え？」

妹「兄さんから聞いた」

妹友「そ、そうなんだ。お兄さんなんか言ってた？」

妹「……喜んでたよ」

妹友「そ、そっか。えへへ」

夜

【今からいくねー！】

妹「………｣ﾊﾟﾀﾝ

妹「兄さーん、私ちょっと出かけてきますねー」

兄「こんな時間にか？大丈夫か？一緒にいくけど」

妹「ありがとう。すぐ終わるんで心配無用ですよ」

妹友「ふんふっふーん♪」

妹友(お兄さんから夕食お呼ばれしちゃった。これって脈ありかなぁ///)

ﾄﾞｽｯ

妹友「うっ…」

妹「…………」

妹友「……んんっ…いたた…なにが起きたの？」

妹「………」

妹友「妹ちゃん！？…これはどういうこと？｣ｷﾞｼｷﾞｼ

妹「…今晩は」

妹友「状況がよくわからないんだけど…あはは」

妹「……兄さんのこと好きなの？」

妹友「えっ？」

妹「いいから答えて！！」

妹友「なんか妹ちゃん怖いよ…う、うん大好きだよ」

妹「…そう、私も好きなの」

妹友「やっぱり」

妹「知ってたの！？」

妹友「いや、あくまでなんとなくだけどここまで好きだとは思わなかったよ」

妹友「私の好きな人分かった時なんか、反応おかしかったし、ずっと一緒だったからそれぐらいわかるよ｣ﾆｺ

妹「…………｣ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

妹友「どうしたの？泣いてるの？」

妹「な、泣いてなんかいない！」

妹「おまえなんか！？兄さんを誘惑する女狐だっ」

妹「………死ね」

妹友「…ひっ…！」

妹「…………」

妹友「………」

妹「うっ…ひっく…くそぉ…なんでぇ…出来ないの？」

妹友「妹ちゃん…わたし、こんなに妹ちゃんがお兄さんのこと好きなんて思わなかった」

妹友「知ってたらわたし、応援してたよ」

妹「うっ…ひっく…ｸﾞｽﾝ…ん」

妹友「決めた！わたし、妹ちゃんを応援する」

妹「友ちゃんはどうするの？」

妹友「妹ちゃんの愛の大きさを知っちゃったら入れないよ。とりあえず恋愛はいいかな」

妹「ごめん…なさい…」

妹(親友はやっぱ殺せなかった…先輩の時はなんとも思わなかったのに)

妹「本当にごめんなさい…」

妹友「いいよ！お兄さんを想うが故になっちゃったんだよ！私ならもう大丈夫だから」

妹「…ありがと、けど兄さんに手出すのはなしだからね」

妹友「あはは、しっかりしてるなぁ」

妹「ただいま…｣ﾀﾀﾀｯﾊﾞﾀﾝ

兄「おう、遅かったな、あれ？もう部屋に行っちゃったか」

妹(こんな充血した目見せられないよぉ)

妹「しかし、私もこんなに甘かったとは…親友の言葉だから信じれたのかな。他の女が兄さんのこと諦めるなんて言っても殺してただろうなぁ…｣ｺﾞﾛﾝ

妹「幼馴染のことどうしようか？」

幼馴染「おはよう！」

兄「おっすー」

妹「おはようございます」

幼馴染「あれなんかひっつき過ぎじゃない？離れろよー」

妹(イラッ)

兄「そ、そんなことないよなーあはは」

幼馴染「妹ちゃんばっかズルいー」

妹「……」

妹(兄さんと出来てから幼馴染が兄さんに触れるたびイラつく)

妹(前は幼なじみという関係から甘めに見てたけど完全に私のものになったんだから関わらないで欲しいな)

妹「兄さん、遅刻しますよ。早くいきましょう｣ｷﾞｭｰ

兄「お、おう！」

幼馴染「…むぅ」

妹友「あっ…おはよう」

妹「ぁ……お、おはよう」

妹友「………」

妹「…………」

妹友「き、昨日のことなら気にしてないからね！妹ちゃんの禁断の愛おうえんするよ！｣ﾌﾝｽ

妹｢ｸｽｯ…ありがとう…」

幼馴染「なーんか、今日の妹ちゃんわたしに冷たかったな～」

兄「そうか？…ﾓｸﾞﾓｸﾞ…ﾊﾟｸﾊﾟｸ」

幼馴染「ちょっと！？ちゃんと聞いてんの？」

兄「聞いてる聞いてる…ﾑｼｬﾑｼｬ」

幼馴染「まぁいいわ……ね、ねぇ今日の夜は暇なの？」

兄「夜？うーん特には入ってないけど」

幼馴染「じゃあさぁ、うちこない？」

幼馴染「今日は誰もいないの///親が昨日から旅行にいってて3日間家で一人なんだ」

兄「まじか！ゲームし放題じゃねえか！」

幼馴染(そっちかよ…)

幼馴染「そ、そうそう、兄の大好きなゲームやり放題よ！」

兄「いく！！」

幼馴染(チョロい♪)

兄「久しぶりのゲーム♪とりあえずスマブラとゴールデンアイな」

幼馴染「…う、うん準備しとくわね。」

幼馴染(絶対今夜決めてやる)

兄「ふんふっふーん」

兄「あっ妹も呼んでいいか？うちに一人じゃ寂しいだろうし」

幼馴染(妹思いのお兄さん素晴らしいいいけど今は邪魔なだけだよおおおお)

兄「あいつスマブラめっちゃ強いぜ」

兄「カービィ使うんだよ。ぜんっぜん勝てねえの！」

幼馴染(どうしよう…)

兄「話聞いてる？」

幼馴染(仕方ない……)


兄「お邪魔しまーす！！」

妹「…おじゃまします」

幼馴染「ゆっくりしていってねー！今日はだれもいないから」

妹(こいつなに考えてんだ？まさか私がついてこなかったら兄さんを襲う気だったのかな？)ｷﾞﾘｯ

幼馴染「妹ちゃんはやくはやくさっ上がって」

妹「…はい」

幼馴染「さっ料理いっぱい作ったからたべてねー！」

兄「うお！うまそう。いただきます」

妹「………」

幼馴染「？…妹ちゃんどうしたの？」

妹「…いえ、いただきます」(怪しい)

幼馴染「飲み物は？」

兄「カルピス！」

妹「お茶で」

幼馴染「くんでくるね｣ﾀｯﾀｯ

兄「食った食ったｰ｣ﾌﾟﾊｰ

妹「ごちそうさまでした」

幼馴染「お粗末様」

幼馴染「早速ゲームでもしよっか」

兄「おう！」

妹「………」

兄「つ、つえ～。ちょっとは手加減を…」

妹「そんなことしてたら強くなれませんよ」

幼馴染「妹ちゃんやっばいなぁ…あはは」

・・・
・・
・

兄「もうこんな時間かぁ…そろそろ…うん？…あれ？｣ﾌﾗﾌﾗｰ

妹「ちょっと兄さん大丈夫ですか？…っ｣ﾄﾞｻｯ

兄「んん～…視界がボヤけて…」



幼馴染「………………」

妹「…っ…やっぱり…｣ﾊｧﾊｧ

幼馴染「妹ちゃんごめんね…ふふ」

兄「ん？…状況がよかわからな…い…」

幼馴染「兄疲れてるのよ、ちょっと横になりましょう」

兄「…んっふぅ……うぅ…」

幼馴染「…大分疲れてるのね…薬飲ませないと…ん」

ﾁｭ…ｱﾑ…ﾀﾗｰ…

幼馴染「…飲んで」

兄「なにを…んっ…｣ｺﾞｸｯ

兄「なにを…飲ませたんだ…」

幼馴染「すっごい…シたくなる…薬
♪」

兄「なんで…こんな…」

幼馴染「私だって…ずっと兄のことが好きだった。けどいつも妹がいるから曖昧な態度しかできなかったの！！」

幼馴染「この女がいるからずっと私は我慢してきた、けど流石にもう我慢はできない」

幼馴染「……｣ｹﾞｼｯ

妹「…うっ…」

幼馴染「ごめんね…ふふ」


幼馴染「兄…大好きだよ…｣ﾁｭ

兄「や、やめてくれ…」

幼馴染「そう言うつつここはこんなにギンギンだよ」

幼馴染｢ﾁｭ…兄…ﾚﾛﾚﾛ…ﾊﾑ…んっ…大好き」

幼馴染「……おっきい…す、すごいこんなになるんだ」

幼馴染｢ﾁｭｯ…ｱﾝﾑ…ｽﾞﾁｭ…ｼﾞｭﾎﾟ…ﾊｧﾊｧ」

兄「うぅ…幼馴染…こんな状態でこんなこと…」

妹(くそくそくそくそクソ糞糞、動け！動け！…ダメだ体が完全に麻痺してる…あの女)

幼馴染「それじゃあ…い、いれるね///」

幼馴染「やっと…兄と…。妹ちゃん、兄の童貞もらうね」

妹「…ふっ…ばーか…。兄さんは、もう童貞じゃないよ。私で捨て…たん…だから」

幼馴染「うそ！？この二人そんな仲まで…っ…まぁいいわこれからは私専用だね」

幼馴染「…んっ…痛っ…んんん…きっつ…あっ…はぁん」

妹「…くっ…」

幼馴染「んっ…ハァハァ…おっきいぃ…ヤバイ…なんか変な感じ…っ…」

幼馴染「兄…大好き…妹ちゃんなかよりいいでしょ？…ふふっ…胸も大っきいし…私なしじゃ…っ…いきられないように…してあげる」

兄「…………やめてくれ」

幼馴染「ふふっ…照れちゃって…ﾁｭ…ﾝ…ﾊｧﾊｧ…イきそう？…ふふ…イっていいよ｣ｼﾞｭﾎﾟｼﾞｭﾎﾟ

ｼﾞｭﾎﾟｼﾞｭﾎﾟｽﾞﾁｭ

妹(聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない聞きたくない)

兄「…っ…ん」

幼馴染「…ふふ、なかにいっぱい、でたね♪赤ちゃんできたらどうしよ」

幼馴染「ま、いっか。私の親も兄のこと気に入ってるしね♪」

兄「なんで…こんな…無理やり…」

幼馴染「こんなにいっぱい出しても無理矢理っていうの？｣ﾀﾞﾗｰ

幼馴染「さって、妹ちゃんどうしようかな？思った以上に兄に手出してたのね。やっぱりただのブラコンじゃなかったか」

妹「………死ね」

幼馴染「妹ちゃん、かわいいね♪敬語はどうしたの？敬語は？｣ﾄﾞｯ

妹「うっ…ｹﾞﾎｯｹﾞﾎ」

幼馴染「ただのブラコン程度だったら問題無かったけどあなたはちょっと異常よね？」

幼馴染「私と兄の生活の邪魔になるわ」

妹「………ﾊｧﾊｧ…」





幼馴染「死んでもらおうかな？」

妹「……兄さん…」

幼馴染「……死ね」

兄「妹…ﾊｧﾊｧ…やめろぉ！！！」


ﾄﾞｽｯ


幼馴染「…うっ…な、ど、どうして…｣ﾊﾞﾀ

兄｢ﾊｧﾊｧ…い、妹大丈夫か！？」

妹「は、はい…大丈夫です」

幼馴染「痛い……兄…どうして…痛いよぉ」

兄「…………さ、家に帰ろう」

兄「…ﾊｧﾊｧ…妹…まだ歩けるか？もう少しで家だぞ」

妹「兄さん…さっきはありがとう…」

兄「おれも妹が殺されそうになったら体が勝手に…あいつとやってるとき痺れが取れたんだと思う」

妹「兄さん…大好き…｣ｷﾞｭｰ

兄「…おれもだ｣ｷﾞｭ

自宅

妹「兄さん…一緒に風呂入ろう（あの女の匂いがこびりついてる)」

兄「そうだな…」


妹｢ﾁｭｯ…ﾝ…ﾊｧﾊｧ…大好き」

兄「…ﾁｭ…うん…」

妹「どうしたの？」

妹「おれ、人を、幼馴染を殺しちゃった。いくら正当防衛とはいえ…」

妹「………実は兄さんに隠してることが」

兄「…えっ？」

妹「先輩が今行方不明ですよね？あれ私が殺したんです」

兄「な！？」

妹「…ごめんなさい。兄さんを思ってたら我慢出来なくて…兄さんは違うけど私は犯罪者なんです」

妹「こんな女とは一緒にいられないですよね」

兄「…………」

兄「……逃げよう…」

妹「えっ？」

兄「妹と一緒にいたい…俺も人を殺した。どこか遠くへいこう」

妹「にい…さん…｣ｸﾞｽｯ

兄「妹…愛してる…」

妹「兄さん…私もです」

兄「準備できたか？」

妹「はい、荷物も大体まとめましたし」

兄「よし！いくか！」


妹「兄さん……何か忘れてないですか？」


兄「えっ？忘れ物なんてないぞ」

妹「……手、握ってください…」

兄「…ふふ…じゃあいこっか｣ｷﾞｭｰ

おわり

どうしてこうなった

兄と妹は償いとしてこれから苦労するでしょう
とりあえず妹エンドっした

妹友＆妹のハーレム√をだな

>>809
妹友＆妹の3Pいいね
誰か書いてくれ

妹「兄さん……何か忘れてないですか？」

兄「？　なにが？」

妹「覚えてないなら委員です」



_________
______
____


先輩「……」






みたいな展開だと思ってた

過去作きぼう

気が向いたら

>>828
幼馴染「どきなさいよ、このノロマ」

中途半端やないようなんでよほど暇な時に

>>829
ごめん既読