あやせ「どうしてわたしにエッチな事するんですか」 (55)

俺妹あやせのSSです

あやせ「どうしてわたしに酷い事をするんですか」

の続き

エロ注意?

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1367002723



十一月の風がタクシーから降りた私の頬をさっと撫でる


大学の友人がとうとう就活に勝ったことにより、私の周りで一年にも及ぶ戦争は終結を迎えた


戦争に勝てば宴を開くのは古代からの風習であり、私もその風習に則って宴会に巻き込まれることになった


「それにしてもあやせはいいわよねー。女優をやるって決めてからはすぐ事務所も決まれば、イケメンではないにしろ上場企業社員の彼氏もいるし」


目の据わった友人を見て『これは危険だ』と視界に危険信号が点滅する


話を変えようと口を開くより前に私の周りは包囲されていた


「そうそう。確かにイケメンじゃなかったけど、誠実そうで優しいって感じだよね。結婚するならああいうタイプの旦那さまがいいよね」


「ねー。あたしたちは就活にてんやわんやして彼氏の一人も出来ないのに、あやせは幸せなんだからあたしたちにその幸せをお裾分けしてくれてもいいんじゃない?彼氏はイケメンじゃないけど」


「ひっ、ヒトの彼氏を『格好良くない格好良くない』って言わないでよ!確かに京介さんはイケメンじゃないけど、わたしにとっては最高の彼氏なの!……はっ!」


「ニヤニヤ」


「ニマニマ」



あまりにもイケメンじゃないと野次られるせいでつい、私は彼女たちの思惑に乗せられてしまっていた


後悔は後で悔いるから『後悔』と書くわけで、意識を取り戻した私は取り返しのつかないことをしてしまったと思うものの、それこそ後の祭りなのであった


「そっかー。最高の彼氏なんだー。ならどこが『最高の彼氏』なのか、是非ともご教授いただこうかな」


「ねー。さてと、それじゃああやせちゃんの話を肴にお酒を飲もうかな。店員さん、モスコーミュール一つとカシオレ二つお願いしまーす」


戦闘隊形に移った友人二人を見て、私はため息を吐くのだった


「さて、それじゃあ聞かせてもらおうかな。ミス明条大学あやせちゃんのエロッエロなお話を」


「べ、別にエロくはないから!」


「はいはい。そういうツンデレはいいから話して話して!」


「遊ばれているような気もするけど……」


私はある日の一節を話すことにした

        


      ◇   ◇   ◇




「あーやせっ」


「きゃっ。お料理してるときに突然抱きついて来ないでください」


京介さんのマンションでお夕飯を作っていると、京介さんが突然抱きついてきた


京介さんの両手はわたしのおへその上からギュッと抱きしめてくる


ワンピース越しに京介さんの温もりを感じて、おへその奥で小さな火が着いてしまった


このままじゃお料理どころか京介さんに弄ばれてしまうのは目に見えている


じんわりと熱を持ち始めたお腹を気のせいだと言い聞かせて、身体を捻って京介さんから逃れようとする


「やぁ……あっ」


「あやせは相変わらず耳が弱いのな」




それを見越してなのか、京介さんの両手はもっと強くお腹を締め付けてくる


耳たぶを甘噛みしたかと思えば、耳の溝を沿うように舐められた


ネチャネチャと響く粘着質な水音や生温くてゆっくり這う舌の動きで、私は包丁をシンクに落としてしまった


アルミの凹む音がキッチンに響く


抱きしめられて京介さんの顔なんて見えるはずがないのに、私は意地悪な笑みを浮かべていると分かってしまった


お腹にあった右手はいつの間にか首筋を撫でている


「きょ……すけっさん!せめて……寝室に連れて……あぁぁっ。すっ吸わないでぇ、くだっさ、い……。い、やぁぁあぁぁぁ!」


耳の溝を這っていた舌が一気に私の耳の奥を突き抜ける


さっきまでの断続的に続くような快楽ではなく、舌で耳の形が変わってしまう程の強さで貫かれ、頭の奥まで響くほど耳の中を吸われる



自分では絶対に感じることの出来ない快楽に、私の腰は砕けてしまった


彼が口角を吊り上げる音が聞こえる


言うことを聞かない身体を彼の胸に預けると、彼のぬくもりと一緒にズルズルと滑り落ちていく


フローリングのひんやりとした冷たさをお尻に感じる


彼の右手は私のスキニージーンズの上をアメンボが水面を渡る弱さでしか触れてくれない


指はジーンズに食い込まず、動きのもどかしさに口が開きかける


けれど後ろで浮かべているであろう意地の悪い笑みを思うと、彼に懇願することなんて出来るはずもない


「あっ……ちがっ……だぁ、やだぁ……」


啄ばむようなキスがうなじや首筋、耳たぶを行ったり来たりする




彼がキスをするたびに、私は嬌声を上げてしまって恥ずかしく思うのに、恥ずかしさを感じるより早く彼は私の身体を玩ぶ


身体の熱が熱せられた鉄棒のように真っ赤に輝き、触れた時の恐怖で身体が竦んでしまう


「あ、あぁっ!だめぇだからっ……あぁああ!」


心地よい快楽に身体を委ねようとした時、私の恥ずかしい所から生じた落雷のような快楽が背筋を迸り、私の脳を焼き尽くす


ショーツの生地越しに、ジーンズと彼の指が私の中を貫いた


それまでのそよ風のように心地良い悦楽ではなく、私の身を焼き尽くそうという彼の意思がアリアリと分かる


右足の親指までもが快楽の雷撃の貫かれてその身を痙攣させる




息の仕方すらも忘れてしまった私はだらしなく口を開いて必死に息を吐こうと足掻く


京介さんがそんな私の行動を許してくれるはずもなく、私は彼の紡ぐ快楽の濁流に飲み込まれていく


チュニックのサラサラとした生地を感じることもなく、私の胸は乱暴に形を変える


「京介っさん……。いたっいから……もっとやさしっ……」


甘い熱が胸に広がる


熱いほどの痛みはジンジンと熱を帯びながら、私の胸に染み込んで行く


左の胸は乱暴に扱かれて、胸の熱は秘所に迸り、私の口から嬌声が漏れる


「やだっ!だめだめだめっ!やぁっだぁあっ」






快楽の奔流はついに身体を突き抜けてジーンズまで濡らしてしまった


はしたなく痙攣する腰と浅い呼吸を繰り返して上下する胸の鼓動だけが身体に響く


甘い闇に焼き尽くされてしまった身体を彼に抱きしめながら見下ろすことしか出来ない


羞恥と恥辱の音が言葉にすらならず口から漏れる


焦げ付いた神経を通して彼の囁く声が聞こえた


「あやせは変態だな」


そして私はもう一度ジーンズを濡らすのだった










おわれ

いやいやいや、続けろ下さい

何言ってるんですか
GWの間はノンストップでしょう

これって甘甘なの?

ただのエロエロな気がするんだけど

あとここって最後まで書いても大丈夫なの?

最後まで書いていいから続けろ下さい

ハァ?途中で辞めるとかマジありえないんですけど

  / ̄ ̄ヽ
 |八(ヽキ|
 /イル#゚口ノル
 ノノ/リ丞リフニつ

  (ス/_LL>
   ヒ/ヒ|

何ひとつ問題はない

ネタ浮かばないから散歩行ってとおやつ食べてくる

書けたらその都度書く
浮かばなかったら夕方に書く

              ◇   ◇   ◇




甘い倦怠感が身体を包む


換気扇が回っているはずなのに、キッチンの床には私と京介さんの臭いが混ざり合って身体に染み付く気がした


浅い呼吸しかできない私と、そんな私を見下ろす京介さん


私がイニシアティブを握っていたのは京介さんと私が進学するまでの短い時間だと思う


京介さんの言葉の毒は鋭利な刃物となって私の心を切り裂く


切り裂かれた傷口からは彼の悪意の黒さと紅すら朱に染める鮮血が、身を焼くほどの激痛となって止め処なく湧き溢れていく


傷口から心の鼓動が悲鳴をあげ、私は何も考えることすらできずに悲鳴を上げる


心に張り詰めた線がプツン、と切れて私の心は絶望色に染まるのだ


漆黒に塗り潰された心の中で、一片の甘さを見つけた私は蝶となって引き寄せられていく


甘い蜜で口を漱ぎ、絶望を枕にする私は、黒く穢れた蜜が彼の悪意だと気付く






身体と心のリンクを切り離す程の激痛が阿片となって、私の中にある価値観を全て悪意と甘蜜、激痛と鮮血に替えてそれを求める廃人へと狂わせるのだ


それが破滅への誘いだと分かっていても私は彼が授け与えてくれる痛みを渇望してしまう


絶望と現実を天秤に掛けていた頃が光の速さで脳を駆け巡った


懐かしさを感じる間もなく、意識は現実へと連れ戻される


「晩飯作るんだろ?」


さっきまで私の身体を弄っていた両手の感覚はなくて、けれど背中から伝わる彼の息使いが安心剤となって流れてくる


身体に残る高過ぎる微熱がは小さな焔となって心を燻ぶる


身体の熱を放たなければ、何かを考えることも何かをすることも出来ないと知っていて彼は私に訊ねるのだ

この身体も心も全て京介さんのものだというのに、わずかに残ったプライドの残滓さえも彼は私に望むのだ



塵芥の一掻きほどもないちっぽけな尊厳すら彼は私から摘み取ろうとする


「…………お願いですから、その……わたしにえっち、なことしてください。京介さん……」


私は彼に屈する他ないのだ

うっひょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお♪
きたキタ来た北ァああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!

これは期待

>>19
CV竹達で再生された

ネタないから散歩行ってくる
ネタあったらほしい





「あやせは変態だな。俺だったら恥ずかしくてとてもじゃないけど、そんなセリフ吐けないよ」


羞恥で上気した頬を見られないように顔を伏せる


「エロいことして欲しいんだろ。だったら俯いてないで俺の顔を見ろよ、あやせ」


隠そうとした頬の赤みは京介さんの一言ですぐに露見してしまう


「……んっ」


京介さんと私の鼻が擦れ合う


彼のキスはさっきまでの啄ばむようなやさしいものではなく、開けまいと堅く噤む口に舌をねじ込んで来る


蛇のように私の口を犯す彼の舌と唾液が思考力を奪い去る


コーヒーの残り香が口の中一杯に広がっていく






京介さんの舌は私にとって大きすぎて、暴れ回るそれを飲み込もうと唾液があふれ出す


口内で暴れていた舌はゆっくりと戻っていき、激しすぎる愛撫の終わりに切なさをわずかに含んだ安心感が湧き上がる


彼のものなのか私のものなのかも分からない唾液は一息では飲み込めそうもないほどの量が口の中に溜まる


ゆっくりと離れていく彼との隣接点が私の歯茎を超えたところで彼は隠していた牙をむく


「……ん……んっ………ふぁっ、けほっごっ……」


舌がさっきよりも深く激しく口内を犯し、飲み込み始めた唾液を啜られていた


唾液はおろか空気まで吸われた私は咽返ってしまう


視界には白い火花が飛び散り、酸欠に瀕した身体は彼から離れようと激しく足掻く


けれど、彼の左手は頭を押さえつけて離そうとしない







「ふぁ……っ…………んぁ……あぁぁっ……はっ……あぁ」


霞み始めた視界と口内で爆ぜる快楽に抗うことは出来ず、されるがままに彼の舌によって身体は犯されていく


唾液と空気の混在した音がジュルジュルとキッチンに響く


白に塗り潰されていた世界に色彩が戻ってきた


心も身体、理性や思考が水飴みたいにドロドロ融け混じる


怖いくらいの快楽だけが私の中に溶け込んでいく


彼とのキスが終わっていることに気付いたとき、どれほどの時間が経っていたのだろうか


時計を見れば時間など一目瞭然なのに、私の頭には快楽の文字以外残っていなかった


「晩飯食べる、それともこのままベッド行く?」


鮮明に残る恥辱の一かけらと残っている良識の全てを掻き集めて、答える


「……はぁ……ふぁあ……べっろ、に……つれていっれくださ……い」


私は彼に屈する他ないのだ


ネタ思いつかないから終わる

ちょぉぉぉぉおお!!!??

ネタ思い付いてからでいいんでホントお願いします

なんという…なんという…

地の文がいいな
俺もそれくらい書けたならな……



◇   ◇   ◇




「セックスするために両手を縛るなんて六年前のあやせが見たら何て言うんだろうな」


京介さんのなじる口調に秘所はじんわりと微熱を帯びていく


チュニックとスキニージーンズを脱いだ私の両手首はファー付きの手錠を嵌めいた


手錠のチェーン部分からはフック付きのロープが伸びていて、カーテンレールを通して京介さんの気分次第で腕は上下する


カーテンを背にした私は淡い水色のカップインキャミソールと同色のショーツという姿をしている


「いやです……はずかしいから言わないでくだ、さい」


「何が恥ずかしいだって?水色のショーツを青く染めるような奴が言うせりふとは思えないな」







京介さんの引っ張る動きに連動して、私の両腕は伸びていく


腕は強く引かれて、胸と下腹部を突き出す形になったところでようやく腕は止まる


ベッドのスプリングが軋み、京介さんの視線はショーツに向けられている


意地の悪い笑みを浮かべる京介さんの顔が視界に映り、羞恥心は加速する


「気持ち悪い顔でこっちを見ないでください!この変態っ。スケベ、死ねっ」


思いつく限りの言葉で彼を罵るが、彼はニヤニヤと笑うだけだった


「……やめっ、このへんたぁ……あぁぁぁっ」


京介さんの指がショーツごと秘所にねじ込まれてしまう


ストリングショーツの紐が鼠径部に食い込んで痛い甘さに腰が浅く上下してしまった


膣内の襞をガリガリと引っかかれ、先ほどまでは聞こえなかったとろりとした水音が耳を揺らす






「あっ……はぁ…………ん……んんっ…………やっ……やっ、やぁああああああっ」


襞を削り取る音は次第に大きくなっていき、淫猥な音もそれに連なって激しさを増していく


そして快楽の頂がぼんやりと見えたその時、私の膣中を犯す指が引き抜かれて大きな快楽の波はわずかばかりの残滓を残したまま抜け落ちる


激しく上下する視界には今さっきまで私の膣中で暴れていた二本の指がキラキラと反射する糸を紡いでいた


「はぁ……はぁ…………ひ、ひどい……です……」


起こるはずだった悦楽の波の面影だけが身体を燻ぶり、その幻影への渇望が口から漏れる


彼は何も言わず、ただ二本の指を舐めたまま、私を見下ろす


ようやく息が整い、矜持と理性の欠片を繋ぎ合わせて彼を睨み付ける







「入れて欲しい?」


「っ…………!」


たった一言で、キッチンでの快楽と今さっきあった感触が脳を駆け抜けていく


「あれ?返事がないなー」


「…………」


奥歯がギリギリと音を立てる


それが彼に対する苛立ちなのか欲望に対する期待なのか分からなかった


「それじゃあ今日はお預けだな」


「そんな……っ」


事も無げにそう言った京介さんはロープの先をベッドの骨に引っ掛ける


冗談だろう、そんな甘い考えの私を放って彼は着々と寝支度を整える


彼が本気だと悟ったのは寝転がり、照明が落ちた後だった






小さな吐息と戸惑いが寝室に満ちていく


頑固な彼がここまでするのだから諦めよう


そう思い腰を落とした時彼の思惑を知った



「……んっ……え?……はぁあっ」


ショーツに堅い何かが沈み込む


それが京介さんの指だと気付いたとき、私の胸の中で息を潜めていた欲望が啼いた


彼は自分の指を使って、自分を慰めろと言っているのだ


腰を落とし、左右に揺さぶって指の位置を確かめる


彼の二本の指は直立して動くことはない


ただどれだけ強く擦りつけても指が引かれることもない


本当ならば、縛られたまま一夜を過ごして彼の顔を歪めるべきなのだろう


けれど一刻もの間翳られた私の心は尊大な矜持よりも矮小な快楽を求めていた





「んん……あぁっ。この、動き……いいっ!」


「はぁっ……ん、あぁ………ふ……うぅ……ふぁああっ!」


「ふっ……うぅ…………んくっ………ふぅっあぁ!……はぁ、ふぅ」


「うぅっ……あんっ…………あっ、あああああああああ」





わずかな腰の動きで淫核を引っ掻き、ショーツの上から指で貫く


深く深く、腰を斜めに突き落として快楽を貪っていた


彼の指を使った自慰は、もどかしくてそれ故に気持ちよさをより求めていく


激しく腰を突き動かしていると大きな波が襲ってくる


波に飲まれた私は彼を膣内に喰い込みながらさらなる快楽に身を震わせる


ティースプーンほどの欲求は時間を経るごとに矜持と理性を食らってさらに大きくなる


睡魔に誘われるまでの時間潰しのつもりが、縛られた状況での自慰に病み付きになっていた








本当に寝てしまった彼の指はだらしなく垂れ下がる


それを切っ掛けに私はさらなる快楽へと突き進む


手の甲がべたべたになるまで擦りつけ、親指を膣内に挿入する


手の関節で内太ももの肉を削り取る


遮光カーテンがほのかに輝くまで私は新たな快楽を探求するのだった



>>29
褒めてくれてありがと
もしかして前回も褒めてくれた人かな?違ったらごめん




入稿しないといけないから十二時過ぎくらいから再開します
おやすみ

何か普通のエロ描写よりめっちゃ興奮する

>>37
いや、別人だろう。
最近VIPで規制されて流れてきた新参だからな。
入稿とは、やはりプロかそれに準じる人なのか……

入稿って同人やってるのか?

ダメだし食らったので遅れました

>>38
mjd?自分が書く文章だからそこら辺分からない


>>39,>>40
記事に穴が出来そうな時だけ書いてます
フリーペーパーみたいな感じです





「まさか昨日から今までずっと盛りのついた犬みたいに自分を慰めていたのか?」


眠りから覚めた彼の声がどんな色を含んでいるのかも分からない


快楽と睡魔と疲労が思考を溶かす


朝の陽を浴びた彼の右手は光沢をもって輝いている


一晩中吊るされていた両肩の関節が痛む


一瞬の浮遊感を得るまもなく、身体はベッドに沈む


「…………ふ、太いぃぃぃぃっ!」


静まり始めた膣を彼に貫かれる







痛いほどの衝撃は骨髄にまで響き、指を求めて縮小されていた膣襞が裂けた


腕の太さにまで肥大するそれを突き込まれる


襞が蠕動して、それを包み込み、離すまいと激しく吸い付く


爪が左胸を引っ掻き、その跡が赤く腫れ上がっていく


顔と前髪が枕に押し付けられ、空気を求めてだらしなく口をパクパクと動かす


溢れ続ける唾液で頬が濡れる


しかし煩わしさを感じることもなく、ただ嬌声を上げていた


「あ、あぁ…………くるっ、きちゃうぅぅぅぅ!あああああああああっ!」


彼のそれが小さな収縮をしたかと思えば、ドロドロとした炎が子宮を焼き尽くす


子宮が精液を吸い尽くす音を枕に、私は眠りに落ちた








◇   ◇   ◇


なーんてね


こんな話、親はおろか目の前でニヤニヤと笑みを浮かべる彼女たちに言えるはずもない


その代わりに彼が映画館の中で叫んだことを話した


彼女たちはその話を聞いて、目じりに涙を浮かべて満足そうな顔で無事帰ってくれた


エントランスから玄関までの短い距離で私の身体はすっかり疼いてしまっている


このドアの向こうに居る彼にどう慰めてもらおうか考えているとドアノブは独りでに回り、私は向こう側に突撃する


「大好きですよ、京介さん」



おわる

いいね

乙!

今日は、おわるってことだよな?

言い方悪かった
これで終わりです


さっき一この三日間のスレ見たけど
誤字脱字は酷いし、『口先八丁』とか変な言葉作っていたりでダメダメだし
見てくれる人も少なかったみたいだし文才ないし今週のアニメにあやせは出ないしでムリポ
あと不破愛花かわいいよ、不破愛花!

残念
でも面白かったよ、乙!

>>1
愛花ちゃんがひたすら吉野を罵って、一割くらいでれるスレ立てたら見るよ

>>51

建てた
愛花「つまり吉野さんが全て悪いんですね」
愛花「つまり吉野さんが全て悪いんですね」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1367173349/#footer)


まだ書き始めだけど、罵倒ってあまりないかも
それでも良かったら見てくださー


おつおつ

これで文才ないって俺ゴミクズすぎてつらwwwwwwww
次回作も期待しとります

>>53
殆ど名作とか名台詞からの引用だったりするから
本を読めば私みたいななんちゃって文章は書けるよ
あとは広辞苑を五周すれば日本語なんて大体頭に入るよ

広辞苑を五周する頃には天寿を全うしてるな俺

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