韓国「K-POPは今年も紅白出演無。JAPは見限った、中国に鞍替えする」 (4)

2012年、イ・ミョンバク元韓国大統領の竹島(独島)上陸。2013年、安倍晋三総理の靖国神社参拝。
大衆の人気で食べていく「政治家」という職業を考えると、彼らの行動は分からなくもない。しかし、冷え込んでいくばかりの日韓関係はどうするのか。

 政治に踊らせられた結果、実際に、日本国民の韓国に対する感情はここ2~3年で悪い方に傾きつつある。
そして、2012年同様、2013年の「紅白歌合戦」にはK-POPアーティストの姿はない。

 アルバムの売上や知名度、コンサートでの観客動員からすれば、「東方神起」や「JYJ」、「少女時代」や「KARA」、
「BIGBANG」など、一部のK-POPアーティストは日本のトップアーティストと肩を並べるレベルである。
そして、欧米のアーティストとは違い、日本語で歌い、日本語で話す彼ら。日本に特化してきた彼らは、K-POPというよりは、J-POPの一部としても成長してきた。

 紅白歌合戦やレコード大賞などへの出演が、世論や音楽業界内の諸実情をもとに決まることを勘案すれば、「出演見送り」も分からなくはない。
しかし、これで本当に良いのか。

 日本人は世界の文化を幅広く受け入れ、独自に発展させ、世界最高レベルの文化を作ってきたのではないのか。
その最高の文化を楽しみながら、個人の幸せや理想社会を目指してきたのではないのか。
古代の漢字や仏教、中世の陶磁器や印刷、近代の機械や造船、現代の電化製品や自動車。
このすべてが海外から輸入され、日本で花が咲き、個人を楽しませ、社会は潤ってきた。
そして、それが世界一になり、人類全体の資産となった文化であり文明である。これが歴史で証明されている本来の日本であり、「日本らしき日本」である。

 日本がそれを忘れている中、「東方神起」、「少女時代」などの人気アイドルを擁する韓国最大級の芸能プロダクション「SMエンタテインメント」は、
中国での活動を強化している模様だ。

中略

新年は、「日本らしき日本」に戻っている日本を期待する。多様性の欠如した文化はつまらなくなり、今日より楽しい明日が、無くなるからだ。

<コラム>「紅白歌合戦」と「東方神起」の不在
http://www.wowkorea.jp/section/interview/read/120691.htm

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