ほむら「一日一回まどかのお尻をなでないといけない呪いですって!」(871)

QB「そう、僕達から君への嫌がらせさ」

ほむら「どうしてそんなことをするのかしら」

QB「僕達は君に完敗した、そのとき悔しいと精神疾患を患った者が多くてね」

QB「そこで君に僕達の星の科学で何か嫌がらせをと思ったんだ」

ほむら「なによその無駄な科学……」

QB「今の君はまどかやさやかとはとても深い信頼関係を築いている」

QB「マミや杏子も同様だね、だからこそこの嫌がらせさ」

ほむら「……」

QB「この呪いはまどかがお尻を撫でられたと認識することでノルマ達成とみなされる」

QB「堂々とやれば君はいずれまどかに軽蔑されるだろう、隠れてやっていても頃合いを見て」

ほむら「あなたが告げ口をするってことね」

QB「こんな馬鹿らしい呪いなんて誰も信じないだろう?だからこそ効果的なんだ」

QB「まどかに執着していた君相手だからこそね」

ほむら「何であなたはそういう腹立たしいことばかり思いつくのかしら……」

まどかにのろいのことを教えてあげればまどかは優しいから分かってくれるはずだ

ほむら「というかそういう呪いができるなら最初から私にかければよかったじゃない」

QB「しょうがないよ、特定の個人を全力で陥れようなんて考えたこともなかったからね」

QB「急がなくとも僕達にかかれば狙った少女は皆契約、そして魔女になるのが確定さ」

ほむら「じゃあ私にわざわざ教えた理由は?」

QB「君が困ったりするのが見たいというのが上の要望さ」

ほむら「いつかあなたの星に殴りこみに行きたいわね」

QB「君たちの科学じゃそれはまだまだ先の話だね」

さやか「一日一回恭介に胸を揉まれないといけない呪いか…」

杏子「一日一回マミのおしっこ飲まないといけないだと!?」

QB「じゃあ僕は伝えることは伝えたからね、君を遠くから見守ることにするよ」

ほむら「あ、ちょっと!」

ほむら「お尻を撫でなかったら何がおこるのよ……」

ほむら「……」

ほむら「まどかのお尻を……まどかが気づく程度に撫でる……」

ほむら「ばれないようにだとあいつが告げ口をするみたいだし」

ほむら「堂々と故意にしたと思わせないでまどかにセクハラするしかなさそうね……」

まどか「あ、ほむらちゃーん」

ほむら(早速チャンスかしら……って本当にセクハラするの私!)

ほむら(1日様子を見てどんな呪いが起こるのかを見てからでも……)

ほむら(でも死ぬとか魔女になるなんて呪いがないとも言い切れないし……)

まどか「おはようほむらちゃん」

ほむら「え、えぇおはようまどか」

まどか「どうかしたの?私の顔に何かついてるかな?」

ほむら「いえ、いつもどおり可愛い顔よ」

まどか「あはは、ほむらちゃんにそう言われると自信がつくね」

仁美「あ、おはよう御座います、まどかさん、ほむらさん」

さやか「遅いよーまどかーほむらー」

ほむら「遅いっていつもはあなたのほうが遅いじゃない!」

まどか「そうだよ、さやかちゃん」

さやか「あっはっは、細かいことは気にしない気にしない」

ほむら「まったく……」

さやか「ほら、早く行かないと遅刻になっちゃうよ、まどかもダッシュダッシュ!」グイ

まどか「え?わ、わわ!」

ほむら「あ、ちょっとまどかが転ぶわよさやか」

ほむら(あ、でもまどかが転んだらおしりを撫でるチャンスなんじゃ……)

ほむら「ほら、止まりなさい」

さやか「えーここはほむらと仁美も朝からダッシュでしょ」

仁美「さやかさん、せっかくセットした髪が乱れてしまいますわよ」

仁美「せっかく今日は気合が入っているみたいですし

さやか「あ、あはは、なんのことかなー」

ほむら(何か上機嫌になるような出来事でもあるのかしら)

まどか「ありがとうほむらちゃん」

ほむら「大丈夫?体勢を崩していたみたいだけど」

まどか「うん」

ほむら(そうだわ!)

ほむら「あ、ゴミがついてるわね」パッパッ

まどか「え?あ、ありがとうほむらちゃん」

ほむら(こ、これで今日のまどかのお尻をなでるのはOKよね……)ドキドキ

―授業中―

ほむら(授業の内容は先まで進めていたから退屈ね……皆と席は離れているし……)

QB『聞こえるかい?』

ほむら『突然何よ』

QB『まどかのお尻をうまく撫でたみたいだね』

ほむら『えぇ、だったら何?これで明日まで呪いも関係ないでしょう?』

QB『いや、明日までじゃないよ』

ほむら『1日1回でしょう?』

QB『触ってから一日、つまり明日の朝までにまたまどかのお尻を撫でないといけないよ』

ほむら『そうやってまた嘘はついていないって言うわけね』

QB『明日の朝に絶対に触れるならいいけどできるだけ余裕のある時間に撫でたほうがいいんじゃないかな?』

QB『これは呪いがかからないように君のためを思っていっているんだよ?』

ほむら『それで、呪いって何が』

QB『じゃあそろそろ失礼するよ、きゅっぷい!』

ほむら『あ、ちょっと!』

ほむら(そういう事なら朝に触る必要なんてなかったってことね……)

ほむら(考えてみると休日も一度はまどかに会わないといけない)

ほむら(まどかに会うのはいいけどお尻を撫でないといけないっていうのは……)

ほむら(朝みたいにさり気なくっていうのもあまり露骨にやりすぎるとだめだろうし……)

ほむら(かといってうまくお出かけに一緒に行って痴漢にまどかがあったようにみせかけるのもどうかと思うし)

ほむら「どうしよう……」ボソ

和子「どうかしたの暁美さん」

ほむら「え?あ、す、すみませんぼんやりしてて」

和子「珍しいわね、もしかして無理してない?保健室に行ったほうがいいかしら?」

ほむら「い、いえそんな」

和子「病気が治ったっていってもそんなに経っていないし鹿目さんお願いできるかしら?」

まどか「あ、はい!」

ほむら「ごめんね、ぼんやりしてただけだったのに」

まどか「うーん、でもほむらちゃんがぼんやりしてなにか悩んでるって珍しいよね」

ほむら「そ、そんなことないと思うわ」

まどか「悩み事なら相談してくれたら嬉しいなって」

ほむら(あなたにだけは相談できないわよ……)

ほむら「そうね、じゃあ相談なのだけど」

まどか「うん!」

ほむら「私もリボンってあなたみたいに似合うかしら?」

まどか「え?うん、似合うと思うよ?」

ほむら「そう、じゃあ今度リボンでも買ってみようかな」

まどか「え?悩みってそれ?」

ほむら「そんなことって思うかもしれないけど女の子としては似合うかどうかって重要なのよ?」

ほむら(これで誤魔化せたかしら……)

まどか「うーん、リボンを試してみたいなら今日私の家に遊びに来てつけてみよっか」

ほむら「え?本当?」

まどか「うん!ほむらちゃんならいつでも大歓迎だよ」

ほむら(夕方までまどかの家におじゃまできるのはチャンスね……)

ほむら(ってなんだが変態みたいじゃない……)

ほむら(でもあいつの言葉を無視するわけにも……)

ほむら「うーん……」

まどか(他にも悩み事あるのかなぁ?)

まどか「保険の先生や他に人は」キョロキョロ

まどか「うぇひひ、いないみたい」

ほむら「どうかしたの?」

まどか「保健係だから保険の先生がいないときは代わりに手当とかするんだ」

ほむら「えぇ」

まどか「ほら、ほむらちゃんベッドが開いてるから横になっちゃって」

ほむら「え?別にどこも悪くないわよ?本当にぼんやりしてただけだから」

まどか「そう言ってほむらちゃんはよく無理しちゃってるから早乙女先生も心配しちゃうんだよ」

まどか「だからこういう時には甘えちゃおうよ」

ほむら「もう……わかったわ」

ほむら「これでいい?」

まどか「ちょっと待っててね、えっとこっちに……」ゴソゴソ

ほむら「……」ジィー

ほむら(って何で私はまどかのお尻を凝視してるのよ!)

ほむら(ああもう、これも全部あいつのせい!)

QB『やれやれ、お尻を触らないといけない呪いであって別にお尻を凝視したくなるようにはなってないよ?』

QB『なんでも僕達のせいにしないでほしいね』

ほむら『あなた今どこにいるのよ……』

QB『君にテレパシーを送りつつ動向を探れる位置だよ』

ほむら(あーもう、こんなヤツとはなししてたら余計にイライラさせられるだけよ)

まどか「あ、あった!」

ほむら「何を探していたの?」

まどか「冷えピタだよ、頭がぽーっとしちゃう時にひんやりしてて気持ちいいの」

ほむら「そういうものを使って私に熱があるように見せかけるってわけね」クスクス

まどか「うぇひひ、皆には内緒だよ」

まどか「じゃあおでこに貼るからうごかないでね」

ほむら「えぇ」

まどか「……」ナデナデ

ほむら「どうしたの?」

まどか「あ、えと……ほむらちゃんのおでこってすべすべだなーって思わず」

ほむら「ふふっなんだか久しぶりに人に頭をなでられた気がするわ」

まどか「うまく貼れたかな?」

ほむら「えぇ、気持ちいいわ」

まどか「よかったぁ、じゃあもう一回横になっちゃってね」

ほむら「えぇ」

まどか「♪~♪~」ナデナデ

ほむら「楽しそうになんで私の頭を撫でているの?」

まどか「え?えっと、なんだか撫でられるの嬉しいのかなって思って」

まどか「もしかして嫌だった?」

ほむら「そんなことないわ、ただ楽しそうなのが気になったのよ」

まどか「うーん、楽しいというよりうれしいのかな」

ほむら「嬉しい?」

まどか「うん、ほむらちゃんってあんまり私は頼ってくれないというか隙を見せてくれないから」

まどか「実は前からちょっとさみしいなって思ってて」

ほむら「私は結構あなたに甘えてしまっているとおもっていたのだけど」

ほむら(あーもう!こんな時までどうやってまどかのおしりを触るか考えてる自分が腹立たしいわ)

まどか「え?そうかなぁ」

ほむら「まぁ、まどかがそう言うなら今以上に甘えさせてもらうわ」

まどか「うん!」

ほむら「甘えられすぎて泣いても知らないわよ」

まどか「あはは、甘えられて泣いちゃうってよくわからないよ」

ほむら「じゃあ早速甘えさせてもらおうかしら」

まどか「?」

ほむら「え、えーと……やっぱりなんでもないわ」

まどか「え?言ったからにはちゃんと甘えようよほむらちゃん」

ほむら「じゃ、じゃあ……ちょっと私と一緒に横になって欲しいなんてダメかしら?」

まどか「ダメじゃないけど、どうして?」

ほむら「ひ、一人暮らしだとこう……寂しいと感じる日が多いのよ」

ほむら「だ、だから……甘えてもいいなら……って……」

QB『なんていいながらおしりを触る算段を立てるなんてさすがだね暁美ほむら』

ほむら『うるさいわよ!誰のせいだと思ってるのよ!』

ごめんシチュー食べてくる

ousu

まどか「んしょっと……うぇひひ、なんだかおとまり会みたいだね」

ほむら「そ、そうね」

まどか「えい」ギュゥ

ほむら「!?」

まどか「よしよーしってタツヤにするんだけどやめたほうがいいかな?」

ほむら「い、いえ、続けてほしいわ」

まどか「うん!」

ほむら「な、なんだか人肌って温かいわね」サワサワ

まどか「わわ!変なとこ触っちゃだめだよ」

ほむら「え?あ、見えなかったからごめんなさい」

ほむら(あ、あれ?そういえば私は今まどかの胸に顔を埋めているの?)

QB『ラッキースケベだね』

ほむら『どこから湧いて出てきてるのよ』

ほむら(ふわりといい匂いが……)

まどか「うぇひひ、なんだかほむらちゃんのお姉ちゃんになったみたい」

ほむら「ふふっ頼りにしてるわまどかお姉ちゃん」ギュゥ

まどか「わわ///」

QB『それにしてもすごいよ暁美ほむら』

ほむら『なにがよ』

QB『24時間に一度とはいえまぁ余裕を考えれば12時間ごとに狙っていくぐらいがベストなのに』

QB『きみはわずか3時間以内にもう二度もまどかのおしりを撫でたんだよ』

ほむら『うるさいわよ!』

QB『もしかしてこの呪いを言い訳に実は喜んでいたりするんじゃないかい?』

ほむら『そ、そんなこと!』

QB『ないといえるのかい?』

ほむら『……』

QB『まぁ一日目だからね、それじゃあ僕はまた違う場所にでも行っているよ』

ほむら(否定できなかった……)

中沢「一日一回早乙女先生に求婚しないといけない呪い…だと…?」

まどか「すー……すー……」

ほむら(ってまどかが寝ちゃってる……)

まどか「すー……すー……」ギュゥ

ほむら(あ、あれ?動けない……)

まどか「すー……すー……んー」

ほむら(あ、ちょ、足を絡めないでまどか)

ガラガラガラ

さやか「ほむらー大丈夫ー」

仁美「あら?まどかさんの反応もありませんし、きっとほむらさんが寝ているんですわね」

マミ「あら、心配してきてみたけど大丈夫だったかしら?」

さやか「まぁまぁそれならそれでほむらの寝顔を拝見するとしますか」

ほむら(ちょ、ちょっと待って!)

ピンチw

マミ「一日一回、右手を押さえてうずくまらないといけない呪いですって!」ティロッ

仁美「あらあら」

マミ「これは起こさない方がいいかしら?」

さやか「え?でも保健係のまどかまでずっと付き添いってわけにはいかないんじゃないですか」

仁美「そうですわねぇ……」

ほむら(私の顔は見えないから二人で寝てるようにしか見えないのよね)

ほむら(い、いえ、別に仲の良い友達ならこれぐらいないってこともないわ……よね?)

QB『勘違いされてヒロインと近づく、君はどこかの主人公の因果律でももってきたのかい?』

QB『ワルプルギスを倒したのも主人公補正ってことだね』

ほむら『いきなり何を言ってるのよあなたは、というかそんな言葉よくしってたわね』

QB『精神疾患に悩まされる個体がココの文明にとても興味を示していてね』

  i>O"´`⌒O<i
  .((ノノリ从从|

   从リ ゚ ヮ゚ノリ    <ほむらは悪い娘なんかじゃないよ!
    ⊂}::::}つ
     く;:i:;:i:;ゝ
     ∪∪

マミ「ケーキを食べたら死ぬ呪いですって!?」

さやか「むぅ、ここは私が恨まれ役を買って出るしかないなさそうですね」

マミ「美樹さん?」

さやか「ほら、起きなよまどか」

まどか「んーあと5分……」

さやか「ふむ……」

マミ「鹿目さん、美味しいケーキはどうかしら?」

まどか「ケーキ……食べたい……むにゃ……」

さやか「あと一息ですね」

仁美「まどかさん、ほむらさんが見ている前でよだれが出ていますよ」ボソ

まどか「え?う、うそ!あ、あれ?」

さやか「おはようまどか」

仁美「授業のさぼりはよくありませんわ」

まどか「あ、あはは」

さやか(さっき仁美は何を言ったんだろう……)

まどか「ってほむらちゃんは……」

ほむら「えっと……おはよう」

さやか「起きてたんだ」

仁美「あらあら」

マミ「先輩としてはどういう経緯でこうなってるのか聞いてみたいけど」

ほむら「まどかに甘えていただけよ」

ほむら「ちょっと体調も優れなかったから」

さやか「あ、もしかしてまだきつい?」

ほむら「いえ、一眠りしたしまどかに看病もしてもらったから大丈夫よ」

ほむら「わざわざありがとう皆」

ほむら(いい加減この呪いを実行しなかったらどうなるのか情報がほしいわね……)

―昼休み―

さやか「お昼休みだーというわけで」

まどか「一緒にお弁当?」

さやか「悪いね、今日はちょっと別で食べるよ」

ほむら「そう、達者でね」

さやか「いや、旅にはでないよ?」

さやか「ちょ、ちょっと恭介と……ね?」

ほむら「はいはい、2つお弁当持って指に絆創膏なんてしてるのをみればわかるから行ってきなさい」

さやか「うぐ……ふ、ふーん仁美も今日は別みたいだしまどかと二人でそっちもイチャイチャしてるがいいさ」

ほむら「さてと、屋上にでもいく?」

まどか「そうだね、いこっか」

一日一回「間に合わなくなっても知らんぞーーー!!」と叫ぶ呪い





まどか「んー今日も終わっちゃったねー」

ほむら「そうね、でもあなたの家に遊びに行くのが楽しみだから早く終わって欲しいって気もしたわ」

まどか「うぇひひ、そう言ってもらえるのは嬉しいなって」

ほむら「まどかってそのリボン以外にも色々と持っているの?」

まどか「うん、ママがそういうのが好きで気がつくといじられちゃって」

ほむら「ふふっ詢子さんらしいわね」

ほむら(時間は夕方、この辺で一度触っておけると明日が楽に……)ドキドキ

ほむら(で、でも今日だけでまどかにもう2度おしりを触っているのだし)

ほむら(それにリボンを結んでもらうってことでおしりを触るなんて難しそうだし)

ほむら(そうよ、考えすぎよ私)

まどか「ほむらちゃん?」

ほむら「え?あ、何かしら?」

まどか「ついたよ?」

ほむら「え?あ、本当」

まどか「あはは、変なほむらちゃん」

―まどほーむ―

まどか「ただいまー」

ほむら「お邪魔します」

知久「おかえりまどか、いらっしゃいほむらちゃん」

まどか「えっと、洗面所使うねパパ」

知久「何かするのかい?」

まどか「えっとね、ほむらちゃんに似合うリボンを探すの」

知久「そうかい、ママが帰ってきたら喜びそうだね」

まどか「あはは、確かにそうだね」

はよ!

まどか「リボン持ってきたよー」

ほむら「ありがとうまどか」

まどか「じゃあここに座って」

ほむら「えぇ」

まどか「まずはこっちかなぁ……でもこっちも……」

幾多のキュゥマミSSを見たがいまだにこのネタを使ったキュゥマミSSはない
マミ「今日も紅茶が美味しいわ」
パターン1
マミ「あなた誰なの?違う! 私のキュウべえはあの子だけよ!」
QB「確かに “この僕” は、三時間ほど前まで君のそばにいたのとは別の個体だよそちらは暁美ほむらに撃ち殺された」
黒い魔法少女。暁美ほむら。あの女だけは、絶対に許さない。
まどか「わたしの願いでマミさんのそばにいた子を蘇生すれば、ほむらちゃんのこと許してあげられませんか?」
パターン2
QB「うううっ……マミ、どうして、死んじゃったんだよ、マミを蘇らせて欲しい」
まどか「私の願い事はマミさんの蘇生。叶えてよQB!」
パターン3
マミ「あなた誰なの?」 QB「前の個体は処分した」
QB「『前の僕』、は精神疾患を『患い』かけていたからね。『僕達』にとっては、『煩わしい』存在でもあったしね」
マミ「違う! 私のキュウべえはあの子だけよ!」
こんな感じの旧QB蘇生キュゥマミ魔法少女全員生存ワルプルギス撃破誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

詢子「何を言ってるんだい、これが似合うに決まってるじゃないかい」

まどか「あれ?ママ?」

ほむら「え?」

詢子「これでなおかつ三つ編みおさげがベストだね」

まどか「うん!」

ほむら(三つ編みおさげ……なんだか嫌な予感がするわね……)

はよ

SS誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって
エーベルージュ
センチメンタルグラフティ2
Canvas 百合奈・瑠璃子先輩のSS
初恋ばれんたいん スペシャル
ファーランド サーガ1、2
MinDeaD BlooD 4
【シヴァンシミター】WOG【クリムゾンクルセイド】
『銀色』『朱』に連なる 現代を 背景で 輪廻転生した久世がが通ってる学園にラッテが転校生,石切が先生である 石切×久世
アイドルマスターブレイク高木裕太郎

詢子「これで……メガネがあるといい気がするね」

まどか「メガネっていわれても……」

ほむら「え、えーととにかく今日はリボンが似合うか気になってたので」

ほむら「似合いますか?」

詢子「あぁ、私に間違いはないよ似合ってるね」

まどか「うん、なんだかとっても可愛い感じだよ!」

ほむら「そ、そう……」

ほむら(やっぱりなんだかこのおさげは恥ずかしいわ)

ほむら「あ、ありがとう、それじゃあ今日はもう」

詢子「まぁまぁそう言わずに飯でも食べていきなって、一人暮らしなんだろ?」

ほむら(断れない……)

はよう

ほむら「じゃ、じゃあこのリボンはお返し……」

詢子「そのままつけといたらいいんじゃないかい?」

ほむら「い、いえ、でも……」

詢子「さ、ご飯ができるまでまどかの部屋で遊んでな」

まどか「そうだね、行こ、ほむらちゃん」

ほむら「え、えぇ」

ほむら(今にして思うとやっぱり恥ずかしいきがする……)

はよ

まどか「うーん、髪型ですごく雰囲気って変わるんだね」

ほむら「そうみたいね」

まどか「そんなに雰囲気がかわると楽しそう」

QB『この時間帯に一度お尻を撫でておきたいところだね』

ほむら「……」

まどか「どうかしたのほむらちゃん」

ほむら「いえ、なんでもないわ」

QB『そうだね、たとえばリボンを返すときに足がもつれてラッキースケベな君はおしりを触ってしまうとか』

ほむら『変なテレパシーを送らないでもらえるかしら』

はやく

ほむら(でも確かに24時間というなら余裕を持ってここで触っておきたいのは確か……)

ほむら(御飯のあとで触るタイミングがあるとも思えないし……)

ほむら(かといってどう触ったら……)

ほむら(だいたいまどかが認識してないとダメって何なのよ……)

ほむら(おしりを触っても不自然じゃないこと……ここは家の中だからまた埃をはらうようなことはできない)

ほむら(まどかのお尻……まどかのお尻……まどかのお尻……)

QB『わずか1日で随分まどかのお尻のことばかり考えているね』

ほむら『そういえばこのお尻を触らないまま24時間を経過したらどうなるのよ』

QB『まぁ死んだり魔女になったりはしないよ』

ほむら(なりかけることはありえそうでいやな返答ね……)

はよ!

ほむら(まどかのお尻、触った感じではふにふにしていてってああもう!)

まどか(なんだか考え込んでるけどどうかしたのかなぁ)

ほむら「な、なんだかお風呂に入りたくなってきたわね」

まどか「お風呂?たしかに気持ちいいもんね」

ほむら「えぇ……」

ほむら(危なかったわ、今日はお泊りみたいな考えでやらかしてしまうところだった……)

ほむら(私がこうして髪型を変えられたので私もまどかの髪型を変える……その際にうまく触るとか)

ほむら(浮かばないわ……)

はやく揉みしだけ!




ほむら(結局浮かばずそのまま帰ることになってしまったわ……)

ほむら(ま、まぁ朝頑張ればなんとかなるわよね……)

ほむら(うん、そうよ、なにも今日できないとダメなわけじゃないんだから)

ほむら(夜忍び込んで達成がOKだったら楽なのに……)

はよ!

―翌日―

ほむら(まずいわ、まずい、この授業が終わったらもうすぐ24時間よね)

ほむら(何気に横になっているときにおしりを触っておいたおかげでよかったけど……)

ほむら(こうなったらなんとしても触らないと大変なことに……)

ほむら(でもどうやって……)

ほむら(休み時間に突然おしりを触るなんて簡単にできるわけないじゃない!)

はやくなんとかしないと・・・

まどか「でね、昨日のほむらちゃんがね」

さやか「なんか聞いてると見てみたいかも」

仁美「ですわね」

ほむら「そんなに似合っていたかしら」

ほむら(そろそろ24時間……こうなったら強硬手段に……)

まどか「ママもすっごく喜んじゃって、娘の友達なのに一緒に遊ぼうとしちゃったり」

さやか「そこは詢子さんらしいじゃん」

まどか「あはは、でm……え?」

ほむら「!?」

まどほむ(え?私のパンツがなくなった!?)






                 !?





さやか「ん?突然どうしたのまどか」

まどか「え、えっと……な、なんでもないよあはは……」

QB『あれほどいったじゃないか、24時間ごとにおしりを触らないといけないって』

ほむら『ちょ、ちょっと、何よこの命に別条はないけどすごく困る呪いは!』

QB『暁美ほむら、君にかけられた呪いは……』

QB『1週間以内にお尻を触った相手のパンツが消滅することだよ』

ほむら『なによその呪い!』

QB『だからパンツが消滅して困るならしっかりとまどかのおしりを触らないといけないよ』

ほむら(でもそれなら変えのパンツを持ってきておけば……)

QB『言っておくけど呪いは1つじゃない、これで君は12時間以内にまどかのおしりを撫でないといけなくなったよ』

ほむら『条件を厳しくしてるんじゃないわよ!!』

QB『呪いを無視すれば無視するほど時間は半減、まどかは困るだろうね』

QB『これから君がどう頑張っても1週間はノーパンに突然なるのだから』

大変にけしからん呪いですね

QB『まぁ君が1週間仮にまどかのノーパンを無視したとしても今の君はいずれまどかのお尻を触ることになるけどね』

ほむら『どういうことよ』

QB『わからないのかい?君が突然やけにラッキースケベになったと思わなかったかい?』

ほむら『まさか……』

QB『そう、今まではサービスでまどかにのみ起こるようにしていたけどここからはだれでも関係ないよ』

QB『君はさやかを、マミを、杏子を、皆を巻き込んでいくのさ』

ほむら(本性を表したわね……)

ほむら(なんというか感情がないときのほうがまだ好感が持てた気がするようなゲスっぷりだけど)

ほむら(それよりも今はまどかを助けてあげないと)

ほむら「まどか、悪いのだけど保健室に付き添ってもらってもいいかしら?」

まどか「え?う、うん……」モジモジ

ほむら(後は人通りの少ない階段を通るのみね)

まどか「い、いこっかほむらちゃん」

さやか「まさ授業サボりとかだめだぞー」

仁美「お二人で寝たくなる気持ちもわからなくはないですが」

ほむら「同じ事は繰り返さないわよ」

ほむら(というか今あんなコトしたらお互いノーパンで大変なことになるじゃない……)

hayo

まどか「ほむらちゃん、そっちは遠回りだよ?」

ほむら「なんだかあまり人がいるところを通りたくないのよ」

まどか「そ、そうなんだ」

まどか(助かっちゃった)

マミ「あら?暁美さんと鹿目さん」

ほむら(よりによって下からマミ!?)

マミ(なんだか二人共震えているように見えるけど……)

マミ(も、もしかして私なにかしちゃった?)

マミ「暁美さん?」

ほむら「な、何?」

マミ「鹿目さん?」

まどか「ひゃ、ひゃい!」

マミ「えっと、もしかして私なにかしちゃった?」

ほむら「な、なにもしてないわ!行きましょうまどか!」グイ

まどか「う、うん」

マミ「あ、ちょっと暁美さん!階段で走ったら危ないわ!」

ツルッ

ほむら「あっ……」

まどか「だ、大丈夫!?」

ふにっ

ほむら「あれ……痛くない……」

マミ「痛た……もう、走っちゃダメでしょう?なんとかだきとめられたからよかったものの……」

マミ「まぁ可愛い後輩のクッションになれたのなら私も役に立てたかしら」

マミ「といってもたまたまだけど」パンパン

ほむら「マミは大丈夫?」

マミ(私が何かをしてしまったわけでは無さそうね、ということは急ぎの用事かしら?)

マミ「えぇ、それよりも急ぎのようみたいだけどそっちこそ大丈夫?」

ほむら「あ、そうだったわ、それじゃあ!」

まどか「すみませんでした」ペコリ

ほむら(どうしよう……マミのおしり……触ってしまったわ……)

QB『これで君がまたおしりを触れなければマミのパンツも消滅することに成るね』

ほむら(人を見て楽しんでるなんて腹立たしいきものね……)

―保健室―

ほむら「はぁ……」

まどか「じゃ、じゃあほむらちゃんは横になってて!」

ほむら「えぇ……」

ほむら(保健室ならショーツぐらいあると思ってきてみたけど正解だったみたいね)

ほむら(それにしても……これで呪いをこれ以上受けるわけにはいかなくなったわ)

ほむら(素直にQBのしわざでこんな馬鹿げたことをしているとでも言ってみようかしら)

ほむら(あの時とは状況は違う、私の言うことなら……)

ほむら(ってダメよ、呪いを制御しているのはあいつら、ということはヘタをするとまどかにも呪いをかけられる)

ほむら(そこで私の説明に矛盾を作り出せば私はただまどかにお尻を触らせてと頼んだ変態になってしまう)

ほむら(なんとか触らないと……)

はよ

ほむら(ここはこの現象を利用して……)

ほむら「ねぇまどか」

まどか「どうしたの?」

ほむら(もうはいたみたいね……)

ほむら「あなた、突然パンツが消えなかった?」

まどか「え?き、気がついてたの!?」

ほむら「やっぱり、あの時の反応を見てもしかしてと思ったのよ、私もだから」

まどか「え?ほむらちゃんもなの!?」

ほむら「えぇ、だからまだショーツがあればとってほしいわ」

まどか「はい、これ」

ほむら「ありがとうまどか」

まどか「どうして突然消えたのかな」

ほむら「わからないわ、でも何かあるといけないからしばらくはあまり私から離れないで」

ほむら(これでまどかが近くにいてくれる……チャンスが増えるわ)

ほむら(あとは履くときによろけたふりをして……恥ずかしいけど我慢よ私……)

コケッ

ほむら「あ、バランスが!」

まどか「え?わわ!」

ふにっ

ほむら「ご、ごめんなさいまどか」

まどか「う、ううん、気にしないで、大丈夫?」

ほむら「えぇ、大丈夫よ」

ほむら(これで12時間は大丈夫……)

はよ

ごめん眠いのと今日も仕事で朝早いしそろそろ寝ます、本当にごめんなさい
時間があるときにまた立て直します、書き溜めしてからにしようとすると変態紳士なほむらちゃんとか
書きためてからまた立てるって言って終わらせ方が浮かばなくて放置ってなりそうだから書きための約束はできないけど
あとよければ誰かネタくださいすいませんごめんなさい申し訳ありません

まどか「ほむらちゃん!こんなの絶対おかしいよ!」
まどか「ほむらちゃん!こんなの絶対おかしいよ!」 - SSまとめ速報
(http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1332597450/)

これか
今日ちょうど久々に読み返したところだった
わたしいつまでもまつわ

一応貼っとく

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

ほむら(ここはこの現象を利用して……)

ほむら「ねぇまどか」

まどか「どうしたの?」

ほむら(もうはいたみたいね……)

ほむら「あなた、突然パンツが消えなかった?」

まどか「え?き、気がついてたの!?」

ほむら「やっぱり、あの時の反応を見てもしかしてと思ったのよ、私もだから」

まどか「え?ほむらちゃんもなの!?」

ほむら「えぇ、だからまだショーツがあればとってほしいわ」

―保健室―

ほむら「はぁ……」

まどか「じゃ、じゃあほむらちゃんは横になってて!」

ほむら「えぇ……」

ほむら(保健室ならショーツぐらいあると思ってきてみたけど正解だったみたいね)

ほむら(それにしても……これで呪いをこれ以上受けるわけにはいかなくなったわ)

ほむら(素直にQBのしわざでこんな馬鹿げたことをしているとでも言ってみようかしら)

ほむら(あの時とは状況は違う、私の言うことなら……)

ほむら(ってダメよ、呪いを制御しているのはあいつら、ということはヘタをするとまどかにも呪いをかけられる)

ほむら(そこで私の説明に矛盾を作り出せば私はただまどかにお尻を触らせてと頼んだ変態になってしまう)

ほむら(なんとか触らないと……)

まどか「あ、ほむらちゃーん」

ほむら(早速チャンスかしら……って本当にセクハラするの私!)

ほむら(1日様子を見てどんな呪いが起こるのかを見てからでも……)

ほむら(でも死ぬとか魔女になるなんて呪いがないとも言い切れないし……)

まどか「おはようほむらちゃん」

ほむら「え、えぇおはようまどか」

まどか「どうかしたの?私の顔に何かついてるかな?」

ほむら「いえ、いつもどおり可愛い顔よ」

まどか「あはは、ほむらちゃんにそう言われると自信がつくね」

俺をNGしとけ

あれ?

まどか「それにしてもびっくりしちゃったね」

ほむら「えぇ、そうね」

ほむら「もしものことを考えると保健室にショーツをもう少し増やしておいたほうがいいかもしれないわね」

まどか「うーん、でもそんなの勝手に決められないよ?」

ほむら「じゃあいざという時のために私が盾の中にパンツを収納しておくわ」

ほむら「だからもしも今日以降も同じようなことがあれば私に相談して」

まどか「うん、ありがとうほむらちゃん」

ほむら(騙しているって考えると心が痛むわ……)

ほむら(でもこれでさらにまどかは私から離れづらくなったはず……)

きたか・・・

ほむら(今の時間はだいたい午前の11時ってところね)

ほむら(となると今日もの夕方には触らないと……)

ほむら(あれ?仮に6時にお尻を触ったとしてその場合朝の6時にまどかのお尻を……)

ほむら「こんなの無理じゃない!」

まどか「わわ!ど、どうしたのほむらちゃん」

ほむら「い、いえ、ちょっと取り乱しただけよ気にしないで」

まどか(きになるなぁ……)

はよう

ほむら(だからといってここで触っていかないとまどかと私とマミのパンツが消え去ってしまうし……)

ほむら(夜寝込みをさわってもまどかが認識しなければ意味は無いし)

ほむら(かといって言うわけにも行かないし)

まどか「ほむらちゃん?」

ほむら「え?あ、ごめんなさい、考え事をしていたわ」

まどか「ちょっと横になろ!」

ほむら「え?」

まどか「ほむらちゃんは抱え込んじゃうから少しは休まなきゃ」

ほむら(あまり休んで入られない問題があるのだけど……)

まどか「さやかちゃんたちにはまたって怒られちゃうかもしれないけどほむらちゃんだけが横になるのはおかしくないと思うし」

まどか(相談してくれたら一番いいけどしてくれないならせめて少しでも楽にしてあげたいな)

ほむら(さてと、まどかの授業時間を奪うのはあまりいいことではないけどゆっくり考える時間があるのはありがたいわ)

ほむら(ここは寝たふりをしてまどかに大丈夫と思わせておきましょう)

ほむら「すー……すー……」

まどか「うぇひひ」ナデナデ

ほむら(あ、ある意味先生の念仏のような授業を聞きながらのほうがゆっくり考えれたかも……)

QB『やぁ、調子はどうだい暁美ほむら』

ほむら『そうね、あなたの呪いさえなければ最高よ』

QB『そうそう、呪いについてなんだけど』

ウェヒヒ…

QB『まどかと暮らしているわけじゃないのに12時間以内にお尻を触らなくてはならないというのは厳しいと思ってね』

ほむら『なによ、24時間に戻してくれるなら大歓迎よ』

QB『まどかの胸を揉んでも12時間延長されるようにしてもいいって上が許可を出したよ』

ほむら『なによそれえええええええええええええ』

QB『方法が増えるだけマシだと思ったけど必要ないかい?』

ほむら(た、確かに方法が増える分には困らない……)

ほむら(おしりよりもさり気なくなんて不可能なきがするけどないよりは……)

ほむら『い、いらないとはいっていないわ』

QB『じゃあ12時間以内に頑張りなよ暁美ほむら』

抱きつき攻撃だな

ほむら(まだ一週間どころか3日もたってないのにこんな呪いに振り回されて……)

まどか「あれ?強張ってる」ナデナデ

ほむら(いけないいけない、寝たふりをしていないと)

まどか「変な夢でもみちゃってるのかな?」

ほむら(まどかに心配をかけるわけにはいかないわ)

ほむら(それにしてもこれからどうしよう……)

ほむら(仮に呪いを完全無視しても1週間は大変っていうかペナルティで半減していく時間で最後には瞬時にパンツが消えそうだし)

ほむら(1週間過ぎても私はお風呂とかで自身を触るから呪いで一生ノーパンみたいなものになっているし)

ほむら(やっぱりまどかにさり気なくセクハラしていくしか……)

地震とかどこの田舎だよ

まどか「……」ツンツン

ほむら(暇になったのかしら……)

まどか「うーん……」イジイジ

ほむら(髪を束ねられてる?)

まどか「ポニーテールってリボンがないや」

ほむら(遊ばれてる……)

まどか「うぇひひ、ほむらちゃんってやっぱりなんでも似合って羨ましいなぁ」

まどか「横になってるからツインテールは無理かなぁ」

ほむら(今更起き上がるわけにも……でもこれじゃあ考えに集中できない……)

まどか「起きてないよね?」ツンツン

ほむら「すー……すー……」

まどか「うーん、お団子とか」

まどかさんの一人遊び(ほむら使用)

―放課後―

ほむら(結局まどかに髪をいじられて、その後さやか達が来てさらにいじられて……)

ほむら(なんだかんだで放課後ね……)

ほむら(どうしよう……このまままどかと別れると6時間以内は厳しいわ)

ほむら(かと言って無理にまどかを付き合わせるのも……)

ほむら(というか朝の時間を考えるとできれば9時近くまでまどかと一緒にいたい……)

まどか「じゃあねほむらちゃん!また明日」

ほむら「え?えぇ、またね」

ほむら(わ、わかれちゃったああああああああああああ)

もう一晩中百合ックスするしかないな

ほむら(どうしよう、一度家に戻って着替え、まどかが外に出てくるのを祈って偶然を装うしか……)

ほむら(ここで触れなければ次は6時間、まどかの睡眠時間が6時間以上なだけでもアウト)

ほむら(1回の失敗でどうしてギリギリの戦いになっているのよおかしいじゃない……)

QB「やぁ」

ほむら「なんだかあなたと普通にしゃべるのって久しぶりな気がするけど……何?」

QB「12時間という時間に苦労しているみたいだね」

ほむら「えぇ、お陰様でね」

QB「まぁ頑張りなよ」

ほむら「なによ、用事は何もないの?」

QB「ないよ、君の貴重な時間をちょっと奪いに来ただけさ」

ほむら(む、むかつく……)

QB「冗談だよ、こんな数日で君が諦めたらつまらないだろう?」

ほむら「……」

QB「今の君の因果律は学園モノの主人公といってもいい」

QB「そこまで悲観する状況でもないはずさ、それだけ伝えに来たのさ」ピョン

ほむら(結局ジャマをするだけして逃げていったようにしか見えないのだけど……)

杏子「あ、ほ、ほむらじゃねぇか」

ほむら「あら、杏子」

杏子「あ、あー……お前って今すぐ家に帰る必要ってあるか?」

ほむら(あいつのいうことを信じるなら私の因果でまどかが外に出てくるかもしれないし早く家に帰りたいわね)

ほむら「えぇ」

杏子「そ、そこを何とかちょっとあたしに付き合わないかい?」

はよ

ほむら(何か様子がおかしいわね……)

ほむら「悪いけど急いでいるのよ」

杏子「あ、お、おい!」

ほむら「で、何かしたなら今言えば許すけど?」

杏子「ほ、本当か?」

ほむら「ほら、さっさと言いなさい」

杏子「その、お前のアパートでさ、魔女が孵化したんだよ」

ほむら「それで?」

杏子「魔女を倒した後一匹だけ逃げようとした使い魔がいてさ、それに向かってやりを投げたんだ」

ほむら「ちゃんと殲滅してるのねってそれがどうしたのよ」

杏子「えっと……その結果なんだけどさ……あれ」

ほむら「パトカー?」

ほむら(ってアパートが瓦礫に!)

杏子「焦ってて力加減しくっててさ……たはは、いやー許してもらえるなんて思わなかったよ」

ほむら「杏子……」

杏子「わ、悪かったって!なんならあたしのホテルにでもくるかい?」

ほむら「はぁ……いいわ、ちょっと出かける用事があるから」

ほむら「いざとなったらお邪魔するわね」

杏子「お、おぉ」

ほむら(杏子と下手に一緒にいてお尻を触って巻き込む可能性が高まるのはごめんなのよね)

ほむら(というかそんな事言っている場合じゃないわね、どうにかしてまどかにあわないと)

瓦礫って・・・

はよ

―公園―

ほむら(着替えもないし家もないし時間もない……困ったわ)

ほむら(というかなにが主人公よ、むしろ不運なだけじゃない)

詢子「ん?こんな時間に中学生が一人ってのは関心しないねぇ」

ほむら「え?あ、こんばんは」

詢子「もしかして、さっき騒がれてた突然崩れたアパートってほむらちゃんの家だったのかい?」

ほむら「え?あ、はい、実はそうなんですよ」

詢子「なんだそういう事なら早くまどかに言えばよかったのに」

詢子「鹿目家もほむらちゃんなら大歓迎さ」

ほむら(なるほどね、不運でもただの不運ではないってことかしら)

詢子「ほら、ずっとこんなところにいたのなら寒かっただろ?風邪を引く前に行くよ!」グイ

ほむら「わ、わわ!」

ふに

詢子「おっと、悪いね、大丈夫だったかい?」

ほむら「は、はい、大丈夫です、お邪魔じゃないなら是非お願いします」

ほむら(詢子さんのお尻を触ってしまった触ってしまった触ってしまった触ってしまった)

ほむら(え?じゃあもしも12時間以内にまどかのおしりを触れなかったら詢子さんまでノーパン?)

ほむら(夜ならまだしも昼に突然詢子さんがノーパンに!?)

ほむら(でもQBはさやかや杏子、マミの名前を出しただけだし)

QB『一般人も関係ないよ、現にまどかは一般人じゃないか』

ほむら『人の考えを読んでなおかつ回答しないで!』

はyぉ

パンツが無いならズボンを履けばいいじゃない

―まどほーむ―

詢子「というわけで連れてきた」

まどか「えぇ!?」

知久「大変だったねぇ」

ほむら「あ、えっと、お世話になります」

ほむら(大変なのは私を含めてまどかと詢子さんも……)

ほむら(はぁ……というか落ち込む前にまどかのお尻か胸を……)

ほむら「どうしよう……」

まどか(突然お家がなくなったらやっぱり困っちゃうよね、元気づけてあげないと!)

まどか「大丈夫だよほむらちゃん!」

ほむら「え?」

まどか「パパもママもほむらちゃんを追い出したりしないよ!」

まどか「それに着替えとか必要な物があれば私のを使えるし」

ほむら「え、えぇ、ありがとう」

ほむら(そういう事で困っていたわけでは……いえ、困るのは困るけど……)

まどか「そうだ!ずっと外にいて冷えちゃってるかもしれないし一緒にお風呂に入ろうよ!」

ほむら「え?」

触り放題きたか

ほむら(これはチャンス……チャンスなのだけど……)

まどか「私のパジャマでいいよね?」

ほむら「えぇ」

ほむら(裸のまどかにおしりを触られている、もしくは胸を触られていると認識させるって)

ほむら(そんな勇気ないわよ!)

QB『きにせず触ればいいじゃないか』

ほむら『忍び込んでるんじゃないわよ!』

はよ

まどか「ほら、ほむらちゃん座って!洗ってあげる!」

ほむら「え、えぇ……」

まどか「うぇひひ」ゴシゴシ

ほむら(まどかに洗われてる///)

QB『そうそう、一応注意しておくよ』

ほむら『何よ……』

QB『君が仮にまどかの体を洗うとしても触られていると認識されなければ意味は無いよ』

ほむら『わかってるわ……』

ほむら『っていうかのぞいてるんじゃないわよ!』

QB『やれやれ、僕は最初の頃にまどかとお風呂にぐらい入ったことがあるよ?』

ほむら(今度あったら一匹殺そう……)

体の隅々まで洗ってあげるしかないな

まどか「流すよー」

ほむら「えぇ、お願い」

ザバァ

ほむら「じゃあ次は私の番ね」

まどか「え?洗ってくれるの?」

ほむら「えぇ、ほら、ここに座って」

まどか「うん」

遅い上に悪いのだけどまだ残っているシチュー食べてきますです

作りすぎだぜ

ほほ

シチューだけにチューしたいwwwwwwwなんちゃってwwwwwwwwwwwwwwwww

>>411
なにそれwwwwww面白すぎタロワwwwwwwwwwwww

食いすぎワロリーヌwwwwwwwwwwwwwwwww

ほむら「かゆいところはないかしら?」ワシャワシャ

まどか「うぇひひ、大丈夫だよー」

ほむら(さてと、どうやって胸やお尻を……)ワシャワシャ

ほむら(今触るのは簡単だけどそれはまどかに変に思われるし)

ほむら(今変に思われたらこれからのチャンスも減ってしまう……)

ほむら(はぁ……最近変態みたいな思考ばかりね)

はよ百合ックス

ほむら「次は背中を流すわね」

まどか「なんだか人にやってもらうと気持ちいいねー」

ほむら「そう言ってもらえると嬉しいわ」ゴシゴシ

ほむら(ここで滑ったふりをしてまどかの胸をっていうのも……でもさすがに露骨よね)

ほむら「痛くない?」

まどか「うん、とっても気持ちいいよ」

ほむら(肌を傷つけないようにと直に手で……って胸もおしりもそれで触ったらアウトね……)

ほむら(チャンスだけど難しいわね……)

はよ

ほむら「流すわよ」

まどか「うん!」

ザバァ

ほむら(チャンスが……)

ほむら(で、でもまだ時間はあるし)

まどか「あれ?ほむらちゃんお風呂に浸からないの?」

ほむら「え?あ、そうね!」

ほむら(まだ湯船の中というチャンスが……)

ほむら(でも湯船の中でって無理な気がするわ……)

まどか「あったかいねー」

ほむら「えぇ」

まどか(お家がなくなってるのにそんなに元気ではいられないよね……)

まどか(やっぱり強がってるのかな……)

まどか「……」

ほむら(はぁ……どうしようってえ?)

まどか「やっぱりほむらちゃん、お家のことで落ち込んじゃってるの?」

ほむら(ち、近い///)

はよおおおおおおおおおおおおおおおおおyyyy

まどか「んしょっと」

ほむら「ま、まどか?」

まどか「うぇひひ、こうやってあったかい時に誰かと一緒にいると心もあったかいかなって」

ほむら(心配されているのになんだか悪いけど……)ギュゥ

ほむら「ありがとうまどか、心配してくれて」

ほむら(こうやって胸のあたりを軽く抱きしめれば軽く動かすだけで揉んでいることになるし)

ほむら(うぅ……すごい罪悪感……)

まどか「うぇひひ、ほむらちゃんの手あったかいなぁ」

ほむら「まどかもとてもあたたかいわ」

まどか(な、なんだかすごく恥ずかしくなってきちゃった///)

ほむら(騙してしまっているのは悪いけれど、これで12時間、明日の朝まではもつわね……)

ほむら(胸が追加されていてよかったわ……)

まどか(ど、どうしよう、ほむらちゃんが離してくれないとでれないよぉ///)

ほむら(このまま騙して胸をずっと触っているのもなんだか変態みたいだし……)

ほむら「そろそろあがりましょうまどか」

ほむら「まどかはのぼせそうみたいにみえるし」

まどか「え?そ、そうかな!」

まどか(これぐらいの時間ならのぼせたりしないはずだけど、顔が赤くなっちゃってたのかなぁ///)

ほむら(うぅ……どんどん罪悪感が……)

詢子「しばらくうちが預かるってことでほむらちゃんの親にも言っておいたから」

ほむら(この人は行動が早いわね……というか私の親の番号をどこから……って早乙女先生か)

ほむら「ありがとうございます」

詢子「といってもうちも部屋に余裕はないからね、まどかの部屋で一緒に寝てくれるかい?」

まどか「そうだね、私の部屋でいいなら」

ほむら「ありがとうまどか」

ほむら(これもまたチャンスねって考えてしまう自分の心がなんだか変態に近づいていっている気がする……)

詢子「布団はいるかい?」

ほむら(いらないと答えたいけど……)

まどか「ううん、私のベッドで大丈夫だよママ」

まどか(だって保健室で一人で寝るのが寂しいって言ってたもんね)

ほむら(妙にラッキーが続くわね……)

まどか「もしかしてお布団のほうがよかった?」

ほむら「いえ、あなたがいいならこのほうが嬉しいわ」

まどか「よかったぁ」

ほむら「でもどうして?」

まどか「前に一人暮らしが寂しいって一緒に寝たでしょ?」

まどか「だからこのほうが寂しくないかなって」

ほむら(ざ、罪悪感がどんどん重くのしかかるわ……あの時もまどかを騙しておしりを触っただけだし……)

ほむら(横になりながら軽くまどかのお尻を触っている自分が情けない……)

QB『大丈夫だよ、まどかもちゃんと認識しているみたいだからね』

ほむら『だから人の心をよまないで!』

ほむら(認識しているってわかっていると余計に恥ずかしいわ……)

まどか「ねぇほむらちゃん」

ほむら「何かしら?」

まどか「どうしてすぐに誰かに連絡して頼らなかったの?」

ほむら「え?そ、それは……やっぱり迷惑だし」

まどか「私は絶対にほむらちゃんを迷惑に思ったりしないよ、ううん、皆もきっとそうだよ」

まどか「だからちゃんと私や皆を頼ってほしいな」

ほむら「えぇ、わかったわ、ごめんなさい……そしてありがとうまどか」

ほむら(壊した犯人は杏子なのだけどね……)

まどか「うん!おやすみほむらちゃん」

ほむら「えぇ、おやすみまどか」

ほむら(この体制のまま眠れればまどかが眠ってから12時間大丈夫……)

ほむら(うまくいけば朝一番で触ったことになる……これならいけるわ)

まどか(ずっとほむらちゃんがおしりのあたりに手を置いてる///)

まどか(ちょっとどきどきしちゃうけどこの事言ったら意識してるみたいだよね///)

ほむら(保健室でもそうだったけどまどかがここまで近くにいて眠れるのかしら私……)

ほむら(羞恥と罪悪感で……)

QB『1時間以上おしりを触り続けているなんてさすがだね暁美ほむら』

ほむら『でてこないで!』

QB『ちなみにいまもちゃんとカウントは止まっているからね』

QB『まどかは起きていてなおかつ君がおしりを触っているのをしっかりと認識しているってことさ』

ほむら『わかってるわよ!』

QB『ちゃんと言っておかないとわからないのは困るだろう?』

ほむら『数分に一度いちいち言わないでよ!』

QB『言ったほうが面白い反応が見れるというのは上の判断でね』

ほむら『いつか潰してやるって言っていたと上に伝えておきなさい……』

まどか「すー……すー……」

ほむら「すー……すー……」

QB『君達はいつまで寝たふりを続けるんだい?明日も学校だろう?』

ほむら『ああもう、どこかにいきなさいよ、マミの家とか』

まどか「すー……すー……」

ほむら「すー……すー……」

まどか(うぅ、眠れないよぉ……)

詢子「まどかが私より起きるのが遅いなんて珍しいね」

知久「そうだね」

詢子「おおかたほむらちゃんとお喋りしてて寝不足ってところだね」

知久「はは、遅刻せずにご飯が食べれるように起こしてあげてくれるかい」

詢子「まかせときな、いくよタツヤ」

タツヤ「おーねえちゃおこすー」

タツヤ「ねえちゃおっきろー」

詢子「ほら、ほむらちゃんもおきなー」

まどか「え!?あ、あれ?ママ?」

ほむら「あ、あれ?もしかして寝坊!?」

タツヤ「ねえちゃねぼー」

詢子「そこまで寝過ごしてないけどちょっと急いだほうがいいぞー」

まどか「た、大変」

ほむら「そ、そうね」

ふにっ

まどか「わひゃ!」

ほむら「あ、ご、ごめんなさいまどか」

ほむら(起き抜けにこんなことをしている私って……)

QB『変態の鏡だね』

ほむら『次姿を見せた時覚えておきなさい……』

まどか「行ってきまーす」

ほむら「あ、えっと、行ってきます」

ほむら(行ってきますって言ったの何年ぶりだろう……)

まどか「さやかちゃんにまた遅いって言われちゃうよ」

ほむら「その時は素直に謝ればいいわよ」

ほむら「べつに今急がないといけないほど遅れていないし」

まどか「うぇひひ、そうだね」

ほむら(朝触れたからこれで寄るまで安心ね……)

ほむら(まどかとマミと詢子さんの下着が朝昼に消滅する事からは逃れることができたわ……)

ほむら(この状況で24時間だったらどれだけ楽なのかしら……)

ほむら(12時間だしそこまで余裕ってこともないわね、隙を見ていかないと)

まどか「おはようさやかちゃん!」

さやか「おっすまどか、ほむら」

ほむら「遅くなってしまったわね」

さやか「いいっていいって、というか学校にきてて大丈夫なのほむら」

ほむら「え?」

さやか「家が潰れたんでしょ?」

仁美「なんでも突然崩壊したとか……」

ほむら「えっと……」

まどか「あ、大丈夫だよ!ほむらちゃんは私の家にしばらく住むことになったんだ」

仁美「まぁ、そうでしたの」

さやか「んーなら安心かー良かった良かった」

―昼休み―

ほむら「質問攻めに会うなんて久しぶりだわ……」

さやか「しょうがないよ、突然家が崩れたのに翌日普通に登校してきてるんだから」

まどか「あはは、確かにそうだね」

マミ「でも原因はなんだったのかしら」

ほむら「さ、さぁ?」

仁美「何かをとんでもない力で投げたて刺さったような音がしたって噂ですわ」

ほむら「そ、そう……」

ほむら(杏子のせいとはいえないわね……)

ほむら「ところでさやか、今日はいいの?」

さやか「べ、別に毎日毎日する気なんてないって」

ほむら「失敗したのね」

マミ「失敗したみたいね」

まどか「お弁当が作れなかったんだね」

仁美「購入したパンを食べていますものね」

さやか「あーもううるさいうるさい!」

ほむら(それにしてもこの呪いっていつまで続くのかしら……)

ほむら(勝手に一生って決めつけて考えていたけど……)

ほむら(何十年もまどかに痴漢し続けるってそれこそまどかに多大な迷惑が……)

ほむら「はぁ……」

さやか「あ、あきれることないじゃん」

ほむら「え?あぁ、そういうことじゃないわ、気にしないで」

まどか(最近良く悩んでるなぁほむらちゃん)

さやか「そういえば最近ほむらってよくまどかをみつめてるよね」

ほむら「え?そ、そうかしら?」

仁美「ご自身でお気づきになってなかったのですか?」

まどか「え?え?」

さやか「ってまどかも気がついてなかったんだ」

マミ「私でも気がついていたのに」

ほむら「意識していなかったけど……そうなのかしら」

ほむら(原因はあれ以外かんがえられないわね……)

おむおむ

まどか(ほむらちゃんが私を……)

まどか(そういえば最近ほむらちゃんになんだか恥ずかしいところを触られてる気がする……)

まどか(じ、自分で押し当てちゃったりしたこともあったかも///)

まどか(は、恥ずかしいよぉ///)

まどか(へ、変に思われないようにしないと)

ほむら(変なことを言われてまどかが警戒を高めたらマズイわね……いくら同じ家でも6時間はやっぱりきついし)

ほむら(大丈夫よね、女の子同士だしそんな意識されないわよね……)

ほむら(って思うとちょっと残念な気がするけど……)

ほむら(あれ?まって、この呪い……気にしない方法があるわ!)

ほむら(まず私は一週間まどかの胸を触ることで呪いを延長)

ほむら(これによってマミ、詢子さん、そしてまどかのお尻を触っていないので下着消滅はなくなる)

ほむら(QBの妨害はあるでしょうけどそれでもうまくいけば皆の下着は消滅しない)

ほむら(そしてさらに私に関しては昨日のようにまどかに洗ってもらえば……)

ほむら「ってこれじゃあ離れられないじゃない!」

まどか「え?ど、どうしたのほむらちゃん」

ほむら「え、あ、いえ、なんでもないわ」

さやか(やっぱり最近のほむらはなんかおかしいな)

保守はまかせろ

Guguru

全員「……」ジィー

ほむら「う……」

ほむら(ただでさえ何かと悩みを抱えていないかまどかやマミ、さやかに聞かれるのに)

ほむら(皆に今までと違うと思われるのもよくないわね……)

ほむら(誰にも相談しなかった前科があるとかさやかも言っていたし……)

ほむら(現状だと寝るときにさり気なく手を滑り込ませられるし)

ほむら(お風呂とかいっぱいチャンスもあるしそんなに考えることもないはず)

ほむら(そうよ、いつものようにしていればいいのよ)

ほむら(残り3時間ぐらいからちょっと触ればいいわけで)

さやか「おーいほむらー」

ほむら「何かしら?」

さやか(あれ?なんかいつもどおりになった……)

さやか「あーいや、なんか様子が変だなぁって」

ほむら「上条くんに渡すお弁当作りに毎日そわそわしているあなたと一緒にしないで」

さやか「し、してないって!」

まどか「でも最近のほむらちゃんって考え事が多いよね」

ほむら「そ、そうかしら?」

マミ『何か理由があるなら聞くわよ暁美さん』

ほむら『わざわざテレパシーでありがとうマミ』

ほむら(やっぱりこの3人に気づかれかけてる……)

―授業中―

ほむら(まずいわ……さやかとマミはとにかくまどかに疑われ始めている……)

ほむら(でもやらないわけにも行かないし……)

ほむら(やっぱり呪いの根源をなんとかしないと……)

ほむら(って言ってもQBが簡単になんとかなるとも思えないし)

ほむら(これじゃああいつにとって負けのない戦いでしかない……)

ほむら(じゃあ正直に話す?まどかに?)

ほむら(無理よ、できるわけない……というかQBがそんな無駄なことをすると思えないだろうし)

ほむら(というか恥ずかしくて言えるわけがない)

QB『随分とお困りのようだね、暁美ほむら』

ほむら『誰のせいよ……』

QB『美樹さやかのように堂々とまどかに抱きついたりしたらやりやすいんじゃないかい?』

QB『あぁ、君がまどかと恋人のような関係になってもいいんじゃないかい?』

QB『この世界にはそういう恋愛もあるんだろう?』

ほむら『そんな事はできると思ってないくせに言わないでくれる?』

QB『やれやれ、文句ばかりじゃないか、敵である君にアドバイスしているのに』

ほむら『アドバイスする気なんてないでしょ……』

QB『まぁね、君が困っているのを見たいという指示だからね』

ほむら『というかこの呪い、どうしたら解けるのよ』

ほむら『呪いを解くクリア条件を与えてくれないとそれに対して必死に駆けずり回る私が見れないんじゃないかしら?』

QB『なるほど、そのクリア条件を満たせなくて困っている君を見られるわけだね』

ほむら(乗っかってくれれば希望の光が……)

QB『じゃあ君にクリア条件を選ばせてあげるよ』

ほむら(乗ってきた!感情を手に入れただけはあるわね)

ほむら(こいつらに感情があればこんな程度の科学力の生き物に舐められるなんてってプライドもあるはず)

QB『その1、まどかと恋人になる』

ほむら『え?』

QB『その2、一生ノーパンで過ごす』

ほむら『ちょ、ちょっと』

QB『クリアとは言わないけど、君の意思次第ですぐに呪いを解く方法をプレゼントするよ』

QB『ただしまどか、マミ、杏子、さやかの4人が代わりに呪いをうける』

QB『内容はまぁ似たようなものになると思うけど君は楽になるんじゃないかい?』

ほむら『できるわけないじゃない!あとそのクリア条件って呪いを気にせずにすむ方法じゃない!』

QB『やれやれ、念願のクリア条件を3つもあげたのにわけがわからないよ』



ほむら『』

QB『やれやれ、念願のクリア条件を3つもあげたのにわけがわからないよ』

QB『もういいじゃないか、素直にまどかに話せば解決するよ』

ほむら『黙りなさい!』

QB『たとえばパンツが消える瞬間を実際に予知してみせれば君を信用するさ』

QB『まぁはたから見ればパンツを消されたくなかったら尻を触らせろと言っているんだけどね』

ほむら『うるさいうるさい!』

QB『あ、そうそう、1つ言伝があるんだ』

ほむら『なによ……』

QB『さっきの君の困りぶりはとても面白かったよ、って伝えて欲しいって個体がいたみたいだね』

ほむら『ならその個体に言っておきなさい、殺すわよって』

QB『まぁクリア条件に向かってまどかに取り入るのもいいし、はたから見れば変態な願望をまどかにお願いするのも隙にしなよ』

ほむら(どうしよう……)

ほむら(今私はまどかの家におじゃましている……)

ほむら(その状態でそんな気まずくなることは出来ないし……)

ほむら(そうだわ、他の人に相談なんてどうかしら)

ほむら(直接あなたのお尻を触りたいと言っているわけじゃないし少しは……)


マミ「え?鹿目さんのおしりを触らないと呪いが?」

マミ「そ、そういうことを相談されても……あ、えっと暁美さんがそういう趣向なのは悪いとは思わないわ」

マミ「そう、人それぞれよね、うん……で、呪いって?え?パンツが消える?」

マミ「……あ、いえ、別に疑ってないわよ?そ、そうねぇ、まずは鹿目さんに素直に貴女の思いを伝えたらどうかしら?」

マミ「どんな返事が帰ってくるかわからないけど……一歩は前進してそういう欲求もましになるとおもうわよ」


ほむら(みたいな勘違いされるきがする……)

ほむら(かといってさやかも似たように勘違いされそうだし)

ほむら(杏子……杏子なら……)

ほむら(うーん、でも杏子がわかってくれてもって感じがするわよね)

ほむら(学校で協力を得られないって意味では巻き込む可能性が高まるだけって感じもするのよね)

まどか「ほむらちゃん?」

ほむら「え?まどか?いま授業中じゃ……」

さやか「とっくに終わったよ?」

仁美「ぼんやりされていたみたいですわね」

ほむら(いつもどおりにしないといけないのに……)

ほむら「え、えっとごめんなさい、ちょっとアパートに置いておいたものが気になって」

さやか「あ、あーそういえばそっか」

ほむら(とりあえず今はこれでいいわけを……)

―まどほーむ―

まどか「ほむらちゃん、やっぱり何か考え事してるよね?」

ほむら「え?えーと……」

まどか「やっぱり私じゃ頼りないかな?」

ほむら「そういう訳じゃないんだけど……」

ほむら(まどかにだけはいえないのよ…・…)

ルールがすごいことにw

まどか「やっぱり何かあるんだね……」

まどか(でもやっぱり話してくれないんだ……はぁ……)

ほむら「ま、まぁ気にすることじゃないわ」

まどか「……」ズーン

ほむら「お、落ち込んでる……」

ほむら(まどかの部屋なだけに気まずい……)

ほむら(こ、ここはお風呂に逃げましょう)

ほむら「お、お風呂に行ってくるわね」

まどか「うん……」

ほむら「えっと、着替えを借りてもいいかしら?」

まどか「うん……」

ほむら(まどかが取り出してくれないとまどかのタンスを私が勝手に漁ることになるのだけど……)

ほむら(落ち込んでるからか取ってくれる気配がない……)

ほむら「あのー……まどか?」

まどか「……」

ほむら「か、勝手に服を借りてもいいのかしら?」

まどか「うん……」

ほむら(謝りたいけど理由はいえないなら謝っても一緒ね……)

∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵。∴∵
∴∵∴∵:。∴∵∴∵∴, -─-、 ∴∵∴∵∴∵∴∵
∴∵゜∴∵∴∵∴∴∴,マミ-─-'、  ☆∵。∴∵∴∵ ゜
∴∵∴∵∴:∵∴∵_ν*(ノノ`ヽ) ∴∵∴∵。∴∵∴
∴∵☆彡∴∵∵∵ ξゝ´ ヮ`ノξ∴:∵∴∵∴∵:∴∵
∴∵∴∵∴∵∵  ((と    つ   ∴:∵∴∵∴∵:∴∵

∴゚∴∵∴∵∴∵ (( ⊂,,  ノ゙    ∴∵∴∵:∴∵∴∵
∴∵∴∵∴∴☆∴∴  (_,/,, ∴:∵∴∵:∴∵
∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∴∵∵∴∵∴∵

   ∧∧   ∧∧  ∧∧   ∧∧
  (   )ゝ (   )ゝ(   )ゝ(   )ゝ ムチャシヤガッテ・・・
   i⌒ /   i⌒ /  i⌒ /   i⌒ /
   三  |  三  |  三  |  三  |
   ∪ ∪  ∪ ∪  ∪ ∪  ∪ ∪
  三三   三三  三三  三三


チャプ

ほむら「はぁ……まどかになんて謝ろう……」

QB「素直に言えばいいじゃないか」

ほむら「だから何どうどうとお風呂の最中に入ってきてるのよ」

QB「君のまな板のようなぺったんこがどうという個体がいてね」

ほむら「その個体って殺したほうがあなた達のためにもなるんじゃないかしら?」

QB「僕も正直この個体はもう契約を取れないとふんでいるよ」

ほむら「まぁまどかもいないし追い出す元気もないわ……」

QB「そうかい、まぁ僕もその方が楽でいいね」

ほむら「家もなくなって、こんなに困ってるのだからのろいなんて解きなさいよ」

QB「そればかりは僕の判断ではできないよ、上の指示だからね」

QB「まぁ君はそれ以上の難易度の出来事を乗り越えているじゃないか」

ほむら「はぁ……なんであなたに励まされてるのよ……」

QB「言っただろう?諦めた君をみてもつまらないというのが上の判断だよ」

ほむら「はぁ……」

QB「ところで随分長いことお風呂に入っているけどいいのかい?」

ほむら「何がよ、女の子ならお風呂は結構長いのよ、この覗き魔」

QB「やれやれ、まぁ君がいいならいいんだけど」

ほむら「だから何がよ」

QB「時間だよ、あと10分もないよ?」

ほむら「」

QB「考えても見なよ、君は朝に触っただろう?」

QB「もういい時間だ、まぁ君が6時間になるのを恐れないのならそれでもいいと思うけど」

ほむら「い、いそがないと」ザバァ

QB「そうだね、君は急いでまどかのお尻を触らないといけないね」

ほむら「って10分じゃ自然な感じも何もできないじゃない!」

QB「そう言われても知らないよ、まぁ頑張りなよ」

ほむら「ああもう、髪を乾かす時間もないじゃない!」

ほむら「ま、まどか!」

まどか「え?ほむらちゃん早かったねってちゃんと拭かないと風邪引いちゃうよ!」

ほむら「まどか!」ギュゥ

まどか「え?え?」

ほむら(もうここまできたら強硬手段よ!)

ほむら(軽くおしりを触ってそのあとでお風呂に一人でいたら寂しくなったとでも言い訳して……)

ほむら(罪悪感におしつぶされそうだけど……ごめんねまどか)

ほむら(とにかくお尻を触る!)

ふにっ

ほむら(よし!ってあれ?下着の感触がない……)

QB『間に合わなかったみたいだね暁美ほむら』

ほむら(えええええええええええええええええええええええ)

まどか「わ、わわ!?」

まどか(ほ、ほむらちゃんが触った瞬間に下着が消えちゃった!?)

ほむら「ご、ごめんなさいまどか、一人でお風呂にいたらなんだか突然怖くなって」

まどか「え?そ、そうなんだ」

ほむら「えぇ、それで思わずあなたに……前に保健室で言ったようにやっぱりあなたには甘えっぱなしね」

ほむら(6時間になってしまったけど今はとにかく言い訳を……)

QB『まどかからしたら君が触った瞬間に下着が消えたように感じたんじゃないかい?言い訳しなくていいのかい?』

ほむら『ちょっと黙ってて!』

杏子「でさーほむらが気にしてないか気になってさ」

マミ「そういうことだったのね、妙に暁美さんが落ち着いていると思ったら」

杏子「いや、悪気はないんだけどさ」

マミ「大丈夫よ、そうだってわかっているからこそ暁美さんもそんなに気にしていなかったわ」

杏子「でもあいつ、住む場所ないんだろ?結局ホテルにも来なかったし」

マミ「あ、それなら鹿目さんの家にお世話になっているみたいよ」

マミ「ふふっ鹿目さんのお母さんに捕まったらしいわ」

杏子「なんだ、それならまぁ安心か……」

マミ「えぇ、それにしてもわざわざ私にそういう相談なん……え?」

杏子「べ、別にいいだろ、これでも色々と反省したし感謝もしてるんだから」

マミ「そ、そうよね!」

杏子「?」

マミ(え?な、なんで突然下着がなくなって……)

詢子「いやーお酒が美味しいねー」

知久「あまり飲み過ぎるとだめだよ」

詢子「そう言うけど今日もあのハゲが……ん?」

知久「どうかしたのかい?」

詢子「……おかしいねぇ」

知久「?」

詢子(まぁここでどうこう言って騒いでも意味は無いね……)クイッ

ほむら「はぁ……まどかのぬくもりを感じたら落ち着いてきたわ……」

まどか「あ、うん……よ、よかったよ」

ほむら「えぇ、ありがとうまどか」

まどか「え、えと……」

ほむら(ここで私が下着がないことに気がついていたらなんだかわかっているみたいだし)

ほむら「って髪で濡らしてしまったわね」

ほむら「風邪をひく前にお風呂に行ったほうがいいわね」

ほむら「ごめんなさいまどか」

まどか「う、うん、じゃあお風呂に行ってくるね!」

ほむら(これでまどかに下着を履かせることができるわね……)

ほむら「はぁ……」

QB「これで6時間だね」

ほむら「そうね……」

QB「まぁ寝ている間もおしりを触り続けていたら時間半減は許してあげるよ」

ほむら「……それって下着はなくなるってこと?」

QB「まぁそういうことだね」

ほむら「寝相でまどかのお尻を離してしまったら?」

QB「そうならないように僕達の科学で無意識だと離れないようにしておこうか?」

ほむら「……」

ほむら「どうあっても7時間以上の睡眠時はパンツがなくなるってわけね」

QB「そういうことだね」

ほむら「しかも私は先に起きないと下着のなくなったまどかのお尻を触っているってまどかにばれるのね」

QB「まどかが起きないと次の6時間までが始まらないから必ずバレるよ」

ほむら「……」

QB「必ずバレるよ」

ほむら「強調しなくていいわよ!」

QB「それとも寝ているまどかに触られていると感じさせることも可能だけど」

ほむら「……」

QB「それなら寝ていても触っていれば問題はないよ」

QB「ただし夢で君にお尻を触られるという内容を見やすくなるけどね」

ほむら「……」

QB「どっちがいいんだい?」

ほむら「まどかが夢に見てしまうっていうのは休めないってこと?」

QB「そうはならないよ」

ほむら「じゃあそれで……」

QB「いいのかい?まどかが毎日君にお尻を触られる夢をみるんだよ?」

ほむら「そう言うけど前者だとパンツは消えるのでしょう?」

QB「消えるね」

ほむら「消えた状態で起きることになるんでしょう?」

QB「そうだね」

ほむら「じゃあそうするしかないじゃない……」

―数日後―

まどか(最近ほむらちゃんがお尻を触ってる夢をよく見る気がするよ///)

まどか(寝るときもくっついてるとちょうどいい位置なのかお尻に手があるし///)

まどか(変に意識しちゃってるのかなぁ……)

まどか(うぅ……ほむらちゃんの悩みもまだ解決してないみたいなのに……)

まどか「はぁ……でも寝不足って感じはしないんだよね」

まどか「ゆ、夢を見てるだけだもんね!」

ほむら「どうしたの?」

まどか「な、なんでもないよ!」

ほむら(やっぱり夢で見てるのね……)

まどか「……」チラッ

ほむら(うぅ……変態に思われていてもおかしくないものね)

ほむら(現に6時間に一度お尻や胸を触っていて寝るときもってなれば……)

まどか(意識し過ぎだよね……)

まどか(ほむらちゃんも人恋しいっていうのは言ってたし)

まどか(でもやっぱり意識しちゃうよぉ///)

―休み時間―

ほむら(そろそろ触っておかないと)

QB『君も手慣れたものだね』

ほむら『黙りなさい』

まどか「……」

ほむら「まどか、ぼんやりしているけどどうしたの?」

まどか「え?あ、ごめんね」

ほむら「肩とか腰でも凝っているのかしら?」ポン

ほむら(さりげなくここで触る!)

まどか「わひゃ!」

ほむら「あれ?くすぐったかった?」

ほむら(まどかがお尻と認識している位置はもうつかんだわ)

QB『さすがだね』

まどか(うーん、やっぱりこういう触れるスキンシップが増えたような……)

まどか(でも一緒に住み始めてからだし……)

まどか(やっぱり心寂しかったほむらちゃんが私に心を許し始めてくれたのかな?)

まどか(そうだったら嬉しいなぁ……)

まどか(で、でもお尻を良く触られている気がするのはどうしてだろう……)

ほむら「6時間で1日となると4時間に1度ぐらいがベストね」

QB「余裕を見ればそうだね」

ほむら「手なれれば楽なものね」

ほむら(こうやって困っていないふりをすれば呪いを解いてくれないかしら……)

QB「そうかい?じゃあもっと厳しくしたほうがいいかな?」

ほむら「やめなさい!」

ほむら(もうすでにまどかの中では変態と思われていてもおかしくないのよね……)

ほむら(いやになるわ……)

ほむら「はぁ……」

QB「最近上では鹿目まどかを注視したほうがいいんじゃないかと言われ始めたよ」

ほむら「ちょ、ちょっと!これ以上まどかを巻き込むつもり!」

QB「随分君を意識しているみたいだからね」

QB「君に死んだほうがいいと言われた個体も最近まどかに興味を示しているよ」

ほむら「殺しなさい」

QB「とまぁ、こうしてまどかを巻き込むような素振りを見せるだけで困るからそこまで困ってはないんだけどね」

ほむら「あなたって最低よね」

QB「そうかい?ぼくにはよくわからないけど」

QB「ちなみに僕を殺すと君が死んだほうがいいという個体が後を継ぎたいそうだよ」

QB「できるだけ目の前にはでずに覗くつもりだそうだよ」

ほむら「あなたは命を大事にしなさい」

QB「そうするよ」

ほむら(困っていないふりをすればとおもっていたけど……)

ほむら「はぁ……」

マミ「一人でこんなところにいるなんて珍しいわね?」

ほむら「そうかしら?」

マミ「えぇ、いつも鹿目さんといるきがするわ」

ほむら「言われてみるとそうね」

マミ「何か悩み事?」

ほむら(マミに打ち明けてみようかな……でも今更って気も……)

ほむら「悩み事と言えばまぁ悩み事なんだけど」

マミ(やっと話す気になったのね!)

ほむら「いえ、なんでもないわ」

マミ「え?そ、そう……」

マミ(やっぱり先輩の私でもダメなのかしら……)ズーン

ほむら(え?な、なぜか落ち込んでる……)

ほむら(は、話さないとなんだか悪い気がしてきたわ……)

マミ(そうよね、この数日間でも話してくれなかったんだし……)

マミ(私って暁美さんの話だとあまり頼りになる先輩って感じじゃないみたいだし……)

マミ(はぁ……)ズーン

ほむら「あ、えーと……た、例え話をいいかしら?」

マミ「え!な、何かしら?」

ほむら「例えば魔女の呪いに女の子のお尻を6時間毎に触らないといけないというものがあったらどうする?」

マミ「魔女を倒して呪いを解くわ」

ほむら「そ、そうよね……参考にするわ……」

ほむら(QBを倒せたら苦労はしなかったわね……)

マミ(あ、あれ?うまく相談に乗れてなかったかしら?)

マミ(ってそうよね、倒せてたら倒してるわよね)

マミ(えっと、6時間毎に女の子のお尻を……)

マミ「え?もしかして暁美さん……」

ほむら「……」

マミ「……」

マミ(確かにこれは簡単には相談できないわね……)

マミ「わかったわ暁美さん」

ほむら「え?」

マミ「わ、私のお、お尻を触る?」

ほむら「……何を言ってるのよ」

                                  __,,....,,__

                              ,.  ''"´     ``丶、               , ´ ̄ ̄`丶.
           ,. ´ ̄`丶.            ,. '′      ,.ヘ       `ヽ、             , '           ヽ
            , '        ヽ           /   ,/ / ./  ヽ ト、      \   .      {             '.,
        /           }          /     / ///   u. ヽ| ヽ l    ',           ',          }
          {            j         ,'      ,l/'"´``     '"´`` ,ソヽ     i          \        く
        )        ,. '′     __i    / 、 、 ,  、 、 ,    '.,  .l__         ヽ ..,,_  _,..へ. .\ __
    ,,__ / , ヘ,,_,,..  '".     ,.へ. ハl     /   ○    、    ○     l  l ハ  _,,_         ̄    ,ゝ、"´  `ヽ
   /  `Y `く            ヽ ヽ_人   l `ヽ.             /´ u l  人人_/ / _          {  (_    ,.}
.  ,'  .   !  }         ,へ.__Y´/  ヽ  l   )、ー------一ァ(   /,/  ヽ/ .ム-,' /          /    ̄\ \
  ヽ.,,_,, 人 ノ           \ ヽ. {    \|   ' Uヽ ..,,_,,.. !|′ ヽ  ′    jヽ/''"/ ./          , '       ,. ヘ〆
/ , へ    `ヽ.        r‐'ニ=ヽ'´ ゝ u             ‐-‐ |{          ノ    ソ〆ニ=-、  , '    u   .j
 / .  ',      ヽ      ノノ      _ ` 、...__..  \        /  、..,,__,,.. く_          ソ ,.'         /
'′    ',   u.   ヽ    '´   , '"´  `Y´    u   ` ー-----一'"     ノ      ``丶      /          ,.'
.      ',        ヽ   ./     _           __,,....,,_ __           __    ヽ__   /         , '
         ',         ヽ _,,/     , '´       ,..-◆-‐'::::。::::::}´: `~``ー-‐- 、_    `丶.   `ヽ′       /
         ',                 /    _,,..-‐-'"´:::::::::::::::::::::::::::::::〕 : : : : : : : : : : : ヽ ̄`丶 ヽ          /
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         , '                                                       ',
           /    u                                                       i
.          i                                                             l
        {                                                u              }

マミ(ち、違ったのね……)

マミ「そ、そういう呪いを受けてるのかと思って……」

ほむら「気持ちだけ受け取っておくわ」

マミ「そ、そう……」

マミ「でも呪いなんて最近この辺で魔女を取り逃がしたなんてことはなかったと思うのだけど」

ほむら「えぇ、そうよ、だから例え話って言ったでしょう?」

マミ「そうだったわね……」

ほむら「でもありがとう、少し気も楽になったわ」

マミ(例え話って少し変えると悩み事がそのままだったりするものよね……)

マミ「もしかして……鹿目さんに触らないといけないとか?」

ほむら「……」

マミ「もしそうなら鹿目さんに素直に言えばいいんじゃないかしら?」

ほむら「おしりを触らせろって?」

マミ「あ……」

ほむら「……」

マミ「えっと……そ、それでも鹿目さんなら大丈夫よ」

ほむら「そういう趣味の変態がそういう言い訳をしていると考えない?」

マミ「う……えっと……」

ほむら「最初から言わなかった事で今更言われてもって感じもするわよね」

マミ「そ、そうね……」

ほむら(あ、思わずまどかを触ることが図星だったみたいに言っちゃった……)

マミ「で、でもやっぱり隠しているよりも教えてくれたほうが鹿目さんも嬉しいと思うわ」

ほむら「そうね、考えておくわ」

ほむら(変にボロを出す前に逃げよう)

仁美「話は聞かせていただきましたわ」

ほむら「え?」

さやか「マミさんの言うとおりだよ、話しちゃえばいいんだって」

ほむら「え?え?」

マミ「あなた達、聞いていたの?」

さやか「そりゃあもうばっちりと」

仁美「一部よくわからない話はありましたがとにかくまどかさんの体を触りたいという欲望が呪いのように毎日蝕んでいると」

さやか「ま、まぁそういうことで」

ほむら(そういう勘違いをされたくなかったから言わなかったのに)

ほむら(さやかも魔女のことは言えないって言っても少しはフォローしてくれても……)

仁美「私はまどかさんとほむらさんを応援しますわ!」

ほむら「あ、ありがとう……」

ほむら(こ、こんな子だったっけ仁美って……)

さやか「まぁでも素直にまどかに言っちゃった方がいいんじゃない?」

さやか「最近まどかによく言われるんだよね、ほむらの夢ばっかり見るとか」

ほむら(やっぱりまどかは夢で見てるのね……)

さやか『で、その呪いはどうやったら治るとかないの?魔女は倒したんでしょどうせ』

ほむら『え、えーと、QBがいうにはまどかと恋人になれば治るとかまぁそんな感じかしら』

さやか「ふむ、よーし告白タイムだね」

ほむら「ちょ、ちょっと!」

ほむら『ふられたらどうするのよ!』

ほむら『ふられたらあれよ?私をふったことで気まずい空気で家を過ごして』

ほむら『さらには私は呪い的にまどかにふられたのに変態行為を続けるのよ!』

さやか「大丈夫いけるいける」

さやか『とにかくまどかに事情を伝えるからと一度恋人になればいいでしょ』

さやか『まぁその後別れるってことで』

ほむら(複雑な気持ちになることを言ってくれるわね……)

仁美「さぁ行きましょうほむらさん!」

ほむら『た、助けてマミ!』

マミ「……後は任せるわね」

ほむら『ちょ、ちょっと!!』

QB『クリア条件を満たしそうだね、おめでとう暁美ほむら』

ほむら『満たしても困ったことに成るって見越して言ってるわよね!』

QB『当然だろう?どう転んでも君が困るのはわかっているからね』

QB『そうじゃなかったら今頃邪魔をしているよ』

ほむら『あなた達ってそういうやつよね……』

QB『君は一番良くわかっているだろう?』

ほむら『えぇ……』

―屋上―

ほむら「ここで待ってろなんていわれても……」

ほむら(逃げ出したい……)

仁美「必ずうまく行きますわ!」

ほむら(しっかりと見張りまで付けて……)

ほむら「そうだといいけど……」

さやか「お待たせー」

まどか「あ、えと///」

ほむら(そうよね、今のまどかは私が何をしていたか知っているのだから……)

ほむら(はぁ……)

ほむら「えっと……」

仁美「さぁ、さやかさん行きましょう」

さやか「え?あ、そっか、そうだね」

さやか『事情は話しておいたから』

ほむら『えぇ、ありがとう』

仁美「頑張ってくださいほむらさん!」

ほむら「えぇ……」


まどか「えっと……さやかちゃんに聞いたよ」

ほむら「ご、ごめんなさい!」

ほむら「こんな呪いなんて言っても信じてもらえるなんて思えなくて」

まどか「え、えと……そ、その前に呪いを解いちゃおうよ」

ほむら「そ、そうね」

ほむら「えっと、付き合ってください」

まどか「う、うん!」

QB『呪いは解けたよ、おめでとう暁美ほむら』

まどか「えっと、これでいいのかな?」

ほむら「えぇ、いいみたい……じゃあ後は別れてもらえばそれで……」

まどか「え、えっと……」

ほむら(わかっていたけどやっぱり聞きたくないわね……)

さやか「終わったー?」

ほむら「さ、さやか!?ってあ、わわ!」グラッ

まどか「え?え?」

QB『そうそう、ラッキースケベはそのままみたいだよ、暁美ほむら』

ほむら「ん!?」

まどか「んむぅ!?」

仁美「ほむらさん、結ばれてすぐにキ、キスだなんていけませんのよおおおおおおお」

さやか「ま、まぁどっちを選ぶもまどかが決めたらいいんじゃないとはいったけど……」

さやか「まぁいいや、おめでと」

ほむら「……」

まどか「あ、えと///」

ほむら「ご、ごご、ごめんなさい!ごめんなさい!」

ほむら「わざとじゃないの!ごめんなさい!」

まどか「ゆ、許してほしい?」

ほむら「え、えぇ……」

まどか「えっと、じゃあ今後私がほむらちゃんを信じないなんて思わないで相談してほしいな」

ほむら「まどか……わかったわ」

まどか「うん!じゃあ許してあげるね!」

ほむら「ありがとうまどか!」

まどか「じゃ、じゃあ教室に戻ろうよほむらちゃん」

ほむら「え?えぇ!」

―翌日―

QB「調子はどうだい暁美ほむら」

ほむら「どうもこうもたった数日のせいでこっちは気が付けばまどかのお尻を触れるとか考えてしまうわ……」

ほむら「あ、今こうしたら触れるなぁとか……呪いが解けてもこれじゃあ変態じゃない……」

QB「予想通りの結果で嬉しいって感情が僕に生まれそうだよ暁美ほむら」ニコ

ほむら「潰したくなることを言ってくれるわね……」

ほむら(そういえばまどかとちゃんと別れてないわね……まぁわかっているでしょうしそんな趣味まどかにないでしょうし)

ほむら「はぁ……わかってるけど辛いわね……」



さやか「さぁ、ほむらもいないし尋問の時間だよまどか」

仁美「そ、それで、恋人との同棲生活は」

まどか「え、えっと……うぇひひ///」


別れたと思い込んでいるがお尻を触る方法ばかり考えてしまうようになったほむらちゃんと
別れてはいないしほむら側から別れをきりださないしキスもしちゃったしと想っているまどっち
二人がまたもQBの策略によって遊ばれるのはいうまでもありません

終われ

もう眠いっす、無理やりすぎだけどこれで許して欲しいごめんなさい
正直出来心だったんです、保守させておいてこんなのでごめんなさい
あとさやかちゃんと杏子ちゃんのグラスだけ見つかりません誰かください

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