ハルヒ「有希の本を床にドーンwwwwwwww」(226)

朝、部室

ハルヒ「みんな遅いわね、朝部室に集まるよう言っておいたのに」ブツブツ

長門「…」

ハルヒ「…有希何読んでるの?」

長門「…」スッ

ハルヒ「ふーん、面白い?」

長門「ユニーク」

ハルヒ「へぇー」

長門「…」

ハルヒ「有希」

長門「なに」

ハルヒ「ちょっとその本貸しなさい」

長門「…わかった」

ハルヒ「ん、ありがと」

ハルヒ「古泉くんの持ってきたテーブルゲームを床にドーンwwwwwwwwwww」

ハルヒ「ミクルちゃんが用意してきた湯のみセットを床にドーンwwwwwwwwww」

ハルヒ「…」にやり

長門「?」

ハルヒ「ゆ…ゆ…」

長門「??」

ハルヒ「有希の本を床にドーンwwwwwwww w」ドーン

長門「」

ハルヒ「更に~wwwwww」

ハルヒ「有希の本を足でグシャーwwwwwwwww」グシャグシャ

長門「やめて」

ハルヒ「グシャーwwwwwwwww」グシャグシャ

ハルヒ「wwwwww」グシャグシャ

長門「やめて」

ハルヒ「www……」グシャ

長門「やめて」

ハルヒ「…」

ハルヒ「わかったわよ」

ハルヒ「ほんと冗談が通じないわね」

ハルヒ「はい、本は返すわ、汚くなったけど」スッ

長門「そ

ハルヒ「と、みwせwかwけwてwwwwwwwww」バッ

ハルヒ「もう一度有希の本を床にドーンwwwwwwwww」ドーン

ハルヒ「更に更に足でグシャーwwwwwwwww」グシャグシャ

長門「…」

長門「…」スッ

ハルヒ「あっ…もう一冊あるんだ」

ハルヒ「あーすっきりした!ww」

長門「…」

ハルヒ「じゃあもうすぐHR始まるからまた後でね」タッタッ

ドア<ガチャッ バタン

長門「…」

ハルヒ「有希の本を床にドーンwwwwwwww w」ドーン
長門「朝比奈みくるの本を床にドーン」ドーン
みくる「キョンくんの本を床にドーン」ドーン
キョン「小泉の本を床にドーン」ドーン
小泉「ああ、酷い・・・」


 ま さ に 出 来 上 が っ た カ ー ス ト ! !

昼休み

ドア<ガチャッ

古泉「おや、長門さんだけですか」

長門「…」

古泉「涼宮さんに昼休み部室に集まるよう言われていたのですが」

長門「…」

古泉「ついでにみなさんと昼食をとろうと思っていたのですが、いないのでは仕方ありませんね」

古泉「ここで頂きましょう」

長門「…」

古泉「お気になさらず、長門さんはいつものように読書をしていてください」

長門「…そう」ペラ

古泉「ところで長門さん」

長門「…」

古泉「長門さんは昼食をとらないのですか?」

長門「今日は持ってきていない」

古泉「では学食に買いに行かれては?」

長門「お金がない」

古泉「そのくらい僕が出しますよ」

長門「いい」

古泉「ですが…」

長門「いい」

古泉「…わかりました」

古泉「では僕の弁当を分けましょう」

長門「いい」

古泉「遠慮なさらず」

長門「いい」ぐぅ~

古泉「…」

長門「…一口だけ」

古泉「ふふっ、ではこちらへ」

長門「わかった」スタスタ

古泉「そういえば箸が1つしかありませんね」

長門「あなたが使ったものでも構わな

古泉「喋っている最中に弁当を長門の顔にドーンwwwwwwwww」ドーン

長門「へぶっ」

古泉「更に回転を加えて長門さんの顔にグシャーwwwwwwwww」グシャグシャ

長門「」

古泉「グシャーwwwwwwwww」グシャグシャ

古泉「wwwwww」

古泉「ふぅwwwこんなに散らかしてwww困ったものですwww」

古泉「放課後までに片付けておいてくださいねwwwでは」タッタッ

ドア<バタン

長門「…」

放課後、部室

ハルヒ「なんでみんな朝来なかったのよ!」

キョン「すまん寝坊しちまった」

古泉「申し訳ございません僕も寝坊してしまいまして」

みくる「みくるでしゅ」

長門「私はちゃんとい

ハルヒ「そう、みんな寝坊したんなら仕方ないわね」

キョン「そういうお前だって昼休み集まれと言って起きながら結局行かなかったじゃねーか」

ハルヒ「何よアンタだって同じじゃない!」

古泉「まぁまぁ」

みくる「ふえぇ」

長門「わた

みくる「そ、そうだ!みなさんお茶でも飲んで落ち着いてくださ~い」

みくる「涼宮さんお茶です」コト

ハルヒ「ん」

みくる「古泉くんお茶です」コト

古泉「これはこれは」

みくる「キョンくんお茶です」コト

キョン「ありがとうございます」

みくる「…」

長門「…」

みくる「…」

長門「…」

長門「朝比奈みくる」

みくる「っ!?ひゃい?」

長門「私にもお茶を」

みくる「す、すみません忘れてました~!」

長門「別にかまわない」

みくる「わざとじゃないんです~」

キョン「わざとじゃないんなら仕方ないな」

古泉「ですね」

ハルヒ「みくるちゃんもわざとじゃないって言ってるし、有希も許してあげなさい」

長門「私は怒っなどいな

みくる「できました!長門さん!お茶です!」

みくる「…」

長門「?」

みくる「な…な…」

長門「??」

長門「早くお茶を渡して欲し

みくる「長門さんの顔にアツアツのお茶をドーンwwwwwwwww」ドーン

長門「んごっ」

みくる「お盆ごとドーンwwwwwwwww」

長門「」

みくる「そして読みかけの本にグシャーwwwwwwwww」グシャグシャ

みくる「wwwwwwwww」グシャグシャ

みくる「あっ!そういえばこれから鶴屋さんと約束があるんでしたwww帰りますねwww」タッタッ

ドア<ガチャッ バタン

ハルヒ古泉キョン「…」

長門「…熱い」

ハルヒ「…ぷっ」

古泉「…ごふっww」

長門「…」

ハルヒ「ゴ、ゴホンッ、有希大丈夫?ww」

古泉「お怪我はありませんか?www」

長門「…平気」

ハルヒ「そうwwそれなら良かったわ!wwww」

古泉「お怪我がなくてなによりですwwwwww」

長門「…」

キョン「…」

キョン「長門、ちょっといいか?」

長門「?」

ハルヒ「ちょっとキョン!有希をどこへ連れて行くのよ!」

キョン「二人で話がしたいんだ、邪魔をするな」

ハルヒ「駄目よ!アンタまさか有希に変なこと…」

古泉「ここはそっとしておきましょう」ボソッ

ハルヒ「ぐぬぬ…」

ハルヒ「はぁ…わかったわよもう」

キョン「行くぞ長門」

長門「…」コクッ

屋上

キョン「すまん二人になれる場所がここしか見つからなかった」

長門「別にいい」

キョン「話というのはだな、その…」

長門「朝比奈みくるのこと」

キョン「やっぱり長門もおかしいと思ったよな!?」

長門「先ほどの彼女の行動は明らかに異常」

長門「そして同じような異常動作が涼宮ハルヒと古泉一樹にも見られた」

キョン「!?」

長門「原因は不明、おそらく涼宮ハルヒの力による影きょ

キョン「屋上中から長門をドーンwwwwwwwww」ドーン

長門「ふな」

キョン「ドーンドーンドーンwwwwwwwww」ドドドーン

長門「あっ」

キョン「そのまま地面にグシャーwwwwwwwww」

ドサッ

長門「…」

キョン「すげぇwww逆さまに地面に刺さったwwwwww」

キョン「長門のこと明日からスケキヨって呼ぼうwwwwwwwww」

キョン「wwwwwwwww」

キョン「www……ふぅ」

キョン「よし、帰るか」スタスタ

長門「…」

長門「…」ブチッ


第一話
絶望の長門編 完

夜、長門マンション

長門「…という事があった」

朝倉「ふーんそうなの」

長門「最後のはさすがに限界」

長門「私の怒りは有頂天に達した」

長門「この怒りはもはやとどまるところを知らない」

朝倉「長門さん」

長門「必ず復讐をしてみせる」

朝倉「あの、」

長門「わかっている。ちゃんと死なない程度にし

朝倉「今眉毛整えてるんで、あんまり話かけないでくれません?」

長門「…」

翌日、放課後

ハルヒ「パソコンもいい加減飽きたわ」カチカチ

キョン「まぁ毎日いじってりゃな、2」

古泉「それダウトです」

キョン「くっ」

みくる「みくるでしゅ」

長門「…」

長門「…」スタスタ

ハルヒ「ん?何?急に近寄って来て」

長門「…」ガシッ

ハルヒ「肩揉んでくれるの?ありがと」

長門「…」ググッ

ハルヒ「痛っ!有希、ちょっと痛いかも」

長門「…」ググッ

ハルヒ「痛いっ!しかもそこ肩じゃなくて首!」

長門「…」ググッ

復讐編はよ

ハルヒ「痛い痛いっ!一旦離して!おねが

長門「涼宮ハルヒの頭をPC画面にドーン」ドーン

キョン古泉みくる「「「!!!」」」

長門「ドーンドーンドーン」ドドドーン

キョン「おい!スケ…長門!!」

古泉「何をしてるんですか!!」

みくる「ふえぇ~!」

長門「ドーンドーン」ドーンドーン

ドーンドーンドーンって口にする長門かわいいいいいい

キョン「古泉!一緒に長門を止めるんだ!」

古泉「む、無理です!とても近づけません!」

みくる「ふえぇぇ~~!」

長門はこのまま5分間、ハルヒをドーンし続けた

涼宮ハルヒはパソコンに頭が刺さったまま動かなくなった

キョン「なんてこった…」

キョン「ハルヒにパソコンがこんなにも似合うだなんて…」

古泉「僕も初めて気づきました」

キョン「来年の文化祭はこのコスプレで決定だな」

古泉「楽しみです」

長門「…」クルッ

長門「朝比奈みくる」

みくる「ひっ」

長門「お茶」

みくる「は、はひっ」

下克上成功

みくる「い、今すぐいれましゅっ!」

長門「いい、私がする」

みくる「でも」

長門「私がする」

みくる「…」

長門「あなたは座って待ってて」

みくる「わ、わかりました~」

やべえぞこれみくる

長門「…」ガタン

みくる「長門さん?」

長門「…」スタスタ

みくる「別にポットごと持って来なく

長門「ポットを朝比奈みくるの顔にドーン」

みくる「へなっ」

キョン古泉「「!!」」

みくる「あ痛たたたたた」

キョン「朝比奈さん!す、すごい鼻血だ!」

古泉「あんなにも赤い鼻血を見るのは初めてです!」

長門「口を開けて」

みくる「なんでですかもがもが」

長門「熱湯を直接朝比奈みくるの口にグシャー」グシャー

みくる「~~~~」ジタバタ

キョン死ぬなこれwwwwwwwwwwwwwww

キョン「古泉!一緒に長門を止めるんだ!」

古泉「む、無理です!とても近づけません!」

長門「更に全身にグシャー」グシャー

長門はこのまま、ポットの上の部分を押してもスコッとなるまで朝比奈みくるに熱湯をかぶせ続けた

朝比奈みくるは全身から湯気を立ち上らせながら動かなくなった

みくる全身火傷だなwwww

キョン「なんてこった…」

キョン「濡れて下着が透けている朝比奈さんがこんなにも魅力的だったなんて」

古泉「僕も初めて気づきました」

キョン「いい男もいい女も水が滴ってるもんなんだな」

古泉「なるほどよく言ったものです」

キョン「来年の梅雨が待ち遠しいな」

古泉「楽しみです」

長門「…」クルッ

長門「古泉一樹」

長門「次はあなた」

長門「パイなげちゃうぞ♪wwwwwwwwwwwwwwwwwww」

古泉「まずいですね」

キョン「どうする古泉!」

古泉「とりあえず逃げましょう!」

長門「逃しはしない」

長門「」ボソボソ

古泉「!?」ガチャガチャ

キョン「何してんだ古泉!?」

古泉「困りました、ドアが開きません」ガチャガチャ

キョン「情報操作ってやつか」

長門「」ペラペラ

古泉「うわっ」フワッ

キョン「古泉の体が宙に浮いただと!?」

キョン「閉鎖空間以外でも超能力が使えたなんて聞いてないぞ」

古泉「これは僕の力ではありません長門さ

長門「古泉一樹を窓にドーン」ドーン

古泉「おごご」バリーン

キョン「ガラスと一緒に砕けてく古泉がここまで美しいとは…」

おごごwwwwwwwwwwwwww

古泉「お降ろしてください!」ジタバタ

キョン「古泉が窓の外で浮いたまま空に登っている!」

長門「そのまま上空にドーン」ドーン

キョン「どういうことなんだこれは…」

キョン「雲の隙間から射す日光に照らされて…なんだか神秘的な画になってるぞ」

キョン「あんなにも神々しい古泉を見るのは初めてだ!」

キョン「はっ!見とれている場合じゃねぇ!」

キョン「長門を止めないと!」

長門「…」ギロッ

キョン「ひっ!む、無理だ!とても近づけない!」

長門「そのまま地面にグシャー」

長門は雲の辺りまで古泉を浮かせた後、情報操作を解いた

古泉一樹は頭から落下し足首まで地面に刺さり動かなくなった

古泉でこれだとキョンは死亡フラグたったったwwwwwwwwwwwwwwww

地面に綺麗に突き刺さるなんて超能力者は丈夫だな

キョン「なんてこった…」

キョン「空をよく見ると…なんだか雨が降りそうじゃねーか!」

キョン「今この瞬間初めて気づいたぜ」チラッ

キョン「部室の置き傘は計3つ…ここには5人…」

キョン「これはもしや…!朝比奈さんと相合い傘をするチャンスなんじゃないのか!?」

キョン「下校時間が待ち遠しいぜ」

長門「…」クルッ

長門「最後はあなた」

ながもん殺さない程度っていってこいづみ殺したことは秘密

キョン「ついに俺の番か」

長門「最期に言い残すことは」スタスタ

キョン「待ってくれ」

長門「無理」スタスタ

キョン「落ち着いて俺の話を聞いてくれ頼む!」

長門「この期に及んで命乞い」スタスタ

長門「情状酌量の余地なし」スタスタ

キョン「す、すまん長門!仕方なかったんだ!」

長門「執行」スッ

>>160
いや、完全に皆殺しにしてるじゃねーかwww

>>164
みくるたんとハルヒは気絶しているだけだと思うの俺だけ?

キョン「ゆ、許してくださいー!」ドゲザー

長門「…」

キョン「…」ガタガタ

長門「…私も鬼ではない」

長門「どうしてあんなことをしたのか」

長門「最期に理由くらいは聞く」

キョン「ああありがとう長門!少し長くなるが聞いてくれるか?」

長門「聞く」

キョン「でもその前に1ついいか?」

長門「何」

キョン「ハルヒたちは死んではないんだよな?」

長門「死んではいない」

長門「反省したら傷もすぐ治すつもり」

キョン「…でも古泉はアレさすがに死んでるだろ」

長門「古泉一樹の全身には耐衝撃フィールドを形成している」

長門「骨折程度のダメージはあるがが命に関わるような損傷はないはず」

キョン「いやアレ確実に死んでるだろ。腐ったトマトを地面に向かって叩きつけたみたいになってるぞ」

長門「?そんなはずはない」

古泉頭蓋骨割れたのか…

キョン「いやあれは死んでる!絶対死んでる!100%死んでる!」

長門「そんなことはありえない」

キョン「じゃあちゃんと確認してみろよ!目視で!肉眼で!窓から身を乗り出して!」

長門「わかった」ヌッ

キョン「かかったな馬鹿め!wwww死ね!www地獄へ落ちろ!wwwwww」

キョン「長門を三階からドーンwwwwwwwww」

長門(情報操作で私の衝撃をキョンに)

長門「笑止」スッ

キョン「あれ?」スカッ

キョン「うわっお落ちる~!!」

長門「そのまま地面にグシャー」

キョン「うわらば!!」グシャッ

長門はキョンが地面に到達するまで無言で見つめ続けた

キョンは赤い水溜まりをつくり動かなくなった

ハルヒ、みくる、古泉を治療した彼女は雨が降る前に帰宅した

大丈夫がキョン、キョン、キョーーーーーン

夜、長門マンション

長門「…という事があった」

朝倉「ふーんそうなの」

長門「かなりスッキリした」

長門「こんなにもスッキリした」

長門「かつてないほどにスッキリした私が今ここにいる」

朝倉「長門さん」

長門「このスッキリをすぐにでもあなたと共有したい」

朝倉「あの、」

長門「わかっている。明日から涼宮ハルヒ達とはちゃんといつものように接し

朝倉「今料理作ってるんで、あんまり話かけないでくれません?」

長門「…」


最終話
復讐の長門編 完

乙。小泉絶対ヤバかっただろ

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