ぼく「もう半年になるね」彼女「そうね」 (25)

ぼく「色々大変なこともあったけど一緒に乗り越えてこれた」

ぼく「こ、これからもよろしくね!」ブシュピュー

彼女「そのことなんだけど私から伝えたいことがあるの」

ぼく「ん?なぁに」キョトン

彼女「もう…別れましょう」

ぼく「!?」

――それはあまりに唐突でしかし必然にも思えた

ぼく「な、なんでよぉ…別れたくないよぉ」ウネウネ

彼女「アナタ、相当溜まってるでしょ?」

ぼく「ふぇぇ?」スー

彼女「私と付き合い始めてからずっと出してないでしょ?」

ぼく「そ、それは君のことを大事にしたいと想ってるからぁ・・・」プルプル

彼女「私だってそうよ!でも、これ以上アナタの苦しむ姿は見たくないの!!!」

ぼく「そんなにぼくのことを想ってくれてたなんて…」ギュルギュル

彼女「当たり前よ!だって私はアナタの…パートナーですもの」ニコッ

ぼく「あ、ありがとうぉ、本当にありがとうぉ…運子ちゃん」ギュルルル ル

彼女(運子)「ギュルルル ル(でもね…だからこそ!あなたを想うからこそ!これ以上はもう無理なの!)」ポロポロ

ぼく「無理じゃないよぉ!ぼくはまだまだ頑張れるよ!!」ピーピー

運子「ピーピー(そんなこといってアナタもう半年も我慢してるじゃない・・・)」

ぼく「それはそうだけど、運子ちゃんへの愛があればなんてことないよ!!」ギュルンリュルン

運子「ギュルンリュルン(嬉しいけど限界よ、もう既にパンツはグシャグシャ…実のほうが出るのも時間の問題…)」

ぼく「だ、だからぁ」プシャアアアアアアアアアアアアアアアア

ドア<ドンドン

ぼく「もぉ、大事なお話の途中なのにぃ」トテトテ

ぼく「ガチャ、どちら様ですかぁ?」ウワメヅカイ

ともだち「よう、久しぶりに遊びに来たぜってっクッサ!!!!!!半年振りだけどクッサ!!!!!」

ぼく「もぉ、酷いなぁ、お風呂には毎日入ってるのにぃ」プンプン

ともだち「え、じゃあこのクッサイ臭いはなんだ?」

ぼく「知らない。変なこと言ってるといい加減に怒るよぉ?とりあえず上がって」トテトテ

ともだち「ああ、ゴメンってケッツ!!!お前のケツにでっかい染みがあるぞオイ!!!」

ぼく「あ、これね////気にしなくていいよ////」テレテレ

ともだち「いやぁ気にするよ?気にしないほうが困難だよっていうか無理だよ?臭いの原因も絶対それだよな?」

ぼく「うーん、これはなんて言うか…彼女との愛の証ってヤツかな////」カオマッカ

ともだち「ウン筋だよね、いや筋ってレベルじゃねーな!とりあえず身体洗って新しい履いて来い」

ぼく「わかったぁ!でも洗ってもまた漏らすだけだよ?それでもいいなら流してくるけど」クビカシゲ

ともだち「意味がわからないんだよなぁ…とりあえず行ってこい」

ぼく「うん!」トテトテ

――2分後

ぼく「洗ってきたよぉ!ほーら綺麗でしょー」クルクルー

ともだち「まだくっせぇけどもういいわ」

ともだち「あんなことになってた原因を聞こうか」

ぼく「んっとね、彼女と少し言い争ってたら興奮してつい漏らしちゃったのぉ」ウルウル

ともだち「興奮して漏らす意味もわからんが、まあ分かった」

ともだち「それよりお前って彼女いたのかよ!?」

ぼく「うん!今日でちょうど半年になるの!!」ニコニコ

ともだち「凄いなぁ、こんな糞漏らし野郎にも彼女が出来るとは」シミジミ

ともだち「で、そんなめでたい日になんで言い争ったりしたんだ?」

ぼく「あっそうだ!それがね、彼女がね、急に別れたいって言ってきたのぉ…それでぼく混乱しちゃって」ポロポロ

ともだち「そりゃまた大変だな。お前が糞でも漏らしたせいじゃねーの?」

ぼく「違うよ!ぼくの彼女はむしろぼくに糞を漏らすように言ってくるんだ!!」

ともだち「やっべお似合いジャン。なんで喧嘩になったのかますます分からないな」

ぼく「彼女が別れたい理由はその…ぼくがずっと出すのを我慢してるせいらしいんだ////」カアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

ともだち「あー、そういうのか。だったら話は早い、とっとと出せ」

ともだち「それで万事解決だ」

ぼく「で、でもぉ、ぼくは彼女のことを大事に想ってるんだ…そんな簡単に出せないよぉ」モジモジ

ともだち「彼女のほうはお前のそういうとこ、どう想ってるんだ?」

ぼく「彼女はぼくのことがね…す、好きだからこそ我慢させてるのが嫌なんだってぇ////」テーレーテレテレ

ともだち「あーもーなんも問題ナッシング!出せ!」

ぼく「君が言うなら間違いないね!じゃあ、今すぐ出してくる!」トテトテ



――その後、ぼくは欲望のままに彼女を蹂躙した、
半年間付き添った彼女はぼくの中で想像以上に大きく膨れ上がっていたが、
全てを終えた後、彼女はあとかたもなく消えてしまった。残ったのは快楽となつかしい臭いの残滓だけだった。


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