雪歩「プロデューサーからメールの返信がこないよ・・・・」(123)

ただただ、雪歩がそんなこと言うSSです。

雪歩の一人語りが多めです

いいじゃないか

いいよ

そしてメンヘラへ・・・


監督「はいOKで~す」

スタッフ「お疲れ様でしたー!」

雪歩「うっうっうっ~~」シクシク

P「ほら、もう泣くなよ雪歩」

雪歩「で、でも・・・」メソメソ

P「NGを8回だしただけじゃないか、こんなこともあるさ」

雪歩「こんな駄目なアイドルは、穴を掘って埋まりますぅ」メソメソ

P「ん~今回はちょっと役の研究不足だったな、いつもみたいに俺に相談してくれたらいいのに」

雪歩「ごめんなさい、プロデューサー今、すっごく忙しそうだったから声掛けられなくて・・・」

P「相談はいつでも大丈夫だよ。それにいつも言ってるだろ電話でもいいって」

雪歩「うぅぅすみません・・・・」

P「そうか、忙しいって思ってる相手には電話掛けにくいよな・・・」

雪歩「すみません・・・」

P「・・・じゃあ雪歩、俺とメアド交換しないか?」

雪歩「メアドですか・・・」

P「うん、それなら雪歩でも言いやすいだろうし、時間も気にする必要もないだろ」

課金か


雪歩「・・・・・」

P「嫌か?」

雪歩「そ、そんな事ないですぅ!!ぜひお願いします!!!」

P「じゃあ、ショートメール送るから確認してくれ」

雪歩「はい!」

P「あと、みんなにはメールのことは内緒な。まだ皆にはアドレス教えてないからな」

雪歩「分かりました」


―――――――帰り道

「えへへ。プロデューサーのメアド教えてもらっちゃった♪」ニコニコ

「えへへへ。顔がにやけちゃう」ニマニマ

トテトテ

「あっ!そういえば今日は真ちゃんの言っていた漫画の発売日だ、買っていこう」

店員「いらっしゃいませ~」

「えっと新刊は・・・」キョロキョロ

「ん、これ・・・」

≪彼氏が出来るメールの方法≫

「こ、この本は!」

「そ、そんな私なんかプロデューサーとは・・・」

「でもでも、男の人とメールするの初めてだし」

「なにか失礼があったらいけないから・・・・」

「・・・・買ってみよう」///

いいぞいいぞ


―――――――雪歩家

「ふ~さっぱりした」

「お風呂も上がったし、さっき買った本をみてみようかな」

パラ

「えっと、なになに」

≪第一章 メールアドレスをゲットしたあなたへ≫

メールアドレスをゲットしたら貰った日の内にメールを送りましょう。
メールを渡すということは、あなたに気のある証拠ですが教えてその日の内に
メールが来ないと、渡した相手には、自分の優先順位が低いと思われてしまいます。
だから、メールアドレスを貰ったら"必ず"その日の内に必ずメールを送りましょう。

「・・・そんな」ガタガタ

「い、いま何時?」チラ

10時25分

「ふ、ふえ~~」


「ど、どうしよう。私そんなこと知らなかったよ」

「もうこんな時間だし、いつでもメールしていいって言われたけど」

「さすがにこんな時間じゃ・・・」

「で、でもこの本にも書いてあるし、やっぱりメール出さなくちゃ」

メルメル

「できた、これでいいかな・・・」

件名 こんばんわ(o゚x゚o)

遅くにすみません
今日は、メールアドレスを教えて頂いてありがとうございました。
これからは、今日みたいな事がないように
プロデューサーに相談したいと思います。
よろしく、お願いします。

「文章が硬すぎるかな・・・」

雪歩がひたすら

こないこないこないこないこないこないこないこないこないこないこないこないこないこないこないこないこないこないこない
って病んでるスレかと


チラ

10時39分

「いや~悩みすぎてもうこんな時間だよ」

「もう時間がないよ、コレで送るしか・・・」

「で、でもやっぱりこんな時間に送るのは非常識かも・・・」

「でもでも、送らないとプロデューサーに嫌われちゃうかも・・・・」

「あ~もう」

「えい!」

ポチッ

〔送信中〕

「あ…送っちゃった・・・」

「大丈夫かな?嫌われたりしないよね・・・」

これからが本番か

清純派なイメージだからか雪歩は本当にヤンデレが似合うな

可愛い


―――5分後

「・・・返事が来ないよ」

「やっぱり、こんな時間にメールするなんて非常識だよね・・・」

「プロデューサーに嫌われちゃったのかな」

「グスッ」ウルッ

ピロリ~ン♪

「あっ!来た!」

ポチポチ

件名 Re:こんばんわ(o゚x゚o)

早速、メールくれてありがとう
もしかしたら、雪歩からメール来ないんじゃないかって思ってたけど
心配なかったみたいだな。
こんな風に、メールしてくれたら嬉しいよ
もう寒くなったから、風邪には気をつけろよ
おやすみ(。-ω-)zzz

「よかった~返事来たよ」ホッ

やだ、このPかわいい

雪歩は依存症のヤリマン

俺が雪歩に送ったメールじゃないですかー


「それにメールしてくれたら嬉しいって」///

「えへへ。プロデューサーのメールって絵文字が入ってて可愛いな」///

「うふふ」ゴロゴロ

「やった、やった」ゴロゴロ

「そうだ、メールを間違って消さないように保護しとかないと」

「え~と」

ポチポチ

「これでよし!」

「もうこれで、間違えて消えないよ」

「あと、この事を日記にも書いとかないと」

カキカキ

カキカキ

「ふ~ちょっと疲れたぁ」

これは…よろしいですね

やはり天使だった

チラ

11時56分

「もうこんな時間だよ、ついついいっぱい書いちゃった」

「早く寝ないと」ボフン

「・・・・・・」

「・・・・・・・・」

「・・・・・・・・むふふ」

パカ

カチカチ

件名 Re:こんばんわ(o゚x゚o)

早速、メールくれてありがとう
もしかしたら、雪歩からメール来ないんじゃないかって思ってたけど
心配なかったみたいだな。
こんな風に、メールしてくれたら嬉しいよ
もう寒くなったから、風邪には気をつけろよ
おやすみ(。-ω-)zzz

「ついつい何回も見ちゃうよぉ」

雪歩ちゃんマジ天使


「プロデューサーが嬉しいって言ってくれてる」

「こんなチンチクリンな私なのに」

「嬉しいって言ってくれてる」///

「えへへへへ」//////

――――――翌日 765プロ

雪歩(うう、昨日あれからずっとメール見返してて寝れなかったよ)

春香「あれ、雪歩どうしたの?なんか元気ないようだけど?」

千早「そうよね、なんだか顔色が良くないわね」

雪歩「だ、大丈夫だよ。心配してくれてありがとう」

春香「ホント?それならいいけど・・・」


雪歩(プロデューサーとメールしてるなんて、みんなに言えないよぉ)

ガチャ

P「お疲れ様~」

美希「ただいまなの~」

春香「お帰りなさいプロデューサー、美希」

千早「お帰りなさい」

雪歩(プロデューサーだ!)///

雪歩「お、お帰りなさい」

P「おう、みんなただいま」

美希「は~疲れたの。雪歩~お茶入れてなの」

P「こら!美希、帰ってそうそう何言ってるんだ」

俺「雪歩からメールの返信がこないよ・・・・」

涼ちんちんぺろぺろ


雪歩「大丈夫ですプロデューサー。今入れてくるからまってて下さい」パタパタ

雪歩「よいしょ、よいしょ」パタパタ

雪歩「お待たせしました」

コト

美希「雪歩ありがとうなの」ニコ

P「雪歩いつもありがとうな」

雪歩「そんな、私お茶いれるの好きだし。全然嫌じゃないですぅ」

P「そうか?それならいいけど・・・」


P「・・・・・」チョイチョイ

雪歩(ん?プロデューサーが手招きしてる?)

雪歩「何ですか?プロデューサー?」ボソ

P「昨日、メールありがとうな。嬉しかったぞ」ボソ

雪歩「ふえ」/////////

美希「あ~雪歩、ハニーと近いの!離れて離れて」ぐいぐい

P「おい、美希押すなよ」

雪歩(プロデューサーが嬉しいって)/////////

雪歩(えへへへ)//////

ふむ、続けなさい

導火線に火がついた


――――――雪歩宅

雪歩「ふふふ~♪」

「えへへ。なんか今日は全部うまくいった気がするなぁ」

「プロデューサーにもメール嬉しいって言われたし」ニコニコ

「そうだ、次のメール早く出さないと、嫌われるかも」

「えっと、次のメールはどうやって出したらいいのかな?」

パラ

≪第二章 二回目のメールをしようとしてるあなたへ≫
 
あなたは、すぐ次のメールを送ろうとと思っていませんか?
次のメールは男性から送られるのを待ちましょう。
男性には焦らし作戦が有効なのです。

「えぇ~メールしたらダメなんですかぁ」

「楽しみにしてなのに・・・・」


「でも、プロデューサーからメールしてくれる保障なんてないのに・・・」

「でもでも、この本の言うとうりにしたからプロデューサーが嬉しいって言ってくれたし・・・」

「ん~真ちゃんにも相談できないし…やっぱりこの本の言うとおりにした方がいいよね」

「しょうがない、今日はもう寝よう」ボフン

「プロデューサーとメールしたかったな・・・」

――――――翌日 夜 雪歩宅

パカ

カチカチ

「ふ~やっぱりメール着てないよ・・・」

「プロデューサー最近ずっと外回りだから、全然お話も出来てないよ」

「メール来ないかな・・・」

雪歩マジ天使


「あっそうだ!センターに問い合わせ」

カチ

〔新着メールはありません〕

「・・・・・・だめだよ」がっくり

「ホントにこれで大丈夫なのかな?」

「でも、信用するしか・・・」

ピロリ~ン♪

「あ!来た」

カチカチ

〔TU○AYA セールのお知らせ〕

「なんだ、お店からのメールかぁ・・・」がっかり

よ、よし!ヤンデレルートではないようだな!


「本当にプロデューサーからメールくるのかな・・・・」

「・・・・もう寝よう」ボフン

――――――翌日 夜 雪歩宅

パカ

カチカチ

件名 Re:こんばんわ(o゚x゚o)

早速、メールくれてありがとう
もしかしたら、雪歩からメール来ないんじゃないかって思ってたけど
心配なかったみたいだな。
こんな風に、メールしてくれたら嬉しいよ
もう寒くなったから、風邪には気をつけろよ
おやすみ(。-ω-)zzz

「・・・もう何回もこのメール見てるよ」

「なんだか虚しい」


「やっぱり、あの本が嘘なんじゃ・・・」

ピロリ~ン♪

「ん?またお店からかな」

パカ

〔プロデューサーから新着メール〕

「ああぁ!来たよぉ~~」

カチカチ

件名 夜遅くごめんな

すっかり寒くなったな(((´゚ω゚`)))
雪歩は風邪なんか引いてないか?
最近忙しいから、なかなか話せてないけど
大丈夫か?何かあったらすぐにメールしてくれよ

「あわわ来た!メール来た!!」

性別が逆なら童貞の反応にしか見えない


「プロデューサーから送ってくれた!」

「あの本の言うとうりだよ!!!」

「そうだ、はやく返信しないと」

カチカチ

件名 大丈夫です!

はい、最近は手洗いうがいして、風邪を引かないように予防してます(⌒▽⌒)
プロデューサーも風邪を引かないようにしてくださいね。
心配してくれて有難うございます。
今は、心配事はないんですけど、何かあったら絶対にプロデューサーにメールします!

「これでいいかな?」

「・・・たぶん大丈夫だよね」

「うぅ、なんかい読み返しても不安だよ・・・」


「ん~えい!」

ポチ

〔送信中〕

「送っちゃった」

――――――五分後

ピロリ~ン♪

「来た!」

パカ

カチカチ

件名 Re:大丈夫です!

あぁ、俺も風邪を引かないよう雪歩を見習うよ
そうか、俺も少し心配しすぎたかな。
遅くにごめんな、それじゃあお休み(^ω^)

「えへへ」ニコニコ

「あっ返信、返信」

お休み(^ω^)prpr


カチカチ

件名 ReRe:大丈夫です!

プロデューサーが心配してくれて私、すごく嬉しいです(〃^∇^)
はい!おやすみなさい(-ω-)zzz. .

「嬉しいって、なんか大胆かな」///

「でもでも、これぐらい普通ってあの本にも書いてあったし」

ポチ

〔送信中〕

「えへへ。このメールも全部保存しとこう」


この日以降、私とプロデューサーは頻繁にメールのやり取りをする様になりました

仕事の心配事や、演技の相談、たわいもない日常の話

顔を合わせ話せない事もメールだと不思議と相談できたりできて

なんだか前に比べてプロデューサーとの仲が深まっていった気がします

「ん~♪」

カチカチ

「メールボックスがプロデューサーばっかりになってきたな」

「えへへ」

メール保存とか怖すぎ
性別逆なら引いてる

雪歩可愛過ぎ支援

「いっぱいメールしてきたけど。やっぱり見返したら顔がにやけちゃう」にやにや

「今日もプロデューサーにメールしようかな」///

「最近は毎日メールしてるし。な、なんだか恋人さんみたい」///

「きゃ~何言ってるのよ雪歩、そんな恋人なんて」///

「でもでも、こんなにメールしてるし、もう少し踏み込んでも・・・」

「そうだ!あの本」

パラ

≪第八章 彼をデートに誘う方法≫

何回もメールをして、そろそろ彼とデートしたいあなた
ここは思い切ってデートに誘ってみましょう。
あなたや彼が好きなものを理由にデートに誘いましょう。

ゆきぽがメールに画像添付ができることに気付いたら呼んで


「そうだよね、じっとしててもなにも始まらないもんね」

「よ~し頑張れ私!!」

カチカチ

件名 こんばんわ(゚▽゚)

この前はお仕事のアドバイスありがとうございます。
そういえば、この前美味しいお茶を出してくれるお茶屋さんを見つけました
今度、プロデューサーさえ良ければ、一緒に行きませんか?

「・・・・・・」

「大丈夫だよね」

「これで、大丈夫だよね」

「絶対、大丈夫だよね」


「うぅぅ、こわいよ~」

「プロデューサーOKしてくれるかな・・・」

「うぅぅ頑張れ私!」

「えい!」

ポチ

〔送信中〕

〔送信完了〕

「送っちゃった・・・」

「送っちゃったよ・・・」

「プロデューサーOKしてくれるよね・・・」

かわええのぅ


――――――30分後

パカ

カチカチ

「まだ、返信きてないですぅ・・・」

「でもでも、まだ30分しか経ってないし、プロデューサーお仕事忙しいから・・・」

「もう少し待とう・・・」

――――――3時間後

パカ

カチカチ

「まだ、返信きてないですぅ・・・」

「でもでも、まだ3時間しか経ってないし、プロデューサーお仕事忙しいから・・・」

「もう少し待とう・・・」

ついにきたか


――――――6時間後

パカ

カチカチ

「やっぱりきてないよ・・・」

「もしかしたら嫌われたかも・・・」

「勇気を出してあんなメールを送るんじゃなかった」

「私、どうしたら・・・」

「そうだ、あの本!」

パラ

≪第十四章 彼からの返信が遅い≫

彼から返信が遅く不安になっているあなた
彼が仕事をしているなら、メールの返信が遅くなることは当然あります
なので、返信が来るまで2日程は待ちましょう。

「そ、そうだよね。お仕事忙しい事もあるし」

便利なハウツー本だなww

P「作戦成功」


「プロデューサーもう寝ちゃったのかも知れないし」

「返事が遅くなるくらいあるよね」

「えへへ。早とちりしちゃった」///

「大丈夫大丈夫。さあ早く寝なきゃ」ボフン

「・・・・・・・・・でも、本当に大丈夫かな」ボソ

――――――翌日 夜 雪歩宅

「メールが来ないよ」グス

「やっぱり、急に変なメールしたから嫌われたのかな」

「プロデューサーは忙しくて、会えなかったし」

この本Pが書いたんじゃね?

ゆきほきゃわわ


「でも、会っても何を言えば・・・」

「メールのお返事聞かせてください」

「ってそんなこと聞けないよ~~」

「どうしたらいいの・・・」

「あの本には、2日ぐらいは待てって書いてあったし」

「やっぱり待つしかないのかな・・・」

パカ

カチカチ

件名 こんばんわ(゚▽゚)

この前はお仕事のアドバイスありがとうございます。
そういえば、この前美味しいお茶を出してくれるお茶屋さんを見つけました
今度、プロデューサーさえ良ければ、一緒に行きませんか?

「うぅぅ、こんな気持ちになるぐらいなら、勇気を出してこんなメール送るんじゃなかったよ」

「うぅぅ、プロデューサー・・・」

「プロデューサー、プロデューサー、プロデューサー・・・」

処女まるだしやな雪歩

ゆきほかわいいよゆきほ


――――――翌日 夜 雪歩宅

「・・・・・・・」

パカ

カチカチ

〔センター問い合わせ中〕

〔新着メールはありません〕

「プロデューサーからメールの返信がこないよ・・・・」

「もう駄目だよね」

「断りメールもこないなんて」

「そうだよね、ひとりで調子に乗って」

しえん


「あんな変なメール送って・・・」

「プロデューサー迷惑だったのかな・・・」

「今までのメールも・・・」

「無理して付き合ってくれてたのかな・・・」グス

「あんなメールするんじゃなかった・・・」グスッ

「そうすれば、普通のメールならプロデューサーも今までどおり返してくれた筈なのに・・・」ウルウル

「ひんそーでひんにゅーでちんちくりんな私なんかメールなんかしないほうがよかったのかな・・・」

うわあああ胸が痛い

そういえば友達二つ携帯持ってたな
二つあれば雪歩とメールごっこできるし、俺ももう一個買おうかな


――――――翌日 765プロ前

雪歩「うぅ、昨日泣きっぱなしで全然寝られなかったよ」

雪歩「今日のお仕事プロデューサーと会いたくないな・・・」

ガチャ

雪歩「おはようございます」ボソ

小鳥「あら、おはよう雪歩ちゃん」

雪歩「うぅ、おはようございます」

小鳥「・・・どうしたの雪歩ちゃん?元気ないようだけど?」

雪歩「な、なんでもないですぅ、あのプロデューサーは?」

小鳥「プロデューサー?今は営業に行ってるけど」

雪歩「そうなんですか」ホッ

>>70
BANDAI「閃いた」


小鳥「どうしたの?何かあったら私に相談してみて」

雪歩(相談…小鳥さんになら話しても大丈夫かな)

雪歩「・・・・小鳥さん実は私」

小鳥「うん」

雪歩「実は・・・プロデューサーと・・」

ガチャ

P「おはよーございます」

雪歩「ひっ」ビク

P「ん、おはよー雪歩」

雪歩「あぁ…あの」

P「??」

雪歩「私・・・ごめんなさい!」

ガチャ

タタタタタッ

(・∀・)イイ!!


P「どうしたんだろう雪歩。突然出て行ったけど・・・」

小鳥「どうしたもこうしたもありませんよ!」バン

P「うわ」

小鳥「私もよく分かりませんけど、原因はプロデューサーさんに決まってます」

小鳥「早く雪歩ちゃんを追いかけてください」

P「え、でも・・・」

小鳥「つべこべ言わないでさっさと行けー!」

P「はいー!」

――――――公園

雪歩「うぅ、プロデューサーの顔を見た瞬間、飛び出してきちゃったよ」

雪歩「私これからどうしたら・・・」

雪歩の瞳のハイライト消えたら呼んで


P「雪歩ー!どこだー!雪歩ー!」

雪歩「あれはプロデューサー!ど、どうしよう隠れなきゃ」

P「はあはあ、雪歩ー!どこだー!」

雪歩「プロデューサーあんなに必死に私のこと探してくれてる」

雪歩「こんなちんちくりんな私のせいで、またプロデューサーに迷惑かけてる・・・」

雪歩「うぅぅ」

P「雪歩ー!」キョロキョロ

雪歩「プ、プロデューサー・・・」おずおず

P「あっ!雪歩」

雪歩「ごめんなさいプロデューサー・・・」

P「どうしたんだ雪歩、突然飛び出していって」

雪歩「その、わ、私・・・」

よしっ、ヤンデレじゃないまともな雪歩SS


P「どうした?なにかあったのか?」

雪歩「その…私…プロデューサーに変なメールしちゃって、その」

P「変なメール?」

雪歩「だから、私、嫌われたと思って、その、私、私」

P「雪歩そのメールはいつ送ってくれたんだ?」

雪歩「え、えっと三日前です」

P「三日前、じゃあこのケータイになる前か?」

雪歩「ほえ?」


P「実は三日前ぐらいに、ケータイがぶっ壊れてしまってな。メールも電話も一切合財使えなかったんだよ」

P「だから、新しいケータイに買え変えたんだけど、雪歩のメール多分古いケータイの方にいったんだ」

P「だから、俺はまだメールを見れてないぞ」

雪歩「そ、そうだったんですかー」ホッ

雪歩「す、すみません私の勘違いでプロデューサーに迷惑かけてしまって」

P「いや、俺も雪歩にちゃんと伝えておけばよかったよ、そうすればこんなことも起きなかったのに」

雪歩「そんな、私が勝手に変なメール送ったから、ひとりで勘違いしちゃったんです。だからプロデューサーはわるくないです」

P「でもな~」ポリポリ

P「ちなみに雪歩、俺にどんなメール送ってくれたんだ?」

雪歩「ふえ」

P「いやだって、気になるじゃないか変なメールって言われると」

雪歩「そ、それは、そのあのえ~と」///

P「まだ、データあるんだろ?よかったら見せてくれよ」

P「そうこのiPhoneにね」

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

んほおおおおお

さぁ大変だ!


雪歩「ふえ~そ、そんな恥ずかしいです」///

P「そんな恥ずかしい内容のメールなのか?」

雪歩「そ、そんなことないですけど・・・」

P「じゃあいいじゃないか、今送ってみてくれよ」

雪歩「ええ!いまですか!」

P「おう、いますぐ」

雪歩「うぅぅ」///

パカ

カチカチ

雪歩(うぅ、迷惑かけちゃったし断れる雰囲気じゃないよ)

雪歩「…じゃあ送ります」///


カチ

〔送信中〕

〔送信完了〕

雪歩(ふえ~プロデューサーの目の前で送っちゃったよ)//////

ピロリ~ン♪

P「お!来た来た♪」

カチカチ

雪歩(ひ~見てるプロデューサーが見てるよ)/////////

P「・・・・・・・・・」

雪歩「・・・・・・・」

P「なあ雪歩」

雪歩「ひゃい」/////////

はい

ふぁい


P「今から暇か?」

雪歩「へ?」//////

P「暇なら一緒に行こう、その店に」

雪歩「ふぇ?」///

P「駄目か?」

雪歩「ぜ、ぜ、ぜ、全然駄目じゃないです。是非お願いしますぅー」///

P「そうか、じゃあ早速いくぞ」

雪歩「はい」///

こうして、私はプロデューサーと一緒にお茶を飲むことが出来ました

でも、帰ったらプロデューサーは小鳥さんにこってりと絞られてるみたいでした

夜になったら、ごめんなさいってメールしよう

は?

乙、雪歩がかわいすぎた
最後の1行は見えない

お疲れ様
なにか思いついたらまた書いてくれ

乙乙

(・∀・)イイ!! 乙

おつ
なんという可愛い雪歩

雪歩マジ天使
おつつつ

どうも読んでもらってありがとうございます

雪歩は一度ちゃんとかきたかったから、書けてスッキリしました
でも、ちゃんと書いても、ヤンデレっぽいところがでるな

追い付いたら終わってた
乙でした、雪歩可愛いよ雪歩

ゆりしー・・・

素晴らしかったです

まぁこれ俺と雪歩の実話なんだけどな

雪歩可愛いよ雪歩

これは大変良いものですね

これは他のキャラもやるんだろ?

>>105 今のところ予定はないね 誰か書いてくれよ
俺も読みたいわ

追い付いたら終わってた…

 

雪歩は健気かわいい

おつなの

雪歩がかわいすぎる

おつん
雪歩は健気かわいい!

春香「プロデューサーから………」

千早「メールが来ない………」

伊織「メール……送るって言ってたのに……」

律子「きっとくるわ……ええ……きっと……」

あずさ「焦らずじっくり待ちましょう……」

真「まだかなぁ……」

亜美「遅いなぁ……」

真美「……兄ちゃんの嘘つき……」

貴音「良き女足る者、黙して待つべし……」

響「……zzz」

美希「ハニーハニーハニーハニーハニーハニー」

~♪
―You've got a mail―

 「!!!」

【From:小鳥】

 「…………」

美希病んでるじゃないか

これは期待していいのか

はよ

期待します

なんかきた
はよ

乙雪歩かわいいよ雪歩
そしてこっちも期待

書かないけどね

ゆきほかわいいよおつゆきほ

>>121
あ_あ!?

誤爆した

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