妹「へえ、兄ちゃんって実の妹のお風呂覗くんだ」(111)

 

腹筋スレじゃないだけ


続きをお願いします

「なあに?間違えたの?誰と?」

「私しかいないじゃない」ふふ

「見たかったら見たいって直接いえばいいのに」

「知ってる?覗きっていけないことなんだよ?」

「ねえ、見たかったの?」

「ねえ」

兄「(姉ちゃん入ってると思ったのにまさか妹が入ってるとは……)」

妹「ねぇねぇ、お兄ちゃんなんで覗いてきたの?」

兄「(姉ちゃんが入ってると思ってたからなんて言えねぇよなぁ)」

妹「ふふふ、わかってるよ」

兄「え?」

妹「お兄ちゃんは妹のお風呂を覗きたいくらい私が大好きなんでしょ?」

>>11
まじで頼む

妹「いや、わかってるんだよだってお兄ちゃんいつもわたしの胸を見てくるし、私の足を見てくるし私の髪を見てくるし私の眼を見てくるんだから分からないほうがおかしいよ」

兄「いや、好きだからというわけじゃなくてただなんとなく見ているだけで……」

妹「照れなくていいんだよ、お兄ちゃん……もうぜんぶわかってるんだから」

妹「実はね、お兄ちゃん」

兄「ん?」

妹「わたしね、お兄ちゃんのことずっと好きだったの」

兄「え?」

妹「わたし今とっても嬉しいのだってお兄ちゃんと相思相愛だったなんてまるで夢みたい」

兄「そ、そっか」

妹「お兄ちゃん……」

ギュッ

兄「ちょ、裸で抱きついてくるなよ!」

妹「気にしないの、お兄ちゃん」

兄「で、でも」

妹「……大好き」

わっふる

妹「……ねぇ、私がお風呂あがるまで私の部屋で待ってて」

兄「え、う、うん」

妹「ありがとう、すぐあがるから」

兄「…………」

スタスタスタスタスタ

兄「(まさか妹が俺のことを好きだったなんて……)」

兄「(俺は姉ちゃんが好きなんだけどな……どうしよう)」

兄「とりあえず、約束通り妹の部屋へ……」

姉「ねぇアンタ、そこ妹の部屋でしょ?なに勝手に入ろうとしてるのよ」

はよ

兄「いや、妹に入っていいって言われたから……」

姉「ふぅん?まぁいいわ、くれぐれも妹のパンツなんて盗まないようにね」

兄「あ、待って!」

姉「え?なによ」

兄「その……妹の好きな男って誰かわかる?」

姉「そりゃ、アンタでしょ、見てればわかるわ」

兄「そう…なのか…」

姉「あ、でも多分だからね?あんまり妄想しすぎないようにしなさいよ気持ち悪いから」

妹ルートで

兄「……なぁ、姉ちゃん」

姉「今度はなに?」

兄「俺と一緒に妹の部屋に居てくれないか?」

姉「えー?なんでよ」

兄「ほ、ほら!俺が妹のパンツを盗まないように見張る人が必要だろ!?」

姉「くすっ……なによそれ」

姉「まぁ、いいわよ、どうせ妹がお風呂あがるまで暇だしね」

兄「ふぅ……ありがとう、姉ちゃん」

兄「(妹と二人きりになるのはなにか恥ずかしいからな、助かった……)」

姉「ただ待ってるのもつまらないわね……」

兄「そう?」

姉「そうよ、……ちょっとわたしの部屋からトランプ持ってくるわ」

兄「うん、わかった」

ガチャバタンッ

兄「(そういえば妹はどうして自分の部屋に俺を呼んだんだろう)」

兄「うーん……」

ガチャ

兄「あ、お帰り姉ち……」

妹「待った?お兄ちゃん」

バタンッ

兄「え、あ、いや、待ってないよ」

妹「そう?よかった」

兄「…それでなんで俺をこの部屋に呼んだんだ?」

妹「それは、えっとね……えへへ」

兄「な、なんだよいきなりにやけはじめて」

妹「だってぇ……わたしとお兄ちゃんが相思相愛だって考えたら顔が勝手に笑っちゃうんだもん……」

兄「お、おぉそうか……」

ニートの俺はオナニーに行ってくる二十分ぐらい待っててくれ

妹「ねぇ、お兄ちゃんはいつから私のことを好きだったの?」

兄「え?」

妹「去年?それとも先月?あ、もしかして私が生まれたときから?……なんてね、えへへ」

兄「え…いや…その」

ガチャ!

姉「ごめーん!なかなかトランプ見つからないで遅くなっちゃったわ」

妹「わっ!?も、もう!い、いきなりどうしたのお姉ちゃん」

姉「いや、私はコイツに頼まれたから……」

妹「え、そうなの…?お兄ちゃん」

兄「あ、あぁ俺がここにいてくれるように頼んだんだ」

妹「どうして…?お兄ちゃん」

兄「いや、ほら、姉ちゃんも一緒にいたら楽しいかなぁ、って……」

妹「……」

兄「……」

姉「そのぉ……トランプする?」

兄「(こんなに気まずいババ抜きは初めてだな……)」

妹「……」

姉「うわっ!ババ引いたぁ!もう、妹ちゃんはポーカーフェースだから分からないわ」

兄「もう、姉ちゃんババ引いたこと自分からバラしちゃ駄目じゃない」

姉「え?あ!あ、アハハ……そだね」

妹「…………」

妹「……もう止める」

兄「え?」

妹「もう私、眠くなっちゃったから」

姉「そ?じゃあ私は自分の部屋に戻ろうかな」

姉「それじゃ、お休み妹ちゃん、また明日ね」

ガチャバタンッ

兄「じゃあ、俺も自分の部屋に……」

ガシッ!

妹「待って、お兄ちゃん……」

兄「な、なんだよ」

妹「もっとわたしとお話してようよ……」

兄「もう寝るんじゃなかったのか?」

妹「えとね、急に眠気が覚めたの」

兄「でもほら、俺は眠いし……」

妹「なら、一緒にベッドで寝ながらお話しようよ、ね?」

兄「え、いやそれはダメだろ!」

妹「なにがダメじゃないよ?なにも」

兄「(妹のベッドいい匂いがするな……)」

妹「お兄ちゃん……一緒に寝るの、久しぶりだね」

兄「え、あぁ、小学生の頃に寝たっきりだっけ」

妹「うん……わたしあの頃からお兄ちゃんのこと好きだったんだよ、知ってた?」

兄「いや、知らなかった……」

妹「そっか、そうだよねそんなそぶり見せなかったもんね」

妹「ねぇ、お兄ちゃん」

兄「…すぅ………」

妹「ふふっ……お休み、お兄ちゃん」

こうして兄はこの先、妹がどんなに恐ろしいことをするのか知る由もないまま眠りについた


妹「えへへ……」






ニートの俺には限界だ
誰かあとを頼んだぞ

おい

妹「zzz」

兄「zzz」

兄「あれ?いつの間に寝ちゃったんだ?」

妹「zzz」

兄「寝顔かわいいなw」

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