罪木「日向さんの希望のカケラが欲しいですぅ」 (115)

罪木「日向さん……」

罪木(えへへ、日向さんの名前を呼ぶと、胸がドキドキします)

罪木(この気持ちってやっぱり……)

罪木「日向さぁん……」

罪木(! あれは日向さん!)

罪木(……隣に居るのは、七海さん……?)



七海「日向くん、今日のデートも楽しかったね」

日向「七海が喜んでくれたのなら良かったよ」

七海「……日向くんと一緒だったから……なのかな?」

日向「! そ、そうか……」

七海「……でもたくさん動いたから眠たくなっちゃった……」ウトウト

日向「……しょうがないな。ほら背負ってやるぞ」

七海「むにゃ……ありがとー……」



罪木「…………」

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〈罪木のコテージ〉


罪木(……そう、ですよね。私みたいな奴にも優しく接してくれる日向さんが私だけと仲良くなんてありえませんよね)

罪木(……この前も小泉さんとも楽しそうに喋ってましたし)

罪木(他にも西園寺さんや、ソニアさんや、澪田さんや、終里さんや、辺古山さん)

罪木(色んな女性とお話してました……)

罪木(それに、最近おでかけにも誘われてもらっていません……)

罪木(…………)

罪木「他の人に奪われるくらいなら、いっそ私が……」ボソッ

ウサミ「あの~罪木さん、少しいいでしょうか」シュン

罪木「はわっ!?」

ウサミ「きゃぁ!?」

罪木「う、ウサミさん!? どうしたんですかぁ!?」

ウサミ「驚かちてごめんなちゃい……。でもちょっとした問題を発見したので罪木さんにもお話しておこうかと思いまちて」

罪木「問題…ですかぁ?」

ウサミ「はい……実は日向くんについてなのですが、少し電子生徒手帳を見せてもらえまちぇんか?」

罪木「? 分かりました、どうぞ」

ウサミ「……やっぱりでちたか。日向くんの“希望のカケラ”がありまちぇん」

罪木「ええっ!? す、少し見せて下さい!

罪木「! ほ、本当です! こ、これって、どういうことですか?」

ウサミ「……あんまり詳しいことは言えませんが、こちら側の整備不良でちゅ」

ウサミ「これまで日向くんと仲良く接しているにも関わらず、カケラが出ていなかったようなんでちゅ」

罪木「そ、それってつまり……今まで日向さんとのお話が、全部無駄だったってことですかぁ……?」

ウサミ「い、いえそれは違いまちゅよ! カケラが埋まっていないだけで、日向くんとの仲はちゃんと深まっていまちゅ!」

ウサミ「こちらの方でちゃんと修正しますので、気にせずいつも通りみんなで仲良く『どっきどき修学旅行』をエンジョイしてくだちゃい!」

罪木(……いままで気にしていませんでしたが、仲良くなって手に入る“希望のカケラ”って一体なんなんでしょう……)

ウサミ「あちしの用事は以上でちゅ。なにか質問はありまちぇんか?」

罪木「え、えっと……」

罪木(ウサミさんの話をまとめると、日向さんの通信簿が埋まっていなかったのは、ただのミスで変わらずこれからも仲良くすればいい、と?)

罪木「! そ、そそそ、それって!? つまり日向さんの“希望のカケラ”が出れば、今以上に仲良くなれるということでしょうか!?」

ウサミ「ふえっ? はい今まで日向くんと仲良くお話したこととプラスに、希望のカケラが出てくるので」

ウサミ「少なくとも今以上の深い仲になるのはまちがいありまちぇん!」

罪木「…………」

ウサミ「…………? あのー罪木さん?」

罪木「……やります」

ウサミ「ふえっ?」

罪木「私、頑張ります! 頑張って日向さんと仲良くなりたいですっ!」

ウサミ「そうでちゅか! やる気があって先生うれしいでちゅ!」

罪木(い、いつも日向さんの方から私なんかと仲良くしてくれるので、少しでも恩返しが出来たら……!)

ウサミ「それじゃあ、あちしは他の生徒達にもこの事を説明しなければいけないので、失礼しますね」

ウサミ「おやすみなちゃい」シュン



ウサミ「……それにしても、皆さん頑張り屋さんなんですね」

ウサミ「日向くんの“希望のカケラ”についてお話したら、みんな頑張って集めようとするなんて……うるうる」

ウサミ「良い生徒を持ったようであちし嬉しいでちゅ……!」



罪木(…………でも、日向さんとどうすれば“希望のカケラ”が出てくるのでしょうか?)


安価
↓3

罪木(な、なにも考え付きませ~ん)アタフタ

罪木(何かヒントになりそうな物は……! そ、そういえばこのあいだ日向さんにもらったものが!)

罪木(……ありました! 包帯とMr.ホチキス!)

罪木(日向さんは私が保険委員だからと言ってくれましたが、そうです、たしかに)

罪木(病気や怪我をした人はいつも私を頼ってくれてました。それってつまり信頼を寄せてくれていたから私が必要なんですよね?)

罪木(だから日向さんを看病すれば、きっと日向さんは私を必要になって仲良くなってくれるはず!)

罪木(そうと決まればさっそく……)



〈日向のコテージ前〉


ピンポーン ピンポーン


日向「誰だ? こんな夜中に」ガチャ

罪木「あの……夜分遅くにごめんなさい……」

日向「罪木? 一体どうしたんだ?」

罪木「い、いえ少し日向さんにお会いしたくて……よろしいでしょうか」

日向「別に構わないけど……。まあ入れよ」

罪木「お、お邪魔します」

日向「それで俺に用があって来たんだろ?」

罪木「はい、実は……」


1 日向さんが少しでも気持ちよく眠ってもらおうと、紅茶を作ってきたんです

2 日向さんがくれたプレゼント、使い道が無く腕が鈍ると困るので日向さんで練習しようかと

3 日向さんに注射をしたくて


↓2

罪木「日向さんに注射をしたくて……」

日向「なんでだよ!?」

罪木「あっ、い、いえ違うんですっ! 実は今日ドラッグストアで風邪に効く注射剤を見つけたもので」

罪木「この島で大きな病に罹ったら大変なので、予防にと思いまして」

日向「……罪木は“超高校級の保険委員”なんだから、お前が居れば大丈夫なんじゃないのか?」

罪木「た、たしかに私は医療に関しまして少しばかり覚えはありますが、この島にある病院は必要最低限の治療道具しかありません」

罪木「だから病気に罹ってからじゃ遅いので、万が一にと……考えたんです」

日向「…………」

罪木「……だ、だめ…ですよね……。す、すみませんっ、私みたいなドジでノロマな役立たずが何を一丁前に役立とうとしてるんでしょう」

罪木「ごめんなさい! ご、ごめんなさい! 服を脱いで好きな所に落書きしていいので、嫌いにならないでくださぁい!」ガバッ

日向「脱ぐな脱ぐなっ! わ、分かった、分かったから!」

日向「俺の方もごめん。お前は俺のためにと思って来てくれたのに、変に疑って」

罪木「日向さん……。い、いえこちらこそ、突然部屋に来る方もどうかしてましたし」

日向「……それじゃあ罪木、頼めるか?」

罪木「は、はい。それじゃあ日向さん、腕を出してください」

日向「ああ」


チクッ


注射の中身は

00~50 本当にただの予防剤

51~99 よく見れば違う物だった

罪木「はい、これで問題無いと思います」

日向「そうか、ありがとな。心配してくれて」

罪木「い、いえ、これが私の生きがいみたいなものですから」

日向「…………」

罪木「…………」

日向「えっと、用事は済んだ…のか?」

罪木(はわっ!? ち、ちがいます! 私は日向さんを看病をして、私無しではいられない身体にするんでした!)

罪木(え、えと、えっと! そ、そうです!)

罪木(↓3です!)

罪木「あ、あのまだ用事があるんです……」

日向「なんだ?」

罪木「い、今からおでかけに付き合って欲しいんですが」

日向「今からか? もう夜中だぞ。明日にしたほうがいいんじゃないか?」

罪木「そうなんですが……その……日向さんと夜の道を歩きたいな、と思いまして」

日向「そ、そうか。まあ罪木がしたいっていうなら、俺は構わないけど」

日向「だけど昼にいつもでかける遊園地とか、映画館は多分開いてないだろ」

罪木「そうですね。でしたら少し変わった場所にしましょうか」



でかける場所は?

 公園

 砂浜

 チャンドラービーチ

 病院

〈病院〉


罪木「えへへ、ここに居るととっても落ち着きますぅ」

日向「さすがは罪木だな。お前らしいよ」

罪木「ここには部屋数は少ないですがちゃんとベッドもありますし、もし入院するようなことがあったら、私に任せてくださいね」

日向「頼もしいな……でもなんででかける場所が病院なんだ?」

罪木「ふ、ふゆぅ……ダメですかぁ……?」

日向「いや、誰もダメとは言ってないが……」

罪木「私がおでかけして楽しませれる場所は、知ってる限り病院かドラッグストアしか無く」

罪木「だったらその中で広くて物も多くある病院が良いと考えまして……」

罪木「や、やっぱりつまらなかったですよねっ。ご、ごめんなさぁい」

日向「な、泣くなって! 俺は嬉しいぞ! 罪木が俺の為を思って考えてくれていたなんて!」

罪木「ほ、ほんとですかぁ?」

日向「本当だって」

罪木「えへへ、良かったです」

日向「それじゃあここでなにかするか」


↓2

罪木「日向さんっ!」

日向「どうしたんだ? 急に声を上げて」

罪木「服を脱いでくださぁい!」

日向「……は?」

罪木「だ、大丈夫です! 私初めてではありませんから、心配しないでください!」

日向「ば……! 何言ってんだ! こんな所で……!」

罪木「こんな所だからですっ! 普段は日向さんと来れませんが、二人きりの今なら出来ますから!」

日向「い、いやいやいや! 色々とおかしいだろ! 何の雰囲気もなく何を突然に……」

罪木「で、でも私心配なんです……。自分の腕が落ちてないか……」

日向「う、腕が落ちて……!」

罪木「この修学旅行って平和ですし、お相手も出来ないから不安で……」

日向「…………つ、罪木。お前って……経験…豊富なのか……?」

罪木「はい。私の得意分野ですから」

日向「へ、へえ、そうなのか……」

罪木「それに相手の方から私を呼んでくれたら、すごく嬉しいです」

日向「…………」

罪木「で、ですから日向さんも安心してください。ここにはちゃんとした道具もありますし、問題はありません」

日向「で、でも俺は……その……」

罪木「失敗はしません! 日向さんは何もしなくて構いません!」

罪木「ですから、治療の練習をさせてくださいっ!」

日向「うぅ…………て、え?」

日向「今、なんて言った?」

罪木「え? 治療の練習をさせてください、と」

日向「…………あ、ああ……そういうことか……」

罪木「? どうかしましたか?」

日向「い、いや、なんでもない……」

罪木「?」

日向「そういうことなら、分かったよ。俺でよかったら罪木の役に立てたら手伝うよ」

日向「まず、何をするんだ?」

罪木「えっとそれじゃあ、まずは……」


↓2

ごそごそ

罪木「……あ、あれ?」

日向「? どうしたんだ?」

罪木「日向さんに貰った包帯がありません……」

罪木「どうやら、忘れたみたいですぅ……」

日向「そうか。別に気にすること無いじゃないか」

罪木「で、でも……! 医療道具を忘れるなんて初めてなんですっ!」

罪木「もしも、今日向さんが怪我をしてしまった場合、私はどうするんですか!」

罪木「私の唯一の取り得なのに、肝心な所で役に立たなかったら、私生きてる価値、ありません……」

日向「…………」スッ

罪木「あ……日向…さん……?」

日向「それは違うぞ」

日向「俺は今怪我なんてしてない。だからお前が“もしも”なんて気にしなくていいんだ」

日向「それにみんなの為を思って、治療の練習をしようとしてるんだ。それだけでお前は価値のある行動をしてる」

日向「俺はそう思うぞ」

罪木「…………」

日向「あ、いや、えっと……悪い、いきなり手を触って」パッ

罪木「そ、そんな、包帯を忘れた私が悪いので……」

日向「その……今日は無理だったけど、また今度誘ったら練習に付き合うぞ」

罪木「は、はいっ! 今度はちゃんと忘れませんっ! 身体に書いておきます!」

日向「それはなにか違う気がするが……」

日向「それより、治療の練習が出来ないなら、これからどうする?」


1 別のことをする(治療の練習以外、行動指定)

2 もう帰る


↓2

〈罪木のコテージ〉


罪木(ふゆぅ……。なんの進展もありませんでした……)

罪木(やっぱり私みたいな奴は、何をやってもダメなんですね……)

罪木(私なんかじゃ、日向さんと仲良くなれないんでしょうか……)

罪木(で、でもでも。日向さんがくれた暖かさを離したくありません!)

罪木(日向さんが居たおかげで、他のみなさんと少しずつ仲良くなれた気がします!)

罪木(このあいだも、七海さんとゲームを教えてくれましたし)

罪木(七海さん……)

罪木(そういえば思い出しました、七海さんと一緒にゲームをしていたとき……)

七海『罪木さん、そこですばやく○ボタンだよ』

罪木『え、えっと、こうですか!』

七海『……おー。やったね、ステージクリアだ』

罪木『や、やりましたぁ……』

七海『さすがだね。うん、もっと極めればかなりの腕前になるかも』

罪木『そんな私なんて……。七海さんの教えが上手いおかげですぅ』

七海『そう? ……でもそれは私のおかげじゃなくて、日向くんのおかげかも』

罪木『日向さん、ですか?』

七海『うん。私ね、他人と一緒にゲームってしたことないんだ。いつも一人でやってたの』

七海『でも日向くんに話しかけられてロビーで一緒にゲームしたり、おでかけした先でゲームしたり』

七海『そこで教え方を覚えていった、と思う』

罪木『…………あ、あの一つ聞いてもいいでしょうか?』

七海『? いいよ』

罪木『七海さんと日向さんって、付き合ってるんですか?』

七海『付き合う?』

罪木『こ、恋人同士、なんでしょうか……』

七海『…………』

罪木『ご、ごめんなさいっ。差し出がましいことを聞いちゃいました!』

罪木『なんでもするので、許してくださぁいっ!』

七海『…………落ち着いて罪木さん。ちょっと考えてただけ』

七海『私と日向くんは別に、恋人ではないけど』

七海『私と日向くんが恋人になったってことを考えてた』

七海『…………ねえ、罪木さん。罪木さんは日向くんのこと、好き?』

罪木『ふえっ?』

罪木『え、えええ、えっとぉ……そのぉ……』

罪木『…………す』

罪木『好きですぅ! 日向さんは私なんかと優しく話してくれるので、安心するんです!』

罪木『こ、このあいだなんか、またドジをして転んだ私を呆れたりもせず、手を差し出してくれて……』

七海『あ、分かるな。私も一緒にでかけて眠たくなった時、部屋まで運んでくれたし』

七海『結構世話焼きだよね』

罪木『で、ですよねっ』

七海『…………うーん、あんまりこういった考えはしたことないんだけど、この気持ちってやっぱり』

七海『好き……なのかな?』

罪木『わ、私はそう思いますけど……』

七海『…………そっか』

七海『私、日向くんのことが好き……かもしれないね』ニコッ


[アイドル:自分のいるマスを通った人から随時お金を徴収できる]

苗木「……だってさ」

腐川「いやなアイドルね…」


[野球選手:一回休みなどのマイナス効果を無効]

桑田「ん?これめっちゃ強くね」

戦刃「なんたって本当に強い野球選手はどんな逆境をも乗り超える力があるからさ」

桑田「なるほどな!マジかっけーす!!」


苗木「じゃあ早速だけど桑田くんお金ちょうだい」

桑田「お、おう」


江ノ島「野球選手がアイドルにお金払ってる。うぷぷ…」

罪木「……七海、さん……」

罪木(七海さんはとっても優しいお方です)

罪木(私に丁寧に遊んでくれますし)

罪木(日向さんと、とってもお似合い…です)

罪木(うぅ……わ、私は……)


1 日向さんに……(行動指定)

2 七海さんに……(行動指定)

3 もう寝よう

↓3


ごめんなさい!!!
誤爆しました!!!

orzほんとごめんなさい

>>41
いえいえまったく構いませんよ。

〈七海のコテージ前〉


罪木(……七海さん、まだ起きてるでしょうか)


ピンポーン ピンポーン


七海「……」

七海「……」

七海「……誰?」ガチャ

罪木「こ、こんばんは。あ、あの……夜遅くに申し訳ありませんっ」

七海「……罪木さん? どうしたの? こんな時間に会いに来るなんて珍しい」

罪木「日向さんのカケラについて、相談したいことがありまして……」

七海「……ああ、ウサミちゃんから聞いたんだ。私にも説明しに来たよ」

七海「……うん。とりあえず中に入って。話を聞くから」

罪木「失礼します……」

七海「とりあえずベッドにでも座って」

罪木「は、はい。……あの、それでですね、ご用件なのですが」

七海「日向くんの“希望のカケラ”について、相談したいことがある……だったよね?」

七海「……相談ってなにかな?」


↓3

ミスです。

罪木(なんて言えばいいのでしょうか?)

↓3

罪木「七海さんはカケラどの位集まってます?」

七海「……今日話を聞かされたばかりだから、全然かな」

七海「そういう罪木さんはどうなの?」

罪木「わ、私もまったくです……。さきほど日向さんを誘っておでかけはしてみたのですが……」

七海「……ダメだったんだ」

罪木「はいぃ……。一緒におでかけして相手を楽しませるなんて、やったことが無かったので……」

七海「うーん、私もそういうのは考えたこと無いからなあ」

七海「……久々に積んだ恋愛ゲームを消化しようかな」ボソッ

罪木「え?」

七海「……なんでもない。でも日向くんもさすがだね、こんなに悩む事を平然としてみんなとおでかけするんだし」

罪木「そうですね、さすがです」

七海「でも、そしたらどうしようか。私達じゃあ手詰まりかもしれない」

罪木(……さすがに七海さんでも難しいんですね)

罪木(な、なにか良い案は無いでしょうか……)

罪木(例えば……)


↓2

罪木「……二人で日向さんを夜這いする……なんて」

七海「え?」

罪木「…………ふえっ? あ、わ、私なにか言ったでしょうか?」

七海「……“……二人で日向さんを夜這いする……なんて”って聞こえたよ?」

罪木「……え、ええっ!? よ、よよよ夜這いですかぁ!」

七海「罪木さん……結構大胆な案を思いついたね」

罪木「違うんです! た、たしかに、ちょっとだけ思ってはいましたが、ほんのちょっとだけなんです!」

七海「…………」

罪木「信じてくださぁい!」

七海「……落ち着いて罪木さん。誰も疑ってないよ」

罪木「うぅ……」

七海「うーん、ちょっと訊きたいんだけど。“夜這い”って、なにをするの?」

罪木「な、なに……とは?」

七海「えっと、意味はなんとなく知ってはいるんだよね。寝てる人の所に行って一緒に寝ること、だよね」

罪木「はいぃ……、簡単に言えば、そうです」

七海「それって私が日向くんと遊びに行って、良くやってること?」

罪木「よ、よくやってるんですか!?」

七海「うん。公園とか砂浜とかでいつも」

罪木「はわわわわっ……! 七海さん大人です!」

七海「そうかな? でもただ一緒に寝るだけで、仲良くなるものなの?」

罪木(……あれ? 訊いてると七海さんのお話、少しばかり何かが違うような)

罪木(もしかして、本当に一緒に寝るだけと勘違いしているのかも……)

罪木「え、えっと……七海さんの言っている夜這いは、少し違うと思います」

七海「……それじゃあどういうことをするの?」

罪木(どうしましょう……なんと答えれば……)


1 相手に好きと伝えて一緒に寝ること

2 寝ている相手にいたずらをすること

3 寝ている相手とらーぶらーぶすること


↓2

罪木「相手の人に好きと伝えて、一緒に寝ること……でしょうか」

七海「……成程、そうなんだ」

七海「それは確かに私がしてた事と違うね」

七海「……それで、罪木さんはどうする?」

罪木「な、何がですか?」

七海「日向くんに夜這いしに行く? ……私は罪木さんに従うよ?」

罪木「私……ですか。わ、私は……」

罪木「…………」

罪木「し、したい……です。私を許してくれた日向さんに、少しでも仲良くして、お礼を返したいです!」

七海「……そっか。それじゃあ決まりだね。私と罪木さんで日向くんの所に夜這いしに行こう」

罪木「あ、あんまり言葉にしないで下さい……恥ずかしいです……」

七海「えっと、どうしようか? 今から行く? それとも今度にする?」

罪木「えっと……そのぉ……」

七海「大丈夫だよ。抜け駆けなんてしないから」


1 今から行きましょう!

2 心の準備を下さい……


↓3

1レスでもいいから毎日投稿しようと思っていたのですが、忙しいので無理でした……。
明日の二十二時以降、投稿します。
申し訳ありません。

罪木「い、今から行きましょう!」

七海「うん、善は急げっていうし、チャンスは今しかないかもしれないし」

罪木「……あ、あの、七海さんは本当に良いのですか?」

七海「何が?」

罪木「日向さんと仲良くするのに、私と一緒で……。正直、七海さんなら、日向さんとすぐにでも仲良くなれると思いますが……」

七海「そうかな? うーん、でも仲良くなる案を思いついてくれたのは罪木さんのおかげだし」

七海「それにね、ウサミちゃんが言ってたでしょ? 希望のカケラを集めるのが、この修学旅行の目的だって」

七海「日向くんは最初、“こんな南の島で修学旅行なんて出来るか”“すぐに希望ヶ峰学園に返せ”」

七海「とか言ってたけど、今なんてみんながより仲良くするために、採集や掃除のシフトメンバーを考えてくれたりして」

七海「着実にカケラを集めていってるよね」

罪木「はい……でもそれって、カケラを集めて早く希望ヶ峰学園に帰りたいだけかも……」

七海「確かにそうかもしれない。だけどみんなと絆を深めようとしていることも、事実だよ」

七海「日向くんといっぱいお話をして、たくさん色々な事を教えてくれた」

七海「だから、私は日向くんと修学旅行のあいだに、忘れられない思い出を作っていきたい…と思うよ」

七海「……それには罪木さんの力も必要かもしれないから、日向くんと仲良くなるために、私も混ぜてほしいかな」

罪木(七海さん……)

罪木(七海さんは本当に日向さんの事が好きなんでしょう。でも自分からはどういけばいいのか分からない)

罪木(だから私を頼ってくれてるんでしょうか……)

罪木(今日のお二人の姿を見て嫉妬した自分が恥ずかしいです……)

罪木「わ、分かりました! 私なんかが七海さんの力になれるかどうか心配ですが、邪魔にならないよう精一杯頑張ります!」

罪木「では日向さんの部屋にい、行きましょう!」

七海「…………」

罪木「……? 七海さん?」

七海「……ぐー」

罪木「な、七海さぁん! 寝ないでくださぁい!」

七海「むにゃむにゃ……だって気付いたらもうこんなに遅いし、すごく…ねみぃ」

罪木(確かに、もう遅い時間です……。もうみなさんは寝ているのかも)


日向の部屋の明かり
コンマ一桁、奇数なら点いている、偶数なら消えている

〈日向のコテージ前〉


罪木(明かりが点いてます。ということはまだ起きてますね)

七海「zzz」

罪木「七海さん! ちゃんと立ってくださぁい!」

罪木(ふゆぅ……。こんな状態の七海さんを連れてきて、大丈夫でしょうか……)

罪木(そういえば、日向さんが起きているんでしたら、そもそも夜這いの意味がないのでは?)

罪木(どうやって日向さんの部屋に入ればいいのでしょう……?)


ウサミ「罪木さん、こんな夜遅くにどうしたんでちゅか?」


罪木「はわっ!?」

ウサミ「きゃぁ!?」

七海「zzz」

ウサミ「はれっ? よく見れば七海さんもいまちた」

罪木「う、ううう、ウサミさん!? ど、どうして日向さんのコテージに!?」

ウサミ「それはあちしの台詞でちゅ! 年頃の女の子が夜遅く、男の子の部屋の前に?」

ウサミ「まさかふしだらな事でちゅか!?」

罪木「!」ギクッ

罪木「ち、違います! 違います! そんな訳ないじゃないですかぁ!」

ウサミ「ほっ。でちゅよねー。本来、立場は逆でしょうし、それにお二人がそんな事しませんよね」

ウサミ「ふー、先生心配しまちた」

罪木「あ、あはは…」

七海「うーん…むにゃむにゃ…」

ウサミ「でしたら、どうして罪木さんと七海さんが日向くんの部屋に? 何か用事でちゅか?」

罪木「え、えと……」

ウサミ「でちたら明日のしなちゃい! 女の子が夜、男の子の部屋に入るなんて危険でちゅ!」

ウサミ「日向くんだって年頃なんでちゅから、オオカミさんになって食べられちゃいまちゅよ!」

ウサミ「きゃー! 怖い!」

罪木(む、むしろ私達が日向さんにいけない事をしようとしてるんですが……)

罪木(今から日向さんにしようとしてる事がバレたら、きっとウサミさんは怒って部屋に入れてくれないかもしれません)

罪木(でも、一体どうしましょう……。どうやってウサミさんを説得すれば……)


↓3までウサミを説得 コンマの高い言葉を採用

罪木「私達は今から日向さんと一緒に過ごして、希望のカケラを集めようとしてるんです」

ウサミ「それは殊勝なことで、とても素晴らしいでちゅが、何も今の時間にする必要はないと思いまちゅよ?」

罪木「で、でも私は一日でも早く日向さんと仲良くなりたいんですっ!」

ウサミ「罪木さんのカケラを集めようとする熱意は、たいへん涙ぐましさを感じまちゅ……」

ウサミ「しかし先生はお二人の事を思って口を出しているんでちゅ。分かってくだちゃい」

罪木「一緒にゲームをするだけ…ですよ……」

ウサミ「ゲームでちゅか? なおさら後日でいいじゃないでちゅか」

罪木「それは……」

七海「zzz……んあっ。んー……ちょっと寝てたかも」

ウサミ「いえぐっすりとお休みでちたよ、七海さん! 寝るなら自分の部屋で寝てくだちゃい!」

七海「んー…わかった……」フラフラ

罪木「七海さぁん! 帰らないでくださいよぉ! まだ日向さんに用事があるじゃないですかぁ!」

七海「あ、そうだったね……」コスコス

ウサミ「七海さん、罪木さんから大体の事情は伺いまちた。希望のカケラを集めるのはとても嬉しいことでちゅが、また明日でちゅ」

七海「……あれ? なんでウサミちゃんがいるの?」

ウサミ「ガーン……。まったく気付いてくれていなかったんでちゅね……」

七海「?」

罪木「七海さん……。ウサミさんが日向さんの部屋に入るには、時間が遅いから明日にしろと」

七海「それは少し困るかな。私達も理由が合って来たんだし」

ウサミ「それも罪木さんから聞きまちたよ。一緒にゲームをしたいなら、明日の自由行動時間にたくさん遊んでくだちゃい」

七海「…………ゲームをするだけだよ?」

ウサミ「それでもでちゅ!」

ウサミ「……にしてもどうしてこんな時間に遊びに来たんでちゅか? 何か急いでるように見えまちたが」

七海「急いでる、というか。そもそも時間が少ないからだよ」

ウサミ「ほえ?」

七海「……だって五十日しかない修学旅行の途中で、日向くんとの希望のカケラが集まっていないって聞かされたんだから」

七海「こちらとしても、急がなくちゃいけない……と思うよ」

ウサミ「み、耳が痛いでちゅ……! ウサギだから耳が長いので、痛みが倍増でちゅよ……」

罪木(それはあまり関係ないような……)

七海「別にウサミちゃんを責めてるわけじゃないけど、こっちもできたら早くウサミちゃんのミスを消したいしね」

七海「だからお願い。今日だけでも見逃してくれないかな」

ウサミ「うるうる……。お二人は、あちしの為を思ってやってくれていたのでちゅか?」

ウサミ「……わかりまちた。今日は特別に見逃してあげましょう」

ウサミ「でも何かあったら先生を呼んでくだちゃいね」

七海「? よく分からないけど、日向くんは何にもしないと思うよ?」

ウサミ「そうでちゅよね! 先生が生徒を疑うなんて、教師失格でちゅ! ではあちしはこの辺で失礼しまちゅ!」

ウサミ「二人ともお休みなちゃい!」シュン

七海「…………」

罪木「…………」

七海「……やったね」

罪木「ふゆぅ……さすが七海さんです。もうダメかと思いました」

七海「これで出来る限りの邪魔は入らないと思うけど、ここからどうしようか?」

罪木「なにがですか?」

七海「こんな時間に訪問しても日向くんは部屋に入れてくれるかな?」

七海「ゲームをしに来たって言っても、多分ウサミちゃんと同じで、明日にしろって追い返されるかもしれないよ」

罪木「た、確かに、そうですね」

七海「……うーん、どうしようか」

罪木(……先ほどは七海さんにまかせっきりでした。ですから次は私が頑張らないといけません!)

罪木「あ、あの。ここは私に任せてくださいませんか!」

七海「……大丈夫? その台詞はシチュエーション次第ではフラグだよ?」

罪木「ま、任せてください!」

七海「……分かった。ここは罪木さんにお願いするね」

罪木「はいっ!」

罪木「…………」ゴクッ

罪木「えいっ!」


ピンポーン ピンポーン


日向「またか? こんな夜に誰だ?」

七海「……こんばんは」

罪木「あ、あの、日向さん」

日向「七海と罪木? 一体どうしたんだ?」

罪木(なんと言えば日向さんは部屋に入れてくれるでしょうか……)


↓3

罪木「よく眠れる、ハーブティーを入れたので飲みませんか?」

日向「ハーブティー? そんなのどこにあるんだ?」

罪木「え、あ、あの……その……」

罪木(ふええぇぇ……! とっさに思った事を口にしてしまいましたぁ! ど、どうしましょう……!)

七海「……そういえば忘れてたね」

罪木(! ……七海さん?)

七海「私と罪木さんで、いつも世話しなく動いてくれてる日向くんのために、何か出来ないか提案してたんだ」

七海「それで疲れにはよく寝るのが良いから、ハーブティーをと思ったんだ。ね、罪木さん」

罪木「っ! は、はい! そうですっ! いつも日向さん忙しそうでしたので、なにかお役に立てないかと七海さんと相談してたんです!」

日向「そうなのか……ありがとな、二人とも」

七海「……けど、作ってくるのを忘れてた」

日向「おいおい……」

罪木「私、今から作ってきます!」

七海「……日向くん、今から時間ある?」

日向「まあ、比較的に暇ではあるかな」

七海「うん、だったら日向くんにハーブティーを持ってくるから、罪木さん任せてもいい?」

罪木「はいっ! 待っててください!」

七海「よろしくね。……日向くん、一緒に飲みたいから部屋に上がってもいいかな?」

日向「……まあ、二人が俺の為にと思ってくれてる訳だしな、いいぞ」

七海「おじゃましまーす」

罪木(あ、あの、七海さん。ありがとうございます)ボソボソ

七海(どういたしまして。それより罪木さん、ハーブティーって作れる?)ボソッ

罪木(はい……ソニアさんから教わったので、問題は無いと思います)

七海(それじゃあよろしく)

日向「? どうしたんだ? 二人共?」

七海「なんでもない……と思うよ?」

罪木「な、なんでもありませぇん……!」

罪木(急いで作ってきましょう!)


〈罪木のコテージ〉


罪木(え、えっと……たしかドライ・ティーがここら辺に……)

罪木(それにしても、七海さんがフォローしてくれなければ、多分日向さんに怪しまれてました)

罪木(うぅ……やっぱり私、足を引っ張ってばかりですぅ……)

罪木(……あっ、コレ……)

罪木(睡眠薬……ドラックストアで見つけた物で、私のお気に入りなので持ってきたんでした)

罪木(睡眠……眠る……ふゆぅ……今日私と七海さん、日向さんにこ、告白して一緒のベッドで、ね、ねね寝るんですね……!)

罪木(緊張してきました……!)

罪木(で、でも日向さんは私達と一緒に寝てくれるんでしょうか?)

罪木(告白は出来ても、同じベッドで寝るなんて事、日向さんが許してくれますかね?)

罪木(もし、断られたら……)

罪木(い、いっそ……この睡眠薬を入れれば、日向さんも……)


1 即効性の睡眠薬を入れる

2 遅効性の睡眠薬を入れる

3 やっぱりやめる

↓3

罪木(日向さん、ごめんなさい……!)

罪木(私、日向さんと寝たいんです!)

罪木(この気持ちはきっと、嘘じゃないと思えるから)

罪木(身体に影響はありません。遅効性なので効果も穏やかにくるので、安らかに眠れます)

罪木(心配はありません……)

罪木(えっと、薬を入れる順番を間違えないようにしないと)

罪木(ティーポットに直接いれたら、日向さんだけでなく七海さんも飲むことになってしまいます)

罪木(ですので、カップに注いでその中の一つに……)ポチャン

罪木(出来ました……! あとは持っていくだけ……!)


〈日向のコテージ〉


罪木「あ、あの、ハーブティーが出来ましたっ!」

日向「おー、良い色だな。美味しそうだ」

七海「飲んだら気持ちよく眠れそうだね」

日向「七海はこれとは関係無しに、いつも眠ってるだろ……」

罪木「熱いので気を付けて下さいね……ふー、ふー、はい日向さんどうぞっ」

日向「お、おう。ありがとう」

七海「七海さんも、ふー、ふー……どうぞっ」

七海「ありがと。……ずずっ……っ! あちっ!」

罪木「大丈夫ですか!? すみません、注意が足らなくて!」

七海「……ひはがいはい」(……舌が痛い)

日向「気を付けないからだぞ。どれ……ずずっ」

罪木(…………)ドキドキ

日向「……うん、美味い!」

罪木「ほ、ほんとですかぁ!」

日向「嘘なんて言うかよ。ほんとに美味しいぞ、このハーブティー」

罪木「良かったです……」

七海「ふー、ふー、ふー……ずずっ」

七海「……あっ、美味しい」

罪木「七海さんのお口にも合って、良かったですぅ……」

日向「これは気持ちよく眠れそうだ。二人とも、ありがとな」

罪木「いえ、そんな……」

七海「…………ずずっ」

日向「それでこれから何かするか? 淹れてもらってすぐ帰すのもなんだしな」

罪木「えっと、そうですね……」


↓3

罪木「……あれ? この封筒はなんですか?」

日向「ああ、それは小泉が撮った写真を現像してもらったやつだな。いくつか貰ったんだ」

罪木「そうなんですか。あ、あの、少しばかり見せてもらってもよろしいでしょうか?」

七海「……私も見ていい?」

日向「構わないぞ」

罪木「それじゃあ失礼します。わあ……かなりあるんですね」

日向「さすが小泉だよな。こんな一場面を切り抜くように撮れるんだから」

七海「……あ、これ私と日向くんだ」

日向「どれだ? あー、寝てる七海を運んでるとこだな」

七海「こっちにもある」

日向「一緒に昼寝してるとこか。……いつの間にか撮られてたんだな」

七海「……ねえ日向くん。この写真、貰ってもいい?」

日向「ああ。俺が持っててもしょうがないからな。七海が欲しいんだったら、七海が持つべきだ」

日向「その方が小泉も喜ぶだろうしな」

七海「……ありがとう」

罪木(……七海さん、僅かにですが頬が染まって見えます。日向さんと写った写真が、かなり嬉しいんですね)

罪木(私と一緒の写真も無いでしょうか……)

罪木(あれ? この写真……日向さんと狛枝さん……)

罪木(狛枝さんがかなり嬉しそうな笑顔で日向さんとお話してる所みたいです)

罪木(狛枝さんって“超高校級の才能を持つみんなと仲良くするなんて、僕なんかではおこがましいよ”)

罪木(なんて言って、私達と距離を置いてますけど、何故か日向さんとはいつも楽しそうにお話してる所をよく見ます)

罪木(……狛枝さんも日向さんと同じ男の人ですから、喋るのに抵抗が無いから、仲良くなるのに壁なんてないんですね)

罪木(こんな事を考えるのは筋違いですけど……ちょっと妬いちゃいます)

罪木(……ちょっとだけ、落書き……しちゃいましょう)

罪木(なんて書こうかな……)


↓3

キュキュキュ

日向「ん? 罪木、なにやってるんだ?」

罪木「え? あっ、その、な、なんでも無いです!」

罪木(私ってば一体何をしてるんでしょう……。狛枝さんに嫉妬して、写真に落書きしちゃうなんて……)

罪木(こんなの見られたら、気持ち悪い女だって思われちゃいます)

罪木(とりあえずポケットに入れときましょう……)

七海「罪木さんこれ見てよ。日向くんがこんな事してるとこがある」

罪木「ど、どれですかぁ?」

日向「お、おい。恥ずかしいからやめろよ」

───

──



七海「小泉さんの写真、見てて楽しかったね」

罪木「はい。みなさんの笑顔がたくさん写ってました」

日向「あいつは人の笑顔を撮るのが好きだからな。まあ、結構な男女比率があるけど……」

日向「この島から出たら、小泉に写真の撮り方を教えてもらう約束をしてるんだが」

日向「もし良かったら、七海達も取らせてくれないか?」

罪木「わ、私なんかが被写体じゃ、カメラが汚れちゃいます!」

日向「そ、そんなこと無いだろ。俺は出来るなら一枚目はこの島のみんなを収めたいんだ」

日向「だから……いいか?」

罪木「ひ、日向さん……」

罪木「はいっ! 少しでも見られても恥ずかしくないように、私頑張ります!」

日向「いや、自然な姿を撮りたいからあんまり力まないでくれ……」

日向「七海も、いいか?」

七海「……うん。日向くんが撮ってくれるなら、別にいいかな」

七海「期待するね」

日向「そうか。ありがとな」

日向「それじゃあ次は何する?」


↓3

このSSまとめへのコメント

1 :  瀬藤真偽   2014年02月21日 (金) 20:44:23   ID: -IogqmkU

続き、頑張ってください。

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