女「ええ!?私が家政婦ですか?」 (3)

修道女「ええ」

修道女「よく礼拝に来てくださるご主人が、あなたを是非家政婦にしたいと仰って」

女「し、しかし私は立派な修道女になる為に修行中の身……
家政婦に転身する訳にはいきません!」

修道女「大丈夫
ご主人とその奥様が海外に出張する数日の間、一人娘の女の子の面倒を見てもらうだけよ」

女「それなら……
し、しかし、何故私なのでしょうか?」

修道女「あなたのそのひたむきな所を評価して下さったんじゃないのかしら?」

女「私が、ひたむきですか?」

修道女「ええ、あなたはとても頑張り屋さんよ
その調子で頑張ってらっしゃい」

女「はい、頑張ります!」

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