咲「九連宝燈殺人事件」(118)

天井からぶら下がる生気を無くした亡骸。
動機は些細なものであった。
しかしそのごく小さな殺意も、麻雀同様役を為し、日に日に肥大化していった。

この部屋は密室となる。
誰も気付く筈がない。完璧だ。
この人は゛九連宝燈゛に命を喰われたのだ。

某日
和「うーん、どうしたものでしょう」

優希「のどちゃん、どうしたんだじぇ?」

和「あ、優希ですか・・・
いえちょっと、麻雀卓の調子が悪くて・・・」

優希「私に貸してみるじぇ。
一発で直してやるじぇ」

ガガガガガガガガ

和「駄目みたいですね」

優希「どうしたものだじぇ」

京太郎「うーす」

咲「こんにちはー
って片岡さんと原村さんだけですか?」

優希「部長は生徒議会で染谷先輩は不明だじぇ」

京太郎「へえ。じゃあ先に四人でやりますか」

和「しかし今卓の調子が悪いみたいで・・・」

咲「じゃあ手積みでやればいいんじゃない?」

優希「手積みかー
京太郎、イカサマは禁止だじぇ」

京太郎「しねーよ」

ガラガラガラガラ

京太郎「手積みってのもなかなかオツだな」

咲「なんか麻雀って感じがするよね」

ガラガラガラガラ

和「席を決めましょう」

東 優希
南 京太郎
西 咲
北 和

優希「相変わらず起家の女神は私に微笑んでるじぇ」

和「手積みなので東風でもいいですか?」

京太郎「何回も混ぜるのは面倒だからな。
それでいいと思うぜ」

まこ「お、やっとるな」

久「遅れてごめんなさい。面倒な仕事が入っちゃって」

京太郎「染谷先輩に部長。
すみません、先始めてますね」

咲「今日は手積みなんですよ」

優希「卓のタコス力が切れたんだじぇ」

久「何よそれ」

ワハハ

ロンッ ツモッ キョウハコレアガッテモイインデスヨネ ゴッ
ウワアアアアアアア ジジイ、ソノハイダ・・・

~オーラス~
和「私が親ですね」

チャッ チャッ チャッ チャッ

京太郎(む、これは・・・)

チャッ チャッ チャッ チャッ

京太郎(おっともしかして・・・)

チャッ チャッ チャッ チャッ

京太郎(来た!配牌で1mの暗刻と2、4、5、6、9のマンズ!)

まこ(いいものを引いてきおったのう)

久(須賀君は最下位だし、これ上がっておきたいかしらね)

8巡目

京太郎(ほいきた!九連宝燈テンパイ!)

まこ(やりおるのう)

久(これはいけるかもね)

咲(京ちゃんの手からオーラが・・・)

優希(京太郎、顔にでてるじぇ)

和 スッ・・・

京太郎「和、その牌だ・・・
ロン!九連宝燈!32000!!!」

久「あちゃー」

優希「のどちゃんに限って・・・」

和「そ、そんなオカルト・・・」

京太郎「オカルトもクソもねえ!
これで和をまくった!即ち俺の勝利!」

咲「京ちゃん、さりげなく初勝利じゃない?」

京太郎「おう!苦節15年、これほど勝利に感銘を受けたことはない!」

京太郎「おまけにあの和からとったんだぜ!」

和「まあ麻雀は上手い人でも負けることがありますし」

久「でも初勝利の役が九連宝燈って、おめでたいのか不吉なのか分からないわね」

京太郎「?どういうことですか?」

久「知らない?
昔から九連宝燈で上がった人は死ぬって言われてるのよ」

麻雀放浪記が由来だよな 出目徳が死んだ時は感動したわ

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咲「し、死ぬって・・・」

和「そんなオカルト、ありえません」

優希「縁起でもないじぇ」

京太郎「そ、そうですよ部長
そんな縁起でもないこと・・・」

久「まああくまでも都市伝説だしね
一応今日は用心した方がいいんじゃないかしら?」

京太郎「勘弁して下さいよ・・・」

久「あるプロは九連宝燈で上がった後御祓いを受けたらしいわよ
永水の子に予約しておこうか?」

京太郎「その時になったらお願いしますよ」

その時になってたらもう手遅れなんじゃ

キーンコーンカーンコーン

久「あら、もう6時になったのね」

咲「そろそろ帰った方がよさそうだね」

京太郎「おう。じゃあ帰る支度するか」

京太郎「っと、部長、この卓、このままにしておいてもいいですか?」

久「いいけど・・・どうして?」

京太郎「いえ、初めての役満なもんで記念にとっておこうかなと・・・」

優希「京太郎らしいじぇ」

久「しょうがないわね・・・
ただ明日の部活までには片付けておいてね」

京太郎「ありがとうございます、部長」

死ぬのは純正じゃないの?

久「じゃあ、みんな気をつけて帰るのよ。
特に須賀君はね。」

咲「あれ、部長は帰らないんですか?」

久「うーん、ちょっとまだ仕事が残っちゃっててねー
もう少し学校に残るわ」

咲「そうですか。じゃあ先失礼します」

京太郎「お疲れ様です」

和「気をつけて帰って下さいね」

まこ「ほいじゃのー」

優希「お疲れ様だじぇ!
京太郎、九連宝燈記念でタコス奢るじぇ!」

京太郎「おっ、珍しい
お前が俺に奢ってくれるとは」

優希「違うじぇ、京太郎が私に奢るんだじぇ」

京太郎「なんだそりゃ!」

まこ「すまんが、ちょっと店を任されてしまってのう
先に帰らせてもらうの」

和「私も本屋に寄りたいので・・・」

京太郎「そうだ、俺も用事があったんだ
という訳で、タコスはまた今度な、優希」

優希「じぇー
しょうがないじぇ、私もタコス補給してから帰るじぇ
京太郎、この約束忘れないからな!」

咲「じゃあ私一人で帰ることになるのか・・・」

京太郎「咲はちっこいから気をつけて帰れよ」

咲「ちっこくないよ!

・・・京ちゃん」

京太郎「ん?」

咲「本当に・・・気をつけて帰ってね?」

京太郎「・・・おう、大丈夫だ、安心しろって」

京太郎「じゃあな」

咲「バイバイ、京ちゃん」

こりゃ死ぬな

この日、結局私は一人で帰った。
ごくいつもの通りの帰宅だった・・・
不気味と心臓の奥底から湧いてくる不安を除いて。

この時の私は、これから起こることなど何も予想していなかった。

部室
京太郎「ったく、あいつはこんな時間に俺を呼び出して何だってんだ」

京太郎「しかし・・・九連宝燈ってのは美しいな
我ながら惚れ惚れすらぜ」

京太郎「ちょっと写真を撮ってみたり」ピロリン

京太郎「折角だし色んな角度から・・・」ピロリンピロリンピロリン

ガチャリ

??「・・・」

京太郎「お、ようやく来たか
全く何なんだこんな時間に部室に来いって・・・」

京太郎「まあいい。それより見てくれよ俺の九連宝燈。美しいよnング!?」

??「・・・っ!!」

京太郎「て、てめえ・・・!!
なん・・・の・・・つも・・・」

ガシャーン

京太郎「」

??「ハア・・・ハア・・・」

グッ
ギイ ギイ


バタン

ガラガラガラガラ

あいつなんて呼び方する相手は咲かタコスしか居なくね

>>31 原作の麻雀放浪記では
1112456789999 で 3 をツモった所で死んだ
本人はツモ牌を見る事は無かった 持病か何かで死んだ

翌朝

咲「昨日は結局いやな予感がして眠れなかった・・・」

和「宮永さん、おはようございます」

咲「あ、和ちゃんおはよう・・・」

和「随分眠たそうですね」

咲「うーん、何か嫌な感じがしてね・・・」

和「須賀君のことですか?」

咲「うーん、何にもなければいいけど・・・」

優希「二人ともおはようだじぇ」

咲「おはよう、優希ちゃん」

和「おはよう、優希」

先週九蓮あがったけどなんともないし!平気だし!

優希「昨日のタコスはうまかったじぇ」

咲「どこのお店行ったの?」

優希「こっから15分くらい歩いたところの商店街だじぇ
7時までしか開いてないから急がないと駄目なんだじぇ」

和「へえ。今度行きたいですね」

優希「うん!みんなでいくじぇ!
そういえば店から出たらのどちゃんを見かけたじぇ」

和「私をですか?
気づきませんでした・・・」

優希「6時45分くらいだったかな?
すぐ見失っちゃったけどね」

咲「あれ、何か学校の前に人だかりが・・・」

眠いっす

>>51
これが彼の最後の言葉だった…

睡眠代行はよ

>>53
これが彼の最後の言葉だった…

咲「まさか・・・!」ダッ

優希「!どうしたんだじぇ咲ちゃん!」

和「宮永さん!?」

咲「みんな!急いで!」


部室棟
咲「すみません!ちょっと通して下さい!
すみません通ります!」

咲「京ちゃ・・・」

宮永咲の視界に映ったのは、天井から吊り下げられダラリと肢体を下ろした須賀京太郎の無残な姿だった・・・

咲「うそ・・・!京ちゃん・・・!!」

和「須賀君・・・!」

優希「きょうたろう・・・」

久「私が朝学校に来たら、凄い人混みだったのよ・・・
それでここに来たら・・・」

まこ「・・・京太郎」


         ________

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    \          \_|     /

  ─┐||┌─┐ l ─  ‐┼‐   ‐┼‐ヽ l  ノ │ .|  |   ‐┼‐ ‐┼‐
        日  フ 口  メ   __|__  フ |┬   |  |   ‐┼‐  d
  (__   .六  ↑ .田  (___  (丿 ) ↑.ノ│  ノ  ヽ__ノ (丿\ ノ

刑事「ではすみません。須賀京太郎君の死亡に関して、同じ部活だというあなた達にお話を伺いたいのですが、よろしいですかな?」

「・・・・」

鑑識「検死の結果、死亡推定時刻は6時から7時のようです」ボソッ

刑事「・・・分かった」

刑事「では一人ずつあちらの部屋で。まず染井まこさんから」

まこ「はい・・・」

刑事「まず、昨日の6時から7時、あなたはどちらで何をしていましたか?」

まこ「わしは、家で店の手伝いをしておった。
聞けばわかるじゃろうに」

刑事「分かりました。ありがとうございます。
次、片岡さん」

刑事「 昨日の6時から7時、あなたはどちらで何をしていましたか?」

優希「私は駅前の商店街のタコス屋にいたじぇ。
お店の人に聞けば分かるじぇ。
あ、あとその時間にのどちゃんを駅前で見たじぇ」

刑事「のどちゃん、というのは原村さんのことですか?」

優希「そうだじぇ。のどちゃんは潔白だじぇ!」

刑事「分かりました。次、原村さん」

和「私は本屋に行ってました。」

刑事「誰かそれを証明できる方は?」

和「結局何も買わずに出てきたのですが・・・
そういえば、優希が私を見たと・・・」

刑事「ご協力ありがとうございます。
次、竹井さん」


久「私は7時頃まで学校の生徒議会室で仕事をしていたわ」

刑事「誰かそれを証明できる方は?」

久「副会長が一緒にいたわ」

刑事「成る程。
何か校内で変わったことはありませんでしたか?」

久「いやあ、特には見てないわね」

刑事「ありがとうございます。
最後、宮永さん」

咲「私は、みんなと分かれてすぐ家に帰りました」

刑事「誰かご家族の方は?」

??「俺がいるぜ」

咲「お、お父さん!」

刑事「け、警部!」

咲父「咲が帰ってきたのは俺が見た。OK?」

刑事「は、はい!ご協力ありがとうございます!」

咲父「現場の部室は鍵が掛かっていて、その鍵は麻雀卓の上にあったんだ・・・」

咲父「咲、京太郎は残念だったな・・・」

咲「うん・・・
でも京ちゃんは絶対自殺したりしない。
この謎は、私が解く」

眠いのでしばらく謎を解いてお待ち下さい

そして>>1は眠ってしまいました

      ┏┳┳┓     ┏┓              _ _(_)/       \
┏━━┛┗╋┛ ┏━┛┗━┓          l_j_j_j^⊃へ、   , へ ヽ
┗━━┓┏┛   ┗━┓┏━┛    ┏┓     ヽ |     | ̄|   ゜ | (_) _ _
      ┃┃     ┏━┛┗━┓┏━┛┗━┓   ヽヽ  ノ_j    ⊂_ l_j_j_j
┏━━┛┃     ┗━┓┏━┛┗━┓┏┳┛  /   ー――  /  ノ ̄
┃┏━━┛     ┏━┛┗━┓┏━┛  ┗┓ /        /ー
┃┃           ┃┏┓┏━┛┃ ━  ┛ ┃┏┳┳┓┏┳┳┓┏┳┳┓┏┳┳┓
┃┗━━┓     ┃┗┛┃    ┗━┓┏┫┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃
┗━━━┛     ┗━━┛        ┗┛┗┛┗━━┛┗━━┛┗━━┛┗━━┛

  \
:::::  \            >>1の両腕に冷たい鉄の輪がはめられた
\:::::  \

 \::::: _ヽ __   _     外界との連絡を断ち切る契約の印だ。
  ヽ/,  /_ ヽ/、 ヽ_
   // /<  __) l -,|__) > 「刑事さん・・・、俺、どうして・・・
   || | <  __)_ゝJ_)_>    こんなスレ・・・たてちゃったのかな?」
\ ||.| <  ___)_(_)_ >
  \| |  <____ノ_(_)_ )   とめどなく大粒の涙がこぼれ落ち
   ヾヽニニ/ー--'/        震える彼の掌を濡らした。

    |_|_t_|_♀__|
      9   ∂        「その答えを見つけるのは、お前自身だ。」
       6  ∂
       (9_∂          >>1は声をあげて泣いた。

  (  ) ジブンヲ・・・・・・
  (  )
  | |



 ヽ('A`)ノ トキハナテ!
  (  )
  ノω|


 __[警]

  (  ) ('A`)
  (  )Vノ )
   | |  | |

                                         //::::/:::::::  ..::/:::i:::..       \
                                        //:::::::/:::::::/ ..:::/::::::i::::::.        ヽ
                                       / (:::::::::/:::::::/ :::::/:::::::::!::::!:::.   :. :.  :.
                                     /  /    /  / ///   !::::!:::i::.  ::::. ::::.. :::.
                                       / ../....::::::::i:::::i:」::::{::::!....:::::::::!::::!:::i:::!..:|:::::|::::::i::::i
                                   /.:::::/::i::::::i::::i:::「i::::`ハ::i::::::::::::::!::::!::ハ!:::l::::ノ:::...l::..|

          ,. - ――‐ 、                       ̄/ ̄i::::::i::::i ァ≠ミ八!:::::::::l:::|::::|::厂iメイ::::::::::::::|
        /     ノ ___>'⌒   .                       i::::::i::::〈 r':::::::}ヾ\:::::|八八テメ、/リ::::::::|:::::i
.      /こフ ,.ーr< _)          `ヽ                   i::::从:ハ 弋シ′   ヽ{   r':::::::ハi/:::::::从:::′
       ゝ.. ノ/ヽ._____,,. -‐く     |      __           |イ八:i:{ ,,,        弋,シ /::::/::::ハ′
    , -― < /      //        「ハ ≦´  `ヽ、       ___ 八       '       ,,,  /:/:::::::/
.    {     ,\   ∠∠..       /   Vハ Vハ      ̄ ̄`ヽ彡'⌒ヾヽ::::\    ー        イ:::ノハ,′
    ` ー-〈   ヽイ ⌒ヽ `ヽー<     Vハ Vハ         V´ ̄  \\:::\       . .イ:/
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   .//    ヘ/         .ゝ三三} |::::::::::::::::::::::::/ヽ、
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                     <彡z/    ^ゝ、;:;:_」

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  !:/| : :.|:.!: :イハハ: !: ! :.!: !:斗--!、 : |: : : !: : : !:ヽ.\\
  { i:! : N\| xぅトN ヾヾ| 从从/ メ : : :|: : : !: :! !: ハ )
.   从: :! }: ハ〈.ん::i}     z=ミ、 |: : :.i: : :,' : | |: : :!
    ヽ|/: : :! v少         .....  !: : ,': :./: :.,' ,': :./
    イ !:fヽ.! :::::  '     ::::: ,': :.厶イ: : / 厶ィ'   保守だじぇ

     乂 |. }:.ゝ、   v フ    /: :/: :/: :./
      _|. Vリ/ > 、     ,. イ仏厶仏イ
     /ヽヽV 厶r:::个ー'^ー'"⌒}―- 、__
    { \〉J }::::::::::∧ r‐x┐ ,|::::::::::::::::`:7

    ヽ`ー'  ノ::::::::::::::::\ヾ!ト'  !:::::::::::::::::∧
.    /ゝ―:彳{::::::::::::::::::::::ヽい〉 |:::::::::::::::/ ハ
    |::::::::::::::人\ー― - 、::::\/::::::,. イ / |
    |`ー―'  〉 !\: : : : : :>-r<:./| /   !

     ィ' "´  : (   )   : /:: ./: :  :/|:       \
   / /    :: ∧-彳  : : : : : .: : : : : : : : : :    :   ヾヽ─- 、,
  /  /   ::/:: /:: /  : ://: :: ./ /: ://: /|: :|: }: : !:  ヾ  ∨ミ 、
. /  /  : :::/: 〃::/   :://」__./_/__/./: / .!: :! :!:!: !: : |    ',:  `
 ′  {  : : :{/||,: : i  : : |ナ´|::/ .{:::/ メ:/ ,' /|: |:|: |:|  |. |    ',:.  、 ',
    !  : : :|{::\ :|  : : !  レ′.!/゙// ./::/ .i/|ィ‐ト|、...|. | |..  }:  |ソ
    ヽ{  : {: /: :::|  : : ! イ爪沁ミ、 ∠イ / / j//}:少丿. ! |/::   |
      \: :\: : :!  :i: Kん:::::cソ ゙.    ィ庁ヾ、 レ彡  ノ ./:: :  |
       |>=イ: !  :|: !.ゞー‐″     ん::::ソ./ /ー=彡イ:  |: ノ
.       ',人: !: ト、: :!゙\ xxxx      , ヽ-.″ /: : : :|: :丿: ノ/
         ヾヽ!vヽ'.,            xxxx /: : : :/|ィ゙/,/
            イ゙ヘミ\    `ー~  Π7ノ: : : :/ハイ

            |V゙\  > ,  ,.ィ゙_,二二つ/j//  '
    _,. -‐──ー゙\  .`´Χヾ/ ´-‐┼|.|゙. , _
   /ー-、, ミ、::::::::::::::::::\  /__/   ─《゙¨::::::::: ̄`.
  〃/∠\\ \.:::::::::::::ィ─/{    /゙u_〉.::::::::::::|::::}

ちくわ大明神

         //././ .ノ: : ::./: : :/: :./: :/: : :./: : :/: : : : .: : : : : : : : : ::γ´ ̄`ヽ._____

.         ′ / / / : : .:/: : : ./: : : : /: : : /: : :/: : : : : .ハ: : : :}: :.} .\!   . リミ_    ヽ
          / / /: : :::/:/: : : : : / ./: : : /: : :i {: : |: : :/ .リ : : ||: :!: : : :ヾ、___ノミ: :¨`:'.., 
       ,.._/ / /: :i: : { {:: : :|: :: :|: :||: : /|: : :.||||: : |: : | ||: :: :||: :|: :: ::|: : : : ',: : ::` 、: : :ヽ

     /゙゙\ .`i ' ./!: :.!: :.| |: :: :Ⅸ .|| 小: :{ {: :: :|Ⅸ: :|: :├ ソ─ソミ/i: :: :リ: : : ::.リヾ: : : ヽ: : : :'.,
 .   /ヽ, ) / { |.: :|: :::! !丶 弋.八ヾヽ :|.!: :: |.|..\|\| |: :/ //|: :./}: : : : }.}}.: : : : :',: : : : '.,

    イ  { /_.// 弋_,.ィ-‐,イ‐v‐-、:::.ゝ. Ⅵ \_| '.    ィ=乂=/.' !::/:/: : : : :|リリ.: : : : ::}: : : : ::}
.  _{  ゙丶イ′  _, .-‐ィ(    ),.r===ミ      /:::::::心  j//: ::|: : :/ノ.}: : : : : :}: : : : : }
. /∨.      ノ´    |.ヽ  /.! :::::::::::        iィ::::::c:リ冫/、: : !./´ ./: : : : :;/: : : : :/   ほ
 ヘ、_>‐-- ィ ´     /|: ::∨: :{.! :::::::::        ヽ二.ノ. /./: : : }: :.:|: /: : : : ;/: : : : :./

 、:::::──:/      . {{: :{: : ::人     ________ :::::::::: /./: : : : : : ノ/: : : :/|: : : ./

. ー─-一ヘ.         ヾ::l\: :{ .\   V   `´/ :::::::: /ノ: :: :,.: :: :/.彡イ´ /::./
  /  ./         `  ..\∧リ\   ` - ‐ .′   / //  `´¨`ヽ__ //
     イ  ,. 、イ ̄ ̄「|| ̄¨`゙`ヽ ._「Ν>, . _ ,, . -<  /.,'  ._/  ,    `´
     / ̄¨.    ∨   |.||::::::::::::::::::::::.|  ´`ヘレ'7 ̄ ̄ ̄ ̄¨`/  !/  /   , `ヽ
   /     i   |   |.||::::::::::::::::::::::.|´ヽ ,./`/       .{   /  /  /   }
   }        !  .|.||::::::::::::::::::::::.|/介ヽ_/        ∧  !  /  /    ヘ
  /       \ .\ |\ .::::::::::::::::::レイ..| ∨          .\ | ./  .ノ  ./`` ‐ -  、
 . /        \ ⅵ::::.\:::::::::::::.∧  .i/            `ゝ`ーヘィ´        丶,
               \::::::\:::::::::::::\/                  \         /
                        ./                            /
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        _ , ..
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  ≠ミィ◯: : : : : : : : : ヽα<^
 イ./://|: : :/:/}::}::}:::}:|:ヾ.ヾ,ミヽ

   {::{:|::|: i/Χ'|.从/孑}:}:}::|::!::}
   》ゞ!: : | >  <. !イ j/j/
   {: ::ゝ从 /` _,.  }: ::リ
   ゙`ヾ丶x,ゝ,./_, .ノ!::ノ    .____ _,.、__
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    |   |  |::!!  }
    | \|  |::|| │
    {   |  |:::||  !

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   x‐―‐(./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.\
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 ,' /: :/ :/:/: : /: :/ : / :i: ! : !: : :!: : : : :ハf⌒Y⌒)

 !,': :/ : ,' : : :/_」⊥、:! :.| :! : !: : :! : : !: : :.ト--ヘ⌒\

  !:/| : :.|:.!: :イハハ: !: ! :.!: !:斗--!、 : |: : : !: : : !:ヽ.\\
  { i:! : N\| xぅトN ヾヾ| 从从/ メ : : :|: : : !: :! !: ハ )
.   从: :! }: ハ〈.ん::i}     z=ミ、 |: : :.i: : :,' : | |: : :!
    ヽ|/: : :! v少         .....  !: : ,': :./: :.,' ,': :./    完全におわってるじぇ
    イ !:fヽ.! :::::  '     ::::: ,': :.厶イ: : / 厶ィ'

     乂 |. }:.ゝ、   v フ    /: :/: :/: :./
      _|. Vリ/ > 、     ,. イ仏厶仏イ
     /ヽヽV 厶r:::个ー'^ー'"⌒}―- 、__
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          ,. - ――‐ 、                       ̄/ ̄i::::::i::::i ァ≠ミ八!:::::::::l:::|::::|::厂iメイ::::::::::::::|
        /     ノ ___>'⌒   .                       i::::::i::::〈 r':::::::}ヾ\:::::|八八テメ、/リ::::::::|:::::i     最後の保守…私はこの一打に全てを賭ける!リーチ!
.      /こフ ,.ーr< _)          `ヽ                   i::::从:ハ 弋シ′   ヽ{   r':::::::ハi/:::::::从:::′
       ゝ.. ノ/ヽ._____,,. -‐く     |      __           |イ八:i:{ ,,,        弋,シ /::::/::::ハ′
    , -― < /      //        「ハ ≦´  `ヽ、       ___ 八       '       ,,,  /:/:::::::/
.    {     ,\   ∠∠..       /   Vハ Vハ      ̄ ̄`ヽ彡'⌒ヾヽ::::\    ー        イ:::ノハ,′
    ` ー-〈   ヽイ ⌒ヽ `ヽー<     Vハ Vハ         V´ ̄  \\:::\       . .イ:/
.         ヽ._ノ人               }::::} }::::::}ヽ              }ト、\:::` ー‐= 7く´j/
           \  ̄`丶        /::://:::::/⌒ヽ               リ \\i    /i:::::ヽ_
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