雪歩「甘くて、甘い、雪解けの水」(256)

P「んー…」ノビー

P「ひと段落したし、少し休憩するか…」

雪歩「あの、プロデューサー。お茶、どうぞ」

P「お、さんきゅ…」ズズー

P「ふぅ…なんて言うか雪歩のお茶は落ち着くなぁ…」

雪歩「そ、そうですか?ありがとうございますぅ」

P「礼を言うのは俺の方さ、ありがとな」

雪歩「えっと、あの…どういたしまして///」

雪歩「…」モジモジ

P「それにしても…他のアイドル達がいないとこんなに静かなんだなぁ…」

雪歩「…そ、そうですね」モジモジ

P「ん?どうした、なんか様子が…」

雪歩「あの、昨日お茶を淹れたとき…」

P「あ、あぁ…ついうっかり頭撫でちゃったな。一昨日姪っ子が来てたからつい癖で…すまん、もうしないからそんなに警戒しないでくれ」

雪歩「いえ、そうじゃなくて…」

P「?」

雪歩「また、撫でてくれると嬉しいなって…」

P「へ?あ、えっと…嫌じゃないの?俺、男だよ?」

雪歩「男の人ですけど、プロデューサーですから…」

P「そっか、慣れてかないと駄目だもんな。うーん…じゃあそこに座って」

雪歩「そ、そういうことじゃ…うぅ…」ポスッ

雪歩「ぁぅ…」

P「えーっと…そんなに緊張しなくてもいいぞ?」

雪歩「そう言われても緊張しちゃうんですよぉ」

P「そっか、まあできるだけ優しくするように気をつけるよ」スッ

雪歩「ぁ…」

P「…」ナデナデ

P「どうだ?怖くないか?」ナデナデ

雪歩「はい…大丈夫ですぅ」

P「そっかそっか」ナデナデ

雪歩「なんだか、とっても優しい感じがします」

P「そうなのか?姪っ子もいつもそう言ってせがんでくるんだが、俺にはよく分からんな…」ナデナデ

雪歩「姪ちゃんと仲良いんですね」

P「うーん、どうだろ…時々世話を押し付けられてるだけだし」ナデナデ

雪歩「でもよく頭を撫でてあげるんですよね?」

P「まあ、それはそうだが…」ナデナデ

雪歩「きっとプロデューサーが優しいからですよ」

P「そうかな?」ナデナデ

雪歩「そうですよ。だから私も…」

P「雪歩も?」ナデナデ

雪歩「あっ、えっと、男性恐怖症でもプロデューサーなら大丈夫なんじゃないかなって…」

P「他の男の人はまだ苦手か」ナデナデ

雪歩「はい…挨拶するくらいなら大丈夫になりましたけど」

P「まあ少しずつ慣れていけばいいさ」ナデナデ

雪歩「はい、ありがとうございます」

雪歩「あの、腕辛くないですか?」

P「大丈夫だよ、いつもは1時間くらいぶっ通しとかざらだし」ナデナデ

雪歩「でもなんだかぎこちなくなってますよね?」

P「それは…撫でる相手が膝の上にいるから…」ナデナデ

雪歩「じゃ、じゃあ…」スッ

P「ゆ、雪歩…!?」

雪歩「さ、さすがに膝の上は無理ですから…隣で…」ポスッ

P「大丈夫か?さっきより近くなるし…それに抱き寄せるみたいになっちゃうけど…」

雪歩「は、はい、大丈夫です…!」

P「じゃあ失礼して…」グイッ

雪歩「ぁ…」

P「…大丈夫か?」

雪歩「はい…だ、だからその…」

P「はは、今日の雪歩はなんだか甘えん坊だな」ナデナデ

雪歩「それは…!だって…」

P「…だって?」ナデナデ

雪歩「うぅ……もしかしてからかってます?」

P「若干」ナデナデ

雪歩「プロデューサー!」

P「悪い悪い」ナデナデ

雪歩「ほんとにそう思ってますか?」

P「あぁ、雪歩が可愛いのが悪い」ナデナデ

雪歩「そ、そんな…!私なんてひんそーでちんちくりんで…」

P「あんまり言うといろんな奴に怒られるぞ?っていうか今のは突っ込むところ…」ナデナデ

雪歩「そ、そうなんですか?」

P「そうなんですよ」ナデナデ

雪歩「すみません…」

P「いや、別にいいさ」ナデナデ

雪歩「…」

P「…」ナデナデ

P「なんかこうしてると…今日が休みの日みたいな気になってくるな」ナデナデ

雪歩「あとでちゃんとお仕事しないと律子さんに怒られちゃいますよ?」

P「…アイドルのコンディションを整えるのも仕事の内ってことで」ナデナデ

雪歩「律子さん怒りそうですぅ…」

P「というか、現在進行形で仕事できないようにしてる奴に言われてもなぁ…」ナデナデ

雪歩「あぅぅ…や、やっぱり迷惑でしたか…?」

P「まさか、迷惑ならこんなことしないさ」ナデナデ

雪歩「そうですか…少しだけ安心しました」

P「それはよかった」ナデナデ

雪解け水ってつまり雪歩のおしっこ

P「…」ナデナデ…ズズー

P「いい天気だし、美希じゃないが昼寝でもしたくなるな…」ナデナデ

雪歩「…」ウト…ウト…

P「雪歩?おーい、雪歩ー」

雪歩「あ、す、すみません…!今私寝ちゃって…」

P「眠いなら寝たらどうだ?収録までまだ時間あるだろ」

雪歩「で、でも折角……なんですし」

P「ん?何って?」

雪歩「あ、あの…よかったら膝枕とか…してもらえませんか?」

P「膝枕?」

しばらく、休憩

P「男の膝枕なんて硬いだけだと思うんだが…」

雪歩「でもでも、きっと安心できると思うんです…!」

P「まあそんなに言うんならいいけど…寝心地悪くても文句言うなよ?」

雪歩「は、はいっ!」

P「えーっと、俺はここに普通に座ってればいいんだよな?」

雪歩「…」

P「雪歩?」

雪歩「…」

P「おーい」ペシペシ

雪歩「ひゃいっ!ふ、不束者ですが、精一杯頑張りますのでよろしくお願いしますぅ…!」

P「落ちつけ雪歩、深呼吸だ」

雪歩「は、はい…」スー…ハー…

P「もう一回」

雪歩「スー…ハァー…」

P「…落ち着いたか?」

雪歩「はい…」

P「まあ無理することはないさ。さっきも言った通りゆっくり慣れていけば…」

雪歩「…えいっ」コテン

P「大丈夫なのか?」

雪歩「私が…したいと思ってしてることですから…」

P「ならもう少し肩の力を抜いてもいいと思うんだけどな」ポンポン

雪歩「!」ビクッ

P「っと、悪い…調子に乗りすぎた」

雪歩「い、いいんです…!ちょっと吃驚しただけですから」

P「でも…」

雪歩「続けてください…」

P「分かったよ」ポンポン

雪歩「ありがとうございます」

P「…」ポンポン

雪歩「ふふっ」

雪歩「あの、やっぱり慣れてますよね」

P「こういうの?さっきも言った通り姪がいるからな」ポンポン

雪歩「こ、恋人さんとかは…」

P「残念ながらお前達のプロデュースが忙しすぎてなぁ…」ポンポン

P「せいぜい学生時代の真似ごと程度だよ」ポンポン

雪歩「そ、そうなんですか…」

P「でも急にそんなこと聞いてどうしたんだ?」

雪歩「えっと、私にはそういうの、ないですから…」

P「何言ってるんだ、雪歩はまだまだこれからだろ?」ポンポン

雪歩「はい…これから、ですね…」

P「でも雪歩に彼氏かぁ…」ポンポン

雪歩「な、なんですか?」

P「なんかこう、複雑だなぁ…」ポンポン

雪歩「それって…」

P「いや、雪歩が選ぶくらいなんだからいい奴なんだろうけどさ、なんつうか俺の雪歩をー!みたいな?」ポンポン

雪歩「お、俺の…///」

P「娘を嫁にやる父親の気持ちってこんななのかなぁ…」ポンポン

雪歩「…父親ですか」シュン

P「あれ?なんかテンション下がってる?」

雪歩「別になんでもないですぅー」

雪歩「あ、あのっ…」ゴソッ

P「…さすがに仰向けになられるとバッチリ目が合って少し恥ずかしいな」

雪歩「わ、私って、娘みたいな感じなんですか?それってやっぱり私がひんそーでちんちくりんだから…」

P「雪歩がっていうかアイドル全員が娘みたいな感じかなぁ…」

P「やっぱり俺が世話してやらないと、みたいなとこあるっていうか…」

雪歩「だったら!トップアイドルになって独り立ちできるようになったら…もう違うんですよね?」

P「んー、まあそうかもな。ちょっとさみしい気はするけど」

雪歩「じゃあ私、今まで以上に頑張ってトップアイドルを目指します…!」

P「えっ…俺の娘ってそんなに嫌か?直接そう言われると少し悲しいものが…」

雪歩「嫌じゃないけど…嫌なんですっ…!」

P「むぅ…よく分からん」

P「ってそろそろ収録の時間だな」

雪歩「あっ…そうですね」

P大丈夫か?「なんだかんだで結局寝なかったけど…」

雪歩「はい、やる気は十二分ですっ!」

P「いい返事だ。それじゃ、終わったら迎えに行くから、しっかりやってこいよ?」

雪歩「プロデューサーも、律子さんに怒られないように頑張ってくださいね?」

P「いやいや、律子に怒られないためじゃなくてお前達のために頑張るさ」

雪歩「ふふっ、ありがとうございます」

P「じゃあ雪歩、行ってらっしゃい」

雪歩「行ってきます、プロデューサー」

なんかめっちゃお腹空いてきたからコンビニ行ってくる

「はいカットー!おっけーでーす!今日はここまで、お疲れ様でしたー!」

P「よ、お疲れ」

雪歩「プロデューサー、見てたんですか?」

P「最後の方だけだけどな。ほれ、お茶」

雪歩「ありがとうございますぅ」

P「今日は調子よかったみたいだな」

雪歩「えっ…!」

P「スタッフの人が褒めてたぞ?『今日は男と話すシーンが多かったのにNGが少なかった』って」

雪歩「それは…プロデューサーのおかげです」

P「あぁ、行く前のあれでちょっとは慣れたか」

雪歩「そういうことじゃ……やっぱりいいです」

P「ん?そうか?ならいいが…」

P「それじゃ、少し早いけど帰るか」

雪歩「はい、急いで着替えてきますね」

P「あんまり慌てると転ぶぞ?」

雪歩「春香ちゃんじゃないんですから…私は転びませんよ」テクテク

P「いやいや、そう言って油断してると…」テクテク…ズルッ

P「おわっと…危ないところだった」

雪歩「プロデューサーの方が心配です」

P「ははは、面目ない」

P「忘れ物はないか?車出すぞー?」

雪歩「はい!よろしくお願いしますぅ…!」

P「いい返事だ。そんじゃしゅっぱーつ」ブロロロロ

雪歩「お、おー…?」

P「でも助手席でよかったのか?今日は疲れただろうし家に着くまで後ろで寝ててもいいのに…」

雪歩「いえ、私はこっちの方が…」

P「助手席ってあんまり広くないし俺は後部座席の方が好きだけどなぁ…」

雪歩「でも私は助手席の方がいいんです」

P「へぇ、珍しいな」

雪歩「そうかもしれません」

P「それにしても」

雪歩「はい?」

P「今日はほんとに調子良かったんだな。雪歩の演技見るために早めに仕事切り上げて来たのにちょっとしか見れなかった…」

雪歩「怒られますよ?」

P「いいさ、雪歩のためなら…」

雪歩「アイドルのコンディションを整えるのも仕事の内、ですか?」

P「そういうこと」

雪歩「でもそうされているうちは、まだまだってことですよね」

P「そうともいうかもな」

雪歩「でも、確かに今日はすごかったです。自分でもすごく集中してるのが分かったっていうか…」

P「ちょっとしか見てないけど現場全体の雰囲気もすごかった」

雪歩「…生意気かもですけど、私のやる気でみんなを引っ張って行ったような感覚でした」

P「いや、実際そうかもしれん」

P「トップアイドルっていうのは、今日みたいな感じがずっと続けられるやつのことなんだよ」

P「やっぱり雪歩には素質がある。社長も俺も見る目があるってことだな」

雪歩「そしたらプロデューサーも私の調子を見に来なくなりますか…?」

P「なんだ、見られたくないのか?」

雪歩「そういうことじゃ、ないんですけど…」

P「ま、確かにそうなるだろう」

雪歩「そうですか」

P「しかしそんなことになってしまってはサボりの口実が…」

雪歩「やっぱりサボりなんですか?」クスッ

雪歩「あの」

P「ん?なんだ」

雪歩「今日の私、頑張りましたよね?」

P「おう、過去最高の頑張りだったんじゃないかと思うぞ」

雪歩「だからご褒美を、もらえませんか…?」

P「ご褒美…?」

雪歩「はい」

P「って急に言われてもなぁ…あっ」ティン

P「じゃああそこ入ろうか」

雪歩「え?」

「いらっしゃいませー二名様ですか?ではこちらのお席に…」

雪歩「それでファミレス、ですか?」

P「ホントはもっといいとこ連れて行ってあげたいんだけど給料日前で…すまん」

雪歩「そ、それは別にいいんですけど」

P「まあ給料出たらもっとちゃんとしたとこに連れて行ってやるからさ、オフの日にでも」

雪歩「ホントですか…!?」

P「ほんとほんと、今日はその前哨戦ってことで」

雪歩「いえ、そういうことなら今日は自分で出します…!」

P「え?でも…」

雪歩「給料日前で辛いんですよね…?」

P「…ありがとな」

雪歩「でもでも…お給料日の後のオフは…約束ですよ?」

P「もちろんだ。って言うかそんなに期待されるとは…」

P「接待用の店でちょうどいいとこあったかな…雪歩はどんなもの食べたい?」

雪歩「お店はどこでもいいんです」

P「どこでも?」

雪歩「はい、どこでも…」

P「それはそれで難しい注文だなぁ…」

雪歩「すみません」ニコニコ

P「顔が満面の笑みなんだが?」

雪歩「そうですか?」ニコニコ

P「そうですよ」

なんかこう、行き詰ってきたから寝ます
起きてもまだあれば書く

P「さてさて、そんな未来のことよりも今はこのメニューから何を選ぶかが重要だ…」

雪歩「忘れてました…」

P「俺も若干忘れかけてた」

雪歩「うーん…なににしよう…」

P「あ、俺決めた」

雪歩「もうですか…!?」

P「うん、この期間限定のやつ」

雪歩「プロデューサーって結構限定物に弱いですよね」

P「だって今しか食べれないんだぜ?」

雪歩「それは確かにそうですけど…」

P「なんなら雪歩も同じのにするか?」

雪歩「うーん、でもそれは…あ、これにします」

P「定番もど定番なメニューだな」

雪歩「はい、これとってもおいしですし」

P「へぇ…そうなのか」

雪歩「食べたことないんですか?」

P「いつも限定物ばっか食べてるから…」

雪歩「本末転倒じゃないですか」クスッ

P「言われてみればそうかもしれん」

P「じゃあ店員呼ぶぞ」スイマセーン

P「おい、雪歩、これすごいぞ。ファミレスとは思えないほどうまい」

雪歩「そうなんですか…?」

P「うん、ほんと。ほらこれ、一口食べてみ?」

雪歩「ひぅっ!」

P「っと、すまん。あまりのうまさについうっかり…」

雪歩「い、いえ…その……も、もう一回お願いします!」

P「えっ?」

雪歩「……あ、あーん///」フルフル

P「えーと…いいのか?」

雪歩「…」アーン

P「じゃ、じゃあ…あーん」

雪歩「…」ハムッ

P「ど、どうだ?」

雪歩「お、おいしいですぅ」

P「だろー?これめっちゃうまいよな」

雪歩「で、でも…こっちもおいしいですよ?」

P「え?」

雪歩「あ、あーん…」オズオズ

P「さすがにそれはちょっと恥ずかしいって言うか…」

雪歩「わ、私だって恥ずかしかったんですよ…!?」

P「だけどなぁ…」

雪歩「えっと、お返しです!お返し……あの、こうして待ってる方が恥ずかしいんですけど…」

P「分かったよ。じゃあ…」パクッ

P「…うまいな」

雪歩「でしょう?」

P「割と当たりはずれの大きい店だと思ってたから意外だな」

雪歩「それは、期間限定の物ばかり食べてるからだと思いますぅ…」

P「雪歩のおかげでこの店の新しい一面を知れたよ」

雪歩「それは大げさですよ」クスッ

雪歩「ごちそうさまでした」

P「ふー、食った食った」ポンポン

雪歩「プロデューサー、おじさんみたいです」

P「なに?俺はまだまだ若…ってまあ雪歩から見ればおじさんかもしれんな」

雪歩「そんなことないです」

P「初めに言いだしたのは雪歩じゃないか」

雪歩「そ、それは…おじさんじゃないのにおじさんみたいなことするからですよ…!」

P「なるほど、やっぱまだまだ若いつもりでいいってことか…さて、そろそろ行くぞ」

雪歩「はいっ」

P「この辺でいいか?さすがに家の目の前に止めるのはまだちょっと…な」

雪歩「お父さん、もう怒ったりしてませんよ?」

P「それでもなんとなく、プレッシャーみたいなものが…」

雪歩「?」

P「ま、まあそれはいいんだ。ほら、そろそろ帰りな」

雪歩「あ、あの…」

P「どうした?」

雪歩「少しだけ、お散歩しませんか?」

P「こんな時間に?まあ腹ごなしにはいいかもしれんが…」

雪歩「ダメでしょうか…」

P「いや、いいよ。でも少しだけだぞ?」

P「まだこんな時期なのに…結構冷えるな」

雪歩「そろそろ衣替えしないとですね」

P「俺はほとんどスーツだから、涼しい方がありがたいよ」

雪歩「確かに、夏はすごく暑そうでした」

P「…」

雪歩「…」

P「おっ」

雪歩「?」

P「月が綺麗だ」

雪歩「へっ…!?」

雪歩「そ、それって…」

P「ほら、満月ではないみたいだけどさ、真っ黒い空に少しだけ欠けた月が浮かんでて…」

雪歩「あっ、そうですね…」

P「これも散歩に誘ってくれた雪歩のおかげだな」

雪歩「そんな…!」

P「…」

雪歩「…」

雪歩「知ってますか?夏目漱石さんは英語のI love youを『月が綺麗ですね』と訳したそうですよ」

P「へっ?あ、いや、さっきのはそういうつもりじゃ…」

雪歩「分かってます」

雪歩「だけど大切な人と一緒なら月もより綺麗に見える…そういう考え方って、素敵だと思います」

P「そうだな」

雪歩「プロデューサー」

P「ん?」

雪歩「月、綺麗ですね」

P「あぁ、そうだな」

雪歩「手を繋いでもいいですか?」

P「犬でもいたか?」

雪歩「いえ、私がそうしたいからするんです」ギュッ

P「そっか」

P「細いな」

雪歩「え?」

P「雪歩の手」

雪歩「そうですか?」

P「大事にしないとすぐ折れちゃいそうだ」

雪歩「そんなことないですよ」

P「確かに、脆そうに見えて芯は強いからな」

雪歩「何の話ですか?」

P「雪歩の話だよ」

雪歩「プロデューサーの手は、少しごつごつしてます」

P「男の手なんてこんなもんさ」

雪歩「そうなんですか…」

P「そういうことも少しずつ知っていけばいいよ」

雪歩「あと、すごく大きいです」

P「そうかな?普通だと思うけど」

雪歩「そんなことないですよ」

P「雪歩が言うのなら、そうなのかも」

雪歩「はい、そうなんです」

雪歩「…そろそろ戻りましょうか」

P「ん、そうだな」

P「それじゃ、また明日な」

雪歩「はい、また明日」

雪歩「プロデューサー、約束、忘れないで下さいね?」

P「約束…?なんかしたっけな…」

雪歩「オフの時に食事に連れて行ってくれる約束です…!」

P「冗談だよ、冗談」

P「期待にこたえられるかは分からんが、できるだけ頑張るよ」

雪歩「よろしくお願いします」

P「ん、じゃあおやすみ」

雪歩「はい、おやすみなさい」

一旦終わるか
何も考えずに書きはじめたから思いのほか手が進まない
しばらくして残ってたらデート書くけど落としてくれてもいいです

分かんないけど夕方か夜…?

P「遅れてすまん」

雪歩「いえ、まだ10分前ですし」

P「でも待たせちゃったんだろ?なら遅刻さ」

雪歩「私が早く来すぎたばっかりに…!ごめんなさいー!」

P「ここで謝罪合戦しつづけるのもなんだし、行こうか」

雪歩「あ、はい。ごめんなさ…」

P「はは、でもなんか安心したよ」

雪歩「安心、ですか?」

P「最近の雪歩はキリッとしてるって言うかしっかりしてるからさ」

P「そういう後ろ向きなとこ見るの久々だからちょっとな」

雪歩「ダメダメなところを見て喜ばれるなんて、なんだか複雑です…」

P「しっかりしてる雪歩は仕事する上では助かるけどな」

雪歩「そう言ってもらえると頑張ってる甲斐がありますぅ」

P「それにしても、なんでこんなとこで待ち合わせなんだ?」

P「別に家まで迎えに行ってもよかったし万一アイドルってばれたら大変だろ」

雪歩「それは…」

雪歩「やっぱり待ち合わせが醍醐味って春香ちゃんが言ってましたし…」

P「醍醐味?」

雪歩「はい、待ってる間もずっと楽しかったです」

P「よく分からんが変な奴だな」

雪歩「あ、あの…それで今日はどこへ連れて行ってくれるんですか?」

P「ふっふっふ、それはだなぁ…」

雪歩「それは…?」

P「着いてみてのお楽しみだ」

雪歩「えぇっ…そこで焦らすんですか?」

P「っていうか着いたし」

雪歩「プロデューサー、楽しんでます?」

P「そりゃもう」

雪歩「ほどほどにしてくださいね?」

P「善処する」

雪歩「わぁ…なんだかとっても落ち着いた雰囲気のお店ですぅ」

P「だろ?雪歩が気に入りそうな店を頑張って選んだんだ」

雪歩「ありがとうございます」ニコッ

P「最近の雪歩は頑張ってるしな。大サービスだ」

雪歩「えへへ、なんだか少し照れちゃいます」

P「いやいや、雪歩は堂々としててくれ」

雪歩「?」

P「実は俺もこの店来るの2回目だから、ちょっと緊張してるんだ」

P「雪歩が縮こまってたら俺が隠れられない」

雪歩「ふふっ、なんですかそれ」

P「というわけで注文も雪歩が決めてくれ。俺はこの雰囲気に耐えるので精一杯だ…!」

雪歩「そ、そんな…!責任重大すぎますぅ…」

P「心配しなくてもこの店の物は多分大体おいしいし、なにより俺は雪歩を信じてるからな…!」

雪歩「その言葉はもっと別の時に聞きたかったです…」

P「んじゃ、俺ちょっとツイッターにランチなうって投稿してるから」

雪歩「全然余裕そうですよね…?」

P「いや、今にも空気に押しつぶされそうだ」ピロリロリーン

P「雰囲気のいいお店でランチなうっと」

雪歩「ほ、ホントに決める気ないんですか…?」

P「ふむ、流石は雪歩。俺の食べたいものを注文してくれるとは…」

雪歩「そうなんですか?私、自分が食べたい物を頼んだだけなんですけど…」

P「へぇ、ファミレスの時のイメージで雪歩とは食べ物の好みが真逆なのかと思ってたよ」

雪歩「でもプロデューサーの頼んだものも、私が頼んだものも、どっちもおいしいって思いましたよ?」

P「なるほど、確かに…」

雪歩「あ、あの…それより…」

P「ん?」

雪歩「ここ個室で、誰にも見られないですから…」

P「ほうほう」

雪歩「えと、その…」

P「うんうん」

支援

雪歩「プロデューサー、分かってて言ってますよね?」

P「いやー、全くわからないなー」

雪歩「うぅ……あの…一口、もらえませんか?」

P「良く言えました。じゃあ、あーん」

雪歩「あ、あーん…」ハムッ

P「うまいか?」

雪歩「…はい、とっても」

P「じゃあ俺にもお返し」

雪歩「あ、はい…あーん」

P「あーん…」パクッ

P「うまいな。俺と雪歩が二人で選んだだけのことはある」

雪歩「二人?」

P「俺が店を選んで雪歩がメニューを選んだ。だから二人、な?」

雪歩「あっ……そうですね!」

P「それにしても雪歩、人にあーんってする時まで、口開けなくてもいいんじゃないかと思うんだけど」

雪歩「へっ?開いてました…?」

P「うん、ばっちり」

雪歩「きゅ、急に恥ずかしくなってきましたぁ…」

P「個室とはいえ真昼間から食べさせ合いっこしといて何言ってんだ」

雪歩「うぅ…そういうこと言わないでください…改めて聞くともっと恥ずかしく…」

P「ごちそうさまでした」

雪歩「ごちそうさまでした」

P「どうだった?」

雪歩「とってもおいしかったです!」

P「そう言ってもらえると連れて来た甲斐があるよ」

雪歩「ありがとうございました」

P「別にいいって」

雪歩「あの、この後ってなにか予定とかありますか…?」

P「いや、特にはないな」

雪歩「だ、だったら…私に少し、付き合ってもらえませんか…?」

P「もちろん」

P「で、どこに向かうんだ?」

雪歩「えと、美術館に…今茶器の展示をやってるって聞いて…」

P「なるほど」

雪歩「あの、興味なかったですか…?」

P「んー、そうでもないさ」

雪歩「ならよかったです…」

P「んじゃ行くか?」

雪歩「あ、その前に…今日ってご褒美なんですよね?」

P「ん?まあそうだな」

雪歩「なら手を、繋いでもらえませんか?」

P「流石に危なくないか?ばれたら週刊誌もんだぞ…」

雪歩「そんなこと言ったら今こうしてることが既に問題です…!」

P「まあそれは確かにそうだけど…」

雪歩「だから、その…お願いします」

P「うーん…雪歩に頼まれちゃうと弱いなぁ」

雪歩「ありがとうございます…!」

P「そんじゃ今度こそ、行こうか」ギュッ

雪歩「あ、あの…」ギュッ

雪歩「こっちの方がいいです」

P「…これって恋人繋ぎってやつだっけ?」

雪歩「は、はい…」

P「流石に危なくないか?ばれたら週刊誌もんだぞ…」

雪歩「そんなこと言ったら今こうしてることが既に問題です…!」

P「まあそれは確かにそうだけど…」

雪歩「だから、その…お願いします」

P「うーん…雪歩に頼まれちゃうと弱いなぁ」

雪歩「ありがとうございます…!」

P「そんじゃ今度こそ、行こうか」ギュッ

雪歩「あ、あの…」ギュッ

雪歩「こっちの方がいいです」

P「…これって恋人繋ぎってやつだっけ?」

雪歩「は、はい…」

P「指が絡まってるから力抜いててもほどけないんだな」

雪歩「それにこうして握れば」ギュッ

雪歩「すぐ近くにいられます」

P「なるほど、世の恋人たちってのは中々考えてるんだなぁ」

雪歩「みんながみんな考えてこうしてるわけじゃないと思いますけど…」

P「じゃあ最初に考えたやつがすごいってことで」

雪歩「誰なんですか?」

P「さあ、わからん」

雪歩「別に誰でもいいですけどね」クスッ

P「なんだ、千早の真似か?」

P「着いたな」

雪歩「はい。ポスターを見るだけでワクワクしてきます」

「ご来場ありがとうございます」

P「じゃあ俺が…」ゴソゴソ

雪歩「あ、私割引券持ってますから…」

「ありがとうございます。ごゆっくりどうぞ」

P「…あのくらい払ってもよかったのに」

雪歩「お昼ごちそうしてもらいましたし、ここに来たのは私の我儘ですから」

P「我儘じゃないさ。俺は雪歩と一緒に来たいと思ったから来たんだしな」

雪歩「…ありがとうございます」

雪歩「わぁ…これ、すごく素敵な茶器…」

P「確かに、すごく素敵だ」

雪歩「やっぱりこういうのって自然と職人の技が合わさってできるんですよね…なんだか感動ですぅ」

P「そんなことないはずなのになんだか輝いているように見えるよ」

雪歩「はい、お茶碗のヒビだとか形だとか…今の物のように決して綺麗なものばかりではないですけど」

雪歩「そこに人の想いや生活が詰まっているんだと思うとなんだか考えさせられちゃいます」

P「うん、やっぱり生き生きしてる雪歩はいい」

雪歩「へっ?」

P「茶器を見て興奮してる雪歩は水を得た魚みたいだ」

P「今度こういう博物館の取材収録でもとってくるかな…」

雪歩「な、なんで私なんですか…っ!」

P「だって俺、ぶっちゃけると茶器にはあんまり興味ないし」

雪歩「やっぱり私が無理を…」

P「茶器には興味ないが茶器に興味がある雪歩には興味がある」

雪歩「うぅ…なんだかごまかされてる気がします…」

P「そんなことないさ。今日はいつもと違ってリフレッシュできてるからな」

雪歩「いつも…プロデューサーはお休みの日何をしてるんですか?」

P「だらけてるか仕事してるかのどっちかだな」

雪歩「それは確かにリフレッシュできそうにないです…」

P「趣味と言えることがないからなぁ…割と真面目に仕事が趣味かもしれん」

雪歩「それは…よくないですよ。時々発散しないと、倒れちゃいますよ?」

P「分かってはいるんだが…」

雪歩「あの、今日はリフレッシュできたんですよね?」

P「まあな。雪歩といるとなんか落ち着くし」

雪歩「じゃあまた時々…こうやって一緒に過ごしませんか?」

P「雪歩と?」

雪歩「プロデューサーがよければですけど…」

P「時々?」

雪歩「…プロデューサーがよければもっとでも」

P「ん、ありがと」ポンポン

P「まあいつもだとさすがに迷惑だろうしな。気が向いたら声かけるよ」

雪歩「はい…!これも約束、ですよ?」

P「ん、約束だ」

P「っと、もう展示は終わりか」

雪歩「みたいですね」

P「どうする、帰るか?ちょっと微妙な時間だが…」

雪歩「あの…」

P「さてさて、今度は何が来るんだ?」

雪歩「プロデューサーのお家に、行ってもいいですか?」

P「え?」

ペチペチ  _
      '´   ヽ
    i  ノノハ)i |

  ペチ∩(l゚ ヮ゚ノリ 早く、早くですぅ
    /_ミつ / ̄ ̄ ̄/__
      \/___/


ペチペチ  _   ペチペチペチペチ゚チ
ペチペチ '´   ヽ ペチペチペチペチ゚チ
ペチペチi  ノノハ)i |ペチペチペチペチペチ

ペチペチ∩(l゚ ヮ゚ノリ
    /_ミつ / ̄ ̄ ̄/__
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   _      (     )
.  '´   ヽ   (     )
 i  ノノハ)i |  ( プス   )
. ヽ∩дTノリ (  プス  )
  `r  と  / ̄ ̄ ̄/__

      \/___/


雪歩「プロデューサーのお家に、行きたいんです」

P「誰が?」

雪歩「私が」

P「どこに?」

雪歩「プロデューサーのお家に行きたいんです」

P「えーっと…さすがにそれはまずいんじゃないかなーと思うんだけど」

雪歩「ダメですか?」

P「ダメって言うかやっぱり世間体とかそういうのが…」

雪歩「プロデューサー」

P「…」

雪歩「お願いします」

P「いくら俺が雪歩のお願いに弱いからってこれは…」

雪歩「ここがプロデューサーのお家ですか…思ったより片付いてますね」

P「まあいつもは寝に帰ってきてるだけだからな」

雪歩「あっ、私達のDVDとか写真集…ちゃんととっておいてくれてるんですね」

P「当たり前だろ?」

雪歩「あれ、でもなんで私のが真ん中に…他の皆は50音順なのに…」

P「えっ、あーそれはだな…そう、最近見たんだ!それでちゃんと戻すのが面倒になって…」

雪歩「なるほど…ちょっと残念かもです」

P「残念って?」

雪歩「なんとなく、私が皆の中でトクベツだったらいいなって…」

雪歩「おかしいですね、私なんかが…」

http://i.imgur.com/6OVdJ.jpg

P「あー…誰が一番、とかは角が立ちそうだから言えないけどさ」

P「俺は雪歩が他の皆より劣るだなんて、思ってないよ」

雪歩「プロデューサー…」

P「それに家まで来ちゃったのはさすがに雪歩が初めてだし、そういう意味では特別だよ」

雪歩「そう、ですか…嬉しいです」

雪歩「…あの、隣に座ってもいいですか?」

P「なんだ今更そのくらいのこと…」

雪歩「ありがとうございます」トテトテ…ポスッ

P「それで、俺の家に来たはいいが…なにをするんだ?」

雪歩「別に何も。私はただ、プロデューサーと一緒にいたいと思っただけですから…」コテン

既存AAの改変程度なら

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>>211
雪歩はかわいいなぁ

P「あ、頭…」

雪歩「重いですか?」

P「いや、そんなことはないけど…」

雪歩「けど?」

P「こんなに近くて男性恐怖症は大丈夫なのかと思ってな」

雪歩「前にも言った気がしますけど、プロデューサーだから大丈夫ですよ」

P「俺だから…か」

P「信頼されてるんだな」

雪歩「はい、信頼しています」

P「ありがとな」

P「なんかこうしてると俺の部屋じゃないみたいだ」

雪歩「え?」

P「ゆったりと時間が流れててさ…」

P「さっきも言った通り帰ったらすぐ寝ちゃうし。朝は朝でばたばたしてるからな」

雪歩「朝、弱いんですか?」

P「実はちょっとだけな」

雪歩「初めて知ったかもです」

P「そりゃばれないようにしてるからな」

P「寝ぐせチェックの時間がなければあと5分は長く寝てられる」

雪歩「そんなに気にしなくてもいいと思いますけど」

P「いやいや、営業もするんだし気にしなきゃまずいだろ」

雪歩「プロデューサー」

P「…」

雪歩「…プロデューサー?」

P「…zzz」

雪歩「寝ちゃったんですか?」

P「zzz」

雪歩「寝てるんですよね…?」

P「zzz」

雪歩「プロデューサー、私、プロデューサーのことが好きです」

P「zzz」

雪歩「こんなタイミングで言うなんて…私ずるいですよね」

雪歩「だけど、ちゃんと気持ちを伝えるのは、もっと後にします」

P「…」

雪歩「いつか、トップアイドルになれたときに…」

雪歩「今までの感謝の言葉と一緒に、伝えますから…」

P「…」

雪歩「その時にはきっと、聞いてくださいね?」

P「…zzz」

雪歩「…今はまだ、このぬくもりだけで十分です」

P「んぁ…あぁ、すまん。寝てたみたいだ」

雪歩「気にしないでください。お疲れみたいでしたし」

P「でもちょっと寝たおかげでかなり元気になったよ。雪歩のおかげだな」

雪歩「そんな…でもお役に立てたのなら、嬉しいです」

P「ありがとな」

P「…よし、また明日から仕事がんばるぞー!」

雪歩「プロデューサー、頑張ってくださいね」

P「他人事みたいに言ってるが、雪歩もだぞ?」

雪歩「も、もちろんですぅ…!」

P「ってもうこんな時間じゃないか。家まで送るよ」

雪歩「あっ、ありがとうございます」

P「今日はありがとな」

雪歩「いえ、お礼を言うのは私の方です。お昼ごちそうになっちゃって家にまで押し掛けて…」

P「ま、最近頑張ってたご褒美ってことで。それに俺も久々に休日を満喫できたし」

雪歩「ならよかったです」

P「あ、そうだ。家に来たことは内緒にしてくれよ?怒られたりいじられたりするのはごめんだ」

雪歩「一つだけ条件が…」

P「条件?」

雪歩「また、お家に行ってもいいですか?」

P「んー…まあ雪歩ならいいか」

雪歩「じゃあこれも、約束です」スッ

P「お、この約束は指切りするのか」スッ

雪歩「はい」キュッ

二人「「ゆーびきーりげんまん うそついたら はりせんぼん のーます」」

二人「「ゆーびきった」」

P「…指切りもしたし、この約束は絶対に守らないとな」

雪歩「よろしくお願いしますね」ニコッ

雪歩「…それじゃあ、おやすみなさい」

P「おやすみ、雪歩。また明日」

雪歩「はい、また明日です」


終わり

あぁ終わった…
長々と、しかも遅筆ですみません
ホントは甘えん坊雪歩を書こうと思ってたんだけどな…
って言うかちゃんと雪歩を書くの自体初だからうまく書けたか不安
展開に詰まったのは大体雪歩のキャラが迷子だったり…
うーん…トップアイドルになった後はどうしようかな
まだ考えてないけど蛇足かな?
って聞いちゃうのはアレか
てきとーにご飯食べたりした後残ってて想いついてたら書く
まああんまり期待しないで下さい…
スレの保守支援感謝です

      _
      '´   ヽ
    i  ノノハ)i |

     ヽ (|゚ ヮ゚∩  乙!
      /i l i´/
     く_0J_つ

続き書くのかと思ったら縦読みか

縦読み乙でした。雪歩可愛い!
http://imefix.info/20121013/111261/
描いてたらスレ終わっていたでござる志宴 orz

>>244
GJ!!

>>244
わ、支援絵初めていただきました…!
すごくうれしい…ありがとうございます!

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