野獣先輩「えっ? 俺が魔法少女に?」QB「そうだよ」 (4)

 

野獣「そもそも魔法少女って何だ?俺は男だぞ?」

QB「うん、それは見ればわかるよ。ものすごく臭そうだしね」

野獣「からかってるのか?」

QB「いやいや、機嫌を損ねたのなら謝るよ。だけどこれは冗談ではなく本当のことなんだ。君には魔法少女の資質がある」

野獣「って言われてもなぁ、具体的に何がどうなるんだ?」

QB「言葉の通りさ。僕と契約すればこの世界の人間を遥かに凌駕する力が使えるようになるんだよ」

野獣「そうかぁ・・・・ ってことはあんなことやこんなことも・・・ 俺男なのに本当にいいのか?」

QB「うん、君の行動を調べさせてもらった結果。この世界で数多く見てきた魔法少女に通ずるところがいくつか見られてね」

野獣「へぇ」

QB「想いを寄せる後輩を家に連れ込んで一服盛って強姦するとか、一見クッソ汚いけど一周回れば逆に純粋そのものだよね」

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