アニ「お正月だし書き初めをしよう」

アニ「墨汁と？半紙だっけ？」

アニ「名前忘れた…異文化だし」

アニ「とにかく書ければ良いか」

アニ「えーとこの窪んだ石に墨汁を入れる」ｽｯ

アニ「」ｼﾞｮﾛﾛﾛﾛﾛﾛ

アニ「スッキリした」

アニ「座右の銘」

アニ「ゆるふわ天然ドジっ子キャラ…っと」

アニ「まさに私」ﾌﾝｽ！

【完】

アニ父「アニやーい」

アニ「パパ！」

アニ父「お正月だしお年玉をあげに来たぞー」

アニ「わーい」

アニ父「しっかり受け止めるんだぞ」

アニ「」ｺｸﾝ

アニ父「そいやー！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛｺﾛｺﾛ

アニ「わー」

アニ父「ふーやっぱり年だな。まるで兎のウンコみたいなウンコしか出ない」

アニ「お年玉ありがとうパパ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

アニ父「美味しいかい？」

アニ「うん」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

【完】

アニ「お正月だし羽子板で遊ぼう」

ライナー「羽子板かー」

アニ「板に飾りが付いてるね」

ライナー「おー」

アニ「これ私に似てないかい？」

ライナー「はは！似てるなー美人じゃないか」

アニ「」ﾎﾟｯ

ライナー「どうした？」

アニ「何でもない」

アニ「この羽根を飾りが付いていない方で打って遊ぶんだって」

ライナー「ほー」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

ライナー「飾りがある分少し重いな」

アニ「」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

アニ「本当だ」

ライナー「万が一この飾りが壊れちまったらどうすんだ？」

アニ「それはそれで良いらしい。飾りが持ち主の厄を変わりに引き受けてくれるから」

ライナー「ほー」ﾏｼﾞﾏｼﾞ

ライナー「でもお前の飾りは壊さないようにしないとな」

アニ「何で？」

ライナー「そんな綺麗なアニが壊れるなんて嫌だろ？」ﾆｶｯ

アニ「」ﾎﾟｯﾓｼﾞﾓｼﾞ…

アニ「じゃいくよ」

ライナー「おう！来い！」

アニ「は！」ｶﾝｯ

ライナー「ほ！」ｶﾝｯ

アニ「よ！」ｶﾝｯ

ライナー「ふ！」ｶﾝｯ

アニ「やるね！」ｶﾝｯ

ライナー「お前もな！」ｶﾝｯ

アニ「アハハ」ｶﾝｯ

ライナー「ハハハ」ｶﾝｯ


【完】

ライナー「ふー遊んだなー」

アニ「羽子板楽しかったね」

ライナー「おう」ｸﾝｸﾝ

ライナー「汗臭くなっちまった」

アニ「」ｸﾝｸﾝ

アニ「本当だ。ならお開きにしようか」

ライナー「おう。またやろうぜ」ﾊﾞｲﾊﾞｲ

アニ「うん」ﾊﾞｲﾊﾞｲ