律子「あなたを拘束します!」P「な、なんだと!?」(260)

北斗「765のプロデューサーさんが監禁された……?」

黒井「確かな情報なのか」

冬馬「情報屋から聞きだした。間違いねぇ」

翔太「誰から聞いたの?」

冬馬「緑の姉ちゃんだ」

黒井「音無君からなら間違いないだろうが……」

北斗「なぜそんなことを……」

冬馬「なぜって決まってるだろ」

冬馬「俺達のユニット活動を阻止するためだ」

冬馬「P.Kジュピターのよ……!」

このSSは以前投下したSSの内容を一部引き継いでいます。

P「そういえば律子も二十歳になるんだよな」黒井「ほう」

P「ピジョンの次なんだっけ?」北斗「コダックですよ」

黒井「生レバーが……終わってしまった」P「そうですね」

きたかっ…!?

期待してる

P.Kジュピターとはジュピターに黒井祟男と765プロのプロデューサーを加えた新時代アイドルユニットである。

前回の戦いで宿敵秋月律子の罠により解散に追い込まれた彼等だが、次の出番に向け密かに特訓を続けていた。

そんな矢先にメインボーカルでもあるプロデューサーが監禁された。新たな戦いが始まろうとしている……。

黒井「活動阻止が目的だと……」

北斗「なら犯人は彼女しかいませんね」

冬馬「秋月……!」ギリッ

翔太「律子さんに捕まったって、それ961プロに出入り禁止されただけなんじゃ……」

黒井「そんなことはどうでもいい。重要なのは、あの男がいなければ活動できないということだ」

冬馬「なんでこんな時期に監禁なんてしやがるっ!」

北斗「こんな時期だからじゃないのか?」

翔太「どういうことなの?」

北斗「ほら、もうすぐ響ちゃんの誕生日だろ」

黒井「バースデーライブを計画していたからな……」

冬馬「そうか……!俺達の才能を妬んで妨害工作の手を打ちやがったのか!」

10月10日…
P.K.ジュピター…

これは…ッ!

カチャリ

春香「よいしょっと。はい手錠完了ですよ、プロデューサーさん!」

雪歩「プロデューサー……」

P「なぁ律子……ここまでする必要あるのか?」

律子「あります!あなたったら隙あらば抜け出して不思議な踊りを見せ付けるんだから!」

真美「もう同じ悲劇は繰り返させないんだよ兄ちゃん」

亜美「復讐からは何も生まれないんだっ!」

P「自己満足くらい生まれるだろ……」

律子「とにかく!プロデューサーは響の誕生日が過ぎるまでは事務所で生活してもらいます!」

P「横暴だっ!人でなし!パイナップル!」

律子「誰がパイナップルですか!」

あずさ「大変なことになってきたわね~」

あー、これは監禁されても仕方ない

確かにMP減らされそうだな

やべぇ
Pの自己評価が割と冷めてる

響 「プロデューサーのご飯とかはどうするんだ?」

小鳥「あ、それなら大丈夫よ。私がお世話するから」

貴音「それならば安心、なのでしょうか……」

響 「自分が面倒見てあげてもよかったんだけどなー」

伊織「こんな変態と生活なんてストレスで脳みそがツルツルになっちゃうわよ」

美希「ツルツルなのはでこちゃんのおでこって思うな」

伊織「なんですってぇ!」

P「そういえばトイレとか風呂はどうするんだ」

律子「手錠のチェーンは長くしてありますから、トイレくらいなら大丈夫ですよ」

律子「お風呂は伊織が仮設シャワーを設置してくれたので、それを使ってください」

P「ちなみに手錠の鍵は?」

律子「教えるわけないじゃないですか」

P「ぐぬぬ」

高木「事情は聞いたよ……君も大変だね」

P「そう思うなら助けてくださいよ」

高木「さて、では気を取り直してランキングどっとっぷTVが始まるよ!」

亜美「どうせまた亜美達が1位っしょー」

真 「ボク達も頑張ってるんだけどなぁ」

響「プロデューサー……自分の誕生日のせいで迷惑かけてごめんな」

P「いや、響のせいじゃないよ。気にするな」

P「それに大丈夫だ」

響 「大丈夫?」

P「必ず最高の誕生日プレゼントを用意してみせるからな!」

響 「う、うん」

貴音かわいいよ貴音

>>13て毎回同じ人なん?

律子「ま、ここから出られないんじゃ用意もできないんですけどね」

P「くっ……」

小鳥「あ、そうだ。プロデューサーさんのお家の鍵貸してもらってもいいですか?」

P「どさくさに紛れて何怖いこと言ってるんですか」

千早「パジャマとか替えの服とかが必要でしょう?」

P「あ、そうか。今スーツ姿なんだった」

小鳥「そうそう!やましいことには一切使いませんので。ぐふふ」

P「本当でしょうね……」

真美「んーと」ゴソゴソ

P「ん?何してるんだ?」

真美「ほい、ピヨちゃん」

小鳥「これなぁに?」

真美「兄ちゃん家の鍵だよ!」

P「!?」

え?

P「な、なぜ真美が俺の部屋の鍵を……はっ!」

亜美「亜美達の誕生日に兄ちゃんがくれたんじゃーん」

真美「今まで遠慮して使わなかったけど、今日から有効活用しちゃうNE!」

P「完全に忘れてた……」

小鳥「ね、ねぇ真美ちゃん……それ私にも複製させてもらえないかしら」

真美「やだぴょーん」

亜美「これは亜美達だけの特権だもんね!」

小鳥「残念だわ……」

あー、そういえば

変態行為のお詫びか

デビューライブの時に渡してたな

律子「とにかく今日は帰りましょ。それではプロデューサー殿、おやすみなさい」

P「覚えてろよっ!」

雪歩「そ、それじゃあお疲れ様です」

千早「布団は毎日自分で畳んでくださいね」

美希「みんなおやすみなのー」

春香「美希も帰るの!ほら、ハリー!ハリー!」

美希「ぐぬぬ……」ズルズル

真 「ほら、やよいも何か喋らないと」

やよい「あ、プロデューサー!おやすみなさい!」

P「おやすみ……」

小鳥「必要な物は明日出勤前に取ってきますから」

P「保釈金制度とかないんですかね」

小鳥「この書類に名前と押印してくれたら事務員権限で仮釈放を……」

P「おやすみなさい」

小鳥「ああん」

伊織「小鳥ー早く来なさいよー」

小鳥「あ、それじゃあ今日のご飯はとりあえずお弁当買ってきたんで、食べておいてくださいね」

P「毎日コンビニ弁当なんでそれは構いませんけど……」

小鳥「それじゃあプロデューサーさんっ良い夢を~」

P「はぁ……」

バタン

婚姻届か

P「落ち込んでても仕方が無いよな。何か策を考えないと」

P「デスクもロッカーも施錠済みで、携帯は律子が管理している」

P「他に出入りできる場所はトイレと洗い場だけか。」

P「窓にもご丁寧に追加で鍵がつけられている」

P「完全に詰んでるじゃないか……」

P「仕方ない……諦めて当日のパフォーマンスでも考えるか」

P「響と言えば沖縄で、沖縄といえばハブとマングースだから……」

P「着ぐるみライブとかも喜びそうだな……それと……」

P「……ぐぅ……」

仕事どうすんだよ…

翌日

高木「おはよう!よく眠れたかね?」

P「おかげ様で身体が痛いですよ……」

高木「まぁもう少しの辛抱だよ。我那覇君の誕生日が無事に終われば君は自由の身だからな」

ガチャ

律子「おはようございます」

高木「おぉおはよう律子君。今日も早いね」

P「おはよう」

律子「あぁプロデューサー殿。あなた随分人気者なんですね?」

P「何の話だ?」

律子「電話。961プロからひっきりなしでしたよ」

期待

P「レッスンの話が途中だったしな……」

高木「仕事にレッスンとは律子君並みのハードな生活を送っているな君も」

律子「まぁ着信拒否にしたんでもう繋がりませんけどね」

P「何もそこまでしなくても」

律子「あんな恐ろしいパフォーマンス見せられたら、そこまでしないほうがおかしいですよ」

高木「確かにな……」

P「……そうかもな」

P(ダメだ……完全に洗脳されている……言葉での説得は無理か)

洗脳されてるのはお前だろw

Pがアカンまんまやった

黒井「どうだ?」

冬馬「ダメだな。公衆電話からも試したけど、用心されてるのか出なかったぜ」

北斗「携帯も律子ちゃんに没収されてる可能性が高いな」

翔太「小鳥さんから何か聞けないの?情報屋なんでしょ?」

冬馬「監禁されてる以上の情報はくれなかったんだよ……あの姉ちゃんも765側だしな」

翔太「っていうかなんで僕達そこまで警戒されてるの?まだ正式デビューもしてないのに」

冬馬「はっ、それだけ俺達の才能が怖いんだろ」

黒井「自分達と比較してしまうからだろうな。力の無い者がやりそうなことだ」

北斗「まぁ今回で皆の目を覚まさせてあげればいいさ」

黒井「そのためにはプロデューサーを奪還せねばならんが……」

冬馬「最悪の場合765プロ強襲なんだよな?」

黒井「ウィ。下手をすると犯罪になるので本当に最悪の場合だがな。それにセレブじゃない」

北斗「とりあえずプロデューサーさんの現状だけでも確認しましょうか」

おまえのこと好きだよ

冬馬「確認って電話も繋がらないのにか?手紙でも出すか?」

翔太「そんなことしてたら誕生日終わっちゃうよ」

北斗「こんな事もあろうかと2台目の携帯番号も教えてあるんだ。もちろん偽名でな」

翔太「えっ2台目って僕知らないんだけど……」

冬馬「俺も……」

黒井「私もだ……」

北斗「これは女の子達用なので……公私はしっかり分けないとダメでしょう?」

黒井「ま、まぁそうなるか」

冬馬「どこのホストだよ……」

北斗「とにかく電話しますよ。切り札その一なんで早々に使いたくはなかったんですけどね……」

ポパピプペ

trrrrr

律子「……」

P「俺の電話から鳴ってるみたいだが」

律子「神原大地。お友達ですか?」

P「神原?そんなやつ登録してたかな」

律子「……まぁその素振りだと嘘ではないようですし、いいでしょう。どうぞ」

律子「でも私も会話は聞かせてもらいますね」

P「俺の携帯なんだけどな……もしもし?」

北斗《ウィっす!久しぶりー!神原だけど覚えてる?》

P「!!……あぁ、お前かー久しぶり!急にどうしたんだ?」

北斗《たまにはヒトカラじゃないカラオケしたくなったからさ》

北斗《お前、今大丈夫か?》

P「……」

P「いや、ちょっと数日は立て込んでて事務所に缶詰だよ」

偽名どころか本人ワロタ

さて、どう出るか

冬馬「俺これ漫画で読んだぜ。このあとプロデューサー殺すんだよな?」

黒井「お前は黙っていろ」

北斗「そっかぁじゃあ今日もヒトカラかな……」

P《悪いな。もうデスクに縛り付けられてるような現状だからさ》

P《わ、わかったって……すまんちょっと仕事の催促があるからもう切るぞ》

北斗「いいって!また誘うからその時までに仕事終わらせとけよな」

ピッ

北斗「ふぅ……弱ったな」

翔太「やっぱり捕まってそうだね」

冬馬「どうすんだよ」

北斗「恐らく常に監視がついてるか、プロデューサーさん自身が動けない状態なんでしょうね」

黒井「前者はなんとかなるが、後者なら奪取は難しいな」

黒井「やはり強硬手段に出るしかない……策を講ずる必要があるか」

P(くそっもっと何か言うべきことがあったはずなのに……)

律子「平日の昼間からお誘いなんて随分自由な人なんですね」

P「あ、あぁ。最近会ってなかったけど今何してるんだろうな」

P(不安だが俺の状況は伝わったはず。そして北斗の仕事を終わらせておけという発言)

P(765に直接来るかもしれないな……)

P(とりあえず俺にできることは仕事を片付けていつでも歌えるようにしておくことだな)

P(あとは……)

小鳥「……さん……プロデューサーさん!」

P「うわぁ!?お、音無さん!?」

小鳥「そんなに驚かなくてもいいじゃないですか……着替え、持って来ましたよ」

P「あ、ありがとうございます」

小鳥「いやぁプロデューサーさんってば意外とオシャレな下着が多いんですね!」

P「訴えますよ」

春香「ど、どんな柄があったんですか!?」

P「春香もいたのか。というか男の下着なんてどうでもいいだろ……変態じゃあるまいし」

春香「えぁ?あ、あ、そうですよね!?つい悪ノリしちゃってーあはは!」

千早「とりあえず早く着替えてください。もう仕事の時間なんですから」

P「っと、もうそんな時間か。じゃあちょっとトイレで着替えてくるよ」

千早「そうしてください」

P「はぁ……誰かいるかー?」コンコン

雪歩「は、入ってますぅ……ごめんなさい」

P「雪歩か……なぁ、生きるのって難しいな」

雪歩「と、突然どうしたんですか?」

P「いや、翼があるのに自由に飛べない鳥は可哀想だなって思ってさ」

雪歩「は、はぁ……」

P「とりあえず着替えるから入るぞ」

伊織「いいわけないでしょこのド変態っ!」ゲシッ

P「でゅっ!」

リアルタイムで見れて感動中

伊織「何考えてんのよあんたは!」

P「すみませんでした……」

伊織「私が通らなかったら765プロから犯罪者が出るところだったわよ!」

P「反省してます……慣れない環境で混乱してました……」

雪歩「い、伊織ちゃん……私気にしてないから大丈夫だよ」

伊織「全く。さっさと着替えて仕事するわよ」

P「はい……以後気をつけます」

P「……行ったか」

雪歩「あ、あの、プロデューサー?」

P「ごめんな。本当に混乱してたみたいだ。とりあえず着替えてくるよ」

雪歩「はい……あ!ちょ、ちょっとトイレに入るの待ってもらっていいですか?」

P「なんでだ?時間が惜しいんだが」

雪歩「なんでもです!」

P「わ、わかったよ……」

誰かトイレで生レバー食いやがったな!!!

……

P「さて、今日のスケジュールはっと」

律子「プロデューサーは今日から外出無しで事務処理お願いします」

P「え?でも今日はレッスンって書いてるじゃないか。アイドル達に任せるのか?」

律子「あなたも同行させて抜け出されたりしたら堪りませんからね」

P「……なるほどな」

響 「あれ?今日は律子だけなのか?」

亜美「兄ちゃんを外に出すわけにはいかないからねぇ」

雪歩「お仕事のときくらいはいいんじゃ……」

伊織「そんなことして逃げられたら洒落になんないでしょ」

貴音「これが本当に響のためになるのでしょうか……」

美希「ハニーがいないとつまんないの。千早さん一緒にカラオケでも行こうよ」

千早「馬鹿なこと言ってないで、レッスンに行くわよ」

美希「むぅ」

響 「そうだ、はいプロデューサー」

P「ん?なんだこれ」

響 「朝ごはんまだ食べてないかと思っておにぎり作ってきたんだ!」

美希「」ガタッ

真 「はいはい美希はボク達と行こうねー」

美希「おにぎりぃ!食べたいのぉ!」ズルズル…

P「おぉそういえば食べてなかったな。普段食べないことも多いんだが」

響 「朝ごはんは元気の源なんだから食べないとだめだぞ!」

P「確かにな……ありがたく頂くよ。ありがとな響」

響 「うんうん!」

動物の体毛はいってそう

律子「では小鳥さん、後のほうよろしくお願いします」

小鳥「はいはーい。みんな頑張ってきてねー」

P「ま、こっちとしては好都合か」

小鳥「何か言いました?」

P「仕事を出来るだけ片付けておいたほうがいいかなと」

高木「君も頑張るねぇ」

P「これも響のためですから」

小鳥「番組を乗っ取ったりしなければ律子さんもここまでしなかったんでしょうけどね」

P「うーん……あ、そこのファイル取ってください」

小鳥「はーい」

P「黒井社長達はどうなってるのかな……」

冬馬「電撃作戦だぁ?」

黒井「ウィ」

翔太「どんな作戦なの?」

北斗「簡単に言えば765プロに奇襲をかけて短期決着を狙うんだ」

黒井「色々策を考えたのだが、事務所を損壊させるのは不味い以上正面突破しかあるまい」

冬馬「流れは?」

北斗「合図と共に俺と翔太が突入してプロデューサーさんを奪取する」

北斗「冬馬は退路の確保を頼む」

黒井「私は指揮のため961プロにいることになるな」

冬馬「了解だぜ。菊地と四条が厄介だが他はなんとかなりそうだしな」

バン!

三条馬「なんとかなりませんっ!」

冬馬「げぇっ!マネージャー!」

はなゆめキターーーーーー

涼ちんちんぺろぺろ

翔太「あ、ジョバちゃんだ」

三条馬「三条馬静(26)!ジュピターのマネージャーとしてこれ以上見過ごすわけにはいかないわよ!」

北斗「不味いな……一旦散りましょう」

黒井「ウィ。三条馬君よ、すまないがこれ以上のタイムロスは大事に障るのでね」

三条馬「社長がそんなだから最近ジュピターの仕事減ってるんですよ!!」

三条馬「いっつもほっつき歩いて食べたり飲んだりして私の存在なんてなかったかのように……」

三条馬「大体なんで765プロのプロデューサーと仲良く遊んだりなんかしてるんですか!?」

三条馬「ちょっと!皆聞いてるの!?」

シーン……

三条馬「い、いない……」

三条馬「忍者かおのれらは!!!」

珍しいのきたなw

はなゆめのPだったかマネだったっけ?

冬馬「あっぶねぇーまさかマネージャーが出張ってくると思わなかったぜ」

翔太「なんだか怒ってたねー」

北斗「飲みに誘わないのが気に食わないんだろう」

黒井「しかし不味いな……作戦内容が漏れたかもしれん」

北斗「ジョバちゃんが765側にリークするとなると今回の作戦は危険すぎますね」

黒井「彼女がそこまでするとは思えんが、プランを変更すべきだな」

冬馬「つってもプロデューサーにはそっちに行くって言っちまったんだろ?」

北斗「それとなくだけどな」

翔太「ねぇちょっと疲れたし息抜きにトランプでもしない?」」

冬馬「そうだな!」

北斗「久々に大富豪でもやるか」

黒井「大富豪なら負けんぞ」

高木「ところで我那覇君の誕生日は何かイベントでもあるのかな?」

小鳥「どこかでお誕生日ライブでもしたかったんですけど、いい場所が借りられなくて」

P「最近はいろんなアイドルが増えてますからね……ん?」

P「……そうか。脱出が無理ならこっちから誘導すればいいのか」

小鳥「どうしました?」

P「響の誕生日イベント、どうにかできないものかと思いまして」

高木「今からだと難しいと思うがね」

小鳥「スケジュール的には……場所の確保さえできれば小規模イベントならできそうですね」

P「今日ハコを押さえて残り5日か。2,3曲歌う程度の内容ならなんとか……」

P「とりあえず片っ端から当たってみるか。電話使いますね」

P「あ、善永さんですか?ご無沙汰してます!私765プロのプロデューサーですが……はい、はい……」

小鳥「善永さんってまた懐かしい記者さんですね」

高木「最近は善澤君ばかり来ていたからねぇ」

黒井「なるほど……わかった。借りはいずれ返そう」ピッ

北斗「どうしたんです?11のトリプル」

黒井「新たな情報が入ったぞ。我那覇響の誕生日記念ライブを開催するとのことだ」

冬馬「おっマジかよ……パスだ」

黒井「信頼できる筋からの情報だ。間違いない。1のトリプル」

翔太「うわっこれはパスしかないよ……」

北斗「記者の方々を掌握していたんですか?俺もパス」

黒井「私くらいのセレブになるとその程度造作もないのだよ。これであがりだ」

冬馬「あぁくそっまたおっさんの1位抜けかよ……まぁライブをしてくれるなら話は早いぜ」

翔太「僕達お得意の乗っ取りだねっ!」

黒井「開催地だが、ここからそう遠くないデパートの屋上らしい」

冬馬「屋上ぉ?あいつらヒーローショーでもすんのかよ」

北斗「まぁ時期的に考えて、借りられる場所がそこくらいだったんだろう」

支援

北斗「当日発表の突発ライブになるんですかね」

黒井「その可能性が高いな」

冬馬「さすがにライブ中はプロデューサーもフリーになるよな」

翔太「かなぁ」

黒井「楽屋もしくはステージ裏にいるあの男を連れ出し、イベント終了直後に仕掛ける」

冬馬「連れ出すってどうやんの?」

黒井「それを今から考えるのだ冬馬よ。少しは頭を捻れ」

冬馬「ちっ頭使うのは苦手だぜ……」

北斗「プロデューサーさんを連れ出すのは俺に任せてください」

黒井「何か策があるのか?」


北斗「必勝とは言い切れませんけどね。律子ちゃんが俺の思ってる通りに動いてくれれば」

冬馬「ま、いいんじゃねーの?俺は得にいい案思いつかねぇし」

冬馬「それより後の離脱方法は考えてんの?」

黒井「そちらは私に任せておけ」

翔太「これで決まったね!」

黒井「ウィ。では景気づけにピザでも取るか」

冬馬「じゃあ俺コーラ買ってくるよ」

北斗「ビールも頼む」

翔太「三ツ矢サイダーお願いっ!」

冬馬「金は割り勘だからな……」

律子「響のバースデーイベント、ですか?」

P「あぁ。都合良く手ごろな場所が見つかったんだ」

千早「この時期によく確保できましたね」

P「いろんな記者さんに電話して当たってみたんだよ。何とかなるもんだな」

響 「自分のイベントかぁ。な、なんだか緊張してきた……」

貴音「楽曲等は決まっているのでしょうか?」

P「定番を2曲と響ソロ1曲にアンコールを入れて、だいたい30分くらいの予定だよ」

春香「ライブって久々だね!」

やよい「響さんのためにも頑張らなくっちゃ!」

P「竜宮小町もスケジュール大丈夫だよな?」

律子「まぁいけなくはないですね」

あずさ「響ちゃんのお誕生日ですもの。是非私達も参加させてください~」

P「よし、じゃあ本番まで皆気合入れてくれよな!」

高木「話はまとまったかね」

P「あ、はい」

高木「では今週もどっと」

小鳥「どっとっぷTVは昨日やったじゃないですか。あれは週一ですよ社長」

高木「あ、そ、そうだったか。私の唯一の出番でつい、ね……」

律子「それじゃ皆気をつけて帰ってね」

P「お疲れ。帰りに本屋でも寄ろうか……ん?」グイッ

P「あぁ、手錠されてるんだったな……」

律子「何も起こらなければちゃんと埋め合わせはしますから、悪いとは思いますが我慢してください」

小鳥「今日はお好み焼き焼いてきたんでチンして食べてくださいね」

P「夕飯だけはグレードアップしてるのが救いか……」

P(俺ができるのはここまでだ……後は頼んだぞ961プロ……!)

なぜそこまでして踊りたいのか

何の事前打ち合わせも無く踊る事が前提になってるP.Kジュピターはもう色々と手遅れ

ライブ当日

ガチャ

高木「おはよう。君がここにいるのももう慣れてきたな」

P「おはようございます。俺も大分馴染んできましたよ」

響 「うぅ~おはようございます……」

P「おっ早いな響、さすが今日の主役だけあるじゃないか」

響 「き、緊張して眠れなかったんだ……」

P「そんなので大丈夫なのか……もうネットで告知してるし後戻りは出来ないんだからな」

高木「まだ出るまでに時間があるし、ここで休憩したらどうだね」

響 「そうさせてもらおうかな……んぐぁ」ドサッ

……

春香「響ちゃん、響ちゃん!」

響 「んー……」

春香「すぅぅぅ……響 ち ゃ ん!!!」

 ド ン !

響 「うぎゃあああ!?な、なんだ!?どうしたんだ!?」

伊織「寝すぎよ……」

春香「ほら、もう出発する時間だよ?早く準備しないと」

響 「えっもうそんな時間なの?まだ心の準備が……」

P「ぐっすり寝てたなぁ、ははっ涎ついてるぞ」

響 「うわーん!デリカシーがなさすぎるぞー!」ダッ

真 「今のはアウトですよプロデューサー」

P「えっそうなのか」

真美「アウトどころか退場もんだZE兄ちゃん」

P「そうなのか……」

支援だ!

P「よし、皆出発だ。俺もついに手錠が外れて開放感抜群だよ」

やよい「よかったですね!プロデューサー!」

P「あぁ、ありがとな」

小鳥「さすがに外でも手錠姿だとイケナイ妄想をしてしまいそうだもの」

律子「961側に目立った動きが無かったのが不気味ですけど……」

P「まぁ彼等も暇じゃないってことなんだろ」

高木「皆頑張ってきてくれよ!」

春香「はいっ!」

亜美「手のひらに那覇って書いて飲み込むと緊張が解けるんだよ!」

響 「ほ、ほんとか!?えーっと那……覇……んぐっ……これでほんとに大丈夫なの?」

真美「あ、ごめん美ら海だったかもしんない」

伊織「アホなことやってるんじゃないの!行くわよ!」

亜美「へーい」

冬馬「ジョーヴェこちらジュピテール。ターゲットを視認、拘束具は確認できず。どうぞ」

北斗「了解。ジュピテールこちらはジョーヴェ。帰還せよ。どうぞ」

冬馬「了解。ジュピテール、通信終了」

翔太「これ無線ってやつ!?僕にもやらせてよっ!」

北斗「また今度な。それよりプロデューサーさんはライブに同行するみたいですよ」

黒井「ウィ。これでカードは揃ったか。衣装、音源どちらも積んでいるな?」

北斗「全て用意できてますよ」

ガチャッ

冬馬「ジュピテール帰還完了!プロデューサーは見たところ五体満足っぽいぜ!」

北斗「お疲れ。全員車で移動か?」

冬馬「あぁ、1台の車で移動するみたいだ!早く追おうぜ!」

黒井「では出すぞ。シートベルトを忘れるなよ」

プップー

デパート・控え室

響 「那覇……那覇……うぅー全然緊張とけないぞ……」

真 「響……それ嘘だよ」

響 「えぇ!?亜美!騙したのかっ!」

亜美「許してソーリー!」ダッ

響 「うぎゃー!なんてやつだっ!」

P「よし、皆そろそろだぞ!」

千早「曲数が少ない分、最初から全力でいくわよ」

雪歩「響ちゃんは1曲多いけど頑張って!」

響 「う、うん……!」

貴音「大丈夫ですか?響」

響 「なんとか……亜美達のイタズラでちょっとマシになったのかも」

ピヨピヨ

P「俺と律子はステージ裏で待機だから、途中まで一緒に行こう」

律子「え?私達はここでモニタ観戦ですよ?」

P「モニタ?なんでだ?いつもの律子立ちで見ないのか?」

律子「律子立ちってなんですか律子立ちって……」

伊織「ま、念には念をおいてね」

P「……なるほどな。考えてるじゃないか」

律子「当たり前の配慮と思いますけど……」

美希「えぇー今日はハニー達のダンス見れないの?」

伊織「あんなの見なくていいのよ。妊娠しちゃうわよ?」

律子「と言うことだから、私達とはここでお別れよ。皆、頑張って!」

あずさ「頑張りますね~」

千早「私達にできることは、歌を画面の向こう側まで届かせることだけよ」

ピヨピヨ

>伊織「あんなの見なくていいのよ。妊娠しちゃうわよ?」

ひどいなw

ヒビキー!ヒビキー!ガナハクンッ!ヒビキー!

響 「ひぃぃ!す、すごい自分コールだ!」

響 (で、でもせっかくプロデューサーが企画してくれたイベントなんだ……!)

響 「うぅー!なんくるないさー!!」

やよい「はわっ!?」

響 「よし、行こうよ皆!」

春香「もう皆あっち行ってるよ」

響 「えぇ!?せっかく格好良く決めたのに!」

やよい「行きましょう響さん!」

響 「あ、はい」

これがリアルタイムで見れるとは…なかなかいい日だな

……

貴音「やれば出来る!」

美希「きっと!」

響 「ぜったぁーい!!」

春香「私ナンヴァウヮァーン!」

ウオアアアアアアアアアアアア!!(野太い声)

P「始まったか……」

律子「ですね。滑り出しは順調みたいです」

P「まぁ響も本番に強いタイプだしな。あのくらいの緊張ならすぐに良くなるだろう」

律子「今朝はどうなるかと思いましたけど安心しましたよ」

ばうわう!ばう!

P「なんだ?外が騒がしいな」

律子「鳴き声……?」

ばうばう!!

P「こ、この声いぬ美じゃないか!?」

ピヨピヨ

支援

ガリガリガリ……

律子「いぬ美って響のペットのですか?あの子こんな場所に連れてきたんですか!?」

P「わ、わからないけどこの声は……」

ばうわう!ばうぅ!

律子「い、いぬ美ですね……間違いなく」

P「あんな熊みたいな犬がデパートにうろついてたら大事件だぞ!」ガタッ

律子「あ、プロデューサーは動かないでください!私が見てきます!」

ガチャッ

律子「いぬ美ー!?」

バタン カチン

律子「え?」

律子「……」ガチャガチャ

律子「……」ドンドンドン

律子「ま、まさか!」ガチャドンドンガチャ

ドントド゙ンドンドンドドドンカッ!

いぬ男「……」

P「う、うわぁあああ!?な、なんだお前!」

P「俺は美味くないぞ!どうせなら音無さんのほうが絶対に……!」

いぬ男「プロデューサーさん、俺ですよ」

P「絶対に音無さんのほうが美味しい……え?」

ガポッ

北斗「ふぅ……着ぐるみって暑いんですね」

P「ほ、北斗!」

北斗「チャオ☆助けに来ましたよ」

P「来てくれたのか!さっきのいぬ美の声はいったい……」

北斗「詳しい話は後です。そこの窓から逃げますよ」ガポッ

いぬ男「さぁ、行きましょう」

P「あ、あぁ!」

HKT兄貴すき

中の人ネタかw

春香「みんなオンリウヮーン!」

テッテレッテーテレッテーテーテーテレッテッテッテァーン

春香「みんなーこーんにーちわー!」

こんにちはー!(野太い声)

春香「今日は私リーダーの天海春香がMCを勤めちゃいます!」

千早(リーダー……?)

えぇー!(野太い声)

春香「ところでぇ!みなさん今日は何日でしたっけー?」

10月10日ー!10日ー!(野太い声)

春香「とぉかぁ?」

真美「10日ってなにかあったっけー?」

亜美「何か特別な日だったようなー?」

ひびきぃー!ひびきー!(野太い声)

貴音「そう、今日は私達の仲間である我那覇響の誕生日なのです!」

ヒビキィィイイイイ!!(野太い声)

野太い声のJSかぁ・・・

いつからリーダーになったんですかねえ……

響 「はいさーい!みんな元気してるかー!?」

ウワァアアアアアアア!!(野太い声)

幼女「ママ見てー!すっごく可愛いー!」

ぶた男「……」スッ

幼女「え?……わぁ風船くれるの?」

ぶた男「……」

幼女「ありがとぉ!」

子供A「たりゃぁ!ヤキニクキィーック!」

子供B「ヤキニクタッコォ!」

へび男「……!……!」

おっさん「すげぇ……このリスバク転しながら風船配ってやがる……」

リス男「……」クルクル

ジュピターはダンスやってるからな

久しぶりだな

P「じゃあ皆も着ぐるみで潜入してるのか」

北斗「デパートの屋上というのが良かったですよ」

P「この後の予定は?」

北斗「ある程度下見した後集合ポイントで落ち合う予定です」

P「なるほどな。ところで楽曲とかはどうなったんだ?」

北斗「結局あの1曲だけですよ。過去の歌は歌いたくないと社長がゴネましてね」

P「そうか……あ、そうだ。ならこういうのはどうだ?」

北斗「ふむ……俺達がバックに徹して、ですか……いいんじゃないですか?」

P「これならもう1曲いけるだろ」

北斗「上手くいけばですけどね」

P「大丈夫さ。俺は信じてる」

響 「飛び込んじゃえば、たぶんAll Right!」

ウオオオオオオオオ!!(野太い声)

響 「みんなー!今日は自分の誕生日を祝ってくれて!本当にありがとー!」

響 「1年経って強くなった自分を、これからも応援してねっ!」

響 「じゃあねー!」

ヒビキィイイイイイ!!(野太い声)

響 「……ふぅ、つ、疲れた~」

美希「お疲れ様ー!かっこよかったよ響!」

千早「次はアンコールよ。もうひと踏ん張りしましょう」

あずさ「頑張って~響きちゃん~」

響 「だ、大丈夫だよ!自分完璧だからな!」

さて何を歌うやら

冬馬「よし、全員揃ったな」

翔太「これ結構重いね」

北斗「これもライブを成功させるためさ」

黒井「くっ……これだからガキは嫌いなのだ……痣ができてるじゃないか」

P「皆俺のために、そして響のためにここまで来てくれてありがとう」

翔太「水臭いことは言いっこなしだよっプロデューサーさん!」

北斗「俺達はずっと……でしょう?」

P「あぁ!」

黒井「ところでセットリストに1曲追加されているが、私達は歌えんぞ」

P「成功すれば俺達はバックダンサーになるだけでいいんで、アドリブで大丈夫ですよ」

冬馬「ま、平気だろ。……じゃあ、行くぜ!」

P「P.Kジュピター!」

全員「ファイトー!!」

手が震えてきた

ウオオオオオオオオ!!(野太い声)

なんだこの高揚感

ついにきたか

アンコール!アンコール!

響 「っと早く着替えないと!」

タッタッタッタッ

律子「み、みんな!」

千早「律子?」

アンコール!アンコール!

貴音「そんなに息を切らせて何かあったのですか?」

律子「な、何かあったってものじゃないわ!」

伊織「どうしたのよ。私達これからすぐアンコールなんだけど」

アンコール!アンコール!

律子「プ、プロデューサーが……!」

アンコ……!?……ワァアアアアアア!!!

春香「ん……?外の様子が……あ!?」

♪~~♪~~

真 「えっ!?もうイントロ始まってるよ!」

美希「ヤバイのヤバイの~」

伊織「……?アンコールってTHE IDOLM@STERよね」

雪歩「そ、そうだけど……」

千早「でもこのイントロって我那覇さんの……」

真美「ま、まままっまっ!」

亜美「まさか……!」

♪~~♪~~

伊織「ヤバい……ッ!」

伊織「何かッ!」

伊織「ヤバいわッ!!」

春香「あわわわ……」

黒井「あなたの遺伝子が……呼んでる……!」

貴音「ぶふぉ!」           BGM Next Life

さすがにもうちょっとマシになるかと思ったら悪化してしまったか

貴音wwwww

貴音wwwwwwwwww

BGMは一緒だが

ズンッズンッズンッズンッズンッズンッ

美希「キタキタキタァァァノォオオ!」ダッ

春香「あ、美希!」

やよい「プロデューサー!北斗さん達ー!頑張ってくださいー!」ダッ

伊織「やよいィイイイ!!」

雪歩「わ、私も行ってくるね!」ダッ

真 「えっ雪歩まで!?」

ウォオオオオオオオ!!!!(野太い声)

冬馬「皆ー!久しぶりー!」

翔太「僕達のこと覚えてるー!?」

P.Kジュピタァアアアア!!(野太い声)

P「今日は!765プロのアイドル!我那覇響のために集まってくれてぇ!」

P「ありがとぉー!」

ワァアアアアアアアアア!!!(野太い声)

響 「プ、プロデューサー……」

何で人気あんだよwwww

受け入れられてやがる

大人気じゃねえかwwww

ファンが増えてやがる・・・

女には魅力が分からないんだろ

寛大な心のファンだな

ハイッ!ハイッ!ハイッ!ハイッ!

黒井「ふっふっ!」クネクネ

P「765プロのアンコールの前に!少しだけ俺達に時間をくれー!」

冬馬「P.Kジュピターからのぉ!バースデープレゼントだぜぇー!」

翔太「聞いてくださいっ!」

北斗「Inspire the Next life!」

真 「またパクりだー!?」

美希「ハニィーーーー!!」

雪歩「フ、フォーーーーー!!」

黒井「運命の時計の針……動き出してゆく!」キリリッ

ズンッズンッズンッズンッズンッズンッ

やよい「はいっ!はいっ!はいっ!はいっ!」

やよいかわいい

雪歩wwwww

曲名おこられるぞw

やよい可愛すぎ泣いた

ζ*'ヮ')ζ<はいっ!はいっ!はいっ!はいっ!

P「はっなれてっゆく!螺旋の記憶がっ!」

北斗「時を越えて☆また二人巡り合わせるまで☆」

ズンッズンッズンッズンッズンッズンッ

千早「また進化しているわ。底無しね」

春香「そ、そうだね……ていうかなんでお客さんも喜んでるんだろ……」

真 「この前のテレビジャックで知ったんじゃないかな……」

冬馬「憶えていたい!二人いるだけで!」

黒井「それが全て!満たされた幸せな日々をーっ!」クネクネ

響 「す、すごい……あんなダンサンブルな曲を完璧に……」

響 「皆……!自分嬉しいぞ!っ」

あずさ「あ、あらあら……」

やよい「はいっ!はいっ!はいっ!はいっ!」

この場合恐ろしいのはPと黒井社長のポテンシャルだな

はいっ!はいっ!はいっ!はいっ!

アーーーアアアーアアアー

律子「か、か、かっ……」ガクガク

伊織「」

黒井(我那覇響よ……)クネクネ

北斗(これが今できる俺たちの最高のプレゼントだよ)クネクネ

貴音「か、観音様……」

冬馬(少しは見直したかよ!)クネクネ

翔太(僕達の気持ち!受け取ってっ!)クネクネ

P(響っ!伝わってるか!これがP.Kジュピターだ!)クネクネ

響 「伝わってる!伝わってるよ皆!」

雪歩「はいっ!はいっ!はいっ!はいっ!」

タッタッタッタッ

三条馬「く、961プロマネージャー!三条馬静(26)!推参!ついにジュピターの居所を……って」

ズンッズンッズンッズンッズンッズンッ

三条馬「何やってんのアンタ達ィイイイイ!?」バタッ

あずささんw

五人で阿修羅してるとこ想像したら吹いた

響まで堕ちてしまったか…

観音様wwww

貴音wwwwwwwww

黒井「はぁーあー!はぁーあー!あーあーあー!」

ズンッズンッズンッズンッズンッズンッ

冬馬(これで決めるぜっ!)クネッ

北斗(俺がっ!)クネッ

翔太(僕達がっ!)クネネッ

P(P.Kジュピターだ!)キリリッ!

ズン!

キャァアアアアアアアア!!

美希「ハニィーーー!ミキの遺伝子を呼んでぇー!」

響 「うっうぅ……ありがとう……皆……」ポロポロ

パーフェクトコミュニケーション!

真美「嘘ぉ!?」

亜美「ひ、ひびきんが喜んでたらアリなのかな……」

美希も大概だな

女性ファン層も獲得してしまったか

キャァアアアアアアア(野太い声)

黒井「ぜぇっぜぇっ……」

翔太「ふぅ」

北斗(プロデューサーさん……)

冬馬(後は頼んだぜ)チラッ

P「……」コクリ

P「あー皆、もうちょっとだけ時間をくれ!」

ざわ……ざわ……

P「実はあと一曲。歌いたい曲があるんだが、俺達実は歌詞を覚えてないんだ!」

どよよ……

P「そこで!765プロのアイドル達と協力して歌いたいんだけど大丈夫かぁー!?」

ワァアアアアアアアアアア!!!

律子「は!?」

伊織「そんなの協力するわけないでしょ!」

P「それはどうかな?」

響 「自分、やるぞっ!」

まさかメーカータイトルではあるまいな

律子「響!?」

響 「自分のためにここまでしてくれたんだ!恩返ししなきゃ!」

春香「ちょ、ちょっと響ちゃん!本気なの!?」

響 「本気だぞっ!プロデューサーーー!」ダッ

美希「あ、やよいーそっちのピンとってほしいな」

やよい「はい!私は準備できましたよっ!」

伊織「!?」

雪歩「こ、このままの衣装でいいのかな……」

美希「二人ともお待たせっ!気合入れて行くのー!」

貴音「あ、あの、私も、その……」

伊織「」ギロリ

貴音「め、面妖な……」

我那覇君より貴音が可愛い

P「皆よく来てくれたな」

響 「自分だって皆のために何かしてあげたかったんだ!」

美希「ハニーのためならなんじゃらほいなの!」

雪歩「あ、あの。私達だけで大丈夫なんですか?プロデューサー」

P「あぁ、俺も入るから振り付けはクインテットでいけそうだ」

やよい「うっうー!頑張るぞーって気になってきましたー!」

北斗「俺達は後衛に専念するから」

翔太「歌のほうよろしくねっ!」

冬馬「行くぜ!俺達が集まったら今日のライブなんざ!」

美希「楽勝、なの!」

雪歩「楽勝、ですぅ!」

やよい「楽勝、ですっ!」

響 「楽勝、だぞっ!」

黒井「見事な連携だ……」

P「よし、みんなぁー!待たせたなぁー!」

P「曲は765プロライブの〆と言えばわかるよなぁー!?」

響 「はりきっていくさー!」

美希雪歩やよい「せーのっ!」

THE IDOLM@STER!!

キャアアアアアアアアアアア!!

律子「な、何これ……」

……こうして、また新たなレジェンドが生まれたのであった。

増えてやがったか

これがレジェンドか

狂ってやがる…

支援

マジキチ

何か765アイドルが可哀想になってきた

支援

北斗「なんとか成功しましたね……」

黒井「ノンノン。私達に曖昧な言葉は不似合いだぞ。なぁ我那覇響よ」

響 「うん!今日のライブは完璧だったさ!」

冬馬「へっお前も馴染んできたじゃねぇか」

翔太「案外961プロに向いてるのかもねー」

美希「疲れたの~ハニーおんぶしてー」

P「はいはい」

ザッ

律子「あなた達……やっぱりやらかしてくれたわね……」

三条馬「仕事ほっぽってこの所業……覚悟はできてるわね?」

律子「……」

三条馬「……」

二人(誰!?)

そらそうだ

恒例の処刑タイムだ

支援

さーはりきってどーぞー

響、貴音、美希はそりゃあ961に合うわな

ファンが増えたならそれが答えだろ!

三条馬さんってどんな人なん
画像くれ

美希→ツンデレ作戦編
やよい→寿司編
雪歩→焼肉編
(貴音→回転寿司編)

みんな961にお世話になってるな

スレちすまんが響をドッキリさせるSSどうなった?

着々と洗脳され始めてるな・・・
いや、洗脳が解かれていってるのか

P「甘いぞ律子!今日の俺達はいつぞやとは違う!」

黒井「ククク……これを見るがいい!」バッ

律子「?なんですそれ」

三条馬「リュックサックですか?」

冬馬「北斗ぁ!」

北斗「よっと!冬馬!」ガシャ

冬馬「翔太!掴まれ!」グッ

翔太「クロちゃん!」

黒井「プロデューサー!」

P(身体能力の高い北斗が自力でフェンスに登り、冬馬を引き上げ俺達が続く!)

P(これがコンビネーションPだ!)

プランじゃないのか

みんなダンスやってるからな

支援

ほくほくのダンスは世界一ィィィ!

これは開かないフラグ

律子「え!?こ、ここ屋上……!」

三条馬「飛び降りるんですか!?こんな場所から!?」

P「そのまさかです!さらばだ律子!また会おう!とうっ!」シュバッ

黒井「はーっはっはっはっは!」

美希「ハニィイイイイ!!」

雪歩「えぇー!?」

響 「プロデューサァアアア!!」

やよい「え?え?」

ゃょぃヵゎぃぃ

次の日のことなんも考えてねぇ・・・

律子「え、ちょっプロデューサァ!?」ガバッ

ボンッ

雪歩「……ぼん?」

黒井「はーっはっはっはっは!どうだ三条馬君!小型パラグライダーで脱出とはセレブだろぉ!」スィー

冬馬「ざまぁみやがれだぜー!」ススィー

P「千早ぁ!俺は青い鳥になったぞぉおおお!」スススイィー

北斗「お、おい翔太!あんまりこっちに寄るな!当たったらまずい!」フラフラ

翔太「わ、わかってるよー!」ヨタヨタ

やよい「うわぁー!すごいですっ!プロデューサー!」

美希「去り際までかっこいいのー!」

三条馬「きゅう」バタッ

美希「すごいね律子!……律子、さん?」

律子「」

雪歩「ひぃ!」

響 「白目むいてるぞ……」

支援

フワ……フワワ……ドサッ

黒井「ふぅ……黒井祟男セレブに着地完了だ」

冬馬「ってぇー……結構衝撃きついなこれ」

翔太「まぁジョバちゃんから逃げれたから文句無しだよね」

北斗「大丈夫でしたか?プロデューサーさん」

P「あぁ。しかし豪華な離脱方法だったな」

黒井「おい、早く車に乗れ。追っ手が来る前に逃げるぞ」

P「っと、了解です」

北斗「あ、残骸は荷台に積んでくださいね」

P「持って帰るのか?」

黒井「961プロはゴミを放置したりはせんのだ」

P「なるほど……よし、OKです!」

黒井「では凱旋だ!アデュー!」

プップー

何故このPは765にいるんだろう

支援

律子とジョバちゃんが結託する未来が見える・・・

>>170
奇遇だな
俺もだ

どうしていつも感動すら覚えてしまうんだろうか

春香「お客さんいつの間にか帰っちゃってるよ……」

千早「もうイベントが終わったと勘違いされたのね」

真 「でもどっちにしろ無理だよ。律子はどっか行っちゃったし伊織はカンカンだし」

響 「いやぁすごかったな」

雪歩「うんうん」

美希「ミキも一緒に飛びたかったの」

あずさ「みんな、おかえりなさい~」

貴音「迫真のライブでしたよ」

春香「あれ?やよいは?」

やよい「う、うっうー……」ヨロヨロ

律子「」

真 「うわっ律子をおんぶしてるよ……やよいー!ボクが運ぶからやよいは休んでなよー!」

やよい「ありがとうございますー……」ペタン

春香「あーあ……明日プロデューサーさんどうなっちゃうんだろ」

真美「グッドラックだぜ……兄ちゃん」

ジョバちゃんとPがトレードされるのか…

やよいはかわいいなあ

次の誕生日は美希→雪歩か・・・

真美がグッドラックとか言うとレーラグ思い出しちまう……冗談じゃねえ……

これは次の日Pの席に新しいPが座ってますわ・・・

その日の夜

P「では皆、今日はありがとう!お疲れ様でしたぁ!」

P「そして響!改めて誕生日おめでとう!」

黒井「よく頑張ったぞ!あれでこそP.Kジュピターだ!」

冬馬「乾杯、だぜ!」

北斗「乾杯☆」

翔太「かんぱーい!」

雪歩「か、乾杯!」

やよい「かんぱーーい!」

美希「おめでとうなのー!」

響 「ありがとみんなー!」

反省会きたこれ

ゃょぃっょぃ

ここから1人ずつやってったら誰が最後の一人になるんだ?

ようやく世間が追い付いてきたみたいで良かった

普通にやよい達も参加しとるwww

P「まさか全員来てくれるとは思わなかったよ」

美希「ハニーに誘われたらIAだってブッチするって思うな」

北斗「これだけ大所帯なのは初めてですね」

冬馬「あ、すんません!野菜のカリカリ揚げと山盛りポテトとレモンスカッシュお願いします!」

翔太「明太子スパゲッティとコーラフロート!」

黒井「貴様達も好きなものを頼むといい」

黒井「高槻家と我那覇家にはこちらから出前を頼んでいるから気にするな」

やよい「ありがとうございます!」

響 「ならブタ太達に遠慮せず食べられるな!自分焼き鳥食べたいっ!」

雪歩「えっと、じゃあ焼肉セットと白ごはんを……」

美希「いちごババロアとおにぎりとクリームソーダ!」

店員「いちごババロアは取り扱っておりませんので……」

美希「あふぅ」

焼き肉セット・・・?



(アカン)

(焼肉は)アカン

支援

焼肉奉行は治っただろいい加減にしろ!

克服したから(震え声)

sssp://img.2ch.net/ico/kossorisan.gif
http://i.imgur.com/ueW8h.jpg

克服したから、なあ?

え?克服したっけ?

この>>1のスレって他に何がある?

>>194
>>2くらい読もうぜ

克服してるし焼肉セット頼んだの雪歩だけだから大丈夫

美希とやよいのやつのスレタイ教えて

冬馬「つうかよ、お前ら事務所抜け出してきて良かったのかよ?」

雪歩「あれから現地解散みたいになっちゃったから……」

美希「律子、さんが意識不明だからミキ達電車で帰ってきたんだよ。超疲れたってカンジ」

翔太「大変だねー765プロは」

やよい「銀杏って美味しいんですか?プロデューサー」

P「食べてみるか?ほら、あーん」

やよい「あぁー……んぐ。うわぁ変わった味ですね」

美希「あぁー!ズルいの!ミキもあーんしてほしい!」

P「俺も食べたいんだが……ほら、あーん」

美希「あぁーん!うんうん。ハニーに食べさせてもらったら美味しさ100倍なの!あはっ」

P「大げさな……」

雪歩「なんで白ご飯だけ先にくるのかなぁ……あ、我慢我慢」

冬馬「お、お前発作治ったんじゃなかったのかよ……」

雪歩「最近焼肉食べてなかったからつい……ご、ごめんね」

北斗「き、気にしないでいいよ……はは……」

全然大丈夫じゃねーwwwwwww

P「そういえば聞きそびれてたんだが」

冬馬「なんだよ」

P「俺を助け出したときにいぬ美の声が聞こえたんだが、響は連れて来てなかったよな?」

響 「いぬ美達は全員留守番してたぞ」

北斗「あぁ、あれですか……んっんん!」

北斗「ばうわう!」

翔太「えっ!?」

響 「いぬ美!?」

北斗「ばう!……とまぁこんなものですよ」

冬馬「すげぇえええええ!!」

P「お、お前声帯模写もできたのか……」

北斗「いぬ美だけですけどね。なぜか声質が似てるんです」

響 「じ、自分でも違いがわからないなんて……」

美希「ハニーだってそれくらい軽いもんなの!ねっ?」

P「無茶言うなよ……」

>>197
美希→美希「押してダメなら引いてみるの」
やよい→黒井「生レバーが……終わってしまった」P「そうですね」

克服できてねえじゃねえかwwww

でも我慢は出来るように

961はジュピターとフェアリーしかいないのに金持ちすぎだろ…

>>201
サンクス見てくる

雪歩「まだかなぁ……お肉まだかなぁ……ご、ご飯が冷めちゃったらわ、わ、私……!」

P「て、店員さーん!注文確認お願いしまーす!」

冬馬「ほ、ほら萩原!チャーハンきたぜ!」

北斗「やよいちゃんしっかり頼んでるかい?」

やよい「あ、はい!さっき唐揚げ頼みました!」

翔太「もう食べ終わってるよねそれ」

黒井「なぜお前はそういつも遠慮するのだ。貧乏臭い小娘は貧乏性が染み付いているな」

やよい「ご、ごめんなさい……」

黒井「ちっ適当に選んでやれ」

冬馬「おっさんのツンデレとか見てらんねー」

P「オムそばとかどうだ?やよい食べられるよな?」

やよい「おむそばってなんですか?」

黒井「」ブワッ

北斗「……この人気メニューランキングから全部頼みましょうか」

P「そうだな……」

やよいも大概稼いでるだろうに……

そういや焼き方の修行だけでその他は鍛えてなかったな・・・

黒ちゃんの目にも涙

やよい「うわぁー!こ、これ全部食べていいんですか!?」

P「あぁ……たっぷり食え」

黒井「おかわりもあるぞ」

冬馬「おいそれはやめろ」

やよい「んぐんぐ……美味しいですー!」

店員「焼肉セットお待たせしましたぁ」

雪歩「っしゃあ!」

美希「店員さーんウーロン茶よろしくなのっ☆!」」

冬馬「あ、俺もビ」

P「」ジロリ

冬馬「俺はクリームソーダで……」

P「響は頼まないのか?酒以外なら何でもいいぞ」

響 「さんぴん茶ってあるのかな?」

黒井「ジャスミンならあるな」

P「じゃあそれも追加でー!」

雪歩さん…

雪歩…

萩原さん・・・

……

冬馬「食いすぎて気持ち悪ぃ……」

翔太「今腹パンしたら冬馬君は噴水になれるねっ!」

冬馬「恐ろしいことサラッと言うなよ……」

美希「あふぅ……ハニーとババロアダイビングなのぉ……」

やよい「すやすや」

P「さ、さすがに二人背負うのはきついものがあるな……」

雪歩「く、黒井社長。今日もありがとうございました」

北斗「ゴチになります」

黒井「私ほどのセレブになると現金で払わないのだ。セレブだろう」

響 「これがブラックカードかぁ……自分初めて見たよ」

黒井「もっと褒めるがいいはーっはっはっは!」

セレブだろうがすぎちゃんで再生されたわwww

P「あぁー明日も仕事はしんどいなぁ」

冬馬「帰り際にテンション下がること言うなよな……」

翔太「ジョバちゃんも僕達のライブ見てくれてたし、認めてくれるかな?」

北斗「今日の俺達は完璧だっただろ?きっと大丈夫さ」

P「そうそう、そのジョバさんって人なんだが何者なんだ?」

黒井「三条馬静君。少し前に961プロに入社したマネージャーだな」

P「マネージャーですか」

北斗「業務内容的にはプロデューサーさんとほぼ一緒ですよ」

翔太「ていうかプロデューサーさんがマネージャーみたいな仕事してるんだよね」

P「ふむ。またいつか彼女と会う機会があるかもしれませんね」

黒井「その時が来ればまた現れるだろう」

やっと追いついた
支援

これはフラグ

冬馬「おっぷ……早く帰ろうぜ……タクシー来てんだろ?」

黒井「当たり前だ。961と765で別れるぞ」

P「了解です。ほら、美希とやよいは先に乗ってくれ」

美希「あふぅ……」フラフラ

やよい「はいぃ……」

北斗「おっと忘れるとこだった。社長」

黒井「ウィ。我那覇響にこれをやろう。私達からの誕生日プレゼントだ」

響 「なんだこれ?カード?P.Kジュピター公式ファンクラブ会員00001号……」

黒井「名誉ある会員第一号の称号をお前に授けよう」

P「こんなものいつの間に作ってたんですか」

北斗「俺達もそろそろ知名度出てきたでしょう?だから発注しておいたんですよ」

黒井「萩原雪歩は00002番だぞ」

雪歩「あ、ありがとうございます!」

普通に欲しいから困る

いらねぇ

わりと欲しい

俺も欲しいわ

5桁www

黒井「残りの二人にも渡しておけよ。無能な貴様でもそれくらいはできだろう」

P「小学生じゃあるまいし大丈夫ですよ」

冬馬「やべっ産まれそう……口から産まれそう……」

翔太「うわぁああ!こっち向かないでよ!吐くなら北斗君のほうで吐いてよ!」

北斗「道端でやれ道端で……」

冬馬「うっぉぉお……」

翔太「ひぃいい!」

黒井「これ以上の長居は冬馬の人権に関わりそうだな……。ではまた会おう!アデュー!」

冬馬「ぶ、豚によろしくな……」

北斗「エチケット袋どこにやったかな……あ、チャオ☆」

翔太「またねー」

P「さ、俺達も帰ろう」

響 「プロデューサーは明日大変だろうけど頑張ってね」

P「酒の量はセーブしてるから大丈夫だよ。むしろ美希が寝坊しないか心配だな」

雪歩「そ、そうじゃなくて律子さん達が……」

P「あぁ、今後のユニット活動が変わるかもな。俺達のオーラで目が覚めただろうし」

P「そう考えたら明日が楽しみだな。いっそ律子にプロデュースしてもらうか!」

響 「は、はは……」

雪歩「プロデューサぁ……」

P「まぁ明日のことは明日考えよう。運転手さんお願いします」

運ちゃん「なんやこのハーレムは……」

Pさんマジポジティブ

翌日

P「うーん歌った次の日はなんだか調子がいいな!」

ピヨピヨッピヨピヨッ

P「ん?音無さんから……?」

送信者:音無小鳥
件名 :危険です

今日は休んでください。自宅からも離れて身を隠してください


P「なんだ?今日もしっかりスケジュール入ってるのに休めるわけないじゃないか」

P「大丈夫ですよ。もう事務所の前なんで今日も一日がんばりましょう……っと」

P「今度は社長から?そこまで労わってくれなくても俺はまだ若いのに……」

P「さては律子から俺の伝説を聞いて気を使ってくれてるんだな」

P「まぁいいや、元気な姿を見せれば納得してくれるだろう」

ガチャッ

P「皆、おはよう!昨日はよく頑張

おわり

折れねぇ…

三条馬さんはオンラインコミックで読めるから見てみてね!
支援、保守ありがとうございました。ご飯食べてきます

乙P死んだな

ァーッ

あ?


相変わらず面白かった

飯は飯代行に任せてもうちょっと な?

乙乙

乙!

待ってる間三条馬さんを理解する為に花ゆめオンラインアプリ落として読んでみたら
何故か俺の中のジュピターの好感度が更に上昇した
あと大百科の三条馬さんの項目が酷い。三条馬さん以外がダメージを負ってしまうあたりが

おつん
恋はじを響、貴音、雪歩、真、春香、やよい、亜美真美が歌ってるしそろそろ逆パターンが来るはず

Pと961プロ四人が仲良しのSSが多すぎて区別つかないんだけど
冬馬が765にレンタルされるのもこの人のなのだろうか

いやぁ面白かったが最高に気持ち悪かった

>>239
ウィ

おつかれちゃん!

喜ばせるのはともかくアイドルの仕事取るのはあかんでP

>>1
前に書いたSS一覧を(希望)

おつ

忘れてた 響ちゃん誕生日おめでとう

>>241
なるほど有り難う

前回のはセレブが生レバーを嘆くやつだっけ?

乙乙


次は美希か楽しみにしてる
食事編の新作も楽しみ

>>248
セレブが半額ドーナツで大はしゃぎするやつ

大百科とかキモすぎわろえない


やっぱ別格だよなぁ…すげぇよ

>>251
それみたい

>>244
お待たせ

P「俺が引き抜き!?」黒井「ウィ」
P「冬馬が765プロに?」黒井「ウィ」
ブタ太「ハム蔵ハム蔵!どいつもこいつもハム蔵!」P「落ち着け!」
P「鳥でも使える催眠術か」
P「今日真美と亜美の誕生日なんだよ」冬馬「へぇ」
美希「押してダメなら引いてみるの」
P「冬馬はどんな女が好みなんだ?」冬馬「そうだな……」
P「ピジョンの次なんだっけ?」北斗「コダックですよ」
冬馬「寿司食いに行かね?」P「いいな」
P「そういえば律子も二十歳になるんだよな」黒井「ほう」
黒井「生レバーが……終わってしまった」P「はぁ」
翔太「えっ!ドーナツが半額!?」北斗「あぁ」

これだけと思う。よかったら読んでみてくれると嬉しい

終わってたか!乙!次は千早頼む

>>255

見逃してるのあった…

次も楽しみにしてる

>>1
始めて生で見れたわもはや感動するレベル
アイマスssで一番好きだわ
今回もめっちゃ面白かったわ‼
次回もよろしく

やっとなまで見れた!!
>>1乙!!!

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