竜王「魔王パーティーを組んで勇者と戦う」(134)
側近「………は?」
竜王「魔王パーティーを組んで勇者と戦う」
側近「いや、それは聞こえてたんですけど……本気ですか?」
竜王「当たり前だろう、本気も本気だ」
側近「…何故いきなりそんな事を?」
竜王「一回パーティーを組んで、本気で勇者と戦ってみたかったからだ、ただそれだけだ」
側近「…」
こんなのどうよ?
側近「…それで、どうするんですか?」
竜王「まず仲間を集める、やはりパーティーと言えば4人だから、魔王を3人スカウトする」
側近「魔王が4人…」
側近「…まず誰をスカウトしに行くんですか?」
竜王「やはりパーティーと言えば回復役は必須だろう、まずベホマを使えるシドーをスカウトしに行く」
側近「うわぁ…」
少し飯食う
出来れば保守頼む
竜王「ではそろそろ行くとしようか」
側近「…本当に行くんですか?」
竜王「何回言わせる気だ、当たり前だろう」
側近「分かりましたよ……ルーラ!!!」
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竜王「というわけでシドーのいる所についた」
側近「まさか竜王様と一緒にワープする事になるとは思いもしませんでした」
竜王「ではシドーに会うとしようか」
ラスボスパーティと裏ボスパーティ
やばくね
>>22
ドレアムと神様のコンビとか怖すぎる
シドー「あ、竜王先輩、お久しぶりですね、どうしたんですか?」
竜王「実は、かくかくしかじかというわけでな、協力してほしいのだ」
シドー「面白そうですね、良いですよ」
側近「(シドー様二つ返事で仲間になったよおい…)」
竜王「ではこれからよろしく頼むぞシドー」
シドー「はい、よろしくお願いします竜王先輩」
竜王「そうだ、シドー、これを食え」
シドー「これって命の木の実じゃないですか、しかも数千個はありますよ…」
竜王「お前はベホマは使えるが体力があまりに低いからな、それを食って体力を底上げしろ、ちなみにわしはもう食べた」
側近「何かポリポリ食べていると思ったら、命の木の実だったんですね、あれ」
シドー「いや、でも…なんか卑怯じゃないですか?」
竜王「勇者も他人の家の物勝手に取っていったりしてるだろう、それの延長線だ、それに魔王が手段なんぞ気にするな」
シドー「(竜王先輩本当に本気で勇者と戦うみたいだ…)」
勇者パーティーに勝ち目あるのこれ?
>>45
MP999まで上げてマダンテ×4と剣の舞で一気に片付けるしかない
シドー「思ったよりいけますね、これ」ポリポリ
竜王「だろう?わしもこんなに美味いとは思わなかった」ポリポリ
シドー「なんかお酒が飲みたくなってきますね」ポリポリ
竜王「では勇者と戦った後に命の木の実を肴にして酒を飲むとしようか」ポリポリ
シドー「あ、良いですねそれ」
側近「あのー、すいません…そろそろ次の魔王をスカウトしに行きませんか?」
シドー「おっと忘れてました、次は誰をスカウトしに行くんですか竜王先輩?」
シドー「やっぱり流れからしてゾーマ先輩ですか?それとも神龍さん?」
竜王「そうだな…回復役のお前以外は考えていなかった、次は誰にしようか?」
竜王「やはりここはゾーマも仲間にしておきたいが…どうしようか?」
>>58ゾーマを仲間にするか、ゾーマを仲間にしないか
馬車も使って全員でいいだろ
しない
竜王「過疎っているようだから>>56を採用で良いか?」
シドー「良いんじゃないですか?にしても凄い面子になりそうですね…」
側近「さっきからお二人とも何の話をしているんですか?」
竜王「魔王だけが聞こえる神の声の話だ」
シドー「まぁそんな感じですよ側近ちゃん」
側近「…?そうですか」
竜王
シドー
ゾーマ
デスピサロ
ゲマ
デスタムーア
オルゴデミーラ
ここまでしか分からねえ
竜王「思ったより過疎っていなかったようだな」
シドー「そうですね、面倒な事になりました…」
竜王「もう馬車を使うで良いか?」
多数決で決めます
デスタムーアいる限り勝ち目なくね?
>>75
左手を潰せば勝機はある
HPは2000くらいだっけ?
竜王「圧倒的に馬車の方が多いな」
シドー「では馬車を使う、に決定ですね」
竜王「うむ、側近馬車の手配を頼む」
側近「大丈夫です、すでに手配済みですので、約五台位は集まるかと」
シドー「流石は側近ちゃんですね、気が利きます」
竜王「そういえばシドーの側近はどうした?」
シドー「ハーゴンの事ですか?今慰安旅行に行ってるんですよ」
竜王「慰安旅行ということは温泉か」
シドー「そうです、復活出来たのもハーゴンのおかげですからね、たまに慰安旅行と称して旅行に行ってもらってるんですよ」
竜王「流石はシドーだな」
竜王「ではゾーマを仲間にしに行くか」
シドー「ゾーマ先輩ですか、ひさしぶりに会いますね」
竜王「そうだな、では側近、頼む」
側近「分かりました……ルーラ!!!!」
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竜王「というわけでゾーマの城に来た」
シドー「便利ですねルーラって」
側近「はい、遠出する時には重宝します」
竜王「ではそろそろ会うとしようか」
ゾーマ「久しぶりだな竜王にシドー、二人そろって何のようだ?」
竜王「かくかくしかじか」
ゾーマ「なる程、丁度暇をしていた所だ、お前の思いつきに付き合ってやろう」
竜王「よし、これで三人になったな」
シドー「ゾーマ先輩以外と快諾してくれましたね」
竜王「ではゾーマ、これを食え」
ゾーマ「なんだこれは?」
竜王「命の木の実だ、それを食って体力を底上げしろ」
側近「(ゾーマ様にも食わせるのか…)」
ゾーマ「以外と美味いな」ポリポリ
竜王「その下りはもうシドーとやったので大丈夫だ」
ゾーマ「うむ、そうか」
竜王「そうだ、お前の闇の衣には一つ弱点があったな」
ゾーマ「光の玉の事か?」
竜王「そうだ、そしてここに光の玉がある」
シドー「なんでそんなもの持ってるんですか」
竜王「側近に取ってきてもらった」
シドー「側近マジで凄いですね…」
側近「いえ、それほどでも」
ゾーマ「そして竜王、その光の玉がどうしたのだ?」
竜王「うむ、邪魔なので壊しておこうと思ってな…フンッ!」バキッ!!!
側近「」
シドー「」
竜王「これでゾーマにも弱点が無くなったな」
ゾーマ「まさか壊すとは思わなかったぞ」
竜王「まぁ良いではないか、ちゃんと戦いが終わったら修復しておく」
竜王「では次の魔王をスカウトしに行くか」
>>95スカウトする魔王名前をどうぞ
ジャミラス
用が出来たので出かけます
出来れば保守をお願いします
安価下
、、ヽヽヽ、
ミ ● ヽ
/ ●(´`ヽ● | /) 聞け わが同胞たちよ!
(\ ミヽ | ヽノ ミ //) たとえ ムドーがほろびようとも
((\\ ミミヽヽ.|∪| 彡 / //) ) このジャミラスがいるかぎり
((\\ ミミヽ ヽノ / //)) ) 魔族は ほろびぬ!
( ((\\ 」-ゝr―‐==;十i // ) _,r--――、
( ( ( ヽ ヽ.ト、.j.!レ' ̄三! >ーr‐r‐r‐< _,.r<"「 l_____
____,..r--r=ヾヽj,r―'"≦__ ̄ ̄r―'"\\ \r",.-、, \
∧ ト-'‐'"三へ>ト-‐'"~ ゙i / \\(_.人 ヽ._ ヽ
レ'へ._ノi 「 \ ゙l //./",「 ̄/ / / ヽ-ゝ. \ /
レ'// .l l ! ! i/./ ./ / / / ,( \ ノハ
レ'/ .! ! i ゙'!  ̄ ∠, / ヽ._ ,ター '",〈 !
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(__) フリス ;;;;,,,,,,;;;, フリス ;;;;,,,,,,;;; (__)(__) フリス ;;;;,,,,,,;;; (__) フリス ;;;;,,,,,,;;;
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竜王「ジャミラス?」
ゾーマ「誰だそいつは、聞いたことないぞ」
シドー「あー、なんかいたような気がします」
竜王「側近、ジャミラスというやつをしっているか?」
側近「ジャミラス様ですか?」
側近「ジャミラス様は半鳥半人の見た目をした魔王様で、魔王様の中でも影がかなり薄い魔王様ですね」
竜王「…そいつは戦力になるのか?」
側近「多分、私の方が数倍役にたつかと」
竜王「そうか…」
ゾーマ「…スカウトしに行くのか?」
シドー「…一応行ってみます?」
竜王「まぁ…一応行っておくか……側近」
側近「はい……ルーラ!!!!!」
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竜王「ついたか…」
ゾーマ「あまり気が乗らんな」
シドー「まぁまぁ、そんな事言わずに行きましょうよ、案外役にたつかもしれませんよ?」
竜王「それもそうだな」
側近「確か向こうにいるはずです、行きましょう」
竜王「では行くとするか…」
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