妖精「お邪魔します」 (140)

のんびりやって行きます
更新は不定期

妖精「どうも、妖精です」

男「はい、どうも」

妖精「驚かないんですか」

男「はい、いつか会えると思ってました」

妖精「わお、驚きです。その歳にもなって妖精を信じてたんですか」

男「ピュアですから」

妖精「確かに私たちの姿は純粋な人にしか見えませんが……」

男「で、何しに来たんですか?」

妖精「そうでした。匿ってください」

男「いいでしょう」

妖精「ありがとうございます」

男「ところで、何から匿えばいいんですか」

妖精「あいつです」

口裂け女「どうも」

男「あ、どうも」

妖精「驚かないんですか」

男「ピュアですから」

妖精「そうですか」

口裂け女「私、綺麗?」

男「はい、結婚して下さい」

口裂け女「えっ」

男「えっ」

妖精「えっ」

口裂け女「そんなこと言われたの初めてです」

男「こんなこと言ったの初めてです」

妖精「ちょっ、わ、私とは遊びだったんですか」

男「えっ」

口裂け女「説明してくださいどういうことですか」

男「えっ」

妖精「誰にも渡さないって言ったじゃないですか」

男「匿うとは言いましたけどそこまでは言ってません」

口裂け女「騙したんですね、殺します」

男「べっこう飴あげます」

口裂け女「ぺろぺろ」

男「扱いやすい」

妖精「私にもください」

男「金平糖あげます」

妖精「ぺろぺろ」

男「可愛い」

口裂け女「私は可愛くないんですか」

男「はい」

口裂け女「殺します」

男「可愛い系じゃなくて綺麗です。美しいです」

口裂け女「てれてれ」

男「あ、可愛い」

妖精「ぺろぺろ」


男「こっちも可愛い」

口裂け女「どっちかにして下さい」

妖精「そうですよ、どっちかにしてください」

男「どうぞ」

口裂け女「ぺろぺろ」

妖精「ぺろぺろ」

男「可愛い」

男「で、なんで妖精さんは口裂け女さんに追われていたんですか」

妖精「そうでした、助けてください」

男「だからなんで追われてるんですか」

口裂け女「私が話します」

妖精「どうぞ」

口裂け女「この子が、妖術を使って私がよく行く公園に人が来なくなるようにしてしまったんです」

男「別にいいじゃないですか」

口裂け女「ダメです。あそこじゃないと鼈甲飴くれる人がいないんです」

男「僕があげますよ、はい」

口裂け女「ぺろぺろ」


妖精「私にもください」

男「どうぞ」

妖精「ぺろぺろ」

男「二人とも可愛いです」

口裂け女「てれてれ」

妖精「てれてれ」

男「ていうか、飴の恨みですか」

妖精「食べ物の恨みはかくも恐ろしい」

口裂け女「他にもあります。ていうかこっちの方が大事です」

男「ほう」

口裂け女「人間が見てくれないと私達は存在していられません」

男「なるほど」

口裂け女「だから、こうして悪戯を止めさせようと思って追いかけて来たのです」

男「ほほう。つまり、妖精さんが悪いんですね」

妖精「ち、違います。私のは悪戯じゃなくて慈善事業です。ボランティアです」

口裂け女「嘘吐け」

男「まあまあ。で?」

妖精「最近、私の友達が口裂け女さんのせいで公園に人が寄り付かないからなんとかしてほしいって言うので公園に妖術をかけたんです」

男「え? なんのために?」

妖精「人が全く来なくなれば口裂け女さんも来なくなるかなって」


男「でも、友達も人が来てくれないと困るんですよね」

妖精「あ」

男「アホなところも可愛いです」

妖精「てれてれ」

口裂け女「私は?」

男「美しいです」

口裂け女「てれてれ」

男「照れてる所は可愛いです」

男「では、これからは同じ所ではなくランダムに場所を変えて現れるようにしたらいいんじゃないですか?」

口裂け女「その必要は」

妖精「ありません」

男「えっ」

口裂け女「貴方が鼈甲飴くれるし、私のこと見てくれるから、毎日ここに来ます」

男「えっ」

妖精「貴方は優しくて金平糖くれるから、ここに住みます」

男「えっ」

口裂け女「妖精さんずるいです。私もここに住みます」

男「えっ」

今回はこんな感じで

いいね期待

こういう雰囲気好きだ

続きまってるぞ

これは期待

なにこれ超好み
期待して待ってる

   / ̄\
  | ^o^ | てれてれ

   \_/
   _| |_
  |     |

  | |   | |
  U |   |U
    | | |
    ○○

なんだよこれwwww
続きを期待しつつ待ってます

テンポいいね好きだ

わお
なんてこった

いくおー

男「おはようございます」

口裂け女「すやすや」

妖精「すやすや」

男「二人とも可愛いです」

口裂け女「てれてれ」

妖精「てれてれ」

男「寝たふりなのは分かっています。早く起きて朝ご飯食べてください」

口裂け女「はーい」

妖精「今日は何ですか?」

男「ごはんと目玉焼きと味噌汁とサラダです」

口裂け女「鼈甲飴は?」

男「あとであげます」

口裂け女「わーい」

妖精「金平糖は?」

男「あとであげます」

妖精「わーい」

男「その前に、顔を洗って来なさい」

口裂け女「はーい」

妖精「はーい」

男「さてと、僕はトイレに」


花子「あ、どうも」

男「びっくりしました」

花子「すいません」

男「なんで便器にハマってるんですか」

花子「いや、今出てきてる最中なのでちょっとまってください」

男「うわ、便器からうにょうにょしながら出てきます」

花子「ふう」

男「お疲れ様です」

花子「いえいえ。ところで、ここに妖精ちゃん来てませんか?」

男「はい、来てますよ」

花子「やっぱり。失礼ですけどお邪魔しますね」

男「トイレからいきなり出て来た人のセリフじゃないですね」

花子「妖精ちゃん」

妖精「げっ、花子さん」

口裂け女「誰ですか? 臭いです、便所の臭いがします」

花子「そんな臭いしません。妖精ちゃん、ふらふら飛んで行ったきり帰って来ないから心配しましたよ」

妖精「すみません」

花子「ほら、帰りますよ」

妖精「嫌です」

花子「えっ」

妖精「私、この人の家に住むことにしました」

花子「えっ」

口裂け女「私もです。あと便所臭いです」

花子「えっ、臭くないです」

男「粗茶ですが」

花子「あ、ありがとうございます」

男「で、妖精ちゃんと口裂け女さんとはどんな関係で?」

妖精「あ、前に話した友達がこの花子さんです」

口裂け女「私は赤の他人です」

男「なるほど。とりあえず、朝ご飯食べますか?」

花子「あ、いただきます」

男「では、皆さん揃ったところで」

「「「「いただきます」」」」

〜〜食後〜〜

男「で、花子さんはなんで妖精さんを連れ戻しに来たんですか?」

花子「男はみんな狼だからです」

男「えっ」

妖精「どういう意味ですか?」

花子「この人は、妖精ちゃんを太らせて、食べてしまう気なのです」

妖精「そうなんですか?」

男「いえ、そんなことはしません」

妖精「花子さんの嘘つき」

花子「えっ」

口裂け女「嘘つき、あと、便所臭いです」

花子「臭くないですってば」


男「それと、男は狼って言うのはそういう意味じゃないです」

花子「えっ」

妖精「えっ」

口裂け女「えっ」

花子「じゃあ、どういう意味ですか?」

男「ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1421485029

妖精「なるほど」

口裂け女「恐るるに足らずですね」

花子「釈然としません」


男「お菓子食べますか?」

口裂け女「鼈甲飴」

妖精「金平糖」

男「どうぞ」

口裂け女「ぺろぺろ」

妖精「ぺろぺろ」

男「花子さんは?」

花子「お菓子はいらないので遊んでください」

男「いいですよ」

花子「やった。何して遊んでくれますか?」

男「じゃあ、あやとりでもしましょうか」

花子「私紐持ってます」

男「マイ紐ですか。花子さんあやとりはよくするんですか?」

花子「はい、これなら一人でも出来ますし……」

男「……そうですか」

花子「はい」

妖精「私も混ぜてください」

花子「いいですよ。じゃあこっち持っててください」

妖精「はーい」

男「花子さん上手いですね」

口裂け女「すごいです」

花子「てれてれ」

妖精「私も褒めてください」

男「なでなで」

妖精「えへへ」

口裂け女「………………」

男「なでなで」

口裂け女「あっ……えへ」

花子「男さんどうですか、東京タワーです」

男「なんの、スカイツリーです」

花子「なんですかそれどうなってるんですかそれ」

男「僕にもちょっとわかりません」

花子「でもすごいです」

男「花子さんもすごいですよ。なでなで」

花子「えへへ」

今回はこんなかんじで
シュールさが保てなくなってきた
他になんかお気に入りの都市伝説とかあったらいってください

乙〜

コックリさんって、五円玉(?)でコックリさんの裸体を撫で回してるような感覚でちょっとHだよね

十分シュールだろw

きがくるっとる乙

有名どころでメリーさんとか。

メリーさんはこういうのでは絶対外せないポジションを得ていると思う
後はサダコとか馴染めそうな気がする

いくー

男「そんなこんなでもう結構暗くなっちゃいましたね」

花子「ホントですね」

妖精「ふぁ……」

口裂け女「ふぁ…………うつっちゃいました」

妖精「あはは」

男「花子さんはどうしますか?」

花子「何がですか?」

男「泊って行きますか? 外は暗いですし、危ないですから」

花子「…………大丈夫です。帰ります」

妖精「えっ、帰っちゃうんですか。危ないですよ」

花子「大丈夫です」

男「あれ、トイレですか」


花子「帰るんです」

男「ああ、なるほど」

花子「では、さようなら」

男「花子さん」

花子「なんですか?」

男「また、明日。遊びましょう」

花子「…………はい」

男「では」

妖精「ばいばい」

口裂け女「ばいばい。あっ、あと便所臭いです」

花子「ばいばい。臭くないです」


男「では、お風呂に入って寝ましょうか」

妖精「男さん男さん」

男「はい?」

口裂け女「花子さんに」

妖精「甘いんじゃないですか?」

男「そんなことは」

妖精「でも、ずっと花子さんとお喋りしてました」

口裂け女「そうだそうだ」

男「そんなことは」


妖精「罰として、一緒にお風呂に入りましょう」

男「えっ」

口裂け女「えっ!?」

男「それはちょっと」

口裂け女「無理です」

妖精「大丈夫です。男さんのこと信頼してますから」

男「そういうことでは」

口裂け女「とりあえず、お風呂は無しで」

妖精「そんなこんなで添い寝です」

男「どうしてこうなった」

口裂け女「どきどき」

男「口裂け女さんがやたらと熱いです」

妖精「男さんいい匂いです」

男「シャンプーの匂いですね。妖精さんもいい匂いですよ」

妖精「どきどきしますか?」

男「いいえ」

妖精「む、なんでですか」

男「ピュアですから」


妖精「ならば……ちちんぷいぷい……えいっ!」

男「えっ」

口裂け女「どきどき」

妖精「ふふん」

男「妖精さんが大きくなりました」

妖精「どうですか」

男「服を着なさい」

妖精「どきどきしますか」

男「妖精さんが風邪を引きそうでどきどきします」

口裂け女「どきどき」



妖精「性的にどきどきしますか」

男「妖精さんが心配です。早く服を着てください」

妖精「そう言ういい方は卑怯です」

男「いいから早くしなさい」

妖精「ちぇっ」

男「服を着たら早くベッドに入ってください」

妖精「…………男さん暖かいです」

男「三人もいればそうですね。むしろ熱いです」

妖精「…………そういうことじゃないです」

男「?」

妖精「おやすみなさい」

男「はい、おやすみなさい」

口裂け女「どきどき」

少ないけどこんな感じで
メリーさんとこっくりさんありがとうございます
そのうちでるかも

あ、あと貞子もですね
そのうち出ます

乙した


てけてけとか


猫又的な

投下開始

男「二人ともおはようございます」

妖精「おはようございます」

口裂け女「……おはようございます」

男「あれ、口裂け女さんは寝不足のようですね」

口裂け女「はい……」

妖精「私はぐっすりでした」

男「それはよかった。朝ご飯はできてますよ」

妖精「今日は何ですか」

男「パンとコーンスープです。ジャムもありますよ」

口裂け女「ねむい……」

妖精「金平糖は?」

男「あとであげます」

口裂け女「…………zz」

男「鼈甲飴もあります」

口裂け女「!」


妖精「おお、復活しました」

男「二人とも顔を洗って来て下さい」

妖精「はーい」

口裂け女「はーい」

男「では僕は用を足しましょう」

花子「あっ、待って下さいまだ出さないでください」

男「でももう出ちゃいます」

花子「いやっ、ちょ、まっ」

男「あっ、出ますっ」

花子「あqswwでfrgtひゅjきおl;p」ヒュッ

男「おお、ものすごいスピードで戻って行きました」

妖精「花子さんの声が聞こえました」

男「気のせいです。ごはんにしましょう」

花子「待て」ガシッ

男「殺られる」


花子「引きずり込んでやる」ズルズル

男「花子さん、ジェンガしたくないですか」

花子「やりましょう」

男「ご飯食べてからでいいですか」

花子「しょうがないですね」

口裂け女「まだですか」

男「お待たせしました。では」

   口裂け女
男「いただきます」花子
妖精

男「………………」スッ

妖精「………………」スッ

口裂け女「………………」スッ

花子「………………あっ」ガチャンッ

男「また花子さんの負けですね」

妖精「もうラストです」

花子「ぱ、パンツ脱がなきゃだめですか」

口裂け女「だから最初にパンツ脱いでおけばいいって言ったじゃないですか」

花子「それしたら私今頃まっぱです」

男「でも妖精さんはすごいですね、一枚も脱いでません」

妖精「このレオタード脱いだら下なんにも無いので必死にやりました」

男「mjd?」

妖精「まじです」

花子「では次に移りましょうか」

妖精「そうはいかんざき」


花子「かんべんしてください」

口裂け女「そうはいかんざき」

花子「ゆるしてください」

男「そうはいかんざき」

花子「変態」

妖精「変態」

口裂け女「変態」

男「ああこの世の理不尽よ」

花子「変態」

妖精「変態」

口裂け女「変態」

男「止めてください」

今回はこんな感じで
次回はメリーさん登場

おお、久しぶり

なぜだろう・・・
内容があるわけでも無いのに続きが気になる
メリーさんを希望した一人としても期待してます

来月あたり投下予定

いくよ!

prrrrrrrr

男「おっと電話が。はいもしもし」

花子「変態」

妖精「変態」

口裂け女「変態」

男「ちょっと静かにして下さい」

『——きにいるの』

男「あっ、すいません。聞こえなかったのでもう一度お願いします」

『………………』ブツッ

男「切られました」

花子「変態だからじゃないですか」

男「やめてください」

prrrrrrrrrrr

男「また電話です。もしもし」

『わたしめr』

妖精「変態」

口裂け女「変態」

花子「変態」

男「いい加減にして下さい」

『………………』

男「あっ、すみませんもう一度お願いします」

『………………』ブツッ

男「また切れました」

妖精「変態だからじゃないですか」

男「心が悲鳴をあげています」

prrrrrrrrrrrrrrrrr

男「静かにしていてくださいね。はいもしもし」

『わたしメリーさん』

男「ああ例の」


『…………………』

男「あっ、それでどこにいるんですか」

『……今あなたの』

男「………………」

メリー「後ろにいるの」

男「えっ」

妖精「確保!」

口裂け女「おりゃー」

花子「それー」

メリー「!?」

メリー「4人暮らしだなんて聞いてません」

男「3人です」

花子「私は遊びに来てるだけです」

メリー「えっ、じゃあなんで裸なんですか」

花子「裸じゃないです。パンツはいてます」

メリー「いやはいてないですよ」

花子「あっ、いつの間に」

妖精「どうですかこの鮮やかな手際」

男「おみそれしました」

妖精「ふふん」


花子「なんてことを」

妖精「いいじゃないですか。私もノーパンですよ」

花子「私はノーウェアですよ」

妖精「気のせいですよ」

花子「気のせいじゃないです」

口裂け女「あっ、私のパンツも無いです」

妖精「気のせいですよ」

口裂け女「気のせいじゃないです」

男「妖精さんすごいです」

妖精「それは私じゃないです」

口裂け女「じゃあ誰が……」

花子「すみませんお借りしました」


口裂け女「えっ」

花子「いいじゃないですかそっちは服着てるんだから」

口裂け女「そういう問題じゃないです」

男「ところであなたは何しに来たんですか」

メリー「一人暮らしの可哀想な男性を抹殺しに来ましあっ、何するんですか椅子に縛り付けて何する気ですか」

妖精「お仕置きです。それっ!」

メリー「なんですかこの椅子回ります」クルクル

妖精「加速」

花子「加速」

口裂け女「加速」

メリー「なんだかだんだん気持ち悪くなってきました」グルグルグルグル

妖精「そこで逆回転!」

花子「加速」

口裂け女「加速」

メリー「吐きそうです」グルグルグルグルグルグルグルグルグ

妖精「ほれほれ」

花子「加速」

口裂け女「加速」

メリー「助けてください」グルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグr


妖精「もう男さんを殺そうとしませんか? 加速」

花子「加速」

口裂け女「加速」

メリー「しませんしません助けてください」グrグrグrグrgルrグrグrグrgルgルgrグrグrgルrgルrgルrgルrgルrgルrgルrgルrgルrグrグr

妖精「そうですか、しょうがないですね加速」

花子「加速」

口裂け女「加速」

メリー「ちょっともうやめcでrfvbgtんhyじゅみk、おl。p;・@」ビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャ

妖精「!」バッ

男「ぎゃあああああああああああああああああああああああ」

花子「ぎゃああああああああああああああああああああああ」

口裂け女「ぎゃああああああああああああああああああああ」

メリー「おヴぁzqwwsxdせrfvtgbyhぬいjmこ、。」ビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャビチャ

男「回転しながらゲロ撒き散らさないでください!」

妖精「汚い」

花子「臭い」

口裂け女「花子さんとどっこいですね」

花子「私臭くないです」

メリー「xでcfrg………………っぷぇ…………」

男「止まったようです」

妖精「どうするんですかこの部屋」

男「ていうか皆の盾にされてた僕もどうすればいいんですか」

花子「とりあえずシャワー浴びてきてください」

男「はい。じゃあ行きましょう」ヒョイッ

妖精「えっ」

メリー「ぉうぇっぷ…………はい」ギュ

口裂け女「お姫様だっこ……」

花子「うらやましい……」

今回はこんな感じで
メリーさんこんな登場になって申し訳ない

待ってて良かった乙

おつおつ、容赦ないなwwww

メリーさんを希望した一人として非常にメリーさんに謝りたくなったwwww
でもメリーさん可愛いよメリーさん

今月はむりぽ

生存報告があるだけでもありがたい

支援

今週末投下予定

男「そんなこんなでサービスシーンはカットです」

メリー「初めて男の人に裸を見られました」

男「髪を乾かします」

メリー「うわっ」

男「えっ」

メリー「なんですかこれ熱いです」

男「ドライヤーです」

メリー「ドライヤー?」

男「髪を乾かすために熱い風を吐き出す機械です」

メリー「ハイテク」

男「世間知らずですね」

メリー「箱入りです」

男「そうなんですか?」

メリー「はい。ほら」パカ

男「箱の中に人形が入ってます」

メリー「これが私です」

男「おお、本当に箱入りですね」

メリー「はい」

男「髪も乾きましたしそろそろ出ましょうか」

メリー「はい」

男「すっきりしました」

妖精「なにがですか? ナニがすっきりしたんですか?」 グイグイ

男「もみあげは止めてください」

花子「変なことされませんでしたか」

メリー「私のありのままの……本当の姿を見てもらいました」 ポッ

口裂け女「!?」

花子「!?」

妖精「!?」 グイグイ

男「だからもみあげは止めてください」

妖精「どういうことですか?」グイグイ


男「痛いです痛いです」

花子「こんないたいけな少女にナニしたんですか?」グイグイ

男「襟足も痛いです」

口裂け女「………………」グイグイ

男「無言で眉毛を引っ張るのは止めてください」

メリー「やめなさい!」ベシ、ベシ、ベシ

妖精「!?」

花子「!?」

口裂け女「!?」

男「助かりました」


メリー「あの人たちはイスぐるぐるするので嫌いです。でも、あなたは好きです」ギュ

男「えっ」

妖精「えっ」

花子「えっ」

口裂け女「えっ」

メリー「だって……文句も言わずに私のゲロを被ってくれました……/////」ポッ

男「絶叫はしましたけど」

メリー「とにかく、あなたは好きですけどあの人たちは嫌いです」

妖精「ぐぬぬ」

口裂け女「ぐぬぬ」


花子「あなたもここに住むとか言い出す気ですか?」

メリー「いえ、今日はとりあえず帰ります」

妖精「かえれー」

口裂け女「かえれー」

男「気を付けてください」

メリー「はい、お邪魔しました」ガチャ

花子「じゃあ、私も帰ります」ガチャ

男「あ、またトイレからですか」

花子「はい。私、建物から出られないので」

男「そうでしたか」

花子「はい。ではさようなら」

妖精「ばいばーい」

妖精「男さん暖かいです」

口裂け女「ドキドキ」

男「またですか」

妖精「だって男さんが」

口裂け女「構ってくれないから」

男「はいはい」

妖精「なんですかその態度」

口裂け女「怒りますよ」

男「ゲロ片付けて疲れたのでもう寝ていいですか」

口裂け女「ならぬ」


妖精「もっとお布団でイチャイチャしたいです」

口裂け女「い……イチャイチャ……」ポッ

男「仕方ないですね」

妖精「観念しましたか」

男「そーれ」

口裂け女「鼈甲飴!」

男「そーれ」

妖精「金平糖!」

男「そぉい!」

口裂け女「わーい!」

妖精「わーい!」

バタン、ガチャ

口裂け女「しまった」

妖精「あけろー」ドンドン

男「喧しいので下で寝てください。」

今日はこんな感じで
都市伝説リクあったらいくらでもオナシャス!!

今月はちょっと無理なんじゃ

奇異太郎検索したらみんな幸せ

待ってるさ

なにこの良スレ

仮免受かったら本気出す

>>93
落ちても報告すべきだと思うんだ

だいぶ間が開いてすみませんでした
免許も無事とれました
ようやく環境が整ったので再開します

男「おはようございます」

メリー「おはようございます」

男「どっから入ったんですか」

メリー「生まれつきピッキングができるんです」

男「なるほど」

メリー「これを」

男「なんですかこれ。人形?」

メリー「私です」

男「なんと」

メリー「私はもともと心ない人間に捨てられ、その怨念で動いていたのです」


男「なるほど」

メリー「あなたなら大事にしてくれる気がします」

男「はい」

妖精「朝っぱらから何イチャイチャしてるんですか。不潔です」

メリー「い、イチャイチャ……」ポッ

妖精「そんなところに反応しないでください。男さんは私のです」

口裂け女「いいえ私のです」

花子「朝から修羅場ですか」

男「そうですね」

花子「今日のメニューは?」


男「今日はトーストです」

花子「ジャムありますか」

男「マーガリンもあります」

妖精「金平糖は?」

口裂け女「鼈甲飴は?」

男「ご飯のあとに上げます」

妖精「わーい」

口裂け女「わーい」

男「ごちそうさまでした」

妖精「早く金平糖ください早く」

口裂け女「そわそわ」

男「はいはい」

花子「口で言わないでください」

口裂け女「うるさい臭い」

花子「私臭くないです」

メリー「でもトイレって汚いですよ」

花子「なんですかいじめですか」

メリー「やーいやー……ん?」グールグール


花子「なんですか急に回りだして」

メリー「いや体が勝手に」 グールグール

花子「なんですか怖いです」

メリー「見てないで助けてください。またゲロ撒き散らしますよ」グールグール

花子「ヒィッ!」

男「あれ、新しい遊びですか」

メリー「違います体が勝手に」グールグール


男「勝手に? あ、もしかして」

花子「なんですか?」

男「今洗濯機で洗ってるんでそのせいかも」

メリー「……私をですか?」グールグール

男「はい」

メリー「止めてください今すぐにでないと吐きそう」グールグール

男「洗濯機止めてきます」

今日はこんなところで
お粗末さまでした

乙でした

今週は忙しいんで来週か再来週あたりに

まってる

今週中に上げます

メリー「また醜態を晒すところでした……」

男「すみません、ちょっと汚かったので」

メリー「次からは手洗いでお願いします」

男「はい」

花子「ところでメリーさん」

メリー「はい?」

妖精「…………これが、あなたの正体ですか?」

メリー「はい?」

妖精「…………これが……」

口裂け女「あなたの……正体ですか?」

メリー「そうですが」

口裂け女「…………ップ」

花子「くっ…………ブフッ…………」

メリー「なんですかなんで笑うんですか」

妖精「だってこれ…………クフッ」

花子「ぷっ…………プクッ」

男「プーさんですね」

口裂け女「あははははははははははははははははははははは!!」

妖精「西洋人形とかならまだしも! あはははははははははは!!」

花子「プーさんって!! あははははははははははははははは!!」

メリー「…………」プルプル

男「笑いすぎです」

メリー「ウッ……ク……ウグッ…………ヒグッ……」グスグス

妖精「えっ」

花子「あっ」

口裂け女「あー……」

男「大丈夫ですよ。可愛いです」ナデナデ

メリー「…………グスッ」ギュ

妖精「ごっ、ごめんなさい」

花子「なにも泣かすつもりでは……」

口裂け女「すみません」

メリー「……やっぱりあなた達は嫌いです」ギュ

男「はぁ……」

今日はこんなもんで
少なくてすみません

>>1
待っていたよー

一ヶ月

待ってるからがんばれ

来月か再来月に投下予定
次も多分短いです

まってる

投下するでおじゃる

男「ちょっと会議をしましょう」

妖精「なんの会議ですか」

メリー「私と男さんの今後についてです」

男「いいえ。あなたたちがどうしたら仲良くなれるかの会議です」

メリー「がーん」

口裂け女「別に私たちは仲が悪いわけじゃありません」

花子「いろいろあって一方的に嫌われているだけです」

メリー「子供は2〜4人ぐらいがいいです」

男「まあそう言わずに」

メリー「あっでも男さんが望むなら何人でもいけます」


妖精「でも仲良くなるってどうすればいいんですか」

口裂け女「コミュ障なんでわかりません」

メリー「家は4LDKでできればお庭もほしいです」

花子「ぼっちなんでわかりません」

男「そんなことないですよ」

メリー「動物は怖いのでペットはできればNGでお願いします」

妖精「ちょっうるさい」

メリー「なんですかいちゃもんですか」

妖精「純粋にうるさい」

メリー「私と男さんの幸せな日々を奪わないでください」


口裂け女「いいえ私です」

妖精「いやいや私です」

メリー「なんですかなんなんですか」

ギャーギャー

男「早くも計画が崩壊しました」

花子「男さん男さん」クイクイ

男「何ですか花子さん」

花子「花札しましょう」

男「いいですよ。ルールはどうしますか」

花子「こいこいで」

男「はい」

花子「ふふん」

男「なんですかこれありえないですよ」

花子「伊達に長生きしてません」

男「四光に五光に雨四光、猪鹿蝶に月見で一杯花見で一杯……僕がとれたのは赤タン青タン……」

花子「イカサマじゃないですよ」

男「もう一回です」

花子「もう10回目ですよ」

男「さすがに毎回これじゃあ悔しいです」

メリー「しょうがないですね。ここは私が」

口裂け女「いいえ私が」

妖精「いいや私が」

メリー「ちょっジャマ」

口裂け女「なんでこんなに運が悪いんですか男さん」

妖精「これは近年稀に見る運の無さですよ男さん」

メリー「私が」

花子「いいえ私が強運なだけです」

口裂け女「なんですかそれ厨二ですか便所臭い」

花子「違います。二つの意味で違います」


メリー「男さんの」

妖精「しかしいくらなんでも男さんの運も悪すぎますよ」

メリー「…………」

男「そうですかね。普段はそんなことないんですが」

口裂け女「何かが憑いているとしか思えません」

妖精「そりゃあ都市伝説の類がこんなに集まっては……ハッ!?」

男以外「(男さんは運が悪い→皆が集まるから→男さんの運がどんどん悪くなる→男 is DEAD)」

妖精「…………」

口裂け女「…………」

花子「…………」

メリー「…………」

男「?」

今日はこんな感じで
次回は波乱の予感?

乙でした

年末年始あたりで投下予定

舞ってます

そろそろいかがでしょう?

春節のことだったのかな

まってるよ

来月になったら暇になるから
そん時にくるお

おけ!待ってるよー

春節明けだったか

松ぜよ

生きてるはいます
でもヒマがないお

あ、まだ残ってた

>>1

SS-Wikiの「SS作者向けのガイド」(http://ss.vip2ch.com/ss/SS%E4%BD%9C%E8%80%85%E5%90%91%E3%81%91%E3%81%AE%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89#)に、1ヶ月ルールの内容を追記しました。
それとは別にこのスレタイで項目ひとつ作って、メインページに強調して書いておきましょうかねぇ

1ヶ月ルールなんてできたのか

     _
              //.|
             //./|
           //./| |

          //./ /|. |
        //./|/::/| |          _______________
        □/ / // | |.          |
        | |/.;;;;//.  | ||.         | じゃあ、>>1は死刑という事で・・・。
        | | ;;;;;;//   | |||         |_
        | |.;;;//    | |.||     ∧ ∧  |/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        | |//..    | | ||.    ( ・∀・)
        | |/.     | |. ||    (    )           ワイワイ  ガヤガヤ
 ______.| |___//| ||__ / | | |__

        | |   //  |. ̄∠/(__(__) /.|          ∧_∧ ∧_∧ ∧ ∧.
..∧_∧   (| |⌒/. ∧ ∧⊃イヤァァァ.     //|         (´-`;)(@・ )(;´∀)(
( ・∀・).(⌒| |//(;´Д`) ←>>1   //  |        ∧∧ ∧ ∧  ∧_∧. ∧∧
(    )  ̄| |/ (⊃ /  ⊂.⊃.   //   |       (∀・ )( ´,_ゝ)(   )(´∀`
| | |.   | |    /   └─┘ //   /.      ∧_∧ ∧ ∧ ∧ ∧. ∧_∧
(__)_)   | |  /         //   /       <_`  )(´・ω)(д゚` )(
        | |/         //   /.       ∧_∧ ∧ ∧ ∧_∧. ∧_∧ ∧
        ~~         //   /        (   )( ゚∀゚)(`   )(   )(゚д
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.               //   /         (д- )(   )( ´,_ゝ)(TдT)(∀` )

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