ルルーシュ「さっきは大声をあげたりしてすまなかった」

スザク「いいって。気にするなよ。ところでシュナイゼルって？」

ルルーシュ「ん？シュナイゼル？シューマイゼロっていったんだ。昨日シューマイの店で数がゼロでな」

スザク「なんだ。そうか。よっぽど悔しかったんだね」

ルルーシュ「ああ、昨日は楽しみにs」ｽﾞｺｯ←ｺﾛﾝﾀﾞｵﾄ

スザク「だ、大丈夫か！？ルルーシュ！！」

ルルーシュ「あ、ああ」

ルルーシュ(この俺が自分の足で転ぶだと！？･･･くっ！こうやって俺を物理的に傷つけると同時に精神的にも傷つけるつもりだな！！)

ルルーシュ(こんなことをして得するのはあいつしかいない！！)

ルルーシュ「おのれシュナイゼル！！」

スザク「さっきは大丈夫だったかい？」

ルルーシュ「ああ、大丈夫だ」

スザク「よっぽど悔しかったんだね」

ルルーシュ「ああ、昨日は本当に楽しみにs」

ルルーシュ「あぁぁぁ！！！いったぁぁぁぁ！！」

スザク「だ、大丈夫か！？ルルーシュ！！」

ルルーシュ「あ、ああ」

ルルーシュ(この俺が自分の舌を噛むだと！？･･･くっ！こうやって俺を物理的に傷つけると同時にもしかすると死んでくれるかも、ということを考えていたな！！)

ルルーシュ(こんなことをして得するのはあいつしかいない！！)

ルルーシュ「おのれシュナイゼル！！」

スザク「さっきは大丈夫だったかい？」

ルルーシュ「ああ、大丈夫だ」

スザク「よっぽど悔しかったんだね」

ルルーシュ「ああ、ところでこの会話何回するつもりだ？お前は？」

スザク「あはは、ごめんごめん」

ルルーシュ「ああ、もうこんな会話したくn」ｺﾞﾝ←ﾔｷｭｳﾉﾎﾞｰﾙｶﾞｱﾀﾏﾆ

ルルーシュ「あ、ああ」ﾊﾞﾀ

スザク「ルルゥゥーーーーーーシュ！！！！」

ルルーシュ(こ･･･の俺が野･･球のボールに･あ･･たるだと･･･くっ！こ･･うやって･俺を･･物理･･･的に･･傷つけ･ると同･時にもし･･かする･と死ん･･･でくれる･･かも、という･･･こと･を考えて･･･さら･に･･･気絶させ･･て記･･･憶を消し･たりする･･･つも･･りだな･･･)

ルルーシュ(こん･･なこ･とをして･･･得するのは･･あいつしかいない･･･)

ルルーシュ「おのれシュナイゼル！！」

ルルーシュ「うっ(いs..iき..g)」

スザク「ルルゥゥーーーーーーシュ！！そ、そこまでシューマイが好きなのかぁぁ！！」

ルルーシュ「ﾝ･･･はっ！」

スザク「よかった！目が覚めたんだね！」

ルルーシュ「俺は･･･そうか、ボールにあたって･･･」

ヴィレッタ「まったく、普段から鍛えていないからこうなるんだ。」

ルルーシュ「普段から鍛えていてもこうなってたと思いますけど」

スザク「そんなことないよ！ルルーシュ！ぼくだったら避けることが出来たよ！」

ルルーシュ「お前だけだ！」

ヴィレッタ「あいつが出来てお前にできないはずがない。さあ、今日から体育の補習はずっとボールを避ける練習だ！」

ルルーシュ「なにっ！！」

ルルーシュ(くっ！よくて記憶を失い、悪くても全身痣だらけにさせるつもりか！！)

ルルーシュ(こんなことをして得するのはあいつしかいない！！)

ルルーシュ「おのれシュナイゼル！！」

ルルーシュ「ﾊｧ･･ﾊｧ」

スザク「がんばれルルーシュ！！」ﾋﾞｭﾝ

ルルーシュ「くっ！」ｺﾞﾝｯ

ヴィレッタ「全然だめだな、ルルーシュ」

ルルーシュ「スザクのボールが速すぎるんですよ！」

スザク「そんなことないよ！ルルーシュ！これでもゆっくり投げているつもりだよ！」

ルルーシュ「お前･･･嘘をつくなぁ！だったら本気で投げてみろ！！」

スザク「え、いいのかい？ルルーシュ？いくよ」ﾋﾞｭｫｫｫｫｫﾝ

ルルーシュ「なにっ！！」ｶﾞｯｯｯｯ!

ルルーシュ(あ･････････)

ルルーシュ(･････)

ルルーシュ「おのれシュナイゼル！！」

ルルーシュ「ぐっ･･」ﾊﾞﾀ

スザク「ルルゥゥゥーーーシュ！！死んじゃダメだ！！生きるんだ！！頼む目を開けてくれ！！」

ルルーシュ「･･･ん？ここは...知らない天井だ」

スザク「なに言ってるんだよ、ルルーシュ？」

ルルーシュ「！いたのか、スザク！俺は確かボールで･･･」

スザク「ああ。もう下校の時間だ。いったい誰が･･･」

ルルーシュ「誰とやっていたんだっけ？」

ルルーシュ(この俺が2回もボールで気絶するとは！･･･くっ！こうやってゼロとして活動させる時間を少なくすると同時に記憶まで奪うとは！！)

ルルーシュ(こんなことをして得するのはあいつしかいない！！)

ルルーシュ「おのれシュナイゼル！！」