京太郎「通い始めたソープに見覚えのある顔が……」 (45)

 
京太郎「……」

美穂子「……」

京太郎「……」

美穂子「……っ」ビク


京太郎(おふぅ! この人風越のキャプテンさんだよな? なんでこんところに…)

京太郎(ノミの心臓の俺にはこの部屋の気まずい空気だけで吐きそうだぜっ!)

京太郎(こんなことになるんなら、やっぱりハギヨシさんの誘いに乗るんじゃなかったよ……)

京太郎「手コキからオナシャス」

美穂子「あっ…はい」



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美穂子「じ、じゃあ準備しますから。すが…お客様様は先に浴槽へ…」

京太郎「出来れば全裸よりバスローブを着たまましてくれると、なおいいです」

美穂子「は、はあ……」

ガチャ バタン

京太郎「……」

京太郎(なんでここにいるのか、問い詰めるの忘れてた…。口が勝手に…)

京太郎(だって私男だもの。しょうがないよね…)

京太郎「てゆーか、あの人部長と付き合ってたよね!?」
京太郎「なんで、マジでこんなとこいんの!?」

 
  
京太郎「ど、どうよう。福路さんに手出したことが部長にバレたら……あわあわ」


京太郎「い、いやそんなことより部長に電話で問い詰め…。って、この前電話したら何故か着拒されてたんだった。死にたい」

京太郎(と、とにかく。まずはあの人が本当に福路さんか確認をだな…)

ガチャ

美穂子「…あの、これでいいでしょうか」

京太郎「もう胸がキツイから締めて、谷間が強調される感じで」

京太郎(おれは、一体、何を、言ってるのか)

>>4。訂正 
  
京太郎「ど、どうよう。福路さんに手出したことが部長にバレたら……あわあわ」


京太郎「い、いやそんなことより部長に電話で問い詰め…。って、この前電話したら何故か着拒されてたんだった。死にたい」

京太郎(と、とにかく。まずはあの人が本当に福路さんか確認をだな…)

ガチャ

美穂子「…あの、これでいいでしょうか」

京太郎「もう少しローブをきつく締めて、胸の谷間が強調される感じで」

京太郎(おれは、一体、何を、言ってるのか)

 
ゴシゴシ グチュグチュ

京太郎「あ、あひぃ。福路さんの指が泡と一緒におれのイチモツを…あふっ!」

美穂子「やっぱり、…ん。上埜さんと同じ清澄の子だったんだ…」コシコシ

京太郎「あっあっあっ、あーん!」ビク

美穂子「たしか…須賀君だよね?上埜さんの口からたまに聞いてたから…」

京太郎「あおーんっ」ビクン

美穂子(あ、あれ? 遠吠え? 聞こえてないだけかな?)

 
 ヌチャ… ズリズリ

美穂子「と、とにかく…っ。今日、私と会ったことは忘れてほしいの」ゴシゴシ

美穂子「…特に、上埜さんには」ギュ

京太郎「ろ、ろぉんっ」ビクビク

 ドビュドビュ…
 ドプドプ…ベチャ

美穂子「あっ…う。すごい…ネバネバ…。指に糸引いてる…」ネバッ

京太郎「コホーコッホー…」

美穂子「今日のお代金は、いらないから。ね?」

美穂子「だから、お願いします。もう一回私の手を使っていいから…」グスッ

京太郎「仰せのままに、陛下…」

ーー


グチュグチュ…
ドビュ ドプドプ

美穂子「…ん、あ」ベチャア

美穂子「これで…、もう三回目だよ? さすがにこれ以上は…んあ!?」ビク

ムニュウ グニグニ

美穂子「わ、わかりました…! 須賀君が満足するまで、私の手をオモチャにしていいからっ……」

美穂子「胸を、乱暴に掴まないでぇ…!」ビクビク


ドビュルルドビュ…

ーー


受付「ワハハー、またのご来店をお待ちするぞー?」

 ガチャ バタン


ハギヨシ「長い戦いでしたね、須賀君。どうでしたか?なかなかいい店でしょう?」

京太郎「…ホー」ガリガリッ

ハギヨシ(…ムンクのように痩せこけてる。どんだけ頑張ったんですか…)アセッ

ハギヨシ「まあ満足してもらえたのなら結構。また誘いますね?」

京太郎「ホー…」

ハギヨシ「では、これで。透華お嬢様も寂しがってるようですので」

タタタ

京太郎「オー…」

 自宅

京太郎「……」

京太郎「……」

咲「京ちゃん?京ちゃーん?…起きない」ペチペチ

照「駄目だよ、咲…。その程度じゃこの子は起きない。…てい」

バキッ

京太郎「おんぎゃあっ!?」

咲(こ、拳がギュルギュル減り込んだ…)

 
京太郎「な、なにすんですか照さん…」ビクビク

京太郎「ていうか何故ここにいるんですか…けふっ」

照「お義姉さんと、言いなさい。姉が妹の自宅に居たらいけないかな?」

京太郎「さ、咲ぃ!」

咲「あ、あはは…」

照「こんな夜中までどこほっつき歩いてたの…? 咲というお嫁さんがいながら…まさか浮気?」ジロッ

京太郎「の、ノーウェイノーウェイっ!」

  
照「ホントに?」ジトー

京太郎「う、嘘ではないですよ!」

京太郎(今回のソープはあくまで付き合いっ。そこにおれの意思は介在する余地がなかったのだ!別におもちの大きい子を期待してたりとかしてないっ。そういえば福路さんもなかなかのおもちで……おもちで)

京太郎「おわぁあああ! すっかり忘れてたっ!」

咲・照「?」

京太郎「咲っ。部長の連絡先知ってるか!? おれからは着拒されてて連絡取れないんだ!」

咲「え?え?部長、? ご、ごめん。実は私からも連絡取れないんだ…」

   
京太郎「そうか…」ガクッ

咲「去年の私達の結婚式には飛んで来てくれたよね? その時は連絡取れてたのに」

照「どうしたの、いきなり?」

京太郎「実は…、」

京太郎(ーーって、言えるかこんなこと! 福路さんもやむ終えない理由があるんだろうし、人に気やすく話せることでもないっ。なにより…)チラ

照「咲…おなかすいたー…」クー

咲「くすっ。はいはい、今作りますよー」

京太郎(…とにかく、情報を集めるか。その為にはまず)

京太郎(またソープに行って、福路さんから詳しい話を聞こう!もしかしたら、力になれるかもしれないっ!)

ソープ行ったことなさそうなのになぜわざわざソープネタを…

>>18
こまけーことはいいんだよ!
今日はここまでです

勉強になるお

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