律子「彼氏のフリをしてください!」(339)


P「……は?」

律子「どうか、このとーり! お願いしますっ!」

P「い、いやいや……、とにかく頭を上げてくれよ!」

律子「はい……」

P「……で、なんだって?」

律子「一日だけでいいので、私の彼氏のフリをして欲しいんです」

P「……」

続けたまへ

律子スレだ!

はよ

期待している…支援。

律子スレは無条件で支援


P「一体なんでそんなことを?」

律子「実は……父と母が、いい加減に良い人見つけなさいとかなんとか言ってきて」

P「ふむ……」

律子「私として、今が一番大切な時期ですから、そういうことにうつつを抜かしたくないんです」

律子「で、ついつい……」

『彼氏ならちゃんといるから心配しないで』

律子「って、その場を誤魔化すために嘘ついちゃったんです」

P「それで?」

律子「そしたら、母が……」

『それならそうとはやく言いなさいよ! それじゃあ今度の日曜日に、家に連れて来て紹介しなさい』

律子「ということに……」

P「なるほど……」

律子「こんなこと頼める身近な男性って、あなたしかいないんです。だから、お願いしますっ!」

よし俺が

いや俺が


P「でもな……俺だってそんな、演技とかうまいほうでもないし、見抜かれてしまうかもしれないぞ?」

律子「……」

P「そしたら、もっと面倒なことになるんじゃないか? それより今からでも正直に言ったほうが……」

律子「……そう、よね……」

P「う」

律子「……ごめんなさい、無理言って」

P「いや、いいんだけど……律子ならすぐに、嘘じゃなく本当に、彼氏だって出来るだろうしさ」

P(例えば俺とか……なんて)

律子「……彼氏、か……お見合いで、なんてなぁ……」

P「……お見合い?」

律子「あっ、いえ……その、実はですね」

『もし彼氏とかいないなら、お見合いをセッティングしてあげるから』

律子「っていう話もあって……。それで、さっきみたいな嘘をつくことになっちゃったんですよ」

P「……」

いい加減にしろよお前
寝れないじゃないか

俺(例えば俺とか・・・)


P「引き受けよう」

律子「え!? ほ、本当!?」

P「ああ。そういうことなら話は別だ。精一杯、彼氏役を演じてみせるよ」

律子「ありがとうございます! そう言ってくれると信じていたわ~!」

P「あはは、まあ大船に乗ったつもりでいてくいれよ!」


P(……正直、将来の義理の両親に嘘をつくことなんてしたくはない)

P(でも、律子にお見合いなんて、ふざけんな! 律子と結婚するのは、この俺なんだ!)

P(まだこの思いすら伝えてないけどな!)

律子が彼氏がどうとか気にするなんてあずささんの立場がないじゃないか

>>14
そらあずささんは単なるリーマン家庭だろうけど、律ちゃんちは商売やってるからさ

それはそうと、しえ

はよ


【日曜日】

P「……」

律子「それじゃあ、入ってください」ガチャ

P「……あ、ああ」

律子「なーに緊張した顔してるんですか? いつものプロデューサーらしくもない」

P「いや、でもさ……」

律子「大丈夫、格好もばしっと決まってるじゃないですか。取引先の営業に比べたら、こんなのマシでしょう?」

P「律子は随分余裕だな……」

律子「そりゃあ、私はあなたを信じていますから」

P「……」

律子「さ、行きましょう」


P(営業の方がまだずっとずっとマシだぞ……)

P(ご両親への挨拶……嘘とはいえ、ちゃんと出来るだろうか。下手な印象は与えたくないな……)

支援しちゃる


律子「えっと、彼が……そう、彼氏。ほらプロ……じゃなくて、――さん」

P「あ、ああ! 初めまして、お義父様、お義母様」

律子「!?」

P「俺……じゃなくて、私は、律子……いや、律子さんとお付き合いさせております、――と申します」

律子「……」

P「律子さん同じく、765プロでプロデューサーをさせて頂いていて……あっ、すみません、まず名刺を……」スッ

律子「……」

P「ええ、ええ……はい、そうなんです」

P「律子さんには初めて会ったときからティンと来るものがありまして」

P「目と目が逢う瞬間好きだと気付いたというか……それで……」

律子「……!」

P「……律子?」ボソボソ

律子「は、はい?」

P「どうしたんだ、顔が赤いぞ」

律子「い、いえ、なんでもないです」

しえんだー

>>1はやればできる子だと信じてる


―――
――


律子「……どうなることかと思ったけど」

P「ああ……無事に済んだ……みたいかな?」

律子「……」

P「……律子、さっきからちょくちょく調子が変わるけど、どうしたんだ?」

律子「い、いえ……その」

P「……?」

律子「……本当に口がうまいんですね、プロデューサー殿」

P「な、なんでだよ」

律子「最初にいきなり、『お義父様、お義母様』って言ったのもそうですけど……」

律子「付き合ったきっかけとか、どういう付き合い方をしてるとか、打ち合わせもしてなかったのによくスラスラ出てくるなって」

P「……まあ、俺なりにちゃんと準備してきたってことさ」

律子「さすが、敏腕プロデューサー」

P「あはは、そう褒めるなよ」

普段から妄想してたんですねわかります


P(まあ、そういうことは普段から妄想しまくっているから、それが功を奏したんだろうな)

P(変態だと思われるだろうから、律子には言えないけど……)


律子「なんだか、聞いてるこっちが恥ずかしくなってきちゃいましたよ……もう」

P「……本当に、俺と付き合ってるって気になったか? なーんて」

律子「……まあ、多少は、かな? ふふっ」

P「……っ」

律子「プロデューサーと付き合える女の子は、きっと幸せですね。話を聞いていてそう思いました」

P「……そ、そう言ってもらえると、頑張ったかいがあったかな!」

律子「ありがとうございます。これでもう、大丈夫ですから」

P「あ、ああ……」


P(予想外の言葉が出てきてビックリしてしまった)

P(律子は本当にかわいいなあ!)

ここからヤンデレルート突入

>>1
P「嫌だよエビフライとか…」

律子「」



おわり

りっちゃんまだ19だよな…


律子「……って、あら?」

??「……!」ササッ

P「どうした?」

律子「……いえ。プロデューサー、ちょっと耳貸してもらっていいですか?」

P「え?」

律子「あのですね……」ヒソヒソ

P「……!」ゾクゾク

P(り、りり、律っちゃんの耳打ち! 近い近い! お、おおお)

律子「あそこの陰、見てください。二本のアホ毛がちょこちょこ見えるでしょう?」ボソボソ

P「……アホ毛? ああ、たしかに」

律子「たぶんあれ……私の、従兄弟です」


涼「うう……な、なんで僕がこんなことを……」コソコソ

涼「見るからに仲良さそうだし、疑うことなんてないじゃないかぁ……」

>>27
秋月一族はみんな結婚が早いんだよ(適当)


P「従兄弟? なんでまた……」

律子「……たぶん、うちの両親の差し金でしょう。今日一日、私達を見張ってるつもりなんだわ」

P「ええ!? う、疑ってるってことか?」

律子「しっ、声が大きい!」

P「す、すまん……」

律子「……どうしましょう」

P「でも、別にどうするってこともないんじゃないか? このまま解散しちゃえば……」

律子「忘れたんですか? さっきご飯食べてるときに、自分で言ったこと」

P「さっき? ……あ」

『あはは! 今日は俺達、これからデートなんですよ! いやあ楽しみだなあ!』

律子「って、デレデレした顔で言ってたじゃない」

P「そ、そうだった……」

P(俺としたことが、ついついノリに乗ってしまって……)

この涼ちんをさらにつけているのが俺

最近一日一本ペースで律子SSが出てるな。同じ人が書いてるの?
何にせよ嬉しい限りだ。


律子「……こうなったら、無理矢理にでも涼をとっちめて口止めを……」

P「待て待て待て! そんな物騒なことはよくないって!」

律子「で、でも……」

P「もしそうしたとしたって、いつ口が割れるかわからないだろ? ムシャクシャしてバラすかもしれない」

律子「……まあ、そうね。あの子、ストレス溜めてそうだから」

P「……それならさ、律子。さっき言ってしまったことを本当にしてしまえばいいんだよ」

律子「本当に、って?」

P「デートするってこと」

律子「……本気で言ってるんですか?」

P「ああ! それに約束では、今日一日、彼氏役をするってことだっただろ?」

律子「随分良い笑顔ですね……」


P(とは言ったものの、実は内心バクバクである)


律子「うーん……」

P「……」ドキドキ

律子「……」チラ

P(かわいい!)

律子「……まあ、それがベストかもしれないわね」

P「!」

律子「でもプロデューサーは、本当に良いんですか?」

P「ほ、本当に、って?」

律子「私なんかと、デートして……」

P「良いに決まってるだろ!? 何言ってんだ、光栄だ! むしろお願いしますって思ってるよ!」

P「いいか、俺はな、どれだけ律子とこうしてふたりで――」

律子「わ、わかった、わかりましたから!」

P「……」

律子「も、もう……なんでそういう冗談、サラっと言えちゃうのかなぁ……」

P(冗談じゃないんだけど……でもとにかく、ラッキーだ! やったぞ!!)

支援

じゃあ涼ちんとは俺が結婚しよう(提案)

寝れねーよ

バッファロー'765


P「じゃ、じゃあ……行こうか」

律子「え、ええ」

P「……よろしくお願いしましゅ」

律子「……ふふ。こちらこそ、よろしくお願いします!」



涼「……行っちゃった」

涼「ずっとひそひそ話してたみたいだけど、何を話してたんだろう?」

涼「それにしても、どう見ても本当に付き合ってるよね。仲良さそうだったし」

涼「これって意味あるのかな……まあ、一応僕も追いかけないと……」

涼「律子姉ちゃんのお父さんお母さんから、やらないとバラすぞって言われちゃってるし……」

タッタッタ


???「それじゃあ、私達も~……」

??「……あ、あずささん! そっちは違いますっ」

???「あら、私ったら……ごめんなさいね、千早ちゃん」


P「……な、なあ律子」

律子「どうしたんですか?」

P「張り切って出発したはいいけど……どこに行けばいいんだ?」

律子「えっ」

P「いや正直言って俺さ、今まで女の子とデートとかしたことなくて……」

P「だから、どういう感じにしたらいいか、よくわからないんだよ」

律子「そ、それを女の私に聞いちゃうんですか!? わ、私だってそんなの……」

P「……もしかして、律子もデートとかしたことない?」

律子「……」

P「……」

律子「ぷ、プロデューサーは、アイドルの子達とたまにふたりでどっか行ってるじゃないですか」

律子「きき、聞いたことありますよ、こないだも……」

P(話が強引に変えられた気がする)


P「まあ、それはなあ……あの子達に無理矢理というか」

律子「……無理矢理?」

P「……いや、そういう言い方はよくないな。俺だって楽しんでいたのは事実だし」

律子「……」

P「とにかく、俺自身が自分の頭で考えて、相手を喜ばせようとするデートなんてのは……、したことないんだよ」

律子「……そうですか」

P「だからさ……」

律子「……プロデューサーは」

P「ん?」

律子「アイドルの子達に、その……恋愛感情とか、抱いてないんですか?」

P「……まあ、そうだな。そもそも、アイドルにスキャンダルはご法度、だろ?」

P「だから、基本的には少し距離を持って接してる……つもりだ」

律子「……ふうん。その割には、あなたのことを悪く思ってない子は、何人かいるみたいですけど」

P「あはは、それは律子の勘違いだって!」

支援

りっちゃんかわいい


P「みんなとても可愛くて素直で、良い子ばかりだ。だから俺みたいな普通な男になんて、興味ないって」

P(そもそも俺には、律子という、片思いの相手がいるわけだしな)

律子「……ちょっとかわいそう、かな」

P「え? な、なんでだ?」

律子「なんでもありませんっ。まあ、これからは気を付けてくださいね?」

P「気をつけるって何をだよ……」

律子「それこそ、あなたが自分の頭で考えてください。そのうち刺されても知りませんよ?」

P「ええ!?」

律子「ふふっ、まあそれは冗談ですけど……でも、そっか……」

P「……」

律子「……そうなのね……私、てっきり……」

P「……?」

頑張れ


律子「とにかく……、今はそんなに、私のためにっていうのは考えなくてもいいですから」

P「いやあ、でも……」

律子「いま私達は、嘘の恋人。要するに演技でしょう? だから、そんなに気遣わなくてもいいのよ」

P「……」

律子「……なーに、その顔?」

P「いや……」

律子「……」

P「……そうだな、それじゃあ……もっと気を抜いて、適当にどこか遊びに行くとしようか!」

律子「ええ! それでいいんですよ!」

P(……まあ、俺としては……少しでも律子との距離を縮められれば、大満足だからな)



涼「あ、やっと動き出した……僕も……」←Pと律子を監視中


千早「……どうしましょう……一応、私だけでも続けた方がいいかしら……?」←Pと律子と涼を監視中


あずさ「千早ちゃ~ん? どこに行っちゃったの~?」←迷い中


―――
――


P「そんなこんなで俺達は、デートの定番(だと思う)、映画館へとやってきたのである」

律子「誰に言ってるんですか?」

P「あ、いや……ところで、何を観る?」

律子「うーん、そうね~……」

P「せっかくだし、何か面白い映画の方がいいよな。律子って普段……」

律子「……あ」

P「ん? 何か気になるのでもあったか?」

律子「い、いえいえ! あ、そ、それよりっ、あんなのはどうですかっ!?」ビッ

P「どれどれ……って、あれは……!」


『猿の木星 ~迫り来る北斗の群れ、そのとき冬馬は~』


律子「」

P「……」

猿の木星ワロタ

捕まると掘られるのか・・・


P「えーっと……大ヒット映画、『猿の木星』の続編……」

P「翔太の死を乗り越えた冬馬は、平穏な日々を送っていた……しかしあるとき、再び北斗の様子が……」

P「ふたりの濃厚な……って、なんだこれ……」

律子「」

P「……律子、ああいうのが好きなのか?」

律子「ちちち、違いますっ!! な、なんであんなのが堂々と……!」

P「いや、別に隠さなくてもいいんだぞ? う、うん、大丈夫だから」

律子「本当に違うんですってばぁ!!」

P「じゃあ、さっき気になったのってなんなんだ?」

律子「う……そ、それは……」

P「……」

律子「……あれ、です……」

P「……アニメ映画?」

律子「い、いや、別にね! すっごく好きってわけじゃないけど、昔観てたから、だからちょっと気になっただけなんです!」

P(あれって結構最近のアニメじゃ……)

かわいいなあもう


律子「もう、ほんと……それだけなんだから……」

P「……じゃあ、あれを観ようか」

律子「え? ほ、本気ですか?」

P「ああ。あれさ、ちょうど俺も観てたんだよ。円盤も買ったぞ」

律子「え、円盤って……よくそういう言い方、知ってますね。……意外と、そういうのに理解ある人?」

P「うん、まあ……そういう律子こそ」

律子「た、たまたまですっ」

P「そうか、たまたまか……ならしかたないな」

律子「そ、そうです、しかたない……で、それで!」

律子「……本当に観るんですか? いいの? あんなのデートっぽくないんじゃ」

P「デートだデートだって気を遣わなくていいって言ったのは、律子だろ?」

律子「まあ……そうですけど」

律子「……」クルン

律子「……ふふ……」

P(背を向けてひそかに喜んでる律っちゃんかわいい!)

猿の木星・・・ひょっとして>>1はすばせかをやった事ある?

もう今日の仕事とかどうでもいいや起きて見届ける


P「じゃあ、俺チケット買ってくるから。律子は適当に時間潰しててくれよ」

律子「私も行きますよ。ひとりで並ばせるわけには……」

P「いやでも、結構長いぞ?」

律子「それでも、です。あなただけに負担かけさせるなんて、そんなの私が嫌なんです」

P「……そっか。それじゃあ、よろしく頼む」

律子「……ふふっ、へんなの。そんなことでよろしく、なんて言っちゃって」

P「い、いいだろべつに!」



涼「映画館に来たけど……うわ、すごい人だ。ふたりは、何を観るのかな?」

涼「というか映画なら別に、僕も一緒に観る必要はないよね。外で待ってれば……ってあれ?」

涼「……猿の木星? なにこれ……」


ざわざわ……

P「それでさ……そのとき千早が……」

律子「へー、そんなことが……ふふっ。そうなのよね、意外とあの子、笑いの沸点低いんだわ」


P(律子とふたりで行列に並んでいるが……こんなときでも、話題になるのは、やっぱりアイドルのことだった)

P(仕事の話、と言ってしまえば色気もないけど……)

P(それでもやっぱり、俺達はこういう話をしているときが一番自然でいられるし、楽しい気持ちでいられるのであった)


P「それにしても……」チラ

律子「なんですか?」

P「……律子の私服。かわいいな」

律子「ええ!? な、何を突然……!?」

支援

シェん


P(今日のりつこ)

P(俺は、将来のご両親に失礼にならない程度にはしっかりとした格好をしているが、それに対して律子は……)

P(ふわふわしたスカートを持つワンピース、その上から薄手の白いカーディガンを羽織るといった格好だった)

P(髪型もいつものようなパイナップルではなく、長い髪を軽く結んで、胸の上に垂らしている)

P(律っちゃんかわいい!)


律子「そ、そんなにジロジロ見ないでくださいよ……」

P「いやあ、こういうのも新鮮だな! ふだんのスーツももちろんカッコかわいいけどさ!」

律子「……ほーんと、そういうことをペラペラ言えちゃうんですよね。お世辞は結構ですっ」

P「いやいや、冗談じゃないし、お世辞でもないぞ。写真に撮って部屋に飾っておきたいよ」

律子「な、何を言ってるんですか!? 一歩間違えたら、せ、セクハラよ!?」

P「あ、いやいや! まあそういう気持ちもあるけど、そうするつもりは決してないから!」

律子「も、もう……!」

画像班はよ!


律子「実際にやるとかやらないとかの問題じゃないでしょっ」

P「そんなに怒らないでくれよ」

律子「べ、べつに怒ってるわけじゃ……!」

P「あはは、じゃあそれは照れ隠しか? なーんて……」

律子「……」プイ

P「……」

P(なんだよ今の表情と仕草! かわいい!)

律子「……セクハラです」

P「あ、う、うん……もう言わないよ」

律子「そーです、言っちゃダメです」

律子「私以外の、例えばアイドルの子たちに言ったら、女の子によっては大変なことになりますからね」

P「……ということは、律子になら言ってもいいのか?」

律子「なっなな、なんでそういう解釈になるんですか!? そ、それだって……その……」

P「……」

律子「……あ、あんまり言っちゃダメです……。恥ずかしいなぁ、もう……」

なんでニヤニヤしてるんだろうな、自分

(´∀`)


P「……」

P(キュンキュンする)

律子「……なんとか、言ってくださいよ。これじゃあ私、恥ずかしいまんまじゃない……」

P「……言わない、律子以外には。そう心に決めた、いま」

律子「なんで倒置法……? そ、そういうことじゃなくてですね……!」

「お次のお客様ー。大変おまたせしました、こちらのカウンターへどうぞー」

P「は、はいっ! それじゃあ……行こうか」

律子「……ええ」


P(なんだか、へんな空気になってしまった。ちょうど順番が来て助かった……のかもしれない)

P(……やっぱり、律子はかわいいな)

P「はあ……結婚したい」

律子「!?」

P「あ、いやいや! なんでもない! なんでもないぞ!」

律子「そ、そうですか……」

俺「はぁ…結婚したい」

ttp://blog-imgs-49.fc2.com/j/a/p/japanimation2009/imas18-5.jpg

服装これ?

>>66
かわぇぇ

恥ずかしいまんまん!?(難聴)

リッチャン20になったの?


緑っぽい髪色をした女性OL「猿の木星をお願いしますっ! 大人一枚で!」

女の子に間違われそうな男の子「え、えっと……その、猿の木星を……はい」


P(随分人気があるみたいだな、猿の木星)

「お客様?」

P「あ、すみません。えっと、『劇場版アイドルマスター』を……はい、大人二枚……え、席?」

律子「……」ニコニコ

P「なあ律子、席どのあたりが――

律子「!」

P「……どのあたりがいい? 真ん中は埋まってて、前と後ろがあるんだけど」

律子「ど、どど、どこでも結構です」

P「そっか。それじゃあ……ここの……はい、後ろあたりで」

律子「べつに、喜んでませんけど!?」

P「何も言ってないじゃないか……」

アニマスだと19じゃね

くっ

10分休憩する
すばせかは確かにやったことあります
>>66
その二枚目をイメージした。でもワンピースじゃなかったね、まあいいか

リッチャンハ、カワイイデスヨ


「ありがとうございました。では、ごゆっくりとお楽しみください」

P「はい、ゆっくりします」

律子「何言ってるんですか……」


P「……さて、と」

律子「あ、待ってください。お金を……」

P「え? いいって、そんなの」

律子「よくないです。チャチャっと払っちゃうもんだから、さっきは出せなかったけど……はい」

スッ

P「……なあ、律子」

律子「なんですか?」

P「デートのときって、男が払うもんなんだろ? だから、いいって」

律子「……それは、きっと偏見です。それにこれは……本当のデートじゃないでしょう?」

律子「だから、受け取ってください」

P「でもなあ……」


律子「そうしないと、私の気が済まないんです。男性に奢ってもらって、それが当たり前なんて」

P「……わかった。それじゃあ、そのお金でドリンクでも買ってくれよ」

律子「ドリンク?」

P「ああ。さすがに二時間以上だから、何か飲み物も必要だろ?」

律子「……」

P「それならイーブンだ。だからさ」

律子「……あんなの、ふたつ買っても、チケット代に比べたらまだまだ足りないじゃない」

P「じゃあ、ポップコーンも付けてくれ。塩味な」

律子「そういう問題じゃ……!」

P「いいからいいから……ほら、開演までもう時間もないぞ。並ぼう」

律子「……」

しえん


ざわざわ……


律子「……あなたって」

P「ん?」

律子「……意外と、頑固なんですね」

P「こういうときくらい、カッコつけさせてくれよ」


ざわざわ……


律子「私相手にカッコつけて、どうするんですか」

P「……律子の前だからだよ」

律子「……それ、私以外に言ったら、勘違いされてしまいますよ」

P「……律子はどう思ったんだ?」

律子「……」

律子「もう、順番ね」

P「……そうだな」


P「……」

律子「……」

P(……なんだか、またへんな空気になってしまった)

P(俺が言ったこと……さすがに、律子も引いてしまったか? くそう、なんであんなこと……)

P(失敗、したかな――

ざわざわ……!

P「っ! ……それにしても、さっきからなんだ、この騒がしさ」

律子「そ、そうですね。尋常じゃないざわめき……」


きゃー! き、如月千早ちゃんですよね!?

うわっ、ホントだ! さ、サインを!

「通してください! きょ、今日はプライベートだから……ああ、見失っちゃう……!」


P「」

律子「」

なんかドキがムネムネしちゃう


P「……どうしよう」

律子「どうしよう、って?」

P「あそこにうちの看板アイドルがいる気がする」

律子「……そうですね。変装してるつもりなんだろうけど、雰囲気丸出しだわ、あの子……」

P「もみくちゃにされてるぞ……助けに行かないと」

律子「……」

律子「――待って」

グイ

P「え? でも、千早も困ってるだろうし……」

律子「行かないでください」

P「……律子?」

律子「……千早なら、大丈夫。こういうことは、何度もありましたから」

P「でも……」

律子「私達が行ったら、さらに大げさなことになるでしょう? だから……」

P「……」


P「千早……」

律子「……今日は……今日だけは、あなたは、プロデューサーじゃなくて」

律子「私の彼氏でしょう……?」

P「……っ」

律子「……どうしてもというなら、止めないけど」

P「……」


P「千早なら、きっと大丈夫だな」

律子「!」

P「うん、絶対そうだ……あぁほら、もう映画館を出て行っちゃったし」

律子「……」

P「見なかったことにしよう! 俺達が見たのは、千早の幻だ」

律子「……ぷぷ、な、なんですかそれ?」

P「あはは、なんだろうな、本当に」

律子「もう、わけわかんない……ふふっ。あなたも、私も……」

しえん


P「律子、トイレ済ませておけよ?」

律子「それもなんというか、ギリギリな発言ですけど……まあ、一応行ってきます」

P「ああ。さて、俺も行ってくるか……待ち合わせは、ここでいいか?」

律子「ええ。それでは!」





【女子トイレ】

律子「……」

律子「うわ……私ったら、すごい顔してるわね……」

律子「……ほんと、わけわかんないわ」

律子「いつもなら、あんなこと言わないのに……」

律子「……」

律子「ごめんね、千早……。私は……」

はい


P「……」ソワソワ

P(こう、ひとりになってみると……なんか、落ち着かないな)

律子「……お待たせしました」

P「! お、おお、律子」

律子「すみません、遅くなって……」

P「いや、いいさいいさ」

P(……こういう俺達の姿は……まわりからは、カップルに見えているのだろうか)


P「でも、たしかに時間かかったな……もしかして大」

律子「フンッ!」

ドガッ

P「あ痛っ!? ま、まだなんにも言ってないだろ!?」

律子「言わんとしてることは顔見ればわかります! まったく……」

律子「女性は男性と違って、色々とあるんですよ。そういうところ無神経なんだから」

P「……ご、ごめんなさい」

しえん


【映画館】

P「……」

律子「……」

ヴ――……

フッ……

律子「あ、暗く……」


『お待たせしました。間も無く、劇場版アイドルマスターを上映します――』


P「……――って、好きなんだよ」

律子「……え? な、なに?」

P「こういうさ、映画が始まる前の暗くなる瞬間。ワクワクしないか?」

律子「そ、そうですね! たしかに……」

単純なサイズでは一歩及ばぬものの、トータルバランスで見ればりっちゃんが765で一番エロい体つきしてると思う。

>>91
それでいて眼鏡のおかげでエロさにワンクッションあってちょうどいい感じ

りっちゃんは常時エビフライをほどいていたほうがいいと思います


『チャオ☆ ジュピターの伊集院北斗です。エンジェルちゃん達も紳士達も、猿の木星をヨロシクね』

―――

『……ああっそんなっ……そこは汚ねぇ穴だろうが……!』

『冬馬の体に、汚いところなんてないさ……もう君の黒ちゃんも、立派な大猿に――』

―――


P(ひどいCMだ……しかし映画館のCMって、なんでこう大音量なんだろうな)

律子「……あの……プロデューサー」クイクイ

P「ん? どうした?」

律子「……他の人の迷惑になっちゃうから……耳、貸してください」

P「あ、ああ……」

律子「あのですね……」ヒソヒソ

P(本日二回目の耳打ちきた! ひゃっほうゾクゾクするぜ!)

しえん


律子「……さっきは、ごめんなさい」

P「ごめん、って何が?」

律子「……私のわがまま……わがままって言うのか、わからないけど」

律子「私の言うとおりに、千早じゃなくて、私を……」

P「……律子の言うとおりだと思ったから、そうしただけだよ。気にすることない」

律子「……そうです、か。そうですよね……」

P「……」

P(律子の性格的に考えて、今みたいに言っておくのが正解なんだろう……たぶん)

律子「あ、あと、あのことも……」

P「あのことって?」

律子「……蹴っちゃったこと。痛かったでしょう?」

P「……あんなの、それこそいつものことじゃないか。大丈夫、なんともないさ」

律子「……それでも、ごめんなさい。私、いつもいつも……」

P「……」

もうやめて!ピヨちゃんが息してないの!!

ヤンデレりっちゃんきゃわわ


P「随分、素直なんだな。いつもの律子らしくない」

律子「……暗いから。普段言えないことでも……言えちゃうんですよ」

P「そっか……」

律子「そ、それだけ! ……あぁほら、もう始まりますよ!」

P「……ああ」


P(すでに照明を落とされて、会場は真っ暗だった)

P(スクリーンから溢れる光と、大音量で流れる騒がしい音だけが、この場所におけるすべてだった)

P(やがてCMも終わり、ホールはつかの間の静けさに包まれる。映画が始まろうとしているんだ)

P(誰もかれもが、画面だけに注目していく。俺と律子も例外じゃない)

P(でも……)


P(上映が開始されるその瞬間に、ふと眺めた、隣に座っている彼女の横顔は)

P(心なしか、赤く染まっているような気がした)

P(……暗闇だったから、きっと、気のせいだろうけど)


―――
――


律子「……」

P「……うぅ、グスッ……」

律子「な、なんですかもう……、男なのに情けないなぁ……」グスグス

P「律子こそ……ほら、クライマックスシーンの、雪歩の表情がさ」

律子「……たしかに、あれは凄かったわ……穴を掘りながら」


『私は生きています! 生きて、歌っていますぅ!』

『だから春香ちゃんも……一緒に掘りましょう!』


律子「って……」

P「思い出すだけで涙が……!」ブワッ


P(登場人物の名前が、どこかで聞いたことあるような気もするが……それはたまたまだ)

P(なんといっても今の映画はアニメ映画。俺達とは、全く関係のないものなのである)

涼ちんが新しい世界に目覚める展開はよ


P「……さて、このあとどうする?」

律子「そうね~……ちょっと早いけど、ご飯でも食べにいきますか」

P「そうだな。それじゃあ、この辺なら……」

テクテク



涼「……」トボトボ

涼「……知らなかった方がいい世界を、知っちゃった気がする」

涼「……でも……」


涼「いつか、僕に対して告白してきた男の子がいたけど……」

涼「あれは決して、おかしい感情じゃなかったんだ」

涼「愛という気持ちに、性別は関係ないんだね……!」

関係ないだろうけどりゅんりゅん♪は勘弁


涼「ふふっ……それを知れただけでも、収穫はあったかな」

涼「……って、あれ!?」

キョロキョロ

涼「……ぎゃおおん!!」

通行人「」ビクッ

涼「律子姉ちゃんたち、どこ!? 見失っちゃったよぉ!」

涼「僕ってば、夢中になっちゃって……!」

涼「……」

涼「……ま、いっか」

涼「どうせ付き合ってるんだろうし、適当に報告しよう……」

涼「それよりはやくレンタルショップに行って、猿の木星の前作を借りないと……!」タッタッタ

朝ごはん食べる

食事代行はよ

しえんぬ

とても良いと思います

超支援!

ほら、もう食ったろ?
早く続きを書くんだ

>>109
何となくだけど時間すげえ

はい

涼…

これは期待!
りっちゃんかわいいよりっちゃん

はよ

保守してもらってすまない
再開する


P「あ! す、すまん……少し待っててくれるか?」

律子「どうしたんですか?」

P「いや、社長に伝言があったのをすっかり忘れてて。ちょっと電話してくる」

律子「……ふふ、わかりました」

P「悪いな。すぐ戻るから」

律子「急がなくてもいいですよ。行ってらっしゃい」



P「ええ、はい……そうです、以前……ああ、本当ですか! よかった……」

律子「……」



律子「やっぱり、あなたはプロデューサーなんですね……」

律子「こういうときも仕事、仕事」

律子「……まあ、なんでもいいけどね……私は、今日だけの彼女だし」

律子「……うん、そうよ……べつに、気にしてなんか……」

りゅんりゅん♪

おっ

リッチャンリッチャン


P「お待たせ」

律子「なんの話だったんですか?」

P「ん、ああ……その、な。今度の千早たちの――」

律子「ああ、そういうことなら言わなくても結構ですっ」

P「えっ」

律子「……あなたがプロデュースするユニットの話でしょう? 秘密にしたいこともあるでしょうから」

P「……。うん、そうだな」

律子「こんなこと、簡単にライバルユニットのプロデューサーに言っちゃダメですよ」

P「ライバルって……まあ、そうだけどさ」

P「でもそれを聞いたって、律子は竜宮小町のプロデュースに利用したりしないだろ?」

律子「ふっふっふ……わかりませんよ~? 私は、使えるものはなんでも使う女ですから」

P「……」

律子「なーんて……ま、自分で聞いておいてあれですけど、本当に言わないでください」

律子「そんなことで、あなた達との勝負において有利になんて、なりたくありませんから!」

P「……わかった」

支援


律子「さ、そんなことより……ご飯、行きましょう?」

P「……そうだな。でもやっぱりちょっとさ、どこかで時間潰してから行かないか?」

律子「え? どうして急に……」

P「いやぁ実は、ポップコーンがまだ腹に残ってるんだよ。ははは」

律子「……」

P「美味しいご飯を食べるのは、空腹になってるときが一番だ。あ、でも、律子はそうでもないか?」

律子「うーん……そうでも、あるかも……割とおなかに溜まるのよね、ポップコーン」

P「だろ? このへんはショッピング街だし、いくらでも暇もつぶせるだろうから」

律子「……いいんですか?」

P「なにが?」

律子「……デート、長引いちゃいますよ? 家に帰るのが遅くなるわ」

P「だから言っただろ、律子とのデートは望むところだってさ!」

律子「ま、またそういう……もう、わかりました。どこへなりと連れてってください!」

P「よしきた! それじゃあまずは……」

P(……よかった。なんとか納得してくれたみたいだ)

支援

ん?
どこでも?

Pの家行って付き合う突き合う展開はよ


【オシャレで高級な洋服屋さん】

律子「ず、随分オシャレで高級な洋服屋さんですね」

P「たしかに……」

律子「たしかに、って……あなたが入ろうって言ったんじゃないですか」

P「いや、入りやすそうな雰囲気だったじゃないか……」

律子「……うわ。私の知ってる洋服の値段より、0がひとつ多いわ……」

P「なるほど、律子の服はそれくらいなのか」

律子「そーいうこと、計算しないでください」

P「……」

律子「……うわあ。やよいが見たら卒倒するんじゃないかしら」

律子「これで何回……これ買うくらいなら……」ブツブツ

P(……選択をミスしてしまった感がある)

追い付いた支援


P「ま、まあ見るだけならタダだし、さ!」

律子「そうですけど……」

P「律子は、こういうの憧れないのか?」

律子「……そりゃあ、私も女ですから」

律子「こういうハイブランドで身を固めてみたいって気持ちも、まあ、なくはない……かな」

P「でも買わない、と?」

律子「何か特別な日でもない限りね」

P「そうか……」

律子「……」チラ

P「……試着、してみたらどうだ?」

律子「ええ!? ほ、本気で言ってるんですか?」

P「さっきから見てるそのジャケット。きっと似合うって」

律子「で、でも……」

P「あ、店員さん、これいいですか? ええ、この子に試着を……」

律子「あーもう、勝手に話を進めないでくださいっ!!」


シャッ

律子「うう……」

P「……綺麗だ」

律子「い、いきなり何を言ってるんですか!? それにこの場合、綺麗って表現はふさわしくないです!」

P「じゃあなんて言えばいいんだよ?」

律子「……そうね、似合ってる、とか?」

P「似合ってるよ、律子」

律子「ほーんと、口が軽いんですねっ!」

P「本音だって……ああもう、律子はかわいいなあ!」

律子「!?」

P「あ、いや……」

律子「……」

少しずつ進展してる雰囲気がたまらんのう。


律子「……こんなの、全然かわいくなんてないわ」

P「えっ、実際着てみたら気に入らなかったか?」

律子「そういうわけじゃないですけど……確かに、生地も良いし、デザインも私好み」

律子「でも……」

P「……」

律子「……今日の私の格好に、合ってないです。恥ずかしいわ……」

P「そんなことないだろ」

律子「いーえ、そんなことあります。ワンピースの上にこういうジャケットって、普通はナシなんですっ」

P「そういうもんなのか……全然、不自然じゃなく見えるけどな」

律子「そういうのは疎いんですね……ステージ衣装のことは随分詳しいのに」

P「あはは……」

律子「……まあ、あなたが褒めてくれたのは、その……ちょ、ちょっとは嬉しかったですけど」

律子「でも、出来ればもっと……、ちゃんとしたくて……だから……」

P「あ、店員さん。このシャツとスカートも……ええ、この子に。いいですか?」

律子「本当にあなたって人は、私の話をへんな風に解釈するんですねっ!!」

いいんじゃないでしょうか


シャッ

律子「うう……」

P「……綺麗だ」

律子「い、いきなり何を……って、もういいですこのやり取り!」

P「今度はどうだ? 気に入ったかな」

律子「……」

律子「ま、まあ、それなり……、かな。やれば出来るんですね、あなたも」

P「そうか、それはよかった! 服も喜んでるよ!」

律子「ったく、まーた軽々しくそんなこと言っちゃって……」

P「今度はこれはどうだ? 試着してる間に見つけたんだけど」

律子「私は着せ替え人形じゃないですっ! ……それに、それはダメ」

P「えっ」

律子「それなら、こっちの方が……あ、でも、こういうのも合うかもしれないわね!」

P「……」

P(なんだかんだで楽しんでる律っちゃんかわいい!)

りっちゃんかわえええええええええ
アイマス3ではりっちゃんをちゃんとプロデュースさせろやちくしょおおおおおお

なんだ、もう追い付いちまった…
志宴

イチャラブSSは食傷気味
そんな風に考えていた時期が俺にもありました


ありがとうございましたー

律子「……あれだけ色々着て、結局何も買わなかったですね」

P「でも結構、楽しんでたじゃないか」

律子「……まあね」

P「やっぱりなんだかんだ言って、律子も女の子なんだな。ショッピングが好きなんだ」

律子「当たり前ですっ。もう……なんだと思ってたんですか?」

P「あ、いや、深い意味はないんだけど……気を悪くしたならすまん」

律子「べつに、怒ってるわけじゃないですけど……自分でも、珍しいとこ見せちゃったと思うし」

P「……」

律子「プロデューサー?」

P「……悪い、ちょっと催した。トイレ行ってくるよ」

律子「……ふふっ。ほーんと、突然ですね。ごゆっくりどうぞー」

ベタな展開だな
こんなデートなら俺も妄想で何度もしてるわ

りっちゃんはなんだかんだ、結構ダメ人間との方が合うと思うんだ
だから俺と結婚してくれ


P「お待たせ」

律子「いーえ。でも随分、時間かかりましたね」

P「ま、まあな! 大きい方だったか――」

律子「ていっ」

ピコッ

P「あ痛っ!? な、なんで……!?」

律子「そーいうことは、女の子の前じゃ言わないの。まったくもう……無神経にも程があるわ」

P「でも本当のことだったから……」

律子「また蹴りを食らいたいんですか?」

P「……なんでもないです」

律子「さっきの反省を踏まえて、デコピンにしてあげたんですからね。ふふっ」

P「うん、ありがとう……?」

律子「何言ってるんですか、ありがとうって……ふふふっ♪」

うふふ・・・うふふふふふふふふふ


律子「それじゃあ次は、どこに行きます? プロデューサー殿っ」

P「そうだなぁ……じゃあ――」

あずさ「あら?」

律子「……」

P「……」

あずさ「まぁ、千早ちゃんを探していたら、律子さんたちに会えるなんて~! ふふ、こんにちは」

律子「お、おはようございます……あずささん」

あずさ「もう、律子さん? 今はお仕事じゃないんだから、おはようございますじゃないでしょう?」

律子「……そうですね……あはは……」

P「……き、奇遇ですね」

あずさ「そうですね~。プロデューサーさんたちは、どうしてここに?」

P「そ、それは……」

あずさ、襲来

ラスボス臭がする

あらあら~


P「……おい、どうする……?」ヒソヒソ

律子「どう、って言っても……」ヒソヒソ

あずさ「?」


P「ここは、正直に事情を話したほうがいいんじゃないか?」ヒソヒソ

律子「……そうですね。あずささんのことだから、ポワポワしてへんな風に誤解しちゃうかもしれないし」ヒソヒソ

P「だな。よし……」


P「あずささん! 実は俺たち――」

あずさ「……あ、そうだったわ!」パンッ

P「え」

あずさ「私、元々あなたたちを追いかけていたんですー。千早ちゃんを探すのに夢中で、すっかり忘れていました」

律子「私達を……?」

あずさ「ええ。ふふっ、律子さんたちが秘密でデートするって聞いていましたから、確かめようと思って~」

P・律子「「!?」」

あずさ「……あ」

あぁん


あずさ「わ、私ったら何を言って……いけないわ、秘密だったのに」

律子「あ、あずささん……それ、どこの情報ですか……?」

あずさ「え? 音無さんが教えてくれたんですよ」

P「音無さん?」

あずさ「ええ。たしか~……」


『詳細は確かではないが、プロデューサーさんと律子さんが秘密でデートする情報を掴んだ』

『彼らは、我々に内緒でお付き合いをしている可能性がある。絶対に許されることではない』

『……我々に必要なことはなにか? はい千早ちゃん!』

『イエスマム。真偽を確認することですっ!』

『そのとおり! そのとおりなのよ~! というわけで……ごにょごにょごにょ』


あずさ「ということがあって~……」

P「……」

律子「……」

鳥が黒幕かよ

涼ちんちんぺろぺろ涼ちんちんぺろぺろ涼ちんちんぺろぺろ涼ちんちんぺろぺろ


律子「……小鳥さん……昼寝してると思ったら、聞いていたのね……」

あずさ「私としては、そんなのお二人に悪いわーって思ったのですけれど」

あずさ「音無さんと千早ちゃんが、どうしてもって言うから……」

P「……」

あずさ「あ、でも、こういう言い方はダメね……私ひとりだけ、責任逃れをしているみたいです」

あずさ「ごめんなさい、プロデューサーさん、律子さん。こんな真似をしてしまって……」

ペコリ

P「あ、いえいえ、べつに邪魔されたってわけでもないですし……」

律子「……えーっと……ということは、小鳥さんと千早も?」

あずさ「ええ。音無さんは独自に、千早ちゃんは私と一緒に、とのことだったんですけれど……」

キョロキョロ

あずさ「……ふたりとも、いないみたいですね。どこにいるのかしら?」

P「……」

P(あのとき千早が映画館にいたのは、そういう事情があったのか……)

P(音無さんはなんだかわからないけど、どこかですれ違ったりでもしたっけかな?)

千早は若干キチ入ってる系か
ピヨは・・・まぁピヨだから仕方ない

千早が病んでるという風潮


あずさ「……私ったら、ついつい、全部話してしまいましたね」

P「いえ、助かりました。……ん? 助かったってのもおかしいかな」

あずさ「うふふっ、ところで~……律子さん?」

律子「は、はい! なんですかっ?」

あずさ「どうやら、音無さんが言っていたことは本当だったみたいね?」

律子「! あ、いや、それは……!」

あずさ「もう、それならそうと言ってくれればよかったのに。私と律子さんの仲じゃない」

P「あはは、あずささん、実はそれ――」

グイ

律子「……」

P「……律子?」

あずさ「他の人には、内緒にしておいてあげますね」

あずさ「へんに噂されるのも嫌でしょうし、私がばしっと、噂は嘘でしたって言っておきますから」

律子「……じゃあ、お願いしますね!」

あずさ「はい、まかせておいてください!」

ピヨは今頃猿の木星二回目を鑑賞し終わった頃か

支援

>>158
頭の中で外伝が繰り広げられてるころ

トイレ復活の番外編か


あずさ「それじゃあ私、今度こそ、迷子の千早ちゃんを探しにいきますね」

律子「あ、はい」

あずさ「それじゃあ、ごゆっくり~♪」パタパタ

P「お気をつけて……本当に……」


P「……なあ、律子」

律子「……なんですか?」

P「あずささんに、ちゃんと言っておかなくてよかったのか?」

律子「……」

P「あずささんにまかせたら、なんか余計にえらいことになりそうな気がするんだけど……」

律子「……なんとなく、ですけど」

P「……?」

律子「なんとなく、その……言いたくなかったんです。今日のこと」

P「なんでまた……」

律子「あーもう、わかりませんっ! 私に聞かないでくださいっ!」

きゃわわ


律子「そ、それより! もうそろそろ、いいんじゃないですか?」

P「そろそろって?」

律子「ご飯です。ちょうどいい時間でしょう?」

P「っ!」

律子「……?」

P「ああ、そうだった! えっと……うわ、ギリギリだ」

律子「え? ギリギリって何が……べつに、そこまで急がせてるわけじゃないですよ?」

P「律子、ちょっと急ごう」

ギュッ

律子「……!? て、っててて、手!?」

P「わるい、今だけ我慢してくれ」

律子「そ、そんなこと言われても……何がなんだか……!」

P「走るぞ」

律子「ええ!? ちょ、いきなり……わ、わかっ、わかりましたからっ!」

予約か

プロデューサー島耕作だな

貴音かわいいよ貴音

>>167
遅かったじゃないか


―――
――


律子「ぜぇ、ぜぇ……こ、ここ?」

P「あ、ああ……う、オエエ……」

律子「……お互い、体力ないですね」

P「そうだな……」

律子「あはは……アイドルの子たちなら、これくらいなんともないんでしょうけど……」

P「あの子たちは、頑張ってるからなぁ……」

律子「……ほんと、そうですよね……」

P「……プロデューサーって、体力勝負なところもあるけどさ」

律子「あの子たちには、やっぱりかないませんね……ふぅ」

P「……」

律子「……で、なんでここなんですか? 説明してください、説明」

P「……ま、追々な。食べながら話そう」


【オシャレな高級レストラン】

律子「……」

P「……はい、ええ。予約してた……はい、すいません、ちょっと遅れて」

律子「……」

P「どうした?」

律子「あのっ!!」

P「きゅ、急に大きい声を出すなよ……この店、そういう感じじゃないだろ?」

律子「あ、す、すみません……じゃなくて、なんで私が悪いみたいになってるのよっ」

P「ほら、案内されるから、行こう?」

律子「……色々聞きたいことありますけど……本当にちゃんと説明、してもらいますからね」

P「わかったわかった……」


――♪

律子「……外から見たときは、わからなかったけど……」

P「……」

律子「この店、相当……アレですよね」

P「ああ……高級だ」

律子「……普通、予約とか必要な感じなアレですよね」

P「ああ……なんといっても高級だから」

律子「予約、してたんですか? っていうかまあ、してたみたいなアレですけど……」

P「ああ……高級だから、そういうことも必要だろう」

律子「いつ?」

P「……今日だよ」

                        __  ,.-‐
                        ,..-∨≠‐.、i!,.イア
                           /: /:/|i: l: : :ヽ:Y,..ャ
                       {:/‐‐ ー‐ヽ: }: }/
                        (__)-(_).|:.A:.ノ
                        i、 。  .lノ<′
                           ':| ーz.ィ〃.ヽ
                             _メ'´////∧
                         ∧///////ハ


律子「……でも今日は私達、ずっと一緒にいましたけど、そんな素振りは」

P「さっき俺はさ、社長に伝言があると言ったよな」

律子「ええ、それで一回、電話をしに……」

P「あれは嘘だ」

律子「……」

P「本当は、ここの予約をするための電話だったんだよ」

律子「……」

P「以前一度、撮影で使わせてもらったことがあってさ」

P「そのことをオーナーが覚えていてくれて……、急な予約だったんだけど、便宜を計ってくれたんだよ」

律子「バカじゃないの……」

P「……うん」

                 _    _
             /⌒ヽ\ /⌒ヽ
             / ̄ ̄   ̄ ̄ ヽ
            //              \
         /  :|  ∧   | |  ヽ   l
.         | Lト|、_|  |_Lイ_L|   |
            | i (ヒ_]      ヒ_ン ).| |-、 .|
            ト_( "" ),___,( "" )|! 〉/
            |.', ̄  ヽ _ン   ̄ | |//
.         |Y|, |/ヽ、       , |/|イ   |Y|
          `Y_)(_)(_)` ー--─ ´`'ー(_)(_)(ソ

ふふふふふふふふふふふふ

律子「P!社長からの電話だったんじゃ?」

P「残念だったなぁ、トリックだよ」

>>174
なぐりたい


律子「それならそうって、普通に言ってくれればよかったのに……」

P「……そうだな」

律子「そんなことのために、私はあのとき……」

P「……」

律子「……今日の私の格好だって、そう。あまりに普通すぎて、かなり場違いじゃないですか」

P「そんなことないって……」

律子「あなたがしっかりした格好してる分、こういう場所じゃ、余計に浮くんですよ……」

P「……すまん」

律子「……もっと普通のところで良かったんですよ。居酒屋だってなんだって」

P「……背伸び、しすぎたかな」

律子「わかってるじゃないですか……」

>>177
この笑顔

          _,,..-‐‐- .、 .r‐‐- 、
         /    _ ∨_    ',
       / ,,..- '" ̄::::::::::::::::::゛゛''‐.',
       /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|::ヽ、
      /::::::::/::::::::://|:|:::::::::::::::i:::::::.|.',:::ヽ
     //::::::./|___/|/ ',|',__ |i:::::::::::',:::::ヘ
       ̄/.//::::::i 'i!  i!┌‐''"::ヽ、:::,,|,:::::::|

       ./_/ |::::::::|  .,  .|::::::::::::::::i:::::i::::::::|::|
      /|,i   ̄"〉‐-{  └-...,ヽ-'|:::::|\/::'|
      i!|ヽ゛゛''''‐"  "‐ ..,,__//::::/ヽ .i/

       .∨.''-.,,_  ヘ       /:::/ _,,/ノ.
          √" >---‐‐'ニ7 /7"

       /ヽ,ヘ|~ / フ'” )',丁 :::::::::'┐_  _
       "“~"ヾ"7"Υ"~  ', ̄ |:::::::::::::::×::::>
           >.-/,__,,..-‐'"λ_  ̄ "゛”  ~

           !_::::::::::::::::::::::::::::ζ
            ヾ/.゛''-.-'υ'"

>>180
ちっちゃんかわいいなあ

>>172
なんかこれ好きだ


律子「本当に、そう。そのとおりすぎて、涙が出てくるわ」

律子「べつに、どこだって、なんだってよかったんですよ」

律子「私は……あなたが、いれば……」

P「……」

律子「……プロデューサー」

P「なんだ?」

律子「……あなたは今日……恋人のフリをしてくれてるだけですよね」

律子「それで、私達は……嘘の恋人ですよね」

P「……そうだな」

律子「……だったら……」


律子「なんでそういうこと……私なんかのために、してくれるんですか?」

http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira117307.jpg
なかなか場面に合いそうな律っちゃんがない

そろそろパンツ解散していい?



P「そんなの、決まってるだろ」

律子「……」


P「律子のことが、好きだからだよ」

律子「……――っ!」

>>185
たまには着衣のまま、というのはどうだろう

こんなの認められません!メインヒロインはわた春香さんじゃないですか!

よし!

http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira120195.jpg

律子はかわいいなあ!!!


P「律子のことが好きだから……、喜んで欲しかったんだ」

律子「……」

P「律子の嬉しそうな顔が見たかった。だから、俺なりに頭をひねったんだよ」

律子「……」

P「自分でも、慣れないことをしたと思う」

P「……いや、よく考えたら……、今日一日、全部が全部、慣れないことばかりだった」

律子「……」


律子「バカじゃないの……」

P「……うん」

律子「こんなことされたって、嬉しそうな顔、なんてできません」

P「そうみたいだな……」

律子「……こ、こんなことされたって……涙しか出ないわ……もう」


律子「バカ……!」

少し休憩する

休憩代行はよ!!

★食事代行始めました★
食事したいけどその時間が無い、食事をしたいけど食べるものが無い、そんなときに!
フードファイトで鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに食事をしてくれます!
モチロン食事を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の近くのラーメンを無差別に食い荒らします!
1時間\1200~ 24時間営業 年中無休!

                /ヽ
                /  s i
          /    .|/\――ァ      _ / ̄/ ̄:::''‐、.       ら

.    r―――くS    /   |―― ァ     ./::/ /::::::::::::::::::::::\.   お.  あ
     \__r――― '――― ァ_ノ    /::::::/ /:::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ.   か  め
.    r、{ ̄∽  \∽   ∽∽ ノ―ァ ア    ./_/__i i:::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ  わ.  ん
  r、! \   r――――― '‐―ァ/}.     ../ | .|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|  り
 !\ S. ` 、r‐` ――――――‐ァ―ァ      /┃ ヘ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
  r――――.\______ ,ノ―ァ     (   (7::::::::i:::::::::::::::::::::::::/
.  \∽   { ̄∽   ∽∽  ,フ /       .\ /::::::::::/:::::::::::::::::::::::(
.   \: : : : :\: : : : : : : : : : : :/: :/        /:::::::::::く::::::::::::___\_______
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\::::::::\:::::::::::/ __  _  /
                        ,r'―――.//_,,..-‐"::::::/ /  / /// /
                        ,`‐η‐-' く::::::\:::::::::::/ /ヽ / /~/ /
―――――――――――――――ヽ‐<...,,__/)λ" ):/ / / / / / /――――

                                 ヽ ) (/ / "/ / / /

   食事代行では現在スタッフを募集していません


             \:. : : : : : ハ
         , -:':": ̄:込::. : : : : :}ィ:=‐ュ‐-、

        /: : : :_:_: : :∧:: : : :ノ: :/ュ、
       .// ̄ ,ィ≦: : ;ニノ:__: : : ̄ミヽヽ./¨\
      /   / : ;: :/´     `' 、ヘョ、∨\  }
         /,:ィ: :/  ,,.. --ュ,,   〉:ヽ: `}: : :\
        .〃: :|:/: Y: :イ{: : :`:ミ≧彳: : } : : : : : ∧

        .ハ: : :{: :/i}: : :∨: : : :彡:\ : : : : : : : :}:ハ
        i : : : : i{: ::i: :\:`:~"'': : ̄}:\: : : : : :,リ: :}
         {: : : : : \::\: : ヽ:.:.:.: : ノ::: : :`'ー:、;イ:}:ル|
        ∨: {: : :.::::>、:::>、:彡イ:\:::: : : :〃ノ:/´リ

           \ヽ: : :/:{iニ=ー彳{:::::::::::::::.:.: :/メ/:レ /
           \::::{:::|::::::::::::}:::\::::::::::::::/ レi :|
            Y、:::i::::::::::::::::::::::::::::::/ ハ:: :!

            .|:::ヽ:7'¨ ̄¨` 、>'´  / |: |
              |:::::ハ  _   i:. /   |::|
             |::ム彳   `>k ´    |:i|
            /_,..-ェ‐‐ュ- ..,,_ \   |:}
          ,.イ='¨ニニ:{ニニニニ=ー-=ュ、 リ
     __,. ィ≦ニニニニニ:}ニニニニニニニニ=‐- .,,_

     .ハニニニニニニニニノニニニニニニニニニニ/ニ}
    {ニ∨}ニニニニニニi:ニニニニニニニニニニ/ニニニi
    .}ニ|:{ニニニニニニ|ニニニニニニニニiニ/ニニニ|


               /: : : : : : : : : : :/: : : : : : : :,〃: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ' ,
                〃: : : :, : : : : : : :/: : : : : : : : ; '/: :/: :i: : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧
             /: : : :/: : : : : : :/: : : : : : : : / /. :/|: :|!: : : : : ∨:. : : : : : : : : : : :∧
            ./: : : :/: : : : : : : :/.: : : : : : : : ' ': :/ : :||: : : : : : :i!: : : : : : : : : : : : :ハ

             ': /. :/:.. .: : : : : :/.: :. : : : : : / {: :/  |: | : : : : : : :'ハ: : : : : : : : : : ∨: ∧
           /:,ィ: :.:.: : : : : :!: : ' : : : : : : : :/  |:./  { :| |: : : : : : :} ; : : : i: : : : : : }: : : :',
            ,' /l|: :{:.: : : : : i|: :|: : : : : : : :./  {:!   '.:| : : : : : : :|  ; : : :| : : : : : |: : : : i
          ; / .{: :i{ : : |: : :|i: :|!: : : : : : : ミ.   {    :| '; : : : : : |  }.: : :| : : : : : |: : : : :}
            {;'  i :λ:: :|! : :||: :|L: ;, -‐‐く  ` 、|     l|  ∨: : : : |  |: : :|: : : : : ::|: : :}: :|
          |  {.:i ∨:{'i_|ゝル'´ /}心\ ヽ`    ! -‐}=ニ.;_:| ̄|: : :|: : : : : :i|: ;イ: リ

          |   ':{ ∧:〉='´/〃  んr!::::::}  .ュ       /,ィョ.、\ |i : :|: : : : : リ:/ |: :'
             〈 { ハー、.{ `   (´ Y'¨リ   }:;二:::㌦イ  ん:::沁  Y‐-=、.: : :/};' }:/
               ', |:ハ `ヽ.   `ー‐′ _ノ'   ヽ::{   |r=:jニリ  i:}‐、 ヽ〃/ ノ'
                }: : .    ` ̄ ̄ ̄    ,    ヽ   廴__ノ  /ノ }::ニ7|¨Y
                |: : :;              ノ     `  __ ,,.ノ'¨〃;' ;
              ,..イ|: : :.l                      ̄ ̄ ∠: :レ′
              .,.イ///|: : : :,       丶                     〃.:: : |
          _,ィ//////|: : : ハ      ` ー‐-  ___ ,.。'      /j::: : : :|\
          |:∨/////.|: : : ::|{\                     //|:: : : :|//:ヽ
            ;∧/////:|: : : ::|ヽ \                 ,.イ:/{: : : : |////\
          ':/∨.///.|: : : l:|㍉〉.  `.、             ,..イ.ノ//|: : : : |/////:ハ
            ∨∧///|: : : l:|/:{_ ヽ  {≧.     _.,, ≦ /_フ///:|: : : : |/////:7
           ∨/:ヽ./{: : : !|//∧__ヽ \: :ミ≡ニ毛:イ  _ノ_」/////: : : : :}////:〃

            .∨//ヽi: : : :{//////'ュヽ_ \: : : :/ , ≦ノ:///////}: : : : |///:〉′
             ヽ///|: : : :|///////∧ー、_>∠, イ7:///////////|: : : : |//,.'
              \/:{: : : :!:/.//////∧/〉ィk\/// ̄Y//////}: : : : レ'
               ヽ'; : : :|///////./ 〃{ |ハ〉, \≧ュイ///////|:|: : :.j

                 }: |: :|///////\/:; |_| ∨'ー彳//////////|:|: : :|
             .     } i|: :|//////////i |_:! Y////////////:|:|!:: :{
                ∧|ヘ l//////////{ |/|  }/////////////∧!: :|

>>195
どうでもいいけどこれちょっと貴音っぽい

いい加減AAがウザくなってきたな

貴音だろ・・・?

律子はいまだに画面から出てきてくれない・・・あずさは出てきてくれたのに


――♪


律子「……」

カチャ カチャ

P「……」

モグモグ……


P(そのあと間も無くやってきた高級なお食事を口に運んでいる間……)

P(俺達は、ずっと無言だった。乾杯の言葉すらない)


P(耳触りの良い高級なピアノ・クラシック)

P(時折フォークやらナイフやらが高級な食器にぶつかって鳴る高級な音。耳に入るものは、それだけだ)

P(言葉は交わさない。いや……、正確には、交わす言葉が見つからなかった)


P(……律子は、俺の発言を、どう思っているんだろう?)

P(そのときの俺の頭には、ただそのことしかなかった)

P(味なんてわかるか)

わっふる

>>199
貼ってる本人はウケてるとおもってるんだよ

支援


―――
――


律子「……ごちそうさまでした。美味しかったです、とても」

P「あ、ああ。そうだな、確かにうまかった」

律子「……あの、お金を……」

P「……」

律子「……もう」

P「俺の言いたいこと、わかってくれたみたいで嬉しいよ」

律子「今度は何を買っても、イーブンになりませんよ。こんなの……」

P「いらないって。ドリンクも、ポップコーンも」

律子「でもそれじゃあ、私の気が済まないんです。さっきも言ったでしょう?」

P「……それじゃあさ。代わりに一個だけ、して欲しいことがあるんだ」

律子「なんですか?」

P「さっきの返事、聞かせてくれないか?」

律子「……」


律子「さ、さっきのって?」

P「律子のことが好きだって言っただろ?」

律子「……」

P「……まあ、確かに、言葉は足りなかったと思う」

律子「え……?」

P「俺は律子のことが、好きだ。だから――」

律子「なな、何度も言わないでください! ひ、開き直ってるわね……?」

P「だからさ、付き合って欲しいんだよ」

律子「……っ」


ざわざわ……


P「……場所、移そうか。店の前だもんな」

律子「え、ええ……そうですね」

じゃあ画像も貼らない方がいいのか


【公園】

P「ここなら、いいかな……誰もいないし」

律子「……」

P「律子」

律子「は、はい!」

P「改めて、言うよ。冗談でもなんでもない、本音を……」

律子「……」ゴクリ

P「……律子」



P「俺と結婚してくれ」

律子「」

落ち着け俺気が早い

だいぶ飛んだな

あげ


P「頼む、頼むよ! 俺もう、律子のことが頭から離れないんだ!」

律子「」

P「生涯を捧げるのはお前しかないって思ってる! だから」

律子「」

P「ほら、婚姻届持ってきたからさ……な、な?」

律子「はぁあああ!? こ、こ、こん……!?」

P「実はさ、こんなこともあろうかと役所行って貰ってきたんだ」

律子「何を想定していたんですかっ!?」

P「土下座か? それくらいのこと、いくらでもするぞ!」

律子「ち、ちがっ……そういうことじゃなくてですねっ!」

P「このとおり……!」ズサッ

律子「フンッ!!!」

ドガッ

P「おうふっ あ、ありがとうございますっ」

いきなり結婚、だと

Pが暴走しとる

えんだ…?

恋は病というがこれは末期すぎる

大丈夫か俺


律子「とにかく落ち着きなさいっ!」

P「あ、ああ……ごめん」

律子「……あの……本気で言ってます?」

P「本気も本気だ。律子と結婚したい」

律子「……さ、さっきと言ってること、違うじゃないですか。レストランじゃ、その……」

P「……まあ、確かに……」

律子「いい、いきなり結婚なんて言われても……その、私……!」


律子「無理です!」

P「っ!」ガーン


律子「む、無理無理無理……! ああもう、なんなのよもう……!」ワシャワシャ

律子「こんなこと言われるなんて……想定の範囲外だわ……!」

P「……そ、そんな……一体なんで……?」

律子「本当にわかってないんですか!?」


律子「……ごほん! いいですか、よく聞いてください」

P「はい」

律子「まず第一に、私がプロデューサーに彼氏役を頼んだその理由です」

P「理由……」

律子「私は、両親にお見合いをセッティングされそうになったから、嘘をついたんです」

律子「彼氏ならいるから心配しないで、って」

P「そ、そうだったな」

律子「……お見合いが嫌だった理由は?」

P「……今が一番大切な時期だから、そういうことにうつつを抜かしたくない、と」

律子「そうです、そのとおりです」

律子「だからまず、時期的に考えて、今は結婚とかはするべきじゃないんです」

P「じゃ、じゃあ……!」

律子「いいから、余計なことは言わずに私の話を聞きなさい」

P「わかりました……」

あげ

おもしろい

はい、パンツ吐きました


律子「次に、お金です」

P「えっ」

律子「自慢じゃないですけど、私はそれなりに貯金はあります」

P「あの」

律子「でも、急にそういう話になるとは思ってなかったから……」

律子「今の貯蓄じゃ、もろもろの費用のことを考えると、まだまだ全然足らないんです」

律子「お金の見通しも立たずに、将来設計を立てることはできません。そうですよね?」

P「そのとおりです……」

律子「プロデューサー。あなたは、貯金してますか?」

P「ま、まあ、多少は」

律子「いくら?」

P「えーっと……これくらい」

律子「甘いわ! 甘すぎです!」

P「ご、ごめんなさい!」

律子「まったく……よくこんなことで結婚なんて言えたものね……」

りっちゃんの尻に敷かれたい

あげ

俺「えーっと……これくらい」

       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|

       |                    |
       |                    |
       /    ̄ ̄ ̄ ̄      /
       /              /
     /     ¥ 58 -      / 
     /              /  
    /   ____     /  
   /             /  
 /             /  
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

あげ


律子「最後に、その……」

P「……?」

律子「これは、まぁ……どうでもいいっちゃ、どうでもいいことなんですけど」

P「な、なんだ? 急に歯切れが悪くなったな」

律子「……あの日、あなたは……」


『律子ならすぐに、嘘じゃなく本当に、彼氏だって出来るだろうしさ』


律子「って言ったんです。覚えてますか?」

P「うん? ああ、たしかそのようなことを言ったような」

律子「それで、私は……」


『彼氏、か……お見合いで、なんてなぁ……』


律子「って言ったんですよ」

P「そ、そうだったな」

律子「……つまりですね、その……」

しえしえ

>>228
そこは72にして欲しかった


律子「……私は、結婚とかするなら……」

律子「もっとちゃんと段階を踏んで、からのほうがいいんです」

P「……まあ、そりゃそうだろうな。大抵の人はそうだ」

律子「わ、わかってるなら、いきなり結婚とか言わないでください!」

P「すいません……少し、先走りすぎた……」

律子「だからね! その……つまりですね!」

P「な、なんでしょうか……?」


律子「……そんなに、急がないで……まず、お付き合いから、したいんですよ……」

P「!」

律子「それで、ちゃんと結婚してもいいかってのを見極めて、それからですね」

P「……うん」

律子「だから……そう判断するまでの時間を、私にください」


律子「彼氏のフリとか彼女のフリ、なんかじゃなくて……」

律子「本当に……私の、恋人になって……」

えんだぁぁぁーーーーーーー!!!!

えんだあああああああああ

いやあぁぁぁーーーーーーー!!

いやあああああああああ

ていうかもうこの段階で理想の嫁やで!


P「……律子」

律子「な、なんですか!? もうキャンセル効かないわよ!」

P「キャンセルなんてするわけないだろ」

律子「……こ、後悔しない?」

P「……なあ、抱きしめていいかな」

律子「人の話を聞いてくださいよ!」

P「ダメか?」

律子「……」

律子「す、好きにしたら……?」


ぎゅっ


律子「……うぅ……死にそう……」

P「俺は今まさに生きてるって感じがするよ」

律子「そーよね、こんなに体熱いものねっ!」

P「律子もな」

あげ

やっぱパンツ解散総選挙した

俺も生きていると実感したい……

>>242
お前にはオレが居るだろ

      |::::::::::::::: 
.      ∧_∧. ∧_∧. ∧_∧:::::::::::
     (´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`) :::::::::::

◎ー)  /     \    \    \::::::::: >>242-243
 |  | (⌒) (⌒二 )(⌒二 )(⌒二 )::::::::::: おれもいれてくれよ
 ~~~ /⌒ヽ( ̄、  ( ̄、  ( ̄、  ヽ
   /    Lヽ \ノヽ \ノヽ \ノ___

   ゙ー―――(__)(__)-(__)――-


P「律子」

律子「……今度はなんですか」

P「結婚を前提に、俺とお付き合いしてください」

律子「……っ」


律子「はい……」

あげ

りっちゃんかわいいよりっちゃん


ぎゅー

律子「く、苦しいですよ」

P「……」

律子「もう……、本当に、なんでそういうこと、サラっと言えちゃうわけ……?」

P「律子のことが、こんなにも好きだからだよ」

律子「ま、またそーやって……! 恥ずかしいなぁ、もう……」

P「律子は今、どう思ってる?」

律子「……正直、わけわかんないです。恥ずかしいのと、嬉しいのと……、他にも、いっぱい」

P「律子だけに、いっぱいいっぱいってか!」

律子「寒いです」

P「ごめんなさい」

律子「……バカ」


律子「……でも……」

律子「私も……、あなたのことが、好きです」

おっぱいいっぱい

志宴
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3486200.png

>>250
いつもご苦労様です!!

かわいい

前の寝転がってるりっちゃんもよかったよ

>>250
相変わらずスゲー


―――
――


テクテク

律子「……♪」

P「……あ、それはそうと」

律子「どうしたんですか?」

P「婚約指輪は用意できなかったけどさ……」ガサゴソ

律子「婚約指輪!? い、いりませんよそんなの……今はまだ」

P「ほら、これ」

律子「……これ……って……」

P「あの高級な洋服屋さんで見てた、ジャケット。律子にプレゼントするよ」

律子「……はぁ~……」

P「た、ため息!? 喜ぶところじゃないか!?」

あげ

リッチャンハカワイイ

>>253
前のやつkwsk

野獣と化した同僚
的な展開になるのかと思いきやそんなことはなかった


律子「……いつ買ってたんですか?」

P「いや、あの、トイレに行くって言ったときに」

律子「今になって思うと、確かに不自然でしたね」

P「あはは……」

律子「プロデューサー殿」

P「なんでしょうか……」

律子「ベタですね」

P「うぐっ……い、いいだろべつに! 俺だって、こういうの慣れてないんだ」

律子「……でも……」

P「大体、こういうのはベタなほう……が……――ッ!?」




律子「……ありがと」

P「」


P「あの……い、今、なにを……?」

律子「……その、私なりの……感謝の気持ち、というか……」

P「……」サスサス

律子「唇の感蝕を確かめないでくださいっ!」

P「……柔らかかった」

律子「感想もいりませんっ! こ、こっちまで余計に恥ずかしくなるわ……」

P「律子さん」

律子「なあに、急にそんな呼び方して……」

P「あの、もう一回」

律子「調子に乗らない」

P「……」

律子「……ま、そのうち、ね」

あげ

イエーーーーーッッッス!!!

oh…

祝福ですよ!祝福!

これは俺の嫁ですわ

      /!/{  / ヾ--r
   _  /     ̄    <_
 _>`´    >>266 ___<_

  >    r‐'" ̄ ̄ ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二
/ ,    |  `ヽ/ ´`ヽ _  三,:三ー二
 ̄/    |   ノヽ--/ ̄ ,    ` ̄ ̄ ̄
 / /⌒ヽ,|  ミ }  ...|  /!
 レ l d     _}`ー‐し'ゝL _
  | ヽ、_,   _,:ヘr--‐‐'´}    ;ー------
  |/|  \   ノ`ヾ:::-‐'ーr‐'"==-

    ヽ/l/|` ー------r‐'"    ̄ ̄
      |└-- 、__/`\-:、
     __,ゝ,,_____/ \_」 \

番外編までちゃんとあるよな!?

最初から感じてたんだが、とりわけ律子台詞の脳内再生が凄い…
声とか絵が浮かんできて素晴らしい。>>1ありがとう。


律子「今度からは、こういう高~い買い物をするときは、ちゃんと私を通すこと」

P「ええ!?」

律子「だってあなた、お金の管理できないでしょう?」

律子「大体、普段から思っていたんです。浪費ばっかりしてあれもこれも……」

P「……まるで、鬼嫁だな」

律子「あーら、その鬼嫁と結婚したいって言ったのはどこのどなた?」

P「……俺だった」

律子「そうね♪ よく出来ました」

P(結婚という言葉を使うのは……やっぱり早かったかな?)

律子「無駄にお金を使うなら、結婚を見据えた将来のために、貯金をしましょう」

P「結婚……うん、そうだな!」

律子「……あ、でも勘違いしないでね? い、今のプレゼントは、無駄と思ってるわけじゃ決してなくて」

律子「私だって、もちろん、その……嬉しい気持ちはたしかにあったんですから」

P「わかってるよ……証明、してもらったしさ」

P(……いや、早かったなんてことはない。俺の目に、間違いはなかった!)

なんでりっちゃんこんなにかわいいん?

りっちゃんは良妻賢母だな 間違いない

りっちゃん可愛い


P「なあ、律子」

律子「なんですか?」

P「……今度、改めてご両親に挨拶にいかないとな」

律子「……そうですね」

P「こないだのは彼氏のフリでした、嘘ついてすみませんって言いにいかないと」

律子「ふふっ、そういうとこ、へんに真面目なんだから」

P「そして、お義父さんの前でこう言ってやるんだ……」

律子「え? お、お義父さん?」

P「律子を……いや……」


P「娘さんを、僕にくださいってな!」

律子「気が早いって言ってんでしょうがっ!!」


おわり

一旦おわり
でも少し休憩したあと、ちょっとだけ後日談を書く

うぉっつ!

乙かわいい



後日談も期待


ヤッパリリッチャンハカワイイデスネ



ほほう、後日談か
この>>1はできるな


パンツ脱いで待ってる

なんてできる>>1なんだ

乙 ありがてえありがてえ

乙!
期待して待ってます

りっちゃんのうなじくんかくんかしたい

>>250
前までは変な絵だなと思ってたけど今回はすごくいいな
上達したなよくやった
エロかいてください


【翌日 765プロ事務所】

P(さて……律子との色々があってから、一晩が経った)

P(俺達は無事、結婚を! 前提に! お付き合いをすることになったわけだけど……)

P(アイドルの子達には、なんて説明したらいいかな)

P(秘密にしておくのも、なんだか気が引けるんだけど……)


『時期が来るまでは、黙っていましょう。へんなこと言ってわざわざ動揺させることはありませんから』


P(……って、律子は言っていたが……)

P(時期っていつだ? 結婚する時?)

P(というか、動揺って……それくらいのことでビックリする子、みんなの中にいるのか?)

後日談きた

わっほい


P(……まぁ、考えててもしかたないな! 俺は俺で、やることをやるだけだ)

P(そう……みんなをトップアイドルへと導き、もっともっと輝かせてやるという、大仕事だ……!)


ガチャ

P「おはよう、みんな!」

千早「」

P「oh……」

P(さっそくアイドルにふさわしくない表情をした女の子を発見してしまった)

P「ど、どうしたんだよ千早。もっと輝いてくれよ」

千早「」ギギギ

P「ひっ」

千早「……プロデューサー……オハヨウゴザイマス」

P「メカ千早になってる……」

そりゃ>>250みたいな変装までするぐらいだから


千早「……――いうことですか」

P「えっと……なんだって?」

千早「どういうことですかと聞いているんですっ!!」

P「!? な、なにがだよ? とにかく、落ち着いて説明してくれ」

千早「説明? わかりました、なら言いますっ!」


千早「プロデューサーと律子がつきあっ――」

春香「ちーはーやーちゃんっ!」ゲシッ

千早「ああっ! な、何するの、春香っ」

春香「えへへ……亜美、真美!」

亜美「ラジャーだよはるるん!」

真美「真美たちにまっかせといて~!」

千早「待って、話はまだ……!」ズルズル


P「……」

P(何がなんだか、わからない……)

>>293ちょwwwメカちーちゃん?!

>>296
くっさ


春香「そんなことよりっ、プロデューサーさんっ!」

P「あ、ああ。おはよう春香」

春香「おはようございますっ! えへへ、聞きましたよ、律子さんとのこと!」

P「ええ!?」

春香「おめでとうございますっ!」

春香「私、ふたりがそうだって知らなかったから、ちょっとビックリしちゃいましたけど……」

春香「でもでも! すっごく! お似合いのカップルだと思いますっ!」

P「そ、そうか! あはは、ありがとうな!」

P(なんだ……律子の奴、あんなこと言っておきながら、ちゃんとみんなに話してたんじゃないか!)

春香「いつから付き合ってたんですか? 詳しく聞かせてくださいよぅ!」

P「それがさ、つい昨日なんだよ」

春香「えっ」

P「えっ」

春香「き、昨日? そ、それはまた、随分と気が早いですね……」

P「そ、そうかな……あはは」


春香「あっ、でもでも、そういうのってきっと、時間かければいいってわけでもないですし!」

P「そ、そうだよな!」

春香「はい! だから私としては、全然オッケーだと思います! 善は急げって言いますからね」

P「はは……」

P(あれ? なんか話が噛み合ってない気がする)

P「……ところで、春香」

春香「どうしたんですか?」

P「その噂の律子はどこにいるんだ?」

春香「律子さん? 今日はまだ、見てないですけど……」

P「……」

春香「どうしたんです、そんな顔して……」

P「えっと……さ。それ、誰から聞いたんだ?」

春香「あずささんです!」

あずさ「ごめんなさい、プロデューサーさん……うふふ、ついつい話しちゃいました~」

P「」


P「あの……」

春香「あっ、でも、あずささんを怒らないでください!」

春香「小鳥さんと話してるところを、私が無理矢理、聞き出しちゃったんですから……」

P「いや、怒るつもりはないんだけどさ……」

春香「それにしても、ホント、ビックリしちゃいましたよ」

P「うん、まあ……付き合うなんて、昨日までは思ってもなかったからな」

春香「それで、もう妊娠だなんて!」

P「あずささあああん!!!?」

あずさ「私も、ビックリしちゃいました~……まさかそれで、結婚、だなんて」

P「こっちがビックリですよ!!! そんなこと、話してなかったでしょう!?」

あずさ「ええ、そうですね。でも、音無さんが……」

P「……音無さん……?」

              /,ィ=-:: ̄ ̄::`ミ、:\
                 //´:::::::::::::::i::::::::::::::::ヾ、ヽ  
            //::::::∧::::::::ハ:::::::::ト、::::::ヽ:'.  
_____∧,、_ l::{:::、/ レヘ/ uゞ‐┘N::::::::!:|_ ______

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'`'` ̄ |::|:::| ●     ● |::::::|::l  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

               '、|:::|   .:::::::::::::::::.   |::::::|::|
                l:::|、    、_,_,     l:::::.;:/
               ヽ:::}ト  _・  _,..ィ´|:://
               `iLf圭)ス_人-w从リ (
                ,. イr ぅヽ/ヽ、



小鳥「……」ブツブツ

P「……」

小鳥「……そうね……そうなったら、そうに決まってるわ……」ブツブツ

P「……」

あずさ「ごめんなさい、プロデューサーさん」

P「……なにがですか?」

あずさ「私、ばしっと、噂は嘘だって伝えようとしたのですけれど」

あずさ「音無さんがあまりにも……その、この件に関して、執着していらしたから……」

P「……しつこかったんですね」

あずさ「言い方を選ばなければ、そうですね~……」


千早「……」ブツブツ

P「……千早はなんで……?」

春香「……」

あずさ「……今はそっとしておいてあげましょう?」

春香「千早ちゃん、プロデューサーさんのユニットのリーダーだったから……」

あずさ「そうね……色々と、ショックだったんでしょうね……」

P「……」

P「と、とにかく。ふたりは、少し誤解をしているんだと思う」

春香「ええ!? ほ、本当は付き合ってなかった、とか……?」

P「いや、付き合っているのは本当だけど……妊娠なんて、してないんだよ」

P(そもそも、まだそこまでの関係には……)

春香「」

P「……春香?」


春香「どっ、どど、どうしよう……!」

P「どうしたんだよ……」

春香「ごめんなさいプロデューサーさんっ!!」

P「えっと……なにが? 誤解してたくらいじゃ、別に謝ることなんて」

春香「わ、私……みんなに……!」

P「え……」

春香「みんなにこのこと、メールで一斉送信しちゃいました!」

P「」

春香「よく考えたら、律子さんにも!」

P「おお……ここまで来るとむしろ気持ちいいなおい……」


バッターン

律子「ちょっとぉおお!! どういうことですかっプロデューサー!!」

P「ほらきた」

これだからピヨは困る


律子「なんでこういうことをペラペラと……というか、妊娠ってなに!?」

律子「私とあなたはそもそもまだ――!」

P「ち、違うんだって! これは、その……誤解なんだ!」

律子「誤解で子どもができますかっ!」

P「いやだから……」

亜美「兄ちゃん兄ちゃんっ! ほーんと、兄ちゃんもスミにおけないよね~」

真美「んっふっふ~! いっつの間に、律っちゃんとムフフなカンケーになったの~?」

P「だから……話をね……」

春香「ごめんなさい、私、なんてこと……」オロオロ

あずさ「ど、どうしましょう~……とにかく、みんなに……」

小鳥「……」ブツブツ

千早「……」ブツブツ

P「……」

P(なんかもう、色々、面倒くさくなってきちゃった)

支援

ほほ

めんどくさくなったのは>>1というオチじゃあるまいな


P「……春香。誤解を解くようなメールは送らなくていい」

春香「えっ、で、でも……」ピコピコ

P「たぶんまた、尾ひれがついて回るだろうから……お願いします、もう何もしないで……」

春香「そこまで言うなら……」

P「……俺と律子が付き合ってることは、紛れもない事実だ。そうだよな?」

律子「……っ……。そ、そう、ですね」

P「そして、結婚の話。それも本当だ」

律子「!?」

あずさ「まぁ……おめでたいですね~」

P「残念ながら、妊娠はまだだけど……近い将来、必ず」

律子「なっなな、何を言ってるんですか!?」

亜美・真美「「いや~ん」」

律子「はやし立てるなっ!」

去る避け


律子「うぅ~……な、なんなのようもう……」

亜美「律っちゃん律っちゃん」

律子「なによ……」

亜美「ママになるんだね……赤ちゃんには、亜美って名前をつけてね……」

真美「うあうあ~! 真美のほうがいいって!」

律子「それであんた達は嬉しいの……? というか、本気にしちゃダメよ。これはね、あの人の妄言なんだから」

亜美「モーゲン?」

真美「ホーゲン?」

P「方言じゃなくて妄言。勝手に想像して勝手に喋ってるってことだよ。そんなことないのにな……」

亜美「律っちゃん! 兄ちゃんがかわいそうっしょ!」

真美「そーだよ! 方言もどげんとせんといかんっしょ!」

律子「い、意味わかんない……それになんで、私が悪いみたいになってるわけ……?」

放言ならある意味間違ってない

>>316
だれうま


律子「……あーもう、わかったわよ!」

P「!」

律子「否定もしないわ、この人とはたしかに結婚するつもり!」

P「り、律子……!」

律子「子どもは、まあ……まだ出来てないけど、そのうちね! 本当に結婚したらねっ!」

亜美・真美「「キャー!」」

律子「これでいいんでしょ!? もうっ、なんでこんなことに……」

P「律子……」

律子「なんですか……」

P「頑張ろうな」ニコッ

律子「フンッ!!!」

ドガッ

P「おぅふ あ、ありがとうございますっ」

律子「誰のせいでこんな恥ずかしい思いをしてると思ってるんですかっ!」


亜美「……ねぇねぇ真美」

真美「どったの~、亜美」



律子「大体ね、あなたはいつもいつも……行き当たりばったりで適当なこと……」

P「はい……はい……ええ、ごもっともです……」

ガミガミ……



亜美「なーんか、兄ちゃんと律っちゃん、ずっとあんなカンジっぽいよね」

真美「んっふっふー! たしかにそうっぽいね!」


ガミガミ……

亜美「でもあれだと、今までとあんまり変わんないね」

真美「そだね。もしホントに結婚しても、きっとそうだよね」

亜美「ママになっても」 真美「パパになっても」

亜美・真美「「ずーっと、おんなじだよね!」」


春香「……でも、ううん、だからこそ」

あずさ「……ふふっ、そうね。あれがきっと、みんなにとって一番の形なのかもしれないわね」

春香「そうです! 765プロのプロデューサーさん達は……」

あずさ「いつまでも、あんな感じで……、今までと変わらずに、私達のことを見守ってくれているのよ」

なんかいい話で終わりそうなふいんき(なぜかry)


律子「それであのときも、あなたときたら……」

P「はは……」

律子「……ちょっと? ちゃんと私の話、聞いているんですか?」

P「は、はい、聞いてます!」

律子「じゃあその笑顔をやめてくださいっ」

P「あはは……律子こそ」

律子「わ、私は、べつに……そういうんじゃ、ないですからっ」


P「……なあ、律子」

律子「……なんですか?」

P「これからも、よろしく頼むな。ずっと、こんな感じでさ……」

律子「……」

律子「なーに言ってるんですか、いまさら」


律子「そんなの当たり前でしょ、旦那様!」

おわり

おわりです、読んでくれた方ありがとう
後日談は蛇足だった気もする でもりっちゃんかわいいよりっちゃん

乙おもすろかった


面白かった

最近りっちゃん流行ってんな

まったく、律子は最高だぜ!
>>1も長い時間本当に乙

乙ぱい(なっぷる)

千早さんは救われないんすかね

千早救済ルート希望


おもろかったよ!

言い忘れてた
>>250ありがとう嬉しい 保存させていただいた

この律ちゃんはどこで売ってますか


やっぱりっちゃんはいいなぁ

乙でございました

乙!

おつ
この調子でりっちゃん増えろ

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom