ラウラ「すまなかった、シャルロット」 (5)

ラウラ「あのケシで、君も手を打ってくれないだろうか」

シャルロット「もう!!どうっっして、ラウラってそうなの!?イバって麻薬を差し出す前に、なんかいうことあるんじゃないのっ!?」

シャルロット「スゴ腕の軍人だかなんだか知らないけど、それ以前に人として欠けてるトコがあるよ!」

ラウラ「いや、私は健康だ」

シャルロット「心の問題だよ、心のっ!だいたいね!はじめて会った時から、ラウラは非常識で、人に迷惑かけまくって、反省とかも全然しなくって、僕なんか、もう」

ラウラ「わかった。シャルロットの言いたいことはよくわかった」

シャルロット「まったく、本当にわかってるの!?僕が言ってるのはデリカシーとか誠意とかの問題だよ?」

ラウラ「誠意。つまり、こういうことだろう。東京ではヘロインよりもコカインの方が高く売れる。本気で悪いと思っているなら、、コカのペーストを取ってこいと――」

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