優花里「西住殿、初詣に行きましょう!」 (19)

みほ「ごめんね、お姉ちゃんと行く約束があって…」

まほ「あけましておめでとう」

みほ「あけましておめでとう」

まほ「さっそくだし、姫初めしよう!」

みほ「」

沙織「ねぇー麻子ー初詣行こうよー!ねぇー!」

麻子「……無理」

沙織「もぉー麻子ってばぁー!」

麻子「1年の初めの寒いいに布団出るとか考えられん…」

沙織「もうこうなったら無理にでも連れだしてやるんだから!!」

ゴソゴソ
麻子「ひっ!」

麻子「なんだなんだ!?」

麻子「おい沙織、布団に入ってくるな、寒いだろうが」

沙織「私が着替えさせてあげる!」

麻子「やめろぉ…脱がすなぁ…」

沙織「んもぉー脱がしにくいー!!ボタンどこー??」

麻子「ひっ!!!!」

麻子「お、お前どこ触ってるんだ!!!!」

沙織「えぇー?これ違うー?じゃあ、こっち?」

麻子「ぁぁや、やめ…やめろぉ……そっちも違うぅ……」

沙織「あぁもう面倒くさいなぁ!!!」

麻子「だからやめろと言っている、あと隙間から入ってくる空気が寒いんだが」

沙織「もう下から脱がす!!ほらお尻あげてよ!」

麻子「いやだ」

沙織「いいから、は!や!く!」

麻子「無理やりするなぁ…おまっ、それパンツ!」

沙織「え、なぁーにぃ!?ほらいくよ!せーのっ!!」

麻子「ば、ばか!お前何脱がしてるんだ!!」

沙織「はぁ?」

IDかぶり?

沙織「ほら、今度は上だよ!…えっと、こっちが袖だよね」

麻子「もういい加減に……しろー!」ガバァッ

沙織「わぁっ!…ってあんた下履いてないじゃない!!」

麻子「お前が脱がしんたんだろう!」


ピンポーン
華「麻子さーん、沙織さん来てますよねー」

みほ「また冷泉さんのこと起こしてるんじゃないのかな?」

優花里「それでは私共も手伝いましょう!」

華「そうですね、では入りますよー」


麻子&沙織「…」

華「あ、えっと…お邪魔…でしたでしょうか」

優花里「いったいお二人は何をしていらっしゃるのですか?」

みほ「はぅ」

麻子「沙織、後で覚えてろよ」

沙織「あんたこそこれで私に彼氏ができなくなったら責任とってもらうからね!」

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