P「あけましておめでとう御座います」 (91)

伊織「はい、おめでとう」

P「さて……夜も遅いし、初詣してから帰るか」

伊織「新堂には送ってもらうって伝えとくから、
   アンタはちゃっちゃと車出してきなさい」

P「オーケー」

P(……きたきたきたきたぁーっ!! 伊織と二人っきり! 二人っきり!
  これは千載一遇のチャンス!!)

P(春香とかがどこにいったのかが知らねぇが、
  神は俺にセクハラしろと言っている!)

P(なんで伊織が俺と夜中まで765プロにいるのかよく憶えてないが、
  神は俺にセクハラしろと言っているッッッ!!)

P(……ふぅ、さて今年初。>>5でもするか)

乳揉み

 ────
  ──

P「よーし、車の中暖めておいたから。さっぶー…!」

伊織「でかしたわっ、こういうところ律子って気が利かないから……」

P「おし、事務所の暖房消したな?」

伊織「消しました消しました、さっさと行くわよ」スタスタ

P「わっとと」ズテッ

伊織「ぇ、ちょお──!?」

 ドシーン

P「っててて……」

伊織「それはこっちのセリフよ! 春香じゃあるまいしどこで転んで──……って」

P「悪い悪い……ん? どうした伊織…?」モミモミ

伊織「な、ななぁ……!?///」

P「ん、え……うわぁ! ち、違うんだ伊織っ!」アセアセモミモミ

伊織「い、いやあぁぁあぁぁぁぁあ!!!///」バチンッ

P「ぐえぇ!?」

伊織「な、なに、なななにしてんのよ変態! こんの変態魔術師!!///」

P「わ、わざとじゃ……」

伊織「今年初めの事件がこんなことなんて……もうバカ!」プイッ

P「あっ、待てよ伊織! 車は、下に停めてあるからなー……よし」

P(よし、今年初めのセクハラに成功したッ! 今年はいい年になりそうだな……)

P(車に行ってから、まずはこう言わないとな!)

P「>>14

kskst

バタンッ…

P「ふぅ……」

伊織「……っ」

P「伊織」


伊織「……なによ、変態プロデューサー」ボソッ


P(むしろご褒美ッ!)

P「ごめんな」

伊織「…ふんっ」プイッ

P「ごめん」

伊織「……」


 P「……──っ」チュッ


伊織「……っ!?」ビクッ

P(角度的に首筋にしか出来なかったが……まぁよい)

伊織「い、今ナニシタ!?」バッ

P「なんにも? どうしたんだ伊織、顔が真っ赤だぞ」

伊織「う、嘘言ってたら承知しないわよっ……」ソワソワ

P「さっきのこと本当に謝るよ、ごめん…そりゃ怒るよな」

伊織「あ、あったりまえでしょう!? まあ、
   事故だったんだから、いつまでもグチグチ言わないわよ…」

P「……そうか、じゃあ行くか」

伊織「う、うん……」

 ブーーーーン…─

P「……よーっし、じゃあテンション変えて、初詣行きますか!」

伊織「そう、そうよねっ。どうせだったら楽しんでいきましょう!」

P「おーっ!」

伊織「おーっ!」

P「は、はははっ」

伊織「って、何よこれ…」

P「気にしない気にしないっ」

P(ここまでの結論、伊織は可愛い)

P(よし、>30でもしてみよう)

あ、ミスった>>30

お漏らしするまで電気アンマ(泣いてもなにしても続行)

P「伊織、シートベルトはしっかり締めたか?」

伊織「え? うん、そこらへんはしっかりしてるわよ」

P「ありゃ、ダメだよ伊織。いっかい車停めるぞ」

伊織「何が悪いのよっ」

P「ここはこうして──っと」ガチャッ

伊織「……え、何これ…?」

P「で、足にはこう…──ってうわ!」

伊織「何、してんのよっ……! 放しなさい!」ジタバタ

P「うるさいなぁもう──……っ」チュッ

伊織「んぐぅ…!?」

伊織「……っ、ん──……ぅ」

P(抵抗出来なくなっている内に、と…)ガチャッ

P「……──、ふぅ…」

伊織「っ…アンタ、何してんのか、分かってんの……?」ギロッ

P「みんなのスーパーアイドル伊織ちゃんの四肢を、縛ってるところだ」

伊織「なんで、なんでよっ……!」ジワッ

P「…………」

P「…………」

伊織「さっき、“ごめんな”って、言ってくれたのに……!」

P「……ごめん」

伊織「せっかく、アンタを認めてきた、ところだったのに…!!」キッ!


 伊織「台無しよっ!!」


P「……っ!」ゾクゾク

伊織「…で、何するつもりよ……大体予想はつくけど、
   返答次第では叫ぶわよ、思いっきり」ジャラ…

P「だから、これをまず付けてもらうよ…!」

伊織「な、やっぁ放して! やめ──もごぉ!?」サルグツワ

P「今から俺は伊織に、以下のことをする」

P「お漏らしするまで電気アンマ(泣いてもなにしても続行)」

伊織「っ!??」

P「どうだ、素晴らしいだろう…!」

伊織「……っ」フルフル

P「怖がらなくていい、別に殺すとかそういうことじゃない。
  伊織、これはむしろ気持ちのいいことなんだ」

伊織「……っ!」ポロポロ

P「泣くなよ伊織、せっかくの美人が台無しだ」

伊織「…ん、っん~~……!」グジグジ

P「……」ドキドキ

P(こ、これは神のお導きにしても官能的すぐるっ!!
  すんばらしい!!)

P(伊織が泣いてる……ドキドキするうううううううう!!!!)

伊織「むー…! ……っ」

P「……」ゴソゴソ

伊織「…っ、~~~!」

P「……」カチッ ヴィーーーン!

伊織「っ! ん、~~~!」ジタバタ

P「伊織、行くぞ……」ヴィーーーン

伊織「っ、っ! っっぅ──っ!?」ビクンッ

P「おっ、反応いいな伊織」ヴィーーーン


 伊織「っっ! む、あああっっっ…!」


P「反応良すぎるというか……って、おい」ヴィーー─ピタッ


 伊織「っ…、っ……むぅ…」ビクビク


P「すまん、スカート下ろすぞ」

伊織「っっ! むー……っっ!」ジタバタ

P「バタバタするなっ!」

伊織「ふーー……! ふぅー……っ!」

P「ごめんよ、怒らないでくれ…」

P「って、やっぱり……お前さ」

伊織「……っ」


P「もしかして──縛られた時ぐらいから、感じてたか?」


伊織「っ……!」フルフル

伊織「……っ」

P「……あー、よし。口のやつ外すぞ…?」

伊織「…………」

P「……伊織、あの──」

伊織「何も言わないでっ…!」

P「……」

伊織「……いいわよ、アンタばっか悪役じゃ、割に合わないものね」モゾモゾ

伊織「…私も、アンタに縛られた途端、まぁ……その気になったわよ」ボソボソ

P「……!?」

P(おうふ、おうふ!?)

(電気あんまはバイブじゃなくて足だろ・・・)

>>48 あっ
普通にミスってた、悪い、悪いけどこのまま進む

伊織「で、でもッ! もしこのことが公然にバレたら、
   アンタが10割悪いんだからねっ!///」

P「わ、分かってるよ! って、え……?」

伊織「……あーもー! バカバカバカバカぁ! こんの馬鹿ぁ!」


伊織「やるんだったら、ちゃんと──やりなさいよっ!///」


P「ぁ……はいっ」キリッ

P(いおりんマジいおりん)

 ────
  ──

伊織「ぁ、だめぇ…! もう、限界ぃっっ!」ビクビク

P「いいぞ、伊織……我慢しなくてもっ」ヴヴヴヴヴヴ─

伊織「でもっ、なんか早すぎてっぅぁあ……!」ビクンッ

P「撮れ高はありますんではい、僕は満足ですよ?」ヴヴヴヴヴヴ─

伊織「わたし、がっ……ぁ、悔しいのよっ…! あ、ああぁあっあ!」ビクッ

P「伊織、我慢しなくて……いいんだぞ?」ヴヴヴヴヴヴ─

伊織「っ……そ、そういうのならっ…!! あぁああっあああーー!!」

P(気を緩めたか…)

伊織「あ、出るでるっぅう……! ぷ、プロデューサーぁああっ…!」ブシャアァーーー──


伊織「あああっぁあぁあああぁぁあああーーーー!」ブシャ ビシャァ──


伊織「と、とま、とまあぁあぁああぁっあああーーー!!」ビシャシャーーー──

 ────
  ──

伊織「ぁ、ぅっあ……!」ビクビク

P「よく頑張った伊織」ナデナデ

伊織「ぷ、プロリューサー……っ」ビクッ

P「お前のイく時の姿……すごく惹かれたよ。本当に可愛かったし、
  美しかったし、艶かしかったし、エロかった」

伊織「……バカ」プイッ

P「……」


P(ふぅ……)



P「よし、初詣行くか」



伊織「……ええ」

 ────
  ──

P「近くの神社に来たけど、意外と人いるな」

伊織「そうね……さぶっ」ブルッ

P「うん、寒い……」

P(伊織が寒がっている。
  ここはプロデューサーとして、>>61してやれぅべきだな)

あすなろ抱き

伊織「う~……」ブルル

P「伊織、寒いだろ?」

伊織「え、うん──ってうわっ!」

P「あったかいか、伊織?」ギュッ

伊織「ちょ、な、なにっ……恥ずかしいじゃない…!」

P「いいだろ? 今日ぐらい……あと、さっきのことだって──」

伊織「あーもうその話はナシ! アレはもう忘れて!」

伊織「……ったくもう。ほら、行くわよっ…」

P「わっと、いきなり歩くなよッ。この体勢だと歩きにくいんだから……」

伊織「じゃあやめなさいよ」

P「絶対ヤダ」

P「とはいえ、これけっこうマジで恥ずかしいな……」

伊織「だから言ったじゃない…! あと目立つし……、
   『水瀬伊織、元旦にラブラブデート!?』とか、やめてよね」

P「それはマジでヤバイ……律子にぶっ殺される…」

伊織「その他大勢にもね…」

 テクテク…

P「…………手でも繋ぐか」

伊織「う……うん」カァッ…

P「……」ギュッ

伊織「……っ///」プシュー…

 ────
  ──

P「二礼二拍手一礼だからな」

伊織「わ、分かってるわよっ」



P・伊織「「……」」ペコッ ペコッ


P・伊織「「……」」パンッ パンッ




 P(どうかセクハラがみんなにバレませんように……!!)




P・伊織「「……」」ペコッ

伊織「そうね、ふぅ」

P「…伊織は、なにをお願いしたんだ?」

伊織「はぁ? そ、そんなの言うわけがないでしょっ」

P「あっそう……まぁ、俺よりよっぽどマシなお願いだろうな」

伊織「アンタなんてどーせ、『765プロのハーレム王!』とか、そんな感じでしょ」

P「違うけど、なんか惜しいな……」

伊織「惜しいの!?」

P「惜しいよ畜生!」

伊織「……くっふふ、ふふふっ」

P「わ、笑うことないだろー?」

伊織「あっははは、あははははっ!」

P「…くふ、あはは、はっはは!」

伊織「はぁー…はぁ……よしっ、お神籤やるわよ!」

P「はは──おっ、いいねぇ」

 ────
  ──

P「さて、買ってきましたお神籤。さっそく開きましょうか」

伊織「よーしいいわよっ。じゃあ私から……──えいっ」ビリッ

P「……どうだった?」

伊織「>>73

 ※安価、「大吉」とか「凶」とかで頼む

伊織「吉ね」

P「ほお、吉か。なかなかいいじゃないか」

伊織「びっみょうね~……私だったらドドーンと大吉が似合うのにっ」

P「先に大吉を引くと、後々の運を無駄遣いしてるような気もするけどな。
  ま、物は言いようってことなんだけどさ」

伊織「まあそうね……それだったら、いいのかな」

P「良かったな、伊織」

伊織「…にひひっ、まーねっ♪」ニコッ

P「じゃ、俺は──っと」ビリッ

P「>>78


 ※安価、「大吉」とか「凶」とかで頼む

末吉

P「末吉……」

伊織「ま、まぁいいじゃない。先に悪いことが来れば後々にー……ってね。
   ほら、物は考えようよっ」

P「いいなぁ吉…」

伊織「クジ一回で凹みすぎでしょ……」

 ────
  ──

 ブーーーーン──キィッ

P「おい、ついたぞ伊織ー」

伊織「んぅ……ぁ、プロデューサー…?」ゴシゴシ

P(寝呆けいおりんマジ子猫)

P「家、着いたぞ。目ぇ覚ませー」

伊織「……ああ、そうね」

P「あ、その……後部座席にある濡れたおパンツの件──ぐっふぉ!?」バキッ

伊織「おかげで一気に目が覚めたわよっ! もうっ!」

P「始末は如何致しましょう……」

伊織「……いいわっ。そこらへんに、キチンと、
   アンタが責任持って捨てなさい」

P「は、はい…」

P(捨てる……ねぇ)

伊織「コンビニで買ったパンツは私が責任を持って捨てるわ」

P「おうふ」

P(勿体無い……)

伊織「ったくもう…」

P「まぁ、なにがともあれ……だ」

伊織「ふんっ、まあそうね……」

P「じゃあな伊織、今日は色んな意味で楽しかったよ」

伊織「ヘンな言い方すんなっ! まったく、どこまでも変態なんだから……」

P「へへへっ、それじゃあな」

伊織「あっ、ちょっと!」

P「ん、なんだよ」

伊織「っ……──」



 伊織「──今年もよろしくお願いします、プ、プロデューサー…」



P「……はい、こちらこそよろしく、伊織」

 
                                   

                                         おわり

おい、その後は?
何はともあれ乙

伊織がいれば今年も頑張れるな!
伊織は永久不滅ということで大自己満足、乙!

>>85 
その後ってわけじゃないだろうけど、
また伊織を愛でたくなったら湧き出ますよ

 あけましていおりん、今年もよろしくいおりん

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