「安価]2014年も迎えた事だし世界変えてみようかな。 (165)

まどマギssです。
処女作なのでどこまで出来るか
わかりませんがやれる所までやってみます。




SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1388507370

まど神「2014年も迎えたって事で世界変えてみようかな。」

まど神「って事でどういう世界にするかだけど」

安価5

全人類まどかのみ

まど神「いきなり処女作ですごいの来たねwww
ウェヒヒw。ところで中身は個体ってどういうことかな?
詳しく教えてくれるとうれしいな。」

まど神「教えてくれてありがとー♪じゃあ中身は個体違いって
ことにするよーってかほむらちゃん耐えれるのかな?w。」

まど神「じゃあ全人類わたししかいなくって記憶とかも引き継いだ世界だけど
そこで私たちは何するんだろ?」

安価15

なるほど、なるべく近いほうがいいんだね。
次から気をつける。
そしていろいろ指摘くれてありがとう。

幸せを与えあう
例:PS2大神の幸玉みたいに

まど神「ウェヒw全人類個体は違う私たちが幸せ与えあうのかーいいねーw
それじゃあこれを元に世界を変えてくよー。」

まど神「世界を変える前に、ほむらちゃんに挨拶してこっと」

-----ほむほーむ-------

ほむら「うーんむにゃむにゃ・・・・まどかぁ・・・・」

まど神 「まむらちゃん」ニコッ

ほむら 「むにゃ・・・・まどかの声がする・・・・夢?・・・・」

まど神 「明けましておめでとう」

ほむら 「むにゃ・・・あけまして・・・おめ・・・」

まど神「ほむらちゃんの寝顔かわいいな~いますぐほむほむしたいね!」

ほむら「まどかにならされても・・・・むにゃ・・・」

まど神「これからちょっとだけ世界をかえるね?」

ほむら「世界をかえる・・・・?」

まど神「うんっほむらちゃん喜ぶと思うよ~」

ほむら「そう・・・なの?」

まど神「うんっ私からのお年玉って事で!」

ほむら「そう?それなら有難く受け取っておくわ」

まど神「うんっまたねほむらちゃん」テヲフリフリ

ほむら「うんっまたね?」テヲフリフリ

--------朝------------

ほむら?「むにゃ・・・・夢・・・・かしら」

ほむら?「にしても新年早々初夢でまどかが出てくるなんて・・・・」

ほむら?「今年はいい年になりそうね。ウフフ」

ほむら?「さてっ顔を洗わないと」テクテク

ほむら?「鏡鏡・・・・」ボーッ・・・・

ほむら?「・・・・・・!?!?!?!?」

ほむら?「えっ!?何これっ!?」

まむら?「何で私がまどかになってるのよー!?」

少し寝ます。続きは10時ごろに始めるかも

ほむまど「やっぱり・・・・どこからどうみても・・・・まどかね・・・・」

ほむまど「・・・・・・・・・・」ハナヂブシャ

ほむまど「いけないわ。まどかの顔をこんなきたなくしてまったく」カオフキフキ

ほむまど「・・・・これで変身したらどうなるのかしら・・・・試しに・・・・」ヘンシーン

ほむまど「・・・・変身した姿は変わりないようね・・・・でも、顔はまどかのまま見たい・・・・」ハナジブシャ

ほむまど「また私ったら・・・・・こんなに汚してたらまどかに怒られるわ」カオフキフキ

ほむまど「そうだ、このままで眼鏡かけて見ようかしら・・・・」

ほむまど「どれどれ・・・・」カガミジー

ほむまど「・・・・・・・」ハナジブシャ

ほむまど「今日で3回目なんて・・・・血を流しすぎよ私。こんなんで耐えられるのかしら。」カオフキフキ

ほむまど「取りあえず変身元に戻してっと、さすがにいつまでもパジャアじゃいけないから着替えないと・・・・着替え!?」

ほむまど「着替え!?この姿で!?私に!?そんな・・・・・こんなのってあんまりだよぉ・・・・。」

ほむまど「・・・・・ドキドキ・・・・違うわ。私はやましい気持ちで着替えるのではなく、いつ通りに着替えるだけなのよ・・・・」

ほむまど「だから頑張るのよ。暁美ほむら。・・・・・ドキドキ」

------------------一時間後----------------

ほむまど「・・・・・・・・・・・」ユカフキフキ

ほむまど「まさか着替えだけで一時間かかった上に十回も鼻血だすなんて思ってみなかったわ・・・・」ユカフキフキ

ほむまど「新年早々鼻血だらけになった自分の部屋の床をするなんてね。」ユカフキフキ

ピンポーン

ほむまど「あらっこんな時に誰かしら」

ほむまど「取りあえず確認してっと・・・・」ジー

ほむまど「!?!?!?!?」

ほむまど「まどかが3人!?!?!?」

ほむまど「冷静になるのよ私。取り合えずあの目つきの強そうなまどかは杏子と見て間違いなさそうね。」ドキドキ

ほむまど「そしてあの無駄に乳がでかくてデ・・・・じゃなかったふくよかな体系は巴マミ?」ドキドキ

ほむまど「そして一番問題なのがあいつよ・・・・あの白っぽいフードにまどかが着てるのだけど・・・・まさか!?!?」ドキドキ

まむまど「そんな、なんであいつまで!?っていうかまどかになったのって私だけじゃなかったの!?」

ほむまど「まずいわ。また鼻血出そう・・・・」

ベエさん参考資料http://i.imgur.com/qpFqPeOh.jpg

まどか?「お~~い、いねぇのか~~????」ピンポーンピンポーンピンポーン

まどか?「ちょっと、そんなにうるさくしたら暁美さんや近所の人たちに迷惑でしょ?」

まどか?「でもよぉ~~10分ぐらい鳴らしてるけど、全然出てこねぇぜ?」ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン

まどか?「やっぱり急に押しかけてきたのがまずかったかしら、でも携帯にメール送ろうとしたけど、時期が時期だけに込み合ってるのよね。」

まどか?「でも、彼女もマミと一緒でぼっちだから、年始に予定が入ってるのはありえないと思うよ。」

まどか?「誰がぼっちですって?」ニコッ

まどか?「ンッ鍵かかってねぇのか、じゃあ邪魔するぜ」ガチャッ

まどか?「ちょっといきなり入るなんて失礼じゃない!」

まどか?「君たちでいうところの不法侵入だね。」

まどか?「おいっ!大変だお前ら!!ほむらが!!」



少し休憩します。

???「~~~~~~♪♪♪♪♪~~~~」トントントグツグツ

まどほむ「あれっいつの間にか寝てたのかしら、確かまどかか3人いて、キュウベエっぽいまどか見てそれで倒れたのかしら」

まどほむ「誰かの鼻歌?台所のほうかしら?それにこの匂いはまryじゃなくお雑煮?誰か来てたかしら?」テクテク

まどか?「それにしても佐倉さん達おそいわね。どこまで買出しに行ったのかしら?」トントンザクザク

まどほむ「あの後ろ姿はまどか?でもまどかは神様になってるはずだし、それに「達」ってだれ?誰か他に来てるっていうの?」

まどほむ「佐倉っていったからあと一人は美樹さやか?でも美樹さやかなら導かれてるはずだからいないはずだし・・・・・」

まどほむ「でもあの後姿は間違いなくまどか・・・・・まどか・・・・まどか・・・・」ウルウル

まどか?「交わした約束~~~~♪」

まどほむ「・・・・・・!」ウシロカラギュッ

まどか?「えっ!?えっ?えぇっ!?」

まどほむ「まどかぁ・・・・やっと会えた・・・・まどかぁ・・・・」ウルウル

まどか?「えっ!?その声は暁美さん!?落ち着いて暁美さん私は!!」

まどほむ「わたし頑張ったのよぉ・・・・・あなたのいない世界で、誰もあなたの事覚えてない世界で・・・・・」ウルウル

まどか?「そっかぁ、頑張ったわねぇ。」

まどほむ「それでもここはあなたの守ろうとした世界だから、わたし・・・・わたし・・・・」ウルウル

まどか?「うんうん、えらいえらい。」

まどほむ「所でまどか、少し太ったのかしら?正月太り?」オナカモミモミ

まどか?「暁美さん、私いま料理中だから、テーブルで大人しくしてくれると嬉しいかな?」ホウチョウキラーン

まどほむ「ごめんなさい・・・・」ホムン








まどか?「ただいまー」ガチャッ

まどか?「この時期はどこも人でいっぱいだね。おまけに新年早々やつ等と戦うはめになるなんて」

まどか?「あらっお帰りなさーい。帰りが遅いから心配だったのよ、それで幸玉のほうはどうだったのかしら?」

まどか?「大した事ない相手だったし、幸玉のほうは期待できなかったなぁ、それよりほむら目覚めたのかぁ?」

まどか?「覚めたのは覚めたのだけれど・・・・ちょっと様子変なのよ」

まどか?「ふーん、取りあえず話は中でさせてもらうとするか、やつ等と戦ってのどが沸いたぜ。マミ、何か飲み物頼む」

まどか?「僕もヘトヘトだ。これが君たちでいうところの疲労っていう感情なんだね。僕にも何か飲み物お願いするよ」

まどマミ「えぇっ、ついでにお雑煮も出来てるわよ?」ニコッ

まどか?「よっしゃ、一番乗り♪」タッタッタッタ

まどか?「あっずるいよ杏子」タッタッタッタ

まどマミ「もぅ、慌てなくってもいっぱいあるわよ?」ウェヒヒ



まどほむ「・・・・・・・・」チラチラッ

まど杏「パクパクモグモグアンアン」

まどほむ(そのワイルドな食べっぷり、いいわ!!)ゴキュリ

まどマミ「パクパクモグモグマミマミ」

まどほむ(その上品な食べ方・・・・たまらない・・・・)ウットリ

まどベェ「パクパクモグモグキュウキュウ」

まどほむ(そして一番反則なのがあなたよ!何その食べ方!?まるで小動物じゃない!!)ジタバタジタバタ

まどマミ「ねっ変でしょ?」モグモグ

まど杏「変だな」モグモグ

まどベェ「わけがわからないよ」

まどほむ「変なのはあなた達よ!」

まど杏「どこが?」モグモグ

まどほむ「だってあなた達鏡を見たの!?」

まどマミ「えぇっ見たわよ?」モグモグ

まどベェ「いたって何処も変わりはないね」モグモグ

まど杏「だぁ~~からぁ~~~少し落ち着けっての」モグモグ

まどほむ「私だっていつも通り平常よ!!おかしいのはあなた達でしょ!?」

まどマミ「お雑煮冷めるわよ?」モグモグ

まどベェ「おいしいよ?」モグモグ

まどほむ「私だっていつも通りなのに・・・・なんで・・・・なんでそんなのん気にお雑煮食べれるのよぉ・・・・」ウルウル

まどマミ(あっ駅伝の時間ねテレビつけさせて貰うわ)ポチットナ

まど杏「あ~~~散りあえず食えっ食って落ち着かせろ、話はそれから。それとも残すっていうのかい?」

まど杏「食い物粗末にするんだったら、[ピーーー]よ?」

まどほむ(その姿でいわれると何も反抗できないわ・・・・)

まどほむ「申し訳ないけど、やっぱり今は気分が優れないみたいね。」

まど杏「何だ、具合悪りぃのかよ、だったらほら」

まどほむ「えっ?」

まど杏「なんだよ、アーンだよっアーン」

まどほむ(その姿の杏子でアーンなのっ!?それは・・・・//////)モジモジ

テレビの音「○×大学ゴール!!」

まどマミ「あらっ今年は○×大学が一位なのね。」モグモグ

まどベェ「もぐもぐ僕としては妥当な結果だと思うな」モグモグ

まど杏「ホラッ早く食えってアーン」

まどほむ「そっそっんな/////////」モジモジ

まど杏「それとも硬くて食いづれえか?だったら口移ししてやるよ」モグモグ

まどほむ「口!?///////」モジモジ

テレビの音「いやぁ~まさか本当に一位取れると思ってたかったのでうれしいですwwwwティヒヒwwww」

まどほむ「ティヒ???????・・・・・!?」

まどマミ「ちょっと、そんなに近づけられたらテレビが見えないわ。」モグモグ

まどベェ「今インタビューのいいところなんだから、邪魔しないでくれるかな?」モグモグ

まどほむ「なんで・・・・・まどかになってるのって私たちだけじゃない!?これは確かめに行く必要があるわ!」タッタッタッタ

まどマミ「えっちょっと、暁美さん?いっちゃった・・・・」モグモグ

まど杏「ったく、なんなんだあいつは。でも今のあいつ一人しておくわけにもいけないから追うぞ」

まどベェ「わけがわからないよ」

まどほむ(杏子の口移しもらっておくべきだったかしら!?いえっ今はそれよりも周りよ!)

通行人まどか「あけおめ~ティヒヒwwww」

通行人まどか「あけおめ~ことよろ~ティヒヒwwwwww」

ワイワイガャガャマドマドティヒヒwwww

まどほむ「なにこれ・・・・?」ハナヂブシャ

まどマミ「にしても暁さん、やっぱり変ねぇ。」タッタッタッタ

まど杏「新年早々悪いもんでも食ったかぁ?」タッタッタッタ

まどベェ「これはまずいよぉ・・・・」クンカクンカ

まどマミ「あらっどうしたの、QB?」タッタッタッタ

まどベェ「不幸の塊が近くにあるんだ」クンカクンカ

まど杏「チッこんな時に・・・・それででかさは?」タッタッタッタ

まどベェ「時期が時期だからねぇ。正直言ってたちが悪いよ」クンカクンカ

まどマミ「なら急いで暁さんと合流する必要があるわね。」タッタッタッタ

まど杏「急いでまむらと合流するぞ!!」

二人「ええっ!キュイ!」





まむらってだれだorz
そしてみんなコメありがとう。かなり希望に満ち溢れてるよ。
期待に添えれるかわからないけど、やれるところまでやってみる

まどほむ「なんなのよぉ・・・・ここは・・・・」ヨロヨロ

まどほむ「一生懸命鼻血出すの抑えながらあるいてたら道行くまどか達がハンカチくれたわ・・・・」ヨロヨロ

まどほむ「もう両手では持ちきれないほどにね・・・・」ヨロヨロ

まどほむ「あげくの果てには私の家で介護してあげるってまどかまで現れたわ・・・・」ヨロヨロ

まどほむ「そんな事されたら介護所じゃなくなるから断ったけど・・・・ちょっと惜しかったわね・・・・」ヨロヨロ

まどほむ「っていうかここのまどか達はやさしすぎる・・・・」ヨロヨロ

まどほむ「そこがまどかのいい所でもあるのだけどもね・・・・・ティヒヒw」ヨロヨロ

まどほむ「あれっ?あの人・・・・あの人だけまどか化してない・・・・・?話しかけてみようかしら?」

まどほむ「でもなんだか様子がおかしいわね?」ヨロヨロ

まどほむ「あの・・・・・」ビクビクヨロヨロ

油ギッシュな男「ブツブツ・・・・ブツブツブツ・・・・」

まどほむ「もしもし?」

油ギッシュな男「ブツブツブツ・・・・」

まどほむ「ウッ・・・何この油ギッシュな人・・・・・おまけに体系も巴マミ以上だわ!」

------------------------------------------------------------------------------------

まどマミ「クチュンッ!」タッタッタッ

まど杏「なんだ風邪か?」タッタッタッタ

まどマミ「そうかしら?なんか寒気がしたのだけれども・・・・」ブルッ

まどベェ「大丈夫、マミには脂ry」

まどマミ「・・・・・・」オウゴンノビキャクキーック

まどベェ「キュプィッ!!」バタッ

まど杏「!?!?!?!?」

まどマミ「かなり場所は近いようね!急ぐわよ!!」

まど杏「おっおぅ!(なんかマミ怖えなぁー・・・・あんまし余計なこといわないでおこう)」ブルッ

油ギッシュな男「君も・・・・・」ユラユラ

まどほむ「えっ・・・・私そんなんじゃ・・・・・

油ギッシュな男「君も・・・・・!!!!君もぉぉぉぉおおおおおおおお!!!!!!」

まどほむ「!?!?!?!?」

まどほむ「何!?この黒い塊は!?それだけじゃなく、黒い塊に触れたとたん、周りのまどか達が」

まどほむ「普通の人に戻って、その人たちからも黒い塊が出てきてる!?」

まどほむ「なんなの、ここにいるだけで気分が悪い・・・・さっきまで暖かい気持ちで胸いっぱいだったのに・・・・」

まどほむ(もぅいやっ!こんな場所にいたくない!!)」

まどほむ(助けてまどか・・・・まどか・・・・でも、まどかはもういない・・・・)」

まどほむ(いやだっ!!助けて!!助けて!!まどかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!)」

油ギッシュな男「うんんんんんんんんんんんん!!!!!うおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」

まどほむ(何かが生まれてくる!?何なのあれは!?)

まど神「は~い、みんなコメありがとーすっごくいま私絶望する必要ない感じだよ~wゥェヒヒ」

まど神「さてっ油ギッシュさんの生み出したものなんだけど、それを今安価で決めようかなと思ってます」

まど神「一応安価で出てきたものを整理するね。」

まど神「まず安価>>5で出てきたのが全人類まどかのみ。」

まど神「そして私たちはなにをするって安価できまったのが安価>>15の幸玉を与えあうだよ。」

まど神「さてっ今決めるのはどんな怪人かだけど、これを安価で決めるよ~」

まど神「それじゃあいくよぉ~」

安価>>50

序盤だし、油男なんて素材からもイメージ出来るのは……汚い油のスライム   かな

今日はこの辺で寝ます。
怪人は汚い油のスライムで決まりました。
明日も10時ぐらいに再開し始めるかもです。

おはよう、ちょっと前に起きてた。
今書きだめしてるから、出来上がり次第投下してく。
戦闘シーンになるけど、たぶんちょっと苦手になるかも。

取りあえず出来上がったものから投下してく

油ギッシュな男から出てきたもの、それはものすごくベトベトしていてどすぐろいスライムだった。

まどほむ「・・・・・何あれ・・・・・・なんかすごく黒くて、ベタベタしてそうな・・・・」

ドス黒いスライム「・・・・・・・!!!!」

ドス黒いスライムはまどほむに触手となって襲い掛かる

まどほむ「!!ひっ!!いゃあ・・・・・何・・・・離して!!」ジタバタ

激しく抵抗もしてみるが、しかしそれも空しく、彼女の体は油でベタベタになってしまった。

まどほむ「あっ・・・・・あぁっ・・・・・」

もはやすでに彼女には抗う気力すらない。

ドス黒いスライム「・・・・!!・・・・」

触手となった黒いスライムの先から汚い油が出てきてかわいい顔も鼻血だらけではなく、油まみれになってしまった。

まどほむ「・・・・ごめんね、まどかぁ・・・・・顔こんな汚して・・・・ごめんねまどかぁ・・・・私またあなたのこと守れなかった・・・・ごめんなさぁい・・・・」ガクッ

????「ほむらぁーーーーーーーーー!!!!!!!」

絶望しか見えなくなった彼女にとって聞こえた声は聞きなれたこえであり、その声は彼女に勇気を与えた」

????「暁美さん!!気をしっかり持って!!」

その声は彼女に希望を与えた。

まどほむ(この声誰かしら?でもすごく暖かい気持ちになるのはなんで・・・・)

まど杏「ちくしょう!!さっきからぶった切ってもぶった切ってもきりがねぇぜ!!」バシュバシュ

まどマミ「もぅ!!体中が油まみれで気持ち悪いわ!!」バーンバーン

まどベェ「イテテテ、さっきあバラ蹴られたから痛いよ。っていうか、君のからだは油で出来てるようなものだから平気だろ?」

まどマミ「あっあんなところにもスライムみたいなのが!!」ティロ・フィナーレ

まどベェ「!?!?!?」ドーン

まど杏(今のはこいつが悪いな)スライムバシュバシュ

まど杏「ったく!!ほむらの所まであと少しなのに、こう数が多いときりがねぇ!!」バシュバシュ

まどマミ「こう数が多いとさすがに疲れてくるわ!」バーンバーン

まどベェ「・・・・・・・」ヘンジガナイタダノシカバネノヨウダ

まどマミ「よくも・・・・!よくもQBを!!絶対許さないわよ!!」ティロ・フィナーレ

ドス黒いスライム「!!!????」ソレオレラジャナイダロー

まど杏「くそっ・・・・さすがに限界か・・・・・」ハァハァ

まどマミ「なんか逆にどんどん増えてる気がするわ・・・・・これはまずいわ・・・・」ハァハァ

まどベェ「・・・・・・・」ヘンジガナイタダノシカバネノヨウダ

ドス黒いスライム達はジリジリと3人の周りを囲んでいる。

まど杏「クッ・・・・・・」

ドス黒いスライムは一瞬足元がよろけた杏子のスキを見逃さなかった。

まど杏「しまった!!」

触手となったドス黒いスライムは杏子の背後から襲い掛かる。

まど杏「くそっ、はなせっ!!なんだこれ、油だらけで気持ち悪い!!」

まどマミ「佐倉さん!!」

杏子を助けようと照準をむけるが、もはや杏子の体にまとわりついてる為かなり狙いづらい状況。このまま撃てば杏子ごと打ちかねない。

まど杏「クッそのまま撃て・・・・マミ・・・・後ろ・・・・・」

甘い声が混じる中、彼女の背後に迫ってる事を伝えようとしたが遅かった。

まどマミ「えっ?????」

振り替えるまもなく彼女は捕まってしまった。

まどマミ「何これ・・・・ほんと油でギトギトしてて・・・・アヒンッ//////そこは胸・・・・・・////////)

まど杏「ヘッヘッ・・・・・さやか・・・・・やっとそっちにいけるぜ・・・今逝ってやるからな・・・一人ぼっちは寂しいもんな・・・・」ガクッ

まどマミ「パパ・・・・・ママ・・・・やっと会えるのね・・・・でもわたし・・・魔法少女だからそっちには逝けないかも・・・・」ガクッ

まどベェ「・・・・・」ヘンジガナイタダノシカバネノヨウ

取りあえず出来上がったのはここで。
ちょっと出かけてくる。

ーーーーーーーーーーー回想ーーーーーーーーーーーーーーーー

まどか「ほむらちゃん・・・・私達もう、おしまいだね・・・・・」

ほむら「うん・・・・」

まどか「一個残しておいたんだ・・・・」

ほむら「そんな、何で私なんかに・・・・」

まどか「私に出来なくてほむらちゃんにしか出来ないことがひとつだけあるから・・・・」

ほむら「えっ?」

まどか「ほむらちゃん、時間戻せるんだったよね・・・・」

ほむら「うん・・・・」

まどか「お願い、それでQBに黙られる馬鹿なあたしを守って・・・・」

ほむら「私、救ってみせる!何度やり直すことになっても、必ず!!」

まどか「私・・・・魔女になんかなりたくない・・・・・」

ほむら「まどかぁ・・・・・・まどかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

ーーーーーーーーーーー回想終わりーーーーーーーーーーーーーーーーー

まどほむ(今のは・・・・夢・・・・・そっか・・・・私触手に捕まってたのね。ティヒッ油まみれ」

触手で捕まり油まみれになりながの彼女の目に映ったのは同じ顔をした女の子が二人捕まっていた。」

まど杏(・・・・・・・・)

まどマミ(・・・・・・・)

まどベェ「・・・・・・」ヘンジガナイダダノシカバネノヨウダ

まどほむ(そっか・・・・私もうまどか救えない・・・・ごめんね・・・・まどかぁ・・・・わたし・・・・やっぱりだめな子だぁ・・・・・」

意識がうすれかけた時に声が聞こえた

????「ホムラチャンホムラチャン」

その声は今にでも消えてしまいそうな声、でもどこか懐かしい。しかし、彼女の目に見えたもの、それは。

まどほむ(二等親ぐらいのまどか?)

ちびまど「ホムラチャンホムラチャン」

そのちっこいまどかはテクテクと歩きながらほむらの前にやってくる。

ちびまど「ホムラチャンホラムチャン・・・・ンーッ!ンーッ!!」

一生懸命ほむらの体にまとわりついてる触手を剥ぎ取ろうとするがとれるわけもなく。むしろ自分が油まみれになっていた。

まどほむ「もういいよぉ・・・・まどかぁ・・・・私・・・・もぅ・・・・」

ちびまど「ホムラチャン、イチバン、トモダチ、タスケル!!」ンーッンーッ

まどほむ「まどか・・・・私・・・」

背後からちびまどに触手の間の手が!!

まどほむ「!!!!」

まどまむからまばゆい光があふれ出し、彼女の体にまとわりついてるスライムごと吹き飛ばした。

ちびまど「ホムラチャン!?」

まどほむ「馬鹿ねぇ、私ってば守れるまどかならここにいっぱいいるじゃない。」

ちびまど「ホムラチャン?」

まどほむ「何でこんな世界になってるのか、最初はQBの仕業かと思ったけど。」チラッ

まどベェ「・・・・・」ヘンジガナイタダノシカバネノヨウダ

まどほむ「こいつの仕業ではないみたいだわ、それにする意味がわからないもの。」

ちびまど「ホムラチャン?」

まどほむ「それとも、まさか導く存在のまどかになにかあったの?。」ブツブツ

ちびまど「ホムラチャン!」

まどほむ「考えてても仕方ないわ。今は目の前のことを片付けましょう。」

ちびまど「ホムラチャン!」

まどほむ「まどか・・・・ごめんなさい。」ダキッ

ちびまど「ホムラチャン?」

まどほむ「今度は絶対に守るから・・・・私があなたを・・・・」

彼女の瞳から大粒の涙が一粒零れ落ちた。

ちびまどって、デカいねんぷちみたいな感じ?

そんな感じだね、Qさんと一緒ぐらいの大きさ>>69
あとちょっとアイデアつまり中なため投下するのに時間がかかる。

まどほむ「さてっとは言ったもののこの数の多さはきついはねぇ。でもこれだけ数が多いって事は本体がどこかにある?。」

まどほむはドス黒いスライムが出現したときのことを思い出していた。

まどほむ「たしか油ギッシュの人から大量にドス黒いスライムが出てきたのよね。このスライムたちも油で動いてるみたいだし。」

まどほむはあたりをキョロキョロ見回して見るが油ギッシュな男の姿はどこにも見当たるわけがない。

まどほむ「ハァ・・・・この数の中から探すとなると大変そうねぇ。一人じゃまず無理ね。っとなるとやっぱり・・・・」チラチラ

まど杏(・・・・・)

まどマミ(・・・・・)

まどベェ「・・・・・・」ヘンジガナイタダノシカバネノヨウダ

まどほむ(みんな良い姿じゃない)ゴキュリ

ちびまど「?」キョトン

まどほむ(でも残念ね、まどかを汚してもいいのは私だけなの・・・・・あなたはそれを犯した罪を呪うことね。)ヘーンシン

ちびまど「!!」ゾクッ

ほむまど「まどか・・・・振り落とされないようにしっかりつかまってて頂戴」

ちびまど「ウン!!」ギュッ

ほむまど(あぁっ・・・・まどかの小さな手が私の肩をつかんで離さない・・・・たまらないわ・・・・)ゴキュッ

ちびまど「!!」ゾクッ





まどほむ「一気に駆け抜けるわ!」バシュバシュ!

弓を連射しドス黒いスライム達を蹴散らす群れの中わ走り抜けるまどほむ。

まどほむ「起きなさい。起きなさい。いつまで死体ごっこしてるの」ユサユサッ

まどベェ「んっ・・・・やぁほむら、目が覚めたようだね。他の二人は・・・・・」チラッ

まど杏(・・・・・・・・)

まどマミ(・・・・・・・)

体中触手だらけの油まみれの二人の姿がまどベェの視界に入る。

まどベェ「二人を助け出してこいつらまで退治出来たら起こしてよ。じゃあおやす」

まどほむ「この油たちの餌にしてあげてもいいのよ?(そのあなたの汚れる姿見てみたいわ)」

まどベェ「ヤレヤレ、君も目が覚めるなり動物使いが荒いよ。動物愛護センターも涙ポロポロだね。」

まどほむ「そんなことより、あなたこの中から違う匂いとかわからないかしら?」

まどベェ「無茶言わないでくれ。それはこの無数の油の中からマミの匂いを当てるようなものだよ?わかるわけないじゃないか」

まどマミ(・・・・・・・・・)ピクッ

まどほむ「あとでちゃんと巴マミに伝えておくから安心して頂戴」

ちびまど「キュゥベェキライ!」

まどベェ「今の君たちで言うところのジョークじゃないか。所で、そのちっちゃいのはなんだい?」

ちびまどはまどベェと目があうとまどほむの後ろえ隠れる。

ちびまど「キュウベェキライ!」

まどほむ「大丈夫よまどか、こいつはあなたなんかに近づけさせもしないし、関わりすらもたせないわ。関わるとろくな事がないから気をつけるのよ?絶対近づいてはダメ」アタマナデナデ

ちびまど「ワカッタ!キュウベェキライ!ホムラチャンスキ!」

まどほむ「まどかってば・・・・・・//////」アタマナデナデ

ちびまど「ホムラチャンスキーwウェヒヒヒヒヒwwwww」

まどベェ「ひどい嫌われようだ。僕は君たちに何かしたのかい?」

まどほむ「してるわね。過去に何回も。その姿でなければとっくに蜂の巣にしてるわ。っていうかその姿で入れることに光栄しなさい。所で話はかわるけど、

わかるの?わからないの?どっち?」

まどほむ「だから言っただろう。数が多すぎるって。」

>>75訂正でまどほむとなっていますがまどベェです。
何やってんだ俺orz

まどほむ「数が少なければいいのね?」

まどベェ「そうだね。でも僕は君に出来ると思えないんだ。」

まどほむ「あらっ正直に言うじゃない」

弓をバシュバシュスライムに与えていくまどほむ。

まどベェ「出来るのかい?」キョトン

まどほむ「出来ないわね。」

まどベェ「やっぱり。」

まどほむ「正直今の弓ではキツイわね。私の前使ってた盾とかあるといいんだけど。」バシュバシュ

まどベェ「何言ってるんだい?その弓は僕と契約したときからずっと使ってた物じゃないか?」

ちびまど「ホムラチャンブキカワレバイイーノ?」

まどほむ「そうね。出来れば火が出るものね。ってまどかじゃ無理よね。ごめんなさい。」バシュバシュ

ちびまど「ムームリジャナイモン!ムリジャナイモン!」ゲキマドプンプンマド

まどほむ「いまちょっと忙しいの、遊ぶならあとで遊んであげる。」バシュバシュ

ちびまど「ホントナノニ・・・・・ホムラチャン・・・・シンジテクレナイノ?・・・・」ウルウル

まどほむ「ちょっと、なかないで・・・ってどういうこと・・・・また息苦しさが増した?」

ちびまど「ホムラチャンニウソツキヨバワリサレタ・・・・・」シクシク

まどほむ「まどか・・・・あたしそこまでいって・・・・(もぅ・・・・たってられない・・・・)ガクッ

まどベェ「これはまずい・・・これは非常にまずいよ・・・・」

まどほむ「なっなにがよ・・・・・(またあいつ等に囲まれつつあるし、しかも数が倍増えてる?)」

まどベェ「この不幸のエネルギーがますます強大されてるよ。どういうことだい。」

まどほむ「不幸のエネルギーってどういうことなの・・・・・」

まどベェ「君こそいったいどうしたって言うんだい?。新年早々正月ボケかい?」

まどほむ「いいから教えて頂戴・・・・・」

さてっ今日の投稿はここまでです。寝ます。

今から投下します。

まどベェ「この世界に、たまに紛れ込んでくる未知の生物が現れるんだけど」

まどほむ「(未知の生物・・・・それってもしかしてまどか化してなかったさっきの人のこと?)」

まどベェ「そいつらが何の目的で現れ、どこからやってくるのかもわからない、ただひとつ言えるのは放置しておくと非常にやっかいってことだ。」

まどベェ「一番厄介なのは、不のエネルギー。僕たちはこれを不幸の塊っと呼んでいるんだけど、これがとにかくたちが悪いよ。」

まどほむ「(不幸の塊ってもしかして、さっきあの油ギッシュな男から出てた玉のようなもの?)」

まどベェ「これは周りにも感染してしまうようでね。魔法少女や感情のない僕なら耐えられるんだけど、普通の人が不幸の塊を浴びてしまうと回りも不幸になるらしい。」

まどベェ「その連鎖を断ち切る事が出来る唯一の手段、それが君たち魔法少女ってわけさ。分かってもらえたかな?暁美ほむら。」

まどほむ「そう・・・・それで何がまずいのかしら・・・・」

まどベェ「君は本当にさっきの説明で理解出来てるのかい?。君の顔の横で泣きじゃくってるその子を見て君はなんとも思わないのかい?」

まどほむ「えっ?」

ちびまど「ホムラチャンニキラワレタホムラチャトモウアソンデモラエナイ。」ウェーンウェーン

まどベェ「これほど強大な不幸の塊を出す子を見たことがないし聞いたこともない。そのこは本当になにものだい?非常に興味深いよ」

まどほむ「うるさい!!!!!!」

まどベェ「!?」ビクッ

弱りきっているのにほむらのどこからそんなでかい声が出たのか、思わずびっくりしてしまうまどベェ

まどほむ「あなたって、その姿になっても性格はそのままなのね。言ったわよね?そのこには関わらないでって。」

まどベェ「わけがわからないよ。」

まどほむ「まどかぁ・・・・ごめんなさい・・・・」

ほむらのか弱くて細い両腕がちいさなまどかを包み込む。

ちびまど「ホムラチャン?」

ほむら「私、謝るから、あなたの事、疑っていたことは誤るから、だから泣き止んで・・・・お願いまどか・・・・・」ギュッ

罪悪感からかほむらの瞳からは涙がポロポロとあふれ出してくる。

ちびまど「ホムラチャン・・・・・」

まどほむ「でもね・・・・これだけは信じてまどか・・・・」

ちびまど「?」キョトン

まどほむ「私まどかを嘘つき呼ばわりにはしてないから・・・・・これだけは本当だから」ギュッ

ちびまど「ホムラチャン・・・・・」

まどベェ「(どういう事だい?周りのスライム達の数がへってる?)」

まどほむ「だから泣き止んでまどか・・・・お願いだから・・・・」ギュウ

ちびまど「ホムラチャン」

まどほむ「?」キョトン

ちびまど「ホムラチャンノウデノナカアッタカーイティヒヒヒwww」

まどほむ「まどか、私を許してくれるの?」

ちびまど「ホムラチャン、イチバン、トモダチwwwwティヒヒwwww」

まどほむ「まどか・・・・・」ギュッ

ドス黒いスライム達「ウオーコリャタマラン、ニゲローーーーーヒィィィィィィィィーーーーー」

まどベェ「(周りのスライム達が逃げてく?)」

触手となって二人の体にまとわりついてたスライム達もたまらず逃げ出した。

まどマミ「何かしら・・・・この暖かくてやさしい感じは・・・・・」

まど杏「何だこれ・・・・体中ヘトヘトだったのに、また力がわいてきやがる・・・・。」

触手から開放され二人の視線に入ったのはまどほむの腕の中で抱かれ、ほほえむ小さな女の子。

まどマミ(あの子誰かしら?でも不思議・・・・・暁美さんとあの子を見てると・・・・とても力がわいてくる)」

まど杏「なんだぁ?二人してイチャついてるのか?」

まどマミ「見せ付けるのはいいけども、ちゃんと場所を選んでからね?ティヒヒw」

まどほむ「あら二人とも、目が覚めたの?」

視界に飛び込んで来たのは油まみれになったまどマミとまど杏であった。

まどほむ「(たまらない・・・・・///////)ゴキュッ

二人「!!」ゾクッ

まど杏「あ~早く終わらせて、シャワーでも浴びたいぜ!」

まどマミ「それは私も賛成よ、お風呂上りにはお雑煮がまってるんだから」

まど杏「ちゃんとお節も食わせろよな!」

まどほむ「(むしろ私としてはそのままの姿でいてくれる方がありがたいのだけれど)」ハァハァ

二人「!!」ゾクッ

ちびまど「ホムラチャンタマニコワイ」

まどマミ「ところでQB誰がほとんど油の匂いとかわらないのかしら?ティヒヒw」

まどベェ「えっ聞こえてたのかい?マミ?」アタフタ

まどマミ「えぇっその言葉だけはしっかりとwwwwティヒヒwww」

まどほむ「油の匂いとマミの匂いはかぎ分けづらくて分からないっていってたわね。」ボソッ

まどベェ「ちっ違うんだマミ!僕は日常を君とともに送ってるから料理してる君の体から油の匂いなんてそんなのするわけが!!」

まどマミ「いいたい事はそれだけ?wティヒヒw」ガチャッ

まどベェ「えっと・・・・えっと・・・・・」アセアセ

まどマミ「ティロ・!!」

まどベェ「ちょwwwwちがうってばwwwwいやっ本当に話を!!」

まどマミ「フィナーレ!!!!!」ドーン

まどベェ「こんなのってないよおー・・・・ォーーーーーーオー」キラーン

まど杏「(いつもよりティロってんな、マミのやつ)」

ちびまど「キュウベェキライ!!」

まどほむ「さすが巴マミね。私では出来ないことを普通にやってみせる。そこに痺れるあこがれる!!」

二人「えっ!?」

ちびまど「ホムラチャン!?」

まどほむ「コホンッさてっいつまでもふざけてないで・・・・ここから形勢逆転と行くわよ!」

ここまでです。ちと出かけてくる。

今から投下開始。

まど杏「1!2!3!4!」

まど杏はジャラジャラと音を立てながら伸びていく多節棍は次々とスライム達を円を書くようにして囲んでゆく。

まど杏「5!6!7!8!9!10!」

途中スライム達の邪魔があるがまど杏はいとも簡単に交わしていく

まど杏「へっさっきまで疲れてた体が嘘みたいだぜ!」

見る見る内に囲まれていくスライムたちその数はざっと数えても200ぐらいはあるだろうか、朝の埼京線もビックリするほどの満員電車だ。
その円のど真ん中にまど杏はたっている。

まど杏「さてっこんなもんか」

辺りを見回すと彼女は空高くジャンプ。

まど杏「くぉっ・・・・・りゃああああああ!!」

囲んだスラムイたちをでかいボールのようなものとなり、それを地面に振りかざす。

まど杏「でゃああああああああああ!!!!!」

ズドーンと大きな音が響き渡り地面は地震でもあったかのような揺れだ。そんな中のスライム達は跡形もなく中で砕け散った。

まど杏「よっと」

まど杏は華麗に着地。

まど杏「ったく、こんな油の中じゃ、ポッキーを食う気にすらなれせぇぜ。」

まどマミ「ふっ!」バーンバーン

まどマミはマスケット銃を右手と左手で撃っては捨て撃っては捨てながらくるくるとその場で回っていた。

その姿はまるでオーケストラーの指揮者のよう。

まどマミ「乙女の体をもて遊んだ罪は重いんだから!」

次々と空中に打ち上げられていくスライム達。

まどマミ「ティロ・フィナーレ!!」

爆発音とともに降り注ぐ大量の油の雨。その中立っていたのは、黄色いふりふりとした可愛らしい傘をさし、優雅に
紅茶を飲んでるまどマミだけであった。

まどマミ「こんな油の中じゃなかったら、紅茶も美味しいんだけどな。」ゴクゴク

まどほむ「やっぱり、弓では厳しいわね。」

一体一体数は減らしてるものの、それでも増殖するスピードは収まらない。

ちびまど「ホムラチャーンブキカワレバイイノー?」

まどほむ「本当に出来るの?」

ちびまど「ウン、メヲツブッテテー」

まどほむ「・・・・こうかしら?」

ちびまど「アタマノナカデイメージシテネー」

まどほむ「うん・・・・」

ちびまど「エィ!」ピカーッ

ちびまど「ホムラチャンモゥメヲアケテイイヨー」

まどほむ「うん・・・・」

恐る恐る目を開けると手にあったのは弓の変わりにピンク色した火炎放射器であった。

まどほむ「うそ・・・・本当に・・・・」

ちびまど「ティヒヒwwww」

まどほむ「まどか、ありがとう。」アタマナデナデ

ちびまど「ティヒヒwwwww」

まどほむ「これなら!」ゴォーッ

あたり一面炎の海となり、スライムたちはみるみるうちに減っていく。

まどほむ「やっぱり私にはこういう武器があってるのかしら。」

ちびまど「ユミヲモッタホムラチャンモカワイイー」

まどほむ「まどか//////////////////」

ちょっと休憩はいります。

どんどんと追い詰められていくドス黒いスライム達。

まど杏「大した事ないぜ!」バシュバシュ

まどマミ「観念なさい!」バーンバーン

まどほむ「数さえ減らしていけばこっちのものね。」ゴォーッ

ちびまど「アンコチャンガンバレーマミサンマミルナーホムラチャンカワイイー」

まど杏「あんこってだれだ?」バシュバシュッ

まどマミ「マミる・・・・その言葉を聞くと寒気がするのはなぜかしら・・・・ゾクッ」バーンバーン

まどほむ「まどか・・・・・////////」ゴォーッ

ドス黒いスライムたちは最後の抵抗と言わんばかりにひとつに集まる。

まど杏「うわぁー・・・・」

まどマミ「はきそう・・・・・」

まどほむ「気持ちが悪いわ」

スライムはひとつの集合体となり巨大スライムになった。

ちびまど「アソコアソコー」

ちびまどの指を刺したほうを見上げてみると、そこには油ギッシュな男がくったりして包み込まれていた。」

まどほむ「あれは・・・・」

まどマミ「暁美さん、まさかあの人って?」

まどベェ「マミの元彼かい?」ヒョコッ

まどマミ「ティロ・フィナーレ!」ドーン

まどベェ「モゥナニモコワクナ・・・・・ガクッ」

まど杏「まーあたしは人の好みにとやかく言うつもりはないけどよぉー」カオポリポリ

まどほむ「まどかの恋人は私だけだもん。//////」ギュッ

まどベェ「ホムラチャンwwwwwティヒヒwwww//////」

まどマミ「あなた達もティロリたいのかしら?」ガチャ

まど杏「さぁー魔物退治頑張るぞー!!」

まどほむ「エイエイオー」

ちびまど「オーッ」

まどマミ「話は戻るけど、暁美さん、あの人って?」

まどほむ「あの人から不幸の塊がでていたわ」

まど杏「なら、まずはあいつを助けねぇとな」

まどマミ「それならまずは・・・・」シュルル

無数の黄色いリボンのような物が油ギュッシな男を縛る。

まどマミ「ふんっ・・・・!!!!」

まどマミが力いっぱい引っ張ると油ギッシュな男はズポンっという音を立てて救出される。

まど杏「ナイスマミ。あとは・・・・・・!!」

まど杏の伸びた槍先は巨大スライムを真っ二つにした。

まどマミ「ティロ・フィナーレ!!」ズドーン

空中で再生されないようにマミがでかいのをぶちかまし、スライムたちは無数に空中で飛び散る。

まどほむ「あとは任せて。」ゴォー

空高くシャンプし、無数に飛び散ったスライム達をピンク色の火炎放射で燃やしていく。

まどほむ「これで終わり」ゴォー

空中で炎の渦となったスライム達は再生できなくなり、細胞は完全に消滅した。

やっと戦闘シーンが終わった・・・・自分にも文章力がほしいorz

戦闘が終わると、空は透き通ったように晴れ、いつも通りの日常にもどっていた。

ワイワイガャガャマドマドティヒヒwwww

????「・・・・僕は・・・・そうか、みんなに油ギトギトとばかにされてから・・・・・ダメだ、思い出せない」

まどマミ「あなたは悪い夢を見ていたの、気にしないで良いわ。」

まどほむ「えぇっそれにあなたのどこが油ギトギトなのかしら?」キョトン

手鏡を差し出すほむら

?????「えっ・・・・これは・・・・!?」クワッ


イケメンな男「☆超☆イケメンじゃないかぁああああはははははwwwww」キラーン

どうやら先ほどの戦闘で油は出し切ったようだ。

イケメンな男「一回やってみたかったんだよねぇ~~これ~~~wwwwww」ファーサーファサーファサー

何回も手鏡を見ながら髪をかき上げる。

イケメンな男「おっとそこの四姉妹のレィディーたち、僕を取りあって姉妹喧嘩はやめてくれたまえwwwww」キラーン

髪型やら目つきやらは微妙に違うのだが彼には四姉妹に見えたようだ。

まどマミ「それはないから安心してください。」ニコッ

まど杏「ってかあたしら姉妹じゃねぇーし」

まどほむ「あたしの恋人はまどかだけだから」

ちびまど「ホムラチャーンwwwwティヒヒwwww///////」

イケメンな男「あぁっ、僕は四人のレィディーたちを振ってしまった~~~~僕はなんて罪深き男なんだろうwwwww」キラー

イケメンな男「大丈夫、出会いはいくらでもあるよ。体系がふくよかでも全然きにしちゃだめさぁ~~~~b」キラーン

まどマミ「ムカッ!」オウゴンノビキャクキーック

イケメンな男「アウチッ!!」

二人「!?」

ちびまど「マミサン!?」

まどマミ「ハッ私ったら何を!?」

イケメンな男「ハハッこんな可愛らしいレイディーを怒らせてしまうなんて、僕はなんて罪深き男だぁ~~~~wwwww」キラーン

まどマミ「そんな、可愛らしいだなんて・・・・//////」

まどほむ「(まどかじゃない・・・・まどかじゃないのは分かってる。でもその姿の巴マミを口説くのは私が許さない)ホムムムムーン!!

まど杏「(ほむらから紫色のオーラが出てる!?不幸の塊か!?)」ビクッ

ちびまど「ホムラチャンコワーイ・・・・」ビクビクマドマド

イケメンな男「ああっ・・・・僕にはこれから素敵な出会い・・・・素敵な別れが待っている。」キラーン

イケメンな男「今まで振られてばかりだったけど、これからは僕が振る事だって出来る!!。」キラーン

イケメンな男「でも僕はそんな事はしない。なぜなら僕がイケメンだからさ!!wwwwwww」キラーン

イケメンな男「あぁっ・・・・僕はこのハッピーな気持ちを抑えきれない・・・・このあふれ出すハッピーな気持ちを誰かに分け与えたい!!」キラーン

まど杏「(おっそろそろか?)」

まどマミ「(そろそろね)」

まどほむ「?」ホムン?

ちびまど「?」キョトン

イケメンな男「今すぐ誰かに分け与えたーーーーーーい!!!!!」パァッ

男は天に導かれるとそこには10個ぐらいの幸って書かれた玉が転がっていた。」

まど杏「おっあったあった♪」

まどマミ「回収回収♪」

まどほむ「?その玉はいったいなんなの?」キョトン

ちびまど「ナニナニー?」

まど杏「はぁ!?お前その事も忘れちまったのか!?」

まどほむ「ホムッ?」

まどマミ「それじゃあせっかくだから、初詣ついでに済ませてこない?その子の事もきになるし」チラッ

まどほむの頭の上に乗っかっているちびまどが気になるらしい。

ちびまど「?」キョトン

まど杏「それもそうだな。ってかその前に風呂入りてぇ、家帰るのもめんどくせぇし、銭湯よってかね?」

まどマミ「それもそうねぇ。油だらけでベタベタする。じゃあ決まりね。暁美さんもいいわね?」

まどほむ「えっ!?お風呂!?・・・・・」

ポワワァン

まどほむ「いくわっ!!行かせてもらうわ!!命に代えても!!」ホムムムムーン

ちびまど「ワーイワーイオフロオフロー」

突然現れたちっこいまどかはなんなのか、マミ達が行こうとしてる場所はどこなのか、そしてほむらは銭湯から生きて帰ってこれるのか!!。



続く


まどベェ「ワケガワカラナイヨ・・・・・」ガクッ





取りあえず今日はここまで、何とかきりのいい所までかき上げられたので満足。
個人的には戦闘シーンとか最後のほうとかすごい投げやりかんが出てくる。orz
ではまた。ノシ

さてっ今から投下開始。
でも今日は少し風邪ひいてるので、投下量は少なめ。

まど杏「あったあった、へへっいちば~んっと」タタタタタッ

まどマミ「もう、慌てないの~銭湯は逃げないんだから~~。さっ、あなた達も行きましょう。」テクテク

まどベェ「早く湯船につかってさっぱりしたいよ。」

ちびまど「オフロオフローティヒヒwwww」

ほむら(私はこれから・・・・修羅の道にはいるわ!!)ホムムムムーン!!

ガラガラッ

番台まど「あっいらっしゃ~い」

まどマミ「はいっ、中学生3人の子供二人で。」ジャラッ

番台まど「まいどあり~~」

まど杏「~~~~♪」ヌギヌギヌギヌギ

まどマミ「えっと・・・・名前はまどかちゃんでいいのかな?」

ちびまど「ウン!」

まどマミ「じゃあまどかちゃんは一人でヌギヌギ出来るかな?」

ちびまど「ウン、デキル!」

まどマミ「えらいえらい♪それじゃあヌギヌギした服はこの箱に入れといてね。」

まど杏「おっさきぃ~~~」タッタッタッタツポイポイポイ

まどマミ「あっ、こらー服その辺に脱ぎ捨てないの!」

ガラガラ

まど杏「ウォーデケェー!シカモダレモキャクイネェーーーーー!カシキリダァーーーーーー!!オヨグゾーーイャッホーイ!」

まどマミ「あっ、それから湯船に入る前にちゃんとシャワー浴びるのよ~~」

まど杏「ヘイヨ~~~~!」

まどマミ「んもぅ、少しはまどかちゃんの礼儀のよさを見習って欲しいわ。」プンプン

ちらかってるまど杏の服を拾うまどマミ。

まどベェ「さてっ、僕も入らせてもらうとするよ。」テクテク

ちびまど「ウーッンウーッン」コロン、コロン。

まどマミ「あら、じゃあ靴下ヌギヌギしましょうね~♪」ヌギヌギ

ちびまど「ヌギヌギ~」

まどマミ「あらっこんなに綺麗にたたんでえらいじゃな~~い。えらいえらい♪」アタマナデナデ

ちびまど「ホムラチャンホムラチャン!」

まどほむ「?」ホムッ

ちびまど「ミテミテ!」エッヘン

自分で綺麗に整理したかごをまどほむに見せるちびまど

まどほむ「えっと・・・・・いいこいいこ?」アタマナデナデ

ちびまど「ウェヒヒwwwwww」

まどマミ「さてっ、暁美さんも早く脱いでいらっしゃい。さぁっ、いこうか、まどかちゃん。」

ちびまど「ホムラチャントイッシヨーホムラチャントイッショー」

まどマミ「あらあら、すっかり暁美さんに懐いてるのね、いいわ。後で一緒にいらっしゃい。」ニコッ

ガラガラピシャンッ

まどマミ「ッテコラーサクラサンオヨガナイノー!!キュウベェモイッショニナニヤッテルノヨ!!」




っと今日は取りあえずここまで、明日体調よければまたこの時間にでも投下するかも。

風邪薬飲んで寝たらすげー楽になった。
ってわけで今からすこしだけ投下

まどほむ(私も早く脱がないとだけど)チラッ

番頭まど「~~~♪」

特にこっちの様子も気にするわけでもなく、のん気に鼻歌を歌っている。

しかしまどほむは番台まどが姿がまどかそっくりなためにどうしても意識してしまうようだ。

まどほむ(・・・・・・あっ目が合った)

番頭まど「ニコッ」

まどほむ(・・・・余計に脱ぎづらくなったわ。)





ちびまど「ホムラチャンヌギヌギデキナイノー?テツダッテアゲヨウカーウェヒヒwwww」

まどほむ「出来るわ。まどかもそんな裸でいてちゃ寒いでしょ。先に入ってらっししゃい。」

ちびまど「イヤダァーホムラチャントイッショーホムラチャントイッショー」

まどほむ「(あぁっ、ロリコンボディのまどかがだだこねてる・・・・襲いたい・・・・)」ホムン!

ちびまど「!?」ゾクッ

ブレねぇなお前は(汗

さてっと取り合えずちと今から出かけてくる。
今年初打ちでマギカうってくる。

>>120
ブレないって俺が?それともまどほむが?
まどほむに関しては・・・・うん、いつも通りだね。俺に関してはいろいろもうブレてるけどさ。

それにしても不幸も出しちゃうとか、ちびまど結構爆弾じゃね?

さてっ今から投下開始


まど杏「あっおせぇぞお前ら、早く来いよ~泳ごうぜ~~!」バシャバシャ

まどベェ「僕の犬かきのテクに酔いしれるがいいさ。」スイスイ~~

まどマミ「だから二人とも泳がないっていってるでしょ~~!!」

まどマミ「あっ二人ともちゃんとシャワ~浴びてから入るのよ~。あっふたりだったら心配ないか。」

まど杏「えい!」バシャ

まどマミ「ちょっと誰、今かけたのは!!」

まど杏「えいえい!」バシャバシャ

まどマミ「もぅ許さないんだから~~!」バシャバシャ

まどほむ「まったくうるさい人達ね。」

ちびまど「ホムラチャンホムラチャ」

まどほむ「?」キョトン

ちびまど「カラダアライッコショー?wwwwwティヒヒwwww」

まどほむ「」

心地良い風を感じる中彼女はゆっくり、ゆっくりと目を開ける

まどほむ(あれっ・・・・私・・・・どうしたんだろ・・・・)

ゆっくりゆっくり目をあけようとすると、まどマミの姿らしき娘が確認できた。

まどマミ「あらっ目さめた?」パタパタ

風の正体は彼女のようだ。心配してうちわをパタパタと仰いでいた。ほてった彼女の体にはその風が心地よく感じる。

まどほむ「そっか、私まどかと体洗いっこして、上せたのね。」ムクリ

まどマミ「無理に起き上がろうとしないで、そのまま少し横になってて。」パタパタ

まどほむ「ウン・・・・」

ちびまど「スゥスゥ」

まどマミ「あぁ、この子もちょっと上せちゃっとみたいでね」パタパタ

まどほむ「そう、まどかに悪いことしてしまったわね。」

まど杏「おっ目が覚めたか、飲むかい?」ギュウニュウゴクゴク

瓶の牛乳をポンッとまどほむのおでこの上に乗せるまど杏。適度に冷えててまさに飲み頃だ。

まどほむ「いただくわ。」

ゆっくりと体を起こすまどほむ。

まどベェ「それにしても驚いたね。」

まどほむ「その事については私は何も反論出来ないわ。ごめんない」

まどベェ「んっ?僕が言ってるのはその子から不幸の塊が出たことを言ってるんだけど、やっぱり君が鍵をにぎってるのかな?」ギュウニュウゴクゴク

まどほむ「どういう・・・・こと・・・・?」ポロッ

まどベェが言ったことに理解が出来ず、思わず飲みかけていた牛乳を床に落としてしまう。

まどほむ「その話、詳しく教えなさい。」

まどベェ「君が鼻血ぶちまけて倒れた後なんだけど」ギュウニュウゴクゴク

まどマミ「ちょっとQB!」

まど杏「おい、お前!!」

まどほむ「二人は黙ってて頂戴」ギロッ

まどほむの鋭い視線に睨み付けられた二人は何もいえない。

まどマミとまど杏は気を利かせるつもりであえて何も言わなかったののだったが、その思いやりも感情を持たないまどベェにはまったく分からなかった。

二人にはただこの事を黙っていようとした後味の悪さが残る。

まどベェ「じゃあ説明するけど。」ギュウニュウゴクゴク

ーーーーーーーーーーー回想ーーーーーーーーーーー

まど杏「そんなんじゃ杏子ちゃんにはあたらないぜ!」ヒュンヒュン

まどマミ「いい加減にしなさい!!。」バシャバシャ

ちびまど「ホムラチャンオハダスベスベーティヒヒwww」

ゴシゴシと小さな手でまどほむの背中を一生懸命洗うちびまど。

まどほむ「」

もはや彼女には刺激が強すぎ、声にもならない叫びのようだ。例えるならば天国と地獄。そんな感じだろう。

ほどほむ「まどか・・・・・・」

もはや彼女をこれ以上刺激すると危ない。まどかも、彼女自身の命も。また鼻血が出そうだからである。

ちびまど「ホムラチャン・・・・ホントウニキレイ・・・・ニンギョウサンミタイ・・・・」

その言葉が彼女に止めを刺した。

まどほむ「」ハナヂブシャ

ちびまど「ホムラチャン?」

この子には何が起こったのかよく分からないでいた。

ただこの子の目に映ったのは鼻血を出してグッタリ横たわっているまどほむである。

しかしどこか笑顔は幸せで満ち溢れていた。

ちびまど「ホムラチャン?」

まどほむ「」ヘンジガナイタダノシカバネノヨウダ

ちびまど「オキテ、オキテ、ホムラチャン」

体を揺さぶってみるがまったく反応がない。

ちびまど「ホムラチャンシンジャッタ・・・・ホムラチャンワタシガキライデシンジャッタ・・・・」

のん気にお湯を掛け合ってる二人も異様な気配を察知したようであるが何故こんな気配があるのか驚きを隠せない。

まどマミ「えっ、嘘でしょ!?この気配って!」

まど杏「間違いねぇ!このいやな感じは!!」

まどベェ「でもおかしいよ!ここには僕達しかいないはずだよ!?」

まどマミ「でもこんな近くにあるのに、何で誰も気づかないでいたの!?」

まど杏「二人とも!あそこ!!」

まど杏が指を刺した所に見えたのは、クッタリ横たわっているまどほむ。

そして何か放心状態になってブツブツ言ってるちびまどであった。

ちびまど「ホムラチャンホムラチャンホムラチャンホムラチャンホムラチャン」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

呪文の用にブツブツと唱えるちびまど

まどマミ「佐倉さん、暁美さんは!?」

まど杏「のぼせてるだけだ!こっちは任せろマミ!!」ホムラヲカツギ

まどマミ「お願い!。でもなんでこんなに近くにあるのに今まで誰も気づかなかったの!?」

まどベェ「やっぱりこの子からだったか!」

まどマミ「やっぱりってどういう事!?それにこの子から出てるこの量はなんなの!?」

まどベェ「その話は後だ!今はまどかをどうにかしないと大変なことになる!!」

ちびまど「ホムラチャンホムラチャンホムラチャンヤダヤダヤダヤダヤダホムラチャンキライキライシヌシヌシヌシヌシヌシヌシヌシヌ」ゴゴゴゴゴゴゴゴ

まどマミ「暁美さん!?暁美さんなら大丈夫、大丈夫だから!」

ちびまど「ホムラチャニキラワレタホムラチャンニキラワレタ」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

まどマミ「」ギュッ

何もいわずに優しく抱きしめるマミ。

ちびまど「!?」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

まどマミ「大丈夫、暁美さんなら大丈夫、ただ上せちゃっただけだから・・・・・」

ちびまど「ホントウニ?」ゴゴゴゴゴゴゴ

ちびマミ「うん、それに暁美さんはあなたのこと嫌いになってないから。」

ちびまど「ホントニホント?」ゴゴゴゴ

まどマミ「本当の本当。」

ちびまど「マミサンハワタシノコトスキ?」ゴゴゴ

まどマミ「うん、好きだよ。」

ちびまど「アンコチャンはワタシノコトスキカナ?」ゴゴ

まどマミ「うん、きっと大好き。」

ちびまど「ホムラチャン、ワタシノコトスキデイテクレルカナ?」

まどマミ「うん、暁美さんもすごくまどかちゃんのこと好きだよ。みんなまどかちゃんのこと嫌いになったりしないよ。」

ちびまど「キュウベェキライ」

まどマミ「うん、QB嫌い。」

まどベェ「酷いや」

ちびまど「スゥスゥスゥスゥ」

まどマミ「疲れて寝ちゃったのね。それにしても、かわいい寝顔ね」




っと今日はここまです乙。>>123のアイデアいただきました。

っと投下までもうしばらくお待ちをただいま書きだめ中。

っと今から投下開始です。

まどベェ「っということがあったのさ」プハァー

まどほむ「そう、まどかに悪いことしてしまったわね。」ファサー

まどほむ「ところで貴方達」ジロッ

まどマミ「悪かったよ、あとでちゃんと話はするつもりだったんだ」

本当に心のそこから謝罪する杏子。しかし、マミだけちがった。

まどマミ「何かしら?」ジロッ

張り詰めた空気がここから流れてくる。

まど杏「マミ?」

杏子には分からなかった。普段はやさしく3人の中でお母さん的役割のマミがなぜこんなに怒っているのか。

まどマミ「ほんと大変だったのよ?もしあのまま出し切っていたらどうなってたと思ってるのかしら?」

まどベェ「そうだね。へたしたらこの銭湯、いや、見滝原市全体どころか宇宙その物を壊しかねない。本当に危ないところだった。」

まどマミ「だから私考えたの」ヘンシーン

まど杏「おいマミ!」

まどほむ「あなたどういうつもり。冗談ならやめて頂戴」

まどマミ「冗談に見えるかしら?この子がそんな大きい不幸の塊を出すなら」

まどマミ「殺しちゃうしかないじゃない」ガチャ

銃口をちびまどのやわらいかほっぺに乗せるマミ

まどほむ「今すぐそれをどけなさい。巴マミ」ヘンシーン

まど杏「おい!二人ともよせって!」

まどマミ「あらっ貴方にこの子を救える自身があるのかしら?前は救えなかったんでしょ?」

その言葉がまどほむに重くのしかかる。

確かに彼女の言うとおりだ、まどかを救うために今まで何回同じ時間をループして来たか自分でもわからない。

何回ループしたけれども、まどかを救えたことは一度もなかったのだから。

まどほむ「確かにそうね。私はまどかを救えなかった。でも」

次第に抑えていた感情が抑えきれなくなるまどほむ

まどほむ「今度はこの子を救いたい。救ってみせる」

瞳からは大粒の涙があふれてとまらない。

まどほむ「この子だけじゃない、まどかと同じ姿をしてる貴方たちだってそう。」

まどほむ「この世界のみんながまどかになってるっていうならそのまどか達だってそう。」

まどほむ「私は自分が救おうとしたまどかがまどかを殺すなんてそんなの嫌だ・・・・」

まどほむ「だから私はすべてのまどかを救いたいの」

まどほむ「お願い、三人とも、力をかして。すべてのまどかを救えるように」

まどほむ「それじゃあだめ?それでだめなら私は・・・・私は・・・・」

それはうそ偽りのない誠心誠意をこめた彼女の願い。これ以上どう言えばいいのか自分でもことばが見つからない。

まどマミ「それが貴方の覚悟なのね」ヘンシンカイジョ

まどほむ「えっ・・・・」

まどマミ「ごめんなさい、貴方を試すためにこんな真似をして」

まど杏「そうならない為に私らがいるんだろ?」

まどほむ「ありがとう・・・・ほんとうにありがとう・・・・」

っととりあえず今回はここまでです。
ちびまど、今後本当にどうなってくんですかね。

ただいま書きだめ中しょうしょうお待ちを。
むしろこのssにいろいろ矛盾を隠せないでいる今日この頃です

まど杏「ん~やっぱり風呂に入ると気持ちいいなぁ~」

まどマミ「もう、佐倉そんってばはしゃぎ過ぎ」プンプン

まど杏「私って段ボールハウスで暮らしてるだろ?だから風呂とかはすぐ側の川でやっちゃうんだけどさ」

まどマミ「だから私の家に住めばいいって言ってるのに」

まどほむ「私の家にだってかまわないのよ?」ホムムムムーン

まど杏「いやっお前の家だけは遠慮する」ブルッ

ちびまど「アンコチャンキタナーイ」

まど杏「だからあんこじゃなくって杏子だ。き・ょ・う・こ」

まど杏「これ以上神様に祈ったらバチあたっちまいそうでよ。何か私の目の前から大事なもんなくなっちまいそうな気がしてな」

まど杏「それにさ、私は旨いもん食えて、気軽に話せるお前らがいる。だから今結構幸せなんだぜ?」

まどマミ「佐倉さん・・・・・」

まどほむ「貴方の目の前から私たちがいなくなる訳ないでしょ?むしろ私から貴方に突撃ラブハートしたいわ」

まど杏「いやっお前は少し距離置いてくれ、頼むから(何か顔から変な汗とまんねー)」

すいません、本当はもう少しかきだめしてたのですが
ちょっとしたトラブルがありかきだめしてたのが消えてしまったので今日は短いですがここまでです。
本当にごめんなさい。orz
ソウルジェルあったら一瞬で真っ黒だわ

っとめげずに昨日の書きだめを作りちゅう。
ほんと今度からバックアップ取っとこう。
そういえばVIPの検索機能使えなくなってるの僕だけですかね?

俺もだ同志よ。地味に困るよな

>>153
ほんと地味に困りますよね。
お気に入りのssとかはブックマークしてるけれども、
新しく立ったssとか一覧から探さないないけないからほんと面倒。

っと今から投下しまーす

どベェ「君たちがいなくならないって言うのは言い切れないんじゃないかな?」

まどベェ「だって君たちは現にさっきのスライム達に大苦戦だったじゃないか?」

3人は正論を言われ返す言葉がなかった。

ちびまど「キュウベェキライ」

まどベェ「僕は正論を言ったまでだ。」

まどベェ「第一あんなのに苦戦してるようでは世界中の人なんか救えなんてしない。」

まどベェ「僕からしてみればそんなの途方もない夢物語にしか過ぎない。」

まどほむ「貴方・・・・・」

まどマミ「私は、世界中の人を救うのは確かに無理だと思ってるわ。」

まどほむ「貴方までまだそんなこと言うの・・・・」

まどマミ「私はね、私の目の届く範囲の人たちを救いたい。貴方たちとかね?」

まど杏「ただひとつ、命がけで大切な者を守れればそれでいい。」

まどほむ「みんな・・・・」

まどほむ「私も頑張る。今度はこの子を救う。絶対に。」

まどベェ「やっぱり僕には君たちの言ってることはただの理想論にしか過ぎないね、それにさっきの話も本気かい?」

さっきの話というのは銭湯でのこと、ちびまどはみんなで面倒見ようという話にまとまった。

ちびまど「ナンノハナシ?」

まどほむ「まどかはかわいいわね。って話をしてたのよ」

ちびまど「ウェヒヒwwww」

まどベェ「確かにその子を救うことが世界中の人を救うことになるかもしれない。」

まどベェ「でもそれは危険だ。正直言って無謀とも言っていい。だから僕は考えたんだけど」

まどベェ「君たちとはここまでだね。」

っと取り合えず今日はここまで
ほんと早く検索昨日復活してほしい。

長らくストップしてすみません。
もう少ししたら投下始めます。

ってわけで少し投下します。

まどベェ「君たちとお別れだ」

まど杏「ハァ?」

まどマミ「えぇっ?」

まどほむ「ほむぅ?」

まどベェ「だから、僕は君たちの前から姿を消す。これで僕の説明が理解できたかい?」

まど杏「だったら魔法少女の契約解約しろ!」

まどベェ「それは無理だ」

まど杏「ふざけんな!」

まど杏「急に人の前に現れて、散々人に契約迫って今度は消すだぁ!?」

まど杏「マミ何かそれこそずっと一人で頑張って来たのに・・・・・」

まどマミ「キュゥべえ。あなた本気でいってるの?」

まどベェ「勿論」

まどほむ「その姿の貴方がいなくなるのは残念だけど、消えてくれるのならせいぜいするわ。」

ちびまど「キュゥベェキライ・・・」

まどベェ「こうやって二人にどういうわけかかなり嫌われてるしね。」

まどベェ「じゃあみんな、さよなら。君たちといた時間は中々楽しかったよ」

まどベェ「それとマミ」

まどマミ「?」

まどベェ「君といた時間はかなり楽しかった。君の料理の味・・忘れないよ・・・・」テクテク

まどマミ「バカ・・・」


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