獣娘「これからお世話になるメイドです」(265)

代行

代行サンクス
pcにいどうする

落ちるぞ

移動した

獣娘「よ…よろしくお願いします!」

貴族「」

貴族(メイド長・・・どこで拾ってきた!)

メイド長(町で路頭に迷っていたので、ちょうどあなたのお世話係りもいませんでしたし)

貴族(よりによって俺の世話係!・)

んじゃがんばれ

獣娘「まずはなにをすればいいでしょうか・・・えっと・・・ご主人様?」

貴族(なにこの生き物かわええ)
メイド長(右に同じ)

貴族「じゃ・・・じゃあまずは私の部屋の掃除からだ、やり方はメイド長に教えてもらえ」

メイド長「ではこちらに~ いきますよー獣娘ちゃん」

貴族「やべえよ・・・あんなのがお世話係とか体もたねえよ」
貴族「俺童貞だぞ?家督譲られたけどいまだに親父に馬鹿にされるド童貞だぞ」
貴族「パーティーでも童貞臭いって敬遠されるレベルだぞおい」

無口メイド「・・・」

貴族「やべーよロリ獣耳巨乳とかドストライクだよおいいいい」

無口メイド「・・・」チョイチョイ

貴族「ウヒャオン・・・なんだ無口か・・・」

無口メイド「どうした・・・の?・・・悶えてたけど」

貴族「あぁ、お前の後輩が入ったんだ」

無口メイド「!・・・・・・・私ついにせんぱいだ・・・!」

貴族「そういえばお前は俺が家督を継いだ後に入ったメイドだったな」

無口メイド「こうはい・・・こうはいはどこ?」

貴族「俺の部屋にいるけd・・・足はやいなおい」

過疎ってんな

貴族「しかし獣人のメイドとはなぁ・・・珍しいわけではないが」
貴族「奴隷市場では超高額の値段がつくし・・・普通はこんな王国の近くにいるわけがないんだがなぁ」


貴族「まぁかわいいからいいや!」

???「相変わらず短絡的な思考ですね」

貴族「誰だ貴様!」

王女「王女相手にだれだはねーだろ打ち首にするぞコラ」

貴族「なんだお前か・・・驚かすなよ」

王女「お前呼ばわりかよ童貞マジぶっ殺すぞ お父様に言いつけるぞ」

貴族「ひでえなおい…そういえば今日はお前が来る日だったか忘れてたわ」

王女「いいから部屋に案内しろや、なんで王女がここまで一人で歩いてお前探さなきゃならねえんだよ」

貴族「門番がいただろ」

王女「お前のとこは門の前で日焼けオイル塗って寝転がるやつを門番というのか」

貴族「」

王女「毎度毎度同じだから慣れたわヴォケ」

貴族「まぁ・・・うんなんかごめんな」
貴族「いまメイドが仕事で手が離せないから俺が案内するよ、いつものところでいいだろ?」

王女「・・・・・いつも思うが、まともに仕事するメイドを雇えよ」

貴族「あいつらも本気出したらすごいんだよ、本気を見たことないけど」

王女「まぁいい、それよりも何だ気持ち悪く独り言を呟いて とうとう股間が腐ったか」

貴族「未使用で腐るかよ・・・王族ならもっときれいな言葉で喋れ」

王女「社交界ならしっかりとするわ、なんで童貞男の前でやらんといけないのだ」

貴族「まぁここまで堅苦しくする必要はないけどな」
貴族「俺のところに新しくメイドが入ったんだよ」

王女「ほう、お前の趣味で選んだのかあの獣人は まじきめえ」

貴族「ん?会ったのか? どうだかわいいだろう」

王女「とりあえずキスしておいた」

貴族「」

メイド長「貴族様、獣娘がバケツの水交換しに行って見つからないのですが・・・知りませんか?」

貴族「オーケーおれが探しに言ってくるから、メイド長はこいつを案内してくれ」

メイド長「王女様、すでにお越しでしたか」

王女「メイド長よ私の案内はいいから門の前を日焼けサロンと勘違いしてるやつを殴ってこい」

メイド長「・・・承知しました」シュン!

王女「忍者かよ・・・」


貴族「おーい獣娘!どこだー!」

獣娘「・・・」プルプルガクブル

貴族「おぉ・・・こんなところにいたか」

獣娘「ご主人様ぁ・・・女のひとが・・・いきなりキスをしてきて体をまさぐられて・・・」プルプル

貴族(体まさぐったのは聞いてねえぞ)
貴族「ほら、安心しな そいつはもういないよ」

獣娘「ウアアアン」ギュッ

貴族「」
貴族(ここが桃源郷か)
貴族(もうむりや)

貴族「獣娘よ」

獣娘「え?・・・はいなんでしょうか?」

貴族「俺の嫁になれ!」

獣娘「はい」




獣娘「え?」

獣娘「嫁?ってえ?」

貴族「大丈夫だ!俺はこれでも国の中ではなかなかの地位の貴族だ生活は安心していい」
貴族「それにほかに嫁を持つこともない!君だけを愛す!」



獣娘(どうしよう・・・)

読んだけどね

実を言うと俺獣娘とのイチャイチャ書きたかっただけなので
相当急展開だけど勘弁してね

しえん

貴族「返事は今でなくともいい・・・決心がついたら俺に教えてくれ」
貴族「即刻嫁に迎える準備をしようではないか!」

獣娘「」

貴族「では仕事に励みたまえ!」

獣娘「」

王女「・・・あれをいえる度胸があるなら社交界でも頑張れよな」

獣娘「イヤアアアアアアア体をまさぐらないでえええええええええ」

王女「あらごめんなさい かわいい女性を見ると我慢できなくて」

獣娘「・・・・」フッー!

王女「怒った顔もかわいいわね・・・私の後宮に呼びたいくらいだわ」



王女「で?どうするの?」

獣娘「結婚の話でしょうか」

王女「それしかないでしょうに、受けるの?」

獣娘「求婚されるのはそれはうれしいですが・・・」

王女「受ければいいじゃないの、逆玉の輿よ?最高じゃない」

獣娘「もっと相手のことをよく知った後とか・・・」

王女「んー!古風な感じもまた最高ね!」ダキッ

獣娘「はーなーしーてー・・・」

王女「まぁいいわ、たぶんあなたは1週間後にはあいつと結婚したくなってるわよ」

獣娘「そんなことわかりっこないですよぅ・・・」

王女「いーえ、私にはわかるのよ・・・王女だしね」

獣娘「」

王女「あぁ別に敬語とかは気にしないでいいわよ、気に入った子にはそうしてるの」

獣娘「気に入られても困るのですが」

1週間後


獣娘「どうしようあの人すごくいい人だ」

獣娘「気が利いて 優しくて せがおっきくて すごくやさしい顔で」
獣娘「なのにとても謙虚」

獣娘「ほれてしまう」

王女「いったでしょ? あいつが童貞なのは社交界でも人気過ぎてだれも手が出せないのよ」

獣娘「? 人気なのなら引く手数多なのでは?」

王女「まぁそれが社交界のめんどうくささってやつなのよ」
王女「がっついていくようなら周りからの圧力がすごいのよ」モグモグ

獣娘「そういうものなのですか・・・」モグモグ

王女「それに気づいてるかどうかわからないけど」

獣娘「なにがでしょうか?」

王女「もうあいつ社交界であなたと結婚する予定って言いまくってるわよ」

獣娘「まだ私何もいってませんよ!?」

王女「クククッ、どうせあなたも結婚してもいいと思ってるわけだし」
王女「いい機会だもの結婚してしまいなさいな、仲人は私がやってあげるわ」

獣娘(ごしゅじんさまぁ~・・・)

しえん

ちょっとうんこ

エロ描写なんて書いたことないけどエロいれたほうがいい?
相当低クオリティだけど

お前エロパロでやれよ

うんこでなかった
>>40
どゆこと?


無口メイド「お茶を・・・交換しにまいりました・・・」

王女「あら無口ちゃん お願いするわね」

獣娘「せんぱいお願いします」

王女「そういえばあなた仕事は?」

獣娘「ご主人様がやらせてくれないんですよ・・・仕事にはげめ!なんていったのに」

王女「あいつらしいわね、でもまあいいんじゃないの楽だし」

獣娘「楽はらくですけど、もうなんか結婚するのが前提のようで・・・」

無口「へやではいっつもご主人様ご主人様いってる・・・・」

獣娘「せせせせんぱい!」

王女「クックックック、もうごちそうさまというところだな」

無口「お口にあいませんでしたか・・・おりょうり・・・」シュン

王女「そういうわけではないよ無口ちゃん、もう獣娘ちゃんがご主人様にメロメロってことよ?」ナデナデ

獣娘「メロメロって・・・そんなわけじゃ」ボソボソ

王女「真っ赤になっちゃって、食べちゃいたいわね」ジュルリ

無口「たべる・・・獣娘ちゃんがたべられちゃう・・・」ガクブル

獣娘「もう…王女さんなんてきらいです!」

王女「クック嫌われてしまったな」
王女「まあ良い、決心がついたなら早めに言うんだな」
王女「もっとも、王都ではすでにいろいろと準備が進んでしまっているがな」

獣娘「王都って、あんなところで挙式するつもりなんですかごしゅじんさまは!」

王女「あいつは親父のお気に入りなんでね、もちろん私の親父というのは現王様だ」

無口「わたしたちも・・・はながたかい」フンス

王女「さて、私はそろそろ実家の方へ戻らないとな」

獣娘「もどってしまうのですか?」

王女「獣娘ちゃんも一緒に来るかい?めくるめく百合の世界へ」

獣娘「お断りします」

無口「あれはおそろしいところだった」

獣娘「ききたくない・・・」

王女「それに、あいつの式があるなら私もそれなりの準備が必要だしね」
王女「んじゃまたね、メイド長案内を頼むわ」

メイド長「承知いたしました」


獣・無口「いたんだ・・・」

2日後

獣娘(どうしよう・・・朝起きたらすごくかわいいウェディングドレスが部屋に置いてあった)

獣娘「ごしゅじんさま、わたしは少しあなたが怖いです…かっこいいけど」

無口「かわいい…」

獣娘「おはよう無口ちゃん、これどうしたらいいかな?」

無口「・・・」スッ

獣娘「渡してくるってことはとりあえず着てみてくれってこと?」

無口「・・・」コクン

~~~着衣中~~~

獣娘「恐ろしいほどにぴったりだね…耳を出すとこまでピッタリだよ」

無口「夜中に・・・・メイド長さんが・・・計ってた・・・」

獣娘(あの人実は暗殺者とかじゃないよね?)

メイド長「違いますよ?」

獣娘「イヤアアアアアアアアアア」

無口「メイド長・・・・おはよう」

メイド長「おはよう無口ちゃん、そして・・・おはようございます奥方様」

獣娘「奥方?」

メイド長「はい」ニッコリ

獣娘「まだ返事してないんだけど」

メイド長「その格好をみれば決心なさったのかと」

無口「きれい・・・」

メイド長「えぇ・・・惚れ惚れするくらいですねぇ」

獣娘(あぁもうなんかあの人のことはすきだしもういいきがしてきた)

獣娘「あぁもういいですよ、あの人のことは好きですし結婚しますよもう」

メイド長「その言葉をおm貴族「イイイイヤッホオオオオオオオオオオオオ」お待ちしておりました」

獣娘(部屋から出たくない!)

メイド長「ではそのお召し物では汚れてしまうのでお着替えを」

獣娘「これ部屋から出たらまずいですよ!なにかされちゃいます!」

メイド長「ナニかはされちゃいますよ、気にしないでくださいな」

無口「おとな・・!」

獣娘「手をはなして!イヤァアアアアアア」

メイド長「覚悟してくださいねー、あの人のかわいがりは相当ですよー」

無口「てくにしゃんだった」

獣娘(ちょっと期待してしまった)

メイド長「ご主人様、獣娘ちゃんが決心してくださいましたよ」

貴族「おお!そうか!! では式の準備だ!王女に連絡せい!」

メイド長「もうしてありますよ、王様にも王女様から連絡済です」

無口「しきのじゅんびも・・・ばんたん」フンス

獣娘(あぁ・・・なんだろうこの疎外感・・・いやうれしいですけど)

貴族「ではまだ聞かせてもらってなかったな」


貴族「私と結婚してくれるか?」


獣娘「・・・・はい、喜んで」

メイド長(エンダアアアアアア)

無口(イヤアアアアアアアア)

すーぱーいちゃいちゃタイムのまえにちょっと便所

難産だもうちょいたのみます

俺にも子供がうまれました
うん子
続きシコシコ書いていく

~~王都~~


獣娘「うわぁ・・・すごい場所ですね、王宮って」

獣娘(王宮で式って…あの人の遠縁ってどの程度なんだろう)

貴族「獣娘、後のことはメイド長に任せてある。」
貴族「あいつはスペシャリストだ安心してすべてを任せるといい」

獣娘「メイド長さん万能ですね」

貴族「それはそうだ、あいつは王族専属のメイド一族だからな」

獣娘「そんなのがあるのですか・・・知らなかった」

貴族「獣娘」

獣娘「はい?なんでしょうか?」

貴族「・・・」ギュ

獣娘「!!!きゅ…急にどうしました?」

貴族「いや…俺はあまりにも強引にことを進めてしまったからな」
貴族「今になって少し不安になってしまったのだよ…弱い男だ」

獣娘「・・・・」


獣娘「フフッ」ギュ

貴族「!」

獣娘「私は好きでもない相手と結婚したいなんて思うことはありませんよ」
獣娘「私、獣娘はあなたを愛しております」チュッ

貴族「キキキキキ・・・キスだとおおおおおお」

獣娘「私のファースト…性格には男の人にするのはファーストキスです」
獣娘「みんなの前でするには惜しかったんです、あなたと私だけの」

貴族「俺もだ」

獣娘「へ?」

貴族「俺もファーストだった」

獣娘「フフッ・・・始めて同士ですね」ニコッ

貴族「だがあんな触れる程度のものではな」チュッ

獣娘「ん!んーんーーー!!」ジタバタ

貴族「ふぁばれるでにゃい」チュー

獣娘「ふわぁ・・・・」トロン
獣娘(無口ちゃん・・・本当にごしゅじんさまはテクニシャンだよ)

貴族「・・・・さてそろそろ時間もなくなってきた、メイド長頼んだぞ」

メイド長「承知しました、あちらの部屋で準備をします行きましょうか」

獣娘「ふぁ~い…」トコトコ



王女「お楽しみになりましたようで」

獣娘「ふぇ!」

メイド長「王女様来ていらしましたか」

王女「ああ、部屋から驚かしてやろうかと思ったら通路で濃厚なキスをしている輩がいたのでな」

メイド長「出るに出れなくなったと」

王女「そういうことよ」

獣娘「み・・・みてたのですか・・・」

王女「録画もね」

獣娘「消してくださいいいいいい!」

王女「まあ良いじゃないの今日から私たち義従兄弟なんだし」

獣娘「ど・・・どういうことですか?」

王女「あら?あいつの王族の続柄とか聞いてないの?」

獣娘「遠縁としか…」

王女「またまたあいつらしいわね…」

獣娘「ということは継承位がとても高いのですか?10位とか」

王女「そんなものじゃないわよ」
王女「あいつはね私の親父、いわゆる現王の亡き弟の忘れ形見なのよ 今ではほとんど実の息子扱いだけどね」

獣娘「」

王女「今の私以外に男性の直系がいないから」

獣娘「まさか・・・」

王女「良かったわねあなた 次期お后よ」ポン

獣娘「えええええええええええちょまっ」

王女「質問はだーめ、そんな時間もないしね」
王女「んじゃメイド長さんバトンタッチ また後でね」

獣娘「王女さまああああああ」

メイド長「とりあえずメイクやドレスのしたくをさせていただきます」

獣娘「アハハハ」

メイド長(大丈夫ですかね・・・)

メイド長「まぁとりあえずはやりましょうか」

~~~~少女メイク中~~~~

メイド長「メイクするところがない」
メイド長「獣人独特の綺麗でキレのある顔立ち」
メイド長「ツルツルのお肌パッチリ二重長いまつげ」
メイド長「健康的な体にPADもいらないほどの巨乳」

メイド長(うらやましい)

獣娘「アハハh」

~~~~少女着替え中~~~~

メイド長「はぁ・・・本当に美しい」

獣娘「何度見ても綺麗なドレスですね・・・」

メイド長「それはもう、ご主人様の特注品ですから」

獣娘「うれしいです…」

メイド長「それを言うのは私に、ではないですね」


獣娘「でも・・・大丈夫なんでしょうか?」

メイド長「なにがでしょうか?」

獣娘「私は由縁もわからない獣人 あいては次期王様」
獣娘「普通なら許されるようなことではないと思うのですが」

メイド長「それは心配に及びませんよ」ニコ
メイド長「この国では王族は身分民族にかかわらず結婚相手を選ぶのが慣わしなんです」
メイド長「現王は実際に結婚相手はエルフですし」

獣娘「そうなんだ…」

メイド長「あなたは立派なご主人様の奥方ですよ 胸を張ってくださいな」

獣娘「・・・・はい!」

あやっべツルツルお肌じゃないよ

まあどっちにでもかんがえてください

そのご式は盛大に行われました

玉座に座った王は義理の息子の結婚を本当に喜び
またお后にも息子をお願いしますといわれてしまった

ご主人様と呼んでしまったときには王女様にこいつの性癖に従うことはないと諭されました



~~~~王宮~~~~

獣娘「はぁ・・・すごい式だったなぁ」

貴族「そうだなぁ・・・王女め・・・」

獣娘「でも楽しかったです」ニコッ

貴族「・・・・そうか、ならば良かった」


獣娘「でも、やっぱりというか」

貴族「どうした?」

獣娘「ベットはひとつなんですねー」

貴族「私たちはもう夫婦だぞ 夫婦がひとつのベットで寝るのh」

獣娘「エッチ…」

貴族「・・・・・じつはかなり緊張している」

獣娘「わたしもかなーり緊張しています」

貴族「私は初めてだ、うまくできないかもしれないg」

獣娘「フフッ…わたしも始めてなので良し悪しなどわかりません、ただあなたが愛してくれればそれでうれしいです」

貴族「・・・」トン

獣娘「きゃーおそわれちゃいます」

貴族「脱がすぞ」スルスル

獣娘「はっ・・・はいよろしくおねがいします!」

貴族「綺麗だ、本当に」

獣娘「恥ずかしいですよ…そんなに見られると」

貴族「綺麗なものは綺麗と愛でる主義なんだよ」

獣娘「愛でるだけですか?」

貴族「触るぞ…」モミ

獣娘「ひゃ・・・手つきがえっちです」

貴族「エッチなことをしているのだからな」

獣娘「そ、そうでした…」

貴族「獣娘の体は触っているだけで気持ちが良いな モフモフだ」

獣娘「獣ですから」ムフン

貴族「・・・」チュッ

獣娘「あっ・・・ん・・・」

貴族「もう抑えることができない、いいか?」

獣娘「いいですよ、だんなさま!」



~~~天井裏~~~
王女「うっわ~激しいわね・・・」

無口(気絶中)

メイド長「そうですねぇ、20云年もたまっていたものですし相当だと思いますよ」

王女「クック・・・だが獣娘ちゃんも相当なものだ初夜でバックなど聞いたことがない」

メイド長「本能、というものでしょうか?」

王女「それにしてはだいぶ淫らな腰の動きだったがな」

王女「しかし・・・あのペースで行けば・・・あいつ明日は動けないな・・・」



獣娘「旦那さま!だんなさま!」

貴族「獣娘・・・ちょっとペースが・・・」

獣娘「だんなさまあああ」


チョイ聞きたいのだが

こっから小話形式で話切ってやるのと普通に時系列でつなげるのどっちがいい?

うい
シコシコかきますー

~~~~一ヵ月後~~~~

結婚当初の貴族の謁見やさまざまな挨拶が落ち着いた頃
私と旦那様は新婚生活真っ只中だった

獣娘「旦那さまーおきてください!」

貴族「んー・・・もう朝か・・・」

獣娘「ほーら!気持ちの良い朝ですよー」

貴族「気持ちのいい朝なのはわかるが・・・裸だぞ?」

獣娘「あっ・・・わ、わすれてました」

貴族「見られたのが俺だから良かったものを…王女に見られたら貞操の危機だ」

獣娘「貞操ならあなたに捧げましたよ?」

貴族「そうだったな」ギュッ
貴族「おはよう獣娘」チュッ

獣娘「おはようございますだんなさま」チュッ

貴族「しかし、あの忙しさがなくなると少し暇になってしまったな」

獣娘「そうですねぇ…領地のことは基本メイド長がやってしまわれますし」
獣娘「でも良いじゃありませんか・・・その分こうやって一緒にいられるのですから」

貴族「愛しい妻と一緒に食べる朝食がこんなにもおいしいものだとはな」

獣娘「愛がつまっていますから!」

貴族「そうだな・・・とてもうまいぞ獣娘」

獣娘「言葉だけでは伝わらないものもありますよ?」

貴族「欲張り者め」

獣娘「獣とはそういうものですよ」クスッ

貴族「ほらこっちに来てくれ」

獣娘「食事中にはしたないですよ?」ギュ

貴族「今日はとても暖かいな」ギュ

獣娘「はい♪」

貴族「しかしこれでは私が食事することができないな」

獣娘「期待して顔がほころんでいますよ」

貴族「ポーカーフェイスができてないとは・・貴族失格だな」

獣娘「私の前でそんなことはしないでくださいね?」アーン

貴族「同じものなのに、とてもおいしくかんじるな」

獣娘「なんなら口移しでも?」

貴族「・・・・・頼む」

獣娘「まさか本当に頼んでくるとは…」

貴族「私の前では~~っといったのはおまえだzムグゥ」

獣娘「かひゃくありましぇんか?」

貴族「あぁ・・・・とびっきりの極上の味だよ」

獣娘「ほらほら朝食はまだいっぱいありますよ」

貴族「まさか全部口移しで!?」

獣娘「あら?旦那様はそれがご所望では?」

貴族「本当にお前は…魅力的な女性だよ」チュッ

獣娘「うれしいです、旦那様 さて次はお肉ですよー」

貴族(あぁなんという至福の時・・・)

~~~~部屋の外~~~~

王女「さすがに・・・これは私も入れないなおい」

無口「・・・!」ドキドキ

メイド長「無口ちゃんの教育に良くないですねー」

王女「大丈夫だ無口はすでに私が教育している」

メイド長「・・・・ほかの家のメイドに手を出すのはだめじゃないですか?」

王女「私は王女だぞ?」フフン

無口「おうじょ・・・/////」

メイド長「無口ちゃんがいならそれでいいですが」

獣娘「はいデザートですよ~」

貴族「すべての料理が獣娘のせいで甘いぞ」

獣娘「愛の甘さはお苦手ですか?」

貴族「まさか、私は甘党なのだよ」

獣娘「安心しました、んっ・・・っぷはぁ」

貴族「おつかれさまだ獣娘」

獣娘「おそまつさまでした♪」

貴族「このあとはどうしようか? 領地を遠乗りしてもいいし、やりたいことはあるか?」

獣娘「旦那様のお側でしたらなんでも楽しいことでしょう」

貴族「うれしい限りだが、たまには表に行くのも良いだろう」
貴族「遠乗りは今度にして庭でも散策に行こうか、今なら果物がたくさんあるはずだ」

獣娘「果物! 大好物です!いきましょういきましょう!」

貴族「そうあわてるな、メイド長に外に出る支度を頼もう」

~~~~~部屋の外~~~~~

王女「メイド長、ご指名だぞ」

無口「・・・」b

メイド長「あの劇甘空間に突入はしたくありませんが・・・」

王女「大丈夫だ骨は拾って愛でてやる」

メイド長「愛でないでください」

無口「だいじょうぶ・・・・たぶん」

メイド長「不安をあおらないでくださいね」

貴族「メイド長、庭の散策に行くので獣娘に動きやすい服を頼む」

メイド長「承知しました」

貴族「では頼んだぞ」

獣娘「旦那様ちょっとのお別れです」ウルウル

貴族「・・・」

獣娘「・・・ちょっと寒かったですかね」

貴族「いや、獣娘の涙に見とれていただけだ」

獣娘「ふふっ女の涙は強いですから♪」

貴族「妻の涙はより強いようだ」

メイド長(・・・勘弁してください)

~~~~~着替え中~~~~~~
獣娘「お待たせしました!」

貴族「ほう・・・動きやすい緑基調の服か、活動的な獣娘にはピッタリだな」

獣娘「エヘヘ、ほめても愛情しかでてきませんよ?」

貴族「これ以上愛されては溺れてしまうよ では行こうか」ギュッ

獣娘「はい!」ギュッ!

2階の窓際

王女「やれやれ・・・としか言いようがないかな」

無口「ラブラブ・・・・ポッ」

王女「親父から経過を見守るようにとにやにやとした顔で言われて反射的に殴ってしまったが」
王女「これはどう報告したら良いのやら…母さまが聞いたら嬉々として来たがるでしょうに」

メイド長「ただいま戻りました」

王女「あら生還したの、骨を拾い損ねたわね」

メイド長「重症でしたがなんとか」

王女「それもそうね、あれはなかなか破壊力が高いわよ」

無口「わたしもおうじょさまと・・・らぶらぶ?」

王女「ええ、それはもちろんよ」チュッ

無口「ふわぁぁ・・・・うれしい」ポッ

メイド長「・・・・・・」

大丈夫だ俺はラブラブイチャイチャ専門だ
寝取りは遠坂家の家計事情のみでいい

便所いってくる

ただいま
しこしこかいてく

~~~門~~~

門番「zzzzzzZZZZZZzzz」

貴族「おいこら」ガン!

門番「うひゃあ! 以上無しです!」

貴族「異常だろうが、さぼるなっての」

門番「日が心地よかったもので・・・テヘッ おはようございます奥方様」

獣娘「おはよう門番さん! あんまり日焼けしすぎるとお肌が悪くなっちゃうよ?」

門番「アッッハッハ 褐色なのは地肌なのですよ、褐色こそ至高ですぜ?」

獣娘「肌じゃなくて毛の場合は何色がいいのかしら?」

門番「旦那様が好きなのは獣娘様の色でございます」

獣娘「フフッ、いい門番さんですね 胸も大きいし」

貴族「仕事をサボらなければな、優秀なのだが」

門番「ほめられてる気がしないなあ」

貴族「ほめてないからな、俺らは庭を散策するから門番頼んだぞ」

門番「合点承知、ごゆるりとー」

獣娘「いつでも楽しい人ですね」

貴族「門番はああ見えても相当な力量の持ち主だからな」
貴族「たぶん武器を持たせたらメイド長でも勝てないだろうな」

獣娘「素手なら勝てるのですか・・・メイド長」

貴族「さてついたぞ、庭・・・といっても区切りがあるわけではないがな」

獣娘「池があって回りに果物がなっている木がたくさん・・・まさに桃源郷のようですねぇ」

貴族「やはり森にいたほうが楽しいか?」

獣娘「そうですね・・・でもやっぱり私が一番楽しいのは旦那様が一緒にいる時です」

貴族「フッ・・・そうか、なら私も獣娘の理想の居場所となろうか」

獣娘「旦那様はそのままでいいのですよ、そのままの旦那様が一番ですから」ニコッ

貴族「では森を見て回ろうか、時間はたっぷりある」

獣娘「あら?エスコートしてくださらないの?」

貴族「いまここで堅苦しい言葉をつかわないでもいいだろう」

獣娘「そうですね♪ ではまずあの青い果実が食べてみたいです!」

貴族「あれは苦いぞ?」

獣娘「何事も体験ですよ」

獣娘「にがぁい・・・」ウルウル

貴族「言わんこっちゃないな、獣娘こっちを向いてくれ」

獣娘「ひゃい・・・んっ…んー!」

貴族「ぷはっ、どうだ?口は治ったか?」

獣娘「いきなりキスするなんて反則です!むねがキュンキュンしました!」

貴族「俺もだ、今にも倒れそうだ」

獣娘「倒れたらさっきの果実で起こしてあげます」

貴族「その時にはまたキスしてもらわなければな」

獣娘「ふふっ、散策を続けましょう!とっても楽しいです!」


貴族「ふぅ、少し休憩しようか」

獣娘「はい! 目新しい果物や植物がいっぱいありました!」

貴族「喜んでくれたなら何よりだ、獣娘には笑顔が似合う」

獣娘「旦那様が喜んでくれるならもっとうれしいです」ニコッ

貴族「それにしても果実をいっぱい摘んだな、どうするんだ?」

獣娘「無口ちゃんや王女様に幸せのお裾分けです」ムッフン

貴族「それはいい考えだ、確か王女はそこにある赤い果実が大好物だったと思うぞ」

獣娘「むー…」

貴族「どうした?」

獣娘「旦那様は王女様のことおくわしいなーっとおもって」

貴族「あっはっは」

獣娘「笑い事ではありませんよ・・・もう」

貴族「心配することはないよ、王女は私の兄弟のようなものだ それにあいつはレズだしな」

獣娘「レズ?」

貴族「女性が女性を好きになることさ」

獣娘「あぁ・・・だからこの前無口ちゃんとキスをしていたのか」

貴族「その話は家に帰ったらよーく聞くことにしよう」
貴族「しかし今は」

獣娘「お膝…お貸ししましょうか?」

貴族「お願いできるかな?」

獣娘「よろこんで♪」

貴族「もふもふして・・・とてもいいな・・・獣娘のにおいだ・・・」

獣娘「ゆっくり眠っていいですよ~だんなさま」チュ

貴族「zzzZZZZzzz」

獣娘「ふふっ・・・愛しい旦那様♪」

ムラムラしてきた

少しだけ休憩

ただいま 

シチュエーションかんがえながらしこしこカイテク

貴族「んー…」

獣娘「おはようございます、寝顔堪能させてもらいましたよ」

貴族「起きた最初に妻の顔が見れた私も幸せ者だ」

獣娘「幸せな夫婦です♪」

貴族「違いないな、思ったより長く寝てしまったらしいな」

獣娘「ぐっすりでしたからね」

貴族「すまないな、そろそろ本宅へ戻ろうか」

獣娘「いえいえ、また今度きましょうね!」

貴族「あぁ、約束しよう」
貴族「今度来るときは3人がいいな」

獣娘「3人?」

貴族「4人が良いか?」

獣娘「・・・・ハッ!」カァー
獣娘「そういうことなら今夜は期待していますよ?」

貴族「メイド長に栄養ドリンクを頼んでおこうかな…」

~~~~1週間後~~~~
王女「おいお前ら」

貴族「どうしたんだ?急ぎ馬で着たからには重要案件か?」

獣娘「何でしょうか」ナデナデ

王女「おいおまえは耳かきをやってもらってないでしっかりと話を聞けやこら」

貴族「いきなり来たのはそっちだろう、今は至福の時なんだ邪魔しないでくれ」

獣娘「ですよー、はい旦那様逆を向いてくださいな」

王女「きけっつってんだろがああああ!」

貴族「しょうがないなぁ・・・いったん中断だこのままだと耳かきを思いっきり突っ込まれそうだ」

獣娘「むー・・・うらみますよー王女様ー」

王女「恨むなよ、結構重要な話なんだから」

貴族「ほう、さっさと聞かせてくれ」

王女「王様からの手紙だ、これを読めばわかると渡された早急に読め」

獣娘「お義父さまからの?」

貴族「あの人が手紙なんぞまどろっこしいのを使うのは珍しいな」ビリビリ 

獣娘「なんて書いてありますか?」

貴族「・・・・あの人はとことん王女の親父だって思い知らされるな」ヒラヒラ

獣娘「えーっと『はやく孫の顔が見たい、生産性のない愛をしている娘に期待は持てない 私のプライベートビーチを貸してやるからさっさと当てろ』ですって」
獣娘「・・・・これっきりは運ですからねー」

王女「そういうことだ、準備をして明日には出発するんだ、ついでに私も監督役でついていく」

貴族「愛の営みを見せる趣味も見られる趣味もないぞ俺らには」

獣娘「そーですよー!」

王女「誰が直接なんぞみるか、羽目をはずさないようにとのことだ」
王女「それに私だってパートナーがいるからな、向こうでは存分に楽しむぞ」

貴族「そうだよ、何か忘れてると思ったらその話だよ お前なに俺の無口ちゃんを毒牙にかけてるんだよおい」

王女「毒牙なんてことはない、やさしく舌でかわいがっているぞ」

無口「/////」ぽっ

獣娘「かーわいいー」ギュッ

王女「そんな些細なことはいいんだ、さっさと準備をしたまえ」

小話

貴族「獣娘は水は着るのか?」

獣娘「? 着ますよ?」

貴族「そ・・・そうか」

獣娘「まさか獣だから着ないんじゃないかーなんて思ってませんよね? 」ムー

貴族「いや…うんすまないな ちょっと思っていた」

獣娘「私が素肌を晒すのはあなたが最初で最後ですよ」ニコッ

貴族「獣娘…愛してるよ」

獣娘「わたしもd」

王女「おいメイド長こいつら馬車に突っ込んできてくれ」

ごめん

水→水着ね

~~~次の日~~~
獣娘「わぁ~…海だあ!」

貴族「ここかぁ、俺も来るのは久しぶりだな」

王女「そうですねぇ、最後に来たのはあなたが成人する前…5年くらい前かしら」

貴族「もうそんなにも前か、覚えてないな」

獣娘「旦那さま!泳ぎましょうよ!はやくはやく!」

貴族「獣娘、別宅に寄って荷物とかを整理して着替えてから泳ごうな」

獣娘「はぁ~い・・・」シュン

貴族「かわいいな」
王女「右に同じ」

獣娘「じゃあ旦那さま…着替え手伝ってもらえますか?」

貴族「喜んで」ニコッ

部屋の中

獣娘「では旦那様、服を脱がせてもらえますか?」

貴族「本当に脱がすのか…」

獣娘「旦那さまに限って嘘をつくわけないですよねー♪」

貴族「もちろんだ、だが…やはり刺激が強いぞ脱がすというのは」

獣娘「ふふっ、興奮していますか?」

貴族「すごくな、心臓なんてバックバクだ」

獣娘「もうすることは全部してるじゃないですか」

貴族「なぜかすごくインモラルな感じがしてな、…脱がすぞ?」

獣娘「お、おねがいします!」

ファサー・・・・パサパサ

貴族(どうしよう!すごくエロいです!)

獣娘(どうしよう!どっきどきがとまらない!)

貴族「下着もか!?」

獣娘「ここまで行ったら最後までお願いします!」

貴族「わかった!」プチプチ・・・・パサッ

貴族「獣娘の体は本当に美しいな」ギュッ

獣娘「体目当てだと怒っちゃいますよ?」

貴族「心まですべて美しいよ」

獣娘「もう・・・とってつけたように」ムスー

貴族「男というのは感情に忠実なのだよ」

獣娘「欲望の間違いでは?」

貴族「そうだったかもな」スッ・・・トン

獣娘「あら・・・ベットに押し倒されてしまった」

貴族「そっちから誘ったのだぞ?」

獣娘「ばれてしまいましたか」

貴族「すぐ済まそうか」

獣娘「すめばいいですが、…アッ・・・・ン」クスクス

~~~部屋の外~~~

メイド長「まぁ・・・旅行の趣旨には合ってはいますが」

メイド長「王女様は無口ちゃんと海に行ってしまうし・・・」

メイド長「私にもお相手がほしいものですね」

門番「お!メイド長なにやってるんだ?」

メイド長「お仕事ですよ、あなたは?」

門番「メイド長が暇だったら一緒に海でもいこうかなーってさ」

メイド長「ごめんなさいね、お仕事ちょっと立て込んでるのよ」

ギシギシアンアン

門番「・・・・!!!!」カッ~
門番「表行って来る!」

メイド長「クスッ、かわいいですね」

サルtteta

おはようございます
ごはんたべたらしこしこかきます

いっぱいたべたかくぞー

王女「ふぅ・・・ちょっと疲れたわね、無口ちゃん私はビーチにいるわね」

無口「!・・・私も・・・・・・休む」

王女「あら、別に付き合うことはないのに」

無口「いっしょ、ごしゅじんさまはいつも獣娘ちゃんと一緒だから・・・」シュン

王女「フフッ、いいわよ あの二人みたいに一緒にいましょうか」

無口「ん・・・」トコトコ

王女「ほら、私の横にいらっしゃいな」ポンポン

無口「・・・」ポスッ ギュッ

王女「甘えん坊さんねぇ、まぁ私もそうしようと思ってたけど」ギュッ

無口「あったかい・・・・ふぁ」

王女「ええ、無口ちゃんもやわらかくてとても気持ちが良いわ」

無口「ねむ・・・・い・・・」

王女「眠りなさい、特別に私があなたを見ていてあげるわ」

無口「ん・・・・zzzz」

王女「あの二人のように、かぁ」
王女「後宮はもうほとんど私を純粋に愛するような女性はいない」
王女「ほとんどドロドロなヘドロのような世界だからね」
王女「あなたのような純朴で愛すことを覚えたばかりの少女が私は大好きよ」
王女「無口ちゃん、今はまだ私のものでいて頂戴ね」チュッ

無口「んー…おうじょ・・・さまぁ・・・」ムニャムニャ


~~~~別宅お風呂~~~~

獣娘「うー…なんかとっても恥ずかしいです」

メイド長「奥方様は洗うのに時間がかかります故もうしばらく我慢を」

獣娘「旦那様と一緒にはいれるかと」ゴニョゴニョ

メイド長「今度、女性の体を洗う技術をご主人様に伝授しましょうか、喜んで覚えてくださると思いますよ」

獣娘「ぜ・・・ぜひお願いします!」

メイド長「承知しました、フフッ奥方様は本当に旦那様が大好きなんですね」

獣娘「もちろんですよ、私の人生はあの人のためですもの」

メイド長(ご主人様に聞いてもたぶん同じ答えなんだろうな)

メイド長「私もうらやましい限りです」

獣娘「でも…私が一番感謝しているのはメイド長さんなんですよ?」

メイド長「私ですか?」

獣娘「ええ、私が路頭に迷っていたところを拾ってくださいました」

メイド長「・・・・当然のことをしただけですよ」ニコッ

獣娘「でも私は感謝しても仕切れないくらいですよ」

メイド長「その感謝をご主人さんにつぎ込んでくだされば私は幸せでございます」

獣娘「むぅ・・・・メイド長さんは誰かいい人とかいないの?」

メイド長「仕事一筋でしたから、あまり男性と付き合う機会もないですし」

獣娘「あっ、でも門番ちゃんととても仲が良いですよね」

メイド長「いつもサボっているところを殴っているくらいにしか思ってはいませんが」

獣娘「そうですかぁ・・・わぷぅ」

メイド長「洗剤流しますよ、ちょっと目をつぶってくださいね」
メイド長(門番ちゃんか、確かに長い付き合いではあるけどね)

獣娘「むーうーんー」プルプル

メイド長(ふるふるしてるかわいい)
メイド長「乾かしますので少し我慢してくださいね」

獣娘「でもこの後海行くんじゃないの?」

メイド長「もう表は夜でございます」

獣娘「・・・・今度からは部屋に時計を」

メイド長「時間でご主人様がやめてくださいますかね?」

獣娘「思わないわ」クスッ

メイド長「海は明日に準備を整えておきます、さて夕餉に向かいましょう」

獣娘「ええ、そういえば王女ちゃんと無口ちゃんは?」

メイド長「王女様のご命令で夕餉はお部屋にと、無口ちゃんと2人分」

獣娘「あー・・・・はい無口ちゃんがどんどん先に行ってしまう気がします」

メイド長「私から見ればあなた方もだいぶ先でございます」

貴族「獣娘よ風呂上りの君も美しいな」

獣娘「毛がまとまらないので…少し落ち着かないですけどね」

貴族「いいじゃないか、ちょっとギュッとさせてくれ」

獣娘「よろこんでー♪」

メイド長「おふた方、夕餉が冷めてしまうので先に」

獣娘「あっ・・・・はい」シュン

貴族「獣娘、あとでたっぷりな」コショコショ

獣娘「!・・・・はい///」

メイド長(・・・・・お給金あげてくださらないかな)

~~~~晩餐終了~~~~
貴族「ごちそうさま」
獣娘「ごちそうさま」

メイド長「ご主人様、この後のご予定は?」

貴族「んー…獣娘もだいぶ疲れているだろうし このまま部屋に行こうかと思ったけど」

獣娘「ふわぁ・・・」アクビ

メイド長「承知いたしました、明日は何時ごろ海に行かれますか?」

貴族「今日は行けなかったし、獣娘もたっぷり遊びたいだろうかなぁ」

メイド長「では朝食は軽めにそして少し早めに用意いたします」

貴族「あぁ、それと朝食は俺の部屋に頼む 二人分ね」

獣娘「・・・」b

メイド長「承知いたしました」
メイド長(獣娘ちゃんの満面の笑み かわいい)

メイド長「さて、後片付けしますか」カチャカチャ
メイド長「獣娘ちゃん・・・お肉の骨を齧る癖はまだ直ってないようですね、かわいいけど」

門番「メイド長~ごはんちょーだい!」

メイド長「あなたの分は調理室にしっかり置いてあったでしょうに」

門番「えー・・・あれだけじゃ足りないよ」

メイド長「しょうがないですね、ちょっと待ってください何か作りますから」

門番「えへへっメイド長は優しいな!」

メイド長「いつも殴られてるくせによくそんな言葉が言えますね」

門番「でも手加減してくれてるくせに、手当てもしてくれるし」

メイド長「・・・メイドの健康にも気を使うのが私の役目です」

門番「へーへー、難しい話は私にはわからんですよ」

メイド長「どこが難しいんだか、はい簡単なものですけど」コトッ

門番「おお!いつもどおりメイド長の料理は最高だな!愛してる!」

メイド長「ツッ・・・」ドキッ

門番「しかしなぁ、ご主人様と獣娘は仲が良いよなぁ…」

メイド長「仕える者としては微笑ましくて良いですけどね」

門番「ご主人様も一時期まではとっても童貞臭かったのに、今では立派な旦那様だ」

メイド長「童貞臭さは良いとして、立派な旦那様というのには賛同ですね」

門番「でもな、私はあいつが小さい頃から一緒だけど ちょっと失恋した気分かな」

メイド長「そういえばあなたは私よりも仕えてた時期が長かったですね」

門番「私の親が門番をしていた時から、将来の練習だって門番やってたからな」

メイド長「それは初耳ですね」

門番「実際始めて喋ったしね、初恋だったのかなぁ 私には難しくてわからないや」

メイド長「初恋というものはなかなか叶うことは少ないものですよ」

門番「うん・・・・なんかな、心にこう ぽっかり穴があいたような」
門番「もちろんご主人様と獣娘はお似合いだと思うのだが、だからこそかもしれないけど」

メイド長「門番さん」

門番「ん?なんだい?」

メイド長「今日は私の部屋に来ませんか? あぶれ者同士話すのもたまには良いでしょう」クスッ

門番「あぶれ者って言葉はあまり好かないが、いいぜ」

メイド長「ではお茶とお茶菓子の用意でもしてきますので、あなたは先に私の部屋に」

門番「あいよ、じゃあ後で」

メイド長「ふふっ・・・楽しい夜になりそうです」

~~~~王女の部屋

王女「無口ちゃん・・・きもちいい?」

無口「・・・ッ・・ンッー」ビクン

王女「あぁ・・かわいいわ、こんな幼いからだなのに感度は人一倍」
王女「たまらないわ・・・」

無口「おうじょさまぁ・・・おなさけを・・・」

王女「ええ、懇願しなくともたっぷりと、夜はながいことですよ」

ちょっとだけきゅうけい

なんか書いてて胸がきゅんきゅん

~~~少女お楽しみ中~~~
王女「ふぅ・・・無口ちゃん、生きてる?」

無口「てんごくにいますぅう・・・・」ピクンピクン

王女「そのままゆっくりとしていなさいな、だいぶ疲れてるでしょうし」

無口「申し訳ありません・・・おうじょさま」

王女「さて、無口ちゃん 横になったままで良いわ私のお話聞ける?」

無口「あぃい・・・・きけます」

王女「クスッかわいいわね」
王女「王族にはね、直系であればあるほど特殊な能力がつくことがあるのよ」

無口「?」

王女「まぁ簡単に言えば・・・こういうものとか」ハラリ

無口「!?!?!?!」

王女「そう、男性器よ まがいのではない本物の」

無口「男の人だったのですか!?」

王女「いーえ私は女性よ? れっきとしたね」
王女「でもね、私はエルフの血を継いだ娘 エルフは両性具有が普通だしね」
王女「あいつもああ見えて股間の一物は王様より王様よ」クスクス

無口「・・・・」ポケー

王女「難しい話は置いといて」
王女「ねえ無口ちゃん」

無口「?」ハテ

王女「私に、貞操を捧げる気はある?」

無口「!・・・え、えっと・・・」

王女「大丈夫、優しくしてあげるわ 一生に一度のことですもの」

無口「・・・・・はい」コクン

王女「これであなたは明日から大人の女性よ、たぶんメイド長よりもね」クスクス

その夜無口は大人の女性になったのであった

~~~メイド長の部屋~~~
メイド長「ふぅ・・・紅茶はやっぱり落ち着くわね」

門番「おい~メイド長~紅茶なんて飲んでないで酒のめよ!」

メイド長「はぁ・・・あなたにお茶会なんていうものは敷居が高かったかしら」

門番「メイド長はいっつもこうちゃばかりでーお酒のむとこみたことないぞ!」

メイド長「お酒を飲むと思考がぶれますので」

門番「そういって実は下戸なんだろ~」ケラケラ

メイド長「・・・・・」ピキピキ

門番「のめないならしかたないなー私だけで楽しむかー」チラッ

メイド長「グラスを貸しなさい」

門番「おっ、威勢が良いね」トン トクトクトク

メイド長「んっんっん・・・プハァ」

門番「おいおい・・・それかなり強いぞ」

メイド長「ん」ツイ

門番「おかわりか、いいねぇはりあいがあるっものだ」

あるっものだ→あるってんだ

メイド長「お酒は久しぶりにのみました、美味ですね」

門番「私の親の酒だしな、道楽で酒造始めるてな」

メイド長「なかなかの腕ですね」

門番「まぁ云十年間勤めたお給金全部つぎ込んだからなぁ」

メイド長「それは・・・またすごいですね」

門番「それなりに成功して、いまでは王宮にも卸してるからな」
門番「どうだ?もういppむぐぅ!」

メイド長「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・・」

門番「どどどどど、どうしたメイド長」

メイド長「私だってうら若き女性です」

門番「わ・・若いかどうかはわからないが女性だなうん、女性だ」

メイド長「たまには人肌が恋しくなる時もあるのです」

門番「悪ふざけがすぎるってメイド長・・・目がマジなのですが」

メイド長「大丈夫ですさいごまでいくきはありません」

門番「最後ってちょまっ・・・・ニャアアアアアアアアア」

猿食らった

次から濃厚なケモいちゃだお

~~~次の日~~~
獣娘「んー・・・まぶしいよぅ・・・」

貴族「獣娘ー、起きてくれー」

獣娘「んみゅ・・・・」

貴族「さてどうするか、さすがは獣人というべきか がっちり腕でロックされて起き上がれない」
貴族「もっふもっふやでぇ・・・気持ちよすぎるな・・・」

メイド長「ご主人様、朝食をお持ちいたしました」

貴族「いいところにきた、助けてくれ」

メイド長「・・・・ご主人様申し訳ありません、ご夫婦の営みのお邪魔はできませんので 失礼しました」

貴族「ちょっとまtt」

獣娘「だんなさまぁ~」ムチュー

貴族「きもちいいけど、締まってる締まってる!」

獣娘「ハッ・・・旦那様?・・・だんなさまああああああ」




貴族「もふ死するところだった」

獣娘「ごめんなさい・・・」シュン

貴族「いや、朝の目覚めとしては最高だったけどね もふもふだったし」

獣娘「私のもふもふでよければどうぞ堪能してください!」

貴族「うれしい申し出だが、先に朝食を食べてしまおう 海も待っていることだしね」

獣娘「海・・・はい!急いで食べましょう!」モグモグ

貴族(急いでっていってるのにモグモグ食べる獣娘まじぷりちー)
貴族「海は逃げないさ、ゆっくりと行こう」

獣娘「ムー・・・海を始めてみる私からすると逃げていくんですー」

貴族「海は始めてなのか?」

獣娘「ええ、山の出身ですから 川で遊ぶことはありましたが海は見たこともなかったです!」

貴族「私は逆に川で遊んだことがないな・・・」

獣娘「川も楽しいですよ! いろいろな動物がいたり流れがすごかったり」

貴族「流れがすごいのは少し遠慮したいな、怖いからね」

獣娘「だいじょうぶです、おぼれたら絶対に助けますから」フンス

貴族「あはは、その時は頼んだよ」

獣娘「任されました、さて残りを食べてしまいましょう」

貴族「今日は口移しはしてくれないのか?」

獣娘「ん!・・んー・・・なやみます」

貴族「ふふっ、ちょっと意地悪をしただけだよ そっちのほうは夜にとっておくことにしよう」

獣娘「たっぷりかわいがってくださいね」ニッコリ

貴族「また今夜もかわいがられそうだね…」

貴族・獣娘「ごちそうさま」

貴族「さて自分は持っていくものもあまりないしすぐ出られるけど・・・」

獣娘「ま・・・待ってていただけますか?」

貴族「もちろん、妻を置いていく旦那はいないよ」

獣娘「!・・・愛していますぅうううう」パタパタ

貴族(しっぽもふりたい)

貴族「じゃあとりあえずはそれ以外のことをメイド長に頼んでくるよ」

獣娘「はい!準備が終わったらすぐに行きますね」

貴族「ゆっくりでいいよ」ニコ

獣娘「はいいいぃぃぃ・・・・」ドタドタ

貴族「かわいすぎてプルプルしてきた」

貴族「さーてお昼ごはんとかを頼みに行くかな」

~~~メイド長の部屋~~~

貴族「おーいメイド長いるか・・・・い?」

門番「よごされた・・・・メイド長によごされてしまった・・・・」

貴族「・・・・・・・・」バタン

貴族「見なかったことにしよう」

貴族「そうだ、王女とかも呼ばないとな あいつのことだからもう起きてるだろうけど」

~~~王女の部屋~~~

貴族「王女ー起きてるk」ガチャ

王女「プハッー・・・・」キセルを一服

無口「おうじょさま・・・わたしはおうじょさまのしぶつでございます・・・」

貴族「か?・・・・」バタン

貴族「うん、すがすがしい朝だ二人はまだ寝ていたんだうん」

なんぞこれ?

調理室

貴族「ああ、メイド長ここにいたか」

メイド長「おはようございます、朝はお楽しみだったようで」

貴族「天国に上るところだったよ」

メイド長「それは良いことで」

貴族「ははは・・・まぁそれよりだ、今日こそは海に行くから昼の用意とかいろいろ頼んでも良いかな?」

メイド長「承知いたしました、すぐに行かれますか?」

貴族「いや、獣娘が着替え中だ」

メイド長「では早速取り掛かりますね」

貴族「あと、今夜はお赤飯にでもしてくれたまえ」

メイド長「よろしいですが?なぜ?」

貴族「たぶん、無口ちゃんが王女で大人になった」

メイド長「・・・まさか」

貴族「シーツに血がついてたよ、まったく…」

メイド長「よろしいのですか?」

貴族「あいつは強要はしないさ、俺は自由恋愛主義なんでね」

メイド長「器が大きいようで」

貴族「そんなものじゃないさ、では頼んだよ」バタン

貴族「さて俺も着替えるとしようかね」



>>215


~~~少し経って~~~

獣娘「お待たせしました!」

貴族「おっ、着替え終わったか?」クルッ
貴族(そこにいたのは・・・女神であった)
貴族(健康的な体つきと反するような巨大な胸)
貴族(その胸を強調するように、しかしエロさは微塵も感じられないスポーティ)
貴族(まさに女神!獣娘タンまじ女神!)

獣娘「えへへ・・・どうでしょうか?」

貴族「これほど生まれたことを感謝したことはないな」

獣娘「だ・・だんなさまなぜ泣かれるのですか!」

貴族「いや、なんでもない 感動しているのだ!」

獣娘「むー・・・・」ペロッ

貴族「!?!?!?」顔をなめられた

獣娘「こんなところなのに涙はあいませんよ」ペロペロ

貴族「あぁ・・・そうだな! さて泳ぎにいこうではないか!」ギュッ

獣娘「はい!」

さるさんってどれくらいで食らうのかな?

~~~砂浜~~~
獣娘「うわぁ・・・キラキラしてます!」

貴族「あっち!あっついぞ!ちょ獣娘まって、まってええええ」

獣娘「え?そんなに暑いですか?」

貴族「獣人の足恐るべし・・・」

獣娘「確かに足はあったかいですね、不思議です」

貴族「太陽の光で熱せられてるんだよ、あっつー・・・」

獣娘「む・・・真っ赤ですね」

貴族「ああ、かるーくやけどになってるなー」

獣娘「・・・・・」ペロッ

貴族「ウヒャアア」

獣娘「こうふれば、いたくにゃいかも」ペロペロ

貴族(やばい!なんか官能的だ)
貴族「獣娘!汚いって」

獣娘「旦那様に汚いところなんてありません!」ペロペロペロ

貴族「アハハハハくすぐったいアハハハ」
王女「ナニをしてるのかしら・・・」

獣娘「治療です!」

王女「プレイにしか見えないわよ…」

貴族「ああ、れっきとした治療だ」キリッ

王女「いまさら繕ってもしょうがないわよ」

無口「やがい・・・おとな!・・・でもわたしもおとな・・・」ポッ

王女「ふふっ、また今度ね」

無口「・・・はい」キラキラ

獣娘「なぜかあの二人の背中に百合の花が見えます」

貴族「幻覚です、みちゃいけません」

たびたびすまん
召し行って来る

みにくいとかこうしたらいいとかあったらおしえてくれ

飯できてなかった

王女「私たちは向こうの岩場のそばで遊んでるわ、あなたたちの邪魔はしないようにね」

貴族「岩場でナニするつもりだよ…」

王女「ナニよ、文句ある?同意の上よ」

貴族「もうわかったから行ってくれ、俺は純粋な獣娘で癒されるから」

無口「またかいだんをのぼってしまうっ・・・・」

貴族「無口ちゃん・・・」

獣娘「・・・・」チョイチョイ

貴族「ん?なんだい?獣娘」

獣娘「がまんできません」キラキラキラ

貴族「獣娘…」

獣娘「はい!」

貴族「GO!」

獣娘「やったー!」バシャバシャ


俺「やったー!」パシャパシャ

王女「確かに無邪気ね、愛でたいわ」

貴族「それだけは絶対に許さん」

王女「…あなたの本気の拒絶は初めて聞いた気がするわね」

貴族「それだけ大事ってことだよ」

王女「あら?無口ちゃんはいいのかしら?」

貴族「無口ちゃんは俺の家しか知らないからな、どんな形であれ世界を知るのはいいことだ」
貴族「正しい道ではないがな」

王女「男女の恋愛よりよっぽど健全よ?」

貴族「その股間の一物を見てから言え、風呂で『私より大きい…』って王様をがっかりさせたくせに」

王女「ふふん、そのおかげでいろいろと親父にも物が言いやすいわ」

貴族「・・・こえーよ」

獣娘「旦那さまー!早く一緒にあそびましょうよ!」

王女「ご指名よ、行ってらっしゃいな」

貴族「言われなくとも、まぁ どんな形であれ無口ちゃんを頼んだぞ?」

王女「クスクス、いわれなくとも・・てね」

貴族「去り際はさすが王女様ってとこだな」

獣娘「隙あり!」パシャ!

貴族「うお!」

獣娘「あはははー!へんなかおー」パシャパシャ

貴族「旦那様にそんなことするとは…おしおきだ!」バシャーン

獣娘「キャー、あはは・・・びしょぬれですね」ニコッ

貴族「お互いにな」

獣娘「なんと言うか水の中に入ると野生の本能といいますか、そんな感じの物が沸いてきますね」

貴族「野生の本能か、どんなものか楽しみだな」

獣娘「じゃああの岩まできょうそうです」

貴族「おお、良いぞ」
(これでも俺は水練は得意なんだよな・・・少し手加減してやるか)

獣娘「じゃあいきますよー!」

貴族「おう!」

貴族「・・・・えっ」

獣娘「わーい勝ちました!」

貴族「ちょナニその華麗なバタフライ」

獣娘「本能です」

貴族「獣の本能ってバタフライだったんだ…」

獣娘「女の子のひみつです」

貴族「なんかくやしいな」

獣娘「勝ったからにはご褒美ください!」

貴族「おう、何でも良いぞ お姫様抱っこでもしてやろうか」

獣娘「こっちに着てください」

貴族「ん?パラソルのところか」

獣娘「そうです、そこのいすにすわってくださいな」

貴族「お安い御用だ、でなにをすればいいんdグハァ」

獣娘「ごしゅじんさま・・・・ハァハァ」

貴族「・・・・・・まさか」

獣娘「野生の本能目覚めちゃいました・・・」カオマッカ

貴族「我慢は?」

獣娘「できそうにないです・・・ハァハァ」

貴族「苦しいか?」

獣娘「はい・・・とっても胸が苦しいです」

貴族「獣娘」

獣娘「はい♪」

貴族「GO」

獣娘「わーい!」ガバッ

その日俺は獣娘にお姫さま抱っこされて別宅に戻ることとなった

シコシコかくまええにシコシコかいてくるわ

本当にめしだったほしゅおねがいします

ただいま

しこしこかくぞ

貴族「本当に天国行きになるとは…」

獣娘「ごめんなさいです・・・」シュン

貴族「いや、良いんだよ もっと俺も体力つけないとなぁ せめて獣娘の愛を受け止められるくらい」

獣娘「が・・・頑張ってください!応援します!」

貴族「そうだな、当たるのが先か 俺が体力つけるのが先か競争だな」

獣娘「そうですね・・・早くできるといいですね」サスサス

貴族「メイド長に頼んで出来やすいメニューでも作ってもらおうか」

獣娘「どんなものが出て来るかドッキドキですね」ニコリ

貴族「早く王様にも…孫を・・・みせて・・・」
貴族「zzzzz」

獣娘「おやすみなさい旦那様」ナデナデ

調理室

王女「あら?こんな時間までここにいるなんて珍しいわね」

メイド長「王女様でしたか、何か御飲みですか?すぐにご用意しますが」

王女「いや、いいのよ 私はあなたとお話がしたかったのよ」

メイド長「はぁ、わたしとですか?」

王女「ええ、たまには良いでしょ?」

メイド長「・・・ええ、たまにはいいでしょう」

王女「今日は無礼講よ、そこの棚にあるワインを出しなさい 私の家から持ってきた秘蔵品よ」

メイド長「これ一本だけで庭付きの家が買えてしまうアレですか・・・さすがの私も保管に苦労しました」

王女「それはそうよ、これは私がけじめをつけるときに飲むものですから」

メイド長「けじめ・・・ですか?」

王女「そう…私はこの旅行が終わり 王都へ帰った暁には無口ちゃんを正式に私の伴侶に迎えるわ」

メイド長「・・・・・私にはどうこう言える権利はないでしょう」

王女「無礼講といったでしょ? 言いなさいな」

メイド長「もしかしたら・・・いえ、確実に一悶着は起こるでしょうね」

王女「一悶着で済めば良いけど」

メイド長「・・・・・・・」

王女「私は昔から自分で後宮の真似事をしていたわ」
王女「王様は私にもいろいろあるだろうと許してはくれた、だけど内心良く思っているわけは無いわ」
王女「けじめをつけるタイミングはいくらでもあったわ、でも私は決心がつかなかった」

王女「でも、あいつが獣娘との結婚を決めた」

王女「あいつも結婚すればほとんど時期王様となることが決まったようなもの」
王女「私はある意味解放されたのよ、王位継承っていう枷からね」
王女「もう我慢することは無いでしょう」

王女「明日にでもあいつには話すことにする」

メイド長「今日岩場で話されていたのは…」

王女「ふん・・・あなたはやはり普通のメイドではないようね、まぁそういうことよ」

王女「無礼講はここまでよ、メイド 仕事に戻りなさいな」

メイド長「失礼しました」ペコリ

王女「まぁ・・・少しは楽になったわ」スタスタスタ

メイド長「・・・・」

門番「なんかすごい大スキャンダルを見た気がするな」

メイド長「良く我慢していましたね」

門番「さすがに空気が読めなくともあの場面で冷蔵庫から出て来ることはできないよ」

メイド長「何で冷蔵庫に入ってるんですか・・・」

門番「体焼きすぎて痛かったから・・・少しは冷えるかなって」

メイド長「冷蔵庫の下にある氷を持ち出せば良いじゃないですか」

門番「それは思いつかなかったな」

メイド長「嘘おっしゃいな」

門番「王女どうなるかねぇ」

メイド長「私たちが計れるような問題ではないわ」
メイド長「万が一にもご主人様に迷惑がかかるようなら・・・容赦はしないわ」

門番「それはそうだ、小さい頃から知っているとは言え 私の命はご主人様のものだ」

まだがんばってんのか

>>263
終着点を捜している

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