シンジ「最近、痴漢によく遭うんだ」(264)

アスカ「あんたの場合、痴女じゃないの。まぁ痴漢の可能性もあるけど」

シンジ「どっちでもいいよ……はぁ」

アスカ「それにしても、バカシンジなんかに変態行為するなんてモノ好きよねえ」



ガタン ガタン

シンジ(! また……気のせいじゃないよな?)

シンジ(ううぅ。お尻がムズムズする。怖いよぉ……いったいどんな人が)

アスカ「ハァ、ハァ、ハァ」

シンジ「電車変えようと思うんだ」

アスカ「ふーん。で、変えてどれに乗るわけ?」

シンジ「うん。ちょっと余計に時間かかるけど、街で買い物する時は○線で~」



ガタン ガタン

シンジ(こっちも混んでるな。でも、痴漢がいないならいいや)

サワッ

シンジ「!!」

シンジ(ど、ど、どうして!?)

アスカ「……」

アスカ(ビビってるビビってる。声も出せないなんて、可愛いもんよね)

アスカ(ああ! シンジのお尻ふにふにぃぃぃぃ)

フニフニフニ

シンジ(ひぃぃぃぃぃぃ)

アスカ「ハァハァハァハァ」



シンジ「もう電車乗りたくない……イヤだ」

アスカ「……」

シンジ「ねえ。アスカはどうやって対策してるの?」

アスカ「私? 私は触られる前に気配で分かるから、先に睨みつけてやるわ」

シンジ「スゴイや……僕にはそんなの、できそうにないよ」

アスカ「ふふーん」

シンジ「なにか考えないと……」

ミサト「―――女装でもしたら?」

シンジ「助走?? でもそんなスペースなんて」

ミサト「どんな勘違いよ。そうじゃなくて、女の子のカッコするってこと」

シンジ「え、でも」

ミサト「普通は女性のほうが狙われるもんだけど、シンジ君を狙うやつはそうじゃないでしょ?」

シンジ「まぁ……僕が男だっていうのは分かってると思います」

ミサト「だったら女装しちゃえば気づかれないんじゃない?」

シンジ「バレますよ。痴漢だけじゃなくて他の人達にも」

ミサト「だーいじょうぶだってシンジ君なら。なんだったら、そのまま女性専用車両に乗っちゃいなさい」

シンジ「そ、それはちょっと」

シンジ(スカートまで履かされるなんて……足元が頼りなくて落ち着かない……)

男A「おっ」

男B「なに?」

男A「今すれ違った子」

シンジ「!?」

男A「マジかわいー」

男B「え、見てなかった」

シンジ「……」ドキドキドキ

シンジ(バレてない……よね?)



ガタン ガタン

シンジ(落ち着かない。けど)

アスカ(シンジー! シンジぃぃぃどこー!?)

シンジ(痴漢がこない! ありがとうミサトさ)

サワッ

シンジ「ひぅっ!」

シンジ(そ……そんなぁ。こんな恥ずかしいカッコまでしてきたのに!)

サワサワ ムニムニ サワサワクニクニ

シンジ(こないどころか、いつもより図々しくなった気が……ぅぅぅ)

ミサト「フー、フー、フー」

シンジ「ダメでした……」

ミサト「そう。敵もなかなかの眼力ってわけね。ごめんなさいシンジ君」

シンジ「いえ! ミサトさんのせいじゃ……きっと、僕に隙があるから」ウルウル

ミサト「シンちゃん。じゅるっ」

シンジ「あの、ミサトさん。よだれが」

ミサト「あらやだ失礼」

シンジ「男なんて触って、なにが楽しいんだろ」

ミサト「うーん。じゃあ、今度こそ女性専用車両に乗ってみたら?」

シンジ「そんな。マズいですよ」

ミサト「平気よ、女装がバレないのは今回で実証済みだし」

ミサト「敵も男だったら、例えシンジ君の女装を見ぬけても手が出せないじゃない」

シンジ「……なるほど……」



アスカ「ぐ、ぅぅぅぅ」

アスカ(右手が疼く……! 今日、シンジのことお触りできなかったせいで……!)

アスカ(なのにシンジのやつ、どんな対策取ったかイマイチ言いたくなさそうだし)

アスカ(けど、しつこくツツき過ぎると疑われちゃうかも知れない……)

アスカ「―――もう一回確認するわよ? 私は先頭車両から。あんたは最後尾から」

レイ「……」コクッ

アスカ「シンジを見つけたら、速やかにメールで私に連絡すること。この件は一切他言無用」

アスカ「質問ある?」

レイ「ないわ」

アスカ「……あんたの手を借りるのは不本意だけど。約束通り、後でたい焼きおごってあげるから」

レイ「ええ」

アスカ「じゃ、行くわよ!」

ガタン ガタン

シンジ(ホントに女性専用車両、乗っちゃった)ドキドキ

シンジ(もし男ってバレたらどうしよう。そういう趣味だって言って誤魔化すしかないのかな……)


ガタン ガタン

アスカ(いない。いない! もう、どこ隠れて乗ってんのよバカシンジぃ)


ガタン ガタン

レイ(たい焼き。たいを焼いたもの。鯛は魚類。焼き魚?)

レイ(なのに弐号機パイロットは、アンコが中に入ってると言っていた……不思議)

レイ(! あれは)

レイ(たい焼……葛城三佐。公務中のはずなのに)



シンジ(ぁぁぁぁぁ、なんで、なんで)

サワサワサワサワ

シンジ(ここ女性専用車両で、僕も女の子のカッコしてるのに!)

ミサト「フー、フー、フー」

レイ「……?」

ミサト「フー……ぁ」

ミサト「……」

レイ「……」

シンジ(あ。離れた……やめてくれるのかな)

ミサト「……」シーッ!

レイ「?」

ミサト「……」コレコレ

レイ(……………………碇、くん?)

フニッ

シンジ「ッ!」

ミサト「……」

レイ「……」

ガタン ガタン

ミサト「フー、フー、フー」

レイ「ハッ、ハッ、フー」

シンジ(うあああああ、手が増えたぁぁぁぁ!?)

プシュー

シンジ(もうヤだ!)

レイ「あ……」

ミサト「降りちゃったわねーシンちゃん。じゃ、私もこっそりネルフに帰るわ」



アスカ「ファースト! どう、あいつ居た?」

レイ「…………いえ。見つけられなかったわ」

アスカ「もうっ。どうなってんのよぉ。絶対これに乗るハズだったのに」

レイ「たい焼き」

アスカ「ん?」

レイ「成功報酬とは言わなかったから。たい焼き」

アスカ「……」

シンジ「はぁ」

ミサト「大丈夫? シンジ君」

シンジ「なんで逃げられないんだろ……」

ミサト「そうねえ。まさか女性専用車両に移っても追ってくるなんて」

ミサト「けど、収穫もあったんじゃない?」

シンジ「収穫? なんですか?」

ミサト「ほら、これで痴漢じゃなく痴女だってハッキリしたわけだし。男に弄られるよりマシって思えば」

シンジ「向こうも女装してるかも知れないじゃないですか」

ミサト「そんなので外歩いたらすぐバレるわよ。ましてや女性の中に混じれば」

シンジ「僕、なにも言われませんよ」

ミサト「そりゃーシンジ君はね。元がそこらの女子より断然可愛いもの」

シンジ(あんまり嬉しくないや……特に今は)

ミサト「それから、この痴女はかなりの美女ね! 間違い無く」

シンジ「え。ど、どうしてそんな事」

ミサト「これまでの情報からのプロファイリングよ。プロファイリングって聞いたことある?」

アスカ「くぅぅっ、ぐ……ッ」

アスカ(右手がもう、このままじゃ制御できなくなっちゃう。早くシンジに、シンジを、シンジぃ)

アスカ(でも……どうやって!? お尻ナデナデなんて家じゃ絶対できないし)

アスカ(考えるのよ!アスカ。天才と呼ばれ続けてきたあんたなら、きっと……!)



シンジ「アスカ。なにしてるの」

アスカ「バーカ、見れば分かるでしょ。チョコ溶かしてんのよ」

シンジ「それは分かるけど。なんで?」

アスカ「加持さんにお菓子作ってあげるからよ」

シンジ「へえ」

アスカ「……チョコ、味見してみる?」

シンジ「ううん、いらない」

アスカ「味見させてやるから感想聞かせろ、って言ってんの。シンジこういうの得意でしょ」

トプ…ペロッ

アスカ「ん。甘い」

アスカ「ほら、あんたにもあげるから口開けなさいよ」

シンジ「い、いいってば。せめてスプーンとか」

アスカ「なぁに意識してんのよバカ。はいあーん」

シンジ「う……ぺろ」

アスカ「ひぅン♥」ビクビク

シンジ「アスカ??」

アスカ「ら、らんでもないわよぉ。次、あーん」

シンジ「いや……」

アスカ「あーん」

シンジ「…………ぺろっちゅ」

アスカ「ぁぁうン♥」ビックン

シンジ「ね、ねえ。大丈夫なの? そんなビクつくくらい嫌なら普通にスプーンで」

アスカ「ら……らいじょぶよ~。おやすみぃぃシンジ」

フラフラ バタン

シンジ「行っちゃった。なんだあれ」

シンジ(チョコ置きっぱなしだけど……しまっとこ)



アスカ「んふひひ」

アスカ(天才! 私って改めて天才だったわ!)

アスカ(明日こそチカンがんばろっと)

リツコ「ミサト。昨日はどこで遊び歩いてたの?」

ミサト「え゛」

マヤ「急な用件があって、私、作戦本部の葛城三佐のお部屋に……」

マヤ「けどいるはずの時間にいなかったので、赤木博士にお聞きしたんです」

リツコ「それで調べて、あなたが本部にも各周辺施設にもいないことが判明したの」

ミサト「あー……」

リツコ「まだ上には連絡していないから、言い訳を用意してあるなら聞いてあげるわよ」

ミサト「……ゴミン。そのぉ、言い訳じゃないんだけど、ちょっちばかし電車に乗ってて……」

リツコ「?」

マヤ「?」

ミサト「無断で悪かったわよ。あのね―――」

冬月「相談? 碇に直接かね」

シンジ「はい。父さんが忙しいのは分かってるんです。でも……」

冬月「ふむ。通してあげたいところだが、そういうわけにもいかなくてね」

シンジ「そうですか……」

冬月「代わりに私で良ければ話を聞こう。場合によっては碇に言伝もしておくよ」

シンジ「……あの。僕、よく電車に乗るんです。どうしても」

冬月「……」

シンジ「それで。イ、イタズラっていうか。痴漢だか痴女だかに付きまとわれてて……」

冬月「!?」

シンジ「時間や路線変えてもダメだし」

シンジ「この前なんか、女装して女性専用車両に乗ってみたのに!」

冬月「なんと」

シンジ「もう、どうしていいか」

同性(男)に相談した結果
今度こそホントに痴「漢」されてしまう流れか

冬月「―――なるほど。そういう事情であれば、手を打たんわけにもいかんな」

シンジ「ホントですか!?」

冬月「ああ。周辺監視や非常時のガードの他に、しばらく近距離でのガードを数名つけよう」

シンジ「ありがとうございます! これでもう、女装なんて」

冬月「女装はしたまえ」

シンジ「え」

冬月「新たな対策を加えるからといって、わざわざこれまでの対策を減らすこともあるまい」

シンジ「でも女装は」

冬月「話は以上かね? 他になければ早速手配に取り掛かるが」

シンジ「あ……はい。よろしくお願いします」

ガードA「本日よりの近距離警護にあたらせていただく者です。宜しくお願い致します」

ガードB「初めまして」

ガードC「私達から見れば、初めてではありませんけどね」

シンジ「3人とも女の人……」

ガードA「はい。問題が?」

シンジ「あ、い、いえ。すみません。ただ、保安諜報部に女性の方もいるって知らなくて」

ガードC「普段は、ガードでもファーストやセカンドの警護に回ることが多いんですよ」

ガードA「女でなければ動きづらい場所や、対応しづらいケースというのもありますので」

シンジ「そういうものですか」

ガードB「本日も電車に?」

シンジ「ええ。でも、みなさんがいてくれて心強いです!」

ガードA「……」キュゥン

シンジ「で、着替えはしなくてもい」

ガードB「副司令より直々に、『最善を尽くせ』と。つまりいつも通りカムフラージュを」

シンジ「うぅぅ」

シンジ「……お待たせしました」

ガードB「!!?」

ガードC「すっごい、可愛いぃぃ!」

ガードA「C」

ガードC「あっ。申し訳ありません!」

シンジ「えっと、これから15分後の電車に乗るので、お願いします」ペコリ



日向「あれ? 赤木博士とマヤちゃんは」

ミサト「二人ならしばらくお出かけよ。私がお留守番」

ガタン ガタン

シンジ(今日こそ、ヘンな事されたりしないで着けるんだ!……皆ちょっと窮屈そうだけど)

ガタン ガタン

ガードB「ん?」

リツコ「……」

マヤ「…… ///」

ガードA「!? あk

リツコ「……」スッ

ガードA(無言を示すサイン? 何を……そもそもなぜ電車の中にこの人達が)

サワッ

シンジ「!!???」

ガードABC「「「ッッ!?」」」

リツコ(筋肉が固い。萎縮しきってるわね。可哀想に)

シンジ(嘘だ嘘だ嘘だ! きっと勘違い……だってガードの人達がっ)

リツコ(ミサト達のことだから、一方的になぶるだけなんでしょうね)

ムニィ…ムニュ

シンジ「!」

リツコ(この柔らかな感触で分かるでしょう? 察しはついていたでしょうけど、あなたに触れているのは女よ)

シンジ(こっこの肩にぐにぐにされてるのって)ドキドキ

ツツ…ッ

シンジ「ぁ……ぅ」

リツコ(ふふ。いい子にしてれば、私はちゃんとあなたを感じさせてあげるわ)

リツコ(マヤ)

マヤ(は、はい! 先輩)

シンジ(うぁっ!? また手が増えて……! どうして、ガードは!?)

シンジ(ひょっとして混んでて見えてないの??)

最終的には
リツコ
アスカ
レイ
ミサイル
マヤ
ABC
の10Pか

雰囲気地味メンな中性より美少年

だと思ってる

>>123
ミサイルて何www

…ていうか10…?

1シンジ
2アスカ
3ミサト
4レイ
5リツコ
6マヤ
789ABC

うん9Pだな

シンジ「ン……ぁ、ふぁっ」

シンジ(なんだこれ……? 今日は、触れられたところがいつもよりザワザワって……なって)

リツコ(女の子の格好なんてしてきて。私とマヤのオモチャにして欲しいと言ってるようなものね)

マヤ(シンジ君、ごめんなさい。先輩には逆らえないの……)

シンジ「や、ぁ ///」

マヤ(ぁぁ、素敵)

ガードA「……」

ガードB(A隊長! この状況、放置していて良いのですか!?)

ガードC(でも。私達レベルの判断で赤木博士を押さえるわけにいかないし……)

ガードC(最悪、予想外に高度な作戦という可能性も)

シンジ「ンぅ、ン~」

ガードA「……」ドキドキ

ツツツ サワサワッ クニムニッフニニ

シンジ「くっぅぁ、ぁぁ、ぁ」

シンジ(これってまさか、僕、感じて……?)

リツコ(どう? 耐えられて?)

シンジ(ヤダ、こんなのヤだよぉっ)

スッ

シンジ「!!」

シンジ(なんっ、さらに手がっ)

ガードA「……」

ガードBC((たいちょぉぉぉぉぉ!???))

シンジ(この手、上の方に……)

クリ

シンジ「ヒぅっ」

シンジ(なんで。胸、男なのに)

クニッ コリコリクリッ

シンジ「ぅッ! ッ!」

ガードA「ヒッヒッフー、ヒッヒッフー」

ガードBC「「……」」

シンジ「ふぁっ、ンン、くぅぅぅ、ぁ」

サワッ
サワワッ

シンジ「ッッ!?」

シンジ(ええええっ)

シンジ(どんどん増えて……どうやって、この人っ何本腕が……!??)

ムニ~ ムニュ、モミュ

シンジ(ッッ! さっきから、背中にも肩にも当たってるこれ、おっぱ……)

シンジ(そうだ! 最初に肩に当てられたのは一人だけど、他にもっといたんだ)

シンジ(こんな当たり前すぎること思いつけないなんて、混乱しすぎ)

フニュ ムニィ…

シンジ「ぁ、う ///」

シンジ(よく見たら、脚にも白い脚が絡みついて……!)

リツコ(私服に着替えてきたから、誰のものか判別つかないでしょう?)

スリスリ

シンジ「はぁ、はぁ」

ガードA「ヒッヒッフー、ヒッヒッフー」

グリグリ

シンジ「ああぅ!」

わっふるわっふる

羨ましいっちゃ羨ましいが
シンジ以上に女性陣が裏山

リツコ(押し合いへし合いして邪魔ではあるけど、暗黙の分業もできてきたわね)

リツコ(駅も近いことだし、そろそろ終わりにするわよ)

マヤ(はい先輩)

ガードB(意図は察します。お任せください)

ガードC(早く! 早くしましょう!)

ガードA(ヒッヒッフー)

ピタッ

シンジ(あ……! と、止まってくれた。きっともうすぐ駅だから―――)

サワッ

シンジ「ぃ」

ツツツ、ツツ、ツツツ
ムニッムニッムニュムニュニュ
スリスリスリスリ
クニックリクリクリクリ
サワサワサワッサワサワワ

シンジ「~~~~~~ッッ」

シンジ(身体中、一気に、絡み付いて…………っ!!)

アスカ(シンジはどっこかなぁ。早くチカンしないと着いちゃうわ)

アスカ(って、次は女性専用車両ね。ここはどーせいないからさっさと抜けましょ)

プシュ

アスカ(うわー。混んでるわね)

アスカ「すみません、通ります。すみません」

アスカ「ん?」

アスカ(マヤ? え、リツコも。なんでこんな時間にこんなトコにいるの)

アスカ「よいしょ、よいしょ」

シンジ「ヒぁっ! ぁ~~~~~!」ガクガクガク

アスカ「!!?」

ガードC(この子!)

ガードB(セカンドチルドレン!)

アスカ「んな―――っ」

アスカ(あんたら!! 何してんのよっっ!!)

アスカ(私のこれに勝手に触るなぁぁぁ!!!!)ムギュッッ

シンジ「ぃあう!?」

ドクン! ドプッドプッドププ

シンジ「ぁ、ぁぁ、ぁぁ」

                     /    |    |    |
                 |     |    |    |
                   |ー |   l ー-  l
           /⌒ヽ   |    |   l     l
           l   l    |    |  |  0   |
            |   l   | ー-  |  l⌒) - l
             |  -‐|    |    |   | 丿   |    /⌒ヽ
           |   |    |    |  |ノ     l   |    ヽ
             l    _!   |    !__,! ‐  一 |   l     ヽ、
         /⌒ヽ l ‐ \  |, ノ⌒) ()     l    〉-‐  l
         l〉   )ヽ、   ヽノ (ノO (ノ  (つ ヽ、 | ノ)  |
        /  人 ヽ、        (⌒)      ヽノ (ノ  |
          l     ヽ、\,        )丿 / ノ/ o     l
        ヽ  ノ \,/     /  (ノ       () ヽ  l
         \    /        /     (⌒ヽ    |
          ヽ、       /  /   l      しノ      |
           ヽ、  /   /     |           l
            ヽ、          l          /

             ヽ、            |          /
              ヽ          l        /

ガードA「―――大変な不手際を謝罪いたします」

シンジ「……いえ」

ガードA「想定上の混雑で、視認に死角が生じてそれを突かれました」

シンジ「仕方ない、と思います……」

ガードC「駅到着まで間が無かったのと、替えの衣類がひと通りあったのが不幸中の幸いでしたね」

シンジ「もし抱えて降りてもらえなかったら、あの場でへたり込んでました。ありがとうございます」

ガードB「そう言っていただけるのは慰めになります。ですが……お役に立てず本当に」

シンジ「あの。申し訳ないんですが、少し一人でいさせてください。お願いします」



シンジ(正直……感じてた。気持良くなってた。怖かったけど、それでもイったんだから否定できない)

シンジ(痴女に集団で好き勝手されて気持ち良くなるなんて。僕、頭がおかしいんじゃないか……?)

シンジ「……」

ミサト『どうだった?』

リツコ「アスカに見つかったわ」

ミサト『え! じゃあシンジ君にも!?』

リツコ「ところが、あなたの前からの常習犯ですって。シンジ君を弄ることに関しては先輩ね」

ミサト『うぞ……』

ミサト『で、で、アスカは? 横取りされて怒ってる?』

リツコ「ええ、かなり。ただ、最後に手の中でシンジ君が跳ねるのを味わって、半分上の空よ」

アスカ「……」ポー

マリ「♪しね! しね! しねしねしねしねしんじまえ~
♪黄色いブタめをやっつけろ~ 金で心をよごしてしまえ!
♪しね!(あ~) しね!(う~) しねしね~」

マリ「……おや」

レイ「ハムハム」

マリ「やっほー。何食べてんのレイちゃん」

レイ「たい焼き。鯛に似せて作られたモノ。鯛ではないモノ。甘くて美味しい」

マリ「好きなんだ?」

レイ「ええ。マイブーム」



マリ「私はなにしてると思う?」

レイ「判らないわ」

マリ「聞いてよ」

レイ「どこかに行くの?」

マリ「そ。都市伝説を調べにね」

マリ「一ヶ月くらい前からかな。○線に面白い子が乗ってくるって噂があってさ」

レイ「そう」

マリ「レイちゃん、そこは『どんな子?』って返してよ」

レイ「どんな子?」

マリ「ビックリするような可愛い女装少年らしいよ。それが、女性専用車両に乗るんだって」

レイ「少年なら男性だわ」

マリ「そうなんだけど、似合いすぎて気づけないとかなんとか」

レイ「……」

マリ「その顔は、『男だと気付けないのに女装だと知られてるのは矛盾』って考えてる顔?」

レイ「ええ」

マリ「ま、噂話なんてそんなもんだよ。でさ、ここからが本題なんだけど」

マリ「その女装少年が電車に乗ると、どこからか痴女達が集ってきて、色々イタズラするんだって」

マリ「その様子がめちゃくちゃエロい上に、容姿が悪くなきゃ混ぜてもらえる……とかっていう」

レイ「……」

マリ「そんな感じの、エロ系の都市伝説なんだけど。興味無いかにゃ?」

レイ「あまり」

マリ「正直に言っていいけど」

レイ「まったく無いわ」

マリ「だと思った」

マリ「けどさ。ネルフの女性スタッフが近頃日替わりで不在になる件と、この都市伝説には関連があると思うんだ」

レイ「……本当に?」

マリ「もちろん。興味出てきたなら、これからその電車に乗ってみるつもりなんだけど、一緒に来る?」

レイ「ええ。嘘じゃないのなら」

手直し前に書き込みボタン押しちゃった。読めないことは無いからいいけど
疲れた寝る

頬股穂藻も?

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom